JPS61249616A - 板幅制御装置 - Google Patents
板幅制御装置Info
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- JPS61249616A JPS61249616A JP60091457A JP9145785A JPS61249616A JP S61249616 A JPS61249616 A JP S61249616A JP 60091457 A JP60091457 A JP 60091457A JP 9145785 A JP9145785 A JP 9145785A JP S61249616 A JPS61249616 A JP S61249616A
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- roll
- vertical roll
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/22—Lateral spread control; Width control, e.g. by edge rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高温に加熱された金属素材を回転するロール
間に通して、所定の板幅を得る熱間圧延機の板幅制御装
置に関するものである。
間に通して、所定の板幅を得る熱間圧延機の板幅制御装
置に関するものである。
第３図は、例えば特公昭５０−２４９０７号公■に示さ
ｈ−ｒ−従来の板幅制御装置の概略を示す図であり、図
において、（！１け金属素材、（２）け粗圧延機の竪ロ
ール、（３）はこの竪ロールの直後に設置した粗圧延機
の水平ロールで、金属素材ｉｌｌはこの水平ロール及び
竪ロール（２）で所定の板幅に成形された後、下流の仕
上げ圧延機で連続圧延される。（４１け板幅計、（５１
けこの板幅計により計測する金属素材（１）の板幅を金
属素材＋１１の長手方向に順次記憶する板幅パターン決
定記憶装置、（６）は竪ロール位置計算装置、（７）は
この竪ロール位置計算装置の導出したロール位置に従っ
て竪ロール（２）の位置を制御する竪ロール位置制御装
置、（８）は各種の設定値を設定する設定器、（９）け
圧延前必要板幅計算装置２α０１ｔ−ｊ竪ロール（２）
の位置を計測し上記竪ロール位置制御装置（７）ヘフィ
ードバックする竪ロール位置測定装置、（ロ）は圧延前
必要板幅パターン計算装置、＠はこの圧延前必要板幅パ
ターン計算装置の導出する板幅ノ（ターンと上記板幅パ
ターン決定記憶装ａ （６１の板幅パターンとの偏差か
ら幅修正量を導出する幅修正量計算装置、（Ｌｌけ竪ロ
ール飛び上り量計算装置である。
ｈ−ｒ−従来の板幅制御装置の概略を示す図であり、図
において、（！１け金属素材、（２）け粗圧延機の竪ロ
ール、（３）はこの竪ロールの直後に設置した粗圧延機
の水平ロールで、金属素材ｉｌｌはこの水平ロール及び
竪ロール（２）で所定の板幅に成形された後、下流の仕
上げ圧延機で連続圧延される。（４１け板幅計、（５１
けこの板幅計により計測する金属素材（１）の板幅を金
属素材＋１１の長手方向に順次記憶する板幅パターン決
定記憶装置、（６）は竪ロール位置計算装置、（７）は
この竪ロール位置計算装置の導出したロール位置に従っ
て竪ロール（２）の位置を制御する竪ロール位置制御装
置、（８）は各種の設定値を設定する設定器、（９）け
圧延前必要板幅計算装置２α０１ｔ−ｊ竪ロール（２）
の位置を計測し上記竪ロール位置制御装置（７）ヘフィ
ードバックする竪ロール位置測定装置、（ロ）は圧延前
必要板幅パターン計算装置、＠はこの圧延前必要板幅パ
ターン計算装置の導出する板幅ノ（ターンと上記板幅パ
ターン決定記憶装ａ （６１の板幅パターンとの偏差か
ら幅修正量を導出する幅修正量計算装置、（Ｌｌけ竪ロ
ール飛び上り量計算装置である。
