JPS61246784A - 複写機等におけるクリ−ニング装置 - Google Patents

複写機等におけるクリ−ニング装置

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JPS61246784A
JPS61246784A JP287986A JP287986A JPS61246784A JP S61246784 A JPS61246784 A JP S61246784A JP 287986 A JP287986 A JP 287986A JP 287986 A JP287986 A JP 287986A JP S61246784 A JPS61246784 A JP S61246784A
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drum
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lever
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
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  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機等に置けるクリーニング装置に関する。
画像担持体表面に潜像を形成し、該潜像をトナーによっ
て顕像化した後、このトナー像を転写シートに転写する
形式の複写機又はその他の記録装置においては、転写後
の画像担持体表面にトナーが残存することは避けられな
いため、この残存トナーをクリーニング装置で清掃する
ようにしている。この場合、この種クリーニング装置と
して、画像担持体表面の残存トナーを除去するクリーニ
ング部材と、該クリーニング部材を支持すると共にクリ
ーニング部材により除去されたトナーを受けるケーシン
グと、該ケーシングに受けられたトナーをケーシング外
へ搬送する搬送部材と、該搬送部材によって搬送された
トナーを受け入れるトナー集積手段とを有するクリーニ
ング装置は既に周知である。この形式のクリーニング装
置は、例えばクリーニング部材と画像担持体との間に転
写シートが詰ったようなとき、更にはクリーニング装置
の部品交換等においてクリーニング装置を点検しなけれ
ばなりません、ところが、上記トナー集積手段が容器交
換を行い易くすべくクリーニング装置等の手前に置かれ
ており、それが点検の邪魔になる恐れがあった。
本発明は、上記従来の欠点を除去し、トナー集積手段が
各種点検で邪魔になること防止できるクリーニング装置
を提供することを目的とする0本発明では、トナー集積
手段が機械本体に移動可能に支持された可動部材に支承
され、該可動部材の移動により、前記トナー集積手段が
使用位置と非使用位置の間で移動されるように構成した
ことによって上記目的を達成する。
以下1本発明の好ましい実施例を図面に従って説明する
第1図は複写機における主要部分の概略を示す図であり
、図中1は感光体ドラムとして構成された画像担持体で
ある。複写機本体に回転可能に支承されたこの感光体ド
ラム1が矢印A方向に回転駆動されるとき、″¥!慮器
2によってドラム表面が帯電さnlこの帯電部分は矢印
Bで示す如く図示していない[稍小らの光の照射を受け
、ドラム表面に静電潜像が形成さ几る。この潜像は現偵
装置3を通過するときトナー粉fこよって顕像化ぎわ、
かくして形成されたトナー1は、矢印C方向Fこ送り込
まT1タモ写クート4に転写さn、ろ。転写を終えた転
写フート4は、ドラムlから分離さn1図示していない
定着装置へ送り込まわる。s、sa+を各々上記転写及
び分離動作時に使用されるチャージャーである。
上記の如くして転写を終えた感光轍ドラムlの表面lこ
わずかな残留トナーが付着下ることは避けられ、ず、こ
の残留トナーは大発明に係るクリーニング装置6ζこよ
って清掃される。
クリーニング袈[6番z、ドラムltこ沿って延びろケ
ーシング7を有し、このケーシング内lこは、回転する
ドラム1の表面ζこ先端を当接してトナーを掻き落丁ブ
レード8として構成され、たクリーニング部材と、この
ブレードを保持するブレードホルダ−9と、ブレード8
によって掻き落さnたトナーをケーシング外へ搬送する
搬送部材と、ケーシングに固定配電さnl トナーがケ
ーシング外へ洩出てることを防止するクール部材8aご
が配設さn1本例における上記搬送副材はワイヤーをら
せん状に巻回したスクリューlOにより構成されている
。ケーシング7と、これlこ内設さT17:上記諸要g
 8 t 8a 19 * 10は一つのユニット11
を成している。
上記ブレード8は弾性材料、例えばゴムで作らnl ド
ラム1のはゾ全幅に亘って補液できる細長形に構成さn
、ている。またブレードホルダー9は、ホルダ一本体9
aと、このホルダ一本体9aにブレード8を押し付は固
定する押え部材9bこ力)ら成り、押え部材(lはねじ
番こよりホルダ一本体に着脱可能に固定されている。押
え部材9kをホルダ一本体9aから取り外すことにより
、ブレード8を交換するこトかできる。そしてブレード
ホルダー9の両端部には、第2図及び@3図に示す如く
、同心状に突出する第1支軸12と第2支軸121Lと
が付設され、こnら支@12,12a は、ケーシング
7の各端壁、即ち第1ケークング端壁13と呵2ケー7
ング端壁13aとにそγLぞn、形成さn、た軸受孔I
こそnぞn支承さn、ている(後述するように、7gl
支軸は、直接的には後述する等1位電決めピンの軸受孔
に支承さn、る)。この場合、ブレードホルダー9の各
1に形成さnた支軸穴14 、14a に支軸ばね15
.1九をそnぞn挿置し、且つ各支軸12.12& に
突設した支軸ピン16.16m を、ブレードホルダー
