JPH0830082A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0830082A
JPH0830082A JP6186469A JP18646994A JPH0830082A JP H0830082 A JPH0830082 A JP H0830082A JP 6186469 A JP6186469 A JP 6186469A JP 18646994 A JP18646994 A JP 18646994A JP H0830082 A JPH0830082 A JP H0830082A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 現像装置のトナー受入口とトナーボトルユニ
ットのトナー落下用開口とを離間させる前に該開口をシ
ャッターで閉じることにより、トナーボトルユニットの
取り外し時又は退避時のトナー落ちを確実に防止する。 【構成】 トナーボトル7と、該ボトル7を保持し、ト
ナーホッパ4aのトナー受入口4bに対応するトナー落
下用開口19dを有するトナーボトルユニット8とを備
え、該ユニット8を装置本体から取り外すことができる
複写機において、該開口を開閉するシャッター30と、
トナーホッパ4aのトナー受入口4bと該開口とを離間
させる前に該開口を閉じるようにシャッター30を駆動
するシャッター駆動手段とを設けたことを特徴とする複
写機。このシャッター駆動手段は、例えばシャッター3
0は前カバーの開動作、該ユニット8の着脱位置(E方
向)への移動、該ボトル7のキャップ内栓72の閉動作
に伴って閉じるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、現
像装置の現像剤受入口に対応するように設けられた現像
剤排出口から該現像装置に現像剤を補給する現像剤補給
ユニットを備え、該現像剤補給ユニットを、装置本体か
ら取り外すことができ、又は該現像装置を着脱できる位
置まで退避させることができる画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置において現
像装置内の現像剤が消費されてなくなってくると、現像
装置の前面に並設した現像剤補給ユニットの現像剤排出
口から現像装置の現像剤受入口を通して現像剤を補給し
て継続使用される。特に、装置の小型化を図るために、
上記現像剤補給ユニットを、現像剤収納容器と、該現像
剤収納容器を保持し、上記現像装置の現像剤受入口に対
応する現像剤排出口を有する容器保持ユニットとにより
構成し、該容器保持ユニットが、該現像剤収納容器を着
脱することができる着脱位置と、該現像剤収納容器から
上記現像装置へ現像剤を補給することができる現像剤補
給位置との間で移動可能であるものが提案されている
(例えば、特願平5−314245号参照)。この場合
には、容器保持ユニットを着脱位置に移動させて現像剤
収納容器を装着した後、現像剤補給位置に移動させて現
像剤収納容器から現像剤排出口及び現像剤受入口を介し
て現像装置内に現像剤を補給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の画像形成装
置において、現像剤補給ユニットは現像装置の前面にあ
り、メンテナンス等の理由で現像装置を装置本体から着
脱する際に、現像剤補給ユニットを取り外すか、現像装
置を着脱できる位置まで退避させる必要があった。この
ような現像剤補給ユニットを装置本体から取り外す際、
又は現像装置を着脱できるように退避させる際には、現
像剤補給ユニットの現像剤排出口が現像装置の現像剤受
入口から離間し、該現像剤排出口からの現像剤のこぼれ
落ちが発生するおそれがあった。
【0004】なお、特開平2−113270号公報で
は、現像剤補給ユニットを取り外すために回転させ、そ
の回転動作に連動する開閉部材で現像剤補給ユニットの
現像剤排出口を閉じると共に、上下動手段で現像剤補給
ユニットを上昇させて該開閉部材と現像装置の現像剤受
入口とを離間させるように構成することにより、開閉部
材と現像装置の現像剤受入口との擦り合わせによるトナ
ー飛散等を防止する画像形成装置が提案されている。し
かしながら、この画像形成装置においては、上記開閉部
材と現像装置の現像剤受入口との擦り合わせによるトナ
ー飛散等は防止できるが、現像剤補給ユニットが現像装
置から離間しながら上記開閉部材が閉じるため、現像剤
補給ユニットの現像剤排出口からの現像剤のこぼれ落ち
を充分に防止することができないおそれがあった。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤補給ユニット
の取り外し時又は退避時の現像剤のこぼれ落ちを確実に
