JP3133911B2 - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
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- JP3133911B2 JP3133911B2 JP06249749A JP24974994A JP3133911B2 JP 3133911 B2 JP3133911 B2 JP 3133911B2 JP 06249749 A JP06249749 A JP 06249749A JP 24974994 A JP24974994 A JP 24974994A JP 3133911 B2 JP3133911 B2 JP 3133911B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンジフードに関し、
詳しくは厨房において生じる油分を含んだ汚染空気を浄
化して清浄な空気として外部に排出させることができる
空気浄化装置を備えたレンジフードの構造に関する。
詳しくは厨房において生じる油分を含んだ汚染空気を浄
化して清浄な空気として外部に排出させることができる
空気浄化装置を備えたレンジフードの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のレンジフード2は、
例えば図6に示すように、レンジフード本体2aの後面
側に空気浄化装置1″を設けたものが知られている。こ
の空気浄化装置1″は、前面側に汚染空気9の吸込口5
が設けられると共に、空気浄化装置1″の下部にタンク
部16が設けられており、このタンク部16内に油分を
分離するための水12を常時貯水しておき、汚染空気9
と水12とを接触させるための仕切り板19の下端部を
水面に近づけるように配置し、ファン3の駆動時に汚染
空気9をタンク部16の吸込口5から仕切り板19と水
面との間を高速で通過させることにより、タンク部16
の水12を飛散させて水12と汚染空気9とを攪拌接触
させ、分離板30の内壁に汚染空気9中の油分を含む水
を付着させ、排出口11を経由して清浄な空気を外部に
排出させるようにしたものが知られている。尚図6中の
4aは給水管、33は排水部、60は油滴である。
例えば図6に示すように、レンジフード本体2aの後面
側に空気浄化装置1″を設けたものが知られている。こ
の空気浄化装置1″は、前面側に汚染空気9の吸込口5
が設けられると共に、空気浄化装置1″の下部にタンク
部16が設けられており、このタンク部16内に油分を
分離するための水12を常時貯水しておき、汚染空気9
と水12とを接触させるための仕切り板19の下端部を
水面に近づけるように配置し、ファン3の駆動時に汚染
空気9をタンク部16の吸込口5から仕切り板19と水
面との間を高速で通過させることにより、タンク部16
の水12を飛散させて水12と汚染空気9とを攪拌接触
させ、分離板30の内壁に汚染空気9中の油分を含む水
を付着させ、排出口11を経由して清浄な空気を外部に
排出させるようにしたものが知られている。尚図6中の
4aは給水管、33は排水部、60は油滴である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
なレンジフード2の構造にあっては、空気浄化装置1″
の吸込口5周辺の例えばレンジフード本体2aの天板、
タンク部16の下面、仕切り板19の前面、排水管7等
が油で汚れやすくなり、特に業務用のものではコーナー
部に油煙の渦ができて多量の油が付着しやすくなり、こ
のような油は拭き取りにくいものであり、しかも、空気
浄化装置1″の吸込口5周辺の各部位には凹凸が多いの
で、レンジフード2の下から手を伸ばして付着した油を
拭き取ることは容易でなく、メンテナンスがきわめて面
倒であった。
なレンジフード2の構造にあっては、空気浄化装置1″
の吸込口5周辺の例えばレンジフード本体2aの天板、
タンク部16の下面、仕切り板19の前面、排水管7等
が油で汚れやすくなり、特に業務用のものではコーナー
部に油煙の渦ができて多量の油が付着しやすくなり、こ
のような油は拭き取りにくいものであり、しかも、空気
浄化装置1″の吸込口5周辺の各部位には凹凸が多いの
で、レンジフード2の下から手を伸ばして付着した油を
拭き取ることは容易でなく、メンテナンスがきわめて面
倒であった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、空気浄化装置の吸
込口周辺の各部位の油汚れを未然に防止できると共に、
拭き掃除等のメンテナンスを楽に行なうことができるレ
ンジフードを提供するにある。
たもので、その目的とするところは、空気浄化装置の吸