9Iこ形成した支軸用長穴17,17a  にそnぞn
、嵌合せしめ、ばね15,15aの作用で支軸ピン15
 、16a が支軸用長穴17.17aの各一端に邑接
するようにTrIば有利である。このよう番こすγlば
ブレードホルダー9をケーシング7から取り外丁際、支
軸ピン16.16aを内方(矢印り方向)lこ引き、支
軸ばね15.15aを圧縮して支軸12+12g  を
ホルダー9に引き込めるこξ−こより各文M12w12
a をケーシング7刀)ら係脱させることができる。ま
たトナー搬送用の上記スクリュー10はケーシング7の
長手方向全長に亘って延び、シフ7)も、ケーシング7
の第2端壁13aにF!i1着さnたトナー導管18内
に延在している。
このトナー導? 18 g−!後述するトナー回収容器
19として構成さnたトナー集積手段の内部にトナーを
搬送する搬送路としての用をな丁。そしてスクリュー1
0i1、後述する駆動手段lこより回転駆動さn1トナ
ーをトナー回収容器19へ搬送することができるように
なっている。さらに上記シール部材8aは、ドラム1の
はゾ全長に亘ってこn、と平行に延在し、その先端部は
ドラム表面に当接している。このシール部材8aも弾性
材料、例えばゴムで作ることが望ましい。20rズ、ブ
レード8−こより掻き落さn、たトナーをスクリューl
Oの方向へ案内するガイド版である。
上記の如き諸要素と共−こユニットを成したケーシング
7は、支4Q材214こよって支持され5、この支持部
材のfA4図、$5図に匂ける右万端(第1端部)22
は塔4図、第5図に示す如く2つの枢ピン23を介して
第1ブラケット24番こ枢着さn5、この第1ブラケッ
ト24は複写機本体の一方の篤1本体側板251こ固定
さn、ている。そして支持部材21の他端(第2端部)
22atこは長孔26が形成さn、この長孔26にガイ
ドピン27が遊合している。上記長孔2642、はシト
ラムlの軸線と直角をな丁方向lこ延在し、そしてガイ
ドビン27ハ複写機本体の他方の第2太体側板25a(
こ固着さTLt等2等号ブラケット24位数不動に支承
されている。この構成lこより、支持部材21は上記枢
ビン23のまわりを長孔26の長さに相当する分だけ矢
印z、!!″の方向、即ちドラム1力)ら遠ざη)り又
は接近Tる方向に回動することができる。そして上記第
2本体側板25aには板ばね28を介して位置決めころ
29が支承さnlこのころ29が板はね28の作用を受
けつつ支持部材21の第2端部221Lに形成さn7:
切欠30に係合し、こn、によって支!8!F部材21
が所定の位漿、即ちドラムlと平行に電在T21位食に
保持さnる。
支持部材21はその第1端部22側、即ち2つの枢ピン
23に支承さnた方の端部側に端壁31を有しているが
、他端側、即ち第2端部側221Lは開口しており、こ
の開口端を通して上記ケーシング7が、こn、に付設さ
ワタ他の要28.8a、9,10.20  と共lこ出
し入nさn得るようになっている。32は、支持部材2
1に固定さn、こnの長手方向に延びるガイドレールで
あり、このガイドレール32はケーシング7を支持部材
21に出し入γlする際こγCを案内する用をなし、こ
のレール32にケーシング7の上端が載置さγIる。
ケーシング7を支持部材21に収容した際、このケーシ
ング7を支持部材21#こ対し所定の位置に位置決めす
る必要がある。この目的で、ケーシング7の第2図、等
3図における右方の端壁、即ち第1端壁13には、第1
位置決めピン33と第2位置決めピン34とがそわぞn
突設さn1ケーシング7の第2端壁13aには第3位置
決めピン35が突設さnている。この場合、本例におけ
るW;1位置決めピン33は、上述したブレードホルダ
ー9の2つの支軸12.12a  と同心状lこケーシ
ング第1端壁13に固定さnl、且つ支持部材21の端
壁31に形成さn ’y: 第1位置決め孔36にブツ
シュを介して回転自在に支承されている。前記した如く
上記w、l支軸12は第1位置決めピンに形成した孔l
こ支承される。また第2位置決めピン34は、ケーシン
グ7の第1端壁131こ軸方向Iこは不動であるが回転
は自在であるようIこ支承さn1且つその先端は支持部
材21の第2位置決め孔37にブツシュを介して回転可
能に支承さnている。そしてこの第2位置決めピン34
にI′c。
上述したスクリュー10の一端が固定係止され、スクリ
ュー10と第2位置決めピン34は同心状iこ位置Tる
。一方、上記f43位置決めピン35は、つまみ部材3
8に形成さn、た等3位置決め孔39に嵌合さ715、
このつまみ部材38gばつまみ部材を支持するつまみ支
持板40に形成さnた孔41に矢印F方向に摺動自在に
嵌合されている。その場合、つまみ部材の一端に形成さ
れたフランジとつまみ支持板40との間にはFf+縮ば
ね42が間挿さn1通常はこのばね42によってつまみ
部材38は第2図における右方へ押圧作用を受け、こV
によって第3位置決めピン35が@3位鷺決め孔39J
こ嵌合するが、つまみ部材のつまみ部38aを1g2図
における左方へ引くと上記ピン35はつまみ部材38の
孔39力)ら保税することができる。つまみ支持板40
に形成さn7:孔41は、正確ζこ位置決めして配置さ
rrでいる。
上記3つの位置決めピン33,34.35  及びこn
らが嵌合する位置決め孔36.37.39 とによって
ケーシング7(ズ所定の位置lこ位置決めさnた状態で
三点支持され、こrlによりケーシング7と共にユニッ
ト状に配置さγrたブレード8とクール部材8aも所定
位fjllこ位な決めされてドラム1に所定圧力で当等
さn、る。
上記つまみ部材38を支持Tるつまみ支持板40は複写
機本体に固定配置することもできるが、本例では第6園
に示す如(このつまみ支持部材40は、ドラム1の芯軸
43#こ着脱自在に螺着さrしたドラム位置決め部材4
4に一体に付設さnている。このドラム位置決め部材4