次に、動作について説明する。設定器（８）は金属素材
ｉｌ＋に対する粗圧延機の水平ロール（３）の出側での
目標板幅Ｂ８が設定される。この目標板幅Ｂ８ケ圧延前
必要板幅計算装置（９１を通して圧延前必要板幅パター
ン計算装置（６）に供給され、圧延前必要板幅パターン
計算装置０１）により、目標板幅Ｂ６から圧延前必要板
幅パターンＢｇｏを計算する。一方。
ｉｌ＋に対する粗圧延機の水平ロール（３）の出側での
目標板幅Ｂ８が設定される。この目標板幅Ｂ８ケ圧延前
必要板幅計算装置（９１を通して圧延前必要板幅パター
ン計算装置（６）に供給され、圧延前必要板幅パターン
計算装置０１）により、目標板幅Ｂ６から圧延前必要板
幅パターンＢｇｏを計算する。一方。
粗圧延機の竪ロール（２）の入側に設置された板幅計（
４）で金属素材（１１の圧延前板幅Ｂを実測し、金属素
材＋１１の長手方向の板幅パターンを板幅パターン決定
記憶装ａ四に記憶する。この実測値Ｂと圧延前必要板幅
パターンＢＢｏＯ差を幅修正量計算装置（２）によって
ＡＢｎｍＢ−Ｂｇｏとして導出し、幅修正量ｍｎを得る
。幅修正量ΔＢｎが決ると、この修正量ΔＢｎ。
４）で金属素材（１１の圧延前板幅Ｂを実測し、金属素
材＋１１の長手方向の板幅パターンを板幅パターン決定
記憶装ａ四に記憶する。この実測値Ｂと圧延前必要板幅
パターンＢＢｏＯ差を幅修正量計算装置（２）によって
ＡＢｎｍＢ−Ｂｇｏとして導出し、幅修正量ｍｎを得る
。幅修正量ΔＢｎが決ると、この修正量ΔＢｎ。
設定器（８）によって設定された目標板厚Ｂｅ及び変形
抵抗の関数として竪ロールの飛び上り量ΔＳを計算する
。ここで、変形抵抗は金属素材の材質、温度等によって
決るものである。
抵抗の関数として竪ロールの飛び上り量ΔＳを計算する
。ここで、変形抵抗は金属素材の材質、温度等によって
決るものである。
竪ロール飛び上り量ΔＳとけ、竪ロール（２）に金属素
材（１１が噛み込む前に竪ロール（２）を設定していた
位置から竪ロール（２１に金属素材１１＋を噛み込み圧
延している時の竪ロール（２）の位置への移動量をいい
。
材（１１が噛み込む前に竪ロール（２）を設定していた
位置から竪ロール（２１に金属素材１１＋を噛み込み圧
延している時の竪ロール（２）の位置への移動量をいい
。
竪ロール（２）の軸を支持しているベアリングの摩耗量
及び竪ロール装置全体の弾性変形量等により変動するも
のである。
及び竪ロール装置全体の弾性変形量等により変動するも
のである。
竪ロール飛び上り量ΔＳが計算されると、竪ロール位置
計算装置（６）によって圧延前必要板幅パターンＢ４ｏ
から飛び上り量ΔＳを減じて、Ｂｅ ｍ ＢＢｏ −Ａ
８として竪ロール位置ＢＣが計算される。
計算装置（６）によって圧延前必要板幅パターンＢ４ｏ
から飛び上り量ΔＳを減じて、Ｂｅ ｍ ＢＢｏ −Ａ
８として竪ロール位置ＢＣが計算される。
板幅パターン決定記憶装置（５）で圧延前板幅を記憶し
た金属素材ｔｌｌの当該部位が粗圧延機の竪ロール（２
）で圧延されるタイミングで、上記のような方法により
計算された対応する竪ロール位１ｔＢｃを用いて竪ロー
ル位置制御装置（７）により竪ロール位置を制御し、目
標板幅Ｂ、を金属素材（１１全長にわたって得る。
た金属素材ｔｌｌの当該部位が粗圧延機の竪ロール（２
）で圧延されるタイミングで、上記のような方法により
計算された対応する竪ロール位１ｔＢｃを用いて竪ロー
ル位置制御装置（７）により竪ロール位置を制御し、目
標板幅Ｂ、を金属素材（１１全長にわたって得る。
従来の板幅制御装置は以上のように構成されているが、
以下のような問題点がある。
以下のような問題点がある。
即ち、竪ロール位置を設定する際に考慮せねばならない
板幅変形に係る現象げ、竪ロール装置の弾性変形等によ
る竪ロール飛び上り量ΔＳと、水平ロールでの幅拡）量
ΔＢＭである。ΔＢＩ）Ｈに前記の記号に従えば目標板
