JPS6359948A - 歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具 - Google Patents
歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
- A61C5/44—Means for controlling working depth, e.g. supports or boxes with depth-gauging means, stop positioners or files with adjustably-mounted handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は歯内治療器具（ｅｎｄｏｄｏｎｔｉｃ １ｎｓ
ｔｒｕ＋ｎｅｎｔ）に関し、特に、人体の歯の根管の中
の物質を清掃し、又根管を拡大整形（ｓｈａｐｉｎｇ
） シ充填の早漏を行なうときに使用される根管雛（ｆ
ｉｌｅ）即ちリーマ−に関する。
ｔｒｕ＋ｎｅｎｔ）に関し、特に、人体の歯の根管の中
の物質を清掃し、又根管を拡大整形（ｓｈａｐｉｎｇ
） シ充填の早漏を行なうときに使用される根管雛（ｆ
ｉｌｅ）即ちリーマ−に関する。
［従来の技術及びその問題点］
歯科では比較的に一般的だが難しい処置として、患者の
歯の根管の清掃及び充填がある。根管の処置を行なう場
合、先ず、奥歯の場合は歯の噛み合せ面、前歯の場合は
口部の内側の歯の側面が代表的だが、歯の歯冠又は露出
部に穴が開（プられる。
歯の根管の清掃及び充填がある。根管の処置を行なう場
合、先ず、奥歯の場合は歯の噛み合せ面、前歯の場合は
口部の内側の歯の側面が代表的だが、歯の歯冠又は露出
部に穴が開（プられる。
次に、一般的に根管鍾として知られている小さな歯内治
療器具を用い、根管の中に詰まっているものを清掃し、
根管を整形し、テーパーのついた充填材が根管の中に入
れられる如くにする。
療器具を用い、根管の中に詰まっているものを清掃し、
根管を整形し、テーパーのついた充填材が根管の中に入
れられる如くにする。
根管鐘として用いられる器具に２つの型があり、即ち、
ヘトストローム（ｈｅｄｓｔｒｏｍ）型器具とに型器具
とである。Ｋ型は棒体がねじれ、テーパーが付き、三角
又は四角の断面をした棒体で、このテーパー付き棒体に
３又は４本のスパイラル状の切削刃が付き、又その端部
が円錐形のテーパーの付いた先端になっている。ヘトス
トローム型は削り出しく ＋ａｔｈｅ−ｃｕｔ ）型の
鑢で、棒体の先端に至る全面に機械加工された１又は２
条のスパイラル状の切削溝が付いている。この２種類の
型の雛の構造上の差異は、Ｋ型鐘は回転又は上下動のい
ずれの場合も切込みが行われるのに対し、ヘトストロー
ム型では根管に対し上下動したときのみ切込みが行われ
る。
ヘトストローム（ｈｅｄｓｔｒｏｍ）型器具とに型器具
とである。Ｋ型は棒体がねじれ、テーパーが付き、三角
又は四角の断面をした棒体で、このテーパー付き棒体に
３又は４本のスパイラル状の切削刃が付き、又その端部
が円錐形のテーパーの付いた先端になっている。ヘトス
トローム型は削り出しく ＋ａｔｈｅ−ｃｕｔ ）型の
鑢で、棒体の先端に至る全面に機械加工された１又は２
条のスパイラル状の切削溝が付いている。この２種類の
型の雛の構造上の差異は、Ｋ型鐘は回転又は上下動のい
ずれの場合も切込みが行われるのに対し、ヘトストロー
ム型では根管に対し上下動したときのみ切込みが行われ
る。
根管を清掃及び整形するときに、径が段階的に増加する
１連の鑢を用い根管が徐々に広げられる。
１連の鑢を用い根管が徐々に広げられる。
鐘は歯科医の片手の親指と人差し指の間に挟んで持つ。
従来の１連の鐘は全て同じテーパーが付いている。例え
ば、代表的に型の櫨セットではテーパーは全て０．３２
ｍで、罐のサイズが非常に多くなる。、ｔａを特徴付け
るサイズ番号は鑢の先端の径を１／１００＃単位で表わ
したもので、罐の太い方の端部の径は従ってこの先端の
径より０．３２ｍ大きい。完全セットは０６，０８゜１
０．１５．２０．２５，３０，３５，４０゜４５．５０
．５５，６０，７０． 白０．９０゜１００．１１０及
び１２０番のサイズを含み、−般的にはサイズ０８〜６
