JPS61247798A - 油−及び脂肪含有汚れに対する改善された洗浄力を有する粒状洗剤及びその製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水溶性の陰イオン界面活性剤と水、不溶性の
非イオン界面活性剤との特に選ばれ、組成に基づき、油
−及び脂肪含苓汚れに対して改善されｍ洗浄力ｔｌする
粒状洗剤に関する。

従来の技術　　　　　− 西Ｆイｙ国％ｆｆ公開（ｐＩｃ−ＡＩ　）第２２２６９
２５号明細１（米国特許３８４９３４７号明細書）から
、脂肪汚れの織物がそれで前処理されるゲル状の洗剤が
公知である。この洗剤は、１親油性”の非イオン界面活
性剤及びスルフェートもしくはスルホネート型の陰イオ
ン界面活性剤よりなる混合物を金有する。非イオン成分
としては、例えは酸化エチレン６モルと反応し友ラウリ
ルアルコール−ミリスチルアルコール−混合物又は酸化
エチレン５七ルと反応したノニルフェノールが使用され
る。ｌ利な陰イオン界面活性剤は直鎖のアルキルペンゾ
ールスルホネートである。しかしながらこの適用は煩雑
で、かつ時間全浪費する。それというのも織物製品を尋
濯機中に入れる前にデル状の洗浄組成物を施こし、かつ
３０分間にわ九夕放置することｔ必要とするからである
。この洗剤はそのゲル状の特性に基づき、通常の粒状の
全目的洗剤中には殆んど配合し難いのである。

米国特許第３９２５２２４号明細豊から、水に不飽性の
宜面活性剤會、常用の水溶性の陰イオン性、非イオン性
又は両性イオン性の界面活性剤と共に洗剤に絡加するこ
とは洗浄力の上昇に結びつくことが知られている。水に
不層性の界面活性剤の例としては、１２〜１５個のＣ−
原子上層するエトキシル化アルコールもしくはそれぞれ
６個のグリコールエーテル１（１１ｆＯ）を有するオク
チルフェノール並びに２個の］！ＩＯ−基金Ｍするエト
キシル化されたココヤシアミンが挙げられる。水に不層
性の界面活性剤は洗゛剤もしくは洗浄液にいわゆる１添
加剤”として添加され、これは固体又は液体であって良
い。

固体の添加剤は、水に不溶性の界面活性剤もしくは水に
不飽性の界面活性剤及び水溶性の界面活性剤の混合ｖ！
ＪＯ−１〜６０重量−並びにビルダー塩、填料、漂白剤
又はその他の洗剤内容物９９．９〜４０ＸＪ１％より成
って良い。界面活性剤は、噴霧乾燥の際にエーロゾル生
成（プルーミング）を避けるｔめに、これらの原料に乾
燥して混合することができる。この作業方法は、水に不
溶性の界面活性剤の必要量は僅少であるので、何ら問題
はないとされている。

周知の如く、低いエトキシル化度の非イオン界面活性剤
は油状物質であり、これは流動性を悪化する九めに、慣
用の洗剤粉末に多量では、丁なわち５〜８慢以よの量で
は加入混合が全く困難である。より多量のこの界面活性
剤、特に６０％までを公知の粉末状の１ビルダー”及び
填料にその一流動性金失うことなく混合することが出来
るという様な解決案は、米国特許第３９２５２２４号明
細畳からは見出せない。噴霧乾燥は噴霧塔の排気中のそ
の高められ九エーロゾル生成傾向の友めに一般に使用さ
れない。

発明が解決しようとする問題点 従って、丁でに公知の洗剤の欠点を回避し、かつ特に脂
肪−及び油ｔｅａ汚れに対する高い洗浄力′ｔ″特徴と
する粒状の洗剤上開発するという課題が生じｍｏもう１
つの課題は、粉末状態が損なわれることなく、もしくは
洗剤の製造の際に噴霧乾燥の際の不所望の排気問題が起
らすに、洗浄労金増強する添加物が洗剤に配合されてい
る実施態様を開発することにある。

問題点を解決するための手段 この間！＠會解決する本発明の目的物は、（ａ）水に不
溶性の、もしくは部分的に可溶性の、非イオン性のポリ
グリコールエーテル基含有の、粒状担体物質に吸着され
ている界面活性剤及び（１）１スルホネート−型及び／
又はスルフェート−型の水ｍ性界面活性剤より成る界面
活性剤組成物上含有し、更に（０ビルダー塩並びに（ａ
）その他の常用の洗剤構成要素を含有する油−及び脂肪
含有汚れに対する改善されに洗浄力に翌する粒状の洗剤
であり、これは次の特徴七宥する、すなわち、成分（ａ
ｌは次の構成要素： （ａ１）エトキシル化され、直鎖又は２−位にメチル基
で分枝されｔ１飽相又は単一不飽和の、平均４〜６個の
グリコールエーテル基ｋＶする第−Ｃｘ６〜ＣＩ＋３−
アルコール、 （ａ２）エトキシル化され、直鎖又は２−位にメチル基
で分枝された、飽和の、平均４〜６個のグリコールエー
テル基をｇする第一　Ｃ１ｏ′Ｃ１４−アルコール、 （ａ６）直鎖の、飽和ｃｘｏ〜ｃｘｓ−アルキル鎖及び
平均１〜３個のグリコールエーテル基を有するエトキシ
ル化されたＮ−モノアルキルアミン、より成９、この際
（ｅＬ１）　：　（ａ２）　：　（’ａ３）　ｆ）重量
比は１：（２〜６　）　：　（０，８〜２．５）であり
、かつ成分（ａ）の割合に成分（１）ｌの割合を佼駕す
る。

