JPS6060441A - 排煙装置 - Google Patents
排煙装置Info
- Publication number
- JPS6060441A JPS6060441A JP58167725A JP16772583A JPS6060441A JP S6060441 A JPS6060441 A JP S6060441A JP 58167725 A JP58167725 A JP 58167725A JP 16772583 A JP16772583 A JP 16772583A JP S6060441 A JPS6060441 A JP S6060441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoke
- cleaning liquid
- storage container
- main body
- washing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する価突式の油煙除去機
能と付着した油脂分等の洗浄機能とを有する排煙装置に
関するものである。
能と付着した油脂分等の洗浄機能とを有する排煙装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の排煙装置においてＣｊｌ、第１図〜第３
図に示すように、排煙装置本体１の下部に洗浄液２を貯
える貯蔵容器３を設け、排煙装置本体内部壁４とこれに
設けられたバッフル５に付着した油脂分等を除去するた
めに洗浄液を噴出するノズルらか排煙装置本体内部７に
配設されたものが一般的であった。そして、この構成で
は、貯蔵容器３の洗浄液２をポンプ８により配管経路９
を通して各ノズル６からバッフル５面および排煙装置本
体内部壁４に向けて噴出して洗浄するもめである。この
装置において重要なことは、この洗浄液を循環して幾度
も使用出来るように、貯蔵容器に貯えておくことのため
に生じる洗浄液の蒸発をいかにおさえるかということで
ある。
図に示すように、排煙装置本体１の下部に洗浄液２を貯
える貯蔵容器３を設け、排煙装置本体内部壁４とこれに
設けられたバッフル５に付着した油脂分等を除去するた
めに洗浄液を噴出するノズルらか排煙装置本体内部７に
配設されたものが一般的であった。そして、この構成で
は、貯蔵容器３の洗浄液２をポンプ８により配管経路９
を通して各ノズル６からバッフル５面および排煙装置本
体内部壁４に向けて噴出して洗浄するもめである。この
装置において重要なことは、この洗浄液を循環して幾度
も使用出来るように、貯蔵容器に貯えておくことのため
に生じる洗浄液の蒸発をいかにおさえるかということで
ある。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、簡単な手段で
洗ａ１液の蒸発防止をはかった排煙装置を提供するもの
である。
洗ａ１液の蒸発防止をはかった排煙装置を提供するもの
である。
発明の構成
本発明の排煙装置は、排煙装置本体の内部壁に設けられ
、吸引した油煙を強制的に屈曲させるバノズルと、前記
内部壁およびパンフル面に利殖した油煙の油脂分等を除
去するための洗浄液を貯える貯蔵容器と、前記洗浄液を
噴出するノズルと、前記ノズルと貯蔵容器とを結ぶ配管
経路とを有し、前記貯蔵容器中の洗浄液面上にはフロー
トを浮遊させたものであり、この構成により貯蔵容器中
の洗浄液面はその大半がフロートと接するため、大気と
の接触面が非常に減少し、蒸発がおさえられるものであ
る。
、吸引した油煙を強制的に屈曲させるバノズルと、前記
内部壁およびパンフル面に利殖した油煙の油脂分等を除
去するための洗浄液を貯える貯蔵容器と、前記洗浄液を
噴出するノズルと、前記ノズルと貯蔵容器とを結ぶ配管
経路とを有し、前記貯蔵容器中の洗浄液面上にはフロー
トを浮遊させたものであり、この構成により貯蔵容器中
の洗浄液面はその大半がフロートと接するため、大気と
の接触面が非常に減少し、蒸発がおさえられるものであ
る。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第４図〜第７図において、２０はバッフルで、
送風機（図示せず）により油煙吸気口２１から排煙装置
本体内部２２に吸引された油煙を強制的に屈曲させるた
めに制煙装置本体内部壁２３に複数設けられている。２
４は洗浄液２５を中空円すい状に噴出し排煙装置本体内
部壁２３に付着した油脂分等を除去する内部壁洗浄用の
ノズル、２６はバッフル２０の油煙吸気口２１側の面へ
向けて洗浄液２５を噴出するバッフル洗浄用のノズル、
２７は排煙装置本体２８下部に設けられ洗浄液２６を貯
える貯蔵容器、２つは各ノズル２４．２６と貯蔵容器２
アをポンプ３ｏを介して連絡して洗浄液２５を導く配管
経路、３１はフィルタ３２を保持し中央部に孔３３を有
した貯蔵容器２７中の洗浄液面上に４遊するフロートで
、洗浄流面と大半が接している。３４は貯蔵容器２了中
の洗浄液２５を抜き取るドレン、３６は油煙の流れを示
す矢印である。
明する。第４図〜第７図において、２０はバッフルで、
送風機（図示せず）により油煙吸気口２１から排煙装置
本体内部２２に吸引された油煙を強制的に屈曲させるた
めに制煙装置本体内部壁２３に複数設けられている。２
４は洗浄液２５を中空円すい状に噴出し排煙装置本体内
部壁２３に付着した油脂分等を除去する内部壁洗浄用の
ノズル、２６はバッフル２０の油煙吸気口２１側の面へ
向けて洗浄液２５を噴出するバッフル洗浄用のノズル、
２７は排煙装置本体２８下部に設けられ洗浄液２６を貯
える貯蔵容器、２つは各ノズル２４．２６と貯蔵容器２
アをポンプ３ｏを介して連絡して洗浄液２５を導く配管
経路、３１はフィルタ３２を保持し中央部に孔３３を有
した貯蔵容器２７中の洗浄液面上に４遊するフロートで