幅Ｂｅと圧延前必要板幅Ｂ８．の差、即ちΔＢＤＨ−Ｂ
６− Ｂ１３ｏとして表わされる。このΔＢＤＨげ更に
水平ロールでの金属素材の単純幅拡り量ΔＢＨと、竪ロ
ールでの幅圧下の際に板幅方向端部に紀こる厚みの盛り
上り変形、即ちドツグボーンが、水平ロールでの圧延の
際に幅方向に戻るドッグボー７幅戻り量ΔＢＩ）に分離
して考えることができる。このうち単純幅拡り量ΔＢＨ
Ｈ主として水平ロールでの板厚、圧下率によって決るも
のである。一方、ドッグポー７幅戻り量は主として竪ロ
ールでの幅圧下量によって決るものであり、一般に単純
幅拡り量に比較して量が大きい。即ち水平ロール出側の
目標板幅Ｂ、を得るべく、水平ロールでの幅変化量ΔＢ
ＤＨを考慮して、圧延前必要幅Ｂｓ。
板幅変形に係る現象げ、竪ロール装置の弾性変形等によ
る竪ロール飛び上り量ΔＳと、水平ロールでの幅拡）量
ΔＢＭである。ΔＢＩ）Ｈに前記の記号に従えば目標板
幅Ｂｅと圧延前必要板幅Ｂ８．の差、即ちΔＢＤＨ−Ｂ
６− Ｂ１３ｏとして表わされる。このΔＢＤＨげ更に
水平ロールでの金属素材の単純幅拡り量ΔＢＨと、竪ロ
ールでの幅圧下の際に板幅方向端部に紀こる厚みの盛り
上り変形、即ちドツグボーンが、水平ロールでの圧延の
際に幅方向に戻るドッグボー７幅戻り量ΔＢＩ）に分離
して考えることができる。このうち単純幅拡り量ΔＢＨ
Ｈ主として水平ロールでの板厚、圧下率によって決るも
のである。一方、ドッグポー７幅戻り量は主として竪ロ
ールでの幅圧下量によって決るものであり、一般に単純
幅拡り量に比較して量が大きい。即ち水平ロール出側の
目標板幅Ｂ、を得るべく、水平ロールでの幅変化量ΔＢ
ＤＨを考慮して、圧延前必要幅Ｂｓ。
を決定するときには、竪ロールでの幅圧下量が決ってい
なければならない。言い換えれば、従来のように竪ロー
ル位置Ｂｅと独立にけ圧延前目標板幅を正しく決定する
ことはできない。
なければならない。言い換えれば、従来のように竪ロー
ル位置Ｂｅと独立にけ圧延前目標板幅を正しく決定する
ことはできない。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、竪ロールでの幅圧下によるドツグボーン幅戻
りを考慮して、圧延機の水平ロール出側での目標板幅を
得るための正確な竪ロール位置の設定が行える板幅制御
装置を得ることを目的とする。
たもので、竪ロールでの幅圧下によるドツグボーン幅戻
りを考慮して、圧延機の水平ロール出側での目標板幅を
得るための正確な竪ロール位置の設定が行える板幅制御
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る板幅制御袋＠は、圧延機の竪ロールおよ
び水平ロールでの板幅の変形を表わす関係式から計算し
た影響感度と水平ロール出側の目標板幅と竪ロール位置
初期設定値から計算した竪ロール入側での目標板幅を用
いて、上記板幅計により計測した実測値と入側目標板幅
との間に偏差があったときに、影響感度によって竪ロー
ル位置修正量を算出し、水平ロール出側で常に目標板幅
を得るようにしたものである。
び水平ロールでの板幅の変形を表わす関係式から計算し
た影響感度と水平ロール出側の目標板幅と竪ロール位置
初期設定値から計算した竪ロール入側での目標板幅を用
いて、上記板幅計により計測した実測値と入側目標板幅
との間に偏差があったときに、影響感度によって竪ロー
ル位置修正量を算出し、水平ロール出側で常に目標板幅
を得るようにしたものである。
また、この発明の別の発明は、上記に加え、竪ロール入
側に温度計を設け、該温度計により計測した金属素材の
温度の変動が水平ロール出側の板幅に及ぼす影響感度を
も加味し、竪ロール位置の修正量を導出するようにした
ものである。
側に温度計を設け、該温度計により計測した金属素材の
温度の変動が水平ロール出側の板幅に及ぼす影響感度を
も加味し、竪ロール位置の修正量を導出するようにした
ものである。
