JPS63186595A - インバ−タ駆動式空気調和機の電流制御方式 - Google Patents

インバ−タ駆動式空気調和機の電流制御方式

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JPS63186595A
JPS63186595A JP62016996A JP1699687A JPS63186595A JP S63186595 A JPS63186595 A JP S63186595A JP 62016996 A JP62016996 A JP 62016996A JP 1699687 A JP1699687 A JP 1699687A JP S63186595 A JPS63186595 A JP S63186595A
Authority
JP
Japan
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current
operating
compressor
frequency
operating current
Prior art date
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Pending
Application number
JP62016996A
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English (en)
Inventor
Hiroya Satou
佐藤 啓哉
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、検出温度に基づいて圧縮機を運転する周波数
を加減するインバータ式の空気調和機において、検出し
た運転電流が負荷変動により所定値を超えたとき、運転
電流の周波数を下げて圧縮機の回転数を低減することに
より単位時間当たりの運転電流を最大許容範囲内に制御
する電流制御方式に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種の電流制御方式として、例えば、特開昭5
8−18046号公報に示すようなものがある。以下、
これを第4図に示して説明する。
第4図において、1)は電源、12は室外機に設けられ
た圧縮機、13は室内温度を検出する温度検出装置、1
4は電源1)から圧縮41!22に供給される運転電流
を検出する電流検出装置、15は運転電流の周波数を加
減する周波数可変装置であり、周波数可変装置15は、
通常運転状態では、温度検出装置13からの温度データ
に基づいて圧縮機12の運転周波数を加減することによ
り、圧縮機12の回転数を制御して室内温度を調整する
周波数可変装置15は、また、電流検出装置14が検出
した運転電流が所定値を超えたときには、運転電流の周
波数を下げることにより圧縮a12の回転数を減少して
単位時間当たりの運転電流が最大許容範囲を超えないよ
うに制御する。
例えば、外気温度が低く、室内温度も低いときには、圧
縮41!12を高速回転しても負荷が軽く運転電流が少
ないので問題はないが、冷房時に外気温度が上昇したと
きには、負荷が増大して運転電流が所定値を超え過電流
となるおそれがある。このような場合には、電流検出装
置14による過電流検出に基づいて運転電流の周波数を
下げることにより、単位時間当たりの運転電流が最大許
容範囲を超えないように制御するのである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、電流検出装置14に断線や短絡等の不良が発
生した場合には、過電流検出に基づいた周波数低減の機
能が根本的に失われてしまい、このような状況で過電流
が生じたときには単位時間当たりの運転電流が最大許容
範囲を超えて圧縮機その他の部品が損傷したり破壊した
りするおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、電流検出に動作不良が発生した場合でも安全に使用
できるようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明のインバータ駆動式空気調和機の電流制御
方式は、 検出した運転電流が負荷変動により所定値を超えたとき
、運転電流の周波数を下げて圧縮機の回転数を低減する
ことにより単位時間当たりの運転電流を最大許容範囲内
に制御するインバータ駆動式空気調和機の電流制御方式
において、 検出した運転電流が、圧縮機のあらゆる運転条件での運
転電流のうち最低の電流値よりも少ないときに、圧縮機
の運転条件を安全側にシフトして制御することを特徴と
するものである。
この構成において、「安全側へのシフト制御」とは、次
の3つの場合を含めた広義の概念である。
その1つは、直ちに圧縮機の運転を停止する制御である
他の1つは、運転電流の周波数を、あらゆる運転条件下
で単位時間当たりの運転電流が最大許容範囲を超えない
臨界周波数にセットし固定する制御である。
もう1つは、運転電流の周波数が、あらゆる運転条件下
で単位時間当たりの運転電流が最大許容範囲を超えない
臨界周波数に達するまでは通常の運転制御を行い、運転
電流の周波数が臨界周波数に達したときに圧縮機の運転
を停止する制御である。
く作用〉 本発明の構成による作用は、次の通りである。
圧縮機に供給される運転電流は、運転条件の変化によっ
て変化′す、るが、あらゆる運転条件における最低の電
流値というものが存在する。従って、圧縮機が運転され
ている状態では、検出した運転電流は必ず前記の最低電
流値以上となるはずである。もし、検出した運転電流が
最低電流値以上でない場合は、電流検出に動作不良が発
生していることになる。そして、このような場合には、
圧縮機の運転制御を安全側にシフトして過電流を回避す
る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図はインバータ駆動式空気調和機の電流制御回路の
ブロック図である。
第1図において、1は商用電源、2は室外機に設けられ
た圧縮機、3は室内温度を検出する温度検出回路、4は
商用電源1から圧縮機2に供給される運転電流を検出す
る電流検出回路、5は運転電流の周波数を加減する周波
数可変回路、6は温度検出回路3による検出温度と電流
検出回路4による検出電流とに基づいて演算した周波数
を周波数可変回路5に与えるコントローラである。
電流検出回路4は、電源1と圧縮機2とを接続する電源
ラインに設けられた変流器CTと、この変流器CTを流
れる電流を電圧に変換するI−V変換回路7とから構成
されている。コントローラ6は、IC回路で構成され、