成分（ａｌは、その比較的に低いエトキシル化度に基づ
き水に不溶性又はほんの部分的に可ｍ性ではあるが、分
散可能である選択され友非イオン界面活性剤の混合物よ
シ成る。その）（ＬＢ−値は１２以下、殆んど６〜１１
．５である。

（ａ１）で挙げられた非イオン界面活性剤は、飽和の、
単一不飽和の、直鎖又は２−位にメチル基で分校（オキ
ソ−基）されていて良い天然又は合成の第一脂肪アルコ
ールから誘導される。

殊に直鎖の脂肪アルコール、すなわちセチルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール及びそれ
らの混合物、例えは獣脂肪アルコールから出発する。グ
リコールエーテル基の平均数は４〜６、特に５である。

ポリグリコールエーテルにおい℃通例の統計的分布に相
応して、よフ低い、かつより高いエトキシル化度を有す
る成分ｔ＝ｔｖすることもできる混合物が′に要である
。しかしながら統計的最大値もしくは平均的エトキシル
化度は、前記の如く、４〜６、殊に５であるべきである
。（ａ１）部分のＨＬＢ−値は７゜５〜１０、殊に８．
２〜９．３である。

（ａ２）で挙げ九非イオン界面活性剤は、同様に、１０
〜１４個のＣ−原子を有する脂肪アルコール又はオキソ
アルコールから誘導される。

１利に出発物質として１２〜１４個のＣ−原子金有する
直鎖アルコール、すなわちラクリルアルコール及びミリ
スチルアルコール並びにそれらの混合物を使用する。特
にココヤシ脂肪アルコールから得られるＣ１２〜Ｃ１番
−アルコール混合物が使用可能であり、この際、より短
鎖のアルコールの成分はＭ利に５重量％以下である。

エチレンポリグリコールエーテル基の平均数は４〜６、
特に５である。グリコールエーテル基の統計的分布に関
しては（ａ１）欄で記載し友ことが同様にあてにまる。

（ａ−２）部分のＨＬＢ−値は８．５〜１２、殊に９〜
１１．５である。

（ａ６）で挙げ次非イオン界面活性剤は、１０〜１８、
殊に１２〜１８個のＣ−原子をＭする飽和第一アルキル
アミンから誘導され、この際、そのアルキル基は５０チ
以上が、特に６５チ以上が１２Ｓ１４個のＣ−原子をＷ
するものから成るようなアルキルアミンが特に１利であ
る。

合成アルコール−混合物の他に、１０個及びより少ない
Ｃ−原子を有する部分がほとんど分離され友ココヤシア
ルコールから得られる混合物が適当である。グリコール
エーテル基の平均数は１〜６、特に２である。この場合
においても、必然的に適応する統計的分布に相応して、
エトキシレート混合物により低い、かつより高いエトキ
シル化度に！する成分を金有することができる。　（ａ
３）部分の、ＨＩＪＢ−値は４〜８、殊に５．５へ７．
５の範囲にある。

重量比（Ｌ１）　：　（ａ２ン：　（ＬＢ）は１：（２
〜６ン・：　（０，８〜２．５）、殊に１：（！１〜５
）　：　（１〜２）であり、この際臂利な範囲内におい
て特に脂肪及び油汚れに対する洗浄力に関して轡に平衡
のとれた挙動が存在する＠ 成分ｔｂ＞はスルホネート−型もしくはスルフェート−
型の陰イオン界面活性剤より成る。１０〜１６、特に１
２個のＣ−原子’をＮする直鎖アルキル基を有するアル
キルペンゾールスルホネートが特に使用可能である。そ
の他の１利な陰イオン界面活性剤は、１２〜１８個のＣ
−原子をＭする直鎖アルコールから誘導される第一アル
キルスル７エート並びに１２〜ｉａａ、ｅｉ１４〜１８
個のＣ−原子を有する飽和脂肪酸及び１〜３個のＣ−原
子を有するアルカノール、特にメタノールから誘導され
るアルファースルホ脂肪酸アルキルエステルである。前
記の陰イオン界面活性剤の混合物も、特に重量比３：１
〜１：６のアルキルベンシールスルボネート及び脂肪ア
ルコールスルフェートよ構成る混合物並びに比３：１〜
１：６のアルキルペンゾールスルホネート及びアルファ
ースルホ脂肪酸エステルより成る混合物も適当である。

前記の陰イオン界面活性剤は一般にそのナトリウム塩の
形で使用される。

場合により存在して良いその他の過当な陰イオン界面活
性剤は、１２〜１８もしくは１４〜１６個のＣ−原子１
ｒＴｉするパラフィン系炭化水素からスルホクロル化又
はスルホキシド化により得られるようなアルカンスルホ
ネートである。

末端位のオレフィンから三酸化硫黄でのスルホン化及び
引続′く加水分解により得られるオレフィンスルホネー
トも使用可能である。その他の公知のスルホネート−も
しくはスルフェート−型の界面活性剤は場合により存在
することもできるが、その重要性は前記の型のものより
も後退する。更に、１２〜１８個のＣ−原子を有する飽
和もしくは不飽和脂肪酸の石鹸が使用可能ではあるが、
かかる添加物は洗剤の特性七災際に改善しないので、本
則は殊に石鹸を含まない。

本則の陰イオン界面活性剤含量はその非イオン界面活性
剤含量よシも少ない。殊に非イオン成分（ａｌ対陰イオ
ン成分（１））の３１景比は４：１〜４：６、特に３：
１〜３：２である。この範囲で洗浄力は脂肪性並びに鉱
物性の汚れに対して特に優れている。この際本則の前記
の界面活性剤含量は会計して１０〜２５！量チ、殊に１
２〜２０！ｊｔ％である。