防止することができる画像形成装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、現像装置の現像剤受入口に対応
するように設けられた現像剤排出口から該現像装置に現
像剤を補給することができる現像剤補給ユニットを備
え、該現像剤補給ユニットを、装置本体から取り外すこ
とができ、又は該現像装置を着脱できる位置まで退避さ
せることができる画像形成装置において、該現像剤補給
ユニットの現像剤排出口を開閉する開閉部材と、該現像
剤補給ユニットの取り外し又は退避の際に該現像装置の
現像剤受入口と該現像剤排出口とを離間させる前に、該
現像剤排出口を閉じるように該開閉部材を駆動する開閉
部材駆動手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記開閉部材駆動手段を、装置本体
の前カバーの開閉動作に伴って上記開閉部材を駆動して
上記現像剤排出口を開閉するように構成したことを特徴
とするものである。
【0008】また、請求項3の発明は、上記現像剤補給
ユニットが、現像剤収納容器と、該現像剤収納容器を保
持し、上記現像装置の現像剤受入口に対応する現像剤排
出口を有する容器保持ユニットとを備え、該容器保持ユ
ニットが、該現像剤収納容器を着脱することができる着
脱位置と、該現像剤収納容器から上記現像装置へ現像剤
を補給することができる現像剤補給位置との間で移動可
能であり、該着脱位置で該容器保持ユニットの取り外し
又は退避が可能である請求項1の画像形成装置におい
て、上記開閉部材駆動手段を、該現像剤補給ユニットの
着脱位置又は現像剤補給位置への移動に伴って上記開閉
部材を駆動して上記現像剤排出口を開閉するように構成
したことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4の発明は、上記現像剤補給
ユニットが、容器本体及び該容器本体の開口部を封止す
る栓を有する現像剤収納容器と、該現像剤収納容器を保
持し、上記現像装置の現像剤受入口に対応する現像剤排
出口を有する容器保持ユニットと、該現像剤収納容器の
栓の開閉を行なう栓開閉手段とを備え、該栓の閉状態で
該容器保持ユニットの取り外し又は退避が可能である請
求項1の画像形成装置において、上記開閉部材駆動手段
を、該栓開閉手段による該栓の開閉動作に伴って上記開
閉部材を駆動して該現像剤排出口を開閉するように構成
したことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記開閉部材駆動手段を、上記現像
装置が装置本体に装着されていないと上記開閉部材で上
記現像剤排出口を開くことができないように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、開閉部材
駆動手段によって、現像剤補給ユニットの取り外し又は
退避の際に現像装置の現像剤受入口と現像剤補給ユニッ
トの現像剤排出口とを離間させる前に、該現像剤排出口
を閉じるように開閉部材を駆動することにより、現像剤
受入口から離間した現像剤排出口から現像剤がこぼれ落
ちないようになる。
【0012】特に、請求項2の画像形成装置において
は、オペレータが現像装置を着脱するために装置本体の
前カバーを開けると、この前カバーの開動作に伴って開
閉部材が駆動されて現像剤補給ユニットの現像剤排出口
が閉じる。また、オペレータが現像装置及び現像剤補給
ユニットを装着して前カバーを閉じると、この前カバー
の閉動作に伴って開閉部材が駆動されて現像剤排出口が
開く。
【0013】また特に、請求項3の画像形成装置におい
ては、オペレータが現像剤補給ユニットを着脱位置に移
動させると、この移動に伴って開閉部材が駆動されて現
像剤補給ユニットの現像剤排出口が閉じる。また、オペ
レータが現像剤補給ユニットを現像剤補給位置に移動さ
せると、この移動に伴って開閉部材が駆動されて現像剤
排出口が開く。
【0014】また特に、請求項4の画像形成装置におい
ては、栓開閉手段によって現像剤収納容器の栓を閉じる
と、その栓の閉動作に伴って開閉部材が駆動されて容器
保持ユニットの現像剤排出口が閉じる。一方、栓開閉手
段によって現像剤収納容器の栓を開くと、その栓の開動
作に伴って開閉部材が駆動されて容器保持ユニットの現
像剤排出口が開く。
【0015】また特に、請求項5の画像形成装置におい
ては、現像装置が装置本体に装着されていると開閉部材
で現像剤排出口を開くことができるが、現像装置が装着
されていないときは開閉部材で現像剤排出口を開くこと
ができなくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明をトナーボトルを保持するトナ
