JPS6125733A - 熱交換器用コアの連続組立装置におけるコア取出装置 - Google Patents

熱交換器用コアの連続組立装置におけるコア取出装置

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JPS6125733A
JPS6125733A JP14137284A JP14137284A JPS6125733A JP S6125733 A JPS6125733 A JP S6125733A JP 14137284 A JP14137284 A JP 14137284A JP 14137284 A JP14137284 A JP 14137284A JP S6125733 A JPS6125733 A JP S6125733A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般的な熱交換器(例えば自動車用ラジェー
タ)用コアはもとより、チューブとフィンとの組合せを
有するその他の熱交換器用コアを連続的に組み立てる熱
交換器用コアの連続組立装置に関し、更に詳しくは、か
かる連続組立装置により組み立てられたコア組立体を自
動的に外部に取り出すためのコア取出装置に関する。
〔従来技術〕
一般に熱交換器用コアは、第8図に示すように、一対の
第1及び第2エンドプレート1.2間に多数の波状フィ
ン3とチューブ4とを交互に配列することにより組み立
てられる。組み立てられたコア組立体は後工程に運ばれ
てエンドプレート1゜2及びチューブ4の両端にサイド
プレート(図示せず)が取り付けられる。
従来はコ字形の枠体即ち治具を用いてコアを組み立てて
いた。即ち、コ字形の治具の中にエンドプレートを手作
業で挿入した後、フィンとチューブとを交互にエンドプ
レートの上に積層し、最後に別のエンドプレートを手作
業で挿入することにより、治具内でコア組立体を形成し
ていた。このように、手作業を要していたため、非能率
的となっていた。また、コ字形の枠体内で組み立てられ
たコア組立体を取り出すために、従来は枠体内のコア組
立体を手作業で圧縮し、その後、コア組立体を挟持する
ためのハンガを手作業でコア組立体にセントして枠体か
ら取り出すという方法を採っていたため、非能率的とな
っていた。
本発明者は、コア組立体の組立て作業を自動的に且つ連
続的に行なうことができるコアの連続組立装置を案出し
た。第9図はその組立装置を概略的に示すものである。
この装置は、ほぼ水平に延びる下固定レール7と、この
下固定レール7の両側にそれぞれ配設されて下固定レー
ル7の両側に沿って前進する特殊形状の一対の循環チェ
ノ8とを備えており、チェノ8の上部にはエンドプレー
ト1.2及びチューブ4のための多数の投入隙間8aが
長手方向に等間隔に設けられている。チェノ8の前進経
路に沿って、エンドプレート投入装置9と、チューブ投
入装置10と、フィン投入装置11とがそれぞれ配設さ
れている。各投入装置9〜11にはそれぞれエンドプレ
ート1.2、チューブ4及びフィン3が自動的に供給さ
れる。チェノ8の移動中にエンドプレート投入装置9か
ら第1のエンドプレート1がチェノ8の投入隙間8a内
に投入されて固定ガイド7上に載置される。
エンドプレート投入装置9の前方に配置されているチュ
ーブ投入装置10からは所定の投入隙間8a内にチュー
ブ4が1本ずつ次々と投入される。
また、チューブ投入装置10の前方に配置されているフ
ィン投入装置11からはエンドプレート1とチューブ4
との間、及び、隣接するチューブ4間にフィン3が1本
ずつ次々と投入されて下固定ガイド7上に載置される。
チューブ4及びフィン3が投入されている間に、エンド
プレート投入装置9は所定投入隙間8aに第2エンドプ
レート2を投入し、次いで、所定間隔をあけて次のコア
組立体のための第1のエンドプレートを所定投入隙間に
投入する。組み立てられたコア組立体は下固定レール7
上に沿ってチェノ8で前方に送り出される。フィン投入
装置11の前方には下固定レール7上のコア組立体の上
面をガイドするための上固定レール12が配設されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような組立装置の完成により、コアの組立てを自動
的に且つ連続的に、しかも高速で行なうことができるよ
うになった。したがって、このような連続組立装置によ
る高速組立て作業を阻害せしめることなく、該コア組立
体を連続組立装置から自動的に外部に取り出すための装
置が必要となった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、本発明は、ほ
ぼ水平に延びる下固定レールと、該下固定レールの両側
部に沿って前進し且つ上部にコア用エンドプレート及び
