JPS6219044A - 製麺用スリツタ - Google Patents
製麺用スリツタInfo
- Publication number
- JPS6219044A JPS6219044A JP15884985A JP15884985A JPS6219044A JP S6219044 A JPS6219044 A JP S6219044A JP 15884985 A JP15884985 A JP 15884985A JP 15884985 A JP15884985 A JP 15884985A JP S6219044 A JPS6219044 A JP S6219044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- noodle
- slitter
- discs
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はうどんやラーメンやそうめん等の麺類の製造
に際し、シート状の麺帯を細条状にスリットするための
製麺用スリッタに関する。
に際し、シート状の麺帯を細条状にスリットするための
製麺用スリッタに関する。
（従来の技術）
従来の製麺用スリッタでは多数のブレードが一体状に形
成された１対の金属製ブレードローラで麺帯をスリット
していた。
成された１対の金属製ブレードローラで麺帯をスリット
していた。
（発明が解決しようどする問題点）
上記Ｖ頻用スリッタの場合にはブレード［１−ラが金属
製であるため、ブレードのせん面精度が経時的に低下し
たり、ブレードのＬ′／υ断性能が麺帯中に含有される
塩分によって早期劣化Ｊる問題点や、ブレードを繰り返
し研磨するだめの作業が煩雑となる問題点や、ブレード
ローラのスリット精度が湯面変化によって変動したり、
麺帯をせん断するために過大回転駆動力が必要となる問
題点等があった。
製であるため、ブレードのせん面精度が経時的に低下し
たり、ブレードのＬ′／υ断性能が麺帯中に含有される
塩分によって早期劣化Ｊる問題点や、ブレードを繰り返
し研磨するだめの作業が煩雑となる問題点や、ブレード
ローラのスリット精度が湯面変化によって変動したり、
麺帯をせん断するために過大回転駆動力が必要となる問
題点等があった。
本発明の目的は上記問題点を解消して耐久性能を良化し
うる製麺用スリッタを提供することである。
うる製麺用スリッタを提供することである。
（問題点を解決するための手段）
本発明はブレード［１−ラのローラ軸には麺帯をスリッ
トするためにそれぞれセラミック材で円輪状に形成され
た複数個のブレード盤と、この各ブレード盤間にそれぞ
れ挟装するためにそれぞれ前記ブレード盤より小径の円
輪状に形成された複数個の介座盤とを交互に配列して共
転可能に嵌装した製麺用スリッタを要旨とするものであ
る。
トするためにそれぞれセラミック材で円輪状に形成され
た複数個のブレード盤と、この各ブレード盤間にそれぞ
れ挟装するためにそれぞれ前記ブレード盤より小径の円
輪状に形成された複数個の介座盤とを交互に配列して共
転可能に嵌装した製麺用スリッタを要旨とするものであ
る。
（作用）
本発明の製麺用スリッタはセラミック材で円輪状に形成
した複数のブレード盤をローラ軸に所定間隔で配列して
組付けたブレードローラによっで麺帯をスリットするよ
うに構成したものである。
した複数のブレード盤をローラ軸に所定間隔で配列して
組付けたブレードローラによっで麺帯をスリットするよ
うに構成したものである。
（実施例）
続いて、本発明の第１実施例を図面にしたがって説明す
る。
る。
所定厚さに圧延されて所定幅に切り揃えられたシー１〜
状の麺帯を所定太さにスリットして製麺するための１対
のブレードローラＲ，Ｒを備えた製麺用スリッタにおい
て、相反方向への同調回転可能に並設された１対のロー
ラ軸１，１は図示しない伝動機構を介して等速で回転駆
動され、両端部の支軸１ａ、ｉａ間には嵌挿部１ｂが丸
棒状に形成されている。
状の麺帯を所定太さにスリットして製麺するための１対
のブレードローラＲ，Ｒを備えた製麺用スリッタにおい
て、相反方向への同調回転可能に並設された１対のロー
ラ軸１，１は図示しない伝動機構を介して等速で回転駆
動され、両端部の支軸１ａ、ｉａ間には嵌挿部１ｂが丸
棒状に形成されている。
麺帯を所定太さにせん断するためにそれぞれセラミック
材で円輪状に形成された複数個のブレード盤２〜２ど、
各ブレード盤２間にそれぞれ挟装するためにそれぞれけ
ラミック材でブレード盤Ｊ、り小径で等厚さをもつ円輪
状に形成された介座盤３〜３とは両ローラー１ｆｌ＋
１の嵌挿部１ｂに対ｌノそれぞれ交互に配列されて嵌挿
され、かつ、嵌挿部１ｂの一端に形成されたフランジ６
と、他端に形成されたねじ部５にそれぞれ螺嵌された締
イζロＪナツト４との間でそれぞれ締イＮＪ’ ｔノ方
向が回転方向ど一致するにうに挟着されてそれぞれロー
ラ軸１に対し共転可能で分解可能に嵌装されている。
材で円輪状に形成された複数個のブレード盤２〜２ど、
各ブレード盤２間にそれぞれ挟装するためにそれぞれけ
ラミック材でブレード盤Ｊ、り小径で等厚さをもつ円輪
状に形成された介座盤３〜３とは両ローラー１ｆｌ＋
１の嵌挿部１ｂに対ｌノそれぞれ交互に配列されて嵌挿
され、かつ、嵌挿部１ｂの一端に形成されたフランジ６