０番が使用される。ヘトストローム型も数多いサイズで
セットを形成しており、代表的なものは先端サイズが０
．１０からＬ４０ｍで、一般的には０．１５から０．６
０腺のものが使用される。
ば、代表的に型の櫨セットではテーパーは全て０．３２
ｍで、罐のサイズが非常に多くなる。、ｔａを特徴付け
るサイズ番号は鑢の先端の径を１／１００＃単位で表わ
したもので、罐の太い方の端部の径は従ってこの先端の
径より０．３２ｍ大きい。完全セットは０６，０８゜１
０．１５．２０．２５，３０，３５，４０゜４５．５０
．５５，６０，７０． 白０．９０゜１００．１１０及
び１２０番のサイズを含み、−般的にはサイズ０８〜６
０番が使用される。ヘトストローム型も数多いサイズで
セットを形成しており、代表的なものは先端サイズが０
．１０からＬ４０ｍで、一般的には０．１５から０．６
０腺のものが使用される。
鐘と異なり、根管が真直ぐなことは少ない。若しも用い
た鐘が根管の元の曲面と実質的に違っていると、歯は取
戻すことの出来ない損傷を受【ブる。
た鐘が根管の元の曲面と実質的に違っていると、歯は取
戻すことの出来ない損傷を受【ブる。
若しも鑓が真直ぐ過ぎて歯根の側面を切り通すと６一
−これは歯根の穿孔（ｐｅｒｆｏｒａｔ ｉｏｎ ）と
言われる一歯を扱かねばならぬこととなる。若しも雛の
先端が歯溝に追随しないと、根管から分岐する道穴を掘
ってしまい−これはレッティング（ｌｅｄａｉｎａ ）
と呼ばれる一問題点を外科的に修正する必要が生ずる。
言われる一歯を扱かねばならぬこととなる。若しも雛の
先端が歯溝に追随しないと、根管から分岐する道穴を掘
ってしまい−これはレッティング（ｌｅｄａｉｎａ ）
と呼ばれる一問題点を外科的に修正する必要が生ずる。
従って明らかな如く、根管を処置する為には、鑢を根管
に挿入して使用する前に、鑓を曲げなければならない。
に挿入して使用する前に、鑓を曲げなければならない。
鯵を曲げることに加え、歯根の穿孔を避ける為には、根
管を整形するとき、予め曲げられた鐘を根管の曲面の外
側に沿って引き寄せ（ｐｕｌｌ）なければならない。こ
の技術はいわゆる反曲面動作（ａｎｔｉ−ｃｕｒｖａｔ
ｕｒｅ ｍｏｔｉｏｎ ）で、歯科医に教えるのが困難
で、又最も熟練した医者だとしても非常に時間の掛かる
処置なのである。
管を整形するとき、予め曲げられた鐘を根管の曲面の外
側に沿って引き寄せ（ｐｕｌｌ）なければならない。こ
の技術はいわゆる反曲面動作（ａｎｔｉ−ｃｕｒｖａｔ
ｕｒｅ ｍｏｔｉｏｎ ）で、歯科医に教えるのが困難
で、又最も熟練した医者だとしても非常に時間の掛かる
処置なのである。
更に、根管の清掃及び整形に適したテーパーの付いた鋪
のセットを用いて行なう技術に、順次より大きい罐を用
い根管の奥から段々と戻して来る、いわゆる゛ステップ
・バック” （ｓｔｅｐ−ｂａｃｋ ）技術がある。こ
の技術が最も雌しく又時間が掛かる方法なのである。
のセットを用いて行なう技術に、順次より大きい罐を用
い根管の奥から段々と戻して来る、いわゆる゛ステップ
・バック” （ｓｔｅｐ−ｂａｃｋ ）技術がある。こ
の技術が最も雌しく又時間が掛かる方法なのである。
［問題を解決するための手段及び作用］本発明は上述の
鑓と比較して２つの点で大きく又好ましい方向で異なっ
ている。第１には、サイズが異なるがテーパーの同じ一
連の罐を用いず、本発明ではテーパーの異なった一連の
鑓を使用する。第２には、雛の１（１１面が切削面を持
っていないことである。
鑓と比較して２つの点で大きく又好ましい方向で異なっ
ている。第１には、サイズが異なるがテーパーの同じ一
連の罐を用いず、本発明ではテーパーの異なった一連の
鑓を使用する。第２には、雛の１（１１面が切削面を持
っていないことである。
本発明の第１の特徴に関しては、従来のものに比し、テ
ーパーの異なった鍵を使用することにより多くの利点が
得られる。歯肉整形の目的は、根管の先端で最も狭く、
歯冠近くで最も広く、連続したテーパー処置を行なうこ
とである。困難で時間の掛かるステップ・バック技術に
よりこれを行なうより、本発明の連続的にテーパーの増
加する一連の鑢を用いれば、根管の清掃及び整形が効果
的に又効率良く行われる。
ーパーの異なった鍵を使用することにより多くの利点が
得られる。歯肉整形の目的は、根管の先端で最も狭く、
