JPS61249637A - 金属キヤツプ成形機 - Google Patents
金属キヤツプ成形機Info
- Publication number
- JPS61249637A JPS61249637A JP8899985A JP8899985A JPS61249637A JP S61249637 A JPS61249637 A JP S61249637A JP 8899985 A JP8899985 A JP 8899985A JP 8899985 A JP8899985 A JP 8899985A JP S61249637 A JPS61249637 A JP S61249637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- forming machine
- metallic cap
- dies
- metal cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属キャップの側壁下端から内側へ巻設した円
弧部に容器口部との係上部を成形する金属キャップ成形
機に関する。
弧部に容器口部との係上部を成形する金属キャップ成形
機に関する。
従来の技術
従来の金属キャップ成形機は、実公昭５２１−３５３１
２号公報に記載されたもののように、金属キャップの頂
壁を下に側壁を上に位置させた状態で被せられる割型と
、前記金属キャップの側壁下端から内側に折曲げられた
折曲げ部に容器口部との係止部を成形するように、この
割型を拡開する拡開部材とを有するものである。
２号公報に記載されたもののように、金属キャップの頂
壁を下に側壁を上に位置させた状態で被せられる割型と
、前記金属キャップの側壁下端から内側に折曲げられた
折曲げ部に容器口部との係止部を成形するように、この
割型を拡開する拡開部材とを有するものである。
従来技術の問題点
かかる金属キャップ成形機によれば、割型や拡開部材等
の潤滑用の油が金属キャップ内に落下する虞れがあった
。
の潤滑用の油が金属キャップ内に落下する虞れがあった
。
問題点を解決するための手段
本発明は、かかる欠点を解決するためになされたもので
、金属キャップ（１８）を上から被せられる割型（３）
と、前記割型（３）を拡開する拡開部材（１）とよりな
る金属キャップ成形機にある。
、金属キャップ（１８）を上から被せられる割型（３）
と、前記割型（３）を拡開する拡開部材（１）とよりな
る金属キャップ成形機にある。
作用
かかる金属キャップ成形機によれは、割型（３）や拡開
部材（１）の潤滑油等が金属キャップ（１８）内に落下
することがない。
部材（１）の潤滑油等が金属キャップ（１８）内に落下
することがない。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図に基づい
て説明する。１は拡開部材で、上端部１ａが大径であり
、その下部１ｂが小径になっている。２はブランクホル
ダーで、前記拡開部材１の上端部１ａの外径とほぼ同じ
中央穴２ａを有している０３は円周方向にて複数に分割
された割型で、側面外周にねじ部３ａを有し、前記拡開
部材１の小径部１ｂの外周に巻かれている。４は駒用ス
プリングで、前記割型３の下部の凹溝３ｂ内に巻かれ、
割型３を閉じる方向に弾力が加わっている。
て説明する。１は拡開部材で、上端部１ａが大径であり
、その下部１ｂが小径になっている。２はブランクホル
ダーで、前記拡開部材１の上端部１ａの外径とほぼ同じ
中央穴２ａを有している０３は円周方向にて複数に分割
された割型で、側面外周にねじ部３ａを有し、前記拡開
部材１の小径部１ｂの外周に巻かれている。４は駒用ス
プリングで、前記割型３の下部の凹溝３ｂ内に巻かれ、
割型３を閉じる方向に弾力が加わっている。
５は駒支持台で、拡開部材１が中央を貫通している＠６
はキャップ押えで、その内径に駒支持台５が圧入して固
定されている。この駒支持台５の上に割型３が載置され
、この割型３の上にブランクホルダー２が載置されてい
る。７は押ビンで、キャップ押え６を複数箇所で貫通し
ている。８はライナで、拡開部材１と押ピン７とを連結
している。
はキャップ押えで、その内径に駒支持台５が圧入して固
定されている。この駒支持台５の上に割型３が載置され
、この割型３の上にブランクホルダー２が載置されてい
る。７は押ビンで、キャップ押え６を複数箇所で貫通し
ている。８はライナで、拡開部材１と押ピン７とを連結
している。
９は基台で、キャップ押え６を載置している。
１０は連結ビンで、上端がライナ８に固着され、基台９
