JPS60147044A - 排煙装置 - Google Patents
排煙装置Info
- Publication number
- JPS60147044A JPS60147044A JP59003931A JP393184A JPS60147044A JP S60147044 A JPS60147044 A JP S60147044A JP 59003931 A JP59003931 A JP 59003931A JP 393184 A JP393184 A JP 393184A JP S60147044 A JPS60147044 A JP S60147044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- smoke
- oil
- evacuation device
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2057—Removing cooking fumes using a cleaning liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用される油脂除去機能と付
着油脂洗浄機能とを備えだ排煙装置に関するものである
。
着油脂洗浄機能とを備えだ排煙装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の排煙装置においては、第１図〜第３図に
示すように、排煙装置本体１の上部に送風機２を設け、
排煙装置本体内壁３によって排煙装置本体下部の油煙吸
気口４から送風機２に至る風胴６を形成し、前記排煙装
置本体内壁３に油煙の流れを強制的に屈曲させるバッフ
）Ｖ（５を配設している。前記バッフ／Ｉ／６のうち、
油煙吸気口４に近接する第１バツフ／Ｌ／７はバッフル
支持板８に略円筒状のヌベーサ９を挾んで支持され排煙
装置天板部１ｏに固定されていた。また、排煙装置本体
１の、下部には、内部にヒータ１１を有した洗浄液溜め
部１２が設けられ、排煙装置本体内部には、ポンプ１３
を介して送られて来る前記洗浄液溜め部１２中の洗浄液
１４を噴出する洗浄ノズル１５が配設されていた。
示すように、排煙装置本体１の上部に送風機２を設け、
排煙装置本体内壁３によって排煙装置本体下部の油煙吸
気口４から送風機２に至る風胴６を形成し、前記排煙装
置本体内壁３に油煙の流れを強制的に屈曲させるバッフ
）Ｖ（５を配設している。前記バッフ／Ｉ／６のうち、
油煙吸気口４に近接する第１バツフ／Ｌ／７はバッフル
支持板８に略円筒状のヌベーサ９を挾んで支持され排煙
装置天板部１ｏに固定されていた。また、排煙装置本体
１の、下部には、内部にヒータ１１を有した洗浄液溜め
部１２が設けられ、排煙装置本体内部には、ポンプ１３
を介して送られて来る前記洗浄液溜め部１２中の洗浄液
１４を噴出する洗浄ノズル１５が配設されていた。
そして、排煙装置本体内壁面およびバッフル面に付着し
た油脂分を除去するためにヒータ１１によって昇温され
た洗浄液は、洗浄ノズル１５から噴出され各壁面を伝わ
って洗浄液溜め部１２に流れ落ちる。しかし、第１バツ
フル７については、油煙吸気口４から外部への洗浄液の
飛散が問題となるだめ、第１バツフル洗浄用の洗浄ノズ
ルを油煙吸気口４側へ設けると々が出来ない。このため
、油煙吸気口４」二部の排煙装置本体内壁３面を流れ落
ちて来る洗浄液を、第１バツフ／ｌ／７とバッフル支持
板８との間隙より第１バツフ／ｌ／７の油煙吸気口４側
の面へ導き流し落すことによって、この面に付着した油
脂分を洗い落していた。なお、油煙中の油脂分除去につ
いては、排煙装置本体内部に吸引された油煙の流れを屈
曲させ油煙中の油脂粒子の慣性力を利用し壁面に衝突、
付着させる慣性衝突酸油脂分除去方法を採っている。こ
のため、第１バツフ／Ｌ／７を含めた各バッフルは鉛直
方向に対し傾斜させていた。しかし、この構成では、第
１バツフルγが傾斜しているために、油煙吸気口４上部
の排煙装置本体内壁面を流れ落ちて来る洗浄液が第１ハ
ソフ／ｌ／７の油煙吸気「１４側の面に沿って流れにく
