JPS61250107A - スポンジ鉄から鋼を製造する方法およびその装置 - Google Patents

スポンジ鉄から鋼を製造する方法およびその装置

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JPS61250107A
JPS61250107A JP61097814A JP9781486A JPS61250107A JP S61250107 A JPS61250107 A JP S61250107A JP 61097814 A JP61097814 A JP 61097814A JP 9781486 A JP9781486 A JP 9781486A JP S61250107 A JPS61250107 A JP S61250107A
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slag
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    • C21C5/52Manufacture of steel in electric furnaces
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良!よ恋机爪立肛 本発明は、リン含有量0.3%以上で、5iOz含有量
5%以上およびA Q t Os含有量3%以上に相当
する酸性脈石、並びにCao −MgO含有量5%未満
に相当する塩基性脈石を含み、所望によりスポンジ鉄チ
ャージ量の30%までのスクラップ鉄を添加することか
らなるスポンジ鉄から鯛を製造する方法、およびその装
置に関する。
従来の技術および問題点 直接還元法によって製造されるスポンジ鉄は、一般に、
C:0.20〜2.40%、S:0.01〜0.03%
およびP:0.007〜0.05%を含有し、さらに5
iOy:2〜4%およびAムo3:0.6〜2.70%
に相当する酸性脈石、並びにCaO+MgO: 0.2
0〜3%に相当する塩基性脈石を含有する。該残部は基
本的に、鉄および鉄酸化物からなっている。
、 かかる組成からなるスポンジ鉄は、通常、前記の塩
基性スラグ量t−7−(stag  former)を
添加して塩基性ライニング溶解炉内で溶解され、リンの
大部分をスラグに吸収し、脈石成分をスラグ中に残留さ
せ、得られた金属融体は直ちに鋼として加工することが
できる。
しかしながら、例えば燐灰石(Apatite)のよう
なリン含有量の非常に大きい鉱物を含有する鉄鉱石も存
在する。該鉱石から直接還元法によって得られたスポン
ジ鉄は、P:0.3%以上1.2未満、S t O! 
: 5%以上7または8%以下、A12tO3: 35
以上約6%以下、CaO+MgOを特徴とする塩基性脈
石材料の一部=5%未満4%までを包含する。
従来は、かかる組成を有するスポンジ鉄から有効な屑を
製造することは不可能であったか又は非経済的なだけで
あった。なぜならば、塩基性ライニング炉内で溶解中に
リンを除去するためには許容しがたい程大量の塩基性脱
リン剤を使用しなければならないからである。かかる脱
リン剤の溶解には大量のエネルギー消費を伴う。同様に
、チャージ時間が余りにも長く、生ずるスラグ量が非常
に多く、得られる鉄は非常に少ない。鉱石の直接還元の
前に、同伴物質を有するリン含有鉱石、あるいは酸性脈
石を除去することは、例えば磁性鉱石等のごく一部の種
類の鉱石についてのみ可能であるが、鉱石を粉砕処理し
、ついで望ましくない鉱石成分を分離する鉱石処理に含
まれる費用は、とにかく極端に高い。
問題を解決するための手段 本発明は、かかる不利益を回避し、従来処理し得なかっ
た前記の原材料から鋼を製造するための経済的且つ操作
上安全な方法を提供することを目的とする。かかる特殊
な組成からなるスポンジ鉄は、例えば、化アフリカ地域
にて多量に入手可能な鉱床から得られるが、まだ部分的
にしか入手可能でなく、かかる鉱床を工業的規模で利用
することが望まれている。
該目的が達成できる本発明の方法は、以下の方式の組合
せを特徴とする: スポンジ鉄チャージを酸性ライニング電気炉内にて所望
によりスクラップと共に溶解し;キャスティングジエ”
tト((:Qasttng  jet)中に粒状脱リン
剤を導入することによって、スラグを含有しない溶鋼を
塩基性ライニング取鍋に注入し形成されたリン含有スラ
