JPS61247446A - 歯科用ドリル - Google Patents
歯科用ドリルInfo
- Publication number
- JPS61247446A JPS61247446A JP60268260A JP26826085A JPS61247446A JP S61247446 A JPS61247446 A JP S61247446A JP 60268260 A JP60268260 A JP 60268260A JP 26826085 A JP26826085 A JP 26826085A JP S61247446 A JPS61247446 A JP S61247446A
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- Japan
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- dental drill
- shaft
- barbs
- dental
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
- A61C5/42—Files for root canals; Handgrips or guiding means therefor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Surgery (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は歯をせん孔するタイプの歯科医療機器に係り、
特に円錐形の軸部を有し、この軸部は周囲に掘削部を有
し、この掘削部は歯の中を往復掘削する部分すなわちか
かり部より成り、このかかり部は上記軸部を打刻して（
たとえばのみを用いて）作られたものであり、このかか
り部はらせん状経路に沿って並び、このらせん状経路は
上記軸部の先端部から根本部に向かってピッチがざん増
する構造の歯科用ドリルの改良に関する。
特に円錐形の軸部を有し、この軸部は周囲に掘削部を有
し、この掘削部は歯の中を往復掘削する部分すなわちか
かり部より成り、このかかり部は上記軸部を打刻して（
たとえばのみを用いて）作られたものであり、このかか
り部はらせん状経路に沿って並び、このらせん状経路は
上記軸部の先端部から根本部に向かってピッチがざん増
する構造の歯科用ドリルの改良に関する。
（従来技術及び問題点）
上記タイプの歯科用ドリルは充分満足できるものではあ
るが、なお解消すべき問題点が残されており、その問題
点は上記かかり部の作り方に関係がある。
るが、なお解消すべき問題点が残されており、その問題
点は上記かかり部の作り方に関係がある。
上記かかり部を作る場合、従来は、のみを上記軸部の中
心軸線に平行に使用するが、この方法には、上記軸部が
円錐形の場合には、作られるかかり部が不揃いになり、
かつ、軸部の強さが先端部から根本側端部の方に次第に
弱くなるという欠点がある。
心軸線に平行に使用するが、この方法には、上記軸部が
円錐形の場合には、作られるかかり部が不揃いになり、
かつ、軸部の強さが先端部から根本側端部の方に次第に
弱くなるという欠点がある。
この欠点のために少なくとも２つの不具合が生じる。そ
の第１の不具合は、上記不揃いのかかり部の中の長いか
り部が歯の象牙質部分に当り、この象牙質部分に突きさ
さり、軸部から折れ、破片。
の第１の不具合は、上記不揃いのかかり部の中の長いか
り部が歯の象牙質部分に当り、この象牙質部分に突きさ
さり、軸部から折れ、破片。
が治療中の歯の孔の中に残るという点である。上記第２
の不具合は、上記軸部の最も太い部分を削るので軸部に
削り跡が残り、この削り跡が極めて簡単に破断するとい
う点である。
の不具合は、上記軸部の最も太い部分を削るので軸部に
削り跡が残り、この削り跡が極めて簡単に破断するとい
う点である。
また上記従来の方法で作られたかかり部は、相互の離間
距離が長ずきるために、歯科用ドリルとしての効率が悪
い。
距離が長ずきるために、歯科用ドリルとしての効率が悪
い。
本発明は、上記タイプの歯科用ドリルについて、上記欠
点を除去し、かかり部を従来とは異なる方法で作った歯
科用ドリルを提供することを目的とげる。
点を除去し、かかり部を従来とは異なる方法で作った歯
科用ドリルを提供することを目的とげる。
本発明によれば、上記かかり部を作るには、のみを上記
軸部の中心軸線に対して角度をなすように使用し、この
角度を上記かかり部が並ぶらせん状経路の傾斜角度と同
一にする。このようにすれば、上記かかり部を極めて小
形で、寸法が全て同じで、かつ、離間距離を極めて狭く
することができ、従って上記従来の歯科用ドリルの欠点
を除去することができる。
軸部の中心軸線に対して角度をなすように使用し、この
角度を上記かかり部が並ぶらせん状経路の傾斜角度と同
一にする。このようにすれば、上記かかり部を極めて小
形で、寸法が全て同じで、かつ、離間距離を極めて狭く
することができ、従って上記従来の歯科用ドリルの欠点
を除去することができる。
以下、図を用いて本発明の詳細な説明する。
まづ、第１図乃至第３図に承り従来の歯科用ドリルは垂
直な円錐形の軸部１より成り、この軸部ハカカり部２．
２’ 、２″、・・・、を有し、このかかり部２．２’
、・・・はのみを垂直に移動させて作る。このかかり
部は、上記軸部の中心軸線方向に距離りずつ離間すると
共にこの軸部の円周方向に９０°ずつずれた位置にある
