JPS6125737A - 複合切削加工方式 - Google Patents

複合切削加工方式

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JPS6125737A
JPS6125737A JP14241384A JP14241384A JPS6125737A JP S6125737 A JPS6125737 A JP S6125737A JP 14241384 A JP14241384 A JP 14241384A JP 14241384 A JP14241384 A JP 14241384A JP S6125737 A JPS6125737 A JP S6125737A
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JP
Japan
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cell
processing
workpiece
cutting
machining
Prior art date
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Application number
JP14241384A
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English (en)
Inventor
Hiroya Kimura
木村 浩哉
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複合切削加工方式に関し、一層詳細には少なく
とも二つの加工ユニツト、すなわち、加工セルを関連的
に配置し、夫々の加工ユニツトはチャックおよび工具等
を交換可能に保有し、これらの加工ユニツトが互いに共
有する狭小な空間からワークを外部に取り出すことな(
素材を切削加工して完成品が得られるようにした複合切
削加工方式に関する。
多量生産が主流を占める生産設備から生まれる各種商品
は経済性、流行性に優れるために消費者に容易に受は容
れられ、瞬く間に普及する。
然しなから、このように画一的な商品が数多く市場に見
受けられると、一方において個性ある商品の出現を期待
し、これが多品種少量生産システムの確立を促進させる
。現在は正にこの多種少量生産の時代と謂えよう。
ところで、このように数多くの商品を少量に生産する場
合、多量生産に供せられる設備では到底その要求に対応
することが出来ない。工作機械の分野においても多量生
産に使用する各種設備を少量生産に適合させようとする
時、次のような不都合を露呈する。
例えば、工作機械においてはワークの種類に応じて工具
の変更、位置決め等をしなければならず、その都度、マ
シンの停止と人手若しくは自動交換機械による工具の交
換を必要とし、あるいは、位置決めの確認作業等を要求
される。
また、ワーク自体についても従来の工作機械においては
チャックで把持される部分を加工するために人間がワー
クをチャックから一部取り外し、このワークの反対側を
改めてチャッキングして当初チャンキングされることに
よって削り残された部分を切削加工している。さらにま
た、場合によっては、先ず、ワークの一端部をチャッキ
ングし、削れる部分を全て切削してから交切りによって
ワークの残余の部分を切り落として加工を完了している
このような方法では、時間的、経済的に多種類の商品を
少量生産しようとする現代の要求には到底答えることが
出来ないし、また、前記のように、例えば、ワークを切
削加工機械から一部取り外し、再度チャッキングをして
再び切削に供しようとする時、ワーク自体の姿勢情報が
失われてしまい、新たな切削に対しては再びワークの各
種情報を集約しなければならず、このためワークを切削
加工する際の完全自動化が到底達成出来ないという欠点
が指摘されてきた。
そこで、本発明者は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果、
少なくとも二つ、好ましくは三つの加工ユニ7・1・を
、例えば、T字型に配設し7、夫々の加エユニ、ノドは
チャック並びに゛ツールを交換可能に構成し、いずれか
一つの加[−ユニー・トがワークを千ヤノキングし、イ
也の力11.1−ユ、−1・1からウールを延在させて
前記ワークに対とて切削加工を施L7、その間、残余の
加1ユJ、、叫は前記切削後の゛′フークのチャ・)4
ンレ′・に待択さゼるためC・〕朱ゴ、・りを装着し、
n:斥ピ切削カニ1.−が11了した力11二「二L 
ニー、−rかトこの待■するノ1rj−丁こ7二ノト・
\ワー/°−舅!・送さ・U、再びiji記仙σ)7−
・:1.。
ニットにおいて別途装着されたツールで切削を行い、こ
のようにして夫々の加工ユニツトが加工空間を共有して
その内部において全ての切削加工が行われるようにすれ
ば、人手を介在させることなく、また、新たにワークの
位置決め、工具の位置決めを行うこともせずに、さらに
また、ワークの姿勢情報もそのまま保持されて効率的に
ワークに対しての切削が施され、しかもこれらの加工ユ
ニツトを中央演算処理装置(CPU)等で制御を行えば
多品種少量生産に極めて好適に適応できる複合切削加工
方式が得られ、前記の種々の不都合が一掃されることを
