JPS61257316A - 自動車の換気装置 - Google Patents

自動車の換気装置

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Publication number
JPS61257316A
JPS61257316A JP9704785A JP9704785A JPS61257316A JP S61257316 A JPS61257316 A JP S61257316A JP 9704785 A JP9704785 A JP 9704785A JP 9704785 A JP9704785 A JP 9704785A JP S61257316 A JPS61257316 A JP S61257316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
engine
opening
ventilation system
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9704785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hariguchi
播口 正雄
Ichiro Tanaka
一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9704785A priority Critical patent/JPS61257316A/ja
Publication of JPS61257316A publication Critical patent/JPS61257316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0085Smell or pollution preventing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車の換気装置に関し、特に車室内にお
いて局所的に発生した空気の汚れを換気する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来の自動車の換気装置を示す構成図であシ、
図において、(11は自動車の車体、(2)は車室内空
間、(31は自動車のフロント部に設けた外気導入路、
(4)は外気導入路(31の途中に設けた送風装置、(
5)は自動車の車体+130後邪に設けた内気排出路で
ある。矢印A、B、及びO#−1空気の流れ方向を示す
・ 次に動作について説明する。自動車が走行中であるか、
またげ送風装置(4)が作動時には、外気が外気導入路
(3)t−介して車室内空間(2)に導入され、続いて
内気排出路(5)を介して再び車体+11の外に排出さ
れる。つまシ、空気の流i′Lは矢印で示すように、A
からBそしてCへと流れ、車室内空間(2)の空気は外
気と換気できるようになっている。
ところが、車室内でタパフを喫煙したときのように、車
室内の空気が局所的にかつ急激に汚れた場合を考える。
例えば運転者が喫煙した場合、その煙は上記の車室内の
空気の流れに添って、車室内の前部から後部へと広く拡
散することになる。一旦拡散した煙は、長時間車室内に
滞留し、非常に不快となる。このため、自動車の窓を開
けるなど別途強制的な換気手段をとる必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の自動車の換気装置は以上のように構成されている
ので、喫煙時などのように車室内の空気が局所的に汚れ
た場合、換気するどころか、汚れを拡散するように働く
ため、窓を開けるなどして強制的な別の換気手段が必要
であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、自動車の車室内の局所的な空気の汚れを、拡
散させることなく、効果的に排除できる自動車の換気装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る自動車の換気装置は、車室内に開口する
開口部、この開口部とエンジンの空気吸入部を接続する
配管、及びこの配管内の空気流量を制御する制御弁を備
えたものである。
〔作用〕
この発明における配管は、開口部を介して車室内空間と
エンジンの空気吸入部を接続しているので、エンジン稼
動時に車室内の空気の排気ダクトとして動作し、車内の
汚れた空気がエンジン全弁して外部に排出される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による自動車の換気装置を示す
構成図である。図において、(6)ケ空気と燃料とを混
合させて燃焼させるエンジン、(6a)はエンジン(6
1の燃焼に関与する空気を吸入する空気吸入口、+71
 d外気と空気吸入口(6a)とを連結してエンジン(
6)の吸気系を構成すげ空気吸入路(8)の途中と皇室
内空間(2)とを接続する配管で、例えばバイパス路、
(10はバイパス路(9)内の空気の流れを開閉して、
空気流量を制御する制御弁、(111はバイパスglr
(91K設けたエアフィルタ、a′4は制御弁+10+
のストッパ、(11はエンジン(6)によって、燃焼さ
れた燃焼ガスを排出する排気管、Iは、例えば窓ガラス
やドアの隙皿、または従来の換気装置が@えている。内
気排出口など、車室内空間il+と外気との間でを気が
流れ得る部分全集中的に示した吸排口、(IFGはバイ
パス路(9)が車室内空間+21に開口する開口部であ
り、例えば運転席のダツシュボード部に設けられている
。図中、矢印は空気の流れ方向を示す。
次に、動作について説明する。周知のとおり、エンジン
(6)が回転中は、大儀の空気が外気より吸入され、空
気吸入路(7)からエアクリーナ(8)を介してエンジ
ン(6)に吸入される@さらにエンジン(6)内でガソ
リンなどの燃料の燃焼に使用され、燃焼ガスとなって排
気管α四から大気中に排出される。ここで、バイパス路
(9)の制御弁(lO)が開くと、車室内空間(2)の
空気も開口部00からエアフィルタf11) ?介して
エンジン(6)に吸入される。すなわち、エンジン(6
)には空気吸入路(7)とバイパス路(9)により、外
気と車室内空間(27の両者から空気が流れ込むことに
なる。したがって皇室内空間(21の中で、喫煙などに
より局所的に発生した空気の汚れは、バイパス路(9)
により、積極的に換気される。特に開口部α尋の近傍で
発生した汚れの場合に効果が大きい。例えば運転席のダ
ッシュボード部に開口部Q6)t−設け、運転者が喫煙
時に手動で制御弁(lO)を開くか、または、例えば雁
検知器の検出信号などで自動的に制御弁(lO)を開く
ようにすれば、効果的な換気が行なえる。
エアフィルタ(11)は、車室内空間(2)から空気吸
入口(6a)への異物を避けるために設けたものである
が、空気吸入路(7)の途中に従来からエアクリーナ(
7)が備えられているため、エアフィルタ(111k設
けなくてもエンジン(6)への異物の混入は避けられる
ストッパ(I2Jは、エンジン(6)がバツクファイヤ
(逆火)を起こした時、空気吸入Fj11[71内の圧
力が上がり、車室内空間(2]へ混合気などが逆流する
のを防止するためのものである。つ筐り、空気吸入路(
7)内の圧力が車室内空間(2)より高くなれば、制御
弁(lO)がストッパθ匂によって係止され、逆流が防
止される。この逆流防止機構は、バイパス路(9)に別
途逆上弁を設けることによシ行なってもよい。
また、開口部αff)’r車室内空間+21の天井部に
分散させて設ければ、運転席付近だけでなく、後部座席
付近における換気も効果的に行なうことができる。
更に、開ロ部U+t−車室内空間(21の電子装置の近
傍に設け、開口部a均に吸引される空気の流れを利用し
て、例えば電子式計器盤を始めとする各種電子装置の冷
却2行ってもよい。
更にまた、開口部0−に適当な着脱式パイプを接続し、
車室内空間(2)のゴミなどを吸引する室内掃除機を構
成することもできる。
また、第2図はこの発明の他の実施例による自動車の換
気装置2示す構成図である。図において、叫は制御弁で
、空気吸入路(7)とバイパス路(9)との接続箇所に
設けられている。aφは逆止弁であり、車室内空間(2
1からエンジン(6)への空気の流れを順方向とし、逆
方向の流れを禁止する。この実施例では、制御弁i01
 t”空気吸入路(7)とバイパス路(9)との接続箇
所に設けたので、制御弁(10)の動き全制御すれば、
エンジン(6)が吸引する空気量のほとんどを車室内空
間(2)から吸引することもできる。従ってエンジン(
6)が低速回転の時で吸入する空気量が少ない時でも、
十分な換気能力を得ることができる。また、制御弁(1
0)の動きをエンジン回転数に連動させれば、エンジン
(6)の吸入空気量が変動した時でも、安定な換気能力
?保持することができる。例えば、エンジン回転数が低
一時は制御弁(10)がイの位置にあり、エンジン回転
数が増大するに従って、制御弁(10)は口ないしハの
位置に移動するように構成する。また、皇室内空間+2
1を換気する必要がない時は、制御弁(+01 ’にハ
の位置に止め、エンジン(6)の吸入空気はすべて外気
よシ取り込むようにすることもできる。このような制御
弁f101の動作は、上記一実施例の場合にも適用でき
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、車室内に開口する開
口部、この開口部とエンジンの空気吸入部を接続する配
管、及びこの配管内の空気流量を制御する制御弁を備え
ることにより、車室内の空気をエンジンの吸気系を利用
して排気し、簡単な構成で、送風機などの新たな動力源
を必要とせず、車室内の局所的な空気の汚れ全拡散させ
ることなく、効果的に換気できる自動車の換気装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動車の換気装置を
示す構成図、第2図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第3図は従来の自動車の換気装置を示すm成因であ
る。 +21−−一車室、+61−−一エンジン、(91−−
一配管、(101−−一制御弁、(國−m−開口部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す@