歯冠近くで最も広く、連続したテーパー処置を行なうこ
とである。困難で時間の掛かるステップ・バック技術に
よりこれを行なうより、本発明の連続的にテーパーの増
加する一連の鑢を用いれば、根管の清掃及び整形が効果
的に又効率良く行われる。
テーパーの異なる一連の鑓を使用すれば、従来の鰺を９
から１０本使用する替わりに、３．４本の鑓で根管の処
置が出来ることがわかっている。
から１０本使用する替わりに、３．４本の鑓で根管の処
置が出来ることがわかっている。
９から１０本の器具を使用するより３．４本の器具で行
なう方が効率の点で好ましいことは言うまでもないが、
その結果が従来のものに比し遜色が有ってはならない。
なう方が効率の点で好ましいことは言うまでもないが、
その結果が従来のものに比し遜色が有ってはならない。
ところが、その結果がむしろ良いのである。
本発明により設計された鐘は異なったテーパーを持って
いるので、１つの′櫟準テーパーのみを持つ罐の場合と
異なり、罐の先端による切削は行われない。従来の鑢の
セットでは一連の鑢の先端径が増加するが、本発明の場
合はこの径が同じか又はほとんど同じである。本発明で
は、罐サイズの差異は纏の先端から取手近くの端部への
径の増加量によって生じ、従って、警鑢の径の差は取手
に最も近い端部で生じる。
いるので、１つの′櫟準テーパーのみを持つ罐の場合と
異なり、罐の先端による切削は行われない。従来の鑢の
セットでは一連の鑢の先端径が増加するが、本発明の場
合はこの径が同じか又はほとんど同じである。本発明で
は、罐サイズの差異は纏の先端から取手近くの端部への
径の増加量によって生じ、従って、警鑢の径の差は取手
に最も近い端部で生じる。
本発明では先端の寸法が一定で、又この先端が従来の鑢
の如くには切削に用いられないので、先端は丸くて良く
、従って、根管のレッシングが防止される。この恩恵は
鑢のテーパーを変化させることの附随的な効果である。
の如くには切削に用いられないので、先端は丸くて良く
、従って、根管のレッシングが防止される。この恩恵は
鑢のテーパーを変化させることの附随的な効果である。
本発明と従来技術との第２の重要な差異は、本−〇−
発明により設計された鐘がその切削溝にいわゆる安全刃
（ｓａｆｅ ｅｄｏｅ ）が付いていることである。
（ｓａｆｅ ｅｄｏｅ ）が付いていることである。
この安全刃は鑢の片側のみに付けられており、鐘を使用
してもこの面では切削が行なわれない、鐘を適当な方向
に向けることにより、安全刃が根管の内側曲面に向き、
たとえ鑓が適当に曲げられていなくても、根管の側面を
損傷することが無い。
してもこの面では切削が行なわれない、鐘を適当な方向
に向けることにより、安全刃が根管の内側曲面に向き、
たとえ鑓が適当に曲げられていなくても、根管の側面を
損傷することが無い。
従って、本発明の鳩を用いることにより歯根穿孔の問題
が解消することが理解戴けたと思う。
が解消することが理解戴けたと思う。
［実施例コ
本発明を説明するに先立ち、理解を助ける為に根管処置
方法に付いて第１〜３図に基づき簡単に説明する。第１
図は口部の骨１２に生えている歯１０を示す。第１図の
歯１０は門歯で、歯１０の歯冠に開けられた開口部は口
部（図示無（］）の内側で歯１０の側面に開けられてい
る。その開口部が破線１４で概略示されている。歯１０
はその中に根管１６を持ち、歯１０の歯冠の内側から、
骨１２に埋め込まれた歯１０の先端に向って伸びている
。
方法に付いて第１〜３図に基づき簡単に説明する。第１
図は口部の骨１２に生えている歯１０を示す。第１図の
歯１０は門歯で、歯１０の歯冠に開けられた開口部は口
部（図示無（］）の内側で歯１０の側面に開けられてい
る。その開口部が破線１４で概略示されている。歯１０
はその中に根管１６を持ち、歯１０の歯冠の内側から、
骨１２に埋め込まれた歯１０の先端に向って伸びている
。
第１Ａ図はへドストローム型１２０を示し、練２０を支
持する取手２２を持っている。ＪＩ２０は鋭い先端２４
を有し、これは一連の鑢の先端の径が順次大きくなるこ
とにより必要とするものである。従来の技術の説明でヘ
トストローム型の鐘を例として説明したが、その他の同
様のテーパーの付いた根管用鐘に付いても同じことであ
る。
