JPS61257683A - 腰帯端部仕上用装置 - Google Patents

腰帯端部仕上用装置

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JPS61257683A
JPS61257683A JP61049495A JP4949586A JPS61257683A JP S61257683 A JPS61257683 A JP S61257683A JP 61049495 A JP61049495 A JP 61049495A JP 4949586 A JP4949586 A JP 4949586A JP S61257683 A JPS61257683 A JP S61257683A
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hem
grasping
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B23/00Sewing apparatus or machines not otherwise provided for
    • D05B23/007Sewing units for assembling parts of knitted panties or closing the stocking toe part

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衣服産業は多年に渡り、衣服の製作(6切断及び縫製″
)では手動操作に頼って来て、コストを減少し、品質と
均一性を改良し、生産を増大するオートメーションと機
械とには無視しうる程の進歩しか行われていない。パン
ツ、スカート、及び半ズボンのような多数の衣服での腰
帯を端部仕上するに必要な数々の手動操作は厄介な、時
間のかかる面倒臭い操作である。現在は、腰帯は織物長
さ方向の細長い部分を折畳み、縫い合せて形成され、そ
の部分はそれから衣服の上ヘリへ、衣服の側部ヘリを越
えて伸びている仕上られていない衣服の端末部分の端を
つけて留められる。自由端末端部はそれから端部の反転
をして内向きに廻され、端部を内向きに、腰帯の留めら
れている部分のひだの間の区域内に押し込み、縫製機械
上で縫い合せ、る準備に合致している仕上られたヘリを
形成するようにする。過去には、Bryanの米国特許
第3507234号に記された装置の発明迄は、そうし
た操作は手動で達成され、その結果、生産隘路問題が特
に中等乃至低価格のスボン、仕事パンツ、ジーンズ、ス
ポーツ着及び他の服装で、腰帯または比較的端部仕上げ
を要するものの製造に於て起った。
米国特許第3507234号に記され描かれた装置の到
来で、面倒臭い手動操作は、腰帯の自由端末端部を機械
的に反転し、それを縫製場所に自動的に送って仕上げヘ
リを閉じることの出来る装置の発明によってほぼ無くな
った。そう゛した装置は、把握と拡げと反転と解除と端
部を縫製頭部へ輸送することが、主要回転カムシャフト
で、代って一連のカム、てこ、スプリング、スライド、
連結棒などを操作して反転及び輸送操作を行う媒介物の
タイミングと作動とがあることで、ほぼ完全に機械的に
なっている。
この試みは従来の手動操作を越える著しい改良を示した
けれども時が過ぎるにつれて、新しい問題と更に改良す
ることの必要が起って来た。
例えば、総ての操作の駆動力と相対的タイミングとは単
一の回転カムシャフトから起されていたから、一つの理
由乃至他によって重大なタイミング間隔を調整すること
が必要になった所では、そうした操作は達成されるのが
非常に難かしかった。カム、レバー、スプリング、スラ
イド、連結棒などの装置は極めて複雑であった、そして
部品が摩耗し始めるにつれ、これは全体の装置の相対的
操作とタイミングとに可成りの影響を持った。
更に、参照した特許では、反転用頭部から縫製装置へ端
部を輸送することは、端部の多平面的運動と回転とを必
要とした。その結果、仕上げたヘリを縫製頭部と正しい
一線上配列にして仕上げヘリへ全く受容可能で平行な縫
い合せを行うことは、複雑であり困難であった。また、
腰帯の管状端部をそれ自身に反転し返すことは、衣服の
上部ヘリ(腰帯に四つのひだ、二つの折目、及び少くと
も一つのひだが衣服上部4分にある)に隣接する織物の
極めて嵩高な区域を仕上げたヘリ内に結果した。ジーン
ズ及びスカートの製造に使用されるデニムの如き織物の
ギヤザー寄せは、極めて嵩張ったものになり、縫製ヘッ
ドに提供された時は、縫い合せが不充分に形成されるか
、または、他の具合で不充分なものになった。従って、
米国特許第3567234号に記され描かれた装置は、
腰帯の端末端部の反転と縫い合せとに対して手動技法に
勝る著しい改良を表したけれども、その結果は、可成り
の数の受容不可な衣服を生じ、更に改良が求められた。
本発明による機械では、織物ひだを拡げること、端末端
部を折畳むこと、腰帯を縫製頭部へ運搬すること、及び
腰帯を位置付けして縫製操作用にすることは、電気機械
的制御装置に応答する水力及び空気圧シリンダーにより
達成される。水力及び空気シリンダーと電気−機械制御
との使用は、著しく装置を簡単にし、タイミングを1!
Il整し易くし、装置の操作部分での摩耗を最小ならし
める。折畳み操作の間、端末端部が反転されてしまった
後で、織物ひだがまだ拡げられ離れている間、かつ、刺
貫き舌が腰帯中に再導されてしまう前に、仕上げたヘリ
に直ぐ隣接する織物の区域上で平坦化操作が行われ、そ
れのかさを縫製操作の準備をする。この目的のために、
一対の向き合った垂直に一線上に置かれた“平坦化”脚
の対は一緒に持ち来され、織物部分がそれらの間で処理
されるようになる。
一旦、折畳みまたは反転と平坦化操作とが完了したら、
腰帯は単一の平面運動で縫製頭部装置へ移送され、そこ
で腰帯は把握装置により受理され把握され、それから内
向に積極的に動かされ、縫製ヘッド下に正しく一線配列
された停止手段に達する。これは原装置の多平面的運動
を解消し、かつまた、腰帯部分の仕上げられたヘリを停
止部材に対して積極的に位置付けし、仕上げられたヘリ
に隣接して、平行かつ近接して、続いて起る縫い目が伸
びることを確実ならしめる。そうすると結果の製品も改
良される。
何故ならば、平坦化操作と縫製ヘッド下に仕上げられた
ヘリを積極的に位置付けすることの組合せは、各及び総
ての衣服上の仕上げヘリに平行かつ隣接して確実に受容
可能な縫い目が形成されることを確実にする。その結果
、受容し得ぬ衣服の数は可成りに減少される。
従って、本発明の目的は、腰帯の開いた端を閉じること
を容易ならしめる改良された腰帯端仕上げ装置及び方法
を提案することである。
本発明の他の目的は、仕上げたヘリに隣接する織物区域
が、折畳み操作後で縫製操作前に平坦化されるようにな
る記述された型の端部仕上げ装置と方法とを提供するこ
とにある。
なお更に他の本発明の目的は、折畳み操作の後に、腰帯
が単純な一平面経路内を縫製頭部装置へ移送され、そこ
で停止手段に向って積極的に位置付けられて、縫製操作
に対する準備になるような、記述された型の腰帯端仕上
げ用装置と方法とを提案するにある。
本発明の他の目的と、より充分な理解とは、付図から明
確になろう。
この記述と明細書の目的の為に、又何らの制限を意図す
ることなしに、衣服用の“°腰帯”は一般に、お互に隣
接して置かれ、かつ、ほぼ平坦な開いた端部管を形成す
るように留められた少くとも二つの織物ひだから成って
いる。ジーンズ、作業パンツ、デニムジャケラ、スラッ
クス及びスカートの如き衣服は、衣服の主要部分と腰帯
とが別々に形成されて屡々設けられている。腰帯はお互
に接触した織物の二つのひだにして折畳まれた成長さの
材料から製作され、腰帯は帯の下方のヘリに沿って衣服
の上部のヘリへ、後でしっかりと縫合される。腰帯の製
作では、既定の長さの織物が切断されて折畳され、衣服
の頂部ヘリがそれの自由なヘリの間に挿入される、その
上で縫合せ操作が腰帯と衣服とを連結する。自由に伸び
ている開いた端末端部が腰帯から仕上げられた衣服のヘ
リを過ぎて、衣服の仕上げられたヘリが衣服のひだ前か
側部かに関せずに伸びている。それから、自由な囲いた
端は内側に反転ないし押込まれ、ここでは“反転する”
、゛押し込む”、または”折畳む”などと呼ばれ、腰帯
の付属したヘリ中に、衣服腰帯の仕上げヘリを形成する
最終縫目Sの形成に予備的に、図を通して示されている
如くひだ前部またはヘリの隣接するヘリとほぼ接触する
仕上りへIJ ’f、の形成を許すに充分な距離押し込
まれる。設けられた装置はそれの自由端末端部を含む腰
帯の一部を、全体の折畳み、平坦化、輸送及び縫製操作
の間支持しよう。
第1〜7,9及び10図には、腰帯端仕上機械10の好
ましい態様で、垂直に調整可能な脚14上に装着された
機械枠組12上に支持されている。一般に、機械10は
反転頭部装置100、縫製頭部装置200及び電気−機