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内に開口する開口部、この開口部とエンジン
    の空気吸入部を接続する配管、及びこの配管内の空気流
    量を制御する制御弁を備えた自動車の換気装置。
  2. (2)配管はエアフイルタを有する特許請求の範囲第1
    項記載の自動車の換気装置。
  3. (3)配管は逆流防止機構を有する特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の自動車の換気装置。
  4. (4)開口部は車室内の運転席のダツシユボード部に開
    口するように構成した特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載の自動車の換気装置。
  5. (5)開口部は車室内の天井部に開口するように構成し
    た特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の自動車の換気装置。
  6. (6)開口部は車室内の電子装置の近傍に開口し、上記
    開口部に吸引される空気の流れにより上記電子装置を冷
    却するように構成した特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載の自動車の換気装置。
  7. (7)制御弁はエンジンの回転数と連動して配管内の空
    気流量を制御するように構成した特許請求の範囲第1項
    ないし第6項のいずれかに記載の自動車の換気装置。
JP9704785A 1985-05-08 1985-05-08 自動車の換気装置 Pending JPS61257316A (ja)

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JP (1) JPS61257316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191747A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd 自動車用換気システム
JP2006082699A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Ots:Kk 太陽電池を用いた自動車用換気装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191747A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd 自動車用換気システム
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