持する取手２２を持っている。ＪＩ２０は鋭い先端２４
を有し、これは一連の鑢の先端の径が順次大きくなるこ
とにより必要とするものである。従来の技術の説明でヘ
トストローム型の鐘を例として説明したが、その他の同
様のテーパーの付いた根管用鐘に付いても同じことであ
る。
第２図に根管１６に挿入された１２０が示されており、
第１図のものを拡大して示している。従来の鑢の場合、
上述のステップバック技術が用いられ、段々と径のより
大きい鐘が挿入され、根管１６に差込まれる深さが段々
と浅くなる。根管１６の先端部近くに根管１６に治って
示されている数字及び平行線は、その数字の番手の罐の
差し込まれる最大深さ示し、サイズ番号１０から６０番
までのもの（即ち径０．１０から０．６０ａｍ）が使用
されている。上述の如く、９から１１種類の鐘が必要で
、時にはもっと必要とすることがある。
第１図のものを拡大して示している。従来の鑢の場合、
上述のステップバック技術が用いられ、段々と径のより
大きい鐘が挿入され、根管１６に差込まれる深さが段々
と浅くなる。根管１６の先端部近くに根管１６に治って
示されている数字及び平行線は、その数字の番手の罐の
差し込まれる最大深さ示し、サイズ番号１０から６０番
までのもの（即ち径０．１０から０．６０ａｍ）が使用
されている。上述の如く、９から１１種類の鐘が必要で
、時にはもっと必要とすることがある。
次に第３図に、臼歯３２の根管３０に挿入された鐘２０
が示されている。図によって明らかな如く、臼歯３２の
場合は１２０を入れる穴３４が歯３２の噛み合せ面に有
る。１２０が十分に曲げられてぃなかったので、鐘が符
号３６で示す所で曲がった根管３０に穴を開けてしまっ
ている。Ｊ！１２０が上述の反曲面動作により根管３０
の外側曲面に対し引き寄せられないと、上述の如く、穿
孔が起る。
が示されている。図によって明らかな如く、臼歯３２の
場合は１２０を入れる穴３４が歯３２の噛み合せ面に有
る。１２０が十分に曲げられてぃなかったので、鐘が符
号３６で示す所で曲がった根管３０に穴を開けてしまっ
ている。Ｊ！１２０が上述の反曲面動作により根管３０
の外側曲面に対し引き寄せられないと、上述の如く、穿
孔が起る。
第３図に示す次の問題は、鐘２ｏの先端が根管３゜から
離れ、根管３０の外側の曲面に沿ってレンジを切ってい
ることである。次の鑓は多分このレッジにはまり込み、
根管３０を適切に清掃及び整形することが出来ないであ
ろう。本発明は根管の穿孔及びレッシングの問題を共に
解消するばかりでなく、根管の処置を迅速且つ容易に行
なうことを可能とする。
離れ、根管３０の外側の曲面に沿ってレンジを切ってい
ることである。次の鑓は多分このレッジにはまり込み、
根管３０を適切に清掃及び整形することが出来ないであ
ろう。本発明は根管の穿孔及びレッシングの問題を共に
解消するばかりでなく、根管の処置を迅速且つ容易に行
なうことを可能とする。
前述の如（、一般的に用いられる根管充填材には７種類
のテーパーがある。第４図にそれを示している。テーパ
ーの異なる充填材４１，４２，４３，４４，４５゜４６
及び４７はサイズが異なり、サイズ４１のテーパーが一
番小さく、サイズ４７が最も大きい。
のテーパーがある。第４図にそれを示している。テーパ
ーの異なる充填材４１，４２，４３，４４，４５゜４６
及び４７はサイズが異なり、サイズ４１のテーパーが一
番小さく、サイズ４７が最も大きい。
一連の７種類の艙５１，５２，５３，５４，５５．５６
及び５７が第５図に示されている。主に、３．４本の鑢
のみが根管の清掃及び整形に使用される。＠５７にのみ
取手４８が描かれているが、勿論全ての鐘に取手が付い
ている。鑵５１，５２，５３，５４，５５．５６及び５
７は全て先端で同じ小さな径をしており、先端と反対の
端部の径が異なっている。従って各々テーパーが違って
いる。
及び５７が第５図に示されている。主に、３．４本の鑢
のみが根管の清掃及び整形に使用される。＠５７にのみ
取手４８が描かれているが、勿論全ての鐘に取手が付い
ている。鑵５１，５２，５３，５４，５５．５６及び５
７は全て先端で同じ小さな径をしており、先端と反対の
端部の径が異なっている。従って各々テーパーが違って
いる。
本発明の鑓を用いることにより、根管の処置が非常に迅
速且つ容易に行われる。警鐘５１，５２，５３゜５４．