込口周辺の各部位の油汚れを未然に防止できると共に、
拭き掃除等のメンテナンスを楽に行なうことができるレ
ンジフードを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、レンジフード本体2aの後面側に空気浄
化装置1を設け、レンジフード本体2aの前面側に空気
浄化装置1の吸込口5を設け、レンジフード本体2aの
前面上部より空気浄化装置1の吸込口5側に向けて平面
状又は曲面状に傾斜した捕集翼6を配設すると共に、誘
導板8の下端部をレンジフード本体2aの後面下部に当
接させた状態で、誘導板8をレンジフード本体2aの後
面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状又は曲面状
に傾斜させ、捕集翼6と誘導板8とで空気浄化装置1の
吸込口5を除く部位を前方から被覆して成ることに特徴
を有している。
め、本発明は、レンジフード本体2aの後面側に空気浄
化装置1を設け、レンジフード本体2aの前面側に空気
浄化装置1の吸込口5を設け、レンジフード本体2aの
前面上部より空気浄化装置1の吸込口5側に向けて平面
状又は曲面状に傾斜した捕集翼6を配設すると共に、誘
導板8の下端部をレンジフード本体2aの後面下部に当
接させた状態で、誘導板8をレンジフード本体2aの後
面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状又は曲面状
に傾斜させ、捕集翼6と誘導板8とで空気浄化装置1の
吸込口5を除く部位を前方から被覆して成ることに特徴
を有している。
【0006】また、上記捕集翼6及び誘導板8の夫々の
端部をレンジフード本体2aに着脱自在に取付けて成る
のが好ましい。さらに、上記捕集翼6及び誘導板8の夫
々の端部を断面円弧状に曲成して成るのが好ましい。
端部をレンジフード本体2aに着脱自在に取付けて成る
のが好ましい。さらに、上記捕集翼6及び誘導板8の夫
々の端部を断面円弧状に曲成して成るのが好ましい。
【0007】
【作用】本発明によれば、レンジフード本体2aの前面
上部より空気浄化装置1の吸込口5側に向けて平面状又
は曲面状に傾斜した捕集翼6を設けたので、捕集翼6に
衝突した汚染空気9は凹凸のない捕集翼6に沿って吸込
口5へとスムーズに導かれる。また、レンジフード本体
2aの後面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状又
は曲面状に傾斜した誘導板8を設けたので、誘導板8に
衝突した汚染空気9は凹凸のない誘導板8に沿って捕集
翼6へとスムーズに誘導され、上記のように捕集翼6に
沿って吸込口5へとスムーズに導かれるので、捕集翼6
と誘導板8とで空気浄化装置1の吸込口5周辺の例えば
レンジフード本体2aの天板、タンク部16の下面、仕
切り板19の前面、排水管7等が油で汚れるのを未然に
防止できると共に、凹凸のない捕集翼6及び誘導板8そ
れ自体にも油が付着し難くなり、仮りに付着してもレン
ジフード2の下から手を伸ばして楽に拭きとることがで
きるので、拭き掃除等のメンテナンスが簡単になる。
上部より空気浄化装置1の吸込口5側に向けて平面状又
は曲面状に傾斜した捕集翼6を設けたので、捕集翼6に
衝突した汚染空気9は凹凸のない捕集翼6に沿って吸込
口5へとスムーズに導かれる。また、レンジフード本体
2aの後面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状又
は曲面状に傾斜した誘導板8を設けたので、誘導板8に
衝突した汚染空気9は凹凸のない誘導板8に沿って捕集
翼6へとスムーズに誘導され、上記のように捕集翼6に
沿って吸込口5へとスムーズに導かれるので、捕集翼6
と誘導板8とで空気浄化装置1の吸込口5周辺の例えば
レンジフード本体2aの天板、タンク部16の下面、仕
切り板19の前面、排水管7等が油で汚れるのを未然に
防止できると共に、凹凸のない捕集翼6及び誘導板8そ
れ自体にも油が付着し難くなり、仮りに付着してもレン
ジフード2の下から手を伸ばして楽に拭きとることがで
きるので、拭き掃除等のメンテナンスが簡単になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例に用いられるレンジフード2は、図1に
示すように、レンジフード本体2aの上部に外付け型の
ファン3と給水管4aとが夫々配設され、レンジフード
本体2aの後面側に空気浄化装置1が設けられている。
この空気浄化装置1は油等を含んだ汚染空気9から油等
を除去して清浄な空気として外部に排出するためのもの
であって、レンジフード本体2aの前面側に空気浄化装