I−V変換回路7から出力されるアナログ電圧信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換回路8と、A/D変換
回路8から入力したデータと温度検出回路3から人力し
たデータとに基づいて所定の周波数を算出するCPU9
とを含んでいる。
変流器CTによって検出される電流IとA/D変換回路
8から出力される電圧■との関係を第2図に示す。圧縮
機2に供給される運転電流は、運転条件の変化によって
変化するが、あらゆる運転条件における最低の電流をI
 NINとすると、圧縮機2が運転されているときには
電流検出回路4によって検出する運転電流は必ずI 8
18以上となるはずである。
もし、電流検出回路4によって検出した運転電流がI 
N18以上でない場合は、電流検出回路4が断線。
短絡等のために動作不良を起こしていることになる。
一方、あらゆる運転条件下で最大許容範囲を超えない臨
界周波数が存在する。この臨界周波数をF MAXとす
ると、電流検出回路4による検出電流がI 818以上
でないときには、CPU9が検出温度に基づいて更新し
指令する運転周波数が臨界周波数F 、AXに達するま
では、圧縮a2の運転をR1’Eしても、そしてそのと
きどのような値の電流が供給されたとしても、運転電流
を最大許容範囲内に収まるように制御することが可能と
なる。
この点を第3図に示したフローチャートに基づいて説明
すると、ステップS1で圧縮a2が運転中であるかどう
かを判断し、運転中であるときにはステップS2に進ん
で電流検出回路4から読み込んだ検出電流がI N18
以上かどうかを判断する。検出電流がI N18以上で
ないときは、電流検出回路4が断線。
短絡等の動作不良していることから、ステップS3に進
み、前回指令した運転周波数がFTIAMを超えたかど
うかを判断する。運転電流がFMAえ以下の場合には、
引き続き圧縮機2の運転をmVtするが、運転電流がF
 WAXを超えだ場合には、圧縮機2の運転を停止する
。従って、圧縮機2その他の部品が過電流によって損傷
した。り破壊されたりすることを免れ、安全に使用する
ことができる。
なお、検出電流がI 818以上のとき、および、検出
電流がIN。未満ではあるが運転周波数がF14axを
超えていないときは、CPU9は、温度検出回路3から
の温度データに基づいて運転周波数を決定し、それを周
波数可変回路5に指令するとともに、検出電流が所定値
を超えたときには、その超過電流に応じて運転電流の周
波数を下げることにより圧縮a2の回転数を漸減し、運
転電流が最大許容範囲を超えないように制御する。
本発明は、次のように制御するものも実施例として含む
(1)電流検出回路4による検出TL2i!LがI 8
18以上でないときには、CPU9が検出温度に基づい
て更新し指令する運転周波数をFMAM  (あらゆる
運転条件下で、最大許容範囲を超えないHn臨界周波数
にセントし固定するように制御すれば、圧縮a2の運転
を継続しても、そしてそのときどのような値の電流が供
給されたとしても、運転電流を最大許容範囲内に収まる
ように制御できる。
(II)もとより、検出電流がI 818以上でないと
きに、直ちに圧縮!2の運転を停止してもよく、この場
合も、当然に圧縮a2その他の部品を保護することがで
きる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、次の効果が発揮される。
即ち、断線、短絡等のために電流検出に動作不良が生じ
、検出した運転電流がQ低電流値以上でないときには、
圧縮機の運転制御を安全側にシフトするため、過電流が
流れることを回避して、圧縮機その他の部品が損傷した
り破壊したりすることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例に係り、第1図は
インバータ駆動式空気調和機の電流制御回路のブロック
図、第2図は電流−電圧特性図、第3図は動作説明に供
するフローチャートである。第4図は従来例のブロック
図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出した運転電流が負荷変動により所定値を超え
    たとき、運転電流の周波数を下げて圧縮機の回転数を低
    減することにより単位時間当たりの運転電流を最大許容
    範囲内に制御するインバータ駆動式空気調和機の電流制
    御方式において、 検出した運転電流が、圧縮機のあらゆる運転条件での運
    転電流のうち最低の電流値よりも少ないときに、圧縮機
    の運転条件を安全側にシフトして制御することを特徴と
    するインバータ駆動式空気調和機の電流制御方式。
  2. (2)前記安全側へのシフト制御が、圧縮機の運転を停
    止することである特許請求の範囲第(1)項記載のイン
    バータ駆動式空気調和機の電流制御方式。
  3. (3)前記安全側へのシフト制御が、運転電流の周波数
    を、あらゆる運転条件下で単位時間当たりの運転電流が
    最大許容範囲を超えない臨界周波数にセットし固定する
    ことである特許請求の範囲第(1)項記載のインバータ
    駆動式空気調和機の電流制御方式。
  4. (4)前記安全側へのシフト制御が、運転電流の周波数
    が、あらゆる運転条件下で単位時間当たりの運転電流が
    最大許容範囲を超えない臨界周波数に達するまでは通常
    の運転制御を行い、運転電流の周波数が臨界周波数に達
    したときに圧縮機の運転を停止することである特許請求
    の範囲第(1)項記載のインバータ駆動式空気調和機の
    電流制御方式。
JP62016996A 1987-01-27 1987-01-27 インバ−タ駆動式空気調和機の電流制御方式 Pending JPS63186595A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183698A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd モータ制御装置及び圧縮機
CN105135619A (zh) * 2015-09-10 2015-12-09 深圳创维空调科技有限公司 一种变频空调的升频方法及系统
JP2017198349A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108916A (ja) * 1983-11-16 1985-06-14 Mitsubishi Electric Corp 風量制御装置

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