JPS61255794A - 複数個のモータを有するスクリュープレス - Google Patents
複数個のモータを有するスクリュープレスInfo
- Publication number
- JPS61255794A JPS61255794A JP9677485A JP9677485A JPS61255794A JP S61255794 A JPS61255794 A JP S61255794A JP 9677485 A JP9677485 A JP 9677485A JP 9677485 A JP9677485 A JP 9677485A JP S61255794 A JPS61255794 A JP S61255794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- motor
- slide
- spindle
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/18—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
この発明は鍛造用等に使用するスクリュープレスの改良
に関するものである。
に関するものである。
（従来技術）
従来のスクリュープレスは、■スクリュースピンドルを
ダイレクトに低速直流モータで駆動する方法と、■２対
の円盤フライホイルを回転させておいて、この円盤フラ
イホイルをスクリュースピンドルにおしつけ、スクリュ
ースピンドルを回転させる方法等をもちいている。
ダイレクトに低速直流モータで駆動する方法と、■２対
の円盤フライホイルを回転させておいて、この円盤フラ
イホイルをスクリュースピンドルにおしつけ、スクリュ
ースピンドルを回転させる方法等をもちいている。
前者では１回転モーメントのおおきなスピンドルおよび
フライホイルにたいし、モーターによって回転−停止を
繰り返させるので、モーターの効率はきわめてひくい、
また、多大の電流を必要とする起動を繰り返すので、工
場内の電流ムラをおおきくする。また、モータのトルク
には限度があり、加速減速に限度があるので、のぞまし
い生産速度を達成することは現実的に不可能である。
フライホイルにたいし、モーターによって回転−停止を
繰り返させるので、モーターの効率はきわめてひくい、
また、多大の電流を必要とする起動を繰り返すので、工
場内の電流ムラをおおきくする。また、モータのトルク
には限度があり、加速減速に限度があるので、のぞまし
い生産速度を達成することは現実的に不可能である。
後者では１円盤フライホイルとスピンドルのフライホイ
ルの接触面積はきわめて小さく、シたがって、伝達トル
クに制限があり、やはりおおきな加速減速をとることは
できない、また、スピンドルのフライホイルの接触点は
、降下開始時には、円盤フライホイルの周速の小さい中
心付近にあるので、これも急速加速を困難にする別の要
因ともなっている。したがって、生産速度がきわめて低
い。
ルの接触面積はきわめて小さく、シたがって、伝達トル
クに制限があり、やはりおおきな加速減速をとることは
できない、また、スピンドルのフライホイルの接触点は
、降下開始時には、円盤フライホイルの周速の小さい中
心付近にあるので、これも急速加速を困難にする別の要
因ともなっている。したがって、生産速度がきわめて低
い。
（発明の解決しようとする問題点）
上記従来技術の問題点を解決すること、即ち１）スクリ
ュープレスの高速化を可能とすること、２）省エネ型の
スクリュープレスを提供すること。
ュープレスの高速化を可能とすること、２）省エネ型の
スクリュープレスを提供すること。
３）速度の調節可能なスクリュープレスを提供すること
、 ４）スクリュープレスの大容量化を簡単ならしめること
、及び ５）加圧力の調節が容易なスクリュープレスを提供する
ことにある。
、 ４）スクリュープレスの大容量化を簡単ならしめること
、及び ５）加圧力の調節が容易なスクリュープレスを提供する
ことにある。
（問題点の解決手段）
回転方向のことなる複数のフライホイルおよびクラッチ
・ブレーキ内蔵式モータによって、スピンドルを正転及
び逆転させ、スライドを上昇または下降させるようにし
た。又作業フライホイルの回転を検出し、所定の速度で
クラッチを切って作業エネルギーを調節することができ
るようにした。
・ブレーキ内蔵式モータによって、スピンドルを正転及
び逆転させ、スライドを上昇または下降させるようにし
た。又作業フライホイルの回転を検出し、所定の速度で
クラッチを切って作業エネルギーを調節することができ
るようにした。
（発明の実施例）