置1の吸込口5が設けられると共に、空気浄化装置1の
下部にタンク部16が設けられ、従来と同様、タンク部
16内に油分を分離するための水12を常時貯水してお
き、汚染空気9をタンク部16の吸込口5から仕切り板
19と水面との間を高速で通過させることにより、タン
ク部16の水12を飛散させて水12と汚染空気9とを
攪拌接触させ、分離板30の内壁に汚染空気9中の油分
を水滴に付着させて油捕集を行なうものである。
する。本実施例に用いられるレンジフード2は、図1に
示すように、レンジフード本体2aの上部に外付け型の
ファン3と給水管4aとが夫々配設され、レンジフード
本体2aの後面側に空気浄化装置1が設けられている。
この空気浄化装置1は油等を含んだ汚染空気9から油等
を除去して清浄な空気として外部に排出するためのもの
であって、レンジフード本体2aの前面側に空気浄化装
置1の吸込口5が設けられると共に、空気浄化装置1の
下部にタンク部16が設けられ、従来と同様、タンク部
16内に油分を分離するための水12を常時貯水してお
き、汚染空気9をタンク部16の吸込口5から仕切り板
19と水面との間を高速で通過させることにより、タン
ク部16の水12を飛散させて水12と汚染空気9とを
攪拌接触させ、分離板30の内壁に汚染空気9中の油分
を水滴に付着させて油捕集を行なうものである。
【0009】レンジフード本体2aの前面部には捕集翼
6と誘導板8とが夫々取付けられている。捕集翼6は、
レンジフード本体2aの前面上部より空気浄化装置1の
吸込口5側に向けて曲面状に傾斜するように取付けられ
ており、本実施例では図2に示すように、捕集翼6の端
部6a,6b,6cに断面略L形のフランジ部50が夫
々屈曲形成されており、各フランジ部50に複数のビス
孔52が穿孔されており、各フランジ部50をビス(図
示せず)にてレンジフード本体2aに着脱自在に固着で
きるようになっている。ここで、断面略L形のフランジ
部50は、拭き掃除等を容易にするために図2(b)に
示すように断面円弧状に近いL形に曲成されているのが
好ましい。また、捕集翼6の大きさは、捕集翼6の両側
のフランジ部50がレンジフード本体2aの両側の側板
2b,2cの内面に夫々当接でき、且つ捕集翼6の上側
のフランジ部50をレンジフード本体2aの前面上部の
内面に当接させた状態で捕集翼6の下端部6dが空気浄
化装置1の吸込口5に向けて突出できる程度の大きさを
有しており、レンジフード本体2aの前面全体のうち、
空気浄化装置1の吸込口5よりも上側部分をこの捕集翼
6にて被覆できるようになっている。
6と誘導板8とが夫々取付けられている。捕集翼6は、
レンジフード本体2aの前面上部より空気浄化装置1の
吸込口5側に向けて曲面状に傾斜するように取付けられ
ており、本実施例では図2に示すように、捕集翼6の端
部6a,6b,6cに断面略L形のフランジ部50が夫
々屈曲形成されており、各フランジ部50に複数のビス
孔52が穿孔されており、各フランジ部50をビス(図
示せず)にてレンジフード本体2aに着脱自在に固着で
きるようになっている。ここで、断面略L形のフランジ
部50は、拭き掃除等を容易にするために図2(b)に
示すように断面円弧状に近いL形に曲成されているのが
好ましい。また、捕集翼6の大きさは、捕集翼6の両側
のフランジ部50がレンジフード本体2aの両側の側板
2b,2cの内面に夫々当接でき、且つ捕集翼6の上側
のフランジ部50をレンジフード本体2aの前面上部の
内面に当接させた状態で捕集翼6の下端部6dが空気浄
化装置1の吸込口5に向けて突出できる程度の大きさを
有しており、レンジフード本体2aの前面全体のうち、
空気浄化装置1の吸込口5よりも上側部分をこの捕集翼
6にて被覆できるようになっている。
【0010】一方、誘導板8は、レンジフード本体2a
の後面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状に傾斜
するように取付けられており、捕集翼6の場合と同様、
誘導板8の端部にはビス孔を有する断面略L形のフラン
ジ部(図示せず)が屈曲形成されており、各フランジ部
をレンジフード本体2a側に着脱自在に固着可能となっ
ている。また、誘導板8の断面略L形のフランジ部は、
捕集翼6のフランジ部50と同様、拭き掃除等を容易に
するために断面円弧状に近いL形に曲成されているのが
好ましい。また、誘導板8の大きさは、誘導板8の両側
のフランジ部がレンジフード本体2aの両側の側板2
b,2cの内面に夫々当接でき、且つ誘導板8の下端部
をレンジフード本体2aの後面下部に当接させた状態で
誘導板8の上端部8dを捕集翼6の略中央まで延ばすこ
とができる程度の大きさを有しており、レンジフード本