ので、すべてのががり部はらせん経路３に沿って離間配
設されることになる。第３図では、全部で４個のかかり
部が上記軸部に等間隔で並んでいる。
直な円錐形の軸部１より成り、この軸部ハカカり部２．
２’ 、２″、・・・、を有し、このかかり部２．２’
、・・・はのみを垂直に移動させて作る。このかかり
部は、上記軸部の中心軸線方向に距離りずつ離間すると
共にこの軸部の円周方向に９０°ずつずれた位置にある
ので、すべてのががり部はらせん経路３に沿って離間配
設されることになる。第３図では、全部で４個のかかり
部が上記軸部に等間隔で並んでいる。
上記のみは垂直に使用するから、当然、軸部の根本側端
部４に近いかかり部２′は軸部の先端５に近いかかり部
２″より小さくなる。この長い方のかかり部２″は歯ず
い腔や歯根管等の中で破損する危険が最も大きい。さら
に、かかり部を削り出す時に軸部に切込部６が形成され
るので（第２図）、この部分が破断し易い。次に第４図
乃至第６図に示す本発明の円錐形の軸部１はかかり部す
なわち研削部７，７．・・・を有し、この各かがり部７
はのみ（図示せず）を上記軸部の中心軸線に対して角度
αをなすように用いて作り出したものであり、この角度
αは上記かかり部が極めて狭い間隔で並ぶらせん状経路
の傾斜角度と同じである。
部４に近いかかり部２′は軸部の先端５に近いかかり部
２″より小さくなる。この長い方のかかり部２″は歯ず
い腔や歯根管等の中で破損する危険が最も大きい。さら
に、かかり部を削り出す時に軸部に切込部６が形成され
るので（第２図）、この部分が破断し易い。次に第４図
乃至第６図に示す本発明の円錐形の軸部１はかかり部す
なわち研削部７，７．・・・を有し、この各かがり部７
はのみ（図示せず）を上記軸部の中心軸線に対して角度
αをなすように用いて作り出したものであり、この角度
αは上記かかり部が極めて狭い間隔で並ぶらせん状経路
の傾斜角度と同じである。
この構造の長所は、かかり部が相互に極めて接近し、上
記らせん状経路に沿ってならぶかかり部の間隙に対応す
る上記軸部の部分が滑らかなことである。
記らせん状経路に沿ってならぶかかり部の間隙に対応す
る上記軸部の部分が滑らかなことである。
このような歯科用ドリルは、歯の象牙質部分を効率よく
削ることができ、従来の歯科用ドリルの上述のような欠
点がなく、歯の未研削部分を削り取ることができる。さ
らに、この歯科用ドリルで削った面は滑らかである。こ
れは、上記かかり部が極めて接近しているからである。
削ることができ、従来の歯科用ドリルの上述のような欠
点がなく、歯の未研削部分を削り取ることができる。さ
らに、この歯科用ドリルで削った面は滑らかである。こ
れは、上記かかり部が極めて接近しているからである。
上記本発明に基づく歯科用ドリルは、手動操作してもよ
く、本願出願人がフランス特許第８２／１８５４５号に
開示した亜音速域の加振装置に取り付けて歯のせん孔に
使用することもできる。
く、本願出願人がフランス特許第８２／１８５４５号に
開示した亜音速域の加振装置に取り付けて歯のせん孔に
使用することもできる。
第１図は従来型の歯科用ドリルの側面図、第２図は第１
図の歯科用ドリルの拡大部分斜視図、第３図は第２図の
歯科用ドリルの線ｌ−１１１に沿う断面図、第４図は本
発明に基づく歯科用ドリルの側面図、第５図は第４図の
歯科用ドリルの拡大部分斜視図、第６図は第５図の歯科
用ドリルの線ＴＶ−■に沿う断面図である。 １・・・歯科用ドリル、２．２’ 、２”、７・・・か
か゛り部、３・・・らせん状経路、４・・・根本側端部
、５・・・先端、６・・・削り跡。 出願人代理人 佐 藤 −雄 Ｆ＋ｑ ３
図の歯科用ドリルの拡大部分斜視図、第３図は第２図の
歯科用ドリルの線ｌ−１１１に沿う断面図、第４図は本
発明に基づく歯科用ドリルの側面図、第５図は第４図の
歯科用ドリルの拡大部分斜視図、第６図は第５図の歯科
用ドリルの線ＴＶ−■に沿う断面図である。 １・・・歯科用ドリル、２．２’ 、２”、７・・・か
か゛り部、３・・・らせん状経路、４・・・根本側端部
、５・・・先端、６・・・削り跡。 出願人代理人 佐 藤 −雄 Ｆ＋ｑ ３
Claims (1)
- かかり部が円錐形の軸部に沿うらせん状経路上に離間す
るタイプの歯科用ドリルにおいて、上記かかり部が上記
らせん状経路の全範囲において同じ寸法であり、互いに
極めて接近していることを特徴とする歯科用ドリル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8500485A FR2575950B1 (fr) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | Procede pour la realisation d'un alesoir dentaire a barbelures et alesoir obtenu |
| FR8500485 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247446A true JPS61247446A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0557867B2 JPH0557867B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=9315269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60268260A Granted JPS61247446A (ja) | 1985-01-11 | 1985-11-28 | 歯科用ドリル |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4824370A (ja) |