4は、適数のアーム45を有し、これらアーム45の先
mlこ突設さnたピン46が第2本体側板25!Lの位
置決め孔lこ嵌合され、これによってドラム1が所定位
置に保持さnる。
スクリューlOの一福が係止さnた上記第2位置決めピ
ン34には、こnを回転駆動Tるための第1歯車47が
固着さn(82図)、この第1歯車47と噛み合う席2
歯電48(叫5図及び舅7図参照)は、mlブラケット
24と@1本体側板25とに回転自在に支承さγした歯
車軸49に堰付けらちでいる。この場合、本発明により
、上記@2歯車48は歯車軸49に対し回転不能ではあ
るが軸方向lこは摺動できるように軸支さnlしかも第
2歯車48と第1ブラケツト24との間に挿置さnた圧
縮ばね504こよって第5図における左方へ押圧作用を
受け、図示していないストッパによって第5図に示した
位置に保持されるようになっている。Wcl歯車47と
WJ2歯車48とは、後述Tる如(作動することにより
、本例におけるクラッチ手段を構成する。歯車軸49の
外方端には、第1スプロケツ1−51が固着され、この
スプロケット51は駆動チェーン52を介して駆動手段
(モータ)(図示せず)に駆動連結さnている。
尚、舅5図では、理解しや丁(するtめ、歯車軸4v′
)端部領域を図における下方へずらして図示しである。
呵1図に示す如く、支持部材21の下部にfズ、支板5
3が固定配置さnlこの支板53にこは磁石54が固定
支持されている。この磁石54は、現像装ff!3で二
成分系現偉剤(トナーとキャリヤ)が使用さnた場合、
感光体ドラムlの表面に付着したキャリヤを吸着し、キ
ャリヤによりドラムに傷が付けらnることを防止するた
めのものである。磁石54Q)下方の空間Iこは、ドラ
ムを除電するチャージャ(図示せず)を設けることもで
きるが、本例のよう寥こ転写シートの分離装置としてコ
ロナチャージャーを用いnば、これがドラムの除電作用
をも果すため、特ζこ磁石54の下方空間にチャージャ
ーを設ける必要はない。この点に鑑みて本例ではこの空
間をトナー受け55として使用している。
上述した構成により、クリーニング族h6における各構
成要素は所定位11こそてLぞn保持され、そして先t
こ説明したように転写を終えた感光体ドラム部分がブレ
ード8の位置ζこ至ると、ドラムlに圧接さnたブレー
ド8によって残留トナーが掻き落さη、η)く落さnた
トナー粉はガイド11i、204こよってスクリュー1
0へと案内される。このときスクリュー10はmsチェ
ーン52、!1スプロケット51、歯車軸49及び互に
噛み合った2つの歯車47゜4隆介して駆動モータによ
って回転駆動され、ており、従ってスクリュー10に落
下したトナーはケーシング7からトナー導管18を通し
てトナー回収容器19に搬送さnる。この動作中、シー
ル部材8aはドラムに当接して、掻き落しトナーがケー
シング外へ洩n出ることを防止よる。また現像時にドラ
ム表q+こキャリヤが付着しても、このキャリヤは磁石
54によって除去さn6、キャリヤがブレード及びクー
ル部材によってドラムに押し付けらnドラムに傷が付け
らnることは防止される。カくシてクリーニング装置を
通過したドラム部分は、除電チャージャー56によって
再度除電さns1回の複写サイクルを終了する。
上記複写動作中、ケーシング7は、クリーニング装置の
要素がクリーニング作用を為し得る作動位置に保持さn
ている。ところが上記複写動作中に転写シート4がドラ
ム1y3)ら分離されず、クリーニング装置内に転写シ
ートがジャムったとき、又はブレード8を新たなものと
交換するとき等にtズ、ケーシング7をドラム1から離
れる方向の退逆位置へ移動させる必要がある。このよう
な場合には、支持部材の第2端p1522aに形成され
た切欠3(至)ら位置決めころ29を係脱し、し力)も
つまみ部材38のつまみ@38aを第2図の左方に引く
ことによりケーシング7の第3位置決めピン35とつま
み部材38の第3位置決め孔39と係脱する。これζこ
より、ケーシング7と共に支持部材21をその枢ピン2
3’7)まわりで矢印E方向に回動させてケーシング7
をFラムlがら離nた方向に移動させケーシング7をそ
の退避位置へ持ち来た丁ことができる。
ケーシング7が退避位Wr、に存するごきの状態を第6
図に鎖線で略示する。このようにケーシング7を退避位
置に移動させnば、クリーニング!):ft6とドラム
lとの間Iこ充分な間隙が形成され1ブレード8とドラ
ム1とを離間させることができるので、ジャムつた転写
シートを点検し、又はこnを取り出丁ことができる。
上記のようにケーシング7を退避位置へ動かした際ζこ
Cズ、トナー搬送部材10のトナー排出部10a(第2
図)も動く結果、このトナー排出!’ffi 10aか
トナー回収容器19のトナー受け入n@102(第2図
、第11!’21m照)に対しずわ動く(尚、この場合
トナー受け人nt![1102には、シール103 (
第11!’m )が設けられ、このシール103!こは
切込み105(軍11’m)布形成さn、ているので、
トナー排出部10aがずrtbいてもこの排出部により
シール103が損傷されることはなく、こnについては
後に詳述よる)。このようにトナー排出部10!Lがず
r+動いたときに、複写機が作動していてケーシング内
のトナーがスクリューで搬送されるとTT′1ば、トナ
ーはトナー導管18を通して容器19外へ排出さn1周
辺を汚損させることtこなる。大発明に係るクリーニン
グ装置の構成においてlズ、このような不都合は確実に
防止される。FATち、上述の如くケーシング7と共l
こ支持部材21を矢印E方向に@動させたとき、スクリ
ュー10を駆動せしめる第2位世決めピン344こ固着
ぎわ、た篤l歯車47もケーシング7と共に移P’i 
シ、この* 11!1車47が位置不動の第2歯互4鈴
ら係脱するため、第2si車48が駆動されていてもス
