JPS6124934A - 厨房用換気装置 - Google Patents

厨房用換気装置

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Publication number
JPS6124934A
JPS6124934A JP14618484A JP14618484A JPS6124934A JP S6124934 A JPS6124934 A JP S6124934A JP 14618484 A JP14618484 A JP 14618484A JP 14618484 A JP14618484 A JP 14618484A JP S6124934 A JPS6124934 A JP S6124934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
fat
exhaust gas
exhaust
kitchen
Prior art date
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Pending
Application number
JP14618484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Murata
芳郎 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MURAKOU STAINLESS KOGYO KK
Original Assignee
MURAKOU STAINLESS KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MURAKOU STAINLESS KOGYO KK filed Critical MURAKOU STAINLESS KOGYO KK
Priority to JP14618484A priority Critical patent/JPS6124934A/ja
Publication of JPS6124934A publication Critical patent/JPS6124934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/20Removing cooking fumes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は厨房用換気装置に関する。詳しくは、厨房等油
脂分を含んだ排気が出される場所の排気ダクトの吸込口
を覆うように設けられ、排気中に含まれた油脂分を除去
して排気ダクト内には油脂分を取り除いた排気のみを送
り込むようにした厨房用換気装置に関し、特に、油脂分
を除去する部分の洗浄が容易であるとともに装置を簡略
化し、かつ、廉価に製造することができる新規な厨房用
換気装置を提供することを目的とする。
背景技術とその問題点 厨房用換気装置には排気から油脂分を除去するための油
脂分抽出部が形成されている。これは、環境衛生上、外
部へ排出する排気に油脂分が一定以上含有されてはいけ
ないこと及び火災時に排気ダクト内に油脂分が付着して
いると大火災になる惧れがあること等を考慮したもので
ある。
以下に従来の油脂分抽出部を備えた厨房用換気装置につ
いて説明する。
第3図において、aは厨房用換気装置であり、ガスレン
ジ等厨房設備すの上方を覆うフードCとガスレンジから
発生する排気を排気ダクトdに導くためのベンチレータ
eとから構成されており、ベンチレータe内には複数の
油脂分抽比バッフルfが相対向する内壁に交互に配設さ
れることにより下から上に向ってジグザグ状の排気路が
形成されている。そして、フードCには、通常厨房設備
すが厨房室の一側壁に沿って配置される。ものであるの
で厨房室の壁側天井に配設され、ベンチレータeは厨房
設備すの特にガスレンジの上方であって、フードC内に
取り付けられ、ベンチレータeの上部はフードC及び天
井を貫通し、排気ダクトdに連通されている。また、排
気ダクトdとベンチレータeとの連通部付近にはファン
(図示は省略する。)が設けられており、ファンの回転
によりフードCで収集した排気をベンチレータeに導き
入れ、排気ダクトdに送り込むようになっている。
しかして、厨房設備すにより発生した排気はその上方に
あるフードCで収集され、ファンによりベンチレータe
に吸入される。そして、ベンチレータeに吸入された排
気の流れはベンチレータeの相対向する内壁に交互に配
設された油脂分抽出バッフルfにより蛇行せしめられ、
その流れは脂分抽出バッフルfの表面に排気中の脂肪粒
子を突き当たらせることとなる。そして、油脂分抽出バ
ッフルf表面に突き当たった脂肪粒子はそのまま油脂分
抽出バッフルfに付着する。従って、排気から脂肪粒子
を分離することができる。
gはベンチレータeの一方の内壁側の油脂分抽出バッフ
ルf、fの夫々の先端に配設された噴射ノズルで、熱湯
及び洗浄液を供給するパイプ及びポンプ(何れも図示は
省略する。)に接続されている。そして、該ポンプはタ
イマーと連動するようにされており、適宜、自動的にベ
ンチレータe内を洗浄できるようになっている。
hはベンチレータeの下部に設けられたトラフで油脂分
抽出バ・ンフルf、f、・・φを洗浄した洗浄液を受は
止めるためのものである。そして、トラフhは底部にて
ドレインパイプiと連通されており、ベンチレータe内
部を洗浄した洗浄液をドレインパイプiを通じて排出で
きるようになっている。
ところか、上記の如き厨房用換気装置にあってはベンチ
レータe内部を洗浄するために、噴射ノズル、洗浄液及
び熱湯の供給システム、洗浄液のドレインパイプ等、設
