JPS61252565A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JPS61252565A
JPS61252565A JP60095042A JP9504285A JPS61252565A JP S61252565 A JPS61252565 A JP S61252565A JP 60095042 A JP60095042 A JP 60095042A JP 9504285 A JP9504285 A JP 9504285A JP S61252565 A JPS61252565 A JP S61252565A
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JP
Japan
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heat
operating member
heat source
cooling
photoreceptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60095042A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Ono
小野 広則
Masaichiro Tachikawa
雅一郎 立川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60095042A priority Critical patent/JPS61252565A/ja
Publication of JPS61252565A publication Critical patent/JPS61252565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機の感光体等の比較的熱に弱いものの局
部を冷却することによりその全体の冷却を可能とする冷
却装置に関するものである。
従来の技術 近年、複写機等のいわゆるOA機器をはじめ各種事務用
機器は、その小型化に伴ない機器内での部品の密集度が
増し、集中的に熱的影響を受ける部品も増す傾向にある
。これらの部品の温度管理つまり冷却については今後増
々クローズアップされるであろう。
以下代表的な例として複写機の感光体の従来の冷却装置
について図面を参照しながら説明する。
第7図は複写機の従来の冷却装置を示す斜視図である。
図中1aは送Ji機、2は動作部材であるところの感光
体、3は定着用の熱源である定着ランプ、4は除電ラン
プ、5は定着用ヒートローラ、6は定着用圧力ローラ、
7は除電光用反射板、8は感光体2を駆動させる駆動ロ
ーラ、9は現像ユニット、10は帯電器である。11は
定着ランプ3の熱がシャーシ内に洩れるのを最小限にお
さえる断熱板、12aは送風機1aにより形成される空
気流である。
以上のような構成からなる従来の冷却装置の動作及び作
用について説明する。
感光体2は自転しながら帯電器1oによる帯電、現像ユ
ニット9による現像、帯電器1oによる転写材への転写
および除電ランプ4にょる除電を繰り返す。このプロセ
スにおいて、定着ランプ3の熱は断熱板11の隙間、つ
まり転写材が定着器に入る突入口から感光体2の最接近
点近傍に伝導され、感光体2の温度上昇をもたらす。ま
た感光体2は上記のように自転しながら各プロセスを行
なっているので、定着ランプ3の緩接近点近傍で受けた
熱が感光体2全体に拡散され、延いては現像ユニット9
や帯電器10の温度上昇にもつながる。その結果、感光
体2の感光特性の劣化や現像剤の固着などの問題も生じ
てくる。このため感光体2の近傍に送風機1aを配置し
、感光体2付近に空気流12aを形成して温められた空
気を機外に排出するこ光体2の近傍全体から空気を引い
ているため単位面積当たりの冷却効果が小さい。特に定
着ランプ3は、本従来例の場合900W (約770K
cal /h )であり、感光体2との最接近点(定着
器との距離的40■)近傍の冷却に対しては用をなさな
いものであった。つまり熱を集中して受ける部分での冷
却効果が小さいということは、他の部分を均一に冷却し
ても全体としてはさほど冷却効果のないことが推測でき
る。感光体2の表面温度の上昇曲線を第8図のグラフに
示す。第8図において、運転開始後10分に約16℃、
20分後に約20’Cの温度上昇が見られる。第9図は
感光体2の表面温度に対する帯電2秒後の暗減衰量を示
すグラフである。2秒後というのは普及型複写機(ここ
では毎分10枚の複写を行なう複写機)における帯電か
ら現像までに要する時間であって、帯電器5による帯電
電圧をVo、2秒間の暗減衰電圧をVa、現像器位置で
の必要表面電圧をVdとすると、VoはVO−ya +
Vd 必要であり、仮に感光体2の上昇温度を20’C1室m
20℃とすると表面温度は40’Cとなる。感光体2の
表面温度が40℃の場合は第9図から約150ボルトの