械制御システム(第9図)がこれから後により充分に記
す如くに機械枠組12上に適当に装着されて含まれてい
る。反転及び平坦化操作は反転頭部装置100で行われ
、そうすると全体の反転頭部装置100は、枠組み12
の部分間を縫製装置200迄に渉り伸びている一対のレ
ール16上を水平にずらされ、そこで腰帯が受取られ、
反転頭部装置がそれの平常位置に戻るにつれ、縫製媒介
物へ正しく導入される。
オペレーターコンソール18が機械枠組12上に静止し
て装着されている。枠組12は一般に複数の直立柱を含
み、それの若干は第1図に柱20.22及び24として
、複数の水平レール部材26.28及び30により一緒
に接合されている。他の直立及び水平柱とレール部材と
が機械枠組の側部と背とを従来状具合に形成している。
明細書の以下に於ては、種々の機構と運動とに特別の参
照が行われようが、それらは、(、)腰帯把握及び折畳
み機構、(b)腰帯端平坦化機構、(C)腰帯端部を縫
製頭部装置へ運搬する機構、(d)腰帯端部を縫製頭部
に把握し積極的に位置付ける機構、(e)電気−機械的
制御系統、(f)電気的及び空気圧操作及び、(g)連
続操作であ為。
さて、第1〜5図に転すると、腰帯把握及び反転頭部装
置100が前部板103(第5図)を有する台車102
にて運ばれている。把握と反転とは一般に一対の枢動的
に装着されたクランプまたはやっとこ装置104,10
6、前方及後方に可動な刺し貫き舌108、及び一対の
往復する反転または折畳みブレード110゜112によ
り行われる。腰帯把握及び拡げやっとこないしクランプ
104.106は隣接して置かれ、又腰帯刺貫き舌10
8に併置して、反対の枢動可能織物把握装置が舌部材1
08の上と下に置かれそれへ間を明けた関係にして、第
3図に示される如き、舌を突出した位置に置かれている
。把握装置104,106の目的は腰帯織物ひだの向き
合ったひだを、偶発的な仕上られたヘリの僅かに前方の
点にてつかんで把握し、それからひ・だを拡げて離し、
後続の反転操作を容易にするにある。刺貫き舌108は
水平往復運動するように案内可能に支持され、その上に
腰帯の自由端末端を糸を通し刺し貫き、腰帯を反転操作
の準備に支持する。舌108は前壁103を通して台車
102中に伸び、これから後に記されるように往復操作
をする。反転操作の間、舌108は後退され、反転ブレ
ード110.112は伸ばされて、反転段階を達成して
もよい。一旦、反転段階が達成されたら、刺貫き舌10
8は再びそれの中間位置に伸ばされ、再び腰帯をそれの
上に支持し、それをすると更に伸ばされた位置に動かさ
れ、偶発的水平側方移送を縫製頭部装置へする。
第5,5a及び5b図を眺めると、やっとこ装置104
,106、刺し貫き舌108及び反転器または折畳み器
ブレード110,112用の支持装置が説明されて居よ
う。てこ支持止金114が台車102の前壁103の背
部にその中の開口116に隣接して装着され、それを通
してクランプ装置104 、 ’106、刺貫き舌10
8及び反転ブレードが伸びている。てこ支持止金114
は一般に垂直に配向されていて、又該開孔116の側部
ヘリに平行で、板102の背面から後方向に伸びている
。てこ支持部材118はてこ支持止金114の背後ヘリ
に留められており、それを通し上方及び下方やっとこシ
ャツ)120,122を受けている。上部やっとこでこ
124と下部やっとこてこ126とは非回転可能関係に
なってやっとこシャフト120.122それぞれへ留め
られている。二重作動水カシリンダ−128かでこ12
4゜126の自由端の間に伸びていて、それの賦活をす
る。二重作動シリンダー128が作動されてそれのピス
トンを伸ばすと、てこ124及び126の自由端は拡が
り、やっとこシャフト120の反時計方向回転とやっと
こシャフト122の時計方向回転を、これから後に記す
理由で惹起する。
第5及び5a図に再び最も良く示されている如くに、や
っとこシリンダー装着腕木130は、その中の横の開孔
132を通し、てこ支持器118の反対の側止のやっと
こシャフト120へ非回転可能関係で留められている。
やっとこシリンダー装着用腕木130は縦の通路134
を含み、それを通してやっとこスライド136が伸びて
いる。一つの把握あご138の腕木130の前端に留め
られていて、その中に開孔140を含み、それを通して
やっとこスライド136が往復する。第二のあご142
はやっとこスライド136の前または前方端に留められ
ている。二重作動水カシリンダ−144がそれのピスト
ンと共にやっとこスライド136の後端と運転的係合に
なって、腕木130の後端へ留められている。
かくて、操作では、てこ124とやっとこシャフト12
0が水力シリンダーの伸びにより反時計方向の具合に回
転さ・れるから、やっとこシリンダー装着腕木130も
また回転させられて、その結果、あご138,142が
下方に動かされ、腰帯織物の上部ひだと係合に入る。こ
れから後に記す既定のプログラムに応答して、二重作用
シリンダー144は、賦活されてそれのピストン146
を後退させ、かくてやっとこスライド136を後退させ
、最前部のあご142を後退させて、後部あご138と
挟みまたは把握係合にさせる。
第5図では容易に見られないけれども(しかし、第3及
び4図では視える〕、第二のやっとこシリンダー装着腕
木131で、構造は同じだが、やっとこシャフト122
上に腕木130へひつくり返しに装着されているものが
在る。第一の腕木130は下方に枢動して腰帯の織物の
上部のひだと係合しているけれども、下部のやっとこシ
リンダー装着腕木131はやっとこシャフト122の時
計方向回転に応答して上方へ同時に回転し、腰帯の織物
の下部のひだと係合にさせられている。水力シリンダ−
145は水力シリンダ−144と同時に作動して、下部
やっとこ装置のあごを、上部やっとこ装置のあごと同時
に把握させるようにさせる。上部及び下部やっとこシリ
ンダー装着腕木130,131はそれから反対の方向に
枢動させられ、織物ひだを拡げる。
折畳器ハウジング150はてこ支持具118の側部で、
上部やっとこ装置130と下部やっとこ装置131との
間の前部板102内の開孔116 ic隣接し、その中
に僅かに伸びているものへ留められる。ハウジングi5
0は刺貫き舌108と折畳器ブレード110及び112
とをベアリング板113の間に往復運動させるように支
持している。刺し貫き舌108は二重作動水カシリンダ
−154のピストン152へ取付けられていて、これが
代って、可動の支持腕木190から懸吊されている。折
畳み器ブレード110.112はハウジング150内の
ベアリング部材間に支持されている(第5b図を見よ)
他の二重作動水カシリンダ−156で、台車102内に
適当に装着されているものが、上部及び下部折畳み器ブ
レード110,112の側部から、ハウジング150の
側壁内のスロットを通し伸びている突起110a、11
2aに係合し、刺し貫き舌が後退するにつれ、折畳器ブ
レードを往復状に作動させる(第5b図を見よ)。
支持腕木190は台車102の前及び後壁の間に伸びて
いる一対の間をあけたレール192上に滑動可能に装着
されている。第二または補助水カシリンダ−194のシ
リンダ一部分は台車102の後壁へ留められて居り、他
方、ピストン195の自由端は腕木190上の前壁ない
し迫台196に取付けられている。そのように配置され
て、第一の水力シリンダ−154は舌108をそれの正
常の腰帯受理位置とそれの後退した位置の間に操作し、
賦活された時には、舌をそれの伸ばされた位置へ、腕木
190、第一シリンダ−154及び舌108を一緒に一
単位として動かすことによって動き出させる。
第3図に示された最初の腰帯受理位置では、刺し貫き舌
108は第一の受理位置中に突出され、腰帯自由端末端
部と、その上の衣服の腰帯の一部とを受理し支持する。
この時には、折畳器ないし反転器ブレード110,11
2は後退されて居り、やっとこ装置104,106は開
いて分離されて居る(第8a図)。その後、水力シリン
ダ−128が発動されてやっとこ装置104.106を
一緒にする、その上で、水力シリンダ−144,145
が発動されて、やっとこ装置104,106の挟みあご
138゜142を、第8b及び80図に描かれた如く、
織物を把握し始めるようにさせる。一旦、上部及び下部
腰帯ひだの織物が把握されると、シリンダー128は逆
にされて、やっとこ装置104゜106をお互から離れ
る方向に回転させて織物ひだを引き離すようにさせる。
同時に、または織物ひだが引き離される僅か前に、水力
シリン−154は後退され、刺貫き舌108を引っ込め
始め、他方、シリンダー156が発動されて、上部及び
下部折畳みブレード110,112を伸ばし始める(第
8d及び8a図を見よ)。反転操作後に、ブレード11
0.112は後退される。舌108がそれの受理位置へ
戻り始めるにつれ、この後に記すところの平坦化操作が
起る。平坦化操作の後について、やつふこあご138.