究明した。
従って、本発明の目的は時間的 経済的に効率良く、し
かも多品種で少量の神々のリークを加工空間し“外部−
・導出すること小“”=j惚、二素材、′、1・らメー
成1+11.iこ至るまで切削加工を施ずことが可能な
袂合切i!ili 7JIIユ方式を提供シ゛るにある
5′frli l、Q ’j) jJ的を達成するf、
=、 5)Q、:、1、発明は少なく古も移動自在な第
1のカロ■ぜルと第247)加圧セルとを加工空間を共
有するように配設し、前記いずれか一方の加工セルは切
削工具を保持し、前記の他方の加工セルはワークを保持
し、前記切削工具とワークとを接近させて当該ワークの
一部に対して第1の切削加工を施し、次いで前記ワーク
を前記一方の加工セルまたは他の加工セルに移送して残
余の部分に第2の切削加工を施すことを特徴とする。
次に、本発明に係る複合切削加工方式についてそれを実
施する装置との関係において好適な実施例を掲げ、添付
の図面に基づき以下詳細に説明する。なお、以下本発明
の説明に際して加工ユニットは加工セルと呼称するもの
とする。
そこで、第1図において参照符号へ1は第1の加工セル
を示し、参照符号A2は第2の加工セルを示し、また、
参照符号A3は第3の加工セルを示すものとする。
そこで、加工セルA1はヘースユニノト10aとコラム
ユニットlObとへノドユニット10Cとを有し、ヘッ
ドユニットIOCにはワーク並びにツールの装着が可能
である。7この場合、ペースユニット10aはX方向へ
変位可能であり、コラムユニ7目ObはZ方向への変位
が可能であり、また、このコラムユニット10bはへノ
ドユニット10Cと一体的にB方向へと回転可能である
次に、加工セルA2はペースユニット12aとコラムユ
ニット12bとヘッドユニット2Cとサドルユニソ)1
2d (図示せず)とを有する。前記加工セルA2は第
1図に示ずようにX方向、Y方向およびZ方向へと夫々
のユニットの変位が可能である。さらに加工セルA3は
ヘースユニソト14a、コラムユニット14bおよびヘ
ッドユニ・7ト14Cを含む。この加工セルA3におい
ても前記と同様に夫々のユニットがZ方向、Y方向およ
びB方向へと変位が可能である。実際上、このような構
成では前記ヘッドユニットは、その機能によって、例え
ば、■チャックとワークあるいは工具を保持する主軸ユ
ニット、■チャックとワークあるいは工具を保持して高
速度で回転し内研作用を施す高速主軸ユニット、■チャ
ックとワークあるいは工具を保持して割り出しを行うた
めの丸物ワーク用割出ユニット、■チャックとワークを
保持して角゛物ワークの割り出しを行う割出ユニット、
■外面研削ユニット、■振れ止めユニット、■工具刃先
修正ユニット等を含むことが可能である。
次に、本実施例では、前記加工セルA1、八2に隣接す
る隅部空間部には工具交換装置16が配設され、この工
具交換袋W16によって交換される工具は工具マガジン
18に複数個着脱自在に装着されている。工具マガジン
18はマガジン交換装置付自動搬送車20によってこの
工具交換装置16に搬送され、このため、加工セルA1
、A2は極めて多くの工具を選択的に装着することが可
能である。すなわち、加工セルA2は工具交換装置16
によって工具マガジン18に装填された各種工具を取り
出し、交換することが可能であり、従って、この加工セ
ルA2は工具のみをそのヘッド部分に装着可能に構成さ
れている。
同様にして、加工セルA1も工具交換装置16から工具
を供給される。後述するように、加工セルA1はそのヘ
ッド部分に工具およびワークを選択的に装着可能である
ところで、加工セルA1とA3とに近接して、夫々チャ
ック交換装置22a、22bが配置される。
チャック交換装置22a、22bは共にX方向、Z方向
へと変位が可能であり、このため、チャック交換装置2
2aからは加工セルA1に対してワークに対応するチャ
ックの供給が可能であり、一方、チャック交換装置22
bからは加工セルA3に対してワークの種類に対応した
チャックの供給が可能となる。
すなわち、加工セルA3はワークのチャックにのみその
機能を発揮する。一般的にはチャック交換装置22a、
22bはチャック自体を交換するのではなく、むしろチ
ャックと一体的にそれを保持するパレットも交換出来る
ような構成になっている。従って、チャック交換装置2
2a、22bに対してはパレット交換装置付自動搬送車
24a、24bが適宜必要なチャック付パレットを搬送
するよう構成されている。なお、加工セルA1、A3に
は夫々−のヘノドユニノ目Oc、14cに近接してチャ
ック爪駆動装置23.25を配設しておく。
また、図中、参照符号26は計測セルを示し、参照符号
28はレーザ加工セルを示す。計測セル26は主として
加工前後、若しくは加工中のワークの寸法等を計測し、
切削加工範囲、あるいは切削加工後は十分にその加工精
度が出ているかどうかを確認するために用いられる。一
方、レーザ加工セル28は必要に応じてワークに対して
レーザによる加工を施すための装置である。
次に第2図に加工セルAI、 A2)A3を夫々制御す
る制御回路を示す。すなわち、加工セルAIはコラムユ
ニット制御1Jit30 a 、ペースユニット制御装
置30b、ヘッドユニット制御装置30Cと接続されて
いる。また、加工セルA2はサドルユニット制御装置3
