JPS61252570A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPS61252570A JPS61252570A JP60094895A JP9489585A JPS61252570A JP S61252570 A JPS61252570 A JP S61252570A JP 60094895 A JP60094895 A JP 60094895A JP 9489585 A JP9489585 A JP 9489585A JP S61252570 A JPS61252570 A JP S61252570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- toner
- copying machine
- developing device
- circuit
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、複写機に関し、さらに詳しくは、カートリッ
ジ式現像装置を有する複写機におけるトナー補給系の改
良に関する。
ジ式現像装置を有する複写機におけるトナー補給系の改
良に関する。
「従来技術とその問題点」
2成分現像剤を用いた複写機では、複写量によってトナ
ー濃度が変化するため、トナー濃度を検出してそれに応
じてトナーの補給を行い、トナー濃度を所定レベルに維
持することが必要である。
ー濃度が変化するため、トナー濃度を検出してそれに応
じてトナーの補給を行い、トナー濃度を所定レベルに維
持することが必要である。
従来の複写機では、上記トナー濃度を検出する検出器が
現像装置部に設けられ、複写機本体制御部がその検出器
の出力値を読み込んで所定の基準値と比較し、その比較
結果に基づいてトナー補給信号をトナー補給手段に出力
し、トナー補給量を制御するように構成されている。
現像装置部に設けられ、複写機本体制御部がその検出器
の出力値を読み込んで所定の基準値と比較し、その比較
結果に基づいてトナー補給信号をトナー補給手段に出力
し、トナー補給量を制御するように構成されている。
上記所定の基準値は、トナー濃度検出器の性能のバラツ
キ等があるために各複写機によって最適値が異なるから
、複写機ごとに個別に設定されているのが現状である。
キ等があるために各複写機によって最適値が異なるから
、複写機ごとに個別に設定されているのが現状である。
ところで、近年、メンテナンスの便宜やトナーのカラー
化のために、現像装置部を複写機本体か・ら別個に独立
させたカートリッジ式現像装置が提案されている。
化のために、現像装置部を複写機本体か・ら別個に独立
させたカートリッジ式現像装置が提案されている。
このようなカートリッジ式現像装置を用いた複写機では
、複写機本体とカートリッジ式現像装置の組み合せが一
定でなく、複写機本体が同じでもカートリッジ式現像装
置が取り替えられることがある。
、複写機本体とカートリッジ式現像装置の組み合せが一
定でなく、複写機本体が同じでもカートリッジ式現像装
置が取り替えられることがある。
そこで上記従来の複写機のように複写機本体制御部でト
ナー補給量の制御を行うようにすると、カートリッジ式
現像装置を取り替える毎にそのカートリッジ式現像装置
に最も適合した基準値を再設定しなければならず、その
再設定のための手間および/または構成の負担が大きい
という問題がある。
ナー補給量の制御を行うようにすると、カートリッジ式
現像装置を取り替える毎にそのカートリッジ式現像装置
に最も適合した基準値を再設定しなければならず、その
再設定のための手間および/または構成の負担が大きい
という問題がある。
「発明の目的」
本発明の目的とするところは、カートリッジ式の現像装
置を存する複写機において、複写機本体に新たに装着し
た現像装置に最も適合する基準値を自動的に設定するよ
うにした複写機を提供することにある。
置を存する複写機において、複写機本体に新たに装着し
た現像装置に最も適合する基準値を自動的に設定するよ
うにした複写機を提供することにある。
「発明の構成」
本発明の複写機は、複写機本体から現像装置がカートリ
ッジ式に容易に脱着可能にされた複写機において、トナ
ー濃度検出器、基準メモリー、現像装置が複写機本体に
装着されたことを検出する装着検出手段、その装着検出
手段の出力に応じて前記トナー濃度検出器の出力値を前
記基準値メモリーに基準値として記憶する基準値設定手
段および前記トナー濃度検出器の出力値と前記基準値メ
モリーに記憶した基準値との比較に基づいてトナー補給
信号を出力するトナー補給制御回路を具備したことを構
成上の特徴とするものである。
ッジ式に容易に脱着可能にされた複写機において、トナ
ー濃度検出器、基準メモリー、現像装置が複写機本体に