チューブの投入隙間を有する一対の循環チェノと、前進
中の循環チェノの投入隙間にエンドプレートを投入する
ためのエンドプレート投入装置と、該エンドプレート投
入装置の前方で循環チェノの投入隙間にチューブを投入
するチューブ投入装置と、該チューブ投入装置の前方で
エンドプレートとチューブとの間及び隣接チューブ間に
フィンを投入して下固定レール上に載置させるフィン投
入装置と、該フィン投入装置の前方でエンドプレートと
チューブとフィンとからなるコア組立体の上面をガイド
する上固定レールとを備えた熱交換器用コアの連続組立
装置において、一対の前記循環チェノの間に、前記上下
固定レールの前端部から送り出されるコア組立体を受は
入れて該コア組立体の上面と下面とをガイドするための
一対の上下可動レールを設け、該上下可動レールが前記
上下固定レールの前端部とそれぞれ整列する第1位置と
該下可動レールが前記上固定レールの前端部と整列する
第2位置との間で前記上下可動レールを昇降駆動する昇
降装置を設け、前記上下可動レールが第2位置にあると
きに前記上下可動レール間のコア組立体を挟持して水平
方向に抜き取るためのコア抜取り装置を設けたことを特
徴とする熱交換器用コアの連続組立装置におけるコア取
出装置を提供する。
〔作用〕
本発明による上記手段によれば、高速で連続的に組み立
てられて上下固定レールの前端部から循環チェノによっ
て送り出されるコア組立体は上下可動レールに受は嵌ら
れた後、該上下可動レールにより循環チェノの上方に持
ち上げられ、次いで、コア組立体は上下可動レール間で
コア抜取り装置により挟持されて上下可動レール間から
外部に抜き取られる。その後、上下可動レールは上下固
定レールに整列する位置に復帰して後続のコア組立体を
受は取る。
(実施例〕 以下、図面の第1図ないし第7図を参照して本発明の一
実施例を説明する。
第1図において上下固定レール12,7及びその両側の
一対の循環チェノ8は第9図に示す連続組立装置におけ
る上下固定レール12,7及び循環チェノ8に対応して
いる。第1及び第2エンドプレート1.2の両端部及び
チューブ4の両端部はそれぞれ循環チェノ8の所定の投
入隙間8a内に投入されており、フィン3は第1エンド
プレート1とチューブ4との間、隣接するチューブ4の
間、及びチューブ4と第2エンドプレート2との間に投
入されて下固定レール7上に載置されている。循環チェ
ノ8が矢印S方向に前進するごとにより、第1及び第2
エンドプレート1.2、チューブ4及びフィン3からな
るコア組立体13が上下固定レール12.7間でガイド
されて同方向に搬送され、上下固定レール12.7の前
方に送り出される。組立てを完了したコア組立体13の
後端と後続の組立て途中のコア組立体13の先端との間
には隙間δが確保されている。
第2図は第1図に概略的に示す装置を第1図中矢印X方
向から見た断面図である。第2図を参照すると、一対の
循環チェノ8はそれぞれガイド20.21にガイドされ
ており、ガイ)”20.21は水平支柱22.23によ
って保持締結されている。
第1図ないし第3図に示すように、一対の循環チェノ8
間には、上下固定レール12.7の前端部から送り出さ
れるコア組立体13を受は入れて該コア組立体13の上
面と下面とをガイドするための一対の上下可動レール2
5.26が設けられている。上下可動レール25.26
は昇降装置27により、該上下可動レール25.26が
上下固定レール12.7の前端部とそれぞれ整列する第
1位置と該下可動レール26が上固定レール12の前端
部と整列する第2位置との間で昇降駆動されるようにな
っている。昇降装置27はユニットベース28と、この
ユニットベース28を持ち上げるための持上げシリンダ
29と、ユニットベース28に支持された一対の上下レ
ールホルダ30゜31とを備えており、上下可動レール
25.26はそれぞれ上下レールホルダ30.31に取
り付けられている。第7図[a)に示すように、上下可
動レール25.26は上下固定レール12.7と整列す
る第1位置にあるときに上下固定レール12゜7の前端
部から送り出されるコア組立体13を受は取る。その後
、第3図及び第7図(b)に示すように、上下可動レー
ル25.26は昇降装置27により第2位置に持ち上げ
られる。第2位置において、下可動レール26は上固定
レール12と整列する。
第4図はコア抜取り装置32を示している。コア抜取り
装置32は上下可動レール25.26が第2位置にある
ときに上下可動レール25.26間のコア組立体13を
圧縮挟持して水平方向に抜き取るためのものである。コ
ア抜取り装置32は基準スライダ33と可動スライダ3
4とを備えている。基準スライダ33に支持されたスプ
ラインホルダ35には基準圧縮重36がスプライン軸3
