JPS63313538A - 製麺機用切断装置 - Google Patents
製麺機用切断装置Info
- Publication number
- JPS63313538A JPS63313538A JP15072587A JP15072587A JPS63313538A JP S63313538 A JPS63313538 A JP S63313538A JP 15072587 A JP15072587 A JP 15072587A JP 15072587 A JP15072587 A JP 15072587A JP S63313538 A JPS63313538 A JP S63313538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- rotating shaft
- spacer ring
- making machine
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、うどんあるいはそばなどの麺類をシート状
から千切状に切断するＨＪ１機用切用切断装置するもの
である。
から千切状に切断するＨＪ１機用切用切断装置するもの
である。
（従来の技術）
元来、製麺機用切断装置は第４図に示すように、シート
状［１１を回転する２本の切刃ロール１０゜１０で千切
状１２に切断する装置である。そしてこの２本の切刃ロ
ール１０．１０は、それぞれ回転シャフトに切刃となる
円板状突出し部を一体的に所定の間隔で設け、この各切
刃部の先端同志が交圧に介入する状態にセットされ、回
転シャフトと切刃部とで生じる間隙部を形成している。
状［１１を回転する２本の切刃ロール１０゜１０で千切
状１２に切断する装置である。そしてこの２本の切刃ロ
ール１０．１０は、それぞれ回転シャフトに切刃となる
円板状突出し部を一体的に所定の間隔で設け、この各切
刃部の先端同志が交圧に介入する状態にセットされ、回
転シャフトと切刃部とで生じる間隙部を形成している。
そしてシート状Ｊｌｌｌは、この間隙部を通過すること
によって、一本一本の千切状１２に切断されるものであ
る。
によって、一本一本の千切状１２に切断されるものであ
る。
しかるにこの従来の製麺機用切断装置において、２本の
切刃ロールは、一般に金属製のため、摩耗がしやすい、
錆がでやすいなどの原因で短期間のうちに切断特性を低
下させるという問題があった。
切刃ロールは、一般に金属製のため、摩耗がしやすい、
錆がでやすいなどの原因で短期間のうちに切断特性を低
下させるという問題があった。
もちろん錆などの麺への混入は極めて重大な問題であっ
た。
た。
そこで、特開昭６２−４９９５４号公報が、回転シャフ
トに複数個のセラミック円板を挿通してなる２本の切刃
ロール同志をセラミック円板間に交互にかみ合うように
配置したものを開示し、セラミックス製の置き換えを提
案している。
トに複数個のセラミック円板を挿通してなる２本の切刃
ロール同志をセラミック円板間に交互にかみ合うように
配置したものを開示し、セラミックス製の置き換えを提
案している。
（発明が解決しようとする問題点）
そしてこの特開昭６２−４９９５４号公報において、回
転シャフトにセラミック円板を挿通してなる切刃ロール
を１仕様としているが、切刃そのものはセラミックス製
のため、金属製のもっている欠点を克服しているが、回
転シャフト部が依然として金属であり、直接麺類と接触
する状態にある。
転シャフトにセラミック円板を挿通してなる切刃ロール
を１仕様としているが、切刃そのものはセラミックス製
のため、金属製のもっている欠点を克服しているが、回
転シャフト部が依然として金属であり、直接麺類と接触
する状態にある。
また他の仕様では、セラミック円板とセラミック円板と
の間に、セラミック円板より小径で肉薄のセラミック板
、金属板、あるいはプラスチック板などで作られたスペ
ーサリングを介在させることが提案され、−見、金属製
回転シャフトの露出を防いではいるが、しかしながら、
これらのスペーサリングは、セラミック円板より肉薄の
ため、セラミックス円板とスペーサリングとの間に隙間
ができることになる。そのため、シート状麺の切断は、
麺の断面にパリを発生させたり、あるいはスペーサリン
グとセラミック円板との隙間に麺が入り込んだままにな
り、経時変化によって、麺の腐食という新たな問題を生
ずることがあった。
の間に、セラミック円板より小径で肉薄のセラミック板
、金属板、あるいはプラスチック板などで作られたスペ
