JPH10319696A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10319696A
JPH10319696A JP9129868A JP12986897A JPH10319696A JP H10319696 A JPH10319696 A JP H10319696A JP 9129868 A JP9129868 A JP 9129868A JP 12986897 A JP12986897 A JP 12986897A JP H10319696 A JPH10319696 A JP H10319696A
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JP
Japan
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toner
auger
lid
developing device
image
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Application number
JP9129868A
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English (en)
Inventor
Shinya Sugimoto
紳也 杉本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トナーカートリッジの着脱作業おける使用者の
精神的な負担を軽減させ、かつ着脱作業のばらつきによ
る蓋体の開閉ミスを確実に防止して信頼性を向上させた
画像形成装置を提供する。 【解決手段】現像装置5の近傍に配置される基台28に
着脱自在に取付けられ、トナーを収容するとともに、ト
ナー補給口23から現像装置へトナーを補給するオーガ
21を具備したトナーカートリッジKと、このトナーカ
ートリッジが所定位置に取付けられ、かつトナー補給信
号が出たときのみ蓋体24を移動してトナー補給口を開
放付勢するとともにオーガを駆動してトナー補給口から
現像装置へトナーを補給させ、トナー補給完了信号が出
たとき蓋体を閉成付勢するとともにオーガの回転を停止
させるホルダ31および回転駆動機構32とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば電子複写
機である画像形成装置に係り、特に現像装置に着脱自在
に取付けられるトナーカートリッジに対するトナー補給
構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置である、たとえば電子複写
機が多用されている。この電子複写機は、帯電された像
担当体としての感光ドラム周面に原稿像が露光され、静
電潜像が形成される。
【0003】この潜像部分が上記現像装置に対向するこ
とにより、現像装置に収容される現像剤がドラムと感光
ドラムとの電位差によって、感光ドラム周面に引っ張ら
れ付着し顕像化される。
【0004】上記現像装置に収容される現像剤は、トナ
ーとキャリヤとからなる二成分現像剤が用いられ、その
うちのトナーが感光ドラムから用紙に定着するようにな
っており、トナーは複写枚数に応じて消耗する。
【0005】そこで、上記現像装置にはトナー濃度を検
知するセンサが設けられるとともに、トナーを収容する
トナーカートリッジが着脱自在に取付けられている。上
記センサが所定値以下のトナー濃度を検知するとトナー
補給信号が出て、トナーカートリッジに備えられるオー
ガが所定方向に回転駆動され、トナーが現像装置へ補給
されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなトナーカー
トリッジからのトナー補給回数が重なれば、当然、トナ
ーカートリッジ内のトナー収容量が低減して、ついには
皆無になる。そこで、空のトナーカートリッジを取り外
し、新たなトナーカートリッジと交換する必要がある。
【0007】図7および図8に示すように、上記トナー
カートリッジ50の取り外しと、取り付け作業は使用者
が行う。すなわち、トナーカートリッジ50の一部には
トナー補給口51を開閉する蓋体52が設けられている
一方、複写機本体53内のトナーカートリッジ取付け部
54には上記蓋体52に係脱する蓋体開閉部55が設け
られる。
【0008】図中実線矢印方向に示すように、トナーカ
ートリッジ50をトナーカートリッジ取付け部54に取
