JPS61248328A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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Publication number
JPS61248328A
JPS61248328A JP8815685A JP8815685A JPS61248328A JP S61248328 A JPS61248328 A JP S61248328A JP 8815685 A JP8815685 A JP 8815685A JP 8815685 A JP8815685 A JP 8815685A JP S61248328 A JPS61248328 A JP S61248328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
contact
movable contact
path
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8815685A
Other languages
English (en)
Inventor
勝 大室
青山 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8815685A priority Critical patent/JPS61248328A/ja
Publication of JPS61248328A publication Critical patent/JPS61248328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/102Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement

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  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、回路しゃ断器に関するものである。
〔背景技術〕
一般に回路しゃ断器は、ハンドルの操作によってオン、
オフの開閉動作をするとともに、線路の過電流ないし短
絡電流を検知し、リンク機構の均整を崩すことによって
閉極状態を開極状態にしている。ところが、そのリンク
機構の応答性が遅く、とりわけ短絡時の接触子の高速限
流しゅ断が行えないという欠点があった。
また従来、引っ張りばねを用いた高速開極機構があった
が、これは短絡電流が非常に大きい領域で有効であるに
過ぎず、低定格電流の小型回路しゃ断器の場合には短絡
電流も小さくなるためそれだけ1its反発力が小さく
有効でない。また電磁石のプランジャを利用した強制開
極機構もあったが、構造が複雑になるという欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、簡単な構成により開極速度を速める
ことができる回路しゃ断器を提供することである。
(発明の開示〕 この発明は、ハンドルと、このハンドルに連動して開閉
動作する接触子保持体と、この接触子保持体に軸支され
可動接点を有する可動接触子と、前記可動接点に離合す
る固定接点と、前記接触子保持体に軸支されたアーマチ
ュアと、このアーマチュアと前記可動接触子との間に設
けられて前記接触子保持体の閉成状態で前記可動接点に
前記固定接点・、の接触圧を付与するとともに反転動作
により前記可動接触子を開極動作させる反転ばねと、こ
のアーマチュアの反転動作する側に対向配置されたヨー
クと、このヨークと前記アーマチュアとの間に貫通され
た電路部とを備え、前記電路部は前記ヨークの貫通部分
において貫通方向に平行な第1電路と貫通方向と非平行
な第2電路とを連続に有し、前記ヨークは前記第1電路
に対応する第1磁路と前記第2電路に対応する第2磁路
とを形成したことを特徴とするものである、 この発明によれば、接触子保持体に可動接触子とアーマ
チュアとを軸支し、反転ばねを可動接触子とアーマチュ
アとの間に設けて反転ばねにより可動接点に接触圧を付
勢するとともに、短絡時にアーマチュアをヨークに吸引
させるごとにより、反転ばねの反転動作で可動接触子を
開極動作さ+るため、簡単な構成により、開極スピード
を速めることができる。とくに電路部に第1および第2
電路を形成し、ヨークに第1および第2磁路を形成した
ため、短絡時のアーマチュア(71吸引ツノを増大でき
、可動接触子の開極動作をより高速化でき実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第7図に基づい
て説明する。第1図において、1はit源端子1aに一
端が連続した固定接触子であり、固定接点2がろう付け
されている。4は固定接点2と可動接点3を開離接触す
る可動接触子である。
6は過電流センサであるバイメタルで、上端は編素締を
実施例とする電路部5により可動接触子4と接続され、
下端は負荷端子7と接続されている。
8は可動接触子4にリヘットやはとめ等で固定された接
触子当金で、可動接触子4の軸受とともに王縮コイルば