備が大損りとなり、その分、厨房用換気装置の製造コス
トあるl/)1士据イ寸費用が高くなるという問題があ
った。
発明の目的 そこで、本発明は、従来の厨房用換気装置番こあった上
記の如き問題点を解決すべく為されたものであり、厨房
導油脂分を含んだ排気が出される場所の排気ダクトの吸
込口を覆うよう番こ設(すられ、排気中に含まれた油脂
性を除去して排気ダクト内には油脂性を取り除いた排気
のみを送り込むようにした厨房用換気装置に関し、特に
、油脂性を除去する部分の洗浄が容易であるとともに装
置を簡略化し、かつ、廉価に製造することができる厨房
用換気装置を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明厨房用換気装置は、厨房設備から排出される排気
を収集するためのフードと、該フード内に配置され排気
タクトに連通された排気導入室及び排気の油脂性を除去
する油脂分抽出部を有するベンチレータとから成り、油
脂分抽出部は排気導入室の下方に着脱可能に取着された
油脂分抽出ユニッ訃により構成されたことを特徴とする
実施例 以下に、本発明厨房用換気装置の詳細を図示した実施例
に従って説明する。
図中1は本発明厨房用換気装置を示し、該厨房用換気装
置1はガスレンジ等から発生する排気を収集するフード
2と排気の油脂性を除去し排気を排気ダクト3に導くた
めのベンチレータ4とから成り、厨房室の一側壁に沿っ
て配列されたガスレンジ等厨房設備5の上方に配置され
ている。フード2は上板6と四方の側板7.7.7.7
とから成り、下方に大きく開口した形状をしており、そ
の大きさは横巾がガスレンジ等厨房設備5の横巾と略同
しか稍大きく、奥行はガスレンジ等厨房設備5から発生
する排気を充分に収集することができるようにガスレン
ジ等厨房設備5の奥行よりも相当に大きくされている。
また、上板6の一部には排気ダクト連通孔8が穿設され
、フード2内と゛排気ダクト3とが連通されている。ま
た、ベンチレータ4はフード2の内側であって、その壁
側側板7に沿ってフード2の金山に亘って形成されてお
り、排気の油脂性を抽出する油脂分抽出部9と油脂性が
除去された排気を排気ダクト3に導くための排気導入室
10とから構成されている。そして、排気導入室lOは
排気ダクト連通孔8を含みフード2の上板6と該上板6
から垂下した背面板11と背面板lf側に屈曲したL字
型の前面板12とフード2の両端の側板7,7とから構
成され、下方奥側が開口した横長の矩形を呈しており、
該開口13は油脂分抽出部9の上側に位置するようにな
っている。尚、背面板11は排気導入室10を構成する
ほか、更に下方に延びて、後述する油脂分抽出部9の背
面板ともされている。油脂分抽出部9は箱状の油脂性抽
出ユニット14から成り、排気導入室10の下部開口1
3の下方に着脱自在に取着されている。
油脂性抽出ユニッ)14は後板15と、下部が後板15
側に屈曲された前板16と、後板15及び前板16を連
結する2枚の側板17.17とか”ら成り、排気が油脂
性抽出ユニッ)14内部を上方向に流れることができる
ようになっている。18は油脂性抽出ユニット14の前
板16の上端縁に形成された断面フック状の係止片であ
って、排気導入室10を構成する前面板12の下端縁に
形成された係止片19と係合するようになっている。ま
た、20は油脂性抽出ユニット14の後板15の下端縁
に係止された係止片であって、前記背面板11の下端縁
より積上部に形成された係止片21に係合するようにな
っている。しかして、油脂性抽出ユニット14はその係
止片18.20が前面板12の係止片19、背面板11
の係止片21に夫々係合することにより、排気導入室l
Oの下方に取着されることとなる。
22.22.22は油脂性抽出ユニット14の金山に亘
って、油脂性抽出ユニッ)14内に形成された油脂性抽
出バッフルで、第1の油脂性抽出バッフル22は前板1
6の上端縁より稍下った位置に形成され、第2の油脂性
抽出バッフル22は後板15の上下方向における略中央
部に形成されている。また、前板16の前記下方屈曲部
は第3の油脂性抽出バッフル22として機能するように
なっている。そして、各油脂性抽出バッフル22は夫々
の先端が上下方向から見て重なるような長さを有してお
り、油脂性抽出ユニット14内を流れる排気が油脂性抽
出ユニット14の側方から見て蛇行するようになってい
る。
23は油脂性抽出ユニット14の把手であって、前板1
6の略中夫に取着されている。
24は奥行が油脂性抽出ユニット14の奥行と略同じで
あって、ベンチレータ4の下方にベンチレータ4の金山
に亘って一端側に稍傾斜して配設されたトラフ24で、
下った方の一端の底部には排水管25が下方に向って配
設されており、該排水管25はその下方に配置された油
脂性収集容器26に導かれている。
尚、排気ダクト3には図示しないファンが配設されてお
り、厨房室の排気を排気ダクト3内に吸い込むように回
転するようになっている。
しかして、ガスレンジ等厨房設備から発生した排気は以
下のように流れ、排気ダクト3に吸い込まれて行く。
即ち、ガスレンジ等厨房設備→フード2→油脂分抽出ユ
ニット14下部開口(トラフ24上方)→油脂分抽出ユ
ニッ)14(第3の油脂性抽出バッフル22→第2の油
脂性抽出八ツフル22→第1の油脂性抽出バッフル22
)→排気導入室lO→排気ダクト3である。
そして、排気は油脂性抽出ユニット14内部を流れると
き蛇行せしめられ、排気内に含まれる油脂性を油脂性抽
出バッフル22の表面に突き当たらせることとなる。そ
して、油脂性抽出バッフル22.22.22表面に突き
当たった油脂性はそのまま油脂性抽出バッフルに付着す