暗減衰が生じることが判る。
一方本実施例の場合の現像電圧Vdは約550ボルトで
ある。つまり帯電器5での帯電電圧は700ボルト必要
となる。しかし感光体2の耐圧は第10図に線aで示す
ように680ボルト程度であるため電圧超過となり、ピ
ンホールの発生等の問題が生じてくる(この場合の電圧
降下を線b2で示す)。
帯電電圧を耐圧(680ボルト)以下に設定すると現像
位置で現像安定領域A (550〜560ボルト)に入
らず、現像不安定となる(この場合の電圧降下を線bI
で示す)。上記の問題点はすべて暗減衰が大きいために
発生した問題であり、感光体2の表面温度上昇を抑えな
ければならないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、動作部材の熱源に最も近接
した部分を集中的に冷却することにより動作部材全体の
冷却を行なうことを可能にする冷却装置を提供すること
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の冷却装置は、シャ
ーシ内部に設けられた定着用の熱源と、前記熱源に近接
設置された動作部材と、前記熱源と前記動作部材との間
に強制的に空気流を形成するための空気流形成手段とを
具備し、前記空気流形成手段は少なくともシャーシ外部
からシャーシ内部に空気を吸入する送msを具備させ、
しかも前記動作部材の前記熱源に近接する部分を局部冷
却すると共に前記熱源からの発散熱を拡散冷却するよう
に前記熱源と前記動作部材との最近接点近傍に外部空気
を吸入・送風するように形成したものである。これによ
り動作部材全体の冷却を可能にする冷却装置が得られ°
る。
作   用 本発明の冷却装置は、上記した構成によって冷却する部
分に直接冷却風を接触させて熱を奪い、熱源に近接する
部分の冷却を効率よく行なうことができる。
実・施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における複写機の感光体の冷
却装置を示す斜視図である。第1図において1bは送風
機、2は動作部材であるところの感光体、3は熱源であ
る定着ランプ、4は除電ランプ、5は定着用ヒートロー
ラ、6は定着用圧力ローラである。7は除電光用反射板
、8は感光体2を駆動するための駆動ローラ、9は現像
ユニット、10は帯電器、11は定着ランプ3の熱がシ
ャーシ内に洩れるのを最小限におさえる断熱板、12b
は送風111bにより形成される空気流である。
以上のような構成による本実施例の冷却装置について以
下その動作を説明する。自転しながら帯電・露光・現像
−・転写・クリーニングの各プロセスを繰り返す感光体
2は、断熱板11の隙間つまり転写材が定着器に入る突
入口から定着ランプ3の熱を局部で受ける。このとき感
光体2は自転しながら各プロセスを行なっているため順
次各部で熱を受け、その結果全体で温度上昇が起る。こ
の温度上昇による諸問題を解決するために、定着ランプ
3から感光体2へ熱的影響を与える熱流路に冷却用送風
11bで直接空気を押し流す。第2図にその時発生する
空気流12bの概念図を示している。
第2図において、13は定着ランプ3からヒートローラ
5及び断熱板11の隙間を経て感光体2に熱的影響を与
えるところの輻射熱である。定着ランプ3より発生した
輻射熱13は、ヒートローラ5及び断熱板11の隙間を
通過して感光体2のヒート0−ラ5との最近接点近傍に
全幅にわたって到達する。その際輻射熱13の影響を受
ける部分に送風機1bによる空気流12b@吹きつける
。従来のような排き出し送風機では、第3図に示すよう
に吸気側の一定長さ離れた部分での送風機の垂直影響面
積は01ca+2となるが、−力筒4図に示すような吹
き・つけ送風機では、一定長さ離れた部分での送風機の
垂直影響面積はC2C112となる。空気の慣性等によ
りCI >02となり、同一条件下での排き出しと吹き
つけとでは一定長さ離れた単位面積を単位時間に通過す
る空気の量は吹きつけの方が多い。すなわち感光体2の
ある一部分を集中して冷却する場合には、吹きつけ方が
排き出しに比べて奪う熱量が多く、それだけ冷却効果も
高い。その状態で連続運転した際の感光体2の上昇温度
曲線を第5図のグラフに示す。
第5図に示すように、感光体2の上昇温度は16℃でほ
ぼ平衡するため、室1!20℃で連続運転を行なった場
合の表面温度はほぼ36℃で一定になることになる。表
面温度36℃に対する暗減衰量を第9図のグラフで見る
と100ボルト程度である。帯電電圧と現像電圧の関係
は第6図に水下グラフのようになる。第6図においてA
は安定現像領域、aは感光体2の耐電圧である。傾斜曲
線dで示すように耐電圧a  (880ボルト)以下の
帯電電圧(660ボルト程度)であっても安定現像領域
A (550〜560ボルト)内で現像することができ
る(帯電電圧(660ボルト)−暗減衰電圧(10Gボ
ルト)−560ボルト)。