装着されたことを検出する装着検出手段、その装着検出
手段の出力に応じて前記トナー濃度検出器の出力値を前
記基準値メモリーに基準値として記憶する基準値設定手
段および前記トナー濃度検出器の出力値と前記基準値メ
モリーに記憶した基準値との比較に基づいてトナー補給
信号を出力するトナー補給制御回路を具備したことを構
成上の特徴とするものである。
「実施例」
以下、図に示す実施例に基づいて更に本発明の詳細な説
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の複写機の構
成説明図、第2図は第1図に示す複写機の現像装置の機
構部分を示す要部断面図、第3図は本発明の他の実施例
の構成説明図、第4図は第3図に示す実施例への付加回
路の回路図である。なお、この実施例により本発明が限
定されるものではない。
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の複写機の構
成説明図、第2図は第1図に示す複写機の現像装置の機
構部分を示す要部断面図、第3図は本発明の他の実施例
の構成説明図、第4図は第3図に示す実施例への付加回
路の回路図である。なお、この実施例により本発明が限
定されるものではない。
第1図に示す複写機1は、現像装置lOがカートリッジ
式になっており、複写機本体20から容易に脱着可能と
されたものである0両者の電気的接続は、現像装置10
に設けられた第1のコネクタ32と、複写機本体20に
設けられた第2のコネクタ33とが結合することにより
行われる。
式になっており、複写機本体20から容易に脱着可能と
されたものである0両者の電気的接続は、現像装置10
に設けられた第1のコネクタ32と、複写機本体20に
設けられた第2のコネクタ33とが結合することにより
行われる。
現像袋WIOは、磁気ブラシ手段11、トナー補給手段
12、トナー濃度検出器13を具備すると共に、第1の
コネクタ32の2つのコンタクト32’a、32I、を
短絡する短絡線14を具備している。
12、トナー濃度検出器13を具備すると共に、第1の
コネクタ32の2つのコンタクト32’a、32I、を
短絡する短絡線14を具備している。
磁気ブラシ手段11は、従来公知と同様の構成であり、
たとえば第2図に示す構造である。攪拌羽根15が回転
してトナーとキャリアーの混合物をスリーブ16の位置
に押しやり、スリーブ16は回転して、その表面に吸着
した混合物を、感光ドラムDの表面に摺接させる。マグ
ネットロール17は、スリーブ16の表面に前記混合物
を吸着するものである。
たとえば第2図に示す構造である。攪拌羽根15が回転
してトナーとキャリアーの混合物をスリーブ16の位置
に押しやり、スリーブ16は回転して、その表面に吸着
した混合物を、感光ドラムDの表面に摺接させる。マグ
ネットロール17は、スリーブ16の表面に前記混合物
を吸着するものである。
トナー補給手段12は、従来公知と同様の構成で、たと
えば第2図に示す構成である。補給ロール18が回転さ
れると、ホッパー19内のトナーが前記磁気ブラシ手段
11に供給される。補給ロール18の回転は、複写機本
体20からのトナー補給信号により制御される。トナー
補給手段の他の例としては、電磁シャッターの開閉によ
りトナー補給量を調節するものが挙げられる。
えば第2図に示す構成である。補給ロール18が回転さ
れると、ホッパー19内のトナーが前記磁気ブラシ手段
11に供給される。補給ロール18の回転は、複写機本
体20からのトナー補給信号により制御される。トナー
補給手段の他の例としては、電磁シャッターの開閉によ
りトナー補給量を調節するものが挙げられる。
複写機本体20は、ADコンバータ21、基準値メモリ
ー22、マイクロプロセッサ23、これら制御回路の電
源回路24、リレー25およびメインスイッチ26を具
備している。
ー22、マイクロプロセッサ23、これら制御回路の電
源回路24、リレー25およびメインスイッチ26を具
備している。
ADコンバータ21は、前記トナー濃度検出器13の出
力信号をデジタル値に変えてマイクロブロセンサ23に
出力するものである。
力信号をデジタル値に変えてマイクロブロセンサ23に
出力するものである。
基準値メモリー22は、いわゆる不揮発性のリードライ
トメモリーで、複写機本体20のメインスイッチ26を
切ったときにも基準値を保持しているものである。
トメモリーで、複写機本体20のメインスイッチ26を
切ったときにも基準値を保持しているものである。
マイクロプロセッサ23は、トナー補給制御の中心とな
るもので、次にその動作を詳しく説明する。
るもので、次にその動作を詳しく説明する。
まず、現像装置10を複写機本体20から引き抜いた状