ーボトルユニットを備えた画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る複写機の概略構成
を示す正面図である。像担持体としての感光体1は矢印
A方向に回転し、帯電装置2により一様に帯電される。
そして、コンタクトガラス(不図示)の上に載せた原稿
に光源(不図示)の光が走査され、その原稿からの反射
光3がミラー、レンズ等から構成される光学系(不図
示)で一様帯電された感光体1上に結像されることによ
り、静電潜像が形成される。感光体1上の静電潜像は、
現像装置4により現像されてトナー像となる。そして、
転写・分離装置5により、感光体1上のトナー像が矢印
B方向に給送された転写紙に転写される。該転写紙は感
光体1表面から分離され、定着装置(不図示)に搬送さ
れて定着された後、排紙される。また、転写後の感光体
1上に残留したトナーはクリーニング装置6で除去さ
れ、次の画像形成動作に備えられる。
【0017】図2は現像剤収納容器としてのトナーボト
ル7と、トナーボトル7を保持した容器保持ユニットと
してのトナーボトルユニット8とからなる現像剤補給ユ
ニットの平面図であり、図3は同トナーボトルユニット
8の斜視図であり、図4は同トナーボトルユニット8の
部分断面図である。なお、図1ではトナーボトル7及び
トナーボトルユニット8を2点鎖線で示している。複写
機本体側板9には固定ブラケット10が固定され、固定
ブラケット10には開閉ブラケット11が固定ネジ12
でネジ止めされている。開閉ブラケット11の上部支持
板11aには円筒状の凸部11bが形成され、下部支持
板11cには開口11dが形成されている。また、トナ
ーを収容したトナーボトル7を略水平向きに保持してい
るトナーボトルユニット8のケーシング13の上部支持
アーム13aには開閉ブラケット11の凸部11bに回
動自在に係合する開口13bが形成され、一方、同ボト
ルユニットの下部支持アーム13cには開閉ブラケット
11の下支持板11cの開口11dに回動自在に係合す
る円柱状のピン14が固設されている。このピン14の
下部には、図4及び図5に示すようにその中心軸に沿っ
て一部が切り落とされたくびれ部14aが形成されてい
る。そして、固定ブラケット10には上記ピン14と略
同じ直径の円形の開口10aが形成され、さらに上記ピ
ン14を開口10aに係合させる際にピン14のくびれ
部14aが通過できる程度の幅の切欠き部10bが形成
されている。
【0018】上記トナーボトルユニット8を開閉ブラケ
ット10に取り付ける際には、トナーボトルユニット8
のピン14のくびれ部14aを開閉ブラケット10の下
支持板11cの切欠き部10bを通過させて該ピン14
を開口11dに挿入させるとともに、開閉ブラケットの
上部支持板11aの凸部11bを、トナーボトルユニッ
ト8の上部支持アーム13aの開口13bに挿入し、こ
れにより、トナーボトルユニット8が開閉ブラケット1
0の凸部11b及び開口11dの中心を結ぶ線を回動中
心軸として水平面内で回動自在に支持される。このよう
に支持されることにより、トナーボトルユニット8はト
ナーボトル7を着脱できるように該ユニットの左端部が
複写機の手前側に引き出された着脱位置(図2の1点鎖
線)と、トナーボトル7から現像装置4のトナーホッパ
4aへトナーを補給することができる現像剤補給位置と
してのトナー補給位置(図2の実線)との間で回動自在
になる。なお、図2において、上記複写機本体側板9側
から取り外したトナーボトルユニット8を2点鎖線で示
している。また、図4はトナーボトルユニット8が上記
トナー補給位置にあるときのトナーボトル7、トナーボ
トルユニット8などの部分断面図である。
【0019】また、図4に示すように、上記トナーボト
ル7は円筒状の容器本体71と、容器本体71の先端側
(図中右側)の中央部に形成されたトナー吐出口71a
に着脱自在に取り付けられる栓としてのキャップ内栓7
2により構成されている。上記容器本体71の内周面に
は螺旋状に巻回された螺旋状突起71bが形成されてい
る。また、上記キャップ内栓72の中央部には、後述す
るコレットチャックで摘むことができるように底壁部7
2a側からボトル外側(図4中右側)へ向かって突起し
た突起部72bが形成されている。
【0020】また、上記トナーボトルユニット8には、
略水平向きに保持されたトナーボトルの容器本体71を
その中心線回りに回転させる回転駆動手段15が設けら
れている。この回転駆動手段15は、モータ16と、モ
ータ16によって回転駆動されるギア群17と、ギア群
17の最終ギアと噛み合うギア18a及び容器本体71
のトナー吐出口71a側の開口凸部71eが挿入される