体2aの前面全体のうち、空気浄化装置1の吸込口5よ
りも下側部分をこの誘導板8にて被覆できるようになっ
ている。また本実施例では、誘導板8の上端部8dは、
例えば図3(a)又は同(b)に示すように、空気浄化
装置1のタンク部16のガイド18に引掛けられる引掛
片55が形成されており、この引掛片55によって誘導
板8の上端部8dは二重構造となっている。
の後面下部より捕集翼6の略中央に向けて平面状に傾斜
するように取付けられており、捕集翼6の場合と同様、
誘導板8の端部にはビス孔を有する断面略L形のフラン
ジ部(図示せず)が屈曲形成されており、各フランジ部
をレンジフード本体2a側に着脱自在に固着可能となっ
ている。また、誘導板8の断面略L形のフランジ部は、
捕集翼6のフランジ部50と同様、拭き掃除等を容易に
するために断面円弧状に近いL形に曲成されているのが
好ましい。また、誘導板8の大きさは、誘導板8の両側
のフランジ部がレンジフード本体2aの両側の側板2
b,2cの内面に夫々当接でき、且つ誘導板8の下端部
をレンジフード本体2aの後面下部に当接させた状態で
誘導板8の上端部8dを捕集翼6の略中央まで延ばすこ
とができる程度の大きさを有しており、レンジフード本
体2aの前面全体のうち、空気浄化装置1の吸込口5よ
りも下側部分をこの誘導板8にて被覆できるようになっ
ている。また本実施例では、誘導板8の上端部8dは、
例えば図3(a)又は同(b)に示すように、空気浄化
装置1のタンク部16のガイド18に引掛けられる引掛
片55が形成されており、この引掛片55によって誘導
板8の上端部8dは二重構造となっている。
【0011】しかして、厨房器具(図示せず)から油煙
などの汚染空気9が発生した時、ファン3を回転させる
と、汚染空気9はレンジフード本体2aの前面側に覆設
された捕集翼6と誘導板8とに沿って空気浄化装置1の
吸込口5に誘い込まれ、タンク部16内の水12と接触
攪拌されて分離板に衝突し、水12が分離されて清浄な
空気だけが排出口から屋外に排出される。ここで、捕集
翼6は、レンジフード本体2aの前面上部より空気浄化
装置1の吸込口5側に向けて曲面状に傾斜させてあるの
で、捕集翼6に衝突した汚染空気9は捕集翼6の凹凸の
ない面に沿って捕集翼6と誘導板8との空間Gから吸込
口5へとスムーズに導かれる。また、誘導板8はレンジ
フード本体2aの後面下部より捕集翼6の略中央に向け
て平面状に傾斜させてあるので、誘導板8に衝突した汚
染空気9は凹凸のない誘導板8に沿って捕集翼6へと誘
導され、この捕集翼6から吸込口5へとスムーズに導か
れる。従って、捕集翼6と誘導板8とで空気浄化装置1
の吸込口5周辺の各部位(例えばレンジフード本体2a
の天板、タンク部16の下面、仕切り板19の前面、排
水管7等)が油で汚れるのを未然に防止できると共に、
凹凸のない捕集翼6及び誘導板8それ自体にも油が付着
し難くなり、仮りに付着してもレンジフード2の下から
手を伸ばして楽に拭きとることができる。また図2
(b)に示すように、捕集翼6及び誘導板8の夫々の端
部を断面円弧状に曲成させた場合には、捕集翼6、誘導
板8の端部に油が付着しても布巾などで簡単に拭き取る
ことができるものである。
などの汚染空気9が発生した時、ファン3を回転させる
と、汚染空気9はレンジフード本体2aの前面側に覆設
された捕集翼6と誘導板8とに沿って空気浄化装置1の
吸込口5に誘い込まれ、タンク部16内の水12と接触
攪拌されて分離板に衝突し、水12が分離されて清浄な
空気だけが排出口から屋外に排出される。ここで、捕集
翼6は、レンジフード本体2aの前面上部より空気浄化
装置1の吸込口5側に向けて曲面状に傾斜させてあるの
で、捕集翼6に衝突した汚染空気9は捕集翼6の凹凸の
ない面に沿って捕集翼6と誘導板8との空間Gから吸込
口5へとスムーズに導かれる。また、誘導板8はレンジ
フード本体2aの後面下部より捕集翼6の略中央に向け
て平面状に傾斜させてあるので、誘導板8に衝突した汚
染空気9は凹凸のない誘導板8に沿って捕集翼6へと誘
導され、この捕集翼6から吸込口5へとスムーズに導か
れる。従って、捕集翼6と誘導板8とで空気浄化装置1
の吸込口5周辺の各部位(例えばレンジフード本体2a
の天板、タンク部16の下面、仕切り板19の前面、排
水管7等)が油で汚れるのを未然に防止できると共に、
凹凸のない捕集翼6及び誘導板8それ自体にも油が付着
し難くなり、仮りに付着してもレンジフード2の下から
手を伸ばして楽に拭きとることができる。また図2
(b)に示すように、捕集翼6及び誘導板8の夫々の端
部を断面円弧状に曲成させた場合には、捕集翼6、誘導
板8の端部に油が付着しても布巾などで簡単に拭き取る
ことができるものである。