142が解除される。続く縫製操作の後に、台車100
は、他の腰帯または第一の腰帯の反対の側を受ける用意
のそれの受理位置へ帰される。ここで単一の衣服の腰帯
の双方の端末自由端部を完了するには、装置は二回連続
させられねばならぬことが注意されるべきである。
(’b)  腰帯端部平坦化機構 さて、第3及び4図に転すると、そこには腰帯端平坦化
機構160が最も良く描かれていて、それは一般に一対
の垂直に配向された向き合ったプレス器脚161,16
3を含み、それらが後退された位置(第3図)と平坦化
位置(第4図)の間を二重作動空気圧シリンダー166
の運動に応答し内部一連結用連鎖168を通して前後に
動かされる。連鎖168は複数の支持ピン173,17
4及び175により一対の側壁170.172の間に枢
動するように支持されている。
連鎖を記述するのには、空気圧シリンダー166のピス
トン167の前方端へ注意が先ず向けられる。推圧ブロ
ック176がピストン167の前方端に取付けられ、上
部推圧連接桿178と下部推圧連接桿180の間に挿入
され、ピン175が上部推圧連接桿178の下部端と、
推圧連接桿180の上部端と、推圧ブロック176の前
方伸張177を通って伸びて居り、更には又、側壁17
0,172とベアリング関係になるように伸びているこ
とが理解されている。推圧連接桿178の上部端と推圧
連接桿180の下部端とはそれから、垂直に伸びている
上部連結器ブロック182と下部連結器ブロック184
にピボットピン181によって施回するように取付けら
れている。ピボットピン173上に装着された複数の水
平に伸びる連接桿186a−186dが垂直の連結ブロ
ック182の上端を上部プレス器脚161の上端と第3
及び4図に描かれた如くに施回するように連結している
。同じように、ピボットピン174上に装着されている
下部水平連接188が連結用ブロック184の下部端を
下部プレス器脚163の下部端と連結している。総ての
連接桿186a−186d及び188a−188dは連
結器ブロック182,184とプレス器足161.16
3へ流口的に連結されている。
そのように配列されていると、空気シリンダー166の
ピストン167が後退される時には推圧リンク178,
180は第3図に描かれた位置へ引込められる。この位
置で、上部水平連接186a−186dは下方に前から
後へ傾斜され、又、下部水平連接188m−188dは
上方へ前から後へ傾斜される。リンク186゜188の
中心点を同位置に維持しているピボットピン173,1
74のせいで、これはその時プレス器の足161.16
3の分離を結果する。
空気圧シリンダー166のピストン167がそれから第
4図に描かれた如くに前方に動かされると、推圧連接1
78,180はより垂直な位置をとるようにさせられ、
その結果、連結器ブロック182は上方へ押し上げられ
、連結器ブロック184は下方に押し下げられる。結果
として、ピン173,174の周りの旋回運動は、プレ
ス器足161,163をそれの間に織物をつけて一緒に
なり、その結果、平坦化操作になる。
上述したように、一旦、折畳み及び平坦化操作が完了さ
れたら、腰帯端部を縫製頭部装置200へ運搬すること
が必要である。この目的には、刺し貫き舌108がシリ
ンダー154により腰帯中に再挿入され、水力シリンダ
−194により最も前方または伸張された位置へと伸ば
され、その位置で腰帯部分の仕上げられたヘリは縫製位
置とほぼ一線上にされる、しかしながら、これから後に
記される理由のせいで、そこから僅かに前方に喰い違っ
ている。次の段階は台車102を側方に移して腰帯部分
を縫製頭部装置区域中に配送することである(第2図)
この目的の為、又上記した如く、台車102は機械枠組
12の該当する水平部材間に伸びている一対のレール1
6上に装着される。さて、第10図を視ると、台車10
2は複数のベアリング部材54.56を含み、それが台
車102をレール16上に滑動しうるように載せている
垂れている接合58が縫製頭部装置に隣接する台車の底
壁から下方に伸びている。二重作動水カシリンダ−59
が装置枠組12へ適当に装着されていて、ピストン60
を含み、それが前に記した接合58に係合し留められて
いる。反転及び平坦化操作が完了して賦勢すると、ピス
トン60は伸ばされ、それが台車を第10図で左方に向
けて、接合58がマイクロスイッチ62に係合する迄動
かし、それが走行操作を停止させる。この点に於て、刺
し貫き舌108上に運ばれた衣服の腰帯部分は縫製頭部
装置200の一般的区域内で、縫製操作の為にそれによ
り受理されるべき位置に在る。
縫製操作がその中で行われるべき場所(第6及び7図)
では、下部布板202、下部剥離板204、上部剥離板
206及び上部剥離板206を下部剥離板204ヘバイ
ヤスして維持するようにするスプリング板208との形
になっている衣服確保手段が備えられている。腰帯端部
の仕上られたヘリは最初に上部剥離板206と下部布板
202との間の縫製頭部装置のところで、仕上げられた
ヘリが下部剥離板より僅かに前方に位置付けられて受理
される。この瞬間には、刺し貫き舌108は上部剥離板
206と下部剥離板204の間で腰帯内側に伸びている
。偶には舌108は、台車50がそれの通常のホーム位
置に自由に帰れるような程度まで後方に後退されていよ
う。
腰帯の仕上げられたヘリと端末端部とが上部剥離板20
6と下部布板202の間に受けられる際に、仕上げられ
たヘリから更に取除かれた腰帯の一部は把握機構210
により受取られる。
仕上げられたヘリの積極的把握とを行い、縫製頭部20
0の針と正しい一線配列にするのはこの把握機構210
であって、それは本発明の重要な様相の一つである。
把握器装置210は、衣服確保手段202゜204.2
06,208へごく近接した機械枠組12の便利な部分
に適当に留められている装着板214へ装着されている
。下方に垂れている板212は装着板214の一つのヘ
リに留められている。装着板214は指216を含み、
それがそれのヘリと、てこアーム218の運動を受けて
案内するノツチを形成している突立った板212の表面
から間を明けて置かれている。
てこアーム218は、代ってピボットピン220により
、直立する板212の下部4分へ施回するように取付け
られている。スプリング212Aが板212の面上にて
こアーム218の経路内に装着されていて、この後で記
す本ように、てこアームの運動を遅らせるようになって
いる。
後方に伸びている支持アーム222は一端でてこアーム
218の上部端へ留められていて、縫製頭部に向けて伸
び、アーム222の一体的部分である上部把握あご内で
終了し、又それへほぼ直角に伸びている。下部把握あご
226は一対の傾斜した上部表面を含んでいて、それの
頂点で、装着用腕木228によって、上部あご224へ
旋回的に取付けられている。
下部把握あご226の上部表面227はそれの自由端か
ら上方へ下部把握あご226に沿うほぼ途中の点迄上方
に傾斜し、それから下方にそれの後端まで傾斜がついて
いる。二重作動空。
気シリンダー229がそれの下方端で直立する支詩板2
12に留められて居り、又ピストン230を含み、それ
の自由端が下部把握あご226の後端へ施回するように
取付けられている。そのように配置されて、空気シリン
ダー229のピストン230が後退されるにつれ、あご
226の先端は上方に持上げられて上部把握あご224
と係合し、それらの間に腰帯をしっかりと保持する。
ここで注記すべきことは、直立するてこアーム218は
第6図に描かれた通常位置で僅かに前方に傾斜ないし角
度付けされていることである。その結果、空気シリンダ
ー229のピストン230が把握が起ってしまった後も
後退されることを続けるにつれ、てこ21Bは反時計方
向に旋回するようにされ(第6図)1.その結果下部剥
離ブロック204の方へ腰帯端部の仕上げられたヘリが
僅かに内向きまたは後向きの運動をすることになる。こ
こで注記すべきことは、スプリング212Aがてこアー
ム218の運動を遅らせ、あご226が、てこアーム2