| JP (1) | JPS61247446A (ja) |
| CH (1) | CH667987A5 (ja) |
| DE (1) | DE3600105A1 (ja) |
| FR (1) | FR2575950B1 (ja) |
| IT (2) | IT8652824V0 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1270255B (it) * | 1994-06-20 | 1997-04-29 | Paolo Trisi | Strumento odontoiatrico per il trattamento dei denti affetti da paradontite |
| FR2726996B1 (fr) * | 1994-11-21 | 1997-07-04 | Micro Mega Int Mfg Sa | Instrument endodontique adaptable sur une piece a main vibrante |
| US5575657A (en) * | 1995-07-08 | 1996-11-19 | Welch; Sidney E. | Hydraulic endodontia device |
| US5713736A (en) * | 1996-05-01 | 1998-02-03 | Tulsa Dental Products, L.L.C. | Endodontic dental instrument |
| DE19708870C2 (de) * | 1997-03-05 | 1999-07-15 | Joerg Dr Meinert | Medizinisches Werkzeug |
| DE10014373C2 (de) | 2000-03-23 | 2003-12-11 | Schott Glas | Kochfeld |
| DE10135821C1 (de) * | 2001-07-23 | 2003-01-02 | Brasseler Gmbh & Co Kg Geb | Wurzelkanalinstrumentenset mit konischen Arbeitsteilen |
| DE10135820C1 (de) * | 2001-07-23 | 2003-01-23 | Brasseler Gmbh & Co Kg Geb | Wurzelkanalinstrumentenset mit balligen Arbeitsteilen |
| US6887077B2 (en) * | 2001-08-17 | 2005-05-03 | Implant Innovations, Inc. | Immediate load dental implant system and method of use |
| US7018205B2 (en) * | 2002-05-10 | 2006-03-28 | Abelity, Llc | Barbed endodontic instrument |
| US20040023186A1 (en) * | 2002-05-16 | 2004-02-05 | Mcspadden John T. | Multi-tapered endodontic file |
| DE10232814B4 (de) | 2002-07-19 | 2007-08-30 | Schott Ag | Transparente Glas/Glaskeramikplatte mit Metallanmutung, ausgebildet als Kochfläche oder Kaminsichtscheibe |
| US7731498B2 (en) * | 2003-05-16 | 2010-06-08 | Mcspadden John T | Endododontic file with multi-tapered flutes |
| WO2005089370A2 (en) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Goodis Charles J | Endodontic files and obturator devices and methods of manufacturing same |
| DE102008010049B3 (de) * | 2008-02-20 | 2009-01-02 | Gebr. Brasseler Gmbh & Co. Kg | Dentalbohrer aus Kunststoff |
| WO2017206984A1 (de) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | Ganss Rainer | Medizinisches werkzeug zum entfernen von zahnfragmenten |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE478886C (de) * | 1929-07-04 | Paul Breitling Dipl Ing | Vorrichtung zum Kuppeln ueblicher Nervandeln oder aehnlicher duennschaeftiger, zahnaerztlicher Werkzeuge mit dem Handstueck von Bohrmaschinen | |