と、他端に形成されたねじ部５にそれぞれ螺嵌された締
イζロＪナツト４との間でそれぞれ締イＮＪ’ ｔノ方
向が回転方向ど一致するにうに挟着されてそれぞれロー
ラ軸１に対し共転可能で分解可能に嵌装されている。
そして、本例では一方の［１−ラ＃Ｉ １に嵌装された
各ブレード盤２ど、他方のローラ軸１に嵌装された各ブ
レード盤２どは麺帯をスリブ１〜しＣうと／Ｖ等の比較
的太い麺類を製ａするために先端付近がそれぞれ断面角
型状に形成されかつ片側の各ブ１ノード盤２の先端付近
が他側の各ブレード盤２間の先端付近に対し両側のブレ
ード盤２で朔り１）がけん断されるＪ：うにそれぞれ相
互に若干突入されｌ喰違い状に対置されている。
各ブレード盤２ど、他方のローラ軸１に嵌装された各ブ
レード盤２どは麺帯をスリブ１〜しＣうと／Ｖ等の比較
的太い麺類を製ａするために先端付近がそれぞれ断面角
型状に形成されかつ片側の各ブ１ノード盤２の先端付近
が他側の各ブレード盤２間の先端付近に対し両側のブレ
ード盤２で朔り１）がけん断されるＪ：うにそれぞれ相
互に若干突入されｌ喰違い状に対置されている。
また、各ブレード盤２には靭性をもつジルコニア系、窒
化硅素系等のけラミック拐が適用され、各介座盤３には
アルミナ系等のセラミック材が適用され、各ブレード盤
２および各介座盤３の厚ざはスリットされる麺類の太さ
に対応して設定される。
化硅素系等のけラミック拐が適用され、各介座盤３には
アルミナ系等のセラミック材が適用され、各ブレード盤
２および各介座盤３の厚ざはスリットされる麺類の太さ
に対応して設定される。
次に、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明す
る。
る。
さて、本例では相反方向への同調回転可能に並設された
ローラ軸１には麺帯をスリブ］−するためにそれぞれセ
ラミック材で円輪状に形成された複数個のブレード盤２
と、各ブレード盤２間にそれぞれ挟装するためにブレー
ド盤２より小径でブレード盤２と等厚さの円輪状に形成
された複数個のセラミック材の介座盤３とを、両側の各
ブレード盤２で麺帯がせん断されるようにそれぞれ交互
に配列してそれぞれ共転および分解可能に嵌装しである
。
ローラ軸１には麺帯をスリブ］−するためにそれぞれセ
ラミック材で円輪状に形成された複数個のブレード盤２
と、各ブレード盤２間にそれぞれ挟装するためにブレー
ド盤２より小径でブレード盤２と等厚さの円輪状に形成
された複数個のセラミック材の介座盤３とを、両側の各
ブレード盤２で麺帯がせん断されるようにそれぞれ交互
に配列してそれぞれ共転および分解可能に嵌装しである
。
このため、各ブレード盤２のせんｒＦｔ ｔＩｌ：ａを
、１的に良化して初期せん断性能を持続させ、両プレー
ドローラＲの耐久寿命を著しく延長しうるどともに、顛
帯巾の塩分に対抗する耐腐蝕性能を付与し、また、各ブ
レードを繰返し？ｉＩｌ磨づる手数を排除しうる効果が
ある。
、１的に良化して初期せん断性能を持続させ、両プレー
ドローラＲの耐久寿命を著しく延長しうるどともに、顛
帯巾の塩分に対抗する耐腐蝕性能を付与し、また、各ブ
レードを繰返し？ｉＩｌ磨づる手数を排除しうる効果が
ある。
ぞして、各ブレード盤２および各介座盤３の寸法精度や
寸法安定性を良化しうるため、各ブレード盤２の配列状
態が温度変化にＪ：って変動する不具合が回避され、両
側の各ブレード盤２の配列状態を温度変化に拘らず定常
的に安定化して両側ブレード盤２の相対位置を経時的に
均整化しつるとともに、両側のブレードが配列状態の変
動にＪ：って相互に摺擦した状態で回転して両プレード
ローラの回転負荷が増大する不具合が回避され、両ブレ
ードローラＲを円滑に回転駆動し、かつ、両側のブレー
ドの相対位置を調整する手数を排除しうる効果がある。
寸法安定性を良化しうるため、各ブレード盤２の配列状
態が温度変化にＪ：って変動する不具合が回避され、両
側の各ブレード盤２の配列状態を温度変化に拘らず定常
的に安定化して両側ブレード盤２の相対位置を経時的に
均整化しつるとともに、両側のブレードが配列状態の変
動にＪ：って相互に摺擦した状態で回転して両プレード
ローラの回転負荷が増大する不具合が回避され、両ブレ
ードローラＲを円滑に回転駆動し、かつ、両側のブレー
ドの相対位置を調整する手数を排除しうる効果がある。
さらに、各ブレード盤２をローラ軸１に対し分解可能に
組付けであるため、ブレード盤２中の一つが破損しても
、ブレード盤２を交換して使用することができ、一部の
ブレードの破損のためにブレードローラ全体を交換する
無駄を排除することができる。
組付けであるため、ブレード盤２中の一つが破損しても
、ブレード盤２を交換して使用することができ、一部の
ブレードの破損のためにブレードローラ全体を交換する
無駄を排除することができる。
次に、第２図に示す本発明の第２実施例について説明す
るど、本例では両日−ラ軸１Ａにそれぞれ嵌装された各
ブレード盤２Ａはそうめん等の比較的細い麺類をせん断
するために先端付近がそれぞれ尖鋭状に形成され、両側
のブレード盤２Ａの両先端が相互に若干偏位した状態で
ほぼ突合せ状に対置されるように外径および厚さが相異
する２種類の分外＝＋ ３ Ａを各ブレード盤２Δ間に
対し交Ｌｉに挟装しである。
るど、本例では両日−ラ軸１Ａにそれぞれ嵌装された各
ブレード盤２Ａはそうめん等の比較的細い麺類をせん断
