JPS61249336A - 製麺用切刃ロ−ル - Google Patents

製麺用切刃ロ−ル

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JPS61249336A
JPS61249336A JP9176085A JP9176085A JPS61249336A JP S61249336 A JPS61249336 A JP S61249336A JP 9176085 A JP9176085 A JP 9176085A JP 9176085 A JP9176085 A JP 9176085A JP S61249336 A JPS61249336 A JP S61249336A
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JP
Japan
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cutting blade
noodle
blade roll
blades
cutting
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JP9176085A
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定吉 寺島
敬 横山
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はうどん、ラーメンなどの麺類を製造すべく、う
どん粉から成るシートを細長状に切断する製麺用切刃ロ
ー〜に関するものである。
〔従来の技術〕
従来からうどんやラーメンなど、いわゆる麺類を大量生
産するには第5図に示した如くうどん粉から成るシート
を2本の回転している切刃ロールの間を通過させること
により、所定の幅(例えば0.5〜8WIWI)をもっ
た状態に切断して製造している。この場合2本の切刃ロ
ールの位置関係は各々の切刃ロールの外周部に形成した
環状突出部(刃部材)同士が他方の切刃ロールの環状溝
中に一部が介入する状態にて回転することにより、うど
ん粉からなる製麺シートを順送りに切断するようになっ
ている。
〔従来技術の問題点〕
ところが、上記の如く、環状突出部と環状溝とを交互に
備えた切刃ロールは一般に鉄製のため、環状突出部に形
成した切刃が塩分により腐食し易すく、また、摩耗し易
すいなど切断特性が、1週間径度の使用によ)低下する
ため、新品と交換したシ、研磨したシする必要があシ、
その作業に要する手間や費用だけでなく製麺装置を停止
していることによる生産性の低下をもたらしていた。
このため、切断特性を低下させる錆の発生を無くすため
ステンレス鋼製の切刃ロールもあるが切れ味が良いとは
言えず、硬度が小さいため摩耗の度合が大きく寿命がさ
らに短いものであった。
さらに、上記鉄やステンレス鋼製の切刃ロールでは、刃
を形成した環状突上部表面や環状溝表面は鏡面状に研磨
加工することが困難であシ、たとえ研磨仕上げを施した
ものであったとしても水との濡れ性が良いことからうど
ん粉を練って作った製麺シートや該シートを切断した麺
あるいは粉が付着し易すく、切断特性の低下や製麺工程
上支障を来すことが多かった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記に鑑みて、切刃ロールにおける刃を、耐蝕性、耐摩
耗性をもったアルミナ、ジルコニアナトのセラミック材
で構成した。
〔実施例〕
第1図は本発明実施側による切刃ロール1.1同士を実
装状態に組合せた平面図を示すが、この切刃ローlv1
は複数の環状突出部2が環状溝3を介して配置されてお
シ、第2図にて第1図におけるA部あ拡大部分図を示す
ように相手方の環状溝3中に環状突出部2がわずかに侵
入した状態で回転する如く双方の切刃ローA/1.1が
組合されて使用される。このよう〈用いられる切刃ロー
/I/1は第4図に示した立体分解図にて構成を示すよ
うに金属製のシャフト4の一端に固定7フンジ4aを設
けておき、このシャフト4に環状突、±、卸2を成すセ
フミック円板2aと、該円板2aより小径のセラミック
、金属、プラスチックなどで作られたスペーサリング6
とを交互に複数枚積層し、他方端にてナツト7でもって
締着する。この場合、シャフト4の熱膨張分を吸収すべ
く、ナツト7とスペーサ6との間化ワッシャ、ゴム板等
の一条体を介在させておくとよい。
上記の第2図に示したセフミック円板2aの外周部であ
る環状突鷹jvp2には、刃2bが形成されているが、
との刃角は、はぼ90度かやや小さい70度以上のもの
であシ、このような刃角をもっ丸刃同士が第2図のよう
に組合さることによって、同図中点線で示した製麺シー
)Sは角度をもった状態で長尺状に切断され、うどん、
キシメンなどが造られる。
また、麺としての断面形状が多角形をしたソーメン、干
麺などを造る場合の切刃ロールを構成するには、第3図
にて第1図A部相当図を示すようにセラミック円板20
aの外周部に位置する環状突出部20には尖頭角θとし
て30〜70度の刃が形成しても・シ、このような角度
をもった男同士が互いの刃面を相対する如く回転するよ
うに配設されることにより同図中点線で示す製麺シート
Sは多角形断面形状をもったソーメンの如き麺が製造さ
れる。
ところで、上記の如く切刃を構成するセラミック円板2
a、20aとしては高硬度で耐摩耗性が大a<かつ耐蝕
性の大きいアルミナ、ジルフェア、炭化珪素、窒化珪素
などのセラミック材が適材である。
〔発明の効果〕
収出のように本発明切刃ロールは刃を備えた複数のセラ
ミック円板と該円板を所定間隔に設定するスペーサリン
グにシャフトを交互に挿通し、ナツトによって締着一体
化したことから、特に刃先部が錆たシ、腐蝕することが
なく、しかも耐摩耗性が大きいことから従来の鉄製の切
刃ロールに比べ20倍以上の長寿命となシ、ロールの交
換のために製麺機を停止する必要がなく、また麺や粉の
付着による異形麺の出来るような恐れもない。さらに、
一部に刃とぼれが生じたような場合でも締着しているナ
ツトをはずし、不良のセラミック円板のみをとり替える
ことにより長期間に亘って良好なる切断特性を維持する
ことができるなど、本発明製麺用切刃ロールによればす
ぐれた製麺機、ひいてはすぐれた品質の麺製品をもたら
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製麺用切刃ロール同士を実装状態
に組合せた平面図、第2図は第1図におけるA部の部分
拡大図、第3図は第1図におけるA部に相当する部位に
おける他の実施例を示す部分拡大図、第4図は第1図に
示した切刃ロール1の立体分解図、第5図は切刃ロール
による製麺工程を説明するための立体斜視図である。 S:製麺シート 1:切刃ロール 2a 、 20a :セラミック円板 4 : シ   ャ   フ   ト ロ:スペーサリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製麺シートをうどん、きしめん、などのように長
    尺状に切断すベく外周に刃を備えた切刃ロールとして、
    外周部に刃角が70〜90度の刃を形成したセラミツク
    円板と該セラミツク円板より小径のスペーサを交互にシ
    ャフトに挿通し構成したことを特徴とする製麺用切刃ロ
    ール
  2. (2)製麺シートをソーメン、ラーメンなどのような細
    長状に切断すべく外周に刃を備えた切刃ロールとして、
    外周部に尖頭角が30〜70度の刃を形成したセラミツ
    ク円板と、該セラミツク円板より小径のスペーサとを交
    互にシャフトに挿通し構成したことを特徴とする製麺用
    切刃ロール。
JP60091760A 1985-04-26 1985-04-26 製麺用切刃ロ−ル Expired - Fee Related JPH07108174B2 (ja)

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JPS6219044A (ja) * 1985-07-18 1987-01-27 株式会社 笹森産業 製麺用スリツタ
JPH01159197A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Kibun:Kk シート状食品材料細断装置
JPH0657587U (ja) * 1993-01-22 1994-08-09 株式会社トム 製麺用切出ロール
CN109176624A (zh) * 2018-10-18 2019-01-11 赵长春 一种具有分切功能的粉丝蒸煮装置

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JPS606396A (ja) * 1983-06-20 1985-01-14 京セラ株式会社 食品切断用セラミツク回転刃

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