を貫通している。１１は足で、連結ビン１０の下端に固
着されている。１２は凡用スプリングで、足１１を押上
げる方向に弾力が加わっている。１３はノックアウトで
、その中心下面にマグネット１４が固着されている。１
５は軸で、下端にノックアウト１３を固定している。１
６はパンチで、軸１５に上下動可能に取付けられている
。
を貫通している。１１は足で、連結ビン１０の下端に固
着されている。１２は凡用スプリングで、足１１を押上
げる方向に弾力が加わっている。１３はノックアウトで
、その中心下面にマグネット１４が固着されている。１
５は軸で、下端にノックアウト１３を固定している。１
６はパンチで、軸１５に上下動可能に取付けられている
。
１７はノックアウト用スプリングで、ノックアウト１３
とパンチ１６との間に配置され、両者を離す方向に弾力
が加わっている。
とパンチ１６との間に配置され、両者を離す方向に弾力
が加わっている。
１８は金属キャップで、成形前には頂壁１８ａとその周
縁から垂下する側壁１８ｂと、その下端から内側へ延び
る折曲げ部１８ｃとより成っており、成形後は折曲げ部
１８Ｃに係止部１８ｄが成形されている。
縁から垂下する側壁１８ｂと、その下端から内側へ延び
る折曲げ部１８ｃとより成っており、成形後は折曲げ部
１８Ｃに係止部１８ｄが成形されている。
次に、かかる金属キャップ成形機の作動を説明する。ま
ず、成形前の金属キャップ１８をブランクホルダー２上
に流し込み、ブランクホルダー２および割型３に被せる
と共に、側壁１８ｂの下部をキャップ外押え６内に位置
させる。キャップ押え６の内径は金属キャップ１８の側
壁１８ｂ外径をほぼ一致するように設定しである。次い
で、ノックアウト１３とパンチ１６を下げ、ノックアウ
ト１３で金属キャップ１８の頂壁１８ａの上面を押え込
んだ状態で、パンチ１６を更に下げて押ピン７を下方へ
押圧する。押ビン７は凡用スプリング１２の弾力に打勝
ってライナ８、拡開部材１、連結ビン１０、足１１と共
に下方へ移動する。これによって、拡開部材１の大径部
１ａが割型３の中央空間に至り、駒用スプリング４の弾
力に打勝って割型３を拡開する。このとき、割型３の側
面外周のねじ部３ａにて折曲げ部１８ｃにねじれが成形
される。しかる後、パンチ１６を上げ、少し遅れてから
ノックアウト１３を上げる。パンチ１６が上ると、凡用
スプリング１２の弾力により拡開部材１および押ビン７
が上る。拡開部材ｌが上ってその大径部１ａがブランク
ホルダー２に至ると、駒用スプリング４の弾力にて割型
３が縮少して元に戻る。又、ノックアウト１３が上ると
、マグネット１４に吸着けられて金属キャップ１８も持
上げられ、エアー等を吹付けることにより排出される。
ず、成形前の金属キャップ１８をブランクホルダー２上
に流し込み、ブランクホルダー２および割型３に被せる
と共に、側壁１８ｂの下部をキャップ外押え６内に位置
させる。キャップ押え６の内径は金属キャップ１８の側
壁１８ｂ外径をほぼ一致するように設定しである。次い
で、ノックアウト１３とパンチ１６を下げ、ノックアウ
ト１３で金属キャップ１８の頂壁１８ａの上面を押え込
んだ状態で、パンチ１６を更に下げて押ピン７を下方へ
押圧する。押ビン７は凡用スプリング１２の弾力に打勝
ってライナ８、拡開部材１、連結ビン１０、足１１と共
に下方へ移動する。これによって、拡開部材１の大径部
１ａが割型３の中央空間に至り、駒用スプリング４の弾
力に打勝って割型３を拡開する。このとき、割型３の側
面外周のねじ部３ａにて折曲げ部１８ｃにねじれが成形
される。しかる後、パンチ１６を上げ、少し遅れてから
ノックアウト１３を上げる。パンチ１６が上ると、凡用
スプリング１２の弾力により拡開部材１および押ビン７
が上る。拡開部材ｌが上ってその大径部１ａがブランク
ホルダー２に至ると、駒用スプリング４の弾力にて割型
３が縮少して元に戻る。又、ノックアウト１３が上ると
、マグネット１４に吸着けられて金属キャップ１８も持
上げられ、エアー等を吹付けることにより排出される。
かかる金属キャップ成形機によれば、金属キャップ１８
の頂壁１８ａを上に、側壁１８ｂを下に位置させた状態
で被せる割ねじ駒３を拡開して折曲げ部１８Ｃにねじれ
を成形できるので、割型３や拡開部材１等への潤滑油が
金属キャップ１８内に落下することがない。
の頂壁１８ａを上に、側壁１８ｂを下に位置させた状態
で被せる割ねじ駒３を拡開して折曲げ部１８Ｃにねじれ
を成形できるので、割型３や拡開部材１等への潤滑油が
金属キャップ１８内に落下することがない。
発明の効果