開口が形成された筒状の回転伝達部材18とにより構成
されている。ここで、上記回転伝達部材18は、トナー
ボトルユニット8のケーシング13に固定的に保持され
たトナーボトルストッパ19内に回転自在に保持されて
おり、この回転伝達部材18の内周面に形成された係合
凹部18bと、上記容器本体71のトナー吐出口側の端
面に形成された係合凸部71cとを係合させることによ
り、回転伝達部材18と容器本体71とを一体的に回転
させることができる。
【0021】また、上記トナーボトル7の容器本体71
の外周部のトナー吐出口71a側にはリング状の係合突
起71dが形成されており、トナーボトルユニット8に
は上記係合突起71dに係合する係合爪20aを有し、
支軸20bを中心に回動自在の係止部材20が取り付け
られている。この係止部材20は、係合爪20aが上記
容器本体71の係合突起71dに係合することによりト
ナーボトル7のトナーボトルユニット8からの取り外し
を禁止する禁止位置と、上記係合を解除することにより
上記トナーボトル7の取り外しを許容する許容位置との
間で回動できるように構成されている。また、上記禁止
位置に回動させるように係止部材20を付勢する付勢部
材としてのスプリング(不図示)が取り付けられてい
る。ここで、上記係止部材20が禁止位置に回動してい
る場合には、トナーボトル7をトナーボトルユニット8
に保持させることができず、トナーボトル7のトナーボ
トルユニット8への保持操作は係止部材20を許容位置
に回動させて行なわれる。
【0022】また、上記トナーボトルユニット8には、
該ボトルユニット8に保持したトナーボトル7の容器本
体71のトナー吐出口71aに対してキャップ内栓72
を着脱するとともに、トナー吐出口71aから取り外し
たキャップ内栓72をトナー吐出口71aから所定距離
だけ離間させた近接位置で保持する栓開閉手段としての
キャップ内栓着脱手段21が設けられている。このキャ
ップ内栓着脱手段21は、キャップ内栓72の突起部7
2bを摘んだり離したりするコレットチャック22と、
コレットチャック22で摘まれたキャップ内栓72をコ
レットチャック22とともに開栓位置若しくは閉栓位置
に移動させることにより上記トナー吐出口71aを開閉
するカム機構23とにより構成されている。
【0023】上記コレットチャック22は、上記トナー
ボトルストッパ19のボス部19aにスライド自在に保
持された中子24と、中子24内にスライド自在に嵌合
されたシャフト25と、シャフト25の先端側(トナー
ボトル側)の一端に固定された可撓性を有する摘み部2
6とにより構成されている。
【0024】上記カム機構23は、トナーボトルストッ
パ19の段部19bと中子24のフランジ部24aとの
間に介装されて中子24をトナーボトル8側へ付勢する
付勢部材としての円筒コイルバネ27と、上記シャフト
25の他端部に取り付けられたコロ28と、上記トナー
ボトルユニット8を着脱位置若しくはトナー補給位置に
回動させる際にコロ28をガイドするガイドカム部29
a及び上記中子24をロックするようにトナーボトルス
トッパ19の先端部に形成されたロック爪19cを押し
上げて解除するためのロック爪解除部29bを有するガ
イド部材29とにより構成されている。このガイド部材
29は、図2に示すように複写機本体側板9に固定され
ている。(以下、余白)
【0025】上記構成のトナーボトルユニット8を備え
た複写機においてトナーボトル7を装着する手順は次の
とおりである。まず、トナーボトルユニット8を図2の
1点鎖線で示した着脱位置に回動させ、トナーボトル7
のトナー吐出口71aが形成されている先端側をトナー
ボトルユニット8に挿入することにより、トナーボトル
7をトナーボトルユニット8に保持させる。次に、トナ
ーボトルユニット8を図2の実線で示したトナー補給位
置に回動させると、この回動操作に伴って、コロ28が
ガイド部材29のガイドカム部29aに沿って図6
(a)に示した位置から図7(a)に示した位置に移動
し、同時にコレットチャック22が図6(b)に示した
位置から図7(b)に示した位置にスライドする。ここ
で、コレットチャック22の一部であるシャフト25と
摘み部26とが図7(b)に示した位置に向けてスライ
ドすることにより、中子24及び摘み部26に摘まれた
キャップ内栓72も一体的にスライドして円筒コイルバ
ネ27を圧縮し、やがて、図7(b)に示したようにキ
ャップ内栓72が開栓位置へ移動してトナー吐出口71
aが開栓され、トナーボトル7と現像装置4のトナーホ
ッパ4aとが連通されてトナーボトル7の取り付けが終
了する。
【0026】上記トナーボトル7の取り付けが終了した
後に前述の画像形成動作を行なうことになるが、トナー