態でメインスイッチ26をオンし、次に現像装置10を
装着する操作を考える。
態でメインスイッチ26をオンし、次に現像装置10を
装着する操作を考える。
メインスイッチ26がオンされると、電源24から電力
が供給されるため、ADコンバータ21、基準値メモリ
ー22.マイクロプロセッサ23は、作動を開始する。
が供給されるため、ADコンバータ21、基準値メモリ
ー22.マイクロプロセッサ23は、作動を開始する。
マイクロプロセッサ23は、パワーオン直後にはリレー
25をオフしており、したがって現像装置10を引き抜
いた状態でパワーオンしても、コネクタ33から電力線
が露出せず、安全性が確保されている。
25をオフしており、したがって現像装置10を引き抜
いた状態でパワーオンしても、コネクタ33から電力線
が露出せず、安全性が確保されている。
次にマイクロプロセッサ23は、コネクタ33のコンタ
クト33しへ所定のパターンの信号を送りかつコンタク
ト331からそのパターン信号が返ってくるのを待って
いる。
クト33しへ所定のパターンの信号を送りかつコンタク
ト331からそのパターン信号が返ってくるのを待って
いる。
しかし、現像装置10が装着されていないと、パターン
信号の入力がないから、マイクロプロセッサ23は、現
像装置lOが装着されていないと認識する。そこでこの
場合にはリレー25をオフとしたまま待機する。
信号の入力がないから、マイクロプロセッサ23は、現
像装置lOが装着されていないと認識する。そこでこの
場合にはリレー25をオフとしたまま待機する。
この状態で現像装置10が装着されると、現像装置lO
のコネクタ32のコンタクト32.と321、とが短絡
線14で短絡されているため、マイクロプロセッサ23
は、自己が発信したパターン信号をUターンされて再び
受は取ることとなる。
のコネクタ32のコンタクト32.と321、とが短絡
線14で短絡されているため、マイクロプロセッサ23
は、自己が発信したパターン信号をUターンされて再び
受は取ることとなる。
そこで、抜き出されていた現像装置lOが装着されたも
のと認識する。
のと認識する。
そうするとマイクロプロセッサ23は、リレー25をオ
ンとする。これにより現像装置10の磁気ブラシ手段1
1が作動する。しかしトナー補給信号は出力しな4)か
ら、トナー補給手段12はまだ作動しない。
ンとする。これにより現像装置10の磁気ブラシ手段1
1が作動する。しかしトナー補給信号は出力しな4)か
ら、トナー補給手段12はまだ作動しない。
リレー25をオンした後所定時間たとえば30秒経過後
に、マイクロプロセッサ23は、トナー濃度検出器13
の出力値をADコンバータ21を介して読み込む、更に
、その読み込んだ出力値を基準値として基準値メモリー
22に記憶する。
に、マイクロプロセッサ23は、トナー濃度検出器13
の出力値をADコンバータ21を介して読み込む、更に
、その読み込んだ出力値を基準値として基準値メモリー
22に記憶する。
このような動作を行うから、このときに基準濃度のトナ
ーとキャリアーとを磁気ブラシ手段!■に入れておけば
、正しい基準濃度が基準値として基準値メモリー22に
設定されるのである。
ーとキャリアーとを磁気ブラシ手段!■に入れておけば
、正しい基準濃度が基準値として基準値メモリー22に
設定されるのである。
マイクロプロセッサ23は、上記基準値の設定を行った
後は、トナー濃度検出器13の出力値を読み取り、これ
と基準値メモリー22に記憶した基準値とを比較し、ト
ナー濃度が下がって(ればトナー補給fs号を出力する
。
後は、トナー濃度検出器13の出力値を読み取り、これ
と基準値メモリー22に記憶した基準値とを比較し、ト
ナー濃度が下がって(ればトナー補給fs号を出力する
。
尚、この比較に際し、記憶した基準値に基づいてその上
下に補給レベル値と停止レベル値とをそれぞれ算出し、
補給レベル値より下がったときにトナー補給信号を出力
し、停止レベルに達したときトナー補給信号を停止する
ようにしてもよい。
下に補給レベル値と停止レベル値とをそれぞれ算出し、
補給レベル値より下がったときにトナー補給信号を出力
し、停止レベルに達したときトナー補給信号を停止する
ようにしてもよい。
トナー補給信号が出力されると、トナー補給手段12は
補給ロール18を回転し、トナーを磁気ブラシ手段11
へ補給する。かくしてトナー濃度は所定のレベルに維持
されるのである。
補給ロール18を回転し、トナーを磁気ブラシ手段11
へ補給する。かくしてトナー濃度は所定のレベルに維持
されるのである。
さて次に、現像装置10を複写機本体20に装着したま
までメインスイッチ26をオフからオンにした場合を考
える。
までメインスイッチ26をオフからオンにした場合を考
える。