付けるのにともなって、蓋体52は蓋体開閉部55に掛
止され、かつ一点鎖線矢印に示すようにトナー補給口5
1を開放するよう移動付勢される。
【0009】逆に、トナーカートリッジ50を取付け部
54から抜き出すと、同時に蓋体52は蓋体開閉部55
によってトナー補給口51に対し閉成付勢される。ま
た、新たなトナーカートリッジ50を取付けるのにとも
なって蓋体52が蓋体開閉部55に掛止され開放される
ことになる。
【0010】このように、トナーカートリッジ50の複
写機本体53への着脱と同時に蓋体52のトナー補給口
51に対する開閉付勢を行う連動構造になっているた
め、使用者にとって複雑な作業となっている。
【0011】しかも、トナーカートリッジ取付け部54
は複写機本体53の奥方にあるので、ここを外部から目
視し難い。したがって、使用者は、トナーカートリッジ
50の取付け時に蓋体52が開放されたことを確認でき
ないし、取り外し時はトナーカートリッジ50を複写機
本体53から完全に引き出した状態まで蓋体52の閉成
を確認することができない。いずれにしても、使用者に
とって神経を使い、不安をともなう取り扱いとなる。
【0012】仮に、誤った操作をなしてしまうと、当
然、蓋体52が正常に開閉されないままトナーカートリ
ッジ50の着脱がなされてしまう。したがって、トナー
が補給されなかったり、トナーカートリッジ50を取り
外した際にトナーが周辺に飛散する恐れがある。
【0013】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、トナーカートリッジ
の蓋体の開閉はトナー補給信号にもとづいて装置自体が
行うようにして、トナーカートリッジの着脱作業では使
用者が蓋体の開閉に神経を使う必要がなく精神的な負担
を軽減させ、かつ着脱作業のばらつきによる蓋体の開閉
ミスを確実に防止して信頼性を向上させた画像形成装置
を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明の画像形成装置は、像担持体および、こ
の像担持体の周囲部に、回転方向に沿って配置される帯
電チャージャ、露光部、トナーとキャリヤとからなる二
成分現像剤を収容する現像装置、クリーニング装置など
を備え、原稿載置台上の原稿を露光して、その原稿像に
対応する静電潜像を像担持体に形成し、この静電潜像を
現像して現像剤像とする画像形成装置において、上記現
像装置の近傍に配置される取付け部と、この取付け部に
着脱自在に取付けられ、トナーを収容するとともに、蓋
体によって開閉されるトナー補給口およびこのトナー補
給口が開放され、かつ所定方向に回転駆動されたときの
み上記トナー補給口から現像装置へトナーを補給するオ
ーガとを具備したトナーカートリッジと、上記取付け部
にトナーカートリッジが取付けられ、かつトナー補給信
号が出たときのみ上記蓋体を開放付勢するとともにオー
ガを所定方向に回転駆動してトナー補給口から現像装置
へトナーを補給させるトナー補給手段とを備えたことを
特徴とする。
【0015】上記目的を満足するため、第2の発明の画
像形成装置は、上記現像装置の近傍に配置される取付け
部と、この取付け部に着脱自在に取付けられ、トナーを
収容するとともに、蓋体によって開閉されるトナー補給
口およびこのトナー補給口が開放され、かつ所定方向に
回転駆動されたときのみ上記トナー補給口から現像装置
へトナーを補給するオーガとを具備したトナーカートリ
ッジと、上記取付け部にトナーカートリッジが取付けら
れ、かつトナー補給信号が出たときのみ上記蓋体を開放
付勢するとともにオーガを所定方向に回転駆動してトナ
ー補給口から現像装置へトナーを補給させ、トナー補給
完了信号が出たとき上記蓋体を閉成付勢するとともにオ
ーガを上記所定方向とは反対方向に回転駆動するトナー
補給手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】上記目的を満足するため、第3の発明の画
像形成装置は、上記現像装置の近傍に配置される取付け
部と、この取付け部に着脱自在に取付けられ、トナーを
収容するとともに、蓋体によって開閉されるトナー補給
口および所定方向に回転駆動されたときのみ上記トナー
補給口から現像装置へトナーを供給するたオーガとを具
備したトナーカートリッジと、トナー補給信号が出たと
きに所定方向に回転駆動し、トナー補給完了信号が出た
ときに逆方向に回転駆動する回転駆動源と、この回転駆
動源に連結され、トナー補給信号が出て所定方向に回転
したときに上記オーガとの掛合関係が成立してオーガを
