JPS61248996A - 非直角形有岐管 - Google Patents
非直角形有岐管Info
- Publication number
- JPS61248996A JPS61248996A JP60088611A JP8861185A JPS61248996A JP S61248996 A JPS61248996 A JP S61248996A JP 60088611 A JP60088611 A JP 60088611A JP 8861185 A JP8861185 A JP 8861185A JP S61248996 A JPS61248996 A JP S61248996A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- main pipe
- branch
- branch pipe
- angled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、円筒状の母管に斜交した分岐管を設けた非直
角形有岐管に係シ、特に、その接合部が、鋭角に交わる
部分の構造に関する。
角形有岐管に係シ、特に、その接合部が、鋭角に交わる
部分の構造に関する。
従来の非直角形有岐管の形成法は、実開昭52−781
28号公報に記載のように、分岐管の母管との接合部を
、塑性加工で外側にわん曲させ、母管に接続する方法が
あった。(フレア突合せ構造)しかし、この方法は分岐
管に加工を加えないで母管に乗せて溶接した場合と比較
すると、□母管長軸断面での下穴部の補強計算で、同径
、同板厚の場合、フレア加工の補強面積の方が確実に少
なくなってしまうという問題があった。
28号公報に記載のように、分岐管の母管との接合部を
、塑性加工で外側にわん曲させ、母管に接続する方法が
あった。(フレア突合せ構造)しかし、この方法は分岐
管に加工を加えないで母管に乗せて溶接した場合と比較
すると、□母管長軸断面での下穴部の補強計算で、同径
、同板厚の場合、フレア加工の補強面積の方が確実に少
なくなってしまうという問題があった。
このため、母管とフレア分岐管の接合部の外側に、別の
補強部材を重ねて溶接する必要が生じ、分岐管に加工を
加えない場合と比較して多大の工数が必要となっていた
。
補強部材を重ねて溶接する必要が生じ、分岐管に加工を
加えない場合と比較して多大の工数が必要となっていた
。
本発明の目的は、新たな補強部材を重ねる必要をなくし
た非直角形有岐管を提供することにある。
た非直角形有岐管を提供することにある。
本発明の要点は、分岐管のわん曲させた部分(フレア加
工部)の、母管軸直角方向断面における、内径を母管外
径に一致させ、母管に分岐管のわん曲した部分(フレア
加工部)を乗せることによ乳重なシ合う部分を設け、こ
の重った部分を母管の非直角形有岐管取付用下孔の補強
部材と見なすことにより、他の補強部材を新たに設ける
工数を省いたこと[ある。
工部)の、母管軸直角方向断面における、内径を母管外
径に一致させ、母管に分岐管のわん曲した部分(フレア
加工部)を乗せることによ乳重なシ合う部分を設け、こ
の重った部分を母管の非直角形有岐管取付用下孔の補強
部材と見なすことにより、他の補強部材を新たに設ける
工数を省いたこと[ある。
以下、本発明の一実施例を説明する。第3図に示す母管
1には、あらかじめ、接合部2に相当する部分を孔明け
しておく。母管1rc接合する第4図に示す分岐管3に
は、あらかじめ、母管1との接合部を外側にわん曲させ
ておく(フレア加工)。
1には、あらかじめ、接合部2に相当する部分を孔明け
しておく。母管1rc接合する第4図に示す分岐管3に
は、あらかじめ、母管1との接合部を外側にわん曲させ
ておく(フレア加工)。
この分岐管3のフレア加工部は、母管1の軸方向に直角
な断面において、母管1の外径りに重ねられるように、
径がDとなるように加工されている。
な断面において、母管1の外径りに重ねられるように、
径がDとなるように加工されている。
第5図には、母管1に分岐管3が接合された状態を示す
。
。
第1図vcは、内圧容器として考えた場合の、母管1の
下孔の部分に対する補強材として有効になる分岐管3の
フレア加工部を示す。(格子線部分)この補強材として
有効になる部分が生じるため、同径、同板厚の他の構造
、例えば、パーリング加工構造、フレア突合−+!:構
造の場合で補強材を用いない場合と比較して、高い内圧
まで許容することができる。
下孔の部分に対する補強材として有効になる分岐管3の
フレア加工部を示す。(格子線部分)この補強材として
有効になる部分が生じるため、同径、同板厚の他の構造
、例えば、パーリング加工構造、フレア突合−+!:構
造の場合で補強材を用いない場合と比較して、高い内圧
まで許容することができる。
第2図vcri、本発明による製造段階での効果である
