JPS6124867A - 複写機等の駆動力伝達装置 - Google Patents
複写機等の駆動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS6124867A JPS6124867A JP14489184A JP14489184A JPS6124867A JP S6124867 A JPS6124867 A JP S6124867A JP 14489184 A JP14489184 A JP 14489184A JP 14489184 A JP14489184 A JP 14489184A JP S6124867 A JPS6124867 A JP S6124867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- pitch
- power transmission
- members
- copying machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/02—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機等の駆動力伝達装置に関するものである
。
。
(従来の技術)
従来の複写機等における一つの駆動源から感光体や現像
系、定着系、紙送り系等の各機能体にチェーンやタイミ
ングベルト等の動力伝達体を用いて動力を伝達するよう
に構成した駆動力伝達装置は、駆動源から伝達体によっ
て各機能体に動力を伝達する際、伝達体とスプロケット
やブー9−等の伝達部材との噛合いによって、負荷側に
回転変動が発生し、この回転変動によって紙送りのバラ
ツキやコピー質に不良を招く等といった欠点があった。
系、定着系、紙送り系等の各機能体にチェーンやタイミ
ングベルト等の動力伝達体を用いて動力を伝達するよう
に構成した駆動力伝達装置は、駆動源から伝達体によっ
て各機能体に動力を伝達する際、伝達体とスプロケット
やブー9−等の伝達部材との噛合いによって、負荷側に
回転変動が発生し、この回転変動によって紙送りのバラ
ツキやコピー質に不良を招く等といった欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記従来の駆動伝達装置の欠点を除去するため
番こなされたものであって、駆動源力)ら各機能体に対
しチェーン又はタイミングベルト等の伝達体を用いて動
力を伝達するに際し5、当該伝達体と前記各機能体の伝
達軸に取付けたスプロケット又はプーリー等の伝達部材
との噛合いによる回転変動を半減させ、これによって紙
送りのバラツキやコピー質の不良等といったトラブルの
発生を防止するようにした駆動力伝達装置を提供するこ
吉を目的としたものである。
番こなされたものであって、駆動源力)ら各機能体に対
しチェーン又はタイミングベルト等の伝達体を用いて動
力を伝達するに際し5、当該伝達体と前記各機能体の伝
達軸に取付けたスプロケット又はプーリー等の伝達部材
との噛合いによる回転変動を半減させ、これによって紙
送りのバラツキやコピー質の不良等といったトラブルの
発生を防止するようにした駆動力伝達装置を提供するこ
吉を目的としたものである。
(発明の構成)
そのために本発明は複写機等の駆動力伝達装置において
、駆動源から各機能体に対しチェーン又はタイミングベ
ルト等の伝達体とスプロケット又はプーリー等の伝達部
材とを用いて動力を伝達するにあたり、前記各機能体の
負荷と伝達体の噛合いによる回転変動の発生が問題とな
る箇所、及びそうでない箇所とを組合せ、更に前記各機
能体の伝達軸に伝達部材を二個取付ける箇所には、これ
ら二つの伝達部材を、互いに歯と歯との間のピンチを半
ピッチづつずらして配置し、こネ((よって前記機能体
の回転変動の発生を半減させるようにしたものである。
、駆動源から各機能体に対しチェーン又はタイミングベ
ルト等の伝達体とスプロケット又はプーリー等の伝達部
材とを用いて動力を伝達するにあたり、前記各機能体の
負荷と伝達体の噛合いによる回転変動の発生が問題とな
る箇所、及びそうでない箇所とを組合せ、更に前記各機
能体の伝達軸に伝達部材を二個取付ける箇所には、これ
ら二つの伝達部材を、互いに歯と歯との間のピンチを半
ピッチづつずらして配置し、こネ((よって前記機能体
の回転変動の発生を半減させるようにしたものである。
(実 飾 例)
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の複写機等における駆動力伝達装置の一
実施例を示す概略構成図である。
実施例を示す概略構成図である。
同図において、駆動源1の駆動軸21こ設けたスプロケ
ット又はプーリー等の伝達部材3から感光体4の伝達軸
5に設けた伝達部材6にかけたチェーン又はタイミング
ベルト等の伝達体7をかけわたして駆動源1の動力を感
光体4Iこ伝達する。そして該動力は感光体4の伝達軸
5に設けた伝達部材8から定着系9の伝達軸10に設け
た伝達部材11及び紙送り系12の伝達軸13に設けた