回転させトナー補給をなすとともに、トナー補給完了信
号が出て逆方向に回転したときにオーガとの掛合関係が
解除されてトナー補給を停止させる一方向掛合部およ
び、この一方向掛合部と連設されるスパイラルギヤ部を
備えた駆動ギヤと、この駆動ギヤのスパイラルギヤ部に
噛合する突起が設けられるとともに蓋体の閉成方向に弾
性的に引張り付勢する引張りばねが掛止され、トナー補
給信号が出て駆動ギヤが所定方向に回転したとき上記ス
パイラルギヤ部に噛合する突起により引張りばねの弾性
力に抗して移動し上記蓋体の一側部に当接してトナー補
給口を開放させるとともに、トナー補給完了信号が出た
ときに逆方向に移動して蓋体の他側部に当接しトナー補
給口を閉成させるホルダとを具備したことを特徴とす
る。
【0017】このような課題を解決する手段を採用する
ことにより、第1ないし第3の発明によれば、トナーカ
ートリッジの蓋体の開閉およびトナー補給と停止は、ト
ナー補給信号とトナー補給完了信号ににもとづいて行わ
れる。
【0018】したがって、トナーカートリッジの着脱作
業では使用者が蓋体の開閉に神経を使う必要がなく、精
神的な負担を軽減させ、かつ着脱作業のばらつきによる
蓋体の開閉ミスを確実に防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
にもとづいて説明する。図1は、画像形成装置である電
子複写機を示す。複写機本体A内に、像担持体としての
感光ドラム1が配置される。この感光ドラム1は、図示
しない駆動源に連結される。
【0020】感光ドラム1の周囲部には、この回転方向
に沿って、帯電チャージャ2、露光部4、後述するトナ
ーカートリッジKを備えた現像装置5、転写チャージャ
6、剥離チャージャ7、クリーニング装置8および除電
ランプ9が配置される。これら装置で画像形成手段Sが
構成される。
【0021】複写機本体Aの上面部には原稿を載置する
原稿載置台10が備えられる。この原稿載置台10の原
稿を露光部4の光学系が露光し、原稿からの反射光が感
光ドラム1の表面に照射されるようになっている。
【0022】また、現像装置5の下部側にはアライニン
グローラ対11が設けられ、このアライニングローラ対
11側方部には用紙をガイドするガイド体12が配置さ
れる。このガイド体12の下部には、複写用紙Pの給紙
装置13が配置される。
【0023】一方、上記クリーニング装置8の下方部位
には、用紙Pを搬送する搬送ベルト14が配置されてい
る。この搬送ベルト14の搬送端には定着器15が配置
され、さらに複写機本体側面部に排紙台16が取付けら
れる。
【0024】なお、上記現像装置5は特に詳細に図示し
ないが、複写機本体内にトナーとキャリヤとからなる二
成分現像剤を収容しており、さらに最も感光ドラム1に
近接した位置に現像スリーブが配置される。
【0025】上記現像スリーブの周面に対して、ブレー
ドが、その先端部を狭小の間隙を介して対向して配置さ
れ、現像スリーブの周面に付着した現像剤を所定の厚さ
に掻き落として、所定量以上のトナーの付着を規制する
ようになっている。
【0026】さらに、本体内には、上記現像スリーブと
並列に、たとえば二組のオーガが配置され、この回転に
ともなって上記二成分現像剤を撹拌するとともに所定方
向に搬送するようになっている。
【0027】このようにして構成される画像形成装置で
あって、原稿載置台10に原稿をセットしてコピースイ
ッチをオンにすると、露光部4が作用して感光ドラム1
の周面に原稿像が結像される。この感光ドラム1の周面
は、予め帯電チャージャ2によって帯電されており、原
稿像は静電潜像として形成される。
【0028】感光ドラム1が回転して、静電潜像部分が
現像装置5に対向したとき、ここから現像剤が供給され
て顕像化する。このとき給紙装置13から用紙Pが供給
される。用紙Pはアライニングローラ対11によって整
位されたあと、感光ドラム1と転写チャージャ6との間
に送られ、この転写チャージャ6によって顕像化された
画像が用紙Pに転写される。
【0029】画像が転写された用紙Pは、剥離チャージ
ャ7の作用により感光ドラム1から剥離され、搬送ベル
ト14に載って搬送される。そして、定着器15に導か
れて画像の定着がなされ、排紙台16上に画像が複写し
た用紙が排紙される。
【0030】感光ドラム1は引き続いて回転を継続し、
剥離チャージャ7によって用紙が剥離された部位はクリ
ーニング装置8に対向して残留するトナーが、周面から
払拭除去される。
【0031】そして、除電ランプ9によって除電され、
