JPS61249558A - 荷電制御方法 - Google Patents

荷電制御方法

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JPS61249558A
JPS61249558A JP9042185A JP9042185A JPS61249558A JP S61249558 A JPS61249558 A JP S61249558A JP 9042185 A JP9042185 A JP 9042185A JP 9042185 A JP9042185 A JP 9042185A JP S61249558 A JPS61249558 A JP S61249558A
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JP
Japan
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signal
charge control
soot
dust
electric charge
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Pending
Application number
JP9042185A
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English (en)
Inventor
Sakao Sugiura
杉浦 坂男
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、常に電気集塵装置の出口煤塵量を設定値以
下に保持できるようにした荷電制御方法に関する。
〔従来の技術〕
電気集塵装置の出口煤塵濃度フィードバックによる電気
集塵装置の荷電制御は第3図に示すような電気集塵荷電
制御機器によシ以下に述べること忙よって行われている
すなわち、制御方式としては、煤塵濃度フィードパ、り
制御方式を採用し、煤塵濃度サンブリング周期は2〜3
0sec、煤塵濃度制御周期は30〜250 secと
し、煤塵濃度不感帯は1〜A%とし、Aは最大許容値を
示し、濃度計の較正後に決定するようKしている。
また、制御出力信号は、荷電率(r、 =1 + 1/
2 +1/3 、1/4.115.1/10.1/15
の7段階)、電流ピーク値(I、=0.7 I、。、 
0.85 I、。、 1.15 I、。、163I、。
05段階)とする。ただし、■、。は荷電率=1で、定
格電転時の電流ピーク値である。
さらに1煤塵量度と制御の関係は次の第1表の通シであ
る。
〈第  1  表〉 次に、第4図の構成について説明する。電気集塵装置(
以下、EPという)荷電制御装置8と煤塵濃度計受信部
7はEP荷電制御盤9に収納されている。
EPIを通過した煤塵はサンブリング管4から煤塵濃度
検出部5に導入されるようになっており、この煤塵濃度
計検出部5には、メンテナンスフリーの目的で自動・母
−ゾ装置6が設置されている。IIはその出力である。
煤塵濃度検出部5からの煤塵濃度信号IOは濃度計受信
部2を経由して、EP荷電制御装置8にフィードバック
されるようKなっている。
このEP荷電制御装置8では、あらかじめ設定された煤
塵濃度とフィード・り、りされた煤塵濃度信号10とが
比較され、その結果、荷電制御信号12がEPIの電源
装置制御盤3に出力され、この電源装置制御盤3では、
荷電制御信号12に基づき、・ぐワー・譬ツク2を制御
し、EPlの効率を調節するようKなっている。
次に、この第4図のEP荷電制御装置によシ、煤塵濃度
制御方法について説明する。第6図は荷電率対IP出口
煤塵量を示すものであり、この第5図を併用して説明す
る。
(1)  まず、煤塵濃度制御オンと同時に荷電率=1
、定格電流(第6図の「1」の点)、電流ピーク=1.
OI、。の荷電制御信号12がEp荷電制御装置8から
出力される。
(ii)  次に、上記荷電による煤塵濃度フィードパ
、り値り、と、設定値S、を比較し、Dl〈S、のため
、荷電率=1/!に下げる。
6i[)  次K、この荷電率=1/2による煤塵濃度
フィードパ、り値り、と設定値S、を比較し、D*<S
oのため、荷電率= 173に下ける。
(ψ 次に上記(1)〜0;0の動作を繰シ返し、不感
帯山内(第6図の「4」の点)に入るまで荷電率を下げ
ていく。
ω 不感帯山内では、煤塵濃度および消費電力をチェッ
クしながら、最小の消費電力となるような荷電率および
ピーク値で荷電を行う。
〜))荷電特性の変動によシ、煤塵濃度が設定値を越え
た場合には(第6図の「5」の点)、再度煤塵濃度が不
感帯山内に入るように荷電率を上げる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような煤塵濃度制御方法では、EPIの入
力煤塵濃度は通常非常に緩慢な変化であるため、従来の
BP荷電制御は省エネルギ上有効であるが、この第5図
の?イン負荷変動時のIP荷電制御の関係を示す図にお
