JPS61246442A - コンテナ− - Google Patents

コンテナ−

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JPS61246442A
JPS61246442A JP61080270A JP8027086A JPS61246442A JP S61246442 A JPS61246442 A JP S61246442A JP 61080270 A JP61080270 A JP 61080270A JP 8027086 A JP8027086 A JP 8027086A JP S61246442 A JPS61246442 A JP S61246442A
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frame
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wall
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PARUTOUROOTHE SA
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
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    • E04B1/348Structures composed of units comprising at least considerable parts of two sides of a room, e.g. box-like or cell-like units closed or in skeleton form
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    • B65D88/00Large containers
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、組立てられた壁要素を具備し、この壁要素に
は内側に向って壁要素が分離するのを阻止する第1の組
立て手段が設けられている、特に建築要素として用いら
れるようなコンテナーに関する。
〔従来の技術〕
このようなコンテナーは、さらに前記壁要素を支持スる
フレームを具備し、このフレームがコンテナーの隅部に
連結する一体のビーム(梁)によって形成されているも
のが知られている。このパネル形状の壁要素は前記フレ
ームに固定されビーム間の残りの空所を満たすようにし
ている(−例として英国特許第647.965号、第1
.347.177号及び第1,603,613号を参照
)。
前記コンテナー状の建築要素の主なる欠点は、フレーム
がそれ自体でコンテナー上に作用する全応力をすべて吸
収せねばならずそのため前記フレームが非常に強いした
がってまた非常に重い形状のものに作られなければなら
ないという点にある。
さらにパネルがフレームと異なる材料である時は膨張率
の相違の問題が生じる。この膨張率の相違に基づき、臨
界的な環境条件のもとにおいて、例えば迅速かつ広い温
度変化のもとでは前記壁要素とフレームとの間に緩みが
現われ、それに伴いシールの不足が生じることになる。
他方において、壁要素における破壊又は永久的なゆがみ
が、前記膨張率の相違により迅速に起きるようになる。
フレームなしのコンテナーは、さらに、このコンテナー
が受ける応力が直接パネルユニットに吸収されるものと
して知られている。このようなコンテナーは、低い重量
でありかつ異なった材料間の膨張率に基づく欠点がない
という利点を有している。このコンテナーは、接着剤で
接着することにより組立てられる壁要素によって、簡単
に形成される。この組立て工程は接着剤が老化するとい
う欠点をもたらす。さらに、この、特に建築要素を形成
するように構成されたコンテナーは、壁が多くの応力を
受ける、特にコンテナー内面に重い装着を取付けるので
、強さと堅さとを有していなければならない。このよう
な条件下においては前記の要求と運搬上の要求の両者を
満足させるコンテナーを作ることは非常に困難である。
実際に、単に接着によって組立てられた重い壁要素によ
り形成された持ち上げコンテナーは、パネルとしてまた
取付は要素を固定するために用いられているこれら材料
の強さに関して、大きな問題となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記の欠点のないまた容易に運搬することの
できるコンテナーを提供することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、前文において明示されたようなコンテ
ナーであって、さらに弾発力を有しかつ壁要素と共に連
結されるように配設された壁要素のための第2の組立て
手段を具備し、この弾発力の方向が、コンテナーの外側
に向ってこの壁要素が分離するのを阻止するように形成
されている、本発明のコンテナーによって、解決される
本発明の1つの実施態様においては、壁要素のための前
記第2の組立て手段は、通常の環境条件で要素が組立て
られた状態のもとで弾性プレストレスを有している。
本発明の有利な実施態様において、コンテナーはさらに
、コンテナー隅部の間に配されているフレーム要素を具
備しこのフレーム要素のあるものは少なくとも前記第2
の組立手段を形成しかつその弾力に基づき種々の壁要素
の間及び前記壁要素とフレーム要素との間の膨張率の相
違を全て吸収することができる。
本発明の改良された実施態様においては、第2の組立手
段を形成する各フレーム要素は、通常の環境下において
組立てられた状態において所定の軸方向の距離だけ相互
に間隔を隔てた2つの部分′を具備し、少なくとも1つ
の弾性要素が前記画部分と連結しかつ同じ方向でこれに
作用する。