【0012】また、捕集翼6及び誘導板8の夫々の端部
をレンジフード本体2aに着脱自在に取付けてあるか
ら、捕集翼6と誘導板8とを取外すことによって例えば
空気浄化装置1のタンク部16や排水管等のメンテナン
スもまた容易に行なうことができるものである。しか
も、誘導板8の上端部8dには空気浄化装置1のタンク
部16のガイドに引掛けられる引掛片55を形成してあ
るから、誘導板8の取外し時に引掛片55によって誘導
板8をタンク部16に仮留めでき、誘導板8が不意に落
下したりするのを防止でき、誘導板8の取扱い性が良好
になるという利点もある。
をレンジフード本体2aに着脱自在に取付けてあるか
ら、捕集翼6と誘導板8とを取外すことによって例えば
空気浄化装置1のタンク部16や排水管等のメンテナン
スもまた容易に行なうことができるものである。しか
も、誘導板8の上端部8dには空気浄化装置1のタンク
部16のガイドに引掛けられる引掛片55を形成してあ
るから、誘導板8の取外し時に引掛片55によって誘導
板8をタンク部16に仮留めでき、誘導板8が不意に落
下したりするのを防止でき、誘導板8の取扱い性が良好
になるという利点もある。
【0013】尚、本実施例では、捕集翼6を断面円弧状
に形成したが、断面直線状にしてもよく、また誘導板8
の断面直線状に形成したが、断面円弧状にしてもよく、
要するに捕集翼6、誘導板8の前面に目立った凹凸がな
い平面形状或いは曲面形状のものであればよい。図4
(a)及び図5は空気浄化装置1′の他の実施例を示し
ている。この空気浄化装置1′は、箱体10の上部に給
水装置4と、空気を吸引するファン3に連通する排出口
11とを設け、箱体10の前面下部に汚染空気の吸込口
5を設け、排出口11と吸込口5との間に、給水管4a
から給水される水12を保持するための多数の通気路1
3(図5)を有する保水板15を略水平に設置してあ
る。この保水板15は、例えばステンレス製のパンチン
グ板から成り、パンチング孔(通気路)の孔径は、目詰
まり、水の表面張力の関係上、φ3mm程度に設定され
るのが好ましい。また箱体10の下部には吸込口5と連
通するタンク部16が配設されており、タンク部16の
吸込口5側には、吸込口5からの汚染空気9をタンク部
16の略全体に亘って誘導するためのガイド18が箱体
10の仕切り板19と略平行に設けられると共に、タン
ク部16の底面16aには保水板15から滴下する水1
2を外部に排出するための排水管7が設けられている。
さらに保水板15の上方には、保水板15で保持された
水12と接触した汚染空気9が衝突して水12を分離さ
せる複数の衝突板17A,17Bが配設されている。
尚、レンジフード本体2aの前面部への捕集翼6と誘導
板8との取付け構造は図1の実施例と同様であり、詳細
な説明は省略する。
に形成したが、断面直線状にしてもよく、また誘導板8
の断面直線状に形成したが、断面円弧状にしてもよく、
要するに捕集翼6、誘導板8の前面に目立った凹凸がな
い平面形状或いは曲面形状のものであればよい。図4
(a)及び図5は空気浄化装置1′の他の実施例を示し
ている。この空気浄化装置1′は、箱体10の上部に給
水装置4と、空気を吸引するファン3に連通する排出口
11とを設け、箱体10の前面下部に汚染空気の吸込口
5を設け、排出口11と吸込口5との間に、給水管4a
から給水される水12を保持するための多数の通気路1
3(図5)を有する保水板15を略水平に設置してあ
る。この保水板15は、例えばステンレス製のパンチン
グ板から成り、パンチング孔(通気路)の孔径は、目詰
まり、水の表面張力の関係上、φ3mm程度に設定され
るのが好ましい。また箱体10の下部には吸込口5と連
通するタンク部16が配設されており、タンク部16の
吸込口5側には、吸込口5からの汚染空気9をタンク部
16の略全体に亘って誘導するためのガイド18が箱体
10の仕切り板19と略平行に設けられると共に、タン
ク部16の底面16aには保水板15から滴下する水1
2を外部に排出するための排水管7が設けられている。
さらに保水板15の上方には、保水板15で保持された
水12と接触した汚染空気9が衝突して水12を分離さ
せる複数の衝突板17A,17Bが配設されている。
尚、レンジフード本体2aの前面部への捕集翼6と誘導
板8との取付け構造は図1の実施例と同様であり、詳細
な説明は省略する。
【0014】この空気浄化装置1′の動作原理を説明す
ると、厨房器具(図示せず)から油煙が発生した時、フ
ァン3を回転させると、これに連動して給水装置4の電
磁弁(図示せず)が開放され、給水装置4から水12が
供給される。水12は交互に傾斜した上下2段の衝突板
17A,17Bを伝って略水平に設置された保水板15