ホッパ4a内のトナーが所定量以下であることをセンサ
(不図示)が検出すると、その検出結果に基づいてモー
タ16が駆動される。そして、モータ16の駆動により
ギア群17及びギア18aを介して回転伝達部材18が
回転駆動され、その係合凹部18bと容器本体71の係
合凸部71cとの係合により容器本体71がその中心線
回りに回転伝達部材18と一体的に回転駆動される。ト
ナーボトル7の容器本体71がその中心線回りに回転す
ると、容器本体71内のトナーが螺旋状突起71bによ
り導かれてトナー吐出口71a側へ次第に搬送され、や
がて、トナー吐出口71aから吐き出される。トナー吐
出口71aから吐き出されたトナーは、トナーボトルス
トッパ19及びケーシング13に形成された現像剤排出
口としてのトナー落下用開口19d、13dを通過して
トナーホッパ4a内に供給される。
【0027】上記トナーボトル7の容器本体71内にト
ナーが無くなった場合には、トナーボトル7をトナーボ
トルユニット8から取り外して新しいものと交換するこ
とになる。このトナーボトル7の取り外しを行なうため
に、トナーボトルユニット8を図2の1点鎖線で示した
着脱位置に回動させる。この回動に伴ってコロ28がガ
イド部材29のガイドカム部29aに沿って図7(a)
に示した位置から図6(a)に示した位置に移動し、同
時にシャフト25と摘み部26とがキャップ内栓72と
ともに図7(b)に示した位置から図6(b)に示した
位置へ向けてスライドする。このとき、円筒コイルバネ
27により付勢されている中子24も一体的にスライド
し、やがて、図6(b)に示したようにキャップ内栓7
2が閉栓位置までスライドすることにより、トナー吐出
口71aが閉栓される。また、中子24のフランジ部2
4aがトナー吐出口71aの先端部へ当接した直後に摘
み部26が外方へ撓むことによって摘み部26によるキ
ャップ内栓の突起部72bの摘み状態が解除される。
【0028】また、メンテナンス等のために現像装置4
を複写機本体から取り外す際には、上記トナーボトルユ
ニット8を取り外すか、現像装置4が着脱できる位置ま
で退避させる必要がある。本実施例の複写機において
は、固定ネジ12によるネジ止めを解除することによ
り、トナーボトルユニット8を開閉ブラケット11とと
もに複写機本体側板9に固定している固定ブラケット1
0から取り外すことができる。ここで、図3及び図5に
示すように、トナーボトルユニット8が上記着脱位置に
あるときのみ、ピン14のくびれ部14aが固定ブラケ
ット10の切欠き部10bを通過できるようにピン14
がトナーボトルユニット8のケーシング13に固設され
ているので、トナーボトルユニット8が着脱位置にある
ときでなければ、ピン14を固定ブラケット10の開口
10aに係合させてトナーボトルユニット8を固定ブラ
ケット10に着脱できない。更に、図6(b)を用いて
説明したようにトナーボトルユニット8が着脱位置にあ
るときにはトナーボトル7のキャップ内栓72が閉じる
ように上記キャップ内栓着脱手段が構成されているの
で、結果としてトナーボトル7のキャップ内栓72が閉
栓位置にあるときでなければトナーボトルユニット8を
着脱できない。
【0029】また、図6(b)を用いて説明したように
トナーボトル7を保持しているトナーボトルユニット8
を複写機本体から取り外す際に、トナーボトルストッパ
19のロック爪19cによって中子24の先端部がロッ
クされ、コレットチャック22の移動が不可能になり、
キャップ内栓72の開栓動作が禁止されているので、取
り外したトナーボトルユニット8に保持されたトナーボ
トル7の内部のトナーが外部にこぼれ落ちることがなく
なる。トナーボトルユニット8を複写機本体に装着する
場合は、トナーボトルストッパ19のロック爪19cに
複写機本体側のガイド部材29のロック爪解除部29b
が当接することにより、上記中子24のロックが解除さ
れ、コレットチャック22の移動が可能となり、キャッ
プ内栓72の開栓動作を行なうことができるようにな
る。
【0030】また、本実施例においては、トナーボトル
ユニット8のトナー落下用開口19d,13dとトナー
ホッパ4aの現像剤受入口としてのトナー受入口4bと
の間に開閉自在の開閉部材としてのシャッター30を取
り付け、上記トナーボトルユニット8の取り外し動作に
先立ってシャッター30を閉じるように作動する開閉部
材駆動手段としての開閉機構を設けている。図8はトナ
ーボトルユニット8のトナー補給位置(図8(a))ま
たは着脱位置(図8(b))への移動に伴ってシャッタ
ー30を開閉するように構成したシャッター30の開閉
機構を示す平面図である。ここで、シャッター30の取
付部は部分的に透視した図となっている。シャッター3