伝達部材14間に伝達体f5をかけわたすことにより、
前記感光体4から定着系9及び紙送り系12の各機能体
に伝達するようにする一方、定着系9の伝達軸10に設
けた伝達部材16及び紙送り系12の伝達軸13に設け
た伝達部材17から現像系18の伝達軸19の伝達部材
20にかけて伝達体21をかけわたして当該現像系18
にも伝達できるようにする。そして上記感光体4、定着
系9゜紙送り系]2、定着系18等の各機能体のうち。
ット又はプーリー等の伝達部材3から感光体4の伝達軸
5に設けた伝達部材6にかけたチェーン又はタイミング
ベルト等の伝達体7をかけわたして駆動源1の動力を感
光体4Iこ伝達する。そして該動力は感光体4の伝達軸
5に設けた伝達部材8から定着系9の伝達軸10に設け
た伝達部材11及び紙送り系12の伝達軸13に設けた
伝達部材14間に伝達体f5をかけわたすことにより、
前記感光体4から定着系9及び紙送り系12の各機能体
に伝達するようにする一方、定着系9の伝達軸10に設
けた伝達部材16及び紙送り系12の伝達軸13に設け
た伝達部材17から現像系18の伝達軸19の伝達部材
20にかけて伝達体21をかけわたして当該現像系18
にも伝達できるようにする。そして上記感光体4、定着
系9゜紙送り系]2、定着系18等の各機能体のうち。
第2図に示すように各負荷の大小にかかわらず伝達体7
、】5.21の噛合いによる回転変動をきらう感光体4
、定着系9、紙送り系18等の伝達軸5.10.13に
、夫々二個づつ伝達部材6と8.11と16及び14と
17とを設けるにあたってはこれらの伝達部416と8
.11と16.及び14と17との互いの歯と歯との間
のピッチを第3図及び第4図に示すように夫々半ピッチ
づつずらして配置し、これによって伝達体7.15.2
1との噛合いによる回転変動の発生を半減にする。
、】5.21の噛合いによる回転変動をきらう感光体4
、定着系9、紙送り系18等の伝達軸5.10.13に
、夫々二個づつ伝達部材6と8.11と16及び14と
17とを設けるにあたってはこれらの伝達部416と8
.11と16.及び14と17との互いの歯と歯との間
のピッチを第3図及び第4図に示すように夫々半ピッチ
づつずらして配置し、これによって伝達体7.15.2
1との噛合いによる回転変動の発生を半減にする。
尚1図中22.22’は伝達軸5,10.13等の支持
フレームであり、23.23’はベアリングである。
フレームであり、23.23’はベアリングである。
本発明は以上のように構成したものである。而して金部
動源1が動作を開始すると、その動力は伝達部材3から
伝達体7を介して感光体4の伝達部材6に伝達されて、
当該感光体4の伝達軸5を回転させ、そして該動力は感
光体4の伝達部材8から定着系9及び紙送り系12の伝
達部材11及び14に伝達体15を介して伝達され、夫
々の伝達軸10及び13を回転させると共に、該定着系
9及び紙送り系12の伝達部材16及び17からは現像
系18の伝達部材20へと伝達体21を介して伝達し、
当該現像系18の伝達軸19を回転させて、一つの駆動
源1による複数の機能体の動作を可能にする。そしてこ
の際、伝達体7.15゜21の噛合いにより発生ずる回
転変動をきらう感光体4.定着系9、紙送り系12は、
これらの伝達軸5.10.13に夫々二個づつ取付ける
伝達部材6と8.11と16.14と17との互いの歯
と歯との間のピッチを半ピッチづつずらして配置し、こ
れによって駆動源1から感光体4、感光体4から定着系
9及び紙送り系12、更には定着系9及び紙送り系12
から現像18にかけて夫々かけわたす伝達体7,15.
21が前記感光体4の伝達部材6と8.定着系9の伝達
部材11と16、紙送り系12の伝達部材14と17と
において、その歯との噛合いを半ピッチづつずらした形
で行なわれるので、当該伝達体7.15.21の噛合い
Iこよる伝達軸5.10,13.19間の回転変動の発
生は半減することになる。
動源1が動作を開始すると、その動力は伝達部材3から
伝達体7を介して感光体4の伝達部材6に伝達されて、
当該感光体4の伝達軸5を回転させ、そして該動力は感
光体4の伝達部材8から定着系9及び紙送り系12の伝
達部材11及び14に伝達体15を介して伝達され、夫
々の伝達軸10及び13を回転させると共に、該定着系
9及び紙送り系12の伝達部材16及び17からは現像
系18の伝達部材20へと伝達体21を介して伝達し、
当該現像系18の伝達軸19を回転させて、一つの駆動
源1による複数の機能体の動作を可能にする。そしてこ
の際、伝達体7.15゜21の噛合いにより発生ずる回
転変動をきらう感光体4.定着系9、紙送り系12は、
これらの伝達軸5.10.13に夫々二個づつ取付ける
伝達部材6と8.11と16.14と17との互いの歯
と歯との間のピッチを半ピッチづつずらして配置し、こ
れによって駆動源1から感光体4、感光体4から定着系
9及び紙送り系12、更には定着系9及び紙送り系12
から現像18にかけて夫々かけわたす伝達体7,15.