マイクロプロセッサ23は、パワーオン直後にはリレー
25をオフしており且つトナー補給信号を出力していな
いのは上記と同じである。またコンタクト33bに所定
のパターン信号を送りコンタクト33.から前記パター
ン信号が戻ってくるのを待機しているのも同じである。
25をオフしており且つトナー補給信号を出力していな
いのは上記と同じである。またコンタクト33bに所定
のパターン信号を送りコンタクト33.から前記パター
ン信号が戻ってくるのを待機しているのも同じである。
ところが、上記現像装置10がすでに装着されているか
ら、パターン信号はパワーオン直後の発信と同時に受信
される。そこでマイクロプロセッサ23は、現像装置1
0がすでに装着されていたことを認識する。
ら、パターン信号はパワーオン直後の発信と同時に受信
される。そこでマイクロプロセッサ23は、現像装置1
0がすでに装着されていたことを認識する。
メインスイッチ26の投入時に現像装置lOがすでに装
着されていたと認識した場合には、マイクロプロセッサ
23は、基準値の設定を行わず、従来から記憶していた
基準値をそのまま維持する。
着されていたと認識した場合には、マイクロプロセッサ
23は、基準値の設定を行わず、従来から記憶していた
基準値をそのまま維持する。
かくして現像装置IOを装着したままメインスイッチ2
6をオン・オフしても最初に設定した基準値が維持され
るのである。
6をオン・オフしても最初に設定した基準値が維持され
るのである。
結局のところ、上記複写機1では、現像装置10に基準
濃度のトナーとキャリアーとを入れ、複写機本体20の
メインスイッチ26をオンした状態で、現像装置10を
装着すれば、基準値メモリー22に新たな基準値が設定
され、以後その基準値が維持されるのである。
濃度のトナーとキャリアーとを入れ、複写機本体20の
メインスイッチ26をオンした状態で、現像装置10を
装着すれば、基準値メモリー22に新たな基準値が設定
され、以後その基準値が維持されるのである。
一方、ユーザーが現像装置10の肌着を行うときには、
メインスイッチ26を切った状態で行うのが普通である
。このときには現像装置10の装着をマイクロプロセッ
サ23が認識しないから、基準値の再設定は行わず、最
初に設定した基準値が破壊されることはない。
メインスイッチ26を切った状態で行うのが普通である
。このときには現像装置10の装着をマイクロプロセッ
サ23が認識しないから、基準値の再設定は行わず、最
初に設定した基準値が破壊されることはない。
第3図は本発明の他の実施例を示すものである。
この複写機4′において、現像装置10の構成は上記実
施例の現像装置10と同じであり、その構成要素には同
じ参照番号を付している。また、複写機本体20’の構
成のうち、ADコンバータ21、制御用型mz 4.メ
インスイッチ26は上記実施例の複写機本体20におけ
るものと同様で、同じ参照番号を付しである。
施例の現像装置10と同じであり、その構成要素には同
じ参照番号を付している。また、複写機本体20’の構
成のうち、ADコンバータ21、制御用型mz 4.メ
インスイッチ26は上記実施例の複写機本体20におけ
るものと同様で、同じ参照番号を付しである。
注意すべき点は、前記基準値メモリー22.マイクロプ
ロセッサ23に代えて、基準値メモリー22′、微分回
路27.遅延回路28および比較制御回路29を具備し
ていることである。
ロセッサ23に代えて、基準値メモリー22′、微分回
路27.遅延回路28および比較制御回路29を具備し
ていることである。
複写機本体20′のメインスイッチ26を入れた状態で
、基準濃度のトナーとキャリアーとを入れた現像装置I
Oを装着すると、その装着と同時に磁気ブラシ手段11
が通電されて作動し、所定時間後に定常状態となる。
、基準濃度のトナーとキャリアーとを入れた現像装置I
Oを装着すると、その装着と同時に磁気ブラシ手段11
が通電されて作動し、所定時間後に定常状態となる。
一方、現像装置10が装着されたと同時に微分回路27
が微分パルスを出力し、それが遅延回路28に入力され
るから、所定時間後に遅延回路2Bが記憶指令パルスを
出力し、それにより基準値メモリー22′はそのときの
ADコンバータ21の出力値を記憶する。換言すれば、
現像装置10を装着することによって、基準濃度のトナ
ーとキャリアーについてのトナー濃度検出器13の出力
値が、基準値として基準値メモリー22′に設定された
ことになる。
が微分パルスを出力し、それが遅延回路28に入力され
るから、所定時間後に遅延回路2Bが記憶指令パルスを
出力し、それにより基準値メモリー22′はそのときの
ADコンバータ21の出力値を記憶する。換言すれば、
現像装置10を装着することによって、基準濃度のトナ