18が内方または後方へ動く前に充分に閉じられること
である(第7図)。前述の内向き運動は仕上げられたヘ
リをして、積極的に動かされて下部剥離ブロック204
と係合するようにされることで、これはまた仕上げられ
たヘリを縫製頭部200(第7図)の針と正しい配置に
して積極的に位置付ける為の停止手段としても役立つ。
従って、シリンダー229は二重目的に役立つ、すなわ
ち、先ず下部把握器あご226を上部把握器あご224
と把握関係になるように動かし、又第二には、てこ21
8を把握が起った後で反時計方向に振って腰帯端部の仕
上げられたヘリを積極的に位置付けることに役立つ。−
旦、位置付は操作が起ったらば、又縫製が始まる時間に
先立って、刺し貫き舌108は後退され、腰帯はそこか
ら剥離され、又、台車50はそれのホーム位置へ取外さ
れる。それから縫製操作が行われ、成るべくは縫製頭部
をそれが場所に保持される際に腰帯端部を横切って、公
、知の技法によって動かし、そして完全な操作が終了さ
れるのである。
既定のプログラムに従って、水力及び空気圧シリンダー
の弁を系列的に作動させる為に、第9図に最も良く描か
れたような水力で操作されるカム作動のスイッチ装置が
ある。腰帯端仕上装置のタイミング制御はコンピュータ
ー、マイクロプロセッサ−1ないし他の従来のタイミン
グ装置により操作されることが出来ようけれども、好ま
しい実施態様では、反転器頭部装置100と組合された
種々の水力シリンダーからの排出池内増加に応答して操
作されるプログラマ−シリンダー300が、回転可能カ
ムシャフト320とマイクロスイッチ340の貯蔵所(
これから後は、°°カムスイッチ゛′と称せられてもい
る)と結合して利用されている。
マイクロスイッチ342.344の前部及び後部貯蔵所
は支持棚(図示せず)からお互に角度をつけて置かれた
関係になって装着されて居り、その棚は代って、一対の
間をあけて置かれた支持壁302により担われている。
カムシャフト320もまた壁302により支持されて居
り、複数個のカム322及び324を、カムシャフトが
回転するにつれ、カム322はマイクロスイッチ342
の操作器に係合し、カム324はマイクロスイッチ34
4の操作器に係合するような具合にして担って居る。カ
ムシャフト320は更に、カムシャフト駆動スプロケッ
ト326を担って居り、それが無限チェーン328に係
合され、回転させられるようになっている。
プログラマ−シリンダー300のピストン304は無限
チェーン328の後部渡り上の突起308に取付けられ
たそれの自由端に留められた作動用アーム306を含ん
でいるo一対のガイドスプロケット330,332がカ
ム駆動スプロケット326と一緒になってチェーン32
8を往復運動路内に支持し運んでいる0各水カシリンダ
−が、ここに記今れる如くに発動されるにつれ、排油が
ライン310を通ってプログラマ−シリンダー300へ
配送される。かくて操作用水カシリンダ−の各々が発動
されるにつれ、プログラマ−のピストン304の下の油
量は増大し、ピストンを立上らせる。ピストン304が
種々の位置に立上るにつれ、チェーン328もまた垂直
に立上り、駆動スプロケット326を反時計方向に回転
する(第9図)。
駆動スプロケット326の運動はカムシャフト320の
該当する運動を惹起する。その結果油がシリンダー30
0へ配送される度に、カム322.324の他のものが
動かされてマイクロスイッチ342.344の一つの接
触子と操作的係合になる。カム操作マイクロスイッチ3
42.344の各々を閉じると、以下により詳しく記す
如くに次の事件の系列を電子的にトリガーないし発動さ
せる。
さて、第11〜13図を参照すると、装置の電気的、水
力的及び空気圧的操作が論じられている。最初に第11
図に関しては、主スィッチが点ぜられると、12ボルト
変圧器と110ボルト変圧器とが双方共付勢される。オ
ペレーターが開始ボタンを押すと(参照ライン11゜1
2)電流が供給されて縫製機モーター、ポンプモーター
、縫製機灯を点じ、更に又リセットリレーCR−2のコ
イルを付勢するが、コイルは付勢されると装置の総ての
カムスイッチと部品とを弁制御プログラマ−を含めて、
それらの”ホーム”位置へ戻す。(第9図)。制御リレ
ーCR−1のコイルも、付勢されそれが総てのカムスイ
ッチを復元させ、バルブ制御プログラマ−をそれのホー
ム位置に制御リレーCR−1が付勢されるに至る迄は拘
束する。開始スイッチを押すとまた足上げスイッチを作
動させ、バルブV9(この後では、バルブ”V9−1”
と書く)のバルブコイル1を付勢し、それが縫製機械媒
介物が上げ位置にあることを確実ならしめ・更にまたバ
ルブVIO−1(バルブVIOのコイル1)を付勢し、
それが衣服クランプ224゜226が開いていることを
確実にする。
この時には、水力ポンプは走行して居るべきであり、縫
製機械モーターは走行して居るべきであり、横木、舌、
折畳機、把手、やっとこ、支持棒、舌伸長部、平坦機、
やっとこ解除バルブは皆、“ホーム”位置に在るべきで
ある。
サイクルスイッチがそれから閉じられ、即ち押下げられ
る。基準線53上の通常は開かれているコンタクトが開
かれ、線38を通り油捨てバルブV14への一流は中断
される。これはバルブV 13 、 V 14及ヒ制御
IJ L/−0R−1ヲ脱付勢しよう。制御リレーCR
−1の通常は閉じられているコンタクト1及び2は閉じ
、プログラマ−装置のカムスイッチへ導く電線11を付
勢しよう。また、基準線17上の通常は開いているコン
タクトは閉じられ、線第46は制御リレーCR−3のコ
ンタクト6及び7を通し付勢される。線17は足スイツ
チコンタクトを通して付勢され、線57及び58はそれ
から付勢され一縫製機械りランプバルブv9−1は上げ
位置にあり、又、衣服クランプバルブVIO−IGt開
いた位置にある。最后にやっとこバルブv1−2は閉じ
られていて、それがサイクル過程を始める。
やっとこバルブv1−2を閉じることが、水力シリンダ
−128を作用させ、上述の如くにやっとこ104.1
06の旋回運動を、それらが刺し貫き舌108上に装着
された織物の上部及び下部のひだに係合する迄させる。
(第3及び4図)。油がやっとこシリンダー128内で
移動されるにつれ、充分な油がプログラムシリンダーへ
移動され、それの作動を始める。プログラムシリンダー
は頂部に油圧を有しないから、ピストンロンドは上方へ
動くことが出来、保持用タンクへ戻ろう。プログラムカ
ムスイッチハこの点から先にサイクル状操作を制御する
。第一の回転用カム322または324がカムスイッチ
cs−2(基準線20)を閉じ、把握機閉止バルブv2
−2の閉止を付勢し、それが水力シリンダ−144,1
45を作動してやっとこ装置104,106のやっとこ
138,142を閉じる。これは再びもつと多くの油を
プログラムシリンダー内で移動し、プログラムカムが更
に回転してカムスイッチcs −3を閉じるようにさせ
る。カムスイッチcs −3を閉じると、舌後退パル□
ブv3−2が付勢される。次の段階では、カムスイッチ
C8−4が作動され、それがやっとこ開きバルブv1−
1を閉じて付勢し、織物のひだを分離させる(第8d図
)。
ここで注記すべきことは、プログラムシリンダー300
は油の移動で駆動されることで、従ってカムがスイッチ
を発動させるごとに、スイッチはバルブを作動さすべき
であり、バルブはシリンダーを作動さすべきであり、シ
リンダーは一層多くの油を移動させ、更にプログラムシ
リンダーを駆動し、かくしてサイクルが続くようにすべ
き′である。操作の中の連続する段階を、プログラムが
サイクルを通じて前進する具合を繰返すことなし審こ、
続けることが必要と感ぜられるのみである。
次の段階では、カムスイッチC8−5が閉じられて、折
畳機アウトバルブv4−2を付勢し反転操作を始める。
そのとき、カムスイッチC3−5が閉じられて、やっと
こ開きバルブv8−2を僅かに解放する。カムスイッチ
cs −7を発動させると、舌移動バルブv4−1を閉
じて反対方向に付勢し、折畳機を後退させる。その後、