クリューlOの反動は確実にしり)も自動釣に阻止さn
、る小らである。このため、トナーはスクリューlOに
よる搬送作用を受けること11なく、従ってトナーがス
クリューlOのトナー排出W510a 7>ら排出され
ることも阻止されるので、トナーが機外に飛散すること
は確実に防止さnる。
上記のようにケーシング7をその退避位置へ移動させた
だけではケーシング7が邪魔をして転写シートの取出し
が困難なとき、又はブレード8を交換するようなときに
は、本例では、ユニットヲなしたケーシング7を、第2
図における矢印G方向、即ちgt図Iこおける紙面と垂
直な方向に引き出Tことができるようになっている。こ
の場合、ケーシング7はつまみ支持板40よりも第1図
における右方へ移動させし力)もトナー回収容器19は
後に詳しく説明Tるように退避させておくことができる
ので、ケーシングの引き出し時にケーシングがつまみ支
持板40や容器19に衝突するような不都合は生じない
。ケーシングを引き出す際、ケーシング7の第1及びt
x2位置決めピン3L34は、そn、ぞれの位置決め孔
36137カ)ら係脱さn、ケーシング7はガイドレー
ル32に案内されながら複写機本体小ら抜き出される。
ブレードを交換する場合に(丁、ブレードホルダー9の
支軸12,12a  yF−先に説明したよ・うζこ引
き込めることにより、ホルダー9をケーシング7からを
り出し、次いでホルダー9の押え部材9bをホルダ一本
体9a7J>ら離脱してブレードを取り外せばよい。
ケーシングを引き出して所定の作業を終了した後、クリ
ーニング装置を所定状態にセットするには上記操作の逆
の操作を行えばよい。囲ちケーシングを支持部材lこ挿
入して第1及び第2位置決めピン33,34をそnぞn
の位置決め孔36.37に嵌合し、支持部材21を枢ピ
ン23のまわりは矢印ビ方向に回動Tる。と共に、゛第
3位置決めピン35を第3位置決め孔394こ嵌合せし
め、ドナー回収容器19をKと逆の方向(第1O図)に
回動させて回収容器19のトナー受け入わ1部102を
スクリュー10のトナー排出口10aに嵌合する。この
ような操作において、第2歯互4鈴と第2歯車48との
歯が具合よく噛み合わないここもあるが、このようなと
きは第2歯I■が、その歯車軸49上を再5図Iこおけ
る右方へばね50の作用に抗して呵l歯!47によって
押し込まわる。そして複写動作の開始に伴い歯車軸49
が回転を開始したとき、ばね50!こより笥5図の左方
へ押圧さn、つつ第1歯車47ζこ当接していた第2歯
車48も回転を始め、こnに伴って2つの歯車47.4
8は所定の噛み合い状態に自動的にもたらさn、 71
1゜2歯車48は図示した位置に復帰する。こifこよ
って駆動手段からの駆動力を第1歯車47、従ってスク
リュー10#こ伝えることができる。力)<シて、スク
リュー10と駆動手段との間に位&Tる第1歯車47と
第2歯車48は、駆動手段とスクリューエ0との駆動力
伝達を断続するクラッチ手段としての働きを支障なく果
てことができる。
支持部材21が再度所定の位置に回動さn n、ば位置
決めころ29が切欠30#こ係合して、支持部材21が
位置決めさnるが、その際、@2ブラケット24aに記
数さてしたマイクロスイッチ57がONさn、る。もし
支持部材が所定位置に至らず、従ってスイッチ57自j
ONさηないセきも、複写機のプリント釦(図示せず)
が押さnても複写機は作動を開始しないようtこなって
いる。
尚、上記支持部材21を回動させた亡き、キャリヤ吸着
用の磁石54とトナー受け55も共に回動するので、こ
γIらがジャムした転写シートの除去作業を阻害する恐
nはなく、またケーシングの回動に伴い、シール部材8
aがドラム1カ)らNuることtこより、ケーシングか
らトナーが落ちることもあるが、このトナーはトナー受
けに受け止めらη、機外にトナーが九散することはない
またドラムlを複写機本体から離脱゛するには、ドラム
位置決め部材44(第6図)のねじ44!Lをドラム1
刀)ら螺出して、こn、をドラムから係脱する必要があ
るが、このようにこの部材44をドラムから取り外せば
、必ずつまみ部材38がt43位置決めビン35η)ら
係脱しブレード8がドラム1に強く圧接する状態が解除
さ孔る。従って例えば支゛持部材21を矢印E方向に回
動することを忘r17:ままドラムlを抜き出しても(
K1図の砥面と垂直の方向)ドラム表面がブレード8I
こよって傷を付けらn7:す、又はブレードが損傷した
りTる恐れはない。
即ち、つまみ部材をドラム位置決め部材44に配置よる
ことlこより、ドラムとブレードの損傷を防止する安全
手段が構成さnる〇 さて、上記の如くブレード8はドラムの表面に圧接して
残留トナーを除去するものであるが、このブレードが特
に静止したドラムIJこ長時間圧接さn、ると、ブレー
ドが永久変形するだけでなく、ドラム表面も変形し、且
つドラム表面が変質してしまう恐わがある。従ってブレ
ード8は必要なときにだけドラムIに当接し、複写機を
長時間使用しないときtこは、ブレード8とドラムとを
離間させておくことが好ましい。図示したクリーニング
装置は、この要求も簡単な構成によってy4T:丁こと
ができるように構成さn、ている。本発明の理解のため
以下にこの構成についても説明して細く。
肩2図及び第7図に示す如く、ブレードホルダー9の一
端には、前記第1支軸12η)ら唯nた位置に!I:に
動ビン58が突設さnlこの駆動ビン58が必要に応じ
て第1図に矢印Hで示す方向に回動さnることにより、
ブレードホルダー9がその支軸12゜12aのまわりを
回動さn、ブレード8がドラムlに接離さnるようにな
っている。
上記動作が得られるようlこ、上記駆動ビン58(1、
ケーシング7の篤1端壁13に形成さn5た円弧状長孔
59(肩1図、第2図)を貫通し、矢印工(第7図)方
向lこ摺動可能に支承さnたスライダ60の孔61に嵌