３５〜５０１１ｊ１１−チの割合で存在するビルダー塩
（成分Ｃ）としては、合成の、結合水ｔＭするアルミノ
珪酸ナトリウム、殊にゼオライトＡ−型のものが１要で
ある。更にゼオライトＮａＸ並びにゼオライ）　ＮａＡ
とのその混合物が使用可能であり、この際かかる混合物
中のゼオライトＮａＸ成分は、ゼオライト成分に対して
、有利に３０チ以下、特に２０％以下である。適当なゼ
オライトは３０ミクロン以上の大きさ′ｇｔ！する粒子
を含まず、かつ少なくとも８０チまでが１０ミクロンよ
りも少ない大きさの粒子よりなる。西ドイツ国特許第２
４１２８３７号明細嘗の記載により定義されるカルシウ
ム結合力はｃａｏ　１０・Ｏ〜２００＃／、！ｉ＋の範
囲である。

成分（ｃ）の・もう１つの必須構成要素は、ホモポリマ
ー及び／又はコポリマーのカルボン酸もしくはそのナト
リウム−又はカリウム塩より成り、その際ナトリウム塩
が有利である。適当なホモポリマーはポリアクリル酸、
ポリメタクリル酸及びポリマレイン酸である。適当なコ
ポリマーはアクリル酸又はメタクリル酸とマレイン酸と
のそれもし、くはアクリル酸、メタクリル酸又はマレイ
ン酸とビニルエーテル、例エハヒニルメテルエーテルも
しくはビニルエチルエーテルとの、更にビニルエステル
、例えは酢酸ビニル又はプロピオン酸ビニル、アクリル
アミド、メタクリルアミドとの、並びにエチレン、ゾロ
ざレン又はスチロールとのコポリマーである。成分の１
つが酸官能基ＶＷしないようなコポリマー酸において、
その割合は、十分な水溶性のｔめに７０モルチよりも多
くない、殊に６０モルチよりも少ない。例えはヨーロッ
パ特許（１１ｆＰ−８１）第２５５５１号明細書に詳し
く特徴づけられているアクリル酸とマレイン酸とのコポ
リマーが特に適当であると証明され九。この際、アクリ
ル酸もしくはメタクリル酸４０〜９０景気チ及びマレイ
ン酸６０〜１０！ｆｉ％を含有するコポリマーが重要で
ある。アクリル酸４５〜８５１Ｌ景チ及びマレインＥ！
ｌ！ｌ！５５〜１５景気チが存在するコポリマーが特に
有利である。ホモ−もしくはコポリマーの分子量は一般
に１０００〜１５００００、殊に１５００〜ｉ　ｏｏｏ
ｏ。

である。

成分（ｃ１のもう１つの構成要素は、組成Ｎａ２Ｏ：５
ｉＯ２−１：２〜１　：　３．５、殊に１　：　２．５
〜１　：　３．３の珪酸ナトリウムより成る。種々のア
ルカリ金属含量の珪酸塩の混合物、例えはＮａ２Ｏ：　
８ｉＱ２雪ｉ　：　２及びＮａ２Ｑ　：　８１Ｑ、　−
１：２．５〜６．６より成る混合物全便用することもで
きる。

本則のゼオライト含量は１０〜４０重量％、殊に１２〜
２０：！（１１Ｌチ、ポリマーもしくはコポリマーカル
ボン酸もしくはその塩の含量は０．５〜５、殊に０．８
〜４重ｉｔ％及び珪酸ナトリウム含量は１〜７重量％、
殊に２〜６重量％である。

その他の適当かビルダー塩は、炭酸す）　ＩＪウム及び
（下位量のホスフェート金−緒に使用することに対して
懸念の々い限５）ポリホスフェート、特にペンタナトリ
ウムトリポリホスフェートである。その割合は前記の前
提のもとに。

２５ｉ量チまで、殊に５〜２２重１％であって良い。ホ
スフェートを使用することができない場合には、例えば
２〜１０重ｊ！にチの割合でナトリウムニトリロトリア
セテートを使用することも重要である。その他の公知の
水溶性のホスフェート代用物、例えばす）　ＩＪウム塩
の形のグリオキシル酸のポリアセタールｔ１場合により
一緒に使用することもできる。

更にビルダー塩５（ｃ）には、大抵比較的少量で存在す
る、いわゆるコーぎルダー、安定剤、沈殿防止剤（限界
−物質）として作用する、アミノポリカルボン酸及び欽
すホスホン酸の群より成る金属イオン封鎖剤が挙げられ
る。アミノポリカルボン酸には、エチレンジアミンテト
ラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸並びにその高
級同族体が挙げられる。適当なポリホスホン酸は、１−
ヒドロキシエタン−１，１−ジホスホン酸、アミノトリ
ー（メチレンホスホン酸ン、エチレンジアミン−テトラ
−（メチレンホスホン酸）及びその高級同族体、例えば
ジエチレントリアミンテトラ−（メチレンホスホン酸）
である。前記のポリカルボン酸もしくはポリホスホン酸
は通例ナトリウム塩もしくはカリウム塩の形で使用され
る。その使用量は一般に０．１〜５重量％、殊に０．２
〜１１ｋｆ％である。

その他の慣用の洗剤構成要素（成分と）には、灰色化防
止物質、光学的増白剤、酵素、漂白剤及び漂白活性剤、
抑泡剤、色料及び香料、殺生剤、中性塩並びに粉末状態
全改善する物質が挙げられる。