の上面全体に流れ落ち、保水板15上に水12が保持さ
れる。一方、汚染空気9はタンク部16のガイド18に
沿って吸込口5からタンク部16の奥側まで誘導され、
保水板15の略全面に亘って形成された多数の通気路1
3に誘い込まれる。このとき、保水板15で保持された
水12が通気路13の一部を瞬間的に閉塞することか
ら、汚染空気9と水12とが衝突して水12と共に汚染
空気9が保水板15の上方に搬送され、その後、衝突板
17A,17Bの下面に衝突する際に衝突板17A,1
7Bに油分を含む水12が付着して保水板15の上面に
戻され、保水板15の各通気路13を通ってタンク部1
6内へと流れ落ちる。また、汚染空気9の一部は保水板
15の後端部15a側に設けた第2の通気路14を通過
して下位の衝突板17Bの下面に衝突し、さらに保水板
15の上面に誘導された後に上位の衝突板17Aの下面
に衝突し、これにより、衝突板17A,17Bに油分を
含む水12が付着することから、この水12は箱体10
の後面10bを伝ってタンク部16内に戻されたり、或
いは保水板15の上面に流れ落ちたりする。そして、タ
ンク部16の底部に一時貯水された水12は排水管7か
ら順次排水される。一方、衝突板17A,17Bを通過
した後の清浄な空気は排出口11からファン3によって
外部に排出される。
ると、厨房器具(図示せず)から油煙が発生した時、フ
ァン3を回転させると、これに連動して給水装置4の電
磁弁(図示せず)が開放され、給水装置4から水12が
供給される。水12は交互に傾斜した上下2段の衝突板
17A,17Bを伝って略水平に設置された保水板15
の上面全体に流れ落ち、保水板15上に水12が保持さ
れる。一方、汚染空気9はタンク部16のガイド18に
沿って吸込口5からタンク部16の奥側まで誘導され、
保水板15の略全面に亘って形成された多数の通気路1
3に誘い込まれる。このとき、保水板15で保持された
水12が通気路13の一部を瞬間的に閉塞することか
ら、汚染空気9と水12とが衝突して水12と共に汚染
空気9が保水板15の上方に搬送され、その後、衝突板
17A,17Bの下面に衝突する際に衝突板17A,1
7Bに油分を含む水12が付着して保水板15の上面に
戻され、保水板15の各通気路13を通ってタンク部1
6内へと流れ落ちる。また、汚染空気9の一部は保水板
15の後端部15a側に設けた第2の通気路14を通過
して下位の衝突板17Bの下面に衝突し、さらに保水板
15の上面に誘導された後に上位の衝突板17Aの下面
に衝突し、これにより、衝突板17A,17Bに油分を
含む水12が付着することから、この水12は箱体10
の後面10bを伝ってタンク部16内に戻されたり、或
いは保水板15の上面に流れ落ちたりする。そして、タ
ンク部16の底部に一時貯水された水12は排水管7か
ら順次排水される。一方、衝突板17A,17Bを通過
した後の清浄な空気は排出口11からファン3によって
外部に排出される。
【0015】このように、パンチング板から成る保水板
15に水12を保持させ、この水12に汚染空気9を接
触させる方式を採用したことにより、水12と汚染空気
9との接触が広い面積で効率良く行なわれ、油捕集性能
を向上させることができると共に、タンク部16内には
水12及び油の蓄積が殆どなくなるので、タンク部16
の汚れを防止することができ、タンク部16の拭き掃除
が不要になり、しかも水12は保水板15の通気路13
よりタンク部16内に落下するため、保水板15の下面
に汚れが付着しなくなり、保水板15の拭き掃除も不要
になる。また図1の実施例の貯水式のものと比べて、圧
力損失は小さくなるので(例えば数mmAg程度下が
る)、低騒音化を実現できるという利点もある。
15に水12を保持させ、この水12に汚染空気9を接
触させる方式を採用したことにより、水12と汚染空気
9との接触が広い面積で効率良く行なわれ、油捕集性能
を向上させることができると共に、タンク部16内には
水12及び油の蓄積が殆どなくなるので、タンク部16
の汚れを防止することができ、タンク部16の拭き掃除
が不要になり、しかも水12は保水板15の通気路13
よりタンク部16内に落下するため、保水板15の下面
に汚れが付着しなくなり、保水板15の拭き掃除も不要
になる。また図1の実施例の貯水式のものと比べて、圧
力損失は小さくなるので(例えば数mmAg程度下が
る)、低騒音化を実現できるという利点もある。
【0016】尚、第2の通気路14を省略して図4
(b)に示すように、保水板15の後端部15aを箱体
10の後面10b側まで延ばすようにしてもよい。この
場合、保水板15の全体に水12が広がり易くなり、水
12と接触する際の起動時間を早くして、油捕集性能を
一段と向上させることができる。