カムスイッチC8−13を作動させると、バルブv3−
1を付勢して舌シリンダーを制御して、舌108を通常
の受取位置に戻す。舌が動いて出ている時に、カムスイ
ッチcs−2gが作動され、空気   ゛圧バルブV1
5を閉じて付勢し、空気シリンダー166を通し平坦化
機を操作する。
それからカムスイッチC8−9が働いてバルブv2−1
を作動し、把握機あごを開き、バルブv8−1を作動し
てやっとこ装置をその通常位置へ戻す。それからカムス
イッチC3−IQを発動すると舌伸長バルブv5−2を
作動させ、刺し貫き舌108をそれの最外部位置に動か
させ、その上でスイッチcs−11が閉じられ、バルブ
v7−2を通してシリンダー59を作動させ、台車10
2が縫製機械に隣接するそれの位置へ横切って通るよう
にさせる。台車102がそれの限界に達すると、それは
リミットスイッチLS−12に係合し、それが刺し貫き
舌及び刺し貫き舌伸長シリンダーを後退させる。カムス
イッチcs−13を発動させると、バルブv9−2を作
動してプレス器足を下方に駆り立て、更に又、バルブV
IO−2を通じて衣服クランプあごの閉止を作動させる
。それから、カムスイッチcs−15とcs−16とを
連続して発動させると、衣服支持器が腰帯を縫製位置中
に動かしくバルブv6−2を通じ)又、縫製操作が続く
ようにさせる(バルブv6−2を通じ) 縫製操作が完了すると、カムスイッチas−1gを発動
するとバルブv7−1を作動させて台車102をそれの
通常位置に戻す。バルブv6−1を発動すると、衣服ク
ランプあごを解除する。
台車102がそれの通常位置に達した時、リミ”71−
7.4ッチr、、5−22を係合するとバルブv13゜
V14及び制御リレーCR−1を付勢し、プロ゛グラマ
ーをそれのホーム位置に戻し、油を保持用タンク中に排
出し、基準線上のコンタクト1及び2を開き、又総での
カムスイッチを脱作動させ、そうすると装置は次のサイ
クルに対して用意が成る。
(g)  系列的操作 ホーム位置からの単一サイクルを通しての操作の系列は
、第3A−8H図に示された略図と第6及び7図とを参
照して最も良く説明しつる。
それの自由端末端部と垂れ下っている衣服とのついた腰
帯は、刺し貫き舌部材108上に、腰帯または衣服の端
が台車102の停止ブロック102Aに対して接するよ
うにさせて置かれている。それからオペレーターは゛サ
イクル”スイッチを発動させ、それにより水力シリンダ
−128を作動させ、やっとこ104,106を一緒に
動かす。適切な時に、シリンダー144と145とは作
動されて各々のやつとこのあご138.142を一緒に
絞り、腰帯織物の一部を反対の織物側のあご内に、解除
出来るようにクランプないしグリップする。それから刺
、し貫き舌部材108はそれの受理位置からシリンダー
194を作動することにより部分的に引出され、他方、
シリンダー128は反対方向に作動され、やっとこ装置
104,106のあごは、刺し貫き舌108が第8D図
に示す如く完全に後退されるにつれ、お互いから旋回し
て離れる。
同時に、シリンダー156は作動されて上部及び下部折
畳みブレード110,112を外向きに動かす(第8D
及び8H図)。反転機ブレードは拡げられた織物に係合
し、自由端末端部を腰帯中に、第9E及び9F図に示す
如くに反転する。腰帯が反転された後で、シリンダー1
56への流体は逆転され、反転用ブレードは引き出され
る。一旦ブレード110,112が引出され、又刺し貫
き舌108が戻されるとシリンダー166は作動されて
プレス用あご162゜164を一緒に持ち来す。刺し貫
き舌には何の損傷も起こされない、何故ならば、第3図
を参照して、プレス機尾161,163の自由端には僅
かな喰い違いがあり、舌の厚みに適合し、平坦化される
のを望まれるのは仕上げられたヘリの隅に隣接する織物
であって、仕上げられたヘリを全体的に横切っての織物
ではないからである。従ってプレス機尾は織物をそれの
間につけて刺し貫き舌108を損傷することなしに一緒
にプレスされることが出来る。平坦化操作が完了すると
、プレス機尾161,1.63はそれらの通常すなわち
“ホーム”位置に戻され、やっとこ部材104,106
は解除され、それらの”ホーム”位置に戻され、又刺し
貫き舌108は腰帯のひだの間に挿入されて仕上げられ
ているヘリは縫製場所へ運搬されて縫製操作をされる準
備がされる。(第3,8G及び8H図)。
ここに上述した如くに、腰帯仕上げ操作は縫合せ操作と
略々同じ水平面内で行われる。従って腰帯部分を側方に
縫製頭部装置へ移すことだけが必要なのである。この操
作での最初の段階はシリンダー194による刺し貫き舌
108の延長で、腰帯の仕上げられたヘリが反転及び平
坦化装置を越えて前方に延ばされて、縫製頭部装置の針
とほぼ一線配列になるようにすることであり、この時に
仕上げられたヘリは、これから後に記す理由で、針との
厳密な一線配列の僅かに前方にさえあるけれども。
シリンダー59はそれから作動されて台車102を側方
に、腰帯部分が把握装置210のあご224,226の
間と、上部剥離機板206と下部剥離機板202との間
とに受けられるようになる位置へ動かされる。丁度この
時点では腰帯部分の仕上げられたヘリは、下部剥離機板
ないし停止ブロック204の僅かに前方に間を−明けて
置かれている。先行する操作の間、刺し買き舌108の
曝露された部分は上部剥離機板206と下部剥離機板2
04との間を滑動した。
この目的の為に、反転及び平坦化装置に面する上部剥離
機板の端は僅かに上方にカーブされ、刺し貫き舌108
の側部ヘリをその間に案内するようにされている。
シリンダー229はそれから作動されてそれのピストン
230を後退させ、下部あご26を上方に旋回させ、上
部あご224と、それの間に腰帯部分をつけて把握係合
になるようにされている。それからピストン230を続
けて後退させると、てこ218を反時計方向に旋回させ
、腰帯部分の仕上げられたヘリを下部剥離機板204へ
向けて押しつける。このずらし運動の間、シリンダー1
54及び194が作動されて刺し貫き舌108を後退さ
せ、その上で台車シリンダー59は再作動されて、台車
50をそれのホーム位置へ後退させる。
腰帯部分の仕上げられたヘリは、この時には従来の方法
によって行われる縫合操作に対し準備が整っている。縫
合操作が完了すると、シリンダー229のピストン23
0は再び伸ばされて衣服を後退させ、あご224.22
6を解除する。これが−サイクルを完了し、装置は今や
組直されて上記の操作を繰返す準備がされる。
本発明の好ましい態様が上に詳細に記述されたが、付属
する特許請求の範囲に発表された本発明の範囲を離れる
ことなく、種々の変化と修正とが出来得ることは明かで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は前部及び一端から見ての本発明による装置の透
視図である。 第2図は折畳み及び平坦化装置の前部4分と、腰帯を保
持し、それを縫製操作に対して正しく位置付ける把握装
置に沿っての縫製装置とを描いている拡大透視図である
。 第3図は第1位置での折畳み及び平坦化装置の部分的に
破り捨てた透視図である。 第4図は平坦化装置が第二位置にある以外は゛第2図に
類似の透視図である。 ff15回は枡昼入乃汀反鮫聰署の穆ス個ん堆いている
部分的に破り捨てた、透視図である。 第5a図は装置から取外したやっとこ装置の一つの描く
展開透視図である。 第5b図は装置から取外した刺貫き舌/折畳み器ブレー
ド支持ハウジングの透視図である。 第6図は縫製装置と腰帯位置付は装置のみが第−位−置
にあって、縫製操作に対し腰帯を受ける準備をしてるの
を描いている拡大透視図であ石。 第7図は、縫製装置と、位置付は装置が第二位置にあっ
て、腰帯が縫製操作用に正しく位置付けされているのを
示す以外は、第6図に類似の透視図である。 第8aから8h図迄は、折畳み及び平坦化操作を行うた
め、腰帯内で行われる操作を略図的系列的に描く側部図
である。 第9図は第1〜7図に描かれた装置を系列化する電気−