５５．５６及び５７の先端の径は同−又は同一に近く、
第２図で説明した従来の鐘と異なり、警鐘が一番先まで
挿入される。１５１，５２，５３，５４，５５．５６及
び５７の寸法は充填材４１，４２，４３，４４，４５．
４６及び４７の寸法と正確に対応している。
速且つ容易に行われる。警鐘５１，５２，５３゜５４．
５５．５６及び５７の先端の径は同−又は同一に近く、
第２図で説明した従来の鐘と異なり、警鐘が一番先まで
挿入される。１５１，５２，５３，５４，５５．５６及
び５７の寸法は充填材４１，４２，４３，４４，４５．
４６及び４７の寸法と正確に対応している。
第６Ａ及び６Ｂ図は本発明の鑢の１本の拡大詳細図であ
る。鐘５７は丸い先端を有し、他の鐘５１゜５２．５３
，５４．５５及び５６は図示されていないが同様で、レ
ッシングを有効に又完全に防ぐ。先端６０を丸くするこ
とが可能なのは、全ての［１５１，５２，５３，５４，
５５゜５６及び５７の先端が同一の又はほとんど同一の
先端径をしているからである。この先端の径は各端が根
管の一番奥まで入れるように十分小さくなっている。
る。鐘５７は丸い先端を有し、他の鐘５１゜５２．５３
，５４．５５及び５６は図示されていないが同様で、レ
ッシングを有効に又完全に防ぐ。先端６０を丸くするこ
とが可能なのは、全ての［１５１，５２，５３，５４，
５５゜５６及び５７の先端が同一の又はほとんど同一の
先端径をしているからである。この先端の径は各端が根
管の一番奥まで入れるように十分小さくなっている。
鑵５７の片側側面は安全刃になっており、鑵５７の側面
の本来鋭い切削刃が付いているべき所が、いくつもの平
面６２になっている。平面６２は鐘５７の側面を機械切
削又は研磨することにより作られる。
の本来鋭い切削刃が付いているべき所が、いくつもの平
面６２になっている。平面６２は鐘５７の側面を機械切
削又は研磨することにより作られる。
同様に＠ ５１．５２，５３，５４．５５及び５θも全
て安全刃を持っている。
て安全刃を持っている。
鐘を根管に挿入するとき、この安全刃を根管の内側曲面
に向けることにより、根管の穿孔が防止される。このこ
とにより上述の如き反曲面動作の必要が無くなり、根管
の清掃及び整形に必要とする時間及び技術水準が最少最
低になる。取手４８に平面６４を設けることにより、［
１５７の位置決めが可能となる。この平面６４は第７Ａ
及び７θ図に示す如＜Ｊ１５７の平面６２と同じ方向を
向いている。
に向けることにより、根管の穿孔が防止される。このこ
とにより上述の如き反曲面動作の必要が無くなり、根管
の清掃及び整形に必要とする時間及び技術水準が最少最
低になる。取手４８に平面６４を設けることにより、［
１５７の位置決めが可能となる。この平面６４は第７Ａ
及び７θ図に示す如＜Ｊ１５７の平面６２と同じ方向を
向いている。
第８図は基準型板７０を示し、７種類の凹み面７１゜γ
２，７３．γ４．γ５，１６及び１７を有し、７種類の
テーパー付き充填材４１，４２，４３，４４，４５．４
６及び４７が正確に入る寸法をしている。型板７０は歯
のＸ線写真の上に型板７０を載せることにより、使用す
べき欅のサイズの選択に用いられる。
２，７３．γ４．γ５，１６及び１７を有し、７種類の
テーパー付き充填材４１，４２，４３，４４，４５．４
６及び４７が正確に入る寸法をしている。型板７０は歯
のＸ線写真の上に型板７０を載せることにより、使用す
べき欅のサイズの選択に用いられる。
第１図は除去すべき部分を破線で示した歯の根管の概念
図、 第１Ａ図は従来のへドストローム型鍾を示す図、第２図
は第１図の根管に挿入された１１種類の従来型鋪の先端
の最終位置を示し、このことによりステップバック技術
を示す図、 第３図は第１Ａ図に示す従来の鑵を用い、根管の清掃及
び整形を行ない、特に、根管の穿孔及びレッシングを説
明する概念図、 第４図は、処置された根管を充填するときの選択に用い
られる６得のテーパーの付いた充填材の７種類のサイズ
を示す図、 第５図は、本発明により作られた鑢の寸法を、比較し易
い大きさで並べた７種類のサイズの雛で、６本の鐘から
は説明の為取手が取除かれた状態で示す図、 第６Ａ図は、第５図の鑢の１本の切削刃で、特に丸い先
端と安全刃とを示す正面図、 第６Ｂ図は、第５図の鑢の切削刃で、特に丸い先端及び