図の実施例について説明する。ＡとＢは夫々クラッチ・
ブレーキ内蔵モータである。１はモータＡのシャフトで
、この下端にピニオン２が取付けられている。又３はモ
ータＢのシャフトで、その下端にピニオン４が取付けら
れている。５は上記ピニオン２及び４がかみ合っている
メインギヤで、該ギヤ５はスクリュースピンドル６の上
端に固着されている。なお上記一対のモータＡとＢは互
に反対方向に回転するようになっている。
ブレーキ内蔵モータである。１はモータＡのシャフトで
、この下端にピニオン２が取付けられている。又３はモ
ータＢのシャフトで、その下端にピニオン４が取付けら
れている。５は上記ピニオン２及び４がかみ合っている
メインギヤで、該ギヤ５はスクリュースピンドル６の上
端に固着されている。なお上記一対のモータＡとＢは互
に反対方向に回転するようになっている。
７はスクリュースピンドル６のスクリューと螺合するナ
ツトで、該ナツトにスライド８が固着されている。９は
フレームで、スクリュースピンドル６はその首部がフレ
ーム９に取付けられた軸受１０にて回転可能に支持され
ている。
ツトで、該ナツトにスライド８が固着されている。９は
フレームで、スクリュースピンドル６はその首部がフレ
ーム９に取付けられた軸受１０にて回転可能に支持され
ている。
第２図はクラッチ内蔵モータＡ（又はＢ）の拡大図で、
以下この図を参照してモータの詳細について説明する。
以下この図を参照してモータの詳細について説明する。
１１．１２及び１３は高速スクリュープレスが取り付け
られるべきモータのフレームである。このフレームにモ
ータステータコア及びコイル１４が固定されている。ス
テータコイル１４は３相交流電源にて回転磁界を発生す
ることができる。
られるべきモータのフレームである。このフレームにモ
ータステータコア及びコイル１４が固定されている。ス
テータコイル１４は３相交流電源にて回転磁界を発生す
ることができる。
１５はフライホイルで、該フライホイルの外周にはロー
タコア１６が取付けられており、ステータコイル１４の
発生する回転磁界によって回転する。したがって、ロー
タコアとフライホイル１５は所定の回転数で回転してい
る。フライホイル１５には正転用のクラッチを構成する
部品として、シリンダカバー１８、ピストン１９、シリ
ンダ２０゜クラッチボックス２１及び摩擦板２２等が取
付けられている。２３は転がり軸受で、これによってシ
リンダ２０はフレーム１１に対し回転可能に支持されて
いる。
タコア１６が取付けられており、ステータコイル１４の
発生する回転磁界によって回転する。したがって、ロー
タコアとフライホイル１５は所定の回転数で回転してい
る。フライホイル１５には正転用のクラッチを構成する
部品として、シリンダカバー１８、ピストン１９、シリ
ンダ２０゜クラッチボックス２１及び摩擦板２２等が取
付けられている。２３は転がり軸受で、これによってシ
リンダ２０はフレーム１１に対し回転可能に支持されて
いる。
さて、Ｘから圧縮流体が供給されると、流体の圧力のあ
る間、シリンダカバー１８、シリンダ２０にはまってい
るピストン１９は図中左方へ移動し、摩擦板群２２をお
しつける。したがって、フライホイル１５からシリンダ
２０、摩擦板２２を介して回転トルクがクラッチボス２
１に伝えられ、軸は瞬間的に正転状態にはいる。
る間、シリンダカバー１８、シリンダ２０にはまってい
るピストン１９は図中左方へ移動し、摩擦板群２２をお
しつける。したがって、フライホイル１５からシリンダ
２０、摩擦板２２を介して回転トルクがクラッチボス２
１に伝えられ、軸は瞬間的に正転状態にはいる。
次にピニオン軸１のブレーキ装置について説明する。２
４はブレーキボックス、２５は摩擦板、２６はピストン
、２７はピストン２６内の圧縮ばねで、これにより常時
はばね２７によりピストン２６は摩擦板から離れブレー
キ作用はない。
４はブレーキボックス、２５は摩擦板、２６はピストン
、２７はピストン２６内の圧縮ばねで、これにより常時
はばね２７によりピストン２６は摩擦板から離れブレー
キ作用はない。
Ｙから圧縮流体が供給されると、流体圧はピストン２６
に作用してピストン２６を摩擦板２５から離し、ブレー
キボックス２４にブレーキ力が作用する。
に作用してピストン２６を摩擦板２５から離し、ブレー
キボックス２４にブレーキ力が作用する。
（作用）
ここで仮にモータＡの回転方向を図の右側からみて時計
廻り、モータＢを反時計廻りと仮定する。
廻り、モータＢを反時計廻りと仮定する。
モータＡのクラッチを「入」にすると、ピニオン２は時
計廻りに回転し、メインギア５は反時計廻りに回転する
ので、スクリュースピンドル６は反時計まわりに回転し