いて、第5図(c)に示すような♂イラの負荷変動など
で、入口煤塵濃度(第5図(d))が急激に変動した場
合(第5図(d)に示すように、?イラパーナの点火ま
たは消火の影響によシ、♂イラ側から過渡的に多量の煤
塵がEP7に入った場合)、これをBP出口の煤塵濃度
計検出部5で検出した後(第5図(a)、第5図(b)
のように、荷電制御を行っても、第4図(、)に示すよ
うに、この過渡時の多量の煤塵は大気あるいはEPI後
段の設備)へ放出されてしまうことになシ、次に列挙す
るような問題点がある。
(1)近年、?イラの負荷変動はかなり頻繁に行われる
ようになったため、過渡的にでも、多量の煤塵が大気へ
放出される機会が非常に多くなり、環境上問題があった
(2)過渡的な煤塵変化に対し、荷電制御を行うと、一
時的にEP荷電制御はハンチング状態となる。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、負荷変動時の過渡的な煤塵の増加を防止でき、
EP入口煤塵量が増加しても、その影響がEP出口に現
われず、EP出口煤塵量は常に設定値以下に保持できる
荷電制御方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の荷電制御方法は、電気集塵装置後流煙道の煤
塵濃度を検出する工程と、煤塵濃度検出信号として荷電
制御装置またはこれと同じ機能をもった・平ワー・ぐツ
クに入力し、この煤塵濃度に対応した荷電制御信号を出
力する工程とを有する煤塵濃度フィードバック荷電制御
方法において、荷電制御装置または・9ワー・9ツクに
煤塵量が急激に変化する運転状況の状況の信号を付加し
てこの急激な変化の時間帯に荷電量を定格値に設定する
工程とを導入したものである。
〔作用〕
この発明は、電気集塵装置後流煙道の煤塵濃度を検出し
、煤塵濃度信号として荷電制御装置またはこれと同じ機
能をもったパワー・9ツクに入カレ、この煤塵濃度に対
応した荷電制御信号を出力する煤塵濃度フィードバック
荷電制御方法において、荷電制御装置または・ぐワー・
母ツクに煤塵量が急激に変化する運転状況の信号を付加
してこの急激な変化の時間帯に荷電量を定格値に設定す
る。
〔実施例〕
以下、この発明の荷電制御方法の実施例について図面に
基づき説明する。第1図はその一実施例に適用されるg
p荷電制御機器の構成を示すブロック図である。この第
1図の構成の説明に際し、第4図と同一部分は重複説明
を避けるために、同一符号を付するにとどめ、第4図と
は異なる部分を重点的に述べる。
この第1図を第4図と比較して本明らかなように1第1
図では符号1−12で示す部分は第4図と同様であシ、
13以降で示す部分が第4図の構成に新たに付加された
部分である。
すなわち、第4図との相違点は、煤塵量が急激に増加す
る要因に係るインタロック信号として、電極槌打信号1
3、ボイラ負荷変動信号I4、ゲイラス−ドブロー信号
I5がEP荷電制御装置817Cディゾタル信号として
入力されるようになっている点である。
なお、EP荷電制御装置8がなく、・母ワー/やツクK
EP出口煤塵濃度フィードパ、り荷電制御機能をもたせ
ている場合は、インタロック信号(電極槌打信号13、
?イン負荷変動信号14゜ゲイラス−ドブロー信号I5
)をノ臂ワー/母、り、?に入力するようにしてもよい
第2図は上記EP荷電制御装置8の内部構成とその周辺
部分の詳細な構成を示すブロック図である。この第2図
において、煤塵濃度検出部5からの煤塵濃度信号IOは
受信部7を経てインタロック回路23に入力されるよう
になっている。
また、インタロック回路23には、EP電極槌打制御回
路22からの電極槌打信号13が導入されるようKなっ
ている。
さらに、2Iは?イン制御盤であシ、この?イン制御盤
21は?イン負荷検出装置21gと?インスートプロー
制御装置21bとを有している。この?イン負荷検出装
置2Iaからボイラ負荷変動信号I4がインタロック回
路23に送出するようになっているとともに、?イラス
ートブロー制御装置21bからがインスートプロー信号
I5がインタロック回路23に入力するようになってい
る。
とのEP荷電制御装置8は、インタロック回路23と、
gp荷電制御回路24と、煤塵濃度比較回路25と煤塵
濃度設定器26とによシ構成されている。
このEP荷電制御装置8内において、インクロック回路
23にて、インタロ、り信号Jがあれば、gp荷電制御
回路24Vc荷電率=1゜!=1.OI、。とすべく信
号を送)、また、インクロ、り信号Jがなければ、煤塵
濃度比較回路25によシ検出された煤塵濃度と煤塵濃度
設定器26からの信号を比較して、その結果、荷電量を
上昇または下降させる指令信号Gt−gP荷電制御回路
24に送るようKなっている。
このgp荷電制御回路24では、各入力信号に基づき荷
電量設定信号I2(荷電率、電流ビーク値)を出力し、
電源装置3に信号を送るようになっている。
次に、第3図を併用してこの発明の荷電制御方法につい
て説明する。この第3図は、?イン負荷変動時のEP荷
電制御状態を示すもので、第3図(a)はEPIの出口