| US322265A (en) * | 1885-07-14 | donaldson | ||
| US717594A (en) * | 1902-02-15 | 1903-01-06 | William J Miles Jr | Dental broach. |
| FR708451A (fr) * | 1930-12-29 | 1931-07-24 | Manches spirales molletés pour tire-nerfs et petits outils | |
| DE683144C (de) * | 1936-12-05 | 1939-10-31 | Michael Held | Nervnadel mit von dem Umfang des Nadelschaftes abgehobenen Zaehnen |
| DE949002C (de) * | 1952-06-24 | 1956-09-13 | Edwin Kratzmann | Zahnwurzelkanalfeile |
| FR1090680A (fr) * | 1953-10-02 | 1955-04-01 | Instr Et Fournitures Dentaires | Perfectionnements apportés aux outils du genre des tire-nerfs, pour la dentisterie,et aux procédés pour les établir |
| DE1951774A1 (de) * | 1969-10-14 | 1971-04-22 | C W Zipperer Gmbh | Zahnwurzelkanalsonde |
| US4538989A (en) * | 1979-10-01 | 1985-09-03 | Dentsply International, Inc. | Dental reamer |
| DE3035231A1 (de) * | 1980-09-18 | 1982-04-29 | Johannes 4000 Düsseldorf Mühle | Rotierendes abtragswerkzeug fuer knochenchirurgische, insbesondere fuer kieferchirurgische zwecke |
| FR2535198B1 (fr) * | 1982-11-03 | 1986-04-04 | Micro Mega Sa | Dispositif pour la maintien d'un outil d'alesage dans un instrument dentaire a mouvement vibratoire |
-
1985
- 1985-01-11 FR FR8500485A patent/FR2575950B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-29 CH CH4641/85A patent/CH667987A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-11-28 JP JP60268260A patent/JPS61247446A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-04 DE DE19863600105 patent/DE3600105A1/de active Granted
- 1986-01-09 IT IT8652824U patent/IT8652824V0/it unknown
- 1986-01-09 IT IT67011/86A patent/IT1187844B/it active
-
1988
- 1988-08-25 US US07/237,660 patent/US4824370A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8667011A0 (it) | 1986-01-09 |
| DE3600105A1 (de) | 1986-07-17 |
| IT8652824V0 (it) | 1986-01-09 |
| DE3600105C2 (ja) | 1992-01-30 |
| IT1187844B (it) | 1987-12-23 |
| JPH0557867B2 (ja) | 1993-08-25 |
| US4824370A (en) | 1989-04-25 |
| FR2575950A1 (fr) | 1986-07-18 |
| CH667987A5 (fr) | 1988-11-30 |
| FR2575950B1 (fr) | 1990-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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