するために先端付近がそれぞれ尖鋭状に形成され、両側
のブレード盤２Ａの両先端が相互に若干偏位した状態で
ほぼ突合せ状に対置されるように外径および厚さが相異
する２種類の分外＝＋ ３ Ａを各ブレード盤２Δ間に
対し交Ｌｉに挟装しである。
なお、第２実施例の作用と効果については第１実施例と
ほぼ同様であるため、その説明を省略する。
ほぼ同様であるため、その説明を省略する。
（発明の効果）
寸なわら、本発明はブレードローラのローラ軸には麺帯
をスリン］〜するためにそれぞれセラミック材で円輪状
に形成された複数個のブレード盤と、この各ブレード盤
間にそれぞれ挟装するためにそれぞれ前記ブレード盤よ
り小径の円輪状に形成された複数個の分外盤とを交互に
配列して共転可能に嵌装したことによって、せん断性能
を経時的に良化して耐久性能を高め、かっ血書中の塩分
に対抗する耐腐蝕性能をイζ１与しうるとともに、刈法
安定牲を良化してブレード盤の配列状態を均整化し、さ
らに、ブレードローラの局部的損傷に際し容易に対処し
うる効果を有する。
をスリン］〜するためにそれぞれセラミック材で円輪状
に形成された複数個のブレード盤と、この各ブレード盤
間にそれぞれ挟装するためにそれぞれ前記ブレード盤よ
り小径の円輪状に形成された複数個の分外盤とを交互に
配列して共転可能に嵌装したことによって、せん断性能
を経時的に良化して耐久性能を高め、かっ血書中の塩分
に対抗する耐腐蝕性能をイζ１与しうるとともに、刈法
安定牲を良化してブレード盤の配列状態を均整化し、さ
らに、ブレードローラの局部的損傷に際し容易に対処し
うる効果を有する。
第１図は本発明の第１実施例を示すブレードローラの正
面図、第２図は第２実施例を示す要部の正面断面図であ
る。 １．１Ａ・・・ローラ軸 ２．２Δ・・・ブレード盤 ３．３Ａ・・・分外盤 Ｒ・・・ブレードローラ
面図、第２図は第２実施例を示す要部の正面断面図であ
る。 １．１Ａ・・・ローラ軸 ２．２Δ・・・ブレード盤 ３．３Ａ・・・分外盤 Ｒ・・・ブレードローラ
Claims (1)
- ブレードローラのローラ軸には麺帯をスリットするため
にそれぞれセラミック材で円輪状に形成された複数個の
ブレード盤と、この各ブレード盤間にそれぞれ挟装する
ためにそれぞれ前記ブレード盤より小径の円輪状に形成
された複数個の介座盤とを交互に配列して共転可能に嵌
装したことを特徴とする製麺用スリッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15884985A JPS6219044A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 製麺用スリツタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15884985A JPS6219044A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 製麺用スリツタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219044A true JPS6219044A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15680749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15884985A Pending JPS6219044A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 製麺用スリツタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014064514A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Sodick Co Ltd | 製麺用切刃ロール、麺線、麺線切出し機、製麺装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61249336A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | 京セラ株式会社 | 製麺用切刃ロ−ル |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15884985A patent/JPS6219044A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61249336A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | 京セラ株式会社 | 製麺用切刃ロ−ル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014064514A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Sodick Co Ltd | 製麺用切刃ロール、麺線、麺線切出し機、製麺装置 |
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