JPS61256146A - 石油ボイラ− - Google Patents
石油ボイラ−Info
- Publication number
- JPS61256146A JPS61256146A JP9693285A JP9693285A JPS61256146A JP S61256146 A JPS61256146 A JP S61256146A JP 9693285 A JP9693285 A JP 9693285A JP 9693285 A JP9693285 A JP 9693285A JP S61256146 A JPS61256146 A JP S61256146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outer cylinder
- welding
- inner cylinder
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/22—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
- F24H1/24—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers
- F24H1/26—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用石油小型給湯機の熱交換器接合部構成に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来のこの種の家庭用石油小型給湯機を炉筒式ボイラー
を用いて、第２図で説明する。
を用いて、第２図で説明する。
第２図において内筒１と外筒２の間を上下リング状鏡板
３．３１で接合し、給水口４、給湯口５は上リング状鏡
板３に接合されていた。
３．３１で接合し、給水口４、給湯口５は上リング状鏡
板３に接合されていた。
バーナ６は内側に円筒状に張出された内筒１にへり溶接
され、外側に円筒状に張出された外筒２に隅肉溶接され
たバーナ挿入管７内を通って、内筒１内部に臨んでいる
。
され、外側に円筒状に張出された外筒２に隅肉溶接され
たバーナ挿入管７内を通って、内筒１内部に臨んでいる
。
このような炉筒式石油ボイラーでは内筒１、外筒２、上
下リング状鏡板３．３“あるいはバーナ挿入管よりなる
熱交換器に、給水口４から給水された水はバーナ６によ
る燃焼“ガスと内筒１壁において熱交換し、５０〜９０
°Ｃの温水となり、給湯口５より給湯されたり、熱交換
器内に貯湯される。
下リング状鏡板３．３“あるいはバーナ挿入管よりなる
熱交換器に、給水口４から給水された水はバーナ６によ
る燃焼“ガスと内筒１壁において熱交換し、５０〜９０
°Ｃの温水となり、給湯口５より給湯されたり、熱交換
器内に貯湯される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、内筒１とバーナ挿
入管７のヘシ溶接部８は内筒１内で溶接せねばならず、
自動化が困難で、手溶接が行なわれており、熱交換器内
に貯湯される温水に対して隙間を形成する。この隙間部
は溶接のしにくさからくる溶接の不安定およびバーナ挿
入管８が熱交換器内の流れを限外することによる温水の
滞留などで腐食環境が劣化し、缶体材料にＳ Ｕ Ｓ
３０４、５ＵＳ４４４などのステンレスを用いても、腐
食による漏水が発生する問題点を有していた。
入管７のヘシ溶接部８は内筒１内で溶接せねばならず、
自動化が困難で、手溶接が行なわれており、熱交換器内
に貯湯される温水に対して隙間を形成する。この隙間部
は溶接のしにくさからくる溶接の不安定およびバーナ挿
入管８が熱交換器内の流れを限外することによる温水の
滞留などで腐食環境が劣化し、缶体材料にＳ Ｕ Ｓ
３０４、５ＵＳ４４４などのステンレスを用いても、腐
食による漏水が発生する問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので腐食環境を
改善することにより、炉筒式石油ボイラーにおいて、腐
食による熱交換器の漏れ発生を減少、防止することを目
的とする。
改善することにより、炉筒式石油ボイラーにおいて、腐
食による熱交換器の漏れ発生を減少、防止することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の家庭用石油小型給
湯機は炉筒式熱交換器の内筒を外商側に張出しカールし
て、外筒との密着部を外側から溶接することにより、熱
交換器（ＩＩ１１面にバーナ挿入口を設けたものである
。
湯機は炉筒式熱交換器の内筒を外商側に張出しカールし
て、外筒との密着部を外側から溶接することにより、熱
交換器（ＩＩ１１面にバーナ挿入口を設けたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によってバーナ挿入口部分の溶接
が熱交換器外側からできるため安定した溶接部が確保で
きるだけでなく、バーナ挿入管が不要となる上に、バー
ナ挿入口接合部の温水による腐食を減することができる
。
が熱交換器外側からできるため安定した溶接部が確保で
きるだけでなく、バーナ挿入管が不要となる上に、バー
ナ挿入口接合部の温水による腐食を減することができる
。
実施例
以下本発明を炉筒式石油ボイラーに応用した実施例を第
１図に示す。
１図に示す。
第１図において不動態皮膜により耐食性を持つ金属たと
えばステンレス製の内筒１と外筒２の間を上下リング状
鏡板３．３′で接合し、給水口４、給湯口５は上リング
状鏡板３に接合している。
えばステンレス製の内筒１と外筒２の間を上下リング状
鏡板３．３′で接合し、給水口４、給湯口５は上リング
状鏡板３に接合している。
内筒１の側面を円筒状に外側に張出した先端をカールし
、外筒２と接する部分を熱交換器の外側から浴接するこ
とにより、熱交換器側１面にバーナ挿入口９を設けてい
る。
、外筒２と接する部分を熱交換器の外側から浴接するこ