この発明における影響感度は、竪ロールでの幅圧下量の
変化による水平ロールでの幅拡り量の変化も考慮した関
係式から導出したものであり、竪ロール入側での版幅変
動があったときに、竪ロール位置を修正したときに生じ
る水平ロールでの幅拡り量変化も加味して、竪ロール位
置が修正され、水平ロール出側で目標板幅を得るように
できる。
変化による水平ロールでの幅拡り量の変化も考慮した関
係式から導出したものであり、竪ロール入側での版幅変
動があったときに、竪ロール位置を修正したときに生じ
る水平ロールでの幅拡り量変化も加味して、竪ロール位
置が修正され、水平ロール出側で目標板幅を得るように
できる。
また、この発明の別の発明は、上記に加え、金属素材の
温度変動による影響感度をも加味し、竪ロール位置を修
正するもので、水平ロール出側でさらに精変良く目標板
幅を得るようにできる。
温度変動による影響感度をも加味し、竪ロール位置を修
正するもので、水平ロール出側でさらに精変良く目標板
幅を得るようにできる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１１）は圧延される金属素材、（２１け圧
延機の竪ロール、（３）は圧延機の水平ロール、（４）
け竪ロール（２）の上流に吸付けられた板幅計、（５ａ
）はこの板幅計（４）による竪ロール（２）入側の板幅
実測値を記憶する板幅記憶装置、（６）け竪ロール修正
位置を導出する竪ロール位置計算製電、（７１け竪ロー
ル位置制御装置、（８）は各種設定値と予測値を計算す
る設定器、α脣は設定器（８）により計算・設定された
各種設定値の水平ロール（３）出側での目標板幅及び竪
ロール開度初期設定値から竪ロール（２）の入側での目
標板幅を計ヌする入側目標板幅計算装置、（至）は竪ロ
ール（２）入側板幅の変化と竪ロール位置の変化による
水平ロール出側板幅の変化に対する影響感度を計算する
装置である。
図において、１１）は圧延される金属素材、（２１け圧
延機の竪ロール、（３）は圧延機の水平ロール、（４）
け竪ロール（２）の上流に吸付けられた板幅計、（５ａ
）はこの板幅計（４）による竪ロール（２）入側の板幅
実測値を記憶する板幅記憶装置、（６）け竪ロール修正
位置を導出する竪ロール位置計算製電、（７１け竪ロー
ル位置制御装置、（８）は各種設定値と予測値を計算す
る設定器、α脣は設定器（８）により計算・設定された
各種設定値の水平ロール（３）出側での目標板幅及び竪
ロール開度初期設定値から竪ロール（２）の入側での目
標板幅を計ヌする入側目標板幅計算装置、（至）は竪ロ
ール（２）入側板幅の変化と竪ロール位置の変化による
水平ロール出側板幅の変化に対する影響感度を計算する
装置である。
金属素材（１）についての板厚Ｈ９竪ロール入側板幅予
測値ＢＯ、水平圧延での圧下率ｒ、水平ロール出側での
目標板幅Ｂ日、圧延温度予測値等力；設定器（８）によ
り与えられる。次に設定器（８）で与えられた竪ロール
位置初期設定値２０で出側目標板幅Ｂ８を得るに必要な
竪ロール入側の目標板幅Ｗｏを計算する。こｈは次の如
（計算される。
測値ＢＯ、水平圧延での圧下率ｒ、水平ロール出側での
目標板幅Ｂ日、圧延温度予測値等力；設定器（８）によ
り与えられる。次に設定器（８）で与えられた竪ロール
位置初期設定値２０で出側目標板幅Ｂ８を得るに必要な
竪ロール入側の目標板幅Ｗｏを計算する。こｈは次の如
（計算される。
水平ロール出側板幅ＷＯｕｔけ
”Ｏｕｔ ” ｆ （Ｗｉｎｓ ｇ、 ａ、 ｒ、 ｔ
、 ”−” ） ・・＝・Ｉｌｌとして表わさ
れる。ここで、 ”Ｏｕｔ ：水平ロール出側板幅 ”ｉｎ ：竪ロール入側板幅 Ｅ ：竪ロール位置 Ｈ：水平ロール入側板厚 ｒ ：水平ロール圧下率 ｔ ：水平ロール圧延温度 である。
、 ”−” ） ・・＝・Ｉｌｌとして表わさ