く、まだ、第１バツフ／Ｉ／７から洗浄液溜め部１４へ
の洗浄液の落下によって洗浄液の発泡が著しく促進され
る。そのため洗浄性能向」二をねらって洗剤濃度を高め
ることが不可能であった。さらに、洗顔液溜め部１４に
おいて洗浄液をヒータ１１により碧温する二次的効果と
して排煙装置本体内部の雰囲気温度を−にけることによ
り動物性油脂等の固形油脂を洗顔前に融かし洗浄性能を
向−１−させることが挙けられるが、第１バツフル７が
洗浄液溜め部１４の直」−から油煙吸気口４にかけて傾
斜しているため、洗浄液からの熱気がほとんと外部に湘
れ、期待する効果が得られ々いという問題があった。
た油脂分を除去するためにヒータ１１によって昇温され
た洗浄液は、洗浄ノズル１５から噴出され各壁面を伝わ
って洗浄液溜め部１２に流れ落ちる。しかし、第１バツ
フル７については、油煙吸気口４から外部への洗浄液の
飛散が問題となるだめ、第１バツフル洗浄用の洗浄ノズ
ルを油煙吸気口４側へ設けると々が出来ない。このため
、油煙吸気口４」二部の排煙装置本体内壁３面を流れ落
ちて来る洗浄液を、第１バツフ／ｌ／７とバッフル支持
板８との間隙より第１バツフ／ｌ／７の油煙吸気口４側
の面へ導き流し落すことによって、この面に付着した油
脂分を洗い落していた。なお、油煙中の油脂分除去につ
いては、排煙装置本体内部に吸引された油煙の流れを屈
曲させ油煙中の油脂粒子の慣性力を利用し壁面に衝突、
付着させる慣性衝突酸油脂分除去方法を採っている。こ
のため、第１バツフ／Ｌ／７を含めた各バッフルは鉛直
方向に対し傾斜させていた。しかし、この構成では、第
１バツフルγが傾斜しているために、油煙吸気口４上部
の排煙装置本体内壁面を流れ落ちて来る洗浄液が第１ハ
ソフ／ｌ／７の油煙吸気「１４側の面に沿って流れにく
く、まだ、第１バツフ／Ｉ／７から洗浄液溜め部１４へ
の洗浄液の落下によって洗浄液の発泡が著しく促進され
る。そのため洗浄性能向」二をねらって洗剤濃度を高め
ることが不可能であった。さらに、洗顔液溜め部１４に
おいて洗浄液をヒータ１１により碧温する二次的効果と
して排煙装置本体内部の雰囲気温度を−にけることによ
り動物性油脂等の固形油脂を洗顔前に融かし洗浄性能を
向−１−させることが挙けられるが、第１バツフル７が
洗浄液溜め部１４の直」−から油煙吸気口４にかけて傾
斜しているため、洗浄液からの熱気がほとんと外部に湘
れ、期待する効果が得られ々いという問題があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、第１ｒバツフ
ルへの洗浄液の流下を容易にし、洗浄液の発泡防止と洗
浄性能の向上とをはかった排煙装置を提供するものであ
る。
ルへの洗浄液の流下を容易にし、洗浄液の発泡防止と洗
浄性能の向上とをはかった排煙装置を提供するものであ
る。
６ ・−
発明の構成
本発明の排煙装置は、調理時に発生ずる油煙を油煙吸気
口より排煙装置本体内部に吸引する送風機と、油煙吸気
口と送風機との間で油煙中の油脂分を除去する排煙装置
本体内部の油脂除去部と、前記油煙吸気口に近接して設
けられ油煙の流れを強制的に屈曲させるバッフルと、前
記油脂除去部で油煙から除去された油脂分を洗浄する洗
浄装置とを有し、前記バッフルは洗浄工程中には略鉛直
方向に位置させ、送風機運転時には鉛直方向に対し傾斜
させるように揺動可能に支持したものであシ、洗浄工程
中には油煙吸気口がバッフルによって閉じられる格好と
なり、洗浄時に油煙吸気口上部の排煙装置本体内壁に沿
って流れ落ちて来る洗浄液はバッフルの外壁面に沿って
流下した後、洗浄液溜め部の内壁を伝わって洗浄液溜め
部に流れ落ちるものである。
口より排煙装置本体内部に吸引する送風機と、油煙吸気
口と送風機との間で油煙中の油脂分を除去する排煙装置
本体内部の油脂除去部と、前記油煙吸気口に近接して設
けられ油煙の流れを強制的に屈曲させるバッフルと、前
記油脂除去部で油煙から除去された油脂分を洗浄する洗
浄装置とを有し、前記バッフルは洗浄工程中には略鉛直
方向に位置させ、送風機運転時には鉛直方向に対し傾斜