適当な灰色化防止剤はセルロースエーテル、例えばカル
ざキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキ
シアルキルセルロース及ヒ混合エーテル、例えばメチル
ヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシプロぎ
ルセルロース及びメチル−カルボキシ−メチルセルロー
スである。更に種々のセルロースエーテルの混合物、特
にカルボキシメチルセルロース及びメチルセルロースよ
υなる混合物が適当である。

適当な光学的増白剤は、４，４−ビス−（ｚ′−アニリ
ノー４“−モルホリノ−１，３，５−）リアジニルー６
“−アミノ）−スチルベン−２゜２−ジスルホン酸のア
ルカリ金属塩又はモルホリノ基の代りにジェタノールア
ミノ基’をＮする同様な構成の化合物である。更に、置
換され友ジフェニルスチリルの型の増白剤、例えば４゜
４′−ビス−（２−スルホスチリルノージフェニル、４
，４′−ぎスー（４−クロル−６−スルホステリル）−
ジフェニル及び４−（４−１０ルスチリル−４’−（２
−スルホスチリルノージフェニルのアルカリ金属塩が使
用される。

酵素としては、プロテアーゼ、リパーゼ及びアミラーゼ
の群よりなるものもしくはそれらの混合物がこれに該当
する。細菌又は真菌類、例えば枯草＠　（Ｂａｃｉｌｌ
ｕｓ　ａｕｂｔ４１１ｓ　）、バチルス・リケニホルミ
ス（Ｂａｃｉ、１ｌｕｓ　ｌｉａｈｅｎｉｆｏｒｍｉｓ
）及びストレプトマイセス・グリセウス （Ｓｔｒｅｐｔｍｙｃｅｓ　ｇｒｉａｅｕｓ　）から得
られる酵素的作用物質が特に適当である。これら酵素は
早期の分解を予防する几めに、被覆物質中に装入するこ
とができる。

徐白成分としては通例洗剤及び漂白剤中に使用される過
酸化水素化物及び退化合物がこれに該当する。過敏化水
素化物には、四水化物として又は−水化物としても存在
し得る過硼酸ナトリウム、更に炭酸す）　ＩＪウムの過
酸化水素化物（過炭酸ナトリウム）、ピロ＠酸ナトリウ
ムのそれ（過ぎロリン酸塩）、珪酸ナトリウムのそれ（
過珪酸塩）並び尿素のそれが挙げられる。

これらの過酸化水素化物は漂白活性剤と共に使用するの
がＭ利である。

漂白活性剤と結合した過硼酸ナトリウム−四水化物が漂
白成分として層別に使用される。漂白活性剤には特にＮ
−アシル化合物及び０−アシル化合物が挙げられる。適
当なＮ−アシル化合物の例は多ｌにアシル化されたアル
キレンジアミン、例えはテトラアセチルメチレンジアミ
ン、テトラアセチルエチレンジアミン及びそれらの高級
同族体、並びにアシル化されｔグリコールクリル、例え
はテトラアセチルグリコールウリルである。その他の例
は、Ｎａ−シアナミド、Ｎ−アルキル−Ｎ−スルホニル
−カルボンアミド、Ｎ−アシルヒダントイン、Ｎ−アシ
ル化されｆｃ環状ヒドラジド、トリアゾール、ウラゾー
ル、ジケトぎペラジン、スルフリルアミド、シアヌレー
ト及びイミダシリンである。０−アシル化合物とし′Ｃ
はカルボンｍ無水物、例えば無水フタール酸及びエステ
ル、例えばＮａ−（イン）−ノナノイルフェノールスル
ホ＄−）＋７）他、に、特にアシル化され尺糖、例えは
グルコースペンタアセテートがこれに該当する。Ｍ利な
漂白活性剤はテトラアセチルエチレンジアミン及びグル
コースペンタアセテートである。−白活性剤は、特に粉
末状の混合物の貯蔵中の、ベル化合物との相互作用を避
ける几めに、被覆物質で被覆されていても良い。

適当な抑泡剤はオルガノポリシロキサン及びそれと微細
な、場合によりシラン化されｔ珪酸との混合物、パラフ
ィン、ワックス、微品質ワックス及びそれとシラン化さ
れｔ珪酸との混合物並びに１８〜２４個のＣ−原子ヲ１
する飽和脂肪酸並びにそのアルカリ石鹸である。例えば
シリコーン及びパラフィンよりなる種々の抑泡剤の混合
物も使用可能である。

その他の成分としては中性塩、特に硫酸ナトリウムがこ
れに該当し、かつ退化合物用の安定剤として有効な珪酸
マグネシウムがこれに該当する。七の他の洗剤助剤は、
粉末構造上改善する添加物、例えばアルカリ金属塩又は
ドルオールスルホン酸、クモールスルホン酸又はキジロ
ールスルホン酸である。

成分（ｄ）に属する構成要素は、公知の洗剤組成物にお
いて一般に慣用である量で存在して良い。

灰色化防止剤の割合は一般に０．２〜２重量％、光学的
増白剤の割合は０．０５〜ｏ、ｓ　ｘ　ｔ　ｑ６である
。酵素の割合は先ずその活性度による。通例では安定剤
、カルシウム塩及び増量剤と混合され、かつ一定の活性
度に調整される工業的酵累裂剤は通例では０．１〜２３
１Ｌｉ［の割合で使用される。過動酸塩の割付は通例５
〜２５！ｆチである。漂白活性剤の使用量は同様にその
有効性に基づく。極めて有効な活性剤、例えばテトラア
セチルエチレンジアミンは通例０．５〜５重量％の量で
使用される。これは抑泡剤にも同様にあてはまり、極め
て有効なシリコーン消泡剤におけるその割合は一般に０
．０１〜０．５！貴チであ夛、ワックス系もしくはパラ
フィン系物質もしくは高分子脂肪酸の場合は２″ｊＬ量
％までであって良い。硫酸ナトリウムの割合は２５重量
−までで、特別な場合にはそれ以上であっても良い。