0は円筒状の凸部30aを有し、この凸部30aがトナ
ーボトルユニット8のケーシング13に形成された支持
穴13e(図4参照)に回動自在に取り付けられてい
る。これにより、シャッター30が凸部30aを中心に
回動できるようになっている。また、シャッター30の
凸部30aを挾んでトナー落下用の開口30bの形成部
とは反対側には開閉レバー30cが形成されている。ま
た、シャッター30を閉じる方向に付勢する付勢手段と
してのスプリング(不図示)も設けられている。そし
て、複写機本体側9に固定された固定ブラケット10に
は、トナーボトルユニット8をトナー補給位置に回動さ
せたときに上記開閉レバー30cに当接して押圧するシ
ャッター開閉用爪10cが設けられている。
【0031】上記構成のシャッター30の開閉機構にお
いて、トナーボトルユニット8を矢印C方向に回転して
トナー補給位置にセットすると、複写機本体側板9に固
設されたシャッター開閉用爪9aが開閉レバー30cを
押圧し、これにより、シャッター30が矢印D方向に回
転し、トナー落下用開口19d,13dとシャッター3
0の開口30bが一致してトナー補給可能な状態とな
る。一方、トナーボトルユニット8を矢印E方向に回転
して着脱位置に移動させると、シャッター開閉用爪9a
が開閉レバー30cから離れ、シャッター30は矢印F
方向にスプリング(不図示)の付勢力で回転し、トナー
落下用開口19d,13dが閉じられる。
【0032】以上、本実施例の複写機によれば、トナー
ボトルユニット8を着脱位置に移動させると、その移動
に伴ってシャッター30が回転してトナー落下用開口1
9d,13dが閉じられるので、トナーボトルユニット
8を取り外しても、そのトナー落下用開口19d,13
dからトナーがこぼれ落ちることがなくなる。特にシャ
ッター30の閉め忘れによるトナー落ちを未然に防止で
きる。一方、トナーボトルユニット8をトナー補給位置
に移動させると、その移動に伴ってシャッタ30が回転
してトナー落下用開口19d,13dが開かれるので、
シャッター30の開け忘れによるトナー不補給を防止で
きる。
【0033】また、本実施例の複写機によれば、シャッ
ター30の開閉が前カバー31の開閉に連動するような
構成とは異なり、トナーボトルユニット8の取り外しの
ときにのみシャッター30の開閉が行なわれ、前カバー
31を開閉するたびにシャッター30を開閉するものに
比較してシャッター30の開閉回数が少なくなるので、
シャッター30のすり合わせによるトナー飛散を低減す
ることができる。
【0034】また、本実施例の複写機によれば、トナー
ボトルユニットを8を着脱位置に移動させたときにシャ
ッター30を閉じるとともに、上記キャップ内栓着脱手
段でトナーボトル7のキャップ内栓72を閉じているの
で、トナー落ちを更に完全に防止することができる。
【0035】なお、上記実施例においては、トナーボト
ルユニット8のトナー補給位置または着脱位置への移動
に伴ってシャッター30を開閉するようにシャッター3
0の開閉機構を構成しているが、これに代え、図9に示
すように、前カバー31の開閉動作に伴ってシャッター
30を開閉するようにシャッター30の開閉機構を構成
してもよい。この構成においては、複写機本体の前カバ
ー31に、前カバー31を閉じたときに上記開閉レバー
30cに当接して押圧するシャッター開閉用爪31aが
設けられている。ここで、前カバー31を矢印G方向に
閉じると、前カバー31に設けられているシャッター開
閉用爪31aが開閉レバー30cを押圧し、これによ
り、シャッター30が矢印D方向に回転し、トナー落下
用開口19d,13dとシャッター30の開口30bが
一致してトナー補給可能な状態となり、これにより、シ
ャッター30の開け忘れによるトナー不補給を防止でき
る。一方、前カバー31を矢印H方向に開けると、シャ
ッター開閉用爪31aが開閉レバー30cから離れ、シ
ャッター30は矢印F方向にスプリング(不図示)の付
勢力で回転し、トナー落下用開口19d,13dが閉じ
られ、これにより、トナー落ちを防止することができ
る。
【0036】また、図10に示すように、現像装置4の
トナーホッパ4aにシャッター30を開閉するためのシ
ャッター開閉ピン4cを設け、トナーボトルユニット8
のトナー補給位置(図10(a))または着脱位置(図
10(b))への移動に伴ってシャッター30を開閉す
るようにシャッター30の開閉機構を構成してもよい。
この場合には、トナーボトルユニット8を矢印C方向に
回転してトナー補給位置にセットすると、トナーホッパ
4aに固設されたシャッター開閉ピン4cが開閉レバー
30cを押圧し、これにより、シャッター30が矢印D
方向に回転し、トナー落下用開口19d,13dとシャ