させるように揺動可能に支持したものであシ、洗浄工程
中には油煙吸気口がバッフルによって閉じられる格好と
なり、洗浄時に油煙吸気口上部の排煙装置本体内壁に沿
って流れ落ちて来る洗浄液はバッフルの外壁面に沿って
流下した後、洗浄液溜め部の内壁を伝わって洗浄液溜め
部に流れ落ちるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第４図、第６図において、２゜け排煙装置本体
２１の」一部に設けられ調理時に発生する油煙を吸引す
る送風機、２２は刊煙装置本体内部２３を通過する油煙
の流れを強制的に屈曲させるために油煙吸気口２４から
送風機２ｏにかけて風胴を形成する排煙装置本体内壁２
５に、鉛直方向に対し傾斜して配設された複数のバッフ
ル、２６は内部に洗浄液昇温用のヒータ２７を備え排煙
装置本体２１下部に設けられた洗浄液溜め部、２８は洗
浄液溜め部２６からポンプ（図示せず）を介して送られ
る洗浄液を噴出する複数の洗浄ノズル、２９は各洗浄ノ
ズル２８を支持しポンプ２０（！：洗洗浄スズ／ｌ／２
８を連絡する配管経路、３゜は油煙吸気口２４の上方の
排煙装置本体内壁２５に第１バンフ）ｖ３１の端部を揺
動可能な状態で支持する支持部である。そして前記した
第１のバッフル３１け油煙吸気口」二端部３２と接する
カ所に小突起３３を備えており、バッフル３１が略鉛直
方向に位置した際に油煙吸気口」二端部３２との間で０
．５ｆｆｆｆ程度の小間隙をなすようにしており、また
、バッフ／ｌ／３１の上端部にはバッフル３１が鉛７
・・ 。
明する。第４図、第６図において、２゜け排煙装置本体
２１の」一部に設けられ調理時に発生する油煙を吸引す
る送風機、２２は刊煙装置本体内部２３を通過する油煙
の流れを強制的に屈曲させるために油煙吸気口２４から
送風機２ｏにかけて風胴を形成する排煙装置本体内壁２
５に、鉛直方向に対し傾斜して配設された複数のバッフ
ル、２６は内部に洗浄液昇温用のヒータ２７を備え排煙
装置本体２１下部に設けられた洗浄液溜め部、２８は洗
浄液溜め部２６からポンプ（図示せず）を介して送られ
る洗浄液を噴出する複数の洗浄ノズル、２９は各洗浄ノ
ズル２８を支持しポンプ２０（！：洗洗浄スズ／ｌ／２
８を連絡する配管経路、３゜は油煙吸気口２４の上方の
排煙装置本体内壁２５に第１バンフ）ｖ３１の端部を揺
動可能な状態で支持する支持部である。そして前記した
第１のバッフル３１け油煙吸気口」二端部３２と接する
カ所に小突起３３を備えており、バッフル３１が略鉛直
方向に位置した際に油煙吸気口」二端部３２との間で０
．５ｆｆｆｆ程度の小間隙をなすようにしており、また
、バッフ／ｌ／３１の上端部にはバッフル３１が鉛７
・・ 。
直方向に対し所定傾斜角を表すよう位置決めするヌトソ
パ−３４が設けられている。！！た、バッフ／ｌ／３１
が略鉛直方向に位置した際にはその下端が洗浄液溜め部
２６の壁面２６ａと対向するものである。３５は洗浄液
吸込口、３６は洗浄液供給管、３７は洗浄液排出管、３
８は各壁面を伝わって流れ落ちる洗浄液を示す矢印であ
る。
パ−３４が設けられている。！！た、バッフ／ｌ／３１
が略鉛直方向に位置した際にはその下端が洗浄液溜め部
２６の壁面２６ａと対向するものである。３５は洗浄液
吸込口、３６は洗浄液供給管、３７は洗浄液排出管、３
８は各壁面を伝わって流れ落ちる洗浄液を示す矢印であ
る。
上記構成において動作を説明すると、送風機停止時には
、その自重により常にバッフル３１が油煙吸気口上端部
３２と小突起３３とで決められる略鉛直方向に位置し、
油煙吸気口２４を閉じた格好となっている。調理時に送
風機２ｏを運転した場合、その吸引力によってバッフ／
ｌ／３１がその支持部３ｏを中心として回転し、ヌ１−
ソバ−３４で決められる鉛直方向に対し所定傾斜角をな
す位置に移動する。調理時に発生し油煙吸気口２４から
送風機２０によって吸引された油煙は、バッフル３１を
含めた各バッフルによってその流れを強制的に屈曲させ
られた後、送風機２０を介して排気される。しかしこの
時、油煙中の油脂粒子はその慣性力によって直進しよう