安全刃とを示す側面図、 第７Ａ図は第５図の鑢の取手の平らな面で、嫁の安全刃
の方向決めに用いられるものを正面図で示す図、 第７Ｂ図は第５図の鑢の取手の平らな面で、鑢の安全刃
の方向決めに用いられるものを示す側面図、 第８図は、鑓又は充填材の選択にテーパー・サイズを測
るのに用いられる型板を示す図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −Ｅｘ石−４ ７５開ｏｓＧ３−５９９４８（７） 手続補正書 昭和６２年８月２４日 ２、発明の名称 歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 氏名 レナードΦステイーブン争ブチャナン４、代理人 住所 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビ
ル６、補正の対象 図面（第３図） ７、補正の内容 第３図を別紙の通り補正する。（第１図、第１Ａ図、第
４図。
図、 第１Ａ図は従来のへドストローム型鍾を示す図、第２図
は第１図の根管に挿入された１１種類の従来型鋪の先端
の最終位置を示し、このことによりステップバック技術
を示す図、 第３図は第１Ａ図に示す従来の鑵を用い、根管の清掃及
び整形を行ない、特に、根管の穿孔及びレッシングを説
明する概念図、 第４図は、処置された根管を充填するときの選択に用い
られる６得のテーパーの付いた充填材の７種類のサイズ
を示す図、 第５図は、本発明により作られた鑢の寸法を、比較し易
い大きさで並べた７種類のサイズの雛で、６本の鐘から
は説明の為取手が取除かれた状態で示す図、 第６Ａ図は、第５図の鑢の１本の切削刃で、特に丸い先
端と安全刃とを示す正面図、 第６Ｂ図は、第５図の鑢の切削刃で、特に丸い先端及び
安全刃とを示す側面図、 第７Ａ図は第５図の鑢の取手の平らな面で、嫁の安全刃
の方向決めに用いられるものを正面図で示す図、 第７Ｂ図は第５図の鑢の取手の平らな面で、鑢の安全刃
の方向決めに用いられるものを示す側面図、 第８図は、鑓又は充填材の選択にテーパー・サイズを測
るのに用いられる型板を示す図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −Ｅｘ石−４ ７５開ｏｓＧ３−５９９４８（７） 手続補正書 昭和６２年８月２４日 ２、発明の名称 歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 氏名 レナードΦステイーブン争ブチャナン４、代理人 住所 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビ
ル６、補正の対象 図面（第３図） ７、補正の内容 第３図を別紙の通り補正する。（第１図、第１Ａ図、第
４図。
Claims (9)
- （１）歯の中の根管の清掃及び整形に用いられる歯内治
療器具で、テーパー部を有する１個の第１の鑢で、上記
テーパー部がその１端に於いて大きな径を又他の１端に
於いて小さな径を有し、上記第１の鑢が、上記小さな径
を有する上記テーパー部の端部に滑らかで丸い先端を有
するものと、及び、上記テーパー部の周囲に配置される
切削刃で、上記切削刃が上記テーパー部の１つの縦側面
に沿い除去されていることを特徴とするもの、とを含む
歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具。 - （２）各々が、その周囲に配置される切削刃を伴うテー
パー部を有し、又その切削刃がテーパー部の１つの縦側
面に沿い除去されている、複数の鑢で、上記複数の鑢の
各々が互いに異なるテーパーを有し、上記複数の鑢の第
１のものから最後のものに向ってそのテーパーが漸増す
る如くになつていることを特徴とする、歯の根管の清掃
及び整形用歯内治療器具。 - （３）各鑢の上記テーパー部のテーパーが、準備を終え
た根管を充填するのに用いられるテーパーの異なる１連
の充填材の各テーパーと、互いに対応していることを特
徴とする、特許請求の範囲第２項に記載の歯の根管の清
掃及び整形用歯内治療器具。 - （４）上記の大きな径を有するテーパー部の端部に於い
て、上記鑢に装着される取手を有し、上記取手が、上記