2a、ヘッドユニット制御装置32b、コラムユニット
制御語!32 Cおよびヘッドユニット制御装置32d
と接続されている。
さらにまた、加工セルA3はヘッドユニット制御装置3
4a、ペースユニット制御装置34bおよびコラムユニ
ット制御装置34Cと接続され、これらの制御装置の夫
々の入力側は加ニスペース管理装置36に接続すると共
に、さらに、この加ニスペース管理装置36は複合切削
管理装置38に接続している。なお、操作パネル40は
前記加ニスペース管理装置36へ必要な入力信号をイン
プットするためのものである。
一方、複合切削管理装置38の出力側は工具交換装置1
6、チャック交換装置22aおよび22b、チャック爪
駆動装置23.25に夫々接続されてなるものである。
そこで、以上のような構成において、ワークに対して夫
々工具を換えながら素材から完成品に至るまでの各工程
を順次説明していく。
先ず、典型的には第3図Aに示す素材−〇から第3図B
に示す完成品d1に至る如く、例えば、プラグのような
複数の切削工程を必要とするワークWの製造工程につい
て説明する。
最初に、複合切削管理装置38からの信号によってチャ
ック交換装置22bが付勢される。すなわち、チャ、り
交換装置22bには素材間を装着したチャック50a付
バレツトが載置され、これを前記加工セルA3に供給し
、ヘットユニット14cに取り込む。この間、前記複合
切削管理装置38からは加工セルAIおよびA2に対し
て夫々指令信号が出され、加工セル^1にはチャック交
換装置22aからチャック50bが装着されると共に、
加工セルA2に対しては工具交換装置16からエリ52
8が供給され、装着されて切削に待機することになる(
第4図A参照)。
以上のよらな状態において、複合切削管理装置38から
加Tスペース管理装置36を介して送給される切削加工
信号は夫々の加工セルA1、A2)A3の制御装置に送
給され、プログラム通りの力11−[が素材−0に対し
て施される。
すなわち、この加工に際しては、好適Qごは1J14エ
セルA2に保持される工具52aは)・・イトが用、ら
れ、素材間に対してその外形並びにOtj而の荒削りが
行われることになる(第4図A参照)。
この間、この外形切削、端面荒削切削のためにバイトは
工具交換装置16を介して種々必要に応し交換されて加
工セルA2のへソドユニノト12Cに装着されることは
容易に諒解されよう。
そこで、このような外形並びに荒削り切削加工が終了す
ると、次に複合切削管理装置38からは加工セルA1と
A3とを接近させる信号が出される(第4図B破線矢印
参照)。すなわち、加工セルAtと加工セルA3とを接
近させ加工セルA1のチャックがワークWを把める位置
に位置決めし、ここで加工セルへ1のチャック爪駆動装
置23がチャック50bを綿め、次に力11−丁セル八
3へチャック50aがそのチャック爪駆動装置25によ
って緩められる。、二の場合、ナヤ、り爪駆動装置23
.25は締付力が数段階にセノドテきるように構成する
と好適であり、このようにすれば、チャック50bを締
め付ける場合においても、先ず、最も小さい4i付力で
ワークWを仮締付可能ごある。
このような状態に至って後、力II 、’、、、、+’
T、 ヒルA1と加工セルA3とは大ν原位置に退勤動
1′1する(第4図B実線矢印参照)。
次いで、加工セルA1を加工セルA2に対して90゜変
位させる。そこで、工具交換装置16から着座工具54
を加工セルA2に取り付ける(第4図C参照)。この着
座工具54は軸方向にコイルスプリングが介装されてい
る。このため、加工セルA1と加工セル絨とを接近させ
、加工セルAtに若干弱い締付力で保持されているワー
クWを前記着座工具54によって押圧する。この場合、
一旦、加工セル^1のチャック爪駆動装置23は着座工
具54によって押圧されている状態で緩められ、さらに
前記着座工具54が一層その押圧力を増すことによって
ワークWはチャック50bの着座面に圧接して着座され
ることになる。そこで、再びチャック爪駆動装置23が
付勢され、加工セルA1のチャック50bが締め付けら
れる。次いで、加工セルA2の着座工具54が工具交換
装置16によって交換され、この加工セルA2に対して
新たにバイトからなる切削工具55が装着される。次に
、加工セル^2が駆動されて、切削工具(ハイド)55
が前記ワークWに対して切削加工を開始して、当初加工
セル^3によってチャ、りされていた部分、すわなち、
ワークWにとってまだ切削加工が完了していない部分に
ついてその作業を遂行する。
このようにして加工セルA2によって切削工程が完了し
たワークWはチャック交換装置22a側へと搬送され、
チャック50bごと当8亥ワークWは加工空間から外部
へと導出されることになる。
本発明によれば、以上のようにワークを加工セル間で互
いに移送させながら当該加工セルが共有する加工空間の
範囲内でワークに対して全ゆる角度からの切削を可能に
したものであり、従って、加工時間の短縮と完全自動化
が容易に行われ、このために多品種、少量のワークに対
して効果的な切削加工を施すことができる。
なお、この実施例においては加工セルをT字上に3台配
置した構成例でその実施態様を説明したが、加工セルは
3台に限定されるものではなく、例えば、一本の直線上
に加工セルを互いに対向するように配置し、一方の加工