グを該取鍋から除去し、続いて取鍋加熱スタンドに該取
鍋を導入し、そこで酸素および酸素を含有するガスと共
にさらに脱リン剤を吹き込み、必要により形成したスラ
グの除去後、該処理をくり返し、所望により取鍋内容物
を約1550〜1600℃の脱リン温度に調整されるま
で加熱し; 脱リン処理完了後、フェロマンガン等の合金成分、シリ
コンおよびアルミニウム等のキリング剤、並びに必要に
よりカルシウム等の脱硫剤を添加することによって所望
の鋼成分を調整する。
かかる方法では、酸性のリン含量の多い脈石含有スポン
ジ鉄から鋼を製造するのに必要なエネルギーおよび原材
料の量を非常に低く保持できる。
好ましくは通常スポンジ鉄と共に石英が添加され、要す
ればスクラップも共に添加して良い。
スポンジ鉄および石英砂は溶解工程の間に、コンベアベ
ルトを経由して連続的に電気炉にチャージすることがで
きる。電気炉内で形成されたスラグの5iOz量は好ま
しくは約50%以上であり、融体の温度は溶解処理中の
望ましくない反応を防止するため比較的低く(約155
0℃)保たれる。
本発明の方法の一具体例によると、精練は電気アーク炉
中にてスポンジ鉄/スクラップのチャージを溶解後、該
融体中に酸素を吹込むことによって行なわれる。
必要ならば、C/FeOバランスにより精練にて中間C
含有物を生じる。
取鍋に注入する前に、融体の温度を該融点より約90℃
上昇させて、注入および脱硫によって生じた熱損失を補
うことが好都合であることがわかった。
次のチャージの溶解時には、電気炉内で形成された酸性
スラブの一部が炉内に残留してよい。
好ましくは、取鍋内に鋳込まれた溶鋼は取鍋内にアルゴ
ンを底吹きすることによりフラッシュ(flush)ま
たは撹拌される。この場合、アルゴン又は他の貴ガスの
吹込みはいずれも形成されたスラグのリンに関する吸収
性を十分に利用するよう注入中および注入後に行なわれ
る。
有利な一興体例によると、キャスティングジェットに導
入された粒子状脱リン剤に加えて、さらに脱リン剤およ
び/又は前記スラグフォーマ−が取鍋内に供給される。
これらの物質は、注入前に既に取鍋内ま−たは溶鋼上に
分散されていてもよい。
さらに他の具体例によると、取鍋加熱スタンド内の取鍋
は、該融体全体がアルゴンの底吹きによりフラッシュさ
れる。かかる場合には、アルゴンの代わりに他の貴ガス
を使用しても良い。
好ましくは、酸素又は該酸素を含有するガスと共に吹込
む脱リン剤に加えて、さらにスラグフォーマ−を取鍋加
熱スタンド内の取鍋内にチャージし、金属浴表面を覆う
頂部スラグを形成する。
脱リン剤および/又はスラグフォーマ−としては、主と
してCa OCa COs混合体を主成分とし、CaF
tおよび鉄酸化物を含有する混合体が使用される。
本発明の装置は、キャスティングジェットを形成する鋳
口を備える酸性ライニング電気炉、塩基性ライニング取
鍋および取鍋加熱スタンドを有し、該取鍋がキャスティ
ングジェット部における第一の脱リンステイションおよ
び取鍋加熱スタンドの間を移動可能であることを特徴と
する。
好ましくは、第一の脱リンステイションおよび取鍋加熱
スタンドは、脱リン剤および取鍋内に吹込むフラッシュ
ガスのフィード手段と共に設けられる。
なおさらには、スラグ除去位置は好ましくは、第一の脱
リンステイションおよび取鍋加熱スタンドの間に配置さ
れる。
取鍋の上部直径および高さの比は、0.8以上であるの
が有利である。
本発明を添付図面により、さらに詳細に説明する。
全体を1で示す傾斜可能な酸性ライニング電気アーク炉
は、三つの電極棒2・2°・2”からなる。
該電気炉は、スポンジ鉄および石英砂を導入するための
チャーシロ(charging  opening)3
並びに好ましくは炉口(furnace  door)
を通して案内される酸素ランス(lance)4 を備
える。炉の底部には鋳口5が設けられる。
鋳口5の下部には第一の脱リンステイション6が設けら
れ、そこに塩基性ライニング取鍋7が台車8の上に配置
される。該取鍋は逆円錐台状、すなわち該上部直径が高
さより大きい。さらに、第一の脱リンステイションには
アルゴン用のフィードライン(reed  1ine)
9、および破線で示されたキャスティングジェットに対
し脱リン剤を導入するシュート(chute) 10が
設けられる。電気アーク炉lの注入位置も同様に破線で
示される。示された具体例においてフィードライン9は
、取鍋7底部の平坦なレンガに接続される。