切削刃が除去されている上記テーパー部の上記縦側面に
対し同じ方向を向いている触知部を有することを特徴と
する、特許請求の範囲第１から３項のいずれかの１項に
記載の歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具。 - （５）上記取手が実質的に丸い断面をしており、その側
部に切削刃が除去された鑢の側面と同一方向を向く１つ
の平らな側面を有することを特徴とする、特許請求の範
囲第４項に記載の歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器
具。 - （６）テーパーの異なる充填材のサイズに対応した複数
の形状を有する型板を含み、上記型板が、対応する鑢の
テーパーを選択するときの参考として用いられる、特許
請求の範囲第２又は３項の、いずれかの１項に記載の歯
の根管の清掃及び整形用歯内治療器具。 - （７）特許請求の範囲第１項に記載の歯内治療器具の製
作方法で、その手順が、１端に於いて大きな径を又他の
１端に於いて小さな径を有するテーパーの付いた棒体を
準備し、上記テーパーの付いた棒体に、上記大きな径の
端部近くから上記小さな径の端部に至る間に切削面を形
成し、上記小さな径を有する端部で、上記棒体の先端を
機械加工して丸い表面を形成し、上記テーパーの付いた
棒体の１つの縦側面から上記切削面を除去して切削面の
無い安全面とすることを特徴とする、歯の根管の清掃及
び整形用歯内治療器具の製作方法。 - （８）複数の鑢を作る方法で、上記棒体の各々が順次テ
ーパーを異にしていることを特徴とする、特許請求の範
囲第７項に記載の歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器
具の製作方法。 - （９）準備された根管の充填に用いられるテーパーの異
なる１連の充填材の内の対応する１つと実質的に等しく
なる如くに、各棒体のテーパーが選択されることを特徴
とする、特許請求の範囲第８項に記載の歯の根管の清掃
及び整形用歯内治療器具の製作方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/899,419 US4836780A (en) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | Anti-curvature dental root canal shaping file |
| US899419 | 1986-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359948A true JPS6359948A (ja) | 1988-03-15 |
| JPH0510943B2 JPH0510943B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=25410932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62190555A Granted JPS6359948A (ja) | 1986-08-22 | 1987-07-31 | 歯の根管の清掃及び整形用歯内治療器具 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4836780A (ja) |
| EP (1) | EP0257961B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6359948A (ja) |
| KR (1) | KR940005297B1 (ja) |
| CN (1) | CN1013827B (ja) |
| AT (1) | ATE64522T1 (ja) |
| BR (1) | BR8704222A (ja) |
| DE (1) | DE3770892D1 (ja) |
| ES (1) | ES2023905B3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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