本発明に依る洗剤は、適当な方法で造粒、噴霧乾燥、噴
霧混合、均質化により、又はこの作業方法の組合せによ
り得られる粒状粉末もしくは粉末混合物として存在する
。成分（ａ）は、その６プルーミング１傾向に基づき条
件付でのみ噴霧乾燥に適合する液状の、粘着傾向上層す
る化合物から成るので、成分（ａｌは担体物質に吸着さ
れていることが必要である。担体物質としては、ビルダ
ー塩（ｃ）、特にゼオライト、ホスフェート、シリケー
ト、ニトリロトリアセテート、並びにそれらの混合物、
更にビルダー塩（ｃ）、陰イオン界面活性剤（１）ｌ及
び噴霧乾燥の条件下で安定である限りのその他の構成要
素（ａ）よりなる噴霧乾燥した混合物が適当である。ビ
ルダー塩より成る担体物質は中性塩、例えば硫酸す）　
ＩＪウムの他に、灰色化防止剤、珪酸マグネシウム、並
びに付加的な吸着剤、例えは微分割の珪酸、微分割の酸
化アルミニウム、緑粘土、層状珪酸塩及びベントナイト
を含有することができる。噴霧乾線混合物の代シに構成
−粒化にょシ裂遺し友ビルグー塩混合物を成分［ＩＬ）
の九めの担体物質として用いることができる。非イオン
成分（ａｌ　’ｔこの担体物質上に施こしｔ後に、更に
顆粒は粘着を防ぐ吸着被覆を装備されることができ、こ
れは例えば前記の微分割吸着剤をふりかけることにより
行なわれ得る。

本発明の特に有利な実施態様は、成分（ｃ）の３０〜１
００重景チが、景気ライト、ポリマーもしくはコポリマ
ーカルボン酸の塩及び珪酸ナトリウムもしくは全部に存
在する珪酸ナトリウムの一部金含有する顆粒（ｃ１）の
形で存在することにある。適当な顆粒（ｃ１）は次の組
成’を苓する（顆粒に対する１１１．ＩＬチ）：ゼオラ
イト　　　　　　　６０−８０％、特に６５〜７５％。

ポリカルボン酸塩　　　　６〜２０％、特に４〜１５チ
、 珪識ナトリウム　　　　０．１〜２チ、特に０．１５〜
１チ、 乾燥温度１４５℃で除去可能である水 ８〜１８％、特に１０〜１６チ、 分散安定剤　　０．５〜５チ、特に２〜４チ。

分散安定剤とは、水性もしくは泥状のゼオライト１ｓｆ
ＲＩ液を安定化する几めに使用される化合物のことであ
る。この分散安定剤は一般にこの懸濁液にその製造の間
にもしくは湿潤濾滓に添加され、更に加工する際もゼオ
ライト中に残留する。これについては西ドイツ国特許Ｃ
ＤＩ）第２５２７６８８号明細書が参照される。この種
の安定剤例は中性塩、例えは硫酸す）　ＩＪウム、１２
〜１８個のＣ−原子及び３〜１０個のグリ：ｌ−ル！−
チル基１！ｅ７Ｍするエトキシル化脂肪アルコールの群
よりなる非イオン界面活性剤、並びにポリマー及びコポ
リマーカルボン酸である。

殊に分散安定剤は（ａ１）で挙げｔ非イオン界面活性剤
もしくはその一部より成る。

噴霧乾燥により製造され、西ドイツ国特許出願第Ｐ３４
４４９６０号明細書に詳説されている顆粒は、平均粒度
０．２〜１．２１１１を有し、がっ２重量％よυも少な
い微粉末状成分（粒度０．０５關以下ン並びに５重量％
よ）も多くない粗大成分（粒度２１１以上）金含有する
。その嵩重量は４００〜７００９／ｌである。これは液
状もしくは泥状物質のためのその高い吸着力に優れ、従
って特に非イオン界面活性剤（成分＆）の次めの担体物
質として適当である。

従って本発明による洗剤は、もう１つの有利な実施態様
において、多数の部分粉末の混合物として存在する。部
分粉末としては次のものがこれに該当する： （１）ゼオライト、（コー）ポリマーカルざン酸塩、珪
酸ナトリウム、水、非イオン分散安定剤た 並びに顆粒に吸着されｌ非イオン界面活性剤成分（ａ）
よシなる前記の顆粒よ構成る部分粉末。

（２）陰イオン界面活性剤成分（ｂ）、顆粒中に含まれ
ない成分（０１のビルダー塩、並びに噴霧乾燥に適当で
ある限りのその他の洗剤構成要素（４１より成る部分粉
末。これには錯化剤、灰色化防止剤、光学的増白剤、中
性塩が挙げられる。

（３）　　安定性の理由から部分粉末（１）及び（２）
の構成要素と直接接触しないで施こされるもしくは噴霧
乾燥されるべきでない構成要素上含有する１種又はそれ
以上の部分粉末。

これらの構成要素は家白剤、漂白活性剤、抑泡剤、酵素
、香料及び殺菌剤を包含する。これらの物質は一般に別
々に調設されるもしくは適当な粉末又は顆粒の形に変え
られ、かつ残りの部分粉末と混合される。液状の構成要
素、例えば香油はその他の粒状の部分粉末、例えば過硼
酸塩上に噴霧し、かつこれと−緒に混合物に添加するこ
ともできる。抑泡剤は、その他の粉末構成要素との相互
作用に対して、かつそれから生じる作用損失に対し℃保
護する几めに、殊に吸着作用を肩する担体物質上に施こ
される、もしくは水溶性の被覆材料中に装入される。