なおさらに、該装置は取鍋加熱スタンド11を有し、こ
こに向かって該取鍋が台車8により移動可能である。取
鍋加熱スタンド11には、取鍋7を密閉するフタ12が
上下移動、旋回可能な様式で配置され、かつランス14
を導入する開口13を含む。このランスは脱リン剤、酸
素、又は酸素を含むガス(例えば空気)用の供給装置(
図示せず)に接続される。また、追加スラグフォーマ−
をチャージする開口15がフタ12に設けられる。生じ
たガスはガス排出管16を通して除去できる。さらに、
取鍋加熱スタンドは、取鍋内容物を加熱する上下移動、
旋回可能な電極棒17・17’・17”、並びに要すれ
ば取鍋内容物をフラッシュするアルゴン用のフィードラ
イン18を備える。
第一の脱リンステイション6および取鍋加熱スタンド1
1の間に、スラグ除去位置19が設けられ、ここで第一
の脱リンステイション6内および取鍋加熱スタンド11
にいる間に形成されたリン含有スラグを取鍋7から抜取
り、直ちにスラグ用パケット20により移送する。該装
置は、操作中に生じた発煙ガスおよび煙道ガスを処理す
る付加的手段(図示せず)を装備しても良い。したがっ
て、例えば、通常第一の脱リン位置6で電気炉1をハウ
ジングで密閉し、該ハウジングからガスを吸収すること
が可能である。
x敷鯉 次に実施例により本発明を更に具体的に説明する。
次の組成:全Feニア8.0%、F ”n+et : 
70.0%(金属成分:90%)、C:1.50%、S
:0.02%、P:1.10%、Stowニア、50%
、A Q ! Os :5.20%、CaO+MgO:
4.90%および痕跡量のCu%Ni、Cr、Mo、S
nからなる144トンのスポンジ鉄を、33.5  )
−ンのスクラップおよびllトンの石英砂と共に図示し
た容量140トンの電気アーク炉にチャージし、COS
ψが約0.7の傾斜で溶融浴の温度が1550℃になる
まで溶解し、酸素を吹込んで精練を行なう。
温度が1640℃に上昇するまで短時間加熱した後、該
金属融体を炉を傾斜させることにより第一の脱リンステ
イション6に配置した取鍋7にスラグを含有せずに注入
し、該注入の間に57%のCaO/CaCO5,18%
のCaFtおよび25%のFexOYからなる脱リン剤
を溶鋼1トンあたり20に9の量を導入する。同様に取
鍋7の底部を通してアルゴンを吹込み、強撹拌を起こす
炉lの鋳口5から流出する溶鋼は、約0.8〜0゜9%
のリンを含有しており、取鍋7内に残留する金属溶融体
のリン含有量は、最初の脱リン処理後、約0.4〜0.
5%になる。該溶融体の温度は、その時点で約1570
℃である。
そこで、取鍋7を第一の脱リンステイション6からスラ
グ除去位置19に移動し、スラグがオーバーフローする
まで傾け、ついでスラブを取除く。
スラグの温度はこの時点で約1560℃である。
スラグ除去後、取鍋7内に入っている溶鋼を取鍋加熱ス
タンド11に運び、約1600℃に加熱し、第二又はそ
れ以後の脱リン処理を加える。かかる付加的な脱リン処
理においては、融体!トンあたり20kgの前記粒状又
は粉末状の脱リン剤が酸素又は酸素含有ガスにより、ラ
ンスを通して吹込まれる。同時に、さらに脱リン剤とし
て、同一組成のスラグフォーマ−を融体lトンあたり3
0に9の量にてチャーシロ15を通して導入する。追加
の脱リン処理実施後、該取鍋7をスラグ除去位置I9に
置き、スラグを除去し、ついで取鍋を取鍋加熱スタンド
11に戻し、ここで脱酸および/又は脱硫処理並びにフ
ェロマンガンおよび/又はフェロシリコンのごとき合金
成分の添加を行ない所望の鋼成分を得る。次の組成から
なる140トンの溶鋼を得た。
P:0.04%、Si:0.3%、C:0.2%、Mn
:0.7%、残部鉄および溶解により生じる不純物。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一興体例を示す概略図である。 図面中の主な符号は次のとおりである。 !・・・酸性ライニング電気アーク炉、4・・・酸素ラ
ンス、5・・・鋳口、6・・・第一の脱リンステイショ
ン、7・・・塩基性ライニング取鍋、訃・・台車、9・
・・フィードライン、11・・・取鍋加熱スタンド、1
9・・・スラグ除去位置。 特許出願人 ホエストーアルビン・ アクチェンゲゼルシャフト

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の(a)〜(d)の工程の組合せを特徴とす