ーとキャリアーについてのトナー濃度検出器13の出力
値が、基準値として基準値メモリー22′に設定された
ことになる。
比較制御回路29は、ADコンバータ2Iを介して読み
込んだトナー濃度検出tm13の出力値と前記記憶した
基準値とを比較し、その比較結果に基づいてトナー補給
信号を出力する。
込んだトナー濃度検出tm13の出力値と前記記憶した
基準値とを比較し、その比較結果に基づいてトナー補給
信号を出力する。
このように、短絡線14と微分回路27等が装着検出手
段を構成し、遅延回路が基準値設定手段を構成し、比較
制御回路29がトナー補給制御回路を構成している。
段を構成し、遅延回路が基準値設定手段を構成し、比較
制御回路29がトナー補給制御回路を構成している。
なお、この複写機1′では、現像装置IOを装着したま
まで電源をオフ・オンするとその度に基準値の再設定を
行うが、最初に正しい基準値を設定しておけば以後はト
ナー補給制御によりそのトナー濃度が維持されているか
ら、特に実使用上の問題は生じないと考えられる。もづ
とも、第4図に示すように、アンドゲート36と充電回
路35とを付加して、電源オン後の一定時間は、微分回
路27の出力信号をカットするようにすれば、電源オフ
・オンの度に基準値を再設定することは防止できる。
まで電源をオフ・オンするとその度に基準値の再設定を
行うが、最初に正しい基準値を設定しておけば以後はト
ナー補給制御によりそのトナー濃度が維持されているか
ら、特に実使用上の問題は生じないと考えられる。もづ
とも、第4図に示すように、アンドゲート36と充電回
路35とを付加して、電源オン後の一定時間は、微分回
路27の出力信号をカットするようにすれば、電源オフ
・オンの度に基準値を再設定することは防止できる。
一方、現像装置lOを抜き出した状態で電源をオフ・オ
ンしても微分回WII27は微分パルスを出力しないか
ら、基準値の再設定は行わず、記憶していた基準値が維
持されることになる。
ンしても微分回WII27は微分パルスを出力しないか
ら、基準値の再設定は行わず、記憶していた基準値が維
持されることになる。
「発明の効果」
本発明によれば、複写機本体から現像装置がカートリッ
ジ式に容易に膜着可能にされた複写機において、トナー
濃度検出器、基準メモリー、現像装置が複写機本体に装
着されたことを検出する装着検出手段、その装着検出手
段の出力に応じて前記トナー濃度検出品の出力値を前記
基準値メモリーに基準値として記憶する基準値設定手段
および前記トナー濃度検出器の出力値と前記基準値メモ
リーに記憶した基準値との比較に基づいてトナー補給信
号を出力するトナー補給制御回路を具備したことを特徴
とする複写機が提供され、これによりカートリ・ノジ式
の現像装置に適正な濃度のトナ−とキャリアとを入れて
複写機本体に装着するだけで、その適正なトナー濃度が
基準値として自動的に基準値メモリーに設定され、以後
はその基準値に基づいて好適にトナー補給制御が行われ
ることになる。
ジ式に容易に膜着可能にされた複写機において、トナー
濃度検出器、基準メモリー、現像装置が複写機本体に装
着されたことを検出する装着検出手段、その装着検出手
段の出力に応じて前記トナー濃度検出品の出力値を前記
基準値メモリーに基準値として記憶する基準値設定手段
および前記トナー濃度検出器の出力値と前記基準値メモ
リーに記憶した基準値との比較に基づいてトナー補給信
号を出力するトナー補給制御回路を具備したことを特徴
とする複写機が提供され、これによりカートリ・ノジ式
の現像装置に適正な濃度のトナ−とキャリアとを入れて
複写機本体に装着するだけで、その適正なトナー濃度が
基準値として自動的に基準値メモリーに設定され、以後
はその基準値に基づいて好適にトナー補給制御が行われ
ることになる。
第1図は本発明の一実施例の複写機の構成説明図、第2
図は第1図に示す複写機の現像装置の機構部分を示す要
部断面図、第3t!lは本発明の他の実施例の構成説明
図、第4図は第3図に示す実施例への付加回路の回路図
である。 (符号の説明) 1.1′・・・複写機 lO・・・現像装置 13・・・トナー濃度検出器 14・・・短絡線 20.20’・・・複写機本体 22.22’・・・基準値メモリー 23・・・マイクロプロセッサ 27・・・微分回路 28・・・遅延回路29・
・・比較制御回路。 32・・・第1のコネクタ 32m、32b・・・コンタクト 33・・・第2のコネクタ 33□、331.・・・コンタクト。
図は第1図に示す複写機の現像装置の機構部分を示す要
部断面図、第3t!lは本発明の他の実施例の構成説明
図、第4図は第3図に示す実施例への付加回路の回路図