とするだめ、各バッフルの油煙吸気口側の面や排煙装置
本体内壁面に衝突、付着して油煙中の油脂分が除去され
る。
、その自重により常にバッフル３１が油煙吸気口上端部
３２と小突起３３とで決められる略鉛直方向に位置し、
油煙吸気口２４を閉じた格好となっている。調理時に送
風機２ｏを運転した場合、その吸引力によってバッフ／
ｌ／３１がその支持部３ｏを中心として回転し、ヌ１−
ソバ−３４で決められる鉛直方向に対し所定傾斜角をな
す位置に移動する。調理時に発生し油煙吸気口２４から
送風機２０によって吸引された油煙は、バッフル３１を
含めた各バッフルによってその流れを強制的に屈曲させ
られた後、送風機２０を介して排気される。しかしこの
時、油煙中の油脂粒子はその慣性力によって直進しよう
とするだめ、各バッフルの油煙吸気口側の面や排煙装置
本体内壁面に衝突、付着して油煙中の油脂分が除去され
る。
次に各壁面に付着した油脂分を取り除く洗浄工程に移る
が、この時、送風機２ｏは常に停止状態にあるため、バ
ッフ／Ｌ’３１はその自重により略鉛直方向の安定位置
に戻っている。洗浄液溜め部２６中の洗浄液がまずヒー
タ２７によって所定温度に壕で昇温され、二次的効果と
１−て排煙装置本体内部の雰囲気温度が上昇し、各壁面
に付着した牛脂。
が、この時、送風機２ｏは常に停止状態にあるため、バ
ッフ／Ｌ’３１はその自重により略鉛直方向の安定位置
に戻っている。洗浄液溜め部２６中の洗浄液がまずヒー
タ２７によって所定温度に壕で昇温され、二次的効果と
１−て排煙装置本体内部の雰囲気温度が上昇し、各壁面
に付着した牛脂。
肝脂等の固形油脂分を溶解した後、ポンプ（図示せず）
により洗浄液を洗浄液吸込口３５がら取り込み、配管経
路２９を経て各洗浄ノズ）ｖ２日から噴出する。噴出さ
れた洗浄液は各バッフ／ｖ２２の壁面および排煙装置本
体内壁２５面を伝わり洗浄液溜め部２６に向って流れ落
ちるが、油煙吸気１」２４上部の排煙装置本体内壁２５
面を流れ落ちる ２洗浄液３８については、バッフル３
１と油煙吸気口上端部３２とで小突起３３により保だわ
７る小間隙を通り抜け、油脂分が多量に（ｔＭしている
バラ９ ・−ン フ／Ｌ’３１の外壁面を伝わって流れ落ちる・このよう
にして付着油脂を洗い落した後、洗浄液は洗浄液溜め部
２６に回収され、以上のような循環サイクルで数分間洗
浄が行なわれる。この時、）くラフ／ｌ／３１は略鉛直
方向にあるため傾斜している場合に比べて、その壁面を
洗浄液が流れ落ちやすり、壁面に対する落下速度が速い
ためにバッフ）Ｖ３１壁面の洗浄が効果的に行われる。
により洗浄液を洗浄液吸込口３５がら取り込み、配管経
路２９を経て各洗浄ノズ）ｖ２日から噴出する。噴出さ
れた洗浄液は各バッフ／ｖ２２の壁面および排煙装置本
体内壁２５面を伝わり洗浄液溜め部２６に向って流れ落
ちるが、油煙吸気１」２４上部の排煙装置本体内壁２５
面を流れ落ちる ２洗浄液３８については、バッフル３
１と油煙吸気口上端部３２とで小突起３３により保だわ
７る小間隙を通り抜け、油脂分が多量に（ｔＭしている
バラ９ ・−ン フ／Ｌ’３１の外壁面を伝わって流れ落ちる・このよう
にして付着油脂を洗い落した後、洗浄液は洗浄液溜め部
２６に回収され、以上のような循環サイクルで数分間洗
浄が行なわれる。この時、）くラフ／ｌ／３１は略鉛直
方向にあるため傾斜している場合に比べて、その壁面を
洗浄液が流れ落ちやすり、壁面に対する落下速度が速い
ためにバッフ）Ｖ３１壁面の洗浄が効果的に行われる。
まだ、バッフル３１の壁面に沿って流下する洗浄液が直
接洗浄液溜め部２６に落下するのではなく、油煙吸気口
２４下部の洗浄液溜め部２６の壁面２６１Ｌを一旦伝わ
り流れ落ちるため、洗浄液溜め部２６での洗浄液の発泡
が従来のものに比べ著しく減少する。このため洗剤濃度
を高めてさらに洗浄能力を向上させることも可能になる
。さらに洗浄工程中バッフ／Ｌ’３１が油煙吸気口２４
を閉じた格好になるため、排煙装置本体内部の雰囲気温
度を従来のものに比べ非常に高く維持出来、洗浄に関し
て温度依存性の高い動物注油脂分に対する洗浄性能が向
上する。