本発明によれば、金属キャップへ油が落下するのを防止
できる金属キャップ成形機を提供できる。
できる金属キャップ成形機を提供できる。
第１図は本発明の金属キャップ成形機の成形前の状態の
縦断面図、第２図は同成形完了時の状態の縦断面図であ
る。 １ ・・・拡開部材、２・・・ブランクホルダー、３・
・・割型、４・・・駒用スプリング、５・・・駒支持台
、６・・・キャップ押え、７・・・押ビン、８・・・ラ
イナ、９・・・基台、１０・・・連結ビン、１１・・・
足、１２−・・凡用スプリング、１３ ・・・ノックア
ウト、１４ ・・・マグネット、１５・・・軸、１６・
・・パンチ、１７・・・ノックアウト用スプリング、ｌ
８−・・金属キャップ。 第 １ 回 第 Ｚ 図
縦断面図、第２図は同成形完了時の状態の縦断面図であ
る。 １ ・・・拡開部材、２・・・ブランクホルダー、３・
・・割型、４・・・駒用スプリング、５・・・駒支持台
、６・・・キャップ押え、７・・・押ビン、８・・・ラ
イナ、９・・・基台、１０・・・連結ビン、１１・・・
足、１２−・・凡用スプリング、１３ ・・・ノックア
ウト、１４ ・・・マグネット、１５・・・軸、１６・
・・パンチ、１７・・・ノックアウト用スプリング、ｌ
８−・・金属キャップ。 第 １ 回 第 Ｚ 図
Claims (1)
- 金属キャップ（１８）を上から被せられる割型（３）と
、前記割型（３）を拡開する拡開部材（１）とよりなる
金属キャップ成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8899985A JPS61249637A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 金属キヤツプ成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8899985A JPS61249637A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 金属キヤツプ成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249637A true JPS61249637A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=13958503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8899985A Pending JPS61249637A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 金属キヤツプ成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249637A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111421072A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 管冰倩 | 一种压力容器端盖冲压制造方法 |
| CN111421071A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 管冰倩 | 一种压力容器端盖冲压制造系统 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP8899985A patent/JPS61249637A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111421072A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 管冰倩 | 一种压力容器端盖冲压制造方法 |
| CN111421071A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 管冰倩 | 一种压力容器端盖冲压制造系统 |
| CN111421071B (zh) * | 2020-03-30 | 2021-11-23 | 新沂市向荣电子有限公司 | 一种压力容器端盖冲压制造系统 |
| CN111421072B (zh) * | 2020-03-30 | 2021-11-30 | 聊城市洛溪信息科技有限公司 | 一种压力容器端盖冲压制造方法 |
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