れる。ここで、 ”Ｏｕｔ ：水平ロール出側板幅 ”ｉｎ ：竪ロール入側板幅 Ｅ ：竪ロール位置 Ｈ：水平ロール入側板厚 ｒ ：水平ロール圧下率 ｔ ：水平ロール圧延温度 である。
よって、竪ロール（２）入側板幅目標値Ｗ、ばＷｏ ＝
ｆ （Ｂｓ、 Ｋｏ、 Ｈ，ｒ、 ｔ、 ＋＋＋＋
’） 、 ＝” （２１として計算できる
。
ｆ （Ｂｓ、 Ｋｏ、 Ｈ，ｒ、 ｔ、 ＋＋＋＋
’） 、 ＝” （２１として計算できる
。
但し、ここで
ｆ−” ： （１１式の逆関数
Ｂ６：水平ロール出側目標板幅
Ｅｏ：竪ロール位置初期設定値 である。
次に影響感度計算装置ｔ（至）により竪ロール（２１入
側での板幅の変化にともなう水平ロール（３）出側板幅
に対する影響感度ＧＷと竪ロール位置の変化にともなう
水平ロール（３）出側版幅に対する影響感度Ｇ１！！を
次のように計算する。
側での板幅の変化にともなう水平ロール（３）出側板幅
に対する影響感度ＧＷと竪ロール位置の変化にともなう
水平ロール（３）出側版幅に対する影響感度Ｇ１！！を
次のように計算する。
（１１式より竪ロール（３）入側板幅ＷｉユかΔＷｉｎ
変化し。
変化し。
竪ロール位置がａ変化したときの水平ロール（３）出側
板幅の変化ΔＷｏｕｔＩｒ！ となる。
板幅の変化ΔＷｏｕｔＩｒ！ となる。
単位量変化したときに生じる水平ロール（３）出側のδ
ｆ 板幅変化量を表わし、偏微係＆−Ｈは竪ロール（２）位
置が単位量変化したときに生じる水平ロール（３）出側
の板幅変化量を表わす。即ち、前者は竪ロール（２）入
側板幅変化量の水平ロール（３）出側板幅変化量に対す
る影響感度ＧＷであり、後者は竪ロール（２）位置の変
化量の水平ロール出側板幅変化量に対する影響感度ＧＥ
であろうよって。
ｆ 板幅変化量を表わし、偏微係＆−Ｈは竪ロール（２）位
置が単位量変化したときに生じる水平ロール（３）出側
の板幅変化量を表わす。即ち、前者は竪ロール（２）入
側板幅変化量の水平ロール（３）出側板幅変化量に対す
る影響感度ＧＷであり、後者は竪ロール（２）位置の変
化量の水平ロール出側板幅変化量に対する影響感度ＧＥ
であろうよって。
となる。
以上の演算は金属素材ｆｉｌが竪ロール（２）入側の板
幅計（４１に到達する前に目標板幅計算装置（ロ）及び
影響感度計算装置α９によって導出する。
幅計（４１に到達する前に目標板幅計算装置（ロ）及び
影響感度計算装置α９によって導出する。
竪ロール（２）入側の板幅計（４）に金属素材（１１が
到達すると、板幅記憶装置（５ａ）により、金ｌｌ１ｉ
！素材（１１の板幅実測値Ｂが記憶される。実測されｍ
Ｂと前記の影響感度ＧＷ、 ＧＥを用いて竪ロール位置
計算装置ｔｅ＋によって、次のように竪ロール修正位置
を計算する。
到達すると、板幅記憶装置（５ａ）により、金ｌｌ１ｉ
！素材（１１の板幅実測値Ｂが記憶される。実測されｍ
Ｂと前記の影響感度ＧＷ、 ＧＥを用いて竪ロール位置
計算装置ｔｅ＋によって、次のように竪ロール修正位置
を計算する。
竪ロール（２１人側での入側目標板幅Ｗｏと実測板幅Ｂ
の偏差ΔＢｍ＋＋Ｂ−Ｔｏがあったときに、竪ロール位
置を初期設定値ＦｏからΔＢ動かすと、（３） 、 ｆ
４１式により水平ロール（３）出側で ΔＷｏｕｔ ＝ ＧＷ−ΔＢ＋０１！：・ΔＴ！！
・・−・−（５１だけ、出側目標板幅か
らの偏差が生ずる。すなわち水平ロール（３）出側板幅
１ｊＢｅ＋ΔＷｏ ｕ ｔとなる。
の偏差ΔＢｍ＋＋Ｂ−Ｔｏがあったときに、竪ロール位
置を初期設定値ＦｏからΔＢ動かすと、（３） 、 ｆ
４１式により水平ロール（３）出側で ΔＷｏｕｔ ＝ ＧＷ−ΔＢ＋０１！：・ΔＴ！！
・・−・−（５１だけ、出側目標板幅か
らの偏差が生ずる。すなわち水平ロール（３）出側板幅
１ｊＢｅ＋ΔＷｏ ｕ ｔとなる。
よって、水平ロール（３１出側板幅を目標板幅とする。
言い換えれば、Δｗｏｕｔ−ｏとするためには、（６）
式の左辺を０として竪ロール位置を だけ修正すればよい。すなわち竪ロール（２１入側で入
側目標板幅からΔＢの板幅偏差がある場合には、竪ロー