合している。第7図に明示するようにこのスライダ60
はその一端部ζこ長孔62が形成さ石、このスライダの
長孔62には篤1ブラケット24に固設されたピン63
が遊合している。そしてスライダー6鈎他端には支ピン
64を介して第2レバー67が枢着さnlこの第ルバー
65G=、前記@1ブラケツ゛ト24と第1本体側板2
5とに回転可能に支承さn7:駆動軸66−こ固定さn
lこの駆動軸66にはさらに第2レバー67が固定さn
、ている。この第2レバー67のほり中間領域には、引
張ばね680〕一端が係合する突ピン69力S突設さn
1上記引張ばね68の他端は所謂スプリングクラッチ7
0に係止さηている。この係止位数−こついては後述す
る。!2レバー67の下端にIIズレバー用の引張ばね
71が係止され1、このばね71(こよって第2レバー
67は第7図に匂ける時計方向の回動習性が与えらnて
いる。ばね71の他端は後述する第3ブラケツト73の
等1スタツド91に係止さnている。即ちレバー用ばね
71の他端は第1本体側板25に2つのねじ72Jこよ
り固定された第3ブラケツト73の第1スタツド91に
係止さVている。そしてに2レバー67の下方部は、第
3ブラケツト73Jこ形成された切欠74(こnlズ長
孔であってもよい)に嵌合し、且つこの切欠74の一端
のストッパ部75aK:当接可能である。尚、上記レバ
ー用ばね71の引張力は、上記引張ばね68のそnより
も小さく設定されている。
上記スプリングクラッチ70は、$5図に明示する如く
、第1本体側板25に固設さn7:固定軸75と、この
固定軸75に回転自在に支承さnた再2スプロケツト7
6及びボス状円板77と、コイルばね78と、このコイ
ルばね78の周囲に嵌合したスリーブ79とを有し、上
記コイルばね78は輌2スプaケット76と円′5.7
7とにおける両ボス部を共lこ取囲むようlこ巻回さn
ている。この場合コイルばね78の一端は上記スリーブ
79に係止さてlている。スリーブ79のフランジ部に
は180° 角度をおいた位置に2つの切欠80,81
(第7図)が形成さnlこの切欠には、上記駆動軸66
に回転可能に支承さてIたクラッチレバ−82の先端爪
82aが係合可能である。クラッチレバ−82の他端は
ピン83を介してソレノイド84のプランジャーに枢着
さn1ソレノイドの付勢及び除勢に従ってクラッチレバ
−82は軸66のまわりを回動し、その先端爪がスリー
ブ79の切欠80又は81に係合、係脱Tるようになっ
ている。この場合、クラッチレバ−82の先端爪82a
が切欠80,81力)ら係脱しているときは、フィルば
ね78が第2スプロケツト76と円板77とのボス部に
強く巻き付くことζこより第2スプロケツト76の回5
Aはコイルばね78を介して円板77に伝達される。と
ころがクラッチレバ−の先端爪82aが切欠80又は8
1Jこ係合するとスリーブ79は回転を阻止さnlこの
とき等2スプロケツト76が回転していると、こγ目こ
よってコイルばね78(ズその巻回がゆるむ方向の外力
を受ける。
このため、第2スプロケ゛ント76の自転(ズもlズや
円板7〕には伝達さ几ず、箪2スプロケットが回転して
も円板77は静止状態を維持する。第2スプロケツト7
6ハ伝動チエーン85を介して第3スプロケツト86に
駆動連結さnlこの箪3スプロケット86は上述した第
1スプロケツト51と一体に駆動軸491こ固着さn、
ている。一端を第2レバー67の中間領域に係止した上
記引張ばね68は、その他端をクラッチの円@77に突
設さn7:スタッド87#こ係止している。
先に説明した複写動作が行わn1従ってブレード8をド
ラムlの表面に圧接させる必要のあるとキtこは、クラ
ッチレバ−82の先端爪はスリーブ79の一方の切欠8
0に係合し、このとき円板のスタッド87は呵7図1こ
実線で示すようlこ図の右方部に位置している(このと
き駆動モータにより第3スプロケツト86及び伝動チェ
ーン85を介して第2スプロケツト76は回転駆動さn
ているが、クラッチレバ−の先端爪が切欠80ζこ保合
しているので、円板77′ズ図示した位置に静止される
)。このため、上記1g2レバー67は引張ばね68の
引張作用を受けるとともに第3ブラケツト73のストッ
プ部75aに当接して第7図1こ実線で示工位竺−こ静
止さη、この第2レバー67に作用的に連結したスライ
ダー60もブレードホルダー9の駆動ピン58と共lこ
第7図における左方の静止端に位置している。こnによ
ってブレード8はドラムlに所定圧力(即ち所定貴い込
み−t)で圧接された状態を維持さn1所定のクリーニ
ング作用を朱子こと力Sできる。尚、上記ストップ部7
5aの位置により、ブレード8のドラムに対する圧接力
が決定される。
複写機の電源をOFF したとき、又は比較的長い間複
写機が待機Tるようなとき、即ちブレード8をドラムに
圧接させるべきでないときには、ソレノイド84が付勢
さnlこγIによってクラッチレバ−82力S第7図に
おける反時計方向lこ軸66のまわりを回ねさnlその
先端爪が切欠80つ)ら係脱される。
この1:め、第2スプロケツト76のr51転は円板7
7に伝えらn1円板77が第7図におl−jる時計方向
に回転を開始τる。その1シこ、ソレノイド84は、除
勢さn1円板77がV2回転したとき、即ち180° 
回転し7:ξき1こ、クラッチレバ−82の先端爪82
aがスリーブ79の他方の切欠81tこ係合する。カ<
シて円板77は、そのスタッド87か1m7図に鎖峨で
示した左方位置に至った状態で静止さnる。たのためy
K2レバー67は引張ばね68の引張作用を受けないこ
とlこなるが、その代りにレバー用ばね71の弱い引張
作用を受け、呵7図【ど鎖線で示す位!#ζ回動さnる
。従ってスライダー60ニ、ブレードホルダーの駆動ビ
ン5Bと共Iこ第7閏に鎖線で略示した右方端位fft
4こ移動する。この移動時にブレードホルダー9 G!