である。 (符号の説明) 1.1′・・・複写機 lO・・・現像装置 13・・・トナー濃度検出器 14・・・短絡線 20.20’・・・複写機本体 22.22’・・・基準値メモリー 23・・・マイクロプロセッサ 27・・・微分回路 28・・・遅延回路29・
・・比較制御回路。 32・・・第1のコネクタ 32m、32b・・・コンタクト 33・・・第2のコネクタ 33□、331.・・・コンタクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機本体から現像装置がカートリッジ式に容易に
脱着可能にされた複写機において、 トナー濃度検出器、基準メモリー、現像装置が複写機本
体に装着されたことを検出する装着検出手段、その装着
検出手段の出力に応じて前記トナー濃度検出器の出力値
を前記基準値メモリーに基準値として記憶する基準値設
定手段および前記トナー濃度検出器の出力値と前記基準
値メモリーに記憶した基準値との比較に基づいてトナー
補給信号を出力するトナー補給制御回路を具備したこと
を特徴とする複写機。 2、装着検出手段が、複写機本体と現像装置とを接続す
る各々のコネクタのいずれか一方側のコネクタの2つの
コンタクト間を短絡する短絡線と、前記2つのコンタク
トに対応する他方側のコネクタの2つのコンタクト間の
短絡を検出する短絡検出回路と、その短絡検出回路で短
絡が検出されない状態から検出される状態に変化したと
きに装着検出信号を出力する装着検出出力回路とを具備
してなる特許請求の範囲第1項記載の複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094895A JPH0642110B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094895A JPH0642110B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61252570A true JPS61252570A (ja) | 1986-11-10 |
JPH0642110B2 JPH0642110B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14122768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094895A Expired - Lifetime JPH0642110B2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642110B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177174A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS63177175A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6435579A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 | Toshiba Corp | Image forming device |
JPS6450081A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Toshiba Corp | Image forming device |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP60094895A patent/JPH0642110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177174A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS63177175A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6435579A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 | Toshiba Corp | Image forming device |
JPS6450081A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Toshiba Corp | Image forming device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642110B2 (ja) | 1994-06-01 |
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