更に不発明の目的は、本発明による洗剤の製法である。

この方法は、次の組成（重量％）：ゼオライト　　　　
　　　　６０〜８０チ、特に６５Ｓ７５％ ポリカルボン酸塩　　　　６〜２０チ、特に４〜１５チ 珪酸ナトリウム　　　　　０．１〜２チ”、特に０．１
５〜１％ 乾燥温度１４５℃で除去され得る水 ８〜１８チ、特に１０〜１６チ 分散安定剤　　　０．５〜５％、殊に２〜４％の拳粒ｔ
ｇＪｔｔｌｉ乾燥により製造しくこの顆粒を非イオン界
面活性剤混合’１１　（ａｌで含浸し、得られる部分粉
末（１）全前記の組成に依る噴霧乾燥し上部分粉末（２
）並びにその他の前記の組成に依る部分粉末（３）と混
合することにある。

部分粉末（１）の製造の際には、その珪酸す）　ＩＪウ
ム含量は制限されていることに注意すべきである。適用
技術の理由から、洗剤中の珪酸ナトリウムの含量が実際
により高い場合、超過成分は残りの部分粉末、特に噴霧
乾燥しｔ部分粉末（２）に加えられるべきである。前記
よりも高いこの顆粒中の珪酸ナトリウム塩分はその崩壊
時間を高め、もしくは洗液中でのその溶解性を悪化させ
る。それによって非イオン界面活性剤の遊離が遅くなる
ことは洗浄効果の悪化になり得る。

２種の異なる部分粉末に全て適用する珪酸ナトリウム金
こうして分けることは本発明のもう１つの見地である。

顆粒及び非イオン界面活性剤でのその含浸についての詳
細な記載は、この際明らかに関連のある西ドイツ国特許
（Ｄｌｌ１）第！１４４４９６０号（Ｄ７１８０）明細
書から引用される。

本発明による洗剤は、高い洗浄力に優れ、特に堅固な脂
肪状の汚れ、例えは食物跡及びソース跡、皮膚脂肪、口
紅及びアイライナーよりなる汚れに対する卓越した洗浄
力に優れている。

その比較的に高い液状非イオン界面活性剤含量にも拘ら
ず、これは極めて注入性及び流動性であり、かつボール
箱包装のｔｈりに付着せずにすむ。これが有利な方法、
すなわちゼオライト、ポリマー酸及び珪酸ナトリウムか
ら前もって製造した顆粒への非イオン界面活性剤の吸着
により製造される限υ、噴霧塔の排気中のエーロゾルの
発生は完全に回避される。

冥施例 例　　１ ＭＰイツ３特１１’Ｆ（ＤＩ）第３３４４９６０号明細
書の記載に従って、次の組成の吸着性の顆粒上噴霧乾燥
により製造し７ｐ　（Ｇ　Ｔ−重量ｓ）：ゼオライトＮ
５ＬＸ　（無水物質に対してン４６．７０　Ｔ コポリマー（ナトリウム塩）　　　　　　５．Ｑ　Ｇ　
Ｔ珪酸ナトリウム　　　　　　　　　Ｑ、１４　（）　
Ｔエトキシル化獣脂アルコール（成分Ｉ！Ｌ１０部分）
１．５６０Ｔ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　Ｑ、６Ｇ　？水（
そのうち３，９　（）　Ｔは１４５°Ｃで除去可能）１
３．６　Ｇ　Ｔ ６７．６　Ｇ　Ｔ 使用しｔゼオライトは粒度１〜８ミクロンを石し、この
際８ミクロン以上の成分は６１Ｌ量チであった。２０ミ
クロン以上の成分は存在しなかつ几。ポリカルボン酸と
じてに、ナトリウム塩の形の平均分子［７００００を’
！するアクリル酸及びマレイン酸より成るコポリマー（
ンカラ７　（５ｏｋａｌ−ａｎ　）　ＣＰ　５　＠）　
ｋ使用した。エトキシル化脂肪アルコールとしては酸化
エチレン（１！１０）５モルと反応した獣脂アルコール
（セチルアルコール６０％、ステアリルアルコール７０
チ）を使用した（成分ａ１の一部分に相応する）。

篩分析により調査した粒子スペクトルは次の重責分布を
示した； Ｉｌｌ　　　１．６　０．８　０．４　０．２　０．１
　０．１以上　まで　まで　まで　まで　以下 重量１０１３７５３９０ リットル重ｔは５５０ｇ／Ｊであつ几。

顆粒６７．６Ｎ量部ｔ１水平に対して傾斜した、混合器
及び噴霧ノズル七備え九シリンダードラム（レーデイッ
デ（Ｌ６Ｄ工ＧＫ　）−混合機）製の噴霧混合装置中で
、非イオン界面活性剤の溶融混合物と共に噴霧した。顆
粒の温度は２０°０、界面活性剤溶融物の温度は５０℃
であった。界面活性剤は、５１！！０４−Ｎする獣脂ア
ルコール４．１重量部（成分ａ１の残りの成分）、Ｓｉ
。

金１するラウリルアルコール−ミリスチルアルコール−
混合物（２：１）２０重量部及びココヤシアルキルアミ
ン＋２　ｍ　Ｏ（ｃｘｇ〜Ｃ１８−混合物、平均鎖長Ｃ
ｘ３．ｓ　）　８．３ｉＩＥ量部より成った。