なお上述の実施例では複写機の感光体の局部冷却につい
て述べたが、この冷却装置は前記例に限定されるもので
はなく局部冷却が満足されればよいのであって、例えば
熱に弱いトランジスタやICなどの電子部品の冷却にも
用いることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は熱源の熱的影
響を熱源の最近接点近傍で受ける動作部材を冷却する際
に一前記動作部材の熱源からの最近接点近傍に冷却風を
吹きつけるよう構成しているので、局部延いては動作部
材全体の温度上昇を押えるという優れた効果が得られ、
温度上昇による各種材料の変質・寿命の低下などの諸問
題を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例における冷却装置を示す概略斜視図、
第2図は同実施例における冷却用空気の流れを示す概念
図、第3図は従来の排き出し送風機における吸気側の影
響面積を示す斜視図、第4図は本、実施例の吹きつけ送
風機における吹きつけ側の影響面積を示す斜視図、第5
図は同実施例の冷却装置における感光体表面の温度上昇
と運転時間を示すグラフ、第6図は同実施例の冷却装置
による感光体の温度上昇において暗減衰が表面電圧に与
える影響を示すグラフ、第7図は従来の冷却装置を示す
斜視図、第8図は従来の冷却装置における感光体表面の
温度上昇と運転時間の関係を示すグラフ、第9図は感光
体表面温度と帯電2秒後の暗減衰量との関係を示すグラ
フ、第10図は従来の冷却装置による感光体の温度上昇
において暗減衰が表面電圧に与える影響を示すグラフで
ある。 la、1b・・・冷却用送風機 2・・・感光体 3・
・・定着ランプ 4・・・除電ランプ 5・・・定着用
ヒートローラ 6・・・定着用圧力ローラ 7・・・除
電光用反射板 8・・・駆動ローラ 9・・・現像ユニ
ット 10・・・書電器 11・・・断熱−板 12a
 、 12b・・・空気流 13・・・輻射熱 A・・
・安定現像領域 C+・・・排き出し送風機影響面積 
C2・・・吹きつけ送風機影響面積 a・・・感光体耐
電圧 b、、b2・・・従来の電圧減衰曲線d・・・本
発明の一実施例における電圧減衰曲線特許出願人   
松下電器産業株式会社l叛吟間(炉 第5図 第6図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャーシ内部に設けられた熱源と、この熱源に近
    接設置された動作部材と、前記熱源と前記動作部材との
    間に強制的に空気流を形成するための空気流形成手段と
    を具備し、 前記空気流形成手段が、少なくともシャーシ外部からシ
    ャーシ内部に空気を吸入する送風機を有し、しかも前記
    動作部材の前記熱源に近接する部分を局部冷却すると共
    に前記熱源からの発散熱を拡散冷却するよう前記熱源と
    前記動作部材との最近接点近傍に外部空気を吸入・送風
    するように形成されていることを特徴とする冷却装置。
  2. (2)空気流形成手段が、熱源と動作部材との最近接点
    近傍に外部空気を吸入・送風する送風機と、前記送風機
    により吸入された空気を外部へ排出する送風機とを具備
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の冷却装置。
  3. (3)空気流形成手段が、動作部材の熱源との最近接点
    近傍部分にシャーシ外部の空気を均一に吸入・送風する
    ように形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の冷却装置。
JP60095042A 1985-05-02 1985-05-02 冷却装置 Pending JPS61252565A (ja)

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JP (1) JPS61252565A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011197372A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置、画像形成装置
CN107758412A (zh) * 2016-08-22 2018-03-06 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011197372A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置、画像形成装置
CN107758412A (zh) * 2016-08-22 2018-03-06 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置

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