とにより、熱交換器側１面にバーナ挿入口９を設けてい
る。
給水口４より給水された水はバーナ挿入口９を通って内
筒１に臨んでいるバーナ６による燃Ｉ暁ガスと内筒１壁
において熱交換し、５０〜９０°Ｃの温水となり、給湯
口５より給湯されるか、または熱交換器内に貯湯される
。
筒１に臨んでいるバーナ６による燃Ｉ暁ガスと内筒１壁
において熱交換し、５０〜９０°Ｃの温水となり、給湯
口５より給湯されるか、または熱交換器内に貯湯される
。
上記構成において、バーナ挿入口９が外筒２側面で溶接
できるため、溶接作業が容易となり、溶接結果が安定す
るばかりでなく、バーナ挿入管がいらなくなり、部品お
よび溶接長が減じるという効果がある。
できるため、溶接作業が容易となり、溶接結果が安定す
るばかりでなく、バーナ挿入管がいらなくなり、部品お
よび溶接長が減じるという効果がある。
さらに温水滞留による腐食環境の劣化したバーナ挿入口
溶接部の隙間部内において張出カールによる温水側への
突出部１１は熱容量が他に比して小さいので、溶接によ
る熱杉響が大きくなるため、酸化スケールの付着や結晶
粒界付近の脱Ｃｒなどにより、他の自由表面１２に比し
て腐食しやすい。
溶接部の隙間部内において張出カールによる温水側への
突出部１１は熱容量が他に比して小さいので、溶接によ
る熱杉響が大きくなるため、酸化スケールの付着や結晶
粒界付近の脱Ｃｒなどにより、他の自由表面１２に比し
て腐食しやすい。
このため突出部１１の不動態皮膜が破壊されて孔食が発
生し、優先的に腐食する。すなわち、その壁が腐食穿孔
しても漏水しない突出部１１がアノードとなり、他の自
由表面口を防食するという効果がある。
生し、優先的に腐食する。すなわち、その壁が腐食穿孔
しても漏水しない突出部１１がアノードとなり、他の自
由表面口を防食するという効果がある。
発明の効果
（１）溶接による酸化スケール付着、結晶粒粗大化、炭
化クロム生成などの理由から耐食性劣化が起り、温水滞
留による腐食環境劣化が起りやすいバーナ挿入口近傍に
おいて、外筒の外側から溶接できることによシ、溶接が
容易となり、安定化するだけでなく、腐食・・溶解して
も給湯機の機能に無関係の部分である突出部の溶接熱彰
響部を選択的、後先的に活性・溶解させることにより、
他の部分の防食を行なうという効果がある。
化クロム生成などの理由から耐食性劣化が起り、温水滞
留による腐食環境劣化が起りやすいバーナ挿入口近傍に
おいて、外筒の外側から溶接できることによシ、溶接が
容易となり、安定化するだけでなく、腐食・・溶解して
も給湯機の機能に無関係の部分である突出部の溶接熱彰
響部を選択的、後先的に活性・溶解させることにより、
他の部分の防食を行なうという効果がある。
■ 張出カールした内筒を直接、外筒に溶接するため、
バーナ挿入管がいらなくなり、部品および溶接長が減じ
る。
バーナ挿入管がいらなくなり、部品および溶接長が減じ
る。
第１図ａ、ｌ）は本発明の一実施例における戸開式石油
ボイラーの要部縦断面図および横断面図、第２図ａ１ｂ
は従来の炉筒式石油ボイラーの要部縦断面図および横断
面図である。 １・・・・・・内筒、２・・外筒、９・・・・バーナ挿
入口、１０・・・・・・隙間部、１１・・・・・・突出
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 軟 男 はが１名第１
図 （ａ、） 第２図 （幻 （ｂ〕
ボイラーの要部縦断面図および横断面図、第２図ａ１ｂ
は従来の炉筒式石油ボイラーの要部縦断面図および横断
面図である。 １・・・・・・内筒、２・・外筒、９・・・・バーナ挿
入口、１０・・・・・・隙間部、１１・・・・・・突出
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 軟 男 はが１名第１
図 （ａ、） 第２図 （幻 （ｂ〕
Claims (1)
- 熱交換器の内筒側面を張出し、その先端を内側にカール
して突出した部分と外筒壁とにより、温水側に隙間部を
作るとともに突出部と外筒の接した部分を前記熱交換器
の外側から溶接することにより、熱交換器側面にバーナ
挿入部を形成した、不動態皮膜を有する炉筒式熱交換器
を備えた石油ボイラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9693285A JPS61256146A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 石油ボイラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9693285A JPS61256146A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 石油ボイラ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256146A true JPS61256146A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14178113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9693285A Pending JPS61256146A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 石油ボイラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61256146A (ja) |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9693285A patent/JPS61256146A/ja active Pending
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