ッター30の開口30bが一致してトナー補給可能な状
態となり、これにより、シャッター30の開け忘れによ
るトナー不補給を防止できる。一方、トナーボトルユニ
ット8を矢印E方向に回転して着脱位置に移動させる
と、シャッター開閉ピン4cが開閉レバー30cから離
れ、シャッター30は矢印F方向にスプリング(不図
示)の付勢力で回転し、トナー落下用開口19d,13
dが閉じられ、これにより、トナー落ちを防止すること
ができる。特に、この場合には複写機本体に現像装置の
トナーホッパ4aがセットされていない場合でも、誤っ
てシャッター30を開閉することがなくなり、トナー落
ちを防止することができる。
【0037】また、上記実施例では、トナーボトルユニ
ット8を取り外し可能に構成し、その取り外し時にシャ
ッター30の開閉を行っているが、これに代え、現像装
置4のみを取り外すためにトナーボトルユニット8を装
置本体に取り付けたまま退避させることができるように
構成し、トナーボトルユニット8の退避動作に連動して
上記シャッター30の開閉を行うように開閉機構を構成
してもよい。
【0038】また、上記実施例では、現像剤補給ユニッ
トとしてトナーボトル7を保持したトナーボトルユニッ
ト8を備えた複写機について示しているが、本発明は、
着脱自在のトナーボトル7を保持するように構成されて
なく、補給トナーを収容するトナー収容部を備え、現像
装置4のトナー受入口に対応するように設けられたトナ
ー排出口を介して該トナー収容部から現像装置4にトナ
ーを補給する現像剤補給ユニットであって、装置本体か
ら取り外すことができる、又は現像装置4のみを取り外
すために退避させることができるものを備えた複写機で
あれば同様に適用できるものである。
【0039】
【発明の効果】請求項1乃至5の発明によれば、開閉部
材駆動手段によって、現像剤補給ユニットの取り外し又
は退避の際に現像装置の現像剤受入口と現像剤補給ユニ
ットの現像剤排出口とが離間する前に、該現像剤排出口
を閉じるように開閉部材を駆動することにより、現像剤
受入口から離間した現像剤排出口からの現像剤のこぼれ
落ちを防止できるという効果がある。
【0040】特に、請求項2の発明によれば、装置本体
の前カバーの開動作に伴って開閉部材が駆動されて現像
剤補給ユニットの現像剤排出口が閉じるので、開閉部材
の閉め忘れによる現像剤排出口からの現像剤のこぼれ落
ちを防止することができるという効果がある。
【0041】また特に、請求項3の発明によれば、現像
剤補給ユニットの着脱位置への移動移動に伴って開閉部
材が駆動されて現像剤補給ユニットの現像剤排出口が閉
じるので、開閉部材の閉め忘れによる現像剤排出口から
の現像剤のこぼれ落ちを防止することができるという効
果がある。更に、前カバーを開閉するたびに開閉部材を
開閉するものに比較して、開閉部材の開閉回数を少なく
することができるので、開閉部材のすり合わせによる現
像剤の飛散を低減することができるという効果がある。
【0042】また特に、請求項4の発明によれば、栓開
閉手段による現像剤収納容器の栓の閉動作に伴って開閉
部材が駆動されて現像剤補給ユニットの現像剤排出口が
閉じるので、現像剤排出口からの現像剤のこぼれ落ちを
更に完全に防止することができるという効果がある。
【0043】また特に、請求項5の発明によれば、現像
装置が装置本体に装着されていない場合でも、誤って開
閉部材で現像剤排出口が開かれることがなくなり、現像
剤排出口からの現像剤のこぼれ落ちを更に確実に防止す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の概略構成を示す正面図。
【図2】同複写機のトナーボトルユニットの平面図。
【図3】同トナーボトルユニットの斜視図。
【図4】同トナーボトルユニットの部分断面図。
【図5】同トナーボトルユニットの取り付け用ピンと該
ピンが係合する固定ブラケットの開口の説明図。
【図6】(a)はキャップ内栓を閉じた状態のコレット
チャックとガイド部材との関係を示す部分断面平面図。
(b)は同状態のトナーボトルユニットの部分断面側面
図。
【図7】(a)はキャップ内栓を開いた状態のコレット
チャックとガイド部材との関係を示す部分断面平面図。
(b)は同状態のトナーボトルユニットの部分断面側面
図。
【図8】(a)及び(b)はシャッターの開閉機構の平
面図。
【図9】(a)及び(b)は変形例に係るシャッターの
開閉機構の平面図。
【図10】(a)及び(b)は他の変形例に係るシャッ
ターの開閉機構の平面図。
【符号の説明】