機械的プログラマ−装置の部分を破り捨てた透視図であ
る。 第10図は台車装着及び移送機構イを示す、部分を破り
捨てた、装置の下側の後部立面図である。 第11図は端仕上げ及び縫製装置の略図的電気線図であ
る。 第12図は装置上に内蔵された水力装置の略図である。 第13図は装置上に内蔵された空気圧装置の略図である
。 FIG、 8A       FIG、 88FIG、
 8E       FIG、 8FFIG、 80 
       FIG、 8DFIG、 8G    
   FIG、 8H手続補正書 昭和61年≠月 7日 Jiiil=t&部イーr Llff、:L T5v−
°′’/、@3、補正をする者 事件との関係   特活診膚衷t 1許豐註辛子所 4、代理人 手続補正書(自発) 昭和61年 5月30臼 2、発明の名称 腰帯端部仕上用方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 W許8[人 〜′pls\\                  
      4;゛字nIヒ、− 5、補正により増加する発明の数  27、補正の内容 別紙添付のとおり特許請求の範囲を補正する(第13乃
至19項を追加する)。 以上 特許請求の範囲 1、開いた端末自由端部をつけ、お互に向き合った織物
ひだを有する衣服腰帯の環状部分を反転し、かつ、開い
た反転した自由端を一緒に縫う改良された自動及び連続
運転装置であって、a)反転する頭部装置は腰帯刺し貫
き手段で該腰帯と該腰帯開端末端部とをそれの上へ支持
するものを含んで居り、該反転する頭部装置は更に 1)腰帯の織物ひだをそれの開いた端末自由端部に対し
て間をあけた関係にして最初に解放可能に把握し拡げる
自動的発動手段と、il)その後、腰帯の開端末自由端
部を反転して拡げられた腰帯にして、それにより四つの
ひだを有する白道りのヘリを形成し、かつ、該白道りの
ヘリに隣接した腰帯の下方のヘリの接合部に隣って選択
された嵩高区域を造るところの自動的発動手段と、 1i1)その後、腰帯の端部の該選ばれた嵩高区域をプ
レスしてそれの厚みを縫製操作の準備に減少させるよう
にする自動的発動平坦化手段とを含んでいるようになっ
ているものと、 b)該反転頭部装置に対して横断的に間をあけた関係に
置かれている縫製用媒介を含んでいる縫製用頭部装置と
、 C)該縫製用頭部装置と該反転頭部装置とは、お互に対
して、該腰帯端部が反転されて居り、ほぼ同じ水平面内
に維持されてる間に縫製されるように配列されて居り、 d)該反転頭部装置を、該縫製頭部装置に向けて、該腰
帯端部を該水平面内に維持しながら動かす移動手段と、 e)該縫製用頭部装置と組合されていて、該反転頭部装
置の運動路内にあって、該腰帯部分を受けて把握する把
握手段で、該把握手段は更に、該腰帯部分の内に廻され
たヘリを積極的に動かして該縫製頭部装置と正しい一線
上配列にさせ、開いた自由端を一緒に縫うようにする移
動手段を含んでいるようになっているものと、 を含んでいるところの装置。 2、該平坦化手段は、一対の向き合ったブレツサー脚で
、第一の開いたまたは後退した位置と、そこでは該一対
の向き合った脚が一緒に持来される第二の平坦化位置と
の間に可動なものと、規定のプログラムに応答して選択
的に操作可能で、該対の向き合った脚を該第一及び第二
位置間に動かす空気圧シリンダーとを含むようになって
いるところの特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、更に、該空気圧シリンダーと該向き合った脚の対の
各々の間の連接手段を含み、該連接手段は該向き合った
脚を、該空気圧シリンダーのピストンの運動に応答し該
第一及び第二位置の間に動かすように運転可能になって
いるところの特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、該反転頭部装置は、該刺し貫き舌を正常の受理位置
と、第二の後退位置と、第三の引伸された位置との間に
動かす刺貫用舌活動化手段を含み、該縫製用頭部は縫製
位置に固定された媒介具を含んで居り、該刺貫舌の該引
伸された位置は該腰帯部分の該向に廻されたヘリを該縫
製位置の僅かに前方へと置かれるようにさせ、該把握用
手段は、該刺貫舌の引伸された位置と一線上に置かれた
受理用位置を含み、そして該把握手段を後方へ該正しい
位置中に動かして縫合するようにする移動手段とを含ん
でいるところの特許請求の範囲第1項記載の装置。 5、該把握器手段は一対の向合ったあごで、該あごはて
こ上に装着され、それが代って機械枠組へ枢動するよう
に装着されておるものと、該向き合ったあご部材の少く
とも一つと操作的係合になっている空気圧シリンダーと
を含み、該空気圧シリンダーの活動化は、該あごを最初
は閉じるようにし、又、それから該てこを枢動的に動く
ようにし、それが代って、該仕上げられたヘリの縫製位
置への該移動運動を行うようにψム −^ −/  l
  −41艷 苧 ii)ル先陽し 總礒 ii)孕X
 閤楡 A 栖彎コ 1誇の装置。 6、衣服腰帯端仕上げの方法であって、衣服管状腰帯の
自由端末端と腰帯とを支持部材上へ引上げる段階と、支
持された腰帯の向き合った外側部分を腰帯自由端末端に
対して間をあけた関係にして把握する段階と、該向き合
った部分を拡げる段階と、腰帯の該把握された外側部分
を越えた自由端末端をそれ自身内に押し込んで端末ヘリ
を形成する段階と、又、抑圧用部材を一緒にして持って
来てその後に腰帯の端部の選択された区域を平坦化して
縫合操作を確実ならしめるため準備昏こそれの厚みを減
ずる段階とから成り、該腰帯端部を前に形成した端末ヘ
リと共に側方に縫製頭部装置迄、腰帯端部をほぼ同水平
面に保ちながらずらせ、腰帯端部を把握部材中に導入し
、それから腰帯端部の端末ヘリをずらせて縫製頭部装置
迄と最終一線配列になるようにずらすところの方法。 7、腰帯端部を反転及び平坦化装置から縫製頭部装置ヘ
イl、、す臣諧の曲番ニー瓢寮部の什トげられたヘリは
縫製用媒介物との正しい一線配列から僅かに外れるよう
に、かつ、把握操作が行われた後に該把握機構によるそ
れの積極的運動迄、それと一線配列されぬように、意図
的に維持されるようになるところの特許請求の範囲第6
項記載の方法。 8、開いた端末面端部をつけ、お互に向き合った織物ひ
だを有する衣服腰帯の管状部分を反転する改良された自
動的継続的運転装置で、該腰帯と該腰帯開端末端部とを
その上に支持する腰帯刺貫舌手段を含む反転用頭部装置
を含んでいるものであって、該反転用頭部装置が更に、
a)腰帯の織物ひだをそれの開いた端末端部に間を明け
た関係にして原初に解除可能に把握し1かつ、拡げる為
の自動発動手段と、 b)その後、腰帯の開いた端末自由端部を反転して拡げ
られた腰帯にし、それにより、少くとも四つのひだの厚
みの内に廻されたヘリを形成し、かつ、該内廻ししたヘ
リに隣接す°る腰帯の下方のヘリの接合部に隣接して選
択された嵩高の区域を作製する為の自動的発動手段と、 C)その後、腰帯の厚くされた端部の選択された区域を
プレスして縫合操作を確実化する準備にそれの厚みを減
ずる為の自動的発動手段とを含むようになっている装置
。 9、該平坦化手段が、第一の開いた、または、後退した
位置と、該向き合った脚の対が一緒にされている所の第
二の平坦化位置との間に可動な一対の向き合った脚と、
該向き合った脚の対へ連結され、かつ、既定のプログラ
ムに応答して、該向き合った脚の対を該第一及び第二位
置の間に動かすよう選択的に操作可能な空気圧シリンダ
ーとを含んでいるようになっているところの特許請求の
範囲第8項記載の装置。 10、更に、該空気圧シリンダーのピストンと該向き合
った脚の対との間に連接手段を含み、該連接手段は該向
き合った脚を、該空気圧シリンダーのピストンの運動に
応答し、該第一及び第二の位置間に動かすように操作可
能になっているところの特許請求の範囲第8項記載の装
置011、以前に反転されているそれの開いた端末自由
部分をつけ、お互に向き合った織物ひだを有する衣服腰