ねを実施例とする反転ばね16の一端を懸架している。
9は既知の開閉機構(たとえば特願昭55−02719
5号)Aに連動してオン状態とオフ状態に開閉動作する
接触子保持体で、磁性体で形成されかつ断面U字形をな
し、固定軸14に軸支されるとともに、接触子回転軸1
3により可動接触子4を軸支し、かつ前記固定軸14に
アーマチュア1)を軸支し、ている。接触子回転軸13
はEリングにより抜は止めされる。このアーマチュア1
)は非磁性体の7−7チエア側板1)aと磁性体からな
るアーマチュア底板1)bで構成され、このアーマチュ
ア底板1)bは反転ばね16の他端を懸架し、その反転
ばね16の力のもとてアーマチュア側板1)aの端部の
切欠部1)cを固定軸14に係合している。またアーマ
チュア底板1)bは接触子保持体9の中間部の上部開口
側に被さるように位置し、この接触子保持体9のアーマ
チュアllbに対向する部分をヨーク9aとし、ヨーク
9aとアーマチュア底板1)bとの間に電路部5を貫通
している。ここで、電路部5は′@2図のようにその貫
通部分において可動接触子4の一部を構成要素に含めて
、貫通方向Yに平行な第1t路5aと貫通方向Yに非平
行な第2電路5bとを連続形成している。またヨーク9
aは第1電路5aに対応して第4図のように一対の側板
9bを折曲して第1fff路9cを形成し、また第2電
路5bに対応して第3図のように側板9dを折曲して第
2硼路9eを形成17でいる。そして各側板9b、9d
の上端面をアーマチュア底板1)aに対向している。1
0は固定軸14により接触子保持体9を軸支する保持体
で、器台17の底面に固定されている。15はこの保持
体10と接触子保持体9との間に懸架された開極用のば
ね、18はカバー、19は消弧部である。
前記開閉機構Aを概説すると、第7図(δ)を参照して
(便宜上可動接触子4と接触子保持体9とを一体にして
示している)、20はフレーム、21は固定軸21aに
軸支されたハンドル、22は固定軸22aに軸支されて
前記過電流センサ6の動作部6aに対向するラッチリン
ク、23はフレーム20の第1スリツト26に一端が支
持され軸29によりハンドル21に連結されたハンドル
リンク、24はハンドルリンク23の前記一端に軸28
により連結されて先端部24aが前記ラッチリンク22
にラッチされたトリップリンク、25はフレーム20の
第2スリツト27に支持されて前記接触子保持体9とト
リップリンク24との間に介在される駆動子である。
第5図および第6図は可動接触子4の動作状態であり、
同図(alはオン状態である。すなわち、接触子保持体
9は開閉機構部Aにより閉成状態にあり、このとき可動
接触子4は反転ばね16により可動接触子4を固定接触
子1側に付勢し、可動接点3をして固定接点2に接点圧
を与えている。この場合、接触子保持体9にアーマチュ
ア1)を位置決めするストッパを設けると可動接点3の
接点圧をより安定化しやすい、同図(blは電路部5に
短絡電流が流れた場合で、電路部5の第1電路5aによ
り第1磁路9Cに磁束が生じ、第2電路5bに対応して
第2磁路9eに磁束が生し、これらによってアーマチュ
ア底板1)bとヨーク9aとのギャップZを狭める方向
に反転ばね16の力に抗してアーマチュア底板1)bが
吸引される。そしてアーマチュア底板1)bの反転ばね
16の連結側が軸13に接近して可動接点3の接触圧が
零になる。第61)fa+はアーマチュア底板1)bか
さら1二吸引されてヨーク9aに吸着した状態で、この
とき反転ばね16は反転動作により可動接触子4を開極
動作させる。さらにこのとき、可動接触子4と固定接触
子1間に発生する!磁反発力が可動接触子4の開極動作
に寄与する。またその開極により電路部5の電流が停止
しヨーク9aの吸引力がなくなるが反転ばね16の保持
力により同し開極状態を維持する。同図(b)はリセッ
ト状態で、開閉機構Aのオフ動作により接触子保持体9
がばね15により開成動作し、器台17に設けられたス
トッパ28により可動接触子4の自由端部が押されるた
め、想像線の状態から実線の状態へ回動し反転ばね16
が反転動作して復帰する。このように、短絡事故時の開
極動作は高速に達成できしかも簡単な構成により実現で
きる。とくに電路部5に第1および第2電路5a、5b
およびコーク9aに第1および第2磁路9c、9eを設
けたため、吸引力に関係する磁束の総量を増大できると
ともにアーマチュア対向面積を増大できるので吸引力を
増大でき、アーマチュアスピードを速め、反転ばね16
の反転タイミングをはやめるので開極動作をより高速化
できる。また、可動接触子4と固定接触子1とを対向し
、てより大きな1i磁反発力を生じさせるとさらに高速
化することができる。
第7図(alは開閉機構Aのオン状態で、同図中)はオ
フ状態である。オフ状態でオン状態からハンドル21を
固定軸21aを中心に反対側に倒すとハンドルリンク2
3が第1スリツト26を摺動してF方に移動するためば
ね15により接触子保持体9が開成動作する。同図(C
1は過電流が流れたときのトリップ動作状態で、ラッチ
リンク22が固定軸22aを中心に過電流センサ6に押
されて反時計方向に回動するため、トリップリンク2.