7を介して回転可能に保持されており、可動スライダ3
4には可動圧縮重38がスプライン軸37を介して回転
可能に保持されている。スプラインホルダ35に保持さ
れたシリンダ39の可動ロット40は可動スライダ34
に連結されている。シリンダ39の作動により可動圧縮
重38が可動スライダ34とともに基準スライダ33側
に移動せしめられ、可動圧縮重38は、第7図(C1に
示すように、第2位置にある上下可動レール25.26
間で矢印M1方向に移動して上下可動レール25゜26
間のコア組立体13を基準圧縮重36に押し付けること
により、コア組立体13を圧縮挟持する。可動スライダ
34に設けられたシリンダ41は可動圧縮重38に連結
されており、シリンダ41の作動により、スプライン軸
37を介して互いに連結されている基準圧縮重36と可
動圧縮重38とが水平姿勢の位置から第5図中F方向に
旋回されるようにな−っている。
なす)゛、シリンダ394二よる圧縮挟持動作のl!l
、基準スライダ33に設けられたスラリ1−軸ス1′マ
42にiiJ動スラスライタ34側:・、・バ43が当
接可能となっている。スクリュー軸人ド2.・−12は
基準スニ−1′−″33に回転可能に保持さ:i′j、
 7ン、)”ノド部材44に螺合しており、ナツト部材
44に設けられたギア45はモータ46の出力軸47に
設けられたギア48に噛み合っている。モータ46の作
動によりギア48.45が回転してスクリュー軸ストッ
パ42が前後に移動する。スクリ、−軸ストッパ42の
前後移動によりコア組立体13のW方向(第8図参照)
の寸法法めが行われる。
基準スライダ33及び可動スライダ34は図示しないシ
リンダにより第4図中矢印M2.M3方向に移動せしめ
られるようになっている。基準圧縮重36と可動圧縮重
38との間で挟持されたコア組立体13は、基準スライ
ダ33及び可動スライダ34がシリンダ(図示せず)に
、)、って移動することによりザイドプレート打込み装
置(図示セず)に運ばれる。爪36.38がサイトブレ
ー1打込み装置Oこコア組立体13を供絵−7.夫、二
環、スライダ3.34: :’シー持された基準圧縮重
’l G iニー12・力1i’+に移動:、弓モ!+
 i−E縮重38は、′1−・グ3((のM3方向C動
ツ1;こ」リコア組立体13.″、 ゛・1ブL・−ト
1の1〕′、・−ヲ・・ら炉わる。ぞの代、l’l、:
(f  38はシリンダ41により上方に旋回移動せし
められる。
第7図(glに示すように、スライダ33.34が復帰
するまでの間、爪36.38はシリンダ41により上方
に旋回移動せしめられる。
第2図において、チューブ4の右端部側にはチューブガ
イド装置50が設けられている。このチューブガイド装
置50は軸51で支えられた第1及び第2アーム52.
53と、第2アーム53の先端と係合するピン54の先
端に設けられたガイド55と、第1アーム52に連結さ
れたシリンダ56とを備えている。ガイド55はチュー
ブ4の右端4aに当接している。シリンダ56の作動に
よりビン54がガイド55と共に第2図中左右方向に前
後移動されるようになっている。コア組立体13が第3
図中M2方向に搬送される際には圧縮によるコア組立体
の歪によりチューブ4の端部とガイド55との間の接触
圧が大となる。したがって、このチューブガイド装置5
0はコア組立体13がM2方向に搬送される際にガイド
55を第2図中右方向に後退させることにより、チュー
ブ4の端面の変形を防止する。
第2図において、チューブ4の左端部側にはチューブ寄
せ装置57が設けられている。このチューブ寄せ装置5
7はシリンダ58と、このシリンダ58に連結されたア
ーム59と、このアーム59に係合したガイド60とを
備えている。ガイド60はチューブ4の左端4bに当接
している。シリンダ58の作動により、ガイド60が圧
縮途中のチューブ4の左端4bに押し付けられ、チュー
ブ4を右方向に押すことにより、チューブ4を一方に揃
える。これにより、次工程において号イドプレートをチ
ューブ4の端部に打ち、込む際に、チューブ4の移動が
少なくなり、サイドプレートの打込みが容易になる。
チューブガイド装置!1.0及びチューブ寄せ装置57
はそれぞれホルダ61.62に支持されている。ここで
は、第2図中右端側の上下レールホルダ30.31及び
右側のホルダ61はユニットベース28に固定されてい
る。ユニットベース28に設けられた支持軸63.64
には左側のホルダ62及び残りの上下レールホルダ30
.31が摺動可能に支持されており、また、右端の上下
レールホルダ30.31は上下パンタグラフ装置65゜
66によりホルダ62及び残りの上下レールホルダ30
.31に連結されている。左端のレールホルダ30.3
1には軸67.68の左端が取り付けられており、軸6