、スライド８は例えば右方向に移動する。この時、ピニ
オン４は時計まわりに空転する。
計廻りに回転し、メインギア５は反時計廻りに回転する
ので、スクリュースピンドル６は反時計まわりに回転し
、スライド８は例えば右方向に移動する。この時、ピニ
オン４は時計まわりに空転する。
ピニオンシャフト１と２にはモータＡとＢの内部にそれ
ぞれブレーキがもうけられていて、スライド８が上の限
界に達する直前に、モータＡのクラッチを「切る」信号
と、モータＡとＢのプレーキを「入る」信号があたえら
れる。するとビニオン２．４を介してブレーキトルクが
メインギヤ５に伝えられるので、これらピニオンシャフ
ト１．３とスクリュースピンドル６は停止し、スライド
８も停止する。なお、各フライホイルおよびクラッチ、
ブレーキ内蔵モータＡ、Ｂは回転を続けた状態にある。
ぞれブレーキがもうけられていて、スライド８が上の限
界に達する直前に、モータＡのクラッチを「切る」信号
と、モータＡとＢのプレーキを「入る」信号があたえら
れる。するとビニオン２．４を介してブレーキトルクが
メインギヤ５に伝えられるので、これらピニオンシャフ
ト１．３とスクリュースピンドル６は停止し、スライド
８も停止する。なお、各フライホイルおよびクラッチ、
ブレーキ内蔵モータＡ、Ｂは回転を続けた状態にある。
モータＢのクラッチを「入れ」たときは、スピンドルは
上からみて時計廻りに回転し、スライド８は左方向に運
動すること、上記と同様である。
上からみて時計廻りに回転し、スライド８は左方向に運
動すること、上記と同様である。
（発明の効果）
回転方向の異なる一対のフライホイルおよびクラッチ・
ブレーキ内蔵式モータＡ、Ｂによってスピンドルを正転
及び逆転させてスライドを上昇または下降させるように
し、他方作業フライホイルを兼ねるメインギヤの回転を
検出し、所定の速度でクラッチを切って作業エネルギー
を調節することができるようにしたので、 １）スクリュープレスを高速で作動させることができ、
生産性を高めることができる。
ブレーキ内蔵式モータＡ、Ｂによってスピンドルを正転
及び逆転させてスライドを上昇または下降させるように
し、他方作業フライホイルを兼ねるメインギヤの回転を
検出し、所定の速度でクラッチを切って作業エネルギー
を調節することができるようにしたので、 １）スクリュープレスを高速で作動させることができ、
生産性を高めることができる。
２）プレスの速度制御が簡単である。
３）プレス加圧力の調整が簡単である。即ちクラッチの
油圧を調整してクラッチトルクを調整し、かつ５作業用
フライホイルを兼ねるメインギヤの速度をタコメータジ
ェネレータで検出してクラッチを「切る」にすることで
、作業フライホイルの速度を調整し最終加圧力を調整す
ることができる。
油圧を調整してクラッチトルクを調整し、かつ５作業用
フライホイルを兼ねるメインギヤの速度をタコメータジ
ェネレータで検出してクラッチを「切る」にすることで
、作業フライホイルの速度を調整し最終加圧力を調整す
ることができる。
４）モータＢの方向に回転する特殊モータを複数にする
ことで、スクリュープレスの能力は何倍にも大きくする
ことができる。
ことで、スクリュープレスの能力は何倍にも大きくする
ことができる。
第１図は複数のフライホイル内蔵モータを有するスクリ
ュープレスの縦断面図。 第２図はフライホイル内蔵モータの拡大図。 図において； Ａ、 Ｂ クラッチ・ブレーキ内蔵モータ１ （モ
ータＡの）シャフト ２．４ ピニオン ３ （モータＢの）シャフト ５ メインギヤ ６ スクリュースピンドル ７ ナツト ８ スライド ９ フレーム １０ 軸受 １１．１２．１３ フレーム １４ ステータコイ
ル１５ スライホイル １６ ロータコア１８
シリンダカバー １９ ピストン２０ シリンダ
２１ クラッチボックス２２ 摩擦板
２３ 軸受２４ ブレーキボックス２５
摩擦板２６ ピストン ２７ ばね以上
ュープレスの縦断面図。 第２図はフライホイル内蔵モータの拡大図。 図において； Ａ、 Ｂ クラッチ・ブレーキ内蔵モータ１ （モ
ータＡの）シャフト ２．４ ピニオン ３ （モータＢの）シャフト ５ メインギヤ ６ スクリュースピンドル ７ ナツト ８ スライド ９ フレーム １０ 軸受 １１．１２．１３ フレーム １４ ステータコイ
ル１５ スライホイル １６ ロータコア１８
シリンダカバー １９ ピストン２０ シリンダ
２１ クラッチボックス２２ 摩擦板
２３ 軸受２４ ブレーキボックス２５
摩擦板２６ ピストン ２７ ばね以上
Claims (1)
- 回転方向の異なる複数個のフライホイルおよびクラッチ