ーサリングを介在させることが提案され、−見、金属製
回転シャフトの露出を防いではいるが、しかしながら、
これらのスペーサリングは、セラミック円板より肉薄の
ため、セラミックス円板とスペーサリングとの間に隙間
ができることになる。そのため、シート状麺の切断は、
麺の断面にパリを発生させたり、あるいはスペーサリン
グとセラミック円板との隙間に麺が入り込んだままにな
り、経時変化によって、麺の腐食という新たな問題を生
ずることがあった。
この発明はセラミック製円板による切刃を用いた上記特
開昭６２−４９９５４号公報のもっている問題点を解消
させた製麺機用切断装置の提供を目的とする。
開昭６２−４９９５４号公報のもっている問題点を解消
させた製麺機用切断装置の提供を目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この目的を達成させるために、この発明は次のような構
成としている。
成としている。
すなわち、この発明の！！麺機用切断装置を以下図面実
施例について説明すると、中央に嵌孔７をあけたセラミ
ック円板５と同中央に嵌孔７をあけた弾性質の肉厚は前
記セラミック円板５より少なくとも厚い樹脂製スペーサ
リング６とを回転シャフト２の嵌軸部２ａに交互に挿通
嵌合してなる２木の切刃ロール１，１同志を一方側のセ
ラミック円板５，５間に他方のセラミック円板５が交互
にかみ合うように配置し、回転シャフト２の一端部に設
けた固定フランジ３と、回転シャフト２の他端螺軸部４
に螺嵌したしめつけ用フランジ８の螺締しめつけで前記
弾性質樹脂製スペーサリング６の厚みがセラミック円板
５と同厚みに変形させてなることを特徴とするものであ
る。
施例について説明すると、中央に嵌孔７をあけたセラミ
ック円板５と同中央に嵌孔７をあけた弾性質の肉厚は前
記セラミック円板５より少なくとも厚い樹脂製スペーサ
リング６とを回転シャフト２の嵌軸部２ａに交互に挿通
嵌合してなる２木の切刃ロール１，１同志を一方側のセ
ラミック円板５，５間に他方のセラミック円板５が交互
にかみ合うように配置し、回転シャフト２の一端部に設
けた固定フランジ３と、回転シャフト２の他端螺軸部４
に螺嵌したしめつけ用フランジ８の螺締しめつけで前記
弾性質樹脂製スペーサリング６の厚みがセラミック円板
５と同厚みに変形させてなることを特徴とするものであ
る。
ここで弾性のある樹脂としては、ウレタン、テフロン、
硬質ゴムなどがスペーサリングに適用できるものである
。
硬質ゴムなどがスペーサリングに適用できるものである
。
（実施例）
次にこの発明の詳細な説明する。
ジルコニア質セラミックス焼結体で、外径φ３８ｍ＋ｍ
。
。
中央部に一部欠けて回転シャフトと連動回転できるよう
にしたφ２２ｍ１怪の嵌孔を有した厚さ３．７５ｍ■の
セラミック円板と、ウレタン樹脂製で外径φ３０■輸。
にしたφ２２ｍ１怪の嵌孔を有した厚さ３．７５ｍ■の
セラミック円板と、ウレタン樹脂製で外径φ３０■輸。
中央部は前記セラミック円板と同一の一部欠けたφ２２
ｍ１＊径の嵌孔を有した厚さ３．８０＋ａｍのスペーサ
リングとを回転シャフトに交互に挿通嵌合し、切刃ロー
ルを形成する。そして２本のこの切刃ロールをセラミッ
ク円板のかみ合わせ［■となる位置で介入させ、それぞ
れの切刃ロールのしめつけ用フランジを回転螺締してセ
ットした。
ｍ１＊径の嵌孔を有した厚さ３．８０＋ａｍのスペーサ
リングとを回転シャフトに交互に挿通嵌合し、切刃ロー
ルを形成する。そして２本のこの切刃ロールをセラミッ
ク円板のかみ合わせ［■となる位置で介入させ、それぞ
れの切刃ロールのしめつけ用フランジを回転螺締してセ
ットした。
しかしてウレタン樹脂製スペーサリングは、上記のしめ
つけで、セラミック円板の厚みと同一に圧縮され、セラ
ミック円板とスペーサリングとの間には一切のすき間が
生じないものであった。
つけで、セラミック円板の厚みと同一に圧縮され、セラ
ミック円板とスペーサリングとの間には一切のすき間が
生じないものであった。
（発明の効果）
以上のように、この発明によると、セラミック円板とス
ペーサリングとの間は完全に密着されているため、麺類
の切断面は所定の寸法で得られ。
ペーサリングとの間は完全に密着されているため、麺類
の切断面は所定の寸法で得られ。
パリの発生、あるいは麺の残存が一切失くなり、腐食な
どの問題が完全に解消できるなど優れた効果がある。
どの問題が完全に解消できるなど優れた効果がある。
さらに、しめつけ用フランジのしめつけ具合によっては