帯の管状部分の開いた反転されている自由端を縫合する
自動的継続的に操作される装置であって、該装置は縫製
頭部装置と、該縫製頭部装置と組合されて居り、該腰帯
部分を受理し把握する把握手段とを含み、該把握手段は
更に、該腰帯部分の内に廻された仕上げられたヘリを正
しい位置に積極的に動かし、開いた反転された自由端を
一緒に縫合する為の移送手段を含んでいるようになって
いるところの装置。 12、該把握器手段は一対の向き合ったあごを含み、該
あごはてこの上に装着され、てこは代って、機械枠組み
へ枢動するように装着されているものと、該向き合った
あご部材の少くとも一つと操作的係合になっている空気
圧シリンダーを含み、該空気圧シリンダーの付勢は該あ
ごを先ず閉じるようにさせ、それから゛、該てこを枢動
的に動くようにさせ、それが代って該仕上げられたヘリ
の縫製位置への該ずれ運動を行うようになっているとこ
ろの特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、お互に向き合った織物ひだを有し、開いた端部自
由終端部のついた衣服腰帯を反転し、開いた反転された
自由端末を一緒に縫合する改良された自動及び連続的に
操作される装置であって、 a)該腰帯と該腰帯開放端終末部分とをその上に支持す
る腰帯刺貫舌状手段を含む頭反転用装置で、該頭反転用
手段は l)腰帯の織物ひだをそれの開いた端部自由終末部へ間
を空けた関係にして最初に解放可能に把握し拡げる水力
的に操作される電子的に制御されている手段と、 II)その後で腰帯の開いた端部自由終末部を拡げられ
た腰帯にして反転し、それによって内廻しにしたヘリを
形成する水力的に操作される電子的に制御されている手
段と、b)該反転用ヘッド装置に対し横に間をあけた関
係になって置かれている縫製用手段を含んでいる縫製用
ヘッド装置と、 C)該縫製用ヘッド装置と該反転用ヘッド装置とはお互
に対して、該腰帯終末部分がほぼ同じ水平面内に維持さ
れている間に、反転されて縫製されるように配置されて
いることと、d)該反転用ヘッド装置を側方に該縫製用
ヘッド装置に向けて、該腰帯終末部分を該水平面内に維
持している間に動かす、水力的に操作され電子的に制御
されている移動手段と、e)該把握、拡げ、反転、及び
移動手段を行うよう制御信号を発生する電子−機械的プ
ログラマ一手段と、 を更に含むところの装置。 14、該把握及び拡げ手段は、該舌状手段の対向する側
部上に旋回するように装着された一対の間をあけて置か
れた挟み手段で第一の後退した位置と第二の織物係合位
置の間に運動するようになっているものを含み、該挾み
手段は、挟み手段操作用水カシリンダ−の付勢に応答し
て該第−の後退した位置から該第二の織物係合位置へと
回転されて居て、該挾み装置の各々は一対の間をあけて
置かれたあごを含んで居り、該あごの一つは、あご操作
用水カシリンダ−の操作に応答して第一の後退した位置
から第二の把握用位置へと滑動して動きつるようになっ
ているところの特許請求の範囲第13項記載の装置。 旦該反転用手段は該舌状手段に平行をこ、かつ、対向す
る側部上に伸びている一対の間をあけて置かれた折畳具
の刃を含み、該舌状手段は舌付勢用水カシリンダ−へ接
続されて、それに応答して操作されるようになっており
、該反転器刃装置は、反転諸刃操作用水カシリンダ−に
接続されていてそれにより操作されるようになって居り
、該舌状手段は、腰帯自由端終末部分と該衣類の腰帯の
一部とをそれの上へ受理して支持する第一の受理用位置
と、後退位置との間に可動になって居り、該反転器刃は
第一の後退した位置と第二の伸ばされた位置との間に操
作可能になって居り、該舌状手段と該反転器刃とは共同
操作するように制御されていて、該舌状手段が該受理位
置から該後退した位置へ動くにつれ、該反転器刃は該後
退した位置から該伸ばされた位置へと動かされ、それに
より、該舌が引出されるにつれ、該反転用刃は該織物の
端末部分を腰帯縫目中に折り込み、該舌状手段は該腰帯
部分内の該受理位置へと返へされ、又該反転器刃は該反
転操作が完了すると該後退位置へ返されるようになって
いるところの特許請求の範囲第14項記載の装置。 匡該反転用ヘッドは第一の反転用場所と第二の縫製場所
との間に反転用ヘッド水力シリンダーの操作に応答して
可動になっているところの特許請求の範囲第13項記載
の装置。 ユお互に向き合った織物ひだを有し、開いた端面終末部
をつけた衣服腰帯を反転する改良された自動及び連続的
に操作される装置で、該腰帯と該腰帯の開いた端末部分
をその上に支持する腰帯刺貫舌状手段を含んでいる反転
用ヘッド装置シ合ん1目で一訪反転用ヘッド装置は更に
、a)腰帯の織物ひだをそれの開いた端部自由終末部分
に対し間をあけて置かれた関係にして最初に解放可能に
把握し、拡げるための水力的に操作され、電子的に制御
される手段と、b)その後に、腰帯の開いた端部自由終
末部分を拡げられた腰帯中に反転し、それにより中に廻
されたヘリを形成し、かつ、膣中に廻されたヘリに隣接
する腰帯の下部のヘリの接合部に隣接する選ばれた嵩高
の区域を造るようにする水力的に操作され、電子的に制
御される手段と、C)該把握、拡げ、及び反転用の手段
を行うように制御信号を発生する電気−機械的プログラ
マ一手段と を更に含むようになっているところの装置。 止該把握及び拡げ用手段は該舌状手段の向き合った側部
上に旋回可能に装着され、第一の後退した位置と第二の
織物係合用位置との間に運動する一対の間を明けて置か
れた挾み器装置を含んでおり、該挾み器装置は、挟み器
装置操作用水カシリンダ−の付勢に応答して、該第−の
後退された位置から該第二の織物係合用位置へ回転され
るようになって居り、該挾み諸装置の各々は一対の間を
あけて置かれたあごを含んで居り、該あごの一つは、あ
ご操作用水カシリンダ−の操作に応答して第一の掘返さ
れた位置から第二の把握用位置へ滑動可能に動きうるよ
うになっているところの特許請求の範囲第17項記載の
装置。 19、該反転用手段は、該舌状手段に平行に、かつ、そ
の向き合った側部上に伸びている一対の間をあけて置か
れた折りたたみ善男を含み、該舌状手段は舌付勢用水カ
シリンダ−に接続され、かつ、応答して操作されるよう
になって居り、該反転器刃装置は、反転善男操作用水カ
シリンダ−に接続され、かつ、操作されるようになって
居り、該舌状手段は腰帯自由終末部分と該衣服の腰帯の
一部とをその上に受理して支持する第一の受理用位置と
後退された位置との間に可動であり、該反転器刃は第一
の後退された位置と第二の伸ばされた位置との間に操作
可能になっており、該舌状手段と該反転器刃とは協力す
るように制御されているので、該舌状手段が該受理位置
から該後退された位置に動くにつれ、該反転器刃は該後
退された位置から該伸ばされた位置へと動かされ、それ
により、該舌が引戻されるにつれ、該反転用刃は該織物
の末端部を腰帯縫目中に折り込み、該舌状手段は該腰帯
部分内の該受理位置へ返され、又、該反転器刃は該反転
操作が完了すると該後退された位置へ返されるようにな
っているところの特許請求の範囲第17項記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開いた端末自由端部をつけ、お互に向き合つた織物
    ひだを有する衣服腰帯の環状部分を反転し、かつ、開い
    た反転した自由端を一緒に縫う改良された自動及び連続
    運転装置であつて、 a)反転する頭部装置は腰帯刺し貫き手段で該腰帯と該
    腰帯開端末端部とをそれの上へ支持するものを含んで居
    り、該反転する頭部装置は更に i)腰帯の織物ひだをそれの開いた端末自由端部に対し
    て間をあけた関係にして最初に解放可能に把握し拡げる
    自動的発動手段と、 ii)その後、腰帯の開端末自由端部を反転して拡げら
    れた腰帯にして、それにより四つのひだを有する内廻り
    のヘリを形成し、かつ、該内廻りのヘリに隣接した腰帯
    の下方のヘリの接合部に隣つて選択された嵩高区域を造