冷却後、非粘着性の粒状生成物が得られ、その流動性は
液状非イオン界面活性剤の合計含量３４重量％にも拘ら
ず優秀であり九。嵩重量は７４０ｇ／ｌであり几。

非イオン界面活性剤で含浸された顆粒（部分粉末１ン３
０重量部を１ナトリウムドデシルペンゾールスルホネー
ト、ナトリウムトリポリホスフェート、ナトリウム−エ
チレンジアミンテトラ−メチレンホスフェート（ＩｎＤ
Ｔ［Ｐ　）　、セルロースエーテル、珪酸ナトリウム、
光学的増白剤及び硫酸す）ＩＪウムを含有する噴霧乾燥
粉末（部分粉末２）５４．７Ｘ量部と混合し文。その他
の粉末構成要素に、顆粒化酵素、顆粒化シリコン消泡剤
、過硼酸ナトリウム及び顆粒化テトラアセチルエチレン
ジアミン（ＴＩＤ）ｉ混入し友。この粉末状もしくは顆
粒状の構成要素は“部分粉末６″として総括され、その
割合は会計し″Ｃ１５，５重量部である。

本則の組成は次の通りである（重量チ）０１６〜ＣＩＬ
８−アルコール＋５コ０１．７Ｃ１□〜ＣＸ４−アルコ
ール＋５預０６．０Ｃ１２〜ＣｏＢ−アルキルアミン＋
２３０　　２．５ＮｆＬ−ドデシルベンゾールスルホネ
−）　　　５．０ゼオライト（無水）　　　　　　　　
　　　１　ａ、。

アクリル酸−マレイン酸−コポリマー　　１．５Ｎａ−
トリポリホスフェート　　　　　　　２０．０ｚｎＴＭ
ｐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０　、５珪
酸ナトリウム（その０．０４％顆粒中）４．０セルロー
スエーテル　　　　　　　　　　０．５元学的増白剤　
　　　　　　　　　　　　０．２酵素　　　　　　　　
　　　　　　　　　０．５消泡剤（シリコン成分３０　
％　）　　　　　　０．３過硼酸ナトリウム　　　　　
　　　　　１２．０ＴＡＦＸＤ２．５ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　１８．５水　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０
．５人工的に汚した織物試料で比較実験七夾施した０再
現可能な条件下で木綿織物上に施こされた汚れはメーク
アップクリーム、アイライナー及び口紅より成つ次。試
料を夾雑洗濯物３Ｉｃｇと共に市販の家庭用洗濯機（収
容能力、乾燥洗濯物４　ｋｇ　）中に入れ、温度６０°
ｃ及び９５°Ｇ（’１理容易なプログラムもしくは煮沸
洗濯プログラム並びに２５°Ｃで２０分間の予備洗濯）
で洗濯し友。主洗擢過程における加熱金倉めて洗濯時間
に４０分間であり、洗剤濃度７．５　ｇ／　ｌ　、織物
量（匈）対洗液（１）の割合は１：５であり、水道水の
硬度は１６°ａＥ（（１１当ｐ　ｃａｏ　ｔ６０４）で
あつ７ｊｏ　３回の後すすぎ後に遠心分離し、乾燥し、
試料の反射値全測定し几。結果（表２）はそのつと６種
の見本を用いた５回の洗濯実験からの平均値である。

比較のために、次の界面活性剤組成物し、その他は変ら
ない組成の洗剤全引用し文（表１）：表　　１ 実　　　験 Ｎａ−ドデシルベンゾ ールスルホネート８．２　５．０　１３．２　−獣脂ア
ルコール＋５１０　２．０　２．０　　−獣脂アルコー
ル＋１５１１ｉｏ　　５．０　７．２　　−　　１３．
２ココヤシアルキルアミ ン＋２ｚ□　　　　　　　−−２，０２，０獣脂アルコ
ール−もしくはココヤシアルキル基はその定性的及び定
量的組成に関して例中に使用したそれと同一であった。