、洗浄流面と大半が接している。３４は貯蔵容器２了中
の洗浄液２５を抜き取るドレン、３６は油煙の流れを示
す矢印である。
上記構成において動作を説明する。排煙装置本体２８は
ガスコンロ等の加熱調理器具の上方に設置され、加熱調
理時に発生する油煙等を油煙吸気口２１から吸引し排煙
装置本体２８内部を通過させる。この時に排煙装置本体
内部壁２３に設けられたバッフル２０によって油煙が強
制的に屈曲され油煙に含７すれる油脂分等はその慣性力
により排煙装置本体内部壁２３および・くノズル２０の
油煙吸気口側の簡に衝突し付着する。このため、胡煙装
置通過後の油煙は清浄な空気となる。前述の拶１煙装置
本体内部壁２３およびノ＜ノズル２ｏの油煙吸気口側の
面に付着した油脂分等を除去するために、各ノズル２４
．２６から洗浄液が噴出され利殖油脂分等を流し落しな
がら排煙装置本体内部壁２３およびバッフル２０を伝わ
り落ちて貯蔵容器２７に回収され、再びポンプ３０によ
って汲み上けられて各ノズル２４．２６に送られる。こ
の循環方式による洗浄を加熱調理直後もしくは一定の間
隔をおいて行ない、洗浄液は一定の期間同一のものを使
用する。しかし貯蔵容器２７中の洗浄液面上にはフＯ−
ト３１が浮遊しており、洗浄０．２５と大気との接触面
が非常に小さいために液面よりの洗浄液の蒸発量が従来
と比較して約１／１ｏ以下におさえることが出来る。捷
だ、バッフル２０のうち排煙装置本体内部２２の最下位
に配設されているバッフル３６から勢いよく貯蔵容器２
７へ流れ落ちる洗浄液３７は、一旦フィルタ３２を通過
した後に貯蔵容器２７に落ちるために、落下速度が低下
し、貯蔵容器２７中の洗浄液面での発泡は起こらず、フ
ィルタ３２面での発泡３８も微々たるものでちる。この
ため、洗浄液の洗剤濃度を高めることか可能とカリ、洗
浄能力が一段と向上する。さらに洗浄液中の油脂分等な
らびに埃がフィルタ３２によりろ過されるため、貯蔵容
器２７の清掃が容易となると同時に固形油脂分や埃等に
よる各ノズルの目詰りも同時に防止出来るという効果が
ある。
ガスコンロ等の加熱調理器具の上方に設置され、加熱調
理時に発生する油煙等を油煙吸気口２１から吸引し排煙
装置本体２８内部を通過させる。この時に排煙装置本体
内部壁２３に設けられたバッフル２０によって油煙が強
制的に屈曲され油煙に含７すれる油脂分等はその慣性力
により排煙装置本体内部壁２３および・くノズル２０の
油煙吸気口側の簡に衝突し付着する。このため、胡煙装
置通過後の油煙は清浄な空気となる。前述の拶１煙装置
本体内部壁２３およびノ＜ノズル２ｏの油煙吸気口側の
面に付着した油脂分等を除去するために、各ノズル２４
．２６から洗浄液が噴出され利殖油脂分等を流し落しな
がら排煙装置本体内部壁２３およびバッフル２０を伝わ
り落ちて貯蔵容器２７に回収され、再びポンプ３０によ
って汲み上けられて各ノズル２４．２６に送られる。こ
の循環方式による洗浄を加熱調理直後もしくは一定の間
隔をおいて行ない、洗浄液は一定の期間同一のものを使
用する。しかし貯蔵容器２７中の洗浄液面上にはフＯ−
ト３１が浮遊しており、洗浄０．２５と大気との接触面
が非常に小さいために液面よりの洗浄液の蒸発量が従来
と比較して約１／１ｏ以下におさえることが出来る。捷
だ、バッフル２０のうち排煙装置本体内部２２の最下位
に配設されているバッフル３６から勢いよく貯蔵容器２
７へ流れ落ちる洗浄液３７は、一旦フィルタ３２を通過
した後に貯蔵容器２７に落ちるために、落下速度が低下
し、貯蔵容器２７中の洗浄液面での発泡は起こらず、フ
ィルタ３２面での発泡３８も微々たるものでちる。この
ため、洗浄液の洗剤濃度を高めることか可能とカリ、洗
浄能力が一段と向上する。さらに洗浄液中の油脂分等な
らびに埃がフィルタ３２によりろ過されるため、貯蔵容
器２７の清掃が容易となると同時に固形油脂分や埃等に
よる各ノズルの目詰りも同時に防止出来るという効果が
ある。
なお、上記実施例では、中央部に孔３３を有する環状の
フロート３１を用いた例を示したが、特にその形状は意
味を持たず、要は洗浄液面をフロート３１が覆っておれ
ばよく、フィルタ３２は排煙装置内部からの洗浄液の落
下位置付近に備えられていればよい。
フロート３１を用いた例を示したが、特にその形状は意
味を持たず、要は洗浄液面をフロート３１が覆っておれ
ばよく、フィルタ３２は排煙装置内部からの洗浄液の落
下位置付近に備えられていればよい。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の排煙装置は
、貯蔵容器中の洗浄液面上にフロートを浮遊させたこと
により、洗浄液と大気との接する面積が減少するだめ、
洗浄液の蒸発防止がはかれ、長期間使用が行なえる。ま
た、実施例のように洗浄液が一旦フィルタを介して貯蔵
容器へ流れ落ちるようにすれば、発泡が防止され、洗剤
濃度の高い洗浄液が使用出来、洗浄能力が向」ニすると
共に、フィルタにより洗浄液中の油脂分や埃等が除かれ
るため、貯蔵容器の洗浄を容易にしかつ、ノズルの目詰
りの防止をはかることができるものである。
、貯蔵容器中の洗浄液面上にフロートを浮遊させたこと
により、洗浄液と大気との接する面積が減少するだめ、
洗浄液の蒸発防止がはかれ、長期間使用が行なえる。ま
た、実施例のように洗浄液が一旦フィルタを介して貯蔵
容器へ流れ落ちるようにすれば、発泡が防止され、洗剤
濃度の高い洗浄液が使用出来、洗浄能力が向」ニすると
共に、フィルタにより洗浄液中の油脂分や埃等が除かれ
るため、貯蔵容器の洗浄を容易にしかつ、ノズルの目詰
りの防止をはかることができるものである。
第１図、第２図は従来の排煙装置を示す正断面図および
側断面図、第３図は同要部拡大側断面図、第４図、第５
図は本発明の一実施例を示す排煙装置の正断面図および
側断面図、第６図は同要部拡大側断面図、第７図はフロ