接洗浄液溜め部２６に落下するのではなく、油煙吸気口
２４下部の洗浄液溜め部２６の壁面２６１Ｌを一旦伝わ
り流れ落ちるため、洗浄液溜め部２６での洗浄液の発泡
が従来のものに比べ著しく減少する。このため洗剤濃度
を高めてさらに洗浄能力を向上させることも可能になる
。さらに洗浄工程中バッフ／Ｌ’３１が油煙吸気口２４
を閉じた格好になるため、排煙装置本体内部の雰囲気温
度を従来のものに比べ非常に高く維持出来、洗浄に関し
て温度依存性の高い動物注油脂分に対する洗浄性能が向
上する。
０
なお、上記実施例では油脂除去部の構成として排煙装置
本体内部にバッフル２２を鉛直方向に対し傾斜させて設
けたが、バッフ／Ｉ／２２にかえて例えはフィルクーを
設けてもよく、要は油煙中に含まれる油脂分を除去する
機能を有しておればよい。
本体内部にバッフル２２を鉛直方向に対し傾斜させて設
けたが、バッフ／Ｉ／２２にかえて例えはフィルクーを
設けてもよく、要は油煙中に含まれる油脂分を除去する
機能を有しておればよい。
また、洗浄装置として洗浄ノズＪＶ２Ｂの場合を示しだ
が他の手段であってもよい。また、バッフル３１は支持
部３０を介して排煙装置本体内壁に取り付けたが、その
支持方法、支持位置等について特に限定するものではな
い。要は、洗浄工程中にはバッフル３１が略鉛直方向に
油煙吸気口上端部３２と一定の小間隙を保って位置し、
送風機運転時にはバッフ／ｌ／３１が鉛直方向に対し所
定傾斜角をなす位置に移動すれはよい。
が他の手段であってもよい。また、バッフル３１は支持
部３０を介して排煙装置本体内壁に取り付けたが、その
支持方法、支持位置等について特に限定するものではな
い。要は、洗浄工程中にはバッフル３１が略鉛直方向に
油煙吸気口上端部３２と一定の小間隙を保って位置し、
送風機運転時にはバッフ／ｌ／３１が鉛直方向に対し所
定傾斜角をなす位置に移動すれはよい。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明の排煙装置は、
油煙吸気口に近接するバッフルを揺動可能な状態で支持
し、洗浄工程中には洗浄液溜め部の壁面と対向するよう
前記パンフルを略鉛直方向に位置させ送風機運転時には
鉛直方向に対し傾斜１１べ。
油煙吸気口に近接するバッフルを揺動可能な状態で支持
し、洗浄工程中には洗浄液溜め部の壁面と対向するよう
前記パンフルを略鉛直方向に位置させ送風機運転時には
鉛直方向に対し傾斜１１べ。
させることにより、前記バッフルの壁面の洗浄を容易か
つ向上させ、洗浄液溜め部における洗浄液の発泡を防止
し、さらに、洗浄工程中の排煙装置本体内の雰囲気湯境
を上げ温度依存性の高い油脂分に対する洗浄効果を向上
するものである。
つ向上させ、洗浄液溜め部における洗浄液の発泡を防止
し、さらに、洗浄工程中の排煙装置本体内の雰囲気湯境
を上げ温度依存性の高い油脂分に対する洗浄効果を向上
するものである。
第１図は従来の排煙装置を示す正面断面図、第２図は同
側面断面図、第３図は同要部拡大断面図、第４図は本発
明の排煙装置の一実施例を示す側面断面図、第６図は同
要部拡大断面図である。 ２０・・・・送風機、２１・・・・・・排煙装置本体、
２４・・・・・・油煙吸気口、２８・・・・・・洗浄ノ
ズ／Ｌ’、２６・・・・・・洗浄液溜め部、３１・・・
・・・バッフ）ｖ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第：
図 夢 ２図 ？ 第 ３ 図 ３ 第４図
側面断面図、第３図は同要部拡大断面図、第４図は本発
明の排煙装置の一実施例を示す側面断面図、第６図は同
要部拡大断面図である。 ２０・・・・送風機、２１・・・・・・排煙装置本体、
２４・・・・・・油煙吸気口、２８・・・・・・洗浄ノ
ズ／Ｌ’、２６・・・・・・洗浄液溜め部、３１・・・
・・・バッフ）ｖ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第：
図 夢 ２図 ？ 第 ３ 図 ３ 第４図
Claims (2)
- （１）調理時に発生する油煙を排煙装置本体の油煙吸気