再び帯電チャージャ2に対向して、先に述べた作用を繰
り返すこととなる。つぎに、上記トナーカートリッジK
について詳述する。
【0032】図2に示すように、トナーカートリッジK
は、その内部にトナーが収容される。このトナーカート
リッジKの底部はほぼ半円状に膨出形成されるととも
に、この膨出部の軸方向延長上に断面円形状の突出部が
連設されて、これらでオーガ収納部20が形成される。
【0033】このオーガ収納部20には、搬送用羽根で
あるオーガ21を取付けた支軸22が回転自在に枢支さ
れている。さらに、オーガ収納部20の突出部底面には
トナー補給口23が開口されるとともに、このトナー補
給口23は蓋体24によって開閉自在となっている。
【0034】上記蓋体24は、オーガ収納部20の外面
に沿って設けられるガイドレール25にスライド自在に
掛止されており、外部からの付勢力が蓋体24に作用し
たとき、蓋体24はガイドレール25に沿って移動付勢
される。
【0035】上記支軸22は、オーガ収納部20端面で
ある閉塞面から外部へ突出しており、この突出端にカッ
プリング受け26が設けられる。このカップリング受け
26は、円筒体の端面を周方向に沿ってジグザグ状に切
削加工してなる掛止部27を有している。
【0036】複写機本体A側の現像装置5上部に取付け
部である基台28が載設される。上記基台28は、現像
装置5上面と同一面積の水平基板部28aと、この水平
基板部の一側端に一体に立上がり形成される立上がり部
28bとからなる。
【0037】基台28の水平基板部28a上の一側部に
上記トナーカートリッジK底部と同一の曲面に形成され
るとともに、オーガ収納部20が挿嵌される凹部29a
を有するトナーカートリッジ受け部29が設けられる。
【0038】さらに基台水平基板部28aのトナーカー
トリッジ受け部29と隣接する部位に矩形状の開口部3
0が設けられていて、上記現像装置5内部に連通され
る。そして、上記トナーカートリッジ受け部29にトナ
ーカートリッジKを取付けた状態で、上記開口部30の
直上方部位にトナーカートリッジKのトナー補給口23
が位置するように設定されている。
【0039】上記基台水平基板部28aのトナーカート
リッジ受け部29から立上がり部28bとの間に、後述
するトナー補給手段を構成するホルダ31および回転駆
動機構32が載設される。
【0040】図3にも示すように、上記基台立上がり部
28bには一対の引張りばね33の一端部が掛止され
る。これら引張りばね33は所定間隔を存して互いに平
行に延出されて、上記ホルダ31の両側部に設けられる
ピン34に掛止される。
【0041】上記ホルダ31は、基台水平基板部28a
上に載置され、かつ一対の引張りばね33によってトナ
ーカートリッジ受け部29から離間する方向(すなわ
ち、立上がり部28b方向)へ移動するよう弾性的に引
張り付勢される。
【0042】このホルダ31は、アーチ状に形成され、
その外面側に上記ピン34が突設されるアーチホルダ部
31aと、このアーチホルダ部の両側底部からトナーカ
ートリッジ受け部29方向へ一体に延設される一対の連
結杆31bと、これら連結杆の端部相互を連結するとと
もに上方向へ一体に立上がり形成される立上がり片部3
1cとからなる。
【0043】上記トナーカートリッジKが基台28上の
トナーカートリッジ受け部29に取付けられた状態で、
上記蓋体24はアーチホルダ部31aと立上がり片部3
1cとの間に介在するように設計されている。
【0044】上記回転駆動機構32は、基台立上がり部
28bに取付け固定される回転駆動源である正逆回転駆
動自在な駆動モータ35と、立上がり部28bに支軸3
6を介して連結される駆動ギヤ37とから構成される。
【0045】上記駆動モータ35は、制御回路38から
の信号に応じて正方向もしくは逆方向に回転制御され、
あるいは停止制御される。その制御信号は、上記現像装
置5に備えられるトナー濃度センサ39からの検知信号
にもとづいて出されるようになっている。
【0046】そして駆動モータ35は、その回転軸にウ
ォーム40が嵌着され、上記制御回路38からトナー補
給信号が受けたところでウォーム40をたとえば正方向
に回転駆動し、トナー補給完了信号が受けたところで逆
方向に回転駆動するようになっている。
【0047】上記支軸36は一対の引張りばね33相互
の中間部に突設され、この支軸36に枢支される上記駆
動ギヤ37と基台立上がり部28bとの間には圧縮ばね
41が介挿される。したがって、圧縮ばね41は駆動ギ