その支軸12.12a のまわりを第1図における反時
計方向に回動し、その結果、ブレード8の先端はドラム
1刀1ら離間する(即ちブレードはK1図1こ鎖線で示
す如く位置する)。再度ブレードをドラムlこ圧接せし
めるときには、やはりソレノイドを一時的に付勢して、
円板77をさらに1/2回転させることζこより、第2
レバー67、スライダー60及び駆動ビン58を第7例
に実線で示した状態に至らしめればよい。η1くしで必
要なときだけブレードをドラムζこ圧接させることがで
きる。尚、ケーシング7を取り出し7:Q、には、ブレ
ードホルダー9の駆動ビンSS<Z、スライダ60の孔
61η)ら係脱することは当然であり、また呵7図に8
8で示したものは、第2レバー67によって作動さrL
1ブレード8がドラム刀)ら離間していることを検知す
るスイッチであり、ブレードがドラムから離間していル
L”lは、このスイッチ881こよって複写機が動作し
ないように構成さnている。
ケーゾング7を支持部材21から着脱する操作は先に説
明した。この場合、ケーゾングを再度装着したとき、各
構成要素は自動的に位置決めさn1原則的には各要素の
位置を再PA¥!する必要はない。
ところが、ブレード8を交換したとき−こは、ブレード
の位置を再調整する必要があり、図示した構成でCズこ
の再tI4整も容易に行い得るようになっている。前記
の如く、ブレード8のドラム1に対する田接力は第3ブ
ラケツト73のストップ部75aの位置によって決まる
。従って、ブレードの位置をF、1mするには、このス
トップ部75a ”;−所定の位置に保持させる必要が
ある。この目的のためlこ1切欠74の形成さγ+r第
3ブラケット73の部分Iこは、細長板状のスペーサ8
9が配電さnl、このスペーサ8qこは、@2レバー6
7の回動を阻害しないように長孔90(第5図)又は切
欠が形成さn、ている。スペーサは、第3ブラケツトカ
)ら脱落しないように、しかもwJ3ブラケットに対し
矢印方向に摺動可能に支承さη、ている。
ドラム1の表面に対するブレード8の位置を堝めるには
、必ず第2レバー671CK7図における時計方向の弱
い力を与え、こnによってブレード8をg1図Iこ点線
で示す如く、ドラム11こ対して弱い力ではり垂直に当
接させる(このとき、ドラムは静止していることは当然
である)。こわ、を達成するために、第3ブラケツト7
3の固定用ねじ72を緩めることにより、第3ブラケツ
ト73及び上記スペーサ89が第2レバー67ζこ当ら
ないようIこしておき、Wf、2レバー67の先端に係
止さη、たレバー用ばね71の他端をブラケットの第1
スタツド91カら係脱して、この他端をやはり第3ブラ
ケツト731こ突設さn7’ニブラケツトの@2スタッ
ド92に係止する。
こγ1によってブレードは、第1図の点線で示した状態
に至る。次にスペーサ89の第7図における右端に形成
さnた立ち上がり部89!Lに、第3ブラケツト73の
右端を篤8Glこ示Tように当接させる(尚、呵8図と
第9図は、第7図の裏面側力)ら見た状態で図示さnて
いる)。このとき、ブラケット737)ストップ175
aと、スペーサ89の長孔の端部93!!、予め決めら
γj、た所定の間MJをあけて位置する。そして、この
状態のままスペーサ89の長孔端部93を第8図のよう
に第2レバー671こ接触させる(この場合、単lこ当
てるだけであり、押圧してはならない)。かくしてスト
ップ部75aと第2レバー67七の間に所定の間隔Jが
あけらnる。次lこスペーサ89だけを第9図に示す如
く左方(第7図の右方)へ摺動させ、ねじ72を締め付
けて第3ブラケツト73を固定Tると共に、他のねじ9
4によりスペーサ89を第3ブラケツト73に固定τる
。この状態でドラム1を回転させnば、第2レバー67
が堆7図の実線の位置に回動した際、ブレード8はドラ
ムに対して所定の圧力で圧接さno、所定のくい込み景
が得らnる。換言Tnば、この所定のくい込み量が得ら
ゎ、るように上記間F4Jが予め定められている。上記
ブレード位黄調贅法fこよnば、ブレード8のドラム1
に対よるくい込みtをスペーサ89gこよりy4整でき
、シ小も、このくい込み量を第2レバー67で械大して
調整できるので、その操作は簡単且つ正確である。
次に先1ども説明したトナー集積手段としてのトナー回
収容器19とこnfこ関連し7:構成について説明しよ
う。
$2図及び第10.第3.111Aにおいて、トナー回
収容器19は、容器本体100と、この本体の上部開口
に覆せらnた筒状の蓋101とを有し、この蓋1011
こ形成さnた既述のトナー受け入n9部102には、先
Cども説明したように例えばスポンジ等の可怖性材料力
)ら成るクール103が装着されている。そしてこのク
ール1031こは円形孔104と、この円形孔に連続し
た既述の切込み105か形成さηている(第12図参照
)。この円形孔104にtl、上述したケーンングiら
突設さn7:トナー導管18(トナー排出部10a )
が突入し、トナーが導管18η)ら容器本体内1c搬送
されるようfこなっている。106は、蓋101の周囲
に設けらnた板ばねであり、この板ばねζこは対向した
位置lこ2つの支ピン107が固着ざn−1こわら支ピ
ンの内方へ突出し7:端部が蓋101の周壁を貫通して
容器本体100の首部に形成された環状* 108に係
入している。この場合、板ばね106の作用で支ピン先
端4溝10Bに圧接され、こnによって容器本体100
と1fflo1とは一体的に保持さn、る。
着さn1先にも概略を説明したように、この回動こr1
2と一体に設けられたピン1lla  !こより、容器
を支える支え部材112が枢着さrl 、この支え部材