7.68の右端には連結板69が取り付けられており、
連結板69は拡縮装置70のスクリュー軸71に連結さ
れている。スクリュー軸受72の回転によりスクリュー
軸71が左右方向に移動し、これにより、パンタグラフ
装f65.66が拡縮変位されてこれらパンタグラフ6
5.66に連結されている部材の左右方向幅が調整され
る。この調整は別のパンタグラフ装置による一対の循環
チェン8の幅調整や下固定レール7の幅調整と同時に行
われる。これは、第8図中Hでしめされるこあ寸法の変
化に対応するものである。
右端の上下レールホルダ30.31と左端の上下レール
ホルダ30.31とにはそれぞれフィンの第2図中左右
方向への飛出しを防止するためのフィンガイド73〜7
6が取り付けられている。
第1図を参照すると、下固定レール7の前端部はコア組
立体13の前進方向と直交する方向に配列された第1櫛
歯部7aを備えており、下可動レール26は下固定レー
ル7の第1m歯部7aに対し噛合可能な第2櫛歯部26
aを備えており、上回動レール25は下可動レール26
の第2櫛歯部26aと同一形状の第3櫛歯部25aを第
2櫛歯部26aの上方に備えている。下固定レール7の
第1櫛歯部7a及び下可動レール26の第2櫛歯部26
aは第1図中区間Rにわたって互いに噛み合う。
第3図及び第7図から判るように、上固定レール12の
前端部は上下可動レール25.26が第1及び第2位置
にあるときにそれぞれ第2及び第1櫛歯部25a、26
aの先端部と対向するように形成されている。
コア取出装置は、更に、上下可動レール25゜26及び
昇降装置27をコア組立体13の前進方向と平行に移動
させるため水平移動装置77を備えている。第2図及び
第3図を参照すると、水平移動装置77は固定台78に
支持されたシリンダ79を備えており、シリンダ79の
可動ロッド80は昇降装置27のシリンダ29を支持す
る水平スライダ81に連結されている。水平スライダ8
1は固定台77に設けられた水平レール82,83に摺
動可能に支持されている。ユニソトヘース28にはガイ
ド支柱84が取り付けられており、このガイド支柱84
は水平スライダ81に取り付けられたメタルホルダ85
により上下同可能に支持されている。シリンダ29によ
る上下可動レール25.26の持ち上げ量はガイド支柱
84の下端に設けられたストッパ86により規定される
上下可動レール25.26はシリンダ29によって第1
位置(第7図(a))から第2位置(第7図(b))に
持ち上げられた後、該第2位置からその前方の第3位置
(第7図(e))までシリンダ79によって水平に移動
せしめられ、次いで、第1位置の前方第4位置(第7図
(r))までシリンダ29により下降せしめられ、更に
その後、シリンダ79により第1位置に戻される(第7
図(g))ように構成される。
第3図を参照すると、コア取出装置は、更に、下固定レ
ール7の第1櫛歯部7aの上方に上下動可能に設けられ
た補助ガイド87を備えている。
第6図に示すように、補助ガイド87は上下可動レール
25.26の第3及び第2櫛歯部25a。
26aの歯の間に進入可能に形成されている。補助ガイ
ド87はパンタグラフ装置88により拘束されるホルダ
89に締結されており、また、ホルダ89はスライドブ
ロック90とこのスライドブロック90に締結されたホ
ルダ91とに固定されたガイドロッド92に摺動可能に
支持されている。
補助ガイド87は上下可動レール25.26の幅調整に
対応して幅調整されるようになっている。
スライドブロック90は図示しないシリンダにより上下
駆動される。
補助ガイド87はコア抜取り装置32が上下可動レール
25.26間のコア組立体13の挟持動作を開始した後
に第7図tdlに示すように上固定レール12の前端部
と整列する位置まで下降し、上下可動レール25.26
が第2位置から第3及び第4位置を経て第1位置に戻る
までの間中後続のコア組立体13の上面をガイドする(
第7図(e)〜第7図(g))。これにより、後続のコ
ア組立体13のフィン3の上方への飛出しが防止される
以上一実施例につき説明したが、本発明は上記実施例の
態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲内においてその構成要素に種々の変
更を加えることができる。
例えば、上述したパンタグラフ装置は省略することがで
きる。
〔発明の効果゛・ 以上の説明から明らかなように、本発明装置によれば、
高速で連続的に組み立てられて上−1・IJ、[定レー
ルの前端部から循環チェンによって送りt)″、さ才す
るコア組A1体を上下可動レールにより受は取った後、
該上ト■動レールにより循環チェン(つl−’llに持
ち−Lげ、次いで、コア組立体を上下駆動し・−ル間で
コア抜取り装置により挟持して上下可動レール間から外