ヤ37をトナーカートリッジ受け部29方向へ弾性的に
押圧付勢している。
【0048】図4にも示すように、上記駆動ギヤ37の
一端部にはウォームギヤ37aが設けられていて、上記
駆動モータ35に一体のウォーム40に噛合している。
駆動ギヤ37の他端部周面は何らの加工も施されていな
い平坦部37bとなっており、この平坦部37bとウォ
ームギヤ37aとの間にはスパイラルギヤ部37cが設
けられる。
【0049】さらに、駆動ギヤ37の平坦部37b側の
端面は、円筒体の端面を周方向に沿ってジグザグ状に切
削加工してなる一方向掛合部42が設けられる。このよ
うな駆動ギヤ37は、上記ホルダ31のアーチホルダ部
31a内に挿入される。上記アーチホルダ部31a内面
には突起43が設けられていて、上記スパイラルギヤ部
37cに掛合している。すなわち、駆動ギヤ37の正逆
回転にともなってホルダ31は往復動するようになって
いる。
【0050】再び図2に示すように、駆動ギヤ37先端
の一方向掛合部42は、上記トナーカートリッジKから
突出されるカップリング受け26の掛止部27に掛脱自
在に掛合する。
【0051】ここでは、一方向掛合部42および掛止部
27とも全く同一のジグザグ状に形成され、互いに噛合
状態になっている。ただし、ジグザグ方向が所定方向に
のみ設定されているため、駆動ギヤ37が所定方向に回
転する場合のみ、この回転トルクがカップリング受け2
6に伝達されて、カップリング受け26が支軸22とと
もに回転する。
【0052】駆動ギヤ37が逆方向に回転したときは、
駆動ギヤ37の一方向掛合部42とカップリング受け2
6の掛止部27との掛合関係が解除されて、カップリン
グ受け26に対する回転トルクの伝達はない。
【0053】現像装置5内のトナーが消耗し所定量以下
になった状態を図示しないトナーエンプティセンサが検
知すると、その検知信号を制御回路38へ送る。この状
態が一定時間内に回復されないと、制御回路38はトナ
ーカートリッジK内のトナーが無くなったものと判断
し、複写機本体Aの操作盤にトナーエンプティ信号を出
して、使用者に報知する。使用者は、複写機本体Aの扉
を開放してトナーカートリッジKを取り出す。
【0054】このときすでに、トナーカートリッジKの
トナー補給口23は蓋体24によって確実に閉成されて
いて、トナーカートリッジKの取り出し途中で、偶然に
他の構成部品に接触してしまうようなことがあっても、
そのショックでトナー補給口23が開口したり、残留ト
ナーが落下するようなことはない。
【0055】使用者は、新たなトナーカートリッジKを
持って複写機本体A内の取付け部である基台28に取付
ける。すなわち、トナーカートリッジKをトナーカート
リッジ受け部29に載置すると、カップリング受け26
の掛止部27が駆動ギヤ37の一方向掛合部42に当接
する。
【0056】なお上記トナーカートリッジKをトナーカ
ートリッジ受け部29に押し付ければ、駆動ギヤ37が
掛止部27との掛合分だけ圧縮ばね41の弾性力に抗し
て後退し、カップリング受け26の掛止部27は駆動ギ
ヤ37の一方向掛合部42に掛合する。
【0057】空のトナーカートリッジKの基台28から
の取り外しおよび新品のトナーカートリッジKの基台2
8への取り付けは以上の作業ですむ。特に神経を要する
作業ではないから、極めて容易に行える。
【0058】現像装置5内のトナー濃度センサ39がト
ナー不足を検知すると、その検知信号が制御回路38へ
送られ、ここから上記駆動モータ35へトナー補給信号
が発せられる。
【0059】駆動モータ35は所定方向にウォーム40
を回転駆動し、ウォームギヤ37aすなわち駆動ギヤ3
7は所定方向に回転する。駆動ギヤ37に設けられるス
パイラルギヤ部37cも同方向に回転するので、ここに
掛止する突起43を介してホルダ31が所定方向へ移動
(往動)する。この移動方向は、ホルダ31がトナーカ
ートリッジ受け部29に接近する方向である。
【0060】図5(B)に二点鎖線で示すように、つい
にはアーチホルダ部31aの側面が蓋体24の一側部に
当接する。この状態で突起43はスパイラルギヤ部37
cになお掛合しており、よってホルダ31の移動が継続
される。蓋体24はアーチホルダ部31aに押されてガ
イドレール25に沿って移動し、同図に示すようにトナ
ー補給口23が開口する。
【0061】その一方で、駆動ギヤ37が所定方向に回
転するところから、この回転トルクが一方向掛合部42
からカップリング受け26の掛止部27に伝達され、カ
ップリング受け26とともに支軸22が回転駆動され