ル修正位置に、を とする。
式の左辺を０として竪ロール位置を だけ修正すればよい。すなわち竪ロール（２１入側で入
側目標板幅からΔＢの板幅偏差がある場合には、竪ロー
ル修正位置に、を とする。
竪ロール位置制御装置（７）では上記のようにして計算
さ？また竪ロール修正位置Ｅ１を竪ロール位置入側で板
幅を実測した部位が竪ロール（２）で圧延されるタイミ
ングに合わせて出力し、竪ロール位置を制御栄ることに
より、金属素材（１）全長にわたって水平ロール出側で
目標板幅Ｂ８°を得る。
さ？また竪ロール修正位置Ｅ１を竪ロール位置入側で板
幅を実測した部位が竪ロール（２）で圧延されるタイミ
ングに合わせて出力し、竪ロール位置を制御栄ることに
より、金属素材（１）全長にわたって水平ロール出側で
目標板幅Ｂ８°を得る。
ｆｒか、上記実施例では出側板幅変動の要因として竪ロ
ール（２）入側での板幅変動のみをとり上げ。
ール（２）入側での板幅変動のみをとり上げ。
実測するものを示したが、第２図に示すように竪ロール
（２）入側での温度変動にも着目し、竪ロール（２）入
側での温度を実測して制御を行ってもよい。
（２）入側での温度変動にも着目し、竪ロール（２）入
側での温度を実測して制御を行ってもよい。
この場合に汀、（３）式において温度の変動を考えとす
る。測微係数上か水平ロール（３）での圧延温度δｔ が単位量変化したときに生じる水平ロール（３）出側の
板幅変化量を表わすものである。すなわち、圧延温度変
化量の水平ロール出側板幅変化量に対する影響感度ＧＴ
は ＧＴ ’＝ ｆ （Ｗｏ、 Ｅｌｉｏ、 Ｈ，ｒ、
ｔｏ ’） 、・−、、（４′）ｔ として計算できる。
る。測微係数上か水平ロール（３）での圧延温度δｔ が単位量変化したときに生じる水平ロール（３）出側の
板幅変化量を表わすものである。すなわち、圧延温度変
化量の水平ロール出側板幅変化量に対する影響感度ＧＴ
は ＧＴ ’＝ ｆ （Ｗｏ、 Ｅｌｉｏ、 Ｈ，ｒ、
ｔｏ ’） 、・−、、（４′）ｔ として計算できる。
また、金属素材＋１１の竪ロール（２）入側での温度を
温ｆ計ｌｉｄによって実測し、実測位置から水平ロール
までの温度変化を考慮し、水平ロールでの温度として温
度記憶等型（５１））に記憶する。
温ｆ計ｌｉｄによって実測し、実測位置から水平ロール
までの温度変化を考慮し、水平ロールでの温度として温
度記憶等型（５１））に記憶する。
竪ロール（２１入側での目標板幅からの板幅偏差ΔＢと
、水平ロール（３）での圧延温度予測値からの／Ｒ変偏
差Δｔｏがもったときに竪ロール位置を初期設定値から
ΔＢ動かすと、（３’）、 （４つ式より水平ロール（
３）出側で Δｗｏｕｔ ” ＧＷ−ΔＢ＋ＧＴ−Δｔｏ＋ＧＥ−怠
・・・・・・（５ワだけの出側目標板幅からの偏差が生
ずる。
、水平ロール（３）での圧延温度予測値からの／Ｒ変偏
差Δｔｏがもったときに竪ロール位置を初期設定値から
ΔＢ動かすと、（３’）、 （４つ式より水平ロール（
３）出側で Δｗｏｕｔ ” ＧＷ−ΔＢ＋ＧＴ−Δｔｏ＋ＧＥ−怠
・・・・・・（５ワだけの出側目標板幅からの偏差が生
ずる。
よって、ΔＷＯｕｔ ” ｏとするためには、竪ロール
位置を だけ修正すわばよい。すなわち竪ロール修正位置ｘｉを とする。
位置を だけ修正すわばよい。すなわち竪ロール修正位置ｘｉを とする。
なお、温度情報を用いる上記の例でも、実測・記憶しｒ
ｓＩａ度、板幅と竪ロールで幅圧下を行う金属素材の部
位が対応するように演算・制御を行うことは言うまでも
ない。
ｓＩａ度、板幅と竪ロールで幅圧下を行う金属素材の部
位が対応するように演算・制御を行うことは言うまでも
ない。
以上のように、この発明によれば、板幅の変形を表わす
関係式から竪ロール入側の目標板幅と実測側との板幅変
動が水平ロール出側での板幅に及ぼす影響感度ＧＷと竪
ロール位置を変化したとき水平ロール出側での板幅に及