煤塵濃度を示し、第3図(b)はBP荷電量を示し、図
中のTmは平均鰭出時間で、斜線部分は荷電制御による
省エネルギを示している。また、第3図(c)はがイン
負荷変動を示している。
いま、EP荷電制御装置8内のインタロ、り回路23に
、電極槌打信号13がEP電極槌打制御回路22から入
力され、?イン負荷検出装置21mから?イン負荷変動
信号I4が入力され、?インスートプロー制御装置21
bかうsインスートブロー信号I5が入力されるととに
よ)、このインタロック回路23において、インタロ、
り信号Jがあれば、このインタロック信号JによりEP
荷電制御回路24に、荷電率= 1、I =t、OIp
oとすべき信号を送る。
これによシ、EP荷電制御回路24からgp荷電制御信
号I2が電源装置制御盤3に送られ、EP荷電量は定格
値に設定される。この場合、第3図(c)IIC示すよ
うな?イン負荷変動中(T1゜T、中)は、第3図(b
)に示すように、インタロック信号JKよシ、EPの荷
電量が定格値となるため、第3図(a)に示すようにE
PIの出口煤塵量は従来の制御と比較し、逆に減少傾向
となシ環境上は好ましい状態となり、かつ煤塵の変動も
少なく、安全側となる。
♂インの負荷変動が完了すると、インタロック信号が低
くなるため、再びEP荷電制御により、E’Pの荷電量
は煤塵が所定の値となるように、制御周期(Tm )毎
に自動的に調節される。
すなわち、インタロック信号Jがなくなると、煤塵濃度
比較回路25により、煤塵濃度検出部5で検出された煤
塵濃度信号10と煤塵設定器26で設定された信号とが
比較され、その結果、荷電量を上昇または下降させる指
令信号GをEP荷電制御回路24に送る。
このEP荷電制御回路24はこの指令信号Gによシ、荷
電制御信号I2を電源装置制御盤3に送シ、従来と同様
に、EP荷電制御によシ決められるEP荷電量に戻され
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の荷電制御方法によれば、あら
かじめ急激な煤塵量の変化をきたす運転状況を把握し、
インタロックとしてEP荷電制御装置に組み込み、煤塵
が増加する前に荷電量を定格まで上昇させるようにした
ので、絶えずEP出口煤塵量は所定値以下に保たれ、非
常に安定したEP荷電制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の荷電制御方法の一実施例に適用され
るEP荷電制御機器のブロック図、第2図は第1図のE
P荷電制御機器におけるEP荷電制御装置の内部構成と
その周辺部分のブロック図、第3図はこの発明の荷電制
御方法を説明するためのゲイジ負荷変動時のEP荷電制
御状況を示す図、第4図は従来の荷電制御方法に適用さ
れるEP荷電制御機器の構成を示すブロック図、第5図
は従来の荷電制御方法におけるゲイラ負荷変動時のEP
荷電制御状況を示す図、第6図は従来の荷電制御方法に
おける煤塵濃度制御を説明するための図である。 I・・・EP、2・・り臂ワーtJ?ツク、3・・・電
源装置制御盤、4・・・サンブリング管、5・・・煤塵
濃度計検出部、6・・・自動・母−ジ装置、7・・・受
信部、8・・・EP荷電制御装置、9・・・EP荷電制
御盤、I2・・・荷電制御信号、13・・・電極槌打信
号、I4・・・負荷変動信号、I5・・・ゲイラス−ド
ブロー信号。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 j13図 ji5図 第6図 瓜 νづ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気集塵装置後流煙道の煤塵濃度を検出し、煤塵濃度信
    号として荷電制御装置またはこれと同じ機能をもったパ
    ワーパックに入力し、この煤塵濃度に対応した荷電制御
    信号を出力する煤塵濃度フィードバック荷電制御方法に
    おいて、前記荷電制御装置またはパワーパックに煤塵量
    が急激に変化する運転状況の信号を付加してこの急激な
    変化の時間帯に荷電量を定格値に設定することを特徴と
    する荷電制御方法。
JP9042185A 1985-04-26 1985-04-26 荷電制御方法 Pending JPS61249558A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025108A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 排ガス処理システムおよび方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936559A (ja) * 1982-08-26 1984-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵機の制御方法

Patent Citations (1)

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