る。
【0062】したがって、オーガ21は所定方向に回転
駆動されることになり、トナーカートリッジKに収容さ
れるトナーがトナー補給口23から給出される。トナー
は基台28に設けられる開口部30を介して現像装置5
へ補給される。
【0063】このように、トナー補給信号が出たとき、
回転駆動機構32が駆動されてオーガ21を回転させ現
像装置5へトナーを補給するとともに、蓋体24を移動
してトナー補給口23を開放する。
【0064】たとえば、トナー補給口23の開放に必要
な蓋体24の移動ストロークを20mmに設定し、かつ駆
動ギヤ37の回転数を約120rpm 、スパイラルギヤ部
37cの長さを20mm、ピッチを5mmにすれば、トナー
補給口23は約2秒で開放されることになる。使用者に
とっては、苦痛を感じることのない極めて短時間の待機
ですむ。
【0065】蓋体24がトナー補給口23を完全に開口
した状態になるとき、ホルダ31に設けられる突起43
はスパイラルギヤ部37cから離れて、平坦部37bに
位置することになる。さらに正確に述べると、ホルダ3
1は引張りばね33で引張られているので、突起43は
スパイラルギヤ部37cから出た直後の平坦部37b端
部で摺接する。
【0066】蓋体24の移動が終了した後も、駆動ギヤ
37の回転方向が変更なく、かつこの回転が継続してい
る間は、オーガ21の回転が継続され、トナー補給口2
3からのトナー補給も継続される。このときホルダ31
は、上述のように平坦部37bにて摺接しており、トナ
ー補給口23は開口されたままである。
【0067】上記現像装置5におけるトナー濃度が所定
値範囲内に戻ったことをトナー濃度センサ39が検知す
ると、制御回路38からトナー補給完了信号が駆動モー
タ35へ出される。駆動モータ35は、ウォーム40を
逆転駆動する。
【0068】したがって駆動ギヤ37は逆転され、引張
りばね33によって引張られるホルダ31は、その突起
43がスパイラルギヤ部37cに直ちに掛合し、ホルダ
31は逆方向に移動(復動)を開始する。
【0069】図5(A)に、二点鎖線で示すように、立
上がり片部31cが蓋体24の他側部に当接する。ホル
ダ31の移動はなお継続し、蓋体24はトナー補給口2
3に到達する。
【0070】また、駆動ギヤ37が逆回転することによ
り、一方向掛合部42はカップリング受け26の掛止部
27に対して滑り、それまでの掛合関係が解除される。
すなわち、駆動ギヤ37の回転トルクがカップリング受
け26を介してオーガ21に伝達されることがない。必
然的にオーガ21の回転は停止され、したがってトナー
補給口23からのトナー補給が停止される。
【0071】突起43がスパイラルギヤ部37c端部に
到達したところで、ホルダ31の移動が停止する。ま
た、このとき同図に示すように、蓋体24がトナー補給
口23を完全に閉成する。
【0072】上記ホルダ31が移動(往動)を開始して
トナー補給口23を閉成するのに要する時間もまた、上
述の設定から約2秒であることは変わりがない。そし
て、駆動モータ35に停止信号が出て、この回転が停止
する。
【0073】再びトナー補給信号が出れば、上述の作業
が繰返され、トナー補給がなされる。トナーカートリッ
ジKに収容されるトナーが完全に供給されたときは、上
述のように蓋体24がトナー補給口23を完全に閉成し
ていることは、先に説明した通りである。
【0074】このように、オーガ21を回転駆動する駆
動モータ35とオーガ21との間に、駆動ギヤ37とホ
ルダ31とを介設することで、オーガ21の回転駆動源
を利用して蓋体24の開閉を可能となすようにしたか
ら、数点の部品を付加するだけですみ、コストに与える
影響が少なくてすむ。
【0075】なお上記実施の形態においては、駆動ギヤ
37に設けられる一方向掛合部42と、カップリング受
け26に設けられる掛止部27をジグザグ状の噛合部と
したが、これに限定されるものではなく、いわゆるワン
ウェイクラッチなど、一方向の回転時のみ回転トルクを
伝達する機能を備えていればよい。
【0076】なお、上記実施の形態においては、モータ
逆転時にはオーガ21が逆回転しない構成としたが、ト
ナーカートリッジK内のトナーが無くなったときのみ逆
転を行うような場合は、オーガ21が逆転することによ
りトナーが目詰りする心配が無いので、図6(A)
(B)(C)に示すようにしてもよい。
【0077】すなわち、カップリング受け26端面に設
けた十字状の突起部27aと、駆動ギヤ平坦部37aの
端面に設けられる十字状の凹部42aが互いに噛合する