微妙なセラミック円板同志の接触圧を変化させることが
でき、従来、しばしばみられたセラミック円板のカケの
発生という現象を失くすることも可能となった。
微妙なセラミック円板同志の接触圧を変化させることが
でき、従来、しばしばみられたセラミック円板のカケの
発生という現象を失くすることも可能となった。
図面はこの発明装置の実施例を示すもので、第１図は要
部の横断平面図、第２図は同一部の拡大平面図、第３図
は同分解説明図、第４図は従来装置の使用説明図である
。 １．１０・・・切刃ロール、２・・・回転シャフト、２
ａ・・・嵌軸部、３・・・固定フランジ、４・・・螺軸
部、５・・・セラミック円板、６・・・スペーサリング
、７・・・嵌孔、８・・・しめつけ用フランジ、１１・
・・シート状麺、 １２・・・千切状、 特許出願人 東京窯業株式会社 代理人 弁理士 大 矢 須和夫、、ニー 、： ：
？）トミＸ：ン・
部の横断平面図、第２図は同一部の拡大平面図、第３図
は同分解説明図、第４図は従来装置の使用説明図である
。 １．１０・・・切刃ロール、２・・・回転シャフト、２
ａ・・・嵌軸部、３・・・固定フランジ、４・・・螺軸
部、５・・・セラミック円板、６・・・スペーサリング
、７・・・嵌孔、８・・・しめつけ用フランジ、１１・
・・シート状麺、 １２・・・千切状、 特許出願人 東京窯業株式会社 代理人 弁理士 大 矢 須和夫、、ニー 、： ：
？）トミＸ：ン・
Claims (1)
- 中央に嵌孔をそれぞれ有するセラミック円板とそれより
肉の厚い弾性質樹脂製のスペーサリングとが回転シャフ
トに相対的回転を抑制するよう交互に挿通嵌合された２
本の切刃ロール同志を、それぞれの各セラミック円板が
相互にかみ合うように配置し、両端間でのしめつけで前
記スペーサリングの厚みをセラミック円板と同厚みに変
形させてなる製麺機用切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15072587A JPS63313538A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 製麺機用切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15072587A JPS63313538A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 製麺機用切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63313538A true JPS63313538A (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=15503045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15072587A Pending JPS63313538A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 製麺機用切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63313538A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3994996A1 (en) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Radie B.V. | Device for cutting a dough sheet on a substrate, in particular a conveyor |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP15072587A patent/JPS63313538A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3994996A1 (en) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Radie B.V. | Device for cutting a dough sheet on a substrate, in particular a conveyor |
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