セルでワークを把持し、他方の加工セルで切削工具を把
持し、切削加工終了後は一方の加工セルにチャックに換
えて工具を保持させ、他方の加工セルに新たに装着され
たチャックを介してワークを保持させるように制御すれ
ば、切削加工が終了していない残余の部分に対しても同
しように切削工程を行うことができる。すなわち、2台
の加工セル間においてワークと工具との取替を迅速に行
うことによって同様の効果が達成される。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、ワークが丸物である場合に限らず角物であっても同
様の作業を行うことが出来る等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々の改良並びに設計の変更が許容さ
れることは勿論である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る複合切削加工方式を実施するため
の複合切削加工ユニツトの斜視図、第2図は第1図に示
す複合切削加工ユニツトの制御系を示すブロック説明図
、第3図Aは素材と加工セルのチャック部分との結合状
態を示す説明図、第3図Bは本発明方式によって生産さ
れるワークの説明図、第4図A乃至りは本発明方式によ
ってワークに切削加工を施す場合の夫々の加工セルの動
作を示す概略説明図である。 10a・ペースユニット 10b・コラムユニット10
c・ヘットユニット 12a・ベ−ス:Lニット12b
・コラムユニット 12c・ヘットユニット12d・サ
トルユニソ)  14a・ヘースユニソト14b・コ−
)ムユニソ)  14C・ヘッドユニット16・・工具
交換装置  18・・工具マガジン20・・マガジン交
換装置付自動搬送車22a、22b・・チャック交換装
置 23.25・・・チャック爪駆動装置 24a、24b・・バレット交換装置付自動搬送車26
・・計測セル    28・・レーザ加工セル30a・
・コラムユニット制御装置 30b・・ヘースユニノHtlJ?il装置30c・・
ヘッドユニット制御装置 32a・・サドルユニット制御装置 32b・・ヘッドユニット制御装置 32c・・コラムユニット制御装置 32d・・ヘットユニット制御装置 34a・・ヘットユニット制御装置 34b・・ヘースユニソト制mWff 34C・・コラムユニット制御装置 36・・・加ニスペース管理装置 38・・・複合切削管理装置 40・・・操作パネル 50a、50b・・チャック 52a・・工具 54・・・着座工具   55・・・切削工具特許出願
人  工業技術院長 川田裕部手続補正書(ハ) 昭和59年11月2つ日 特許庁長官  志 賀  学 殿 1、 羽生のメし賀 昭和59年特許願第142413号 2)発明の名称 複そ已刀肖1功1丁Lb〕( 3、補正をする者 羽生との関係   特許出願人

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも移動自在な第1の加工セルと第2の加
    工セルとを加工空間を共有するように配設し、前記いず
    れか一方の加工セルは切削工具を保持し、前記の他方の
    加工セルはワークを保持し、前記切削工具とワークとを
    接近させて当該ワークの一部に対して第1の切削加工を
    施し、次いで前記ワークを前記一方の加工セルまたは他
    の加工セルに移送して残余の部分に第2の切削加工を施
    すことを特徴とする複合切削加工方式。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方式において、加工
    セルは第1の加工セルと第2の加工セルと第3の加工セ
    ルからなり、第1加工セルは切削工具を保持し、第2加
    工セルはワークを保持し、第1切削工程終了後にワーク
    は第3加工セルに移送され、第3加工セルは前記ワーク
    を第1加工セルに対向させて第2の切削加工を当該ワー
    クの残余の部分に施すことからなる複合切削加工方式。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の方式において、加工
    セルは第1の加工セルと第2の加工セルとからなり、第
    1加工セルは切削工具を保持し、第2加工セルはワーク
    を保持し、第1切削工程終了後にワークは切削工具を離
    脱させた第1加工セルに移送され、一方、前記第2加工
    セルには切削工具が装着され、この切削工具とワークと
    を接近させて当該ワークの残余の部分に第2の切削加工
    を施すことからなる複合切削加工方式。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の方式において、第2
    切削加工工程の前段に、第3加工セルに保持されたワー
    クに対し第1加工セルによるワークの着座工程を付加し
    てなる複合切削加工方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104816168A (zh) * 2015-04-20 2015-08-05 骏马石油装备制造有限公司 一种原材料抛丸切割工作站

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