    るP:0.3%以上で、SiO_2:5%以上およびA
    l_2O_3:3%以上に相当する酸性脈石、並びにC
    aO−MgO:5%未満に相当する塩基性脈石を含み、
    所望によりスポンジ鉄チャージ量の30%までのスクラ
    ップ鉄を添加することからなるスポンジ鉄から鋼を製造
    する方法。 (a)スポンジ鉄チャージを所望によりスクラップと共
    に酸性ライニング電気炉内で溶解する;(b)キャステ
    ィングジェット中に粒状脱リン剤を導入することによっ
    て、スラグを含有しない溶鋼を塩基性ライニング取鍋に
    注入する; (c)形成されたリン含有スラグを該取鍋から除去し、
    続いて取鍋加熱スタンドに該取鍋を導入し、そこで酸素
    および酸素を含有するガスと共にさらに脱リン剤を吹込
    み、必要により形成したスラグの除去後、該処理をくり
    返し、所望により取鍋内容物を約1550〜1600℃
    の脱リン温度に調整されるまで加熱する; (d)脱リン処理完了後、フェロマンガン等の合金成分
    、シリコンおよびアルミニウム等のキリング剤、並びに
    必要によりカルシウム等の脱硫剤を添加することによっ
    て所望の鋼成分を調整する。
  2. (2)通常、該スポンジ鉄と共に石英を、所望によりス
    クラップを共に添加する前記第(1)項の方法。
  3. (3)該スポンジ鉄/スクラップのチャージを溶解後、
    該融体中に酸素を吹込むことによって電気アーク炉内で
    精練を行なう前記第(1)または(2)項の方法。
  4. (4)該取鍋内に鋳込まれた溶鋼を、取鍋内にアルゴン
    を底吹きすることによりフラッシュおよび撹拌する前記
    第(1)〜(3)項いずれかの方法。
  5. (5)キャスティングジェットに導入される粒状脱リン
    剤に加えて、さらに脱リン剤および/又はスラグフォー
    マーを取鍋内に供給する前記第(1)〜(4)項いずれ
    かの方法。
  6. (6)該取鍋加熱スタンド内の取鍋が、融体全体をアル
    ゴンの底吹きによりフラッシュされる前記第(1)〜(
    5)項いずれかの方法。
  7. (7)酸素又は該酸素を含有するガスと共に吹込む脱リ
    ン剤に加えて、さらにスラグフォーマーが取鍋加熱スタ
    ンド内の取鍋内にチャージされ、金属浴表面を覆う頂部
    スラグを形成する前記第(1)〜(6)項いずれかの方
    法。
  8. (8)該脱リン剤および/又はスラグフォーマーとして
    、主としてCaO−CaCO_3混合体、付加的にCa
    F_2および鉄酸化物を包含する混合体が使用される前
    記第(1)〜(7)項いずれかの方法。
  9. (9)キャスティングジェットを形成する鋳口5を備え
    る酸性ライニング電気炉1、塩基性ライニング取鍋7お
    よび取鍋加熱スタンド11からなり、該取鍋がキャステ
    ィングジェット部における第一の脱リンステイション6
    および取鍋加熱スタンド11の間を移動可能であること
    を特徴とする前記第(1)〜(8)項の方法を実施する
    装置。
  10. (10)該第一の脱リンステイション6および取鍋加熱
    スタンド11に脱リン剤のフィード手段10、14、1
    5および取鍋7内にフラッシュガスを吹込むフィード手
    段9、18が設けられた前記第(9)項の装置。
  11. (11)該スラグ除去位置19が、第一の脱リンステイ
    ション6および取鍋加熱スタンド11の間に設けられた
    前記第(9)又は(10)項の装置。
  12. (12)該取鍋7の上部直径および高さの比が0.8を
    超える前記第(9)〜(11)項いずれかの装置。
JP61097814A 1985-04-26 1986-04-25 スポンジ鉄から鋼を製造する方法およびその装置 Granted JPS61250107A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP (1) JPS61250107A (ja)
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DE (1) DE3666051D1 (ja)
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