iとラッチリンク22との係止が解除され、トリップリ
ンク24がハンドリンク側の連結軸28を中心に回動し
、駆動子25が第2スリ、ト27を上昇してばね15に
より開成する。なお、リセットは同図中)のようにハン
ドル21をオフ操作する、二とによりハンドル21のす
七ノド突起21bでトリップリンク24の先端を押し下
げてラッチリンク22に係止する。
二の発明の第2の実施例を第8図および第9Rjに示す
。すなわち、第1の実施例において、ヨーク9aの第2
磁路9eを形成する側板9dに対向して、アーマチュア
底板1)aに突出部lidを折曲したものである。この
突出部lidは側板9dの上端面である対向面から外側
へ外れて位置する。
このように構成すると、ギャップ2を小さくでき磁気抵
抗を少なくできるため、吸引力をさらに増大することが
できる。
この発明の第3の実施例を第10図および第1)図に示
す、すなわち、電路部5を第1電路5aと第2電路5b
とでコ字形経路に形成し、第1電路5aに対応してヨー
ク9aに第1磁路9Cを形成するとともに、第2電路5
bに対応して側板9dおよびコ字形経路に囲まれた位置
に突部9fをたたき出しにより形成して2個の第2T1
)1路9e、9gを形成したものである。また突部9f
に対応してアーマチュア底板1)aにアーマチュアヘッ
ドlieをねじ付けしている。このように構成すると、
さらに磁束およびアーマチュア対向面積が増えるためア
ーマチュア吸引力を増大することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、接触子保持体に可動接触子とアーマ
チュアとを軸支し、反転ばねを可動接触子とアーマチュ
アとの間に設けて反転ばねにより可動接点に接触圧を付
勢するとともに、短絡時にアーマチュアをヨークに吸引
させることにより、反転ばねの反転動作で可動接触子を
開極動作させるため、簡単な構成により、開極スピード
を速めることができる。とくに電路部に第1および第2
電路を形成し、ヨークに第1および第2磁路を形成した
ため、短絡時のアーマチュアの吸引力を増大でき、可動
接触子の開極動作をより高速化できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の断面図、第2図はそ
の可動接触子部分の平面図、第3図はその断面図、第4
図は第3図TV−IV線断面図、第5図および第6図は
可動接触子装置の動作状態の説明図、第7図は回路しゃ
断器の動作状態の説明図、第8図は第2の実施例の要部
平面図、第9図はその断面図、第10図は第3の実施例
の要部平面図、第1)図はその断面図である。 2・・・固定接点、3・・・可動接点、4・・・可動接
触子、5・・・電路部、5a・・・第1電路、5b・・
・第2電路、9・・・接触手保持体、9a・・・ヨーク
、9C・・・第1磁路、9e・・・第2T!i路、1)
・・・アーマチュア、16・・・反転ばね、21・・・
ハンドル 第5図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハンドルと、このハンドルに連動して開閉動作す
    る接触子保持体と、この接触子保持体に軸支され可動接
    点を有する可動接触子と、前記可動接点に離合する固定
    接点と、前記接触子保持体に軸支されたアーマチュアと
    、このアーマチュアと前記可動接触子との間に設けられ
    て前記接触子保持体の閉成状態で前記可動接点に前記固
    定接点への接触圧を付与するとともに反転動作により前
    記可動接触子を開極動作させる反転ばねと、このアーマ
    チュアの反転動作する側に対向配置されたヨークと、こ
    のヨークと前記アーマチュアとの間に貫通された電路部
    とを備え、前記電路部は前記ヨークの貫通部分において
    貫通方向に平行な第1電路と貫通方向と非平行な第2電
    路とを連続に有し、前記ヨークは前記第1電路に対応す
    る第1磁路と前記第2電路に対応する第2磁路とを形成
    したことを特徴とする回路しゃ断器。
  2. (2)前記アーマチュアは前記ヨークの対向面に接近す
    る突出部を対向面とずれた位置に形成している特許請求
    の範囲第(1)項記載の回路しゃ断器。
  3. (3)前記電路部は前記第1電路と第2電路とでコ字形
    経路を形成し、前記第2磁路はそのコ字形経路で囲まれ
    た位置に前記アーマチュアに対向する突部を有する特許
    請求の範囲第(1)項記載の回路しゃ断器。
JP8815685A 1985-04-24 1985-04-24 回路しや断器 Pending JPS61248328A (ja)

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