(b)に示すように、保水板15の後端部15aを箱体
10の後面10b側まで延ばすようにしてもよい。この
場合、保水板15の全体に水12が広がり易くなり、水
12と接触する際の起動時間を早くして、油捕集性能を
一段と向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明は、
レンジフード本体の後面側に空気浄化装置を設け、レン
ジフード本体の前面側に空気浄化装置の吸込口を設け、
レンジフード本体の前面上部より空気浄化装置の吸込口
側に向けて平面状又は曲面状に傾斜した捕集翼を配設す
ると共に、誘導板の下端部をレンジフード本体の後面下
部に当接させた状態で、誘導板をレンジフード本体の後
面下部より捕集翼の略中央に向けて平面状又は曲面状に
傾斜させ、捕集翼と誘導板とで空気浄化装置の吸込口を
除く部位を前方から被覆して成るから、空気浄化装置の
吸込口周辺の各部位の油汚れを捕集翼と誘導板とで未然
に防止できると共に、捕集翼と誘導板は凹凸のない形状
であるから油が付着しにくいものであり、また付着して
もレンジフードの下から手を伸ばして楽に拭きとること
ができるので、レンジフードのメンテナンスがきわめて
容易になる。さらに、2枚の捕集翼と誘導板とを用いて
空気浄化装置の吸込口周辺の各部位を効率良く被蓋でき
るので、部品点数が少なく、コスト的に有利であると共
に、レンジフード本体に対する捕集翼と誘導板の取付け
を単純化できるので、業務用の大型のレンジフードから
家庭内で使用する小型のレンジフードまで広い範囲で使
用価値が高められるという効果を奏する。
レンジフード本体の後面側に空気浄化装置を設け、レン
ジフード本体の前面側に空気浄化装置の吸込口を設け、
レンジフード本体の前面上部より空気浄化装置の吸込口
側に向けて平面状又は曲面状に傾斜した捕集翼を配設す
ると共に、誘導板の下端部をレンジフード本体の後面下
部に当接させた状態で、誘導板をレンジフード本体の後
面下部より捕集翼の略中央に向けて平面状又は曲面状に
傾斜させ、捕集翼と誘導板とで空気浄化装置の吸込口を
除く部位を前方から被覆して成るから、空気浄化装置の
吸込口周辺の各部位の油汚れを捕集翼と誘導板とで未然
に防止できると共に、捕集翼と誘導板は凹凸のない形状
であるから油が付着しにくいものであり、また付着して
もレンジフードの下から手を伸ばして楽に拭きとること
ができるので、レンジフードのメンテナンスがきわめて
容易になる。さらに、2枚の捕集翼と誘導板とを用いて
空気浄化装置の吸込口周辺の各部位を効率良く被蓋でき
るので、部品点数が少なく、コスト的に有利であると共
に、レンジフード本体に対する捕集翼と誘導板の取付け
を単純化できるので、業務用の大型のレンジフードから
家庭内で使用する小型のレンジフードまで広い範囲で使
用価値が高められるという効果を奏する。
【0018】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の捕集翼及び誘導板の夫々の端部をレンジフード本体に
着脱自在に取付けて成るから、請求項1記載の効果に加
えて、空気浄化装置の内部のタンク部や排水管等の油汚
れの拭き掃除に手間がかからなくなり、空気浄化装置の
各部位のメンテナンスもまた容易に行なうことができる
という効果を奏する。
の捕集翼及び誘導板の夫々の端部をレンジフード本体に
着脱自在に取付けて成るから、請求項1記載の効果に加
えて、空気浄化装置の内部のタンク部や排水管等の油汚
れの拭き掃除に手間がかからなくなり、空気浄化装置の
各部位のメンテナンスもまた容易に行なうことができる
という効果を奏する。
【0019】さらに請求項3記載の発明は、請求項1又
は請求項2記載の捕集翼及び誘導板の夫々の端部を断面
円弧状に曲成して成るから、請求項1又は請求項2記載
の効果に加えて、捕集翼、誘導板の端部に油が付着して
も布巾などで簡単に拭き取ることができるので、特に業
務用の場合のように油煙の渦ができて多量の油が付着し
やすい場合においても油汚れを簡単に拭き取ることがで
き、メンテナンスが一層容易になるという効果を奏す
る。
は請求項2記載の捕集翼及び誘導板の夫々の端部を断面
円弧状に曲成して成るから、請求項1又は請求項2記載
の効果に加えて、捕集翼、誘導板の端部に油が付着して
も布巾などで簡単に拭き取ることができるので、特に業
務用の場合のように油煙の渦ができて多量の油が付着し
やすい場合においても油汚れを簡単に拭き取ることがで
き、メンテナンスが一層容易になるという効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】(a)は同上のレンジフード本体と捕集翼の分
解斜視図、(b)は捕集翼の端部付近の一部省略した概