nzcxその基部11377ら二叉状fこ突出する2組
のアーム114.H55−有している。上方のアーム対
114にはそれぞn、切欠116が形成さγt1この切
欠ζこ上述した支ビン107の外方端が載置さnlこη
によって容器19が支え部材112に支持される。下方
のアーム対115は容器本体100の胴部を押え、容器
本体の保持を助ける用をなT0 支え部材112の基部113における上部には、回動部
材を貫通する突ピン117が突設さvlこの突ビン11
7と回動部材111との間lこは、比較的弱い引張ばね
11Bが張設され、こnによって容器19は支え部材1
12と共lこピンlll& のまわりに第2図における
時計方向fこわずかな回動習性が与えられている。この
場合、容器19内にトナーがなく、または少ないときl
こは容器19と支え部材112は、第2図に鎖線で略示
Tるようにわず力1に傾斜し、図示していないストッパ
により鎖線の状態を保持さnる。
さらlこ支え部材112の下方アーム115−こは回動
部材111の方向に延びる作動部材119が固着さnl
この作動部材119は回動部材illに配置されたスイ
ッチ120のアクチュエータ121を作動せしめる用を
なTo 上述の如(トナー導管18内に配電さnて回転駆動され
るスクリュー10は、順次ケーンング7内のトナーを容
a%19内に搬送する。そして容器内のトナーが少量で
あるときは、容器19は@線の状態(第2図)Iこ位−
して、作動部材119はスイッチ120のアクチュエー
タ121を作動させること伐ない。容器19内のトナー
が多量となり又は充満すると、そのトナーの重量で、’
g器i9はばね118の作用に抗してピン1lla の
まわりをW、2図の反時計方向にわずかに回動してfI
C2図に実線で示す位置に至る。このとき作動部材11
9がアクチュエータ121を作動せしめ、スイッチ12
0がONされる。力)くしで容器19内にトナーが充満
していることが検知され、こnによって生ぜしめらnた
信号により、例えば複写機の動作開始を阻止し、又は表
示ランプ(ロチせず)を点灯させるようにすることがで
きる。容器19を空のものと交換ynば、スイッチ12
0は再びOFFさnて所定の複写動作を開始させること
ができる。上記の如く、容器19をわずかに回動させる
だけで容器内のトナー量を検知でき、容器19はほとん
ど上下方向に動くことはない。従ってトナー導管18と
シール103の孔104との間に実質的に隙間が形成さ
てlることはなく、トナーθ)洩出を都合よく防止よる
ことができる(この利点は、トナー量の検知のためトナ
ーの重量変化tこよって容器を下方へ移動させた場合と
比較yrtばよく理解できる。即ちこの場合には容器が
下方へ動くこと番こより、トナー導管がクール孔の上端
に当り、トナー、導管とシール孔の下端に徐々に大きな
間隙が形成さr15、ここη)らトナーが洩出すること
になる)。
先ζこ説明したようlこケーシングをその退避位置へ移
ζさせると、トナー排出部10aは、トナー回収容器1
9のトナー受け入n、1s102に対しずれ動くが、そ
の場合トナー排出部10aはシール103の切込み10
5に入り込むことができるので、7−ル103に無理な
外力が及ぼさnることはなく、シールが損傷することは
回避さnる。またトナー排出部がトナー受け人n部10
2に対し動いても、本発明に係るクラッチ手段により、
トナーが容器外へ流出することが防止さnることは既述
の通りである。上述した如くケーシング7を支持部材2
1力)ら抜き出す際には、回!!!21部材111を竿
10図の矢印に方向に回動させnばよい。7))<τる
ことIこより、ケーシング7カイ容器191こよって邪
魔されることはない。上記回動部材illの回動時にも
、トナー導管18の先端はクール103の切込み105
に入り込むことができるので、容器の回動がトナー導管
18によって阻害さnib恐泊はない。
第13図乃至第161”!]’ズクリーニング装置の他
の構成例を示すものであり、本発明の理解のためこちら
の構成についても説明しておく。第13図1こ示しri
4成は、トナー導管18内憂こ軸18aを挿入したもの
であり、その場合、この軸18aのトナー排出口側端部
にスクリュー10の一端が係止さn1軸18!Lの他端
(1第2位置決めピン34に固定さnている。
この構成により、作動中(こ軸18a lZスクリュー
10と共ζこ@転駆動さnlこ乙によってトナーの搬送
力を強化できると共lこ、スクリューInがトナー導管
18力)ら飛び土工ような不都合を防止で舎る。
また第2図に示した構成では、第3位置決めピンをその
孔浄ら係脱させるためにつまみ部材38が設けらnてい
たが、@14図に示T構成では、第3位置決めピン35
の嵌合する第3位置決め孔39を持った部材がスリーブ
状の有孔部材130として構成さnlこの有孔部材の先
端lこ枢ピン1311) を介してハンドルレバー13
1が枢着さn、ている。そしてこのハンドルレバー13
1を実線で示すように油折して右けば、ハンドルレバー
131の先端の平坦な一側面1318  が第2図に示
したつまみ支持板と閂じ支持板40の面又は図示するよ
うにこあ支持板40ζこ固着さnT″座部材132の平
坦な面132a  と密着状態で当接し、ばね42の作
用で、ピン35と孔39とが嵌合する。一方、ハンドル
レバーt3xr、=鎖線で示す如く、その枢ピン131
b を中心に時計方向に回動Tn、ば、ハンドルレバー
131の先端面131cが座部材132の而132a 
 (又は支持’[40の面)にばね42の作用を受けつ
つ当接し、その際ハンドルレバー131の枢ビン131
b が外方へ移動することにより有孔部材130(:!