・ブレーキ内蔵式のモータによってスクリュースピンド
ルを正転又は逆転させ、該スクリュースピンドルに固定
したナットを介しスライドを上昇または下降させ、作業
フライホイルを兼ねるメインギヤの回転を検出して、所
定の速度でクラッチを切るようにした複数個の加速用フ
ライホイル内蔵モータを有するスクリュープレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9677485A JPS61255794A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 複数個のモータを有するスクリュープレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9677485A JPS61255794A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 複数個のモータを有するスクリュープレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255794A true JPS61255794A (ja) | 1986-11-13 |
| JPH0346235B2 JPH0346235B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=14173981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9677485A Granted JPS61255794A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 複数個のモータを有するスクリュープレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1923207A3 (de) * | 2008-02-16 | 2008-08-13 | Desch Antriebstechnik GmbH & Co. KG | Antriebseinrichtung für eine Umformmaschine, insbesondere Pressenantrieb |
| EP2349704A2 (de) * | 2008-10-16 | 2011-08-03 | Trumpf Maschinen Austria GmbH & CO. KG. | Antriebsvorrichtung für den druckbalken einer biegepresse |
| EP2626197A1 (de) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrischer Antrieb für eine Arbeitsmaschine |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9677485A patent/JPS61255794A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1923207A3 (de) * | 2008-02-16 | 2008-08-13 | Desch Antriebstechnik GmbH & Co. KG | Antriebseinrichtung für eine Umformmaschine, insbesondere Pressenantrieb |
| EP2349704A2 (de) * | 2008-10-16 | 2011-08-03 | Trumpf Maschinen Austria GmbH & CO. KG. | Antriebsvorrichtung für den druckbalken einer biegepresse |
| EP2626197A1 (de) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrischer Antrieb für eine Arbeitsmaschine |
| CN103240905A (zh) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | 西门子公司 | 用于作功机械的电驱动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346235B2 (ja) | 1991-07-15 |
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