略図である。
解斜視図、(b)は捕集翼の端部付近の一部省略した概
略図である。
【図3】(a)(b)は誘導板の引掛片の説明図であ
る。
る。
【図4】(a)は本発明の他の実施例の空気浄化装置の
概略図、(b)はさらに他の実施例の空気浄化装置の概
略図である。
概略図、(b)はさらに他の実施例の空気浄化装置の概
略図である。
【図5】図4(a)の空気浄化装置の使用例の説明図で
ある。
ある。
【図6】従来の概略図である。
1 空気浄化装置 2a レンジフード本体 5 吸込口 6 捕集翼 8 誘導板 9 汚染空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 憲一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 西原 隆司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 堀 正樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−39229(JP,A) 実開 平5−25232(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/06 101 B01D 47/02
Claims (3)
- 【請求項1】 レンジフード本体の後面側に空気浄化装
置を設け、レンジフード本体の前面側に空気浄化装置の
吸込口を設け、レンジフード本体の前面上部より空気浄
化装置の吸込口側に向けて平面状又は曲面状に傾斜した
捕集翼を配設すると共に、誘導板の下端部をレンジフー
ド本体の後面下部に当接させた状態で、誘導板をレンジ
フード本体の後面下部より捕集翼の略中央に向けて平面
状又は曲面状に傾斜させ、捕集翼と誘導板とで空気浄化
装置の吸込口を除く部位を前方から被覆して成ることを
特徴とするレンジフード。 - 【請求項2】 捕集翼及び誘導板の夫々の端部をレンジ
フード本体に着脱自在に取付けて成ることを特徴とする
請求項1記載のレンジフード。 - 【請求項3】 捕集翼及び誘導板の夫々の端部を断面円
弧状に曲成して成ることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06249749A JP3133911B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06249749A JP3133911B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | レンジフード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08114343A JPH08114343A (ja) | 1996-05-07 |
JP3133911B2 true JP3133911B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17197654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06249749A Expired - Fee Related JP3133911B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | レンジフード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133911B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6053898B1 (ja) * | 2015-11-24 | 2016-12-27 | 株式会社越智工業所 | 組み立てテント |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP06249749A patent/JP3133911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6053898B1 (ja) * | 2015-11-24 | 2016-12-27 | 株式会社越智工業所 | 組み立てテント |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08114343A (ja) | 1996-05-07 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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