21が前記感光体4の伝達部材6と8.定着系9の伝達
部材11と16、紙送り系12の伝達部材14と17と
において、その歯との噛合いを半ピッチづつずらした形
で行なわれるので、当該伝達体7.15.21の噛合い
Iこよる伝達軸5.10,13.19間の回転変動の発
生は半減することになる。
(発明の効果)
本発明は以上のように構成し且つ動作するものであり、
複写機等における感光体4.定着系9゜紙送り系12.
現像系18等の各機能体の負荷と回転変動が問題となる
箇所及びそうてないい所とを伝達体7.15.21.及
び伝達部材6.8.11.16.1’4.17.20等
て相合せ、感光体5、定着系9、紙送り系12等の伝達
軸5.10.13に各々二個づつ設ける伝達部材6と8
゜11と16.14と17のピッチを夫々半ピッチづつ
ずらすことにより伝達体7.]、5.21の噛合いによ
る回転変動を約半減にすることができ、従ワてその分紙
送りのバラツキやコピー質の不良等のトラブルの発生を
大幅に威少することができるといった効果を有する。
複写機等における感光体4.定着系9゜紙送り系12.
現像系18等の各機能体の負荷と回転変動が問題となる
箇所及びそうてないい所とを伝達体7.15.21.及
び伝達部材6.8.11.16.1’4.17.20等
て相合せ、感光体5、定着系9、紙送り系12等の伝達
軸5.10.13に各々二個づつ設ける伝達部材6と8
゜11と16.14と17のピッチを夫々半ピッチづつ
ずらすことにより伝達体7.]、5.21の噛合いによ
る回転変動を約半減にすることができ、従ワてその分紙
送りのバラツキやコピー質の不良等のトラブルの発生を
大幅に威少することができるといった効果を有する。
第1図は本発明の複写機等における駆動力伝達装置の一
実施例を示す概略構成図、第2図は同。 各機能体の負荷の状態と回転変動に対する向き不向きの
状態を示した図、第3図は同、各機能体における伝達体
に伝達部材を二個取付ける箇所の一実施例を示す断面側
面図、第4図は同、伝達軸番こ二個の伝達部材を取付け
た状態を示す正面図である。 図1・・・駆動源、2・・駆動軸、3・・・駆動部材、
4・・・感光体、5・・・伝達軸、6・・・伝達部材、
7・・・伝達体、8・・・伝達部材、9・・・定着系、
10・・・伝達軸、11・・・伝達部材、12・・・紙
送り系、13・・・伝達軸。 14・・・伝達部材、15・・・伝達体、16.17・
・・伝達部材、18・・・現像系、19・・・伝達軸、
20・・・伝達部材、21・・・伝達体、22.22′
・・・支持フレーム、23.23’・・・ベアリンク等
。 第2図 第3図 第4図
実施例を示す概略構成図、第2図は同。 各機能体の負荷の状態と回転変動に対する向き不向きの
状態を示した図、第3図は同、各機能体における伝達体
に伝達部材を二個取付ける箇所の一実施例を示す断面側
面図、第4図は同、伝達軸番こ二個の伝達部材を取付け
た状態を示す正面図である。 図1・・・駆動源、2・・駆動軸、3・・・駆動部材、
4・・・感光体、5・・・伝達軸、6・・・伝達部材、
7・・・伝達体、8・・・伝達部材、9・・・定着系、
10・・・伝達軸、11・・・伝達部材、12・・・紙
送り系、13・・・伝達軸。 14・・・伝達部材、15・・・伝達体、16.17・
・・伝達部材、18・・・現像系、19・・・伝達軸、
20・・・伝達部材、21・・・伝達体、22.22′
・・・支持フレーム、23.23’・・・ベアリンク等
。 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1つの駆動源の駆動軸に設けたスプロケット又はプーリ
ー等の伝達部材からチェーンやタイミングベルト等の伝
達体を用いて複数の機能体の伝達軸の伝達部材にかけて
動力を伝達するように構成した駆動力伝達装置において
、前記各機能体の負荷を伝達体によって組合わせ、該組
合せによって伝達部材を複数取付けなければならない伝
達体には、前記複数の伝達部材の歯と歯との間のピッチ
を夫々半ピッチづつずらして配置することを特徴とする
複写機等の駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14489184A JPS6124867A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 複写機等の駆動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14489184A JPS6124867A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 複写機等の駆動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124867A true JPS6124867A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15372752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14489184A Pending JPS6124867A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 複写機等の駆動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6124867A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144865A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nippon Yusoki Co Ltd | 駆動装置、及びその製造方法 |
JP2011128222A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Nec Access Technica Ltd | 画像読み取り装置および制振方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14489184A patent/JPS6124867A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144865A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nippon Yusoki Co Ltd | 駆動装置、及びその製造方法 |
JP2011128222A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Nec Access Technica Ltd | 画像読み取り装置および制振方法 |
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