1 感光体 4 現像装置 4a トナーホッパ 4b トナー受入口 4c シャッター開閉ピン 7 トナーボトル 8 トナーボトルユニット 9 複写機本体側板 9a シャッター開閉用爪 10 固定ブラケット 10a 開口 10b 切欠き部 10c シャッター開閉用爪 11 開閉ブラケット 11a 上部支持板 11b 凸部 11c 下部支持板 11d 開口 12 固定ネジ 13 ケーシング 13a 上部支持アーム 13b 開口 13c 下部支持アーム 13d トナー落下用開口 13e 支持穴 14 ピン 14a くびれ部 19 トナーボトルストッパ 19a ボス部 19b 段部 19c ロック爪 19d トナー落下用開口 20 係止部材 20a 係合爪 20b 支軸 21 キャップ内栓着脱手段 22 コレットチャック 23 カム機構 24 中子 24a フランジ部 25 シャフト 26 摘み部 27 円筒コイルバネ 28 コロ 29 ガイド部材 29a ガイドカム部 29b ロック爪解除部 30 シャッター 30a 凸部 30b 開口 30c 開閉レバー 31 前カバー 31a シャッター開閉用爪 71 容器本体 71a トナー吐出口 71b 螺旋状突起 71c 係合凸部 71d 突起 71e 開口凸部 72 キャップ内栓 72a 底壁部 72b 突起部 A 感光体回転方向 B 転写紙搬送方向 C トナーボトルユニットのセット回転方向 D シャッタ部材の開回転方向 E トナーボトルユニットのセット解除回転方向 F シャッタ部材の閉回転方向 G 前カバーの閉方向 H 前カバーの開方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像装置の現像剤受入口に対応するように
    設けられた現像剤排出口から該現像装置に現像剤を補給
    する現像剤補給ユニットを備え、該現像剤補給ユニット
    を、装置本体から取り外すことができ、又は該現像装置
    を着脱できる位置まで退避させることができる画像形成
    装置において、 該現像剤補給ユニットの現像剤排出口を開閉する開閉部
    材と、 該現像剤補給ユニットの取り外し又は退避の際に該現像
    装置の現像剤受入口と該現像剤排出口とを離間させる前
    に、該現像剤排出口を閉じるように該開閉部材を駆動す
    る開閉部材駆動手段とを設けたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】上記開閉部材駆動手段を、装置本体の前カ
    バーの開閉動作に伴って上記開閉部材を駆動して上記現
    像剤排出口を開閉するように構成したことを特徴とする
    請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記現像剤補給ユニットが、現像剤収納容
    器と、該現像剤収納容器を保持し、上記現像装置の現像
    剤受入口に対応する現像剤排出口を有する容器保持ユニ
    ットとを備え、該容器保持ユニットが、該現像剤収納容
    器を着脱することができる着脱位置と、該現像剤収納容
    器から上記現像装置へ現像剤を補給することができる現
    像剤補給位置との間で移動可能であり、該着脱位置で該
    容器保持ユニットの取り外し又は退避が可能である請求
    項1の画像形成装置において、 上記開閉部材駆動手段を、該現像剤補給ユニットの着脱
    位置又は現像剤補給位置への移動に伴って上記開閉部材
    を駆動して上記現像剤排出口を開閉するように構成した
    ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記現像剤補給ユニットが、容器本体及び
    該容器本体の開口部を封止する栓を有する現像剤収納容
    器と、該現像剤収納容器を保持し、上記現像装置の現像
    剤受入口に対応する現像剤排出口を有する容器保持ユニ
    ットと、該現像剤収納容器の栓の開閉を行なう栓開閉手
    段とを備え、該栓の閉状態で該容器保持ユニットの取り
    外し又は退避が可能である請求項1の画像形成装置にお
    いて、 上記開閉部材駆動手段を、該栓開閉手段による該栓の開
    閉動作に伴って上記開閉部材を駆動して該現像剤排出口
    を開閉するように構成したことを特徴とする請求項1の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記開閉部材駆動手段を、上記現像装置が
    装置本体に装着されていないと上記開閉部材で上記現像
    剤排出口を開くことができないように構成したことを特
    徴とする請求項1の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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