部に抜き取ることができる。その後、上下可動レールは
上下固定レールに整列する位置に復帰して後続のコア組
立体を受は取る。したがって、熱交換器用コアの連続組
立動作を中断さ口゛ることなくコア組立体を外部に取り
出すことができるようになり、熱交換器用コアの連続組
立て及び取出しの完全自動化及び高速化を達成できるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を丞す要部概略斜視図、 第2図は第1図に示す装置を第1図中矢印X方向から見
た断面図、 第3図は第1図に示す装置を第1図中入1−HI y方
向からy゛、/こ側面図、 第4[:’iに第1図に示す装置のコア抜取り装置をV
ツノ向からμだ正面図、 第5図は第4図に示すコア抜lB; :っ装置のiiJ
動圧縮爪を示す1ul1面断面図、 第6図は第1図に示す装置の上下可動レールと補助ガイ
ドとの関係を示す断面図、 第7図(a)〜(glはそれぞれ第1図に示す装置の作
動途中状感を示す要部側面図、 第8図は熱交換器用コア組立体の平面図、第9図は連続
コア組立装置の概略斜視図である。 7−下固定レール、 7a−第1櫛歯部、12〜上固定
レール、13−コア組立体、25 上回動レール、25
a−第3櫛歯部、26−上回動レール、26a−第2櫛
歯部、27 昇降装置、  32−コア抜取り装置、7
7−水平移動装置、87−補助ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ほぼ水平に延びる下固定レールと、該下固定レール
    の両側部に沿って前進し且つ上部にコア用エンドプレー
    ト及びチューブの投入隙間を有する一対の循環チェンと
    、前進中の循環チェンの投入隙間にエンドプレートを投
    入するためのエンドプレート投入装置と、該エンドプレ
    ート投入装置の前方で循環チェンの投入隙間にチューブ
    を投入するチューブ投入装置と、該チューブ投入装置の
    前方でエンドプレートとチューブとの間及び隣接チュー
    ブ間にフィンを投入して下固定レール上に載置させるフ
    ィン投入装置と、該フィン投入装置の前方でエンドプレ
    ートとチューブとフィンとからなるコア組立体の上面を
    ガイドする上固定レールとを備えた熱交換器用コアの連
    続組立装置にお一対の前記循環チェンの間に、前記上下
    固定レールの前端部から送り出されるコア組立体を受け
    入れて該コア組立体の上面と下面とをガイドするための
    一対の上下可動レールを設け、 該上下可動レールが前記上下固定レールの前端部とそれ
    ぞれ整列する第1位置と該下可動レールが前記上固定レ
    ールの前端部と整列する第2位置との間で前記上下可動
    レールを昇降駆動する昇降装置を設け、 前記上下可動レールが第2位置にあるときに前記上下可
    動レール間のコア組立体を挟持して水平方向に抜き取る
    ためのコア抜取り装置を設けたことを特徴とする熱交換
    器用コアの連続組立装置におけるコア取出装置。 2、前記下固定レールの前端部はコア組立体の搬送方向
    と直交する方向に配列された第1櫛歯部を備えており、 前記下可動レールは前記下固定レールの第1櫛歯部に対
    し噛合可能な第2櫛歯部を備えており、前記上可動レー
    ルは前記下可動レールの第2櫛歯部と同一形状の第3櫛
    歯部を前記第2櫛歯部の上方に備えており、 前記上固定レールの前端部は前記上下可動レールが第1
    及び第2位置にあるときにそれぞれ前記第2及び第1櫛
    歯部の先端部と対向するように形成されており、 前記コア取出装置は、更に、前記上下可動レール及び昇
    降装置をコア組立体の搬送方向と平行に移動させるため
    水平移動装置と、前記下固定レールの第1櫛歯部の上方
    に上下動可能に設けられて前記上下可動レールの第3及
    び第2櫛歯部の歯の間に進入可能に形成された補助ガイ
    ドとを備えており、 前記上下可動レールは第2位置からその前方の第3位置
    まで水平移動した後に第1位置の前方の第4位置まで下
    降し、その後第1位置に戻るように構成されており、 前記補助ガイドは前記コア抜取り装置がコア組立体の挟
    持動作を開始した後に前記上固定レールと整列する位置
    まで下降して前記上下可動レールが第2位置から第3及
    び第4位置を経て第1位置に戻るまでの間中コア組立体
    の上面をガイドするように形成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のコア取出装置。
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