実験１及び２の組成物は市販の効率の高い洗剤の界面活
性剤組成物に相応する。実験６及び４に米国特許（ＵＳ
　）第３９２５２２４号明細書に依る洗剤に相応する。

結果は狭２から判る。記号１は最高の評価、６は最低の
評価上表わ丁。本発明による洗剤の改善され九洗浄力は
特に６０°Ｃ−洗濯範囲で示される。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（ａ）水に不溶性ないしは部分的に可溶性の、非イ
   オン性のポリグリコールエーテル基を有し、粒状担体物
   質上に吸着されている界面活性剤及び（７３）スルホネ
   ート−型及び／又はスルフェート−型の水溶性の界面活
   性剤より成る界面活性剤組成物を含有し、更に（ｃ）ビ
   ルダー塩並びに（ｄ）その他の常用の洗剤構成要素を含
   有する、油−及び脂肪金層汚れに対する改善された洗浄
   力を有する粒状洗剤において、成分（ａ）は次の構成要
   素： （ａ１）エトキシル化された、直鎖もしくは２−位にメ
   チル基で分枝された、飽和又は単一不飽和の平均４〜６
   個のグリコールエーテル基を有する第一Ｃ＿１＿６〜Ｃ
   ＿１＿８−アルコール、（ａ２）エトキシル化された、
   直鎖もしくは２−位にメチル基で分枝された、飽和の、
   平均４〜６個のグリコールエーテル基を有する第−Ｃ＿
   １＿０〜Ｃ＿１＿４−アルコール、 （ａ３）直鎖の、飽和Ｃ＿１＿０〜Ｃ＿１＿８−アルキ
   ル基及び平均１〜６個のグリコールエーテル基を有する
   エトキシル化されたＮ−モノアルキルアミンから成り、 この際（ａ１）：（ａ２）：（ａ３）の重量比は１：（
   ２〜６）：（０．８〜２．５）であり、かつ成分（ａ）
   の割合は成分（ｂ）の割合を凌駕することを特徴とする
   、油−及び脂肪含有汚れに対する改善された洗浄力を有
   する粒状洗剤。 ２、（ａ）：（ｂ）の重量比は４：１〜４：３であり、
   かつ（ａ）及び（ｂ）の総含量は１０〜２５重量％であ
   る、特許請求の範囲第１項記載の洗剤。 ３、（ａ１）：（ａ２）：（ａ３）の重量比は１：（３
   〜５）：（１〜２）であり、（ａ）：（ｂ）の重量比は
   ３：１〜３：２であり、かつ（ａ）及び（ｂ）の総含量
   は１２〜２０重量％である、特許請求の範囲第１項又は
   第２記載の洗剤。 ４、成分（ｂ）は、直鎖のＣ＿１＿０〜Ｃ＿１＿３−ア
   ルキル鎖を有するアルキルベンゾールスルホネート、直
   鎖のＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿８−アルキル鎖を有する第一
   アルキルスルフェート又は飽和のＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿
   ８−脂肪酸及びＣ＿１〜Ｃ＿３−アルカノールから誘導
   されるアルファースルホ脂肪酸アルキルエステル並びに
   ナトリウム塩の形の前記の界面活性剤の混合物より成る
   、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項
   に記載の洗剤。 ５、成分（ａ）７〜１４重量％及びナトリウムアルキル
   ベンゾールスルホネート３〜７重量％を含有する、特許
   請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項に記載
   の洗剤。 ６、微晶質の合成ゼオライトＮａＡ及び／又はＮａＸ６
   ０〜８０重量部、組成Ｎａ＿２Ｏ：ＳｉＯ＿２＝１：２
   〜１：３．５の珪酸ナトリウム０．１〜２重量部、（メ
   タ）アクリル酸及びマレイン酸より成るコポリマー３〜
   ２０重量部、１４５℃で除去可能な水８〜１８重量部及
   び分散安定剤０．５〜５重量％より成る顆粒（ｃ１）の
   形のビルダー塩（ｃ）３０〜１００重量％が存在する、
   特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項に
   記載の洗剤。 ７、非イオン性成分（ａ）は顆粒（ｃ１）に吸着されて
   いる、特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか
   １項に記載の洗剤。 ８、多数の部分粉末の混合物より成り、その際部分粉末
   （１）は、顆粒（ｃ１）とそれに吸着された成分（ａ）
   よりなり、噴霧乾燥部分粉末（２）は、成分（ｂ）、顆
   粒（ｃ１）の構成要素ではないビルダー塩（ｃ）、及び
   成分（ａ）の噴霧乾燥可能な構成要素からなり、かつそ
   の他の、噴霧乾燥に不適当な、（ｄ）から選択される洗
   剤構成要素を包含する少なくとも１種の部分粉末（３）
   が存在する、特許請求の範囲第１項から第７項までのい
   ずれか１項に記載の洗剤。 ９、部分粉末（２）の構成要素であるトリポリ燐酸ナト
   リウム２５重量％まで、殊に５〜２２重量％含有する、
   特許請求の範囲第１項から第８項までのいずれか１項に
   記載の洗剤。 １０、（ａ）水に不溶性ないしは部分的に可溶性の、非
   イオン性の、ポリグリコールエーテル基を有し、粒状担
   体上に吸着されている界面活性剤、及び（ｂ）スルホネ
   ート−型及び／又はスルフェート−型の水溶性の界面活
   性剤よりなる界面活性剤組成物を含有し、更に（ｃ）ビ
   ルダー塩並びに（ｄ）その他の常用の洗剤構成要素を含
   有し、その際成分（ａ）は次の成分： （ａ１）エトキシル化された、直鎖もしくは２−位にメ
   チル基で分枝された、飽和又は単一不飽和の、平均４〜
   ６個のグリコールエーテル基を有する第一Ｃ＿１＿６〜
   Ｃ＿１＿８−アルコール、（ａ２）エトキシル化された
   、直鎖もしくは２−位にメチル基で分枝された、飽和の
   平均４〜６個のグリコールエーテル基を有する第一Ｃ＿
   １＿０〜Ｃ＿１＿４−アルコール、 （ａ３）直鎖の、飽和Ｃ＿１＿０〜Ｃ＿１＿８−アルキ
   ル基及び平均１〜３個のグリコールエーテル基を有する
   エトキシル化されたＮ−モノアルキルアミンよりなり、
   この際（ａ１）：（ａ２）：（ａ３）の重量比は１：（
   ２〜６）：（０．８〜２．５）であり、かつ成分（ａ）
   の割合は成分（ｂ）の割合を凌駕する油−及び脂肪含有
   の汚れに対する改善された洗浄力を有する粒状洗剤を製
   造するために、噴霧乾燥により製造した顆粒（ｃ１）に
   非イオン性界面活性剤成分（ａ）を吸着させ、得られる
   部分粉末（１）を、顆粒（ｃ１）中に含有されないビル
   ダー塩（ｃ）並びに成分（ｄ）のその他の噴霧乾燥に適
   当な構成要素を含有する界面活性剤成分（ｂ）である噴
   霧乾燥により製造される部分粉末（２）と、並びに成分
   （ｄ）に属する残りの構成要素と混合させることを特徴
   とする、油−及び脂肪含有汚れに対する改善された洗浄
   力を有する粒状洗剤の製法。