組立時の分岐f3の母管1に対する調整範囲を示す。母
管1の軸方向X、 4方向YVc分岐管3を合せ加工を
することなく移動する事ができ、母管1のフラン′)6
と、分岐管3のフランジ7との位置合わせが容易で、か
つ、大きな組立装置がない場合でも、分岐管3が母管I
K乗せてめる状態で作業ができるため、作業性が大幅に
向上する。
組立時の分岐f3の母管1に対する調整範囲を示す。母
管1の軸方向X、 4方向YVc分岐管3を合せ加工を
することなく移動する事ができ、母管1のフラン′)6
と、分岐管3のフランジ7との位置合わせが容易で、か
つ、大きな組立装置がない場合でも、分岐管3が母管I
K乗せてめる状態で作業ができるため、作業性が大幅に
向上する。
lf!fVc1縮小形ガス絶縁変電所用容器では、フラ
ンジ6.7等の相対位置の精度が要求されるが、フレア
突合せ構造等と比較すると母管1、分岐管3の精度が悪
くても、本発明の方式では、合せ作業の必要が全く無く
、作業性が同上する。例えば、フレア突合せ作業では、
フレア部分と母管下孔の形状は、X、Y方向の調整代を
考えると、フレアは大きく、下孔は小さくして合わせ作
業をしないと、突合せ溶接のギャップが大さくなシすさ
′る場合が出てくる。
ンジ6.7等の相対位置の精度が要求されるが、フレア
突合せ構造等と比較すると母管1、分岐管3の精度が悪
くても、本発明の方式では、合せ作業の必要が全く無く
、作業性が同上する。例えば、フレア突合せ作業では、
フレア部分と母管下孔の形状は、X、Y方向の調整代を
考えると、フレアは大きく、下孔は小さくして合わせ作
業をしないと、突合せ溶接のギャップが大さくなシすさ
′る場合が出てくる。
本発明によれば、同一の径、同一の内圧に対して母管、
分岐管の板厚をおさえることができ、重量の低減、材料
費の低減を図ることが出来る。
分岐管の板厚をおさえることができ、重量の低減、材料
費の低減を図ることが出来る。
第1図は本発明の一実施例の非直角形有枝・Iの横断面
図、第2図は本発明の非直角形有岐管の正面図と側面図
、第3図は母管の正面図と償断面図、第4図は分岐管の
正面図と横断面図、第5図は非直角形有岐管の正面図と
横断面図である。 1・・・母管、2・・・接合部、3・・・分岐管。
図、第2図は本発明の非直角形有岐管の正面図と側面図
、第3図は母管の正面図と償断面図、第4図は分岐管の
正面図と横断面図、第5図は非直角形有岐管の正面図と
横断面図である。 1・・・母管、2・・・接合部、3・・・分岐管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円筒状の母管の側面に斜交した分岐管を設けた非直
角形有岐管において、 前記母管の側面に適当な孔を設け、この孔部で前記分岐
管を接合させて、前記非直角形有岐部を形成する場合に
、前記分岐管の前記母管と接合する部分をあらかじめ外
側にわん曲させ前記母管の表面に重なるようにフレア加
工し、前記分岐管をあらかじめ前記有岐管の接合部に前
記孔を明けた前記保管上に乗せ、重ね溶接を行なうこと
を特徴とする非直角形有岐管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088611A JPS61248996A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 非直角形有岐管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088611A JPS61248996A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 非直角形有岐管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248996A true JPS61248996A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=13947606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60088611A Pending JPS61248996A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 非直角形有岐管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248996A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088611A patent/JPS61248996A/ja active Pending
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