左方へ移動し、ピン35と孔39とは係脱することがで
きる。このようにハンドルレバーを二つの位置で安定し
た状gtこ保持させて、第3位置決めピン35ご第3位
置決め孔39の係合、係脱操作を行うここができる。さ
らに、レバー 131 ff1M線で示した位置にある
とき、このレバーが図示していない複写機のドアーの閉
動を邪魔してドアーが閉じらrLないよう−こTnば、
ケーシングが所定位t#こ保持さn、ないまま複写機の
動作を開始させるような危険を防止τることができる(
ドア〜が開いていnば、オペレータ(ズ複写機を作動開
始させることは普通、あり得ないことであり、または、
ドアの閉鎖lこよってONさ712るスイッチを設ける
ことにより、ドアを開放したまま複写機を作動させ得な
いようζこすることもできる7))らである)。
また第1層lζ示した構成でlゴ、第3位置決めピン3
5が、ケーシング及びその他の要素v)ら成るユニット
11の重心をややはず几た位置に在するため、ユニ゛ン
トfSその自重でやや捩nるような恐nもあるが、第1
5図fこ示した構成では、第3位置ピン35がユニット
の重心近くに配置さrrでいるため、ユニットの捩n現
象を防止させることもできる。
また哨16図に示T即く、ケーシング71こ固設さnた
第1位置決めピン331こ面カム140を当接させ且つ
呵2図1こ示したばね42によりケーシング7を面カム
140方向lこ押圧させ、複写動作中に上記面カム14
0を矢印方向に往−fI!動させnば、ユニット全体が
、従ってブレードとシール部材とがドラムのWJ−こそ
の軸方向tこわずかな距離だけ摺動する。
こ7″L−こよって、ブレードとシール部材とが局部的
lこ摩耗Tることを防止でき、ブレードとシール部材の
寿命を長くTることが可能上なる。
上述した各種の構成においては、第2位置決めピンがス
クリュー−動軸を兼用するため、構成を簡迫fこするこ
とができる。また第1位置決めピンをホルダーの回動中
心と同心状に配置したので、ブレードの位置決精度を向
上させることができる。
さらlこIズ、掻き落しトナーを回収するように構成し
7S:ため、従来のように直接トナーを現像装置に戻し
た場合に生ずる不都合、即ちドラムの軸方向にトナー濃
度の差が生ずるような不都合を除去することができる。
以上の説明から判るように、本発明においてはトナー集
積手段が可動部材の移動によって使用位置と非使用位置
へ移動できることによって、トナー集積手段が点検等の
邪魔になることが防止される。
なお、使用位置と非使用位置の回動角度は適宜な角度に
することもでき、また可動部材はスライド移動するもの
でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクリーニング装置に付設した複写
機の概略断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図は第1図のm−m線断面図、第4図はクリーニング
装置の部分断面平面図、第5図は同装置の部分断面背面
図、第6図はドラムとクリーニング装置の概略断面図、
第7図は理解しやすくするため支持部材を鎖線で略示し
且つその他の部材も一部省略し装置の状態を変えて表し
た河5図の右方側面図、箔8図及び第9図はブレード調
整状態を説明する説明図、t410図はトナー回収容器
の平面図、第11層はトナー回収容器の正面図、再12
図C;シールの展開図、第13図はトナー導管の他の構
成例を示T@面図、呵14図は第3位置決めピンを着装
するq2の他の構成を示yFFT面図、m15ti’@
IS第3位置決めピンの第1図とは異なる配置状態を示
す概略図、第16図はさらに他の構成例を示T部分図で
ある。 1・・・画俊担持体    6・・・クリーニング装置
7・−ケーシング    8・・・クリーニング部材1
0・・・搬送部材     10a・・・トナー排出部
11・−:L=”7ト19.、・トナー集積手段19a
・・・トナー受け入れ部 47.48・−・クラッチ手段 第4図 菓8 の 第 9 図 第11  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像担持体表面の残存トナーを除去するクリーニング部
    材と、該クリーニング部材を支持すると共にクリーニン
    グ部材により除去されたトナーを受けるケーシングと、
    該ケーシングに受けられたトナーをケーシング外へ搬送
    する搬送部材と、該搬送部材によって搬送されたトナー
    を受け入れるトナー集積手段とを有する複写機等におけ
    るクリーニング装置において、前記トナー集積手段が機
    械本体に移動可能に支持された可動部材に支承され、該
    可動部材の移動により、前記トナー集積手段が使用位置
    と非使用位置の間で移動されるように構成したことを特
    徴とする前記クリーニング装置。
JP61002879A 1986-01-11 1986-01-11 複写機等におけるクリ−ニング装置 Expired - Lifetime JPH0616217B2 (ja)

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JP (1) JPH0616217B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4974033A (ja) * 1972-11-14 1974-07-17
JPS5240737U (ja) * 1975-09-17 1977-03-23

Patent Citations (2)

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JPH0616217B2 (ja) 1994-03-02

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