る。従って、排気から油脂性を分離することができる。
更に、付着した油脂性の量が多くなった場合はその下方
に位置したトラフ24に受は止められ、トラフ24の下
った方の一端に設けられた排水管25を通り、油脂分収
集合器26に集められる。
以上のようにして、排気は油脂性を除去されたものが排
気ダクト3に送り込まれるのである。
また、油脂分抽比ユニット14を排気導入室10の下部
開口13の下方に着脱するには、油脂分抽比ユニット1
4の前板16に取着された把手23を把持し、油脂分抽
比ユニット14を稍上方に持ち上げ1手前側に引くこと
により、ベンチレータ4から離脱することができ、また
、離脱する手順とは逆の手順で油脂分抽比ユニット14
をベンチレータ4に装着することができる。そして、油
脂性が付着した油脂分抽比バッフルは油脂分抽比ユニッ
トに配設されているものであり′、油脂分抽比ユニット
はベンチレータから取りはずすことができ、取りはずし
た後、容易にその内部即ち油脂分抽比バッフルを洗浄す
ることができる。
発明の効果 以上に記載したところから明らかなように、本発明厨房
用換気装置は、厨房設備から排出される排気を収集する
ためのフードと、該フード内に配置され排気ダクトに連
通された排気導入室及び排気の油脂性を除去する油脂性
抽出部を有するベンチレータとから成り、油脂性抽出部
は排気導入室の下方に着脱可能に取着された油脂分抽比
ユニットにより構成されたことを特徴とする。
従って、本発明厨房用換気装置においては、油脂性抽出
部をユニット化することにより、ベンチレータに着脱自
在に配設したので、ベンチレータから簡単に取り外すこ
とができる。従って、ベンチレータから取り外した状態
での油脂性抽出部の洗浄を可能とし、従来油脂分抽出部
の洗浄をするために必要だった自動洗浄システムの設備
(洗浄液のドレインパイプ等)を全く必要とせず、厨房
用換気装置の製造コスト及び据付費用を安価にすること
ができるとともに自動洗浄システムの故障等による洗浄
不能という事態を生ぜしめることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明厨房用換気装置の実施の一例
を示すもので、第1客は厨房用換気装置が厨房室に設置
された状態を示す縦断面図、第2図は第1図における状
態で一部を切り欠いて示す斜視図、第3図は従来の厨房
用換気装置の一例を示す縦断面図である。 符号の説明 l・・・厨房用換気装置、  2・・・フード、3・・
・排気ダクト、 4・・・ベンチレータ、  5・・・厨房設備。 9・・・油脂性抽出部、  IO#・健排気導入室、 
 14φ・・油脂分抽比ユニット1M1 図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 厨房設備から排出される排気を収集するためのフードと
    、該フード内に配置され排気ダクトに連通された排気導
    入室及び排気の油脂分を除去する油脂分抽出部を有する
    ベンチレータとから成り、油脂分抽出部は排気導入室の
    下方に着脱可能に取着された油脂分抽出ユニットにより
    構成されたことを特徴とする厨房用換気装置
JP14618484A 1984-07-14 1984-07-14 厨房用換気装置 Pending JPS6124934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14618484A JPS6124934A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 厨房用換気装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14618484A JPS6124934A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 厨房用換気装置

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Publication Number Publication Date
JPS6124934A true JPS6124934A (ja) 1986-02-03

Family

ID=15402034

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14618484A Pending JPS6124934A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 厨房用換気装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4822385A (en) * 1987-07-14 1989-04-18 Maysteel Corporation Exhaust cleansing apparatus
JPH0210038A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Matsushita Seiko Co Ltd 調理用排気装置
CN106765417A (zh) * 2017-02-09 2017-05-31 浙江潮邦厨具电器有限公司 集成灶的自动清洁集油装置及其作用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57108535A (en) * 1980-12-25 1982-07-06 Gaylord Ind Cooking ventilator

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