口より吸引する送風機と、油煙吸気口と送風機との間で
油煙中の油脂分を除去する排煙装置本体内部の油脂除去
部と、前記油煙吸気口に近接して設けられ油煙の流れを
強制的に屈曲させるバッフルと、前記油脂除去部で油煙
から除去された油脂分を洗浄する洗浄装置とを有し、前
記バッフルは洗浄工程中には排煙装置本体下部に設けら
れた洗浄液溜め部の壁面に対向して略鉛直方向に位置さ
嬬送風機運転時には鉛直方向に対し傾斜させるよう揺動
可能に支持した排煙装置。 - （２）油脂除去部は排煙装置本体内部壁に、鉛直方向に
対して傾斜した状態で設けたバッフルを有し、洗浄装置
は洗浄液を噴出する洗浄ノズルを備えた特許請求の範囲
第１項記載の排煙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003931A JPS60147044A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 排煙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003931A JPS60147044A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 排煙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147044A true JPS60147044A (ja) | 1985-08-02 |
| JPH0154615B2 JPH0154615B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=11570879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59003931A Granted JPS60147044A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 排煙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60147044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6830602B2 (en) * | 2000-07-28 | 2004-12-14 | Conny Norman | Device for a ventilation system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017647A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 排煙装置 |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP59003931A patent/JPS60147044A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017647A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 排煙装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6830602B2 (en) * | 2000-07-28 | 2004-12-14 | Conny Norman | Device for a ventilation system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0154615B2 (ja) | 1989-11-20 |
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| CN209439117U (zh) | 一种管件自动清洗机 | |
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