ようなものでもよい。この場合、モータ35が逆転する
とオーガ21も逆転しながら蓋体24が閉成されるよう
になる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ナーカートリッジの蓋体の開閉はトナー補給信号にもと
づいて装置自体が行うため、トナーカートリッジの着脱
作業にあたって使用者が蓋体の開閉に神経を使う必要が
なく、精神的な負担が軽減され、作業性の向上を図れ
る。また、使用者の作業のばらつきによる蓋体の開閉ミ
スがなくなって、信頼性の向上を図れるなどの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す、電子複写機の概
略構成図。
【図2】同実施の形態を示す、トナーカートリッジとそ
の取付け部の斜視図。
【図3】同実施の形態の、取付け部と電気制御を説明す
る図。
【図4】同実施の形態の、ホルダと回転駆動機構の一部
を分解した斜視図。
【図5】(A)は、ホルダに対する回転駆動機構の作用
を説明する図。(B)は、同図(A)とは異なる状態の
作用を説明する図。
【図6】(A)(B)(C)は、他の形態の回転駆動機
構の構成・作用図。
【図7】従来の、トナーカートリッジ交換を説明する
図。
【図8】従来の、複写機本体に対するトナーカートリッ
ジ交換を説明する図。
【符号の説明】
1…像担持体(感光体ドラム)、 28…取付け部(基台)、 24…蓋体、 23…トナー補給口、 21…オーガ、 K…トナーカートリッジ、 32…回転駆動機構、 35…回転駆動源(駆動モータ)、 42…一方向掛合部、 37c…スパイラルギヤ部、 43…突起、 33…引張りばね、 31…ホルダ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体および、この像担持体の周囲部
    に、回転方向に沿って配置される帯電チャージャ、露光
    部、トナーとキャリヤとからなる二成分現像剤を収容す
    る現像装置、クリーニング装置などを備え、原稿載置台
    上の原稿を露光して、その原稿像に対応する静電潜像を
    像担持体に形成し、この静電潜像を現像して現像剤像と
    する画像形成装置において、 上記現像装置の近傍に配置される取付け部と、 この取付け部に着脱自在に取付けられトナーを収容する
    とともに、蓋体によって開閉されるトナー補給口および
    このトナー補給口が開放されかつ所定方向に回転駆動さ
    れたときのみ上記トナー補給口から現像装置へトナーを
    補給するオーガとを具備したトナーカートリッジと、 上記取付け部にトナーカートリッジが取付けられ、かつ
    トナー補給信号が出たときのみ上記蓋体を開放付勢する
    とともに、オーガを所定方向に回転駆動してトナー補給
    口から現像装置へトナーを補給させるトナー補給手段
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】像担持体および、この像担持体の周囲部
    に、回転方向に沿って配置される帯電チャージャ、露光
    部、トナーとキャリヤとからなる二成分現像剤を収容す
    る現像装置、クリーニング装置などを備え、原稿載置台
    上の原稿を露光して、その原稿像に対応する静電潜像を
    像担持体に形成し、この静電潜像を現像して現像剤像と
    する画像形成装置において、 上記現像装置の近傍に配置される取付け部と、 この取付け部に着脱自在に取付けられ、トナーを収容す
    るとともに、蓋体によって開閉されるトナー補給口およ
    びこのトナー補給口が開放され、かつ所定方向に回転駆
    動されたときのみ上記トナー補給口から現像装置へトナ
    ーを補給するオーガとを具備したトナーカートリッジ
    と、 上記取付け部にトナーカートリッジが取付けられ、かつ
    トナー補給信号が出たときのみ上記蓋体を開放付勢する
    とともに、オーガを所定方向に回転駆動してトナー補給
    口から現像装置へトナーを補給させ、トナー補給完了信
    号が出たとき上記蓋体を閉成付勢するとともにオーガを
    上記所定方向と反対方向に回転駆動するトナー補給手段
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記トナー補給手段は、上記トナーカート
    リッジの取付け部への着脱にともなって上記オーガに接
    離自在であり、かつ所定方向の回転駆動時のみ回転トル