ートの斜視図である。 ２０・・・・・バッフル、２１・・・・・・油煙吸気口
、２２・・・・・排煙装置本体内部、２３・・・・・・
排煙装置本体内部壁、２４ ’、’ ２６・・・・・・
ノズル、２５・・・洗浄液、２７・・・・・・貯蔵容器
、２８・・・・・・排煙装置本体、２９・・・・・配管
経路、３１・・・・フロート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ３図 ３４ 第６図 ３
側断面図、第３図は同要部拡大側断面図、第４図、第５
図は本発明の一実施例を示す排煙装置の正断面図および
側断面図、第６図は同要部拡大側断面図、第７図はフロ
ートの斜視図である。 ２０・・・・・バッフル、２１・・・・・・油煙吸気口
、２２・・・・・排煙装置本体内部、２３・・・・・・
排煙装置本体内部壁、２４ ’、’ ２６・・・・・・
ノズル、２５・・・洗浄液、２７・・・・・・貯蔵容器
、２８・・・・・・排煙装置本体、２９・・・・・配管
経路、３１・・・・フロート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ３図 ３４ 第６図 ３
Claims (2)
- （１）排煙装置本体の内部壁に設けられ、吸引した油煙
を強制的に屈曲させるバッフルと、前記内部壁およびバ
ッフル面に付着した油煙の油脂分等を除去するだめの洗
浄液を貯える貯蔵容器と、前記洗浄液を噴出するノズル
と、前記ノズルと貯蔵容器とを結ぶ配管経路とを有し、
前記貯蔵容器中の洗浄液面上にはフロートを浮遊さぜｉ
ｅ＃Ｊｌ煙装置。 - （２） フロートはフィルタを有する特許請求の範囲第
１項記載の排煙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167725A JPS6060441A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 排煙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167725A JPS6060441A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 排煙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060441A true JPS6060441A (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=15855006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58167725A Pending JPS6060441A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 排煙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060441A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2305255A (en) * | 1994-07-12 | 1997-04-02 | Asahi Chemical Ind | Method of removing surface stickiness of relief printing plate made from photosensitive resin |
| GB2350205A (en) * | 1998-04-06 | 2000-11-22 | Imation Corp | Reverse optical mastering for data storage disks |
| DE102012011257A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Jörg Klincker | Pralltellerreinigung/Gas-Wasch-Trocknung |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP58167725A patent/JPS6060441A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2305255A (en) * | 1994-07-12 | 1997-04-02 | Asahi Chemical Ind | Method of removing surface stickiness of relief printing plate made from photosensitive resin |
| GB2305255B (en) * | 1994-07-12 | 1998-03-11 | Asahi Chemical Ind | A method of removing surface tack of a photosensitive resin relief printing plate |
| GB2350205A (en) * | 1998-04-06 | 2000-11-22 | Imation Corp | Reverse optical mastering for data storage disks |
| DE102012011257A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Jörg Klincker | Pralltellerreinigung/Gas-Wasch-Trocknung |
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