    るところの自動的発動手段と、 iii)その後、腰帯の端部の該選ばれた嵩高区域をプ
    レスしてそれの厚みを縫製操作の準備に減少させるよう
    にする自動的発動平坦化手段とを含んでいるようになつ
    ているものと、 b)該反転頭部装置に対して横断的に間をあけた関係に
    置かれている縫製用媒介を含んでいる縫製用頭部装置と
    、 c)該縫製用頭部装置と該反転頭部装置とは、お互に対
    して、該腰帯端部が反転されて居り、ほぼ同じ水平面内
    に維持されてる間に縫製されるように配列されて居り、 d)該反転頭部装置を、該縫製頭部装置に向けて、該腰
    帯端部を該水平面内に維持しながら動かす移動手段と、 e)該縫製用頭部装置と組合されていて、該反転頭部装
    置の運動路内にあつて、該腰帯部分を受けて把握する把
    握手段で、該把握手段は更に、該腰帯部分の内に廻され
    たヘリを積極的に動かして該縫製頭部装置と正しい一線
    上配列にさせ、開いた自由端を一緒に縫うようにする移
    動手段を含んでいるようになつているものと、を含んで
    いるところの装置。 2、該平坦化手段は、一対の向き合つたプレッサー脚で
    、第一の開いたまたは後退した位置と、そこでは該一対
    の向き合つた脚が一緒に持来される第二の平坦化位置と
    の間に可動なものと、規定のプログラムに応答して選択
    的に操作可能で、該対の向き合つた脚を該第一及び第二
    位置間に動かす空気圧シリンダーとを含むようになつて
    いるところの特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、更に、該空気圧シリンダーと該向き合つた脚の対の
    各々の間の連接手段を含み、該連接手段は該向き合つた
    脚を、該空気圧シリンダーのピストンの運動に応答し該
    第一及び第二位置の間に動かすように運転可能になつて
    いるところの特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、該反転頭部装置は、該刺し貫き舌を正常の受理位置
    と、第二の後退位置と、第三の引伸された位置との間に
    動かす刺貫用舌活動化手段を含み、該縫製用頭部は縫製
    位置に固定された媒介具を含んで居り、該刺貫舌の該引
    伸された位置は該腰帯部分の該内に廻されたヘリを該縫
    製位置の僅かに前方へと置かれるようにさせ、該把握用
    手段は、該刺貫舌の引伸された位置と一線上に置かれた
    受理用位置を含み、そして該把握手段を後方へ該正しい
    位置中に動かして縫合するようにする移動手段とを含ん
    でいるところの特許請求の範囲第1項記載の装置。 5、該把握器手段は一対の向合つたあごで、該あごはて
    こ上に装着され、それが代つて機械枠組へ枢動するよう
    に装着されておるものと、該向き合つたあご部材の少く
    とも一つと操作的係合になつている空気力シリンダーと
    を含み、該空気圧シリンダーの活動化は、該あごを最初
    は閉じるようにし、又、それから該てこを枢動的に動く
    ようにし、それが代つて、該仕上げられたヘリの縫製位
    置への該移動運動を行うようになつているところの特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 6、衣服腰帯端仕上げの方法であつて、衣服管状腰帯の
    自由端末端と腰帯とを支持部材上へ引上げる段階と、支
    持された腰帯の向き合つた外側部分を腰帯自由端末端に
    対して間をあけた関係にして把握する段階と、該向き合
    つた部分を拡げる段階と、腰帯の該把握された外側部分
    を越えた自由端末端をそれ自身内に押し込んで端末ヘリ
    を形成する段階と、又、押圧用部材を一緒にして持つて
    来てその後に腰帯の端部の選択された区域を平坦化して
    縫合操作を確実ならしめるため準備にそれの厚みを減ず
    る段階とから成り、該腰帯端部を前に形成した端末ヘリ
    と共に側方に縫製頭部装置迄、腰帯端部をほぼ同水平面
    に保ちながらずらせ、腰帯端部を把握部材中に導入し、
    それから腰帯端部の端末ヘリをずらせて縫製頭部媒介物
    と最終一線配列になるようにずらすところの方法。 7、腰帯端部を反転及び平坦化装置から縫製頭部装置へ
    ずらす段階の間に、腰帯部の仕上げられたヘリは縫製用
    媒介物との正しい一線配列から僅かに外れるように、か
    つ、把握操作が行われた後に該把握機構によるそれの積
    極的運動迄、それと一線配列されぬように、意図的に維
    持されるようになるところの特許請求の範囲第6項記載
    の方法。 8、開いた端末面端部をつけ、お互に向き合つた織物ひ
    だを有する衣服腰帯の管状部分を反転する改良された自
    動的継続的運転装置で、該腰帯と該腰帯開端末端部とを
    その上に支持する腰帯刺貫舌手段を含む反転用頭部装置
    を含んでいるものであつて、該反転用頭部装置が更に、
    a)腰帯の織物ひだをそれの開いた端末端部に間を明け
    た関係にして最初に解除可能に把握し、かつ、拡げる為
    の自動発動手段と、 b)その後、腰帯の開いた端末自由端部を反転して拡げ
    られた腰帯にし、それにより、少くとも四つのひだの厚
    みの内に廻されたヘリを形成し、かつ、該内廻ししたヘ
    リに隣接する腰帯の下方のヘリの接合部に隣接して選択
    された嵩高の区域を作製する為の自動的発動手段と、 c)その後、腰帯の厚くされた端部の選択された区域を
    プレスして縫合操作を確実化する準備にそれの厚みを減
    ずる為の自動的発動手段とを含むようになつている装置
    。 9、該平坦化手段が、第一の開いた、または、後退した
    位置と、該向き合つた脚の対が一緒にされている所の第
    二の平坦化位置との間に可動な一対の向き合つた脚と、
    該向き合つた脚の対へ連結され、かつ、既定のプログラ
    ムに応答して、該向き合つた脚の対を該第一及び第二位
    置の間に動かすよう選択的に操作可能な空気圧シリンダ
    ーとを含んでいるようになつているところの特許請求の
    範囲第8項記載の装置。 10、更に、該空気圧シリンダーのピストンと該向き合
    つた脚の対との間に連接手段を含み、該連接手段は該向
    き合つた脚を、該空気圧シリンダーのピストンの運動に
    応答し、該第一及び第二の位置間に動かすように操作可
    能になつているところの特許請求の範囲第8項記載の装
    置。 11、以前に反転されているそれの開いた端末自由部分
    をつけ、お互に向き合つた織物ひだを有する衣服腰帯の
    管状部分の開いた反転されている自由端を縫合する自動
    的継続的に操作される装置であつて、該装置は縫製頭部
    装置と、該縫製頭部装置と組合されて居り、該腰帯部分
    を受理し把握する把握手段とを含み、該把握手段は更に
    、該腰帯部分の内に廻された仕上げられたヘリを正しい
    位置に積極的に動かし、開いた反転された自由端を一緒
    に縫合する為の移送手段を含んでいるようになつている
    ところの装置。 12、該把握器手段は一対の向き合つたあごを含み、該
    あごはてこの上に装着され、てこは代つて、機械枠組み
    へ枢動するように装着されているものと、該向き合つた
    あご部材の少くとも一つと操作的係合になつている空気
    圧シリンダーを含み、該空気圧シリンダーの付勢は該あ
    ごを先ず閉じるようにさせ、それから、該てこを枢動的
    に動くようにさせ、それが代つて該仕上げられたヘリの
    縫製位置への該ずれ運動を行うようになつているところ
    の特許請求の範囲第11項記載の装置。
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