    クをオーガに伝達し、逆方向の回転駆動時はオーガに対
    して空回転する回転駆動機構を備えたことを特徴とする
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記回転駆動機構は、正逆回転可能な回転
    駆動源と、この回転駆動源に連結され、所定回転方向に
    のみ回転トルクを伝達する一方向掛合部を備えた駆動ギ
    ヤと、上記オーガに設けられ、駆動ギヤが所定方向に回
    転したときに上記一方向掛合部との掛合関係が成立して
    回転しオーガによるトナー補給をなすとともに、駆動ギ
    ヤが逆方向に回転したときに上記一方向掛合部との掛合
    関係が解除される掛止部とを具備したことを特徴とする
    請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記トナー補給手段は、トナー補給信号が
    出たときに所定方向に移動して上記蓋体の一側部に当接
    しトナー補給口を開放するとともに、トナー補給信号が
    終了したときに逆方向に移動して蓋体の他側部に当接し
    トナー補給口を閉成するホルダを備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】上記トナー補給手段は、上記トナーカート
    リッジの取付け部への着脱にともなって上記オーガに接
    離自在である回転駆動機構と、 この回転駆動機構に掛止され、トナー補給信号が出たと
    きに所定方向に移動付勢され上記蓋体の一側部に当接し
    トナー補給口を開放するとともに、トナー補給信号が終
    了したときに逆方向に移動付勢されて蓋体の他側部に当
    接しトナー補給口を閉成するホルダを備えたことを特徴
    とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】上記回転駆動機構は、その周面にスパイラ
    ルギヤ部が設けられる駆動ギヤを備え、 この上記ホルダは、上記駆動ギヤのスパイラルギヤ部に
    噛合する突起が設けられるとともに、蓋体の閉成方向に
    弾性的に引張り付勢する引張りばねが掛止されることを
    特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】像担持体および、この像担持体の周囲部
    に、回転方向に沿って配置される帯電チャージャ、露光
    部、トナーとキャリヤとからなる二成分現像剤を収容す
    る現像装置、クリーニング装置などを備え、原稿載置台
    上の原稿を露光して、その原稿像に対応する静電潜像を
    像担持体に形成し、この静電潜像を現像して現像剤像と
    する画像形成装置において、 上記現像装置の近傍に配置される取付け部と、 この取付け部に着脱自在に取付けられ、トナーを収容す
    るとともに、蓋体によって開閉されるトナー補給口およ
    び所定方向に回転駆動されたときのみ上記トナー補給口
    から現像装置へトナーを供給するたオーガとを具備した
    トナーカートリッジと、 トナー補給信号が出たときに所定方向に回転駆動し、ト
    ナー補給完了信号が出たときに逆方向に回転駆動する回
    転駆動源と、 この回転駆動源に連結され、トナー補給信号が出て所定
    方向に回転したときに上記オーガとの掛合関係が成立し
    てオーガを回転させトナー補給をなすとともに、トナー
    補給完了信号が出て逆方向に回転したときにオーガとの
    掛合関係が解除されてトナー補給を停止させる一方向掛
    合部および、この一方向掛合部と連設されるスパイラル
    ギヤ部を備えた駆動ギヤと、 この駆動ギヤのスパイラルギヤ部に噛合する突起が設け
    られるとともに蓋体の閉成方向に弾性的に引張り付勢す
    る引張りばねが掛止され、トナー補給信号が出て駆動ギ
    ヤが所定方向に回転したとき上記スパイラルギヤ部に噛
    合する突起により引張りばねの弾性力に抗して移動し上
    記蓋体の一側部に当接してトナー補給口を開放させると
    ともに、トナー補給完了信号が出たときに逆方向に移動
    して蓋体の他側部に当接しトナー補給口を閉成させるホ
    ルダと、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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