ぼす影響感度ＧＩＣを用い１竪ロ一ル位置の修正量を導
出し、竪ロール位置を制御するものとしたので、金属素
材の板幅を目標板幅に高精度に制御できる効果がある。
関係式から竪ロール入側の目標板幅と実測側との板幅変
動が水平ロール出側での板幅に及ぼす影響感度ＧＷと竪
ロール位置を変化したとき水平ロール出側での板幅に及
ぼす影響感度ＧＩＣを用い１竪ロ一ル位置の修正量を導
出し、竪ロール位置を制御するものとしたので、金属素
材の板幅を目標板幅に高精度に制御できる効果がある。
また、この発明の別の発明によれば、影響感度ＧＷ、Ｇ
Ｅに加え、圧延温度が単位量変化したとき水平ロール出
側での板幅に及ぼす影響感度ＧＴも加味して竪ロール位
置を制御するものとしたので、圧延温度の変動によって
も金属素材の板幅を目標板幅に維持でき、さらに高精度
の制御ができる効果がある。
Ｅに加え、圧延温度が単位量変化したとき水平ロール出
側での板幅に及ぼす影響感度ＧＴも加味して竪ロール位
置を制御するものとしたので、圧延温度の変動によって
も金属素材の板幅を目標板幅に維持でき、さらに高精度
の制御ができる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による板幅制御装置を示す
構成図、第２図はこの発明の別の発明の一実施例を示す
構成図、第３図は従来の板幅制御装置を示す構成図であ
る。 図において、ｆｉｌは金属素材、（２）＃″を竪ロール
、（３）は水平ロール、（４）け板幅計、（５ａ） ｒ
ｒｉ板幅記憶装置、（５ｂ）け帰農記憶装置、（６）は
竪ロール位置計算装置、（７）は竪ロール位置制御装置
、（８）は設定器、σ４は目標板幅計算装置、０５は影
響感度計算装置、αＱけ温度計である。 なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示も
のとする。
構成図、第２図はこの発明の別の発明の一実施例を示す
構成図、第３図は従来の板幅制御装置を示す構成図であ
る。 図において、ｆｉｌは金属素材、（２）＃″を竪ロール
、（３）は水平ロール、（４）け板幅計、（５ａ） ｒ
ｒｉ板幅記憶装置、（５ｂ）け帰農記憶装置、（６）は
竪ロール位置計算装置、（７）は竪ロール位置制御装置
、（８）は設定器、σ４は目標板幅計算装置、０５は影
響感度計算装置、αＱけ温度計である。 なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示も
のとする。
Claims (2)
- （１）水平ロールとその直前に設けられた竪ロールとを
有した圧延機により圧延される金属素材の板幅を制御す
るものにおいて、竪ロール入側へ板幅計を設け、竪ロー
ル入側の板幅変化が水平ロール出側での板幅に影響する
影響感度ＧＷと、竪ロール位置を変化したとき水平ロー
ル出側での板幅に影響する影響感度ＧＥと、水平ロール
出側の目標板幅及び竪ロール位置初期設定値から水平ロ
ール出側で目標板幅を得るための竪ロール入側での目標
板幅とを予め導出し、上記板幅計の計測値及び上記影響
感度ＧＷ、ＧＥ及び上記竪ロール入側での目標板幅によ
り竪ロール位置を修正するようにしたことを特徴とする
板幅制御装置。 - （２）水平ロールとその直前に設けられた竪ロールとを
有した圧延機により圧延される金属素材の板幅を制御す
るものにおいて、竪ロール入側へ板幅計及び温度計を設
け、竪ロール入側の板幅変化が水平ロール出側での板幅
に影響する影響感度ＧＷと、竪ロール位置を変化したと
き水平ロール出側での板幅に影響する影響感度ＧＥと、
上記温度計により計測した金属素材の温度が単位量変化
したとき水平ロール出側での板幅に影響する影響感度Ｇ
Ｔと、水平ロール出側の目標板幅及び竪ロール位置初期
設定値から水平ロール出側で目標板幅を得るための竪ロ
ール入側での目標板幅とを予め導出し、上記板幅計の計
測値及び上記影響感度ＧＷ、ＧＥ、ＧＴ及び上記竪ロー
ル入側での目標板幅により竪ロール位置を修正するよう
にしたことを特徴とする板幅制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091457A JPS61249616A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 板幅制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091457A JPS61249616A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 板幅制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249616A true JPS61249616A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH05124B2 JPH05124B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=14026894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091457A Granted JPS61249616A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 板幅制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249616A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064103A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Hitachi Ltd | 熱間圧延機の板幅制御装置およびその制御方法 |
| JP2011005517A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Jfe Steel Corp | 熱延用スラブの幅圧下方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091456A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-22 | Fujitsu Ltd | プログラム試験方法 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60091457A patent/JPS61249616A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091456A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-22 | Fujitsu Ltd | プログラム試験方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064103A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Hitachi Ltd | 熱間圧延機の板幅制御装置およびその制御方法 |
| JP2011005517A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Jfe Steel Corp | 熱延用スラブの幅圧下方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05124B2 (ja) | 1993-01-05 |
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