本発明のもう1つの実施態様においては、前記第2の組
立て手段は、コンテナーから2つの対向する壁要素の間
に配設されかつ少な(ともその長さ方向のある部分に前
記両壁要素を相互に引きつけるよう構成された前記弾力
を有する、密封要素を具備している。
本発明の実施態様によって、最も臨界的な環境のもとに
しかも延長した老化期間の後に密封性を有しているのみ
でなく、さらに驚くべきことには、公知のコンテナーに
関して非常に低い重量を有し、フレーム要素を有するコ
ンテナーの場合においてさえも機械的強度が向上するよ
うな、コンテナーを作ることができるということが注目
される。実際に、前記フレーム要素は、ある実施態様に
おいては、壁要素の外側への分離を阻止するためにのみ
用いられ、これらの壁要素は例えばコンテナーを持ち上
げ又は運搬するのに必要とされる外部応力を受けること
がない。これらの力は、フレーム要素によって形成され
たフレームの内部に収容される壁要素に直接導かれる。
したがってアングル形状の比較的軽いフレーム要素を提
供することができ、前記要素は壁要素に接着させないこ
とが可能となる。この実施態様はしたがって、臨界的条
件のもとて全く密封性を有し、かつ建築要素として用い
ることのできるコンテナーを構成することができ、この
建築要素のうちの壁要素は、その重量に従来技術におけ
るようなコンテナーを運ぶのを容易にする中実の非常に
重いフレームを加えることなく、比較的堅くかつそれ自
体が重いものである。
本発明のその他の詳細及び特徴は、限定されない実例を
示しかつ添付図面を参照する以下の記載により明らかに
なるであろう。
〔実施例〕
各lにおいて同一もしくは類似の要素は同一参照番号で
示されている。
第1図において平行六面体のコンテナー1が斜視図で示
され、このコンテナー1はしたがってコンテナ一本体を
形成する壁要素を図式化する6個の側面を有している。
前記壁要素は、これら壁要素がコンテナーの内側へ分離
するのを阻止する第1の公知の組立て手段により一緒に
組立てられる。
前記手段は、一般に壁要素を一緒に取付けることができ
るよう要素縁部を階段のような形にすることからなるも
のである。(例えば第5図の参照符号49を見よ)。前
記手段はしかし壁要素が外側に分離するを妨げない。そ
の結果、一般に従来の技術によれば壁要素を一緒に接着
することが提供され、この接着は接着剤の老化により不
十分であり、この作用は、コンテナーが建築要素として
用いられまた壁要素がそれ自体の重量が重い時に、特に
きわ立っている。上記のように、従来技術によればさら
に、それ自体が重くかつ壁要素を支持するだけでなく壁
要素の分離を阻止するためにもまた用いられる、支持フ
レームが提供される。すでに述べたように、前記フレー
ムはしかし特に臨界的な環境条件のもとではその第2の
目的を果たすには不十分であり、フレームと壁要素とが
異なった材料で作られた時にフレームと壁要素との間の
膨張率の差に基づく直立させた組立体の劣化をも生じる
ことさえある。
第1図において略図的に示されているこれらの要素2〜
13は、壁要素のための第2の組立手段であり、これら
壁要素は図示の実施態様では2つのコンテナー隅部をそ
れぞれ連結しかつらせん要素14で略図的に示す弾性力
を及ぼし、これが前記隅部の一方(例えば第1図の隅部
15)に向って、前記隅部の他方(例えば第1図の隅部
17)に連結される堅固な要素(例えば第1図の16)
を引張ることとなる。堅い要素1゛6上に及゛ぼされる
前記弾性力は矢印で示されている。明らかなように、平
行六面体のコンテナーの各縁部上に第2の組立手段が設
けられる。各コンテナー縁部上に1つのこのような手段
を絶対的に持たなければならないものではないことに注
目されるべきである。1つ又は複数のコンテナー縁部上
に第1図で参照符号60及び61で示されるような複数
の第2の組立手段を設けることもできる。
第2図において、第2の組立手段の実例が示され、この
実例では前記手段は、この実施態様ではそれ自体公知の
隅部要素19が設けられた両隅部の間に配設されたフレ
ーム要素18によって、形成されている。前記要素は、
例えばコンテナーが船もしくはトレーラ−の甲板上に持
ち上げられ又は運ばれる時このコンテナーに外力を結び
つけるのに用いられる。この実施態様において、隅部要
素19は板20(第2図)と20′(第3図)とがそれ
ぞれ設けられ、これらの板は、要素19に溶接されまた
側壁要素21 (第2図)と第2図には図示しない隅部
底壁要素とからこの隅部を被覆するように配置されてい
る。前記板は例えばそれ自体公知の固定手段22を介し
て壁要素に固定される。隅部要素19はしたがってこの
実施態様では直接、壁要素21に外力を受けるように固
定され、前記の力は直接壁要素21に結合される。前記
要素は強くかつ堅固な形に構成され、それにより上記の
外力に耐えると共に、例えば重い装置が前記壁要素に引
っ掛けられた時のコンテナー内部から生じる応力に耐え
るようにする。
フレーム要素18はこの実施態様では第2図から第4図
に示すようにL形のアングル(山形fiりで形成され、
このアングルのフランジ23と24はコンテナー縁部を
包み2つの部分25と26からなり、これらの部分25
と26は通常の環境条件のもとで組立てられたコンテナ
ー内で、軸方向の距離27だけ相互に間隔を置いている
前記アングルの部分25と26は、例えば溶接によって
1つの隅部要素にそれぞれ固定するように連結される。
アングルの部分26と隅部要素19との間の固定部28
だけが第3図に示されている。
前記2つのアングルの部分の間にプレストレスの弾性要
素が配設され、この弾性要素は2つの部分30と31か
らなる堅い材料のシリンダ29を具備し、その一方の部
分30は例えば溶接゛32(第3図)又は44(第4図
)でアングル部分25と一体に作られ、また他方の部分
31は直接に、又は例えば溶接33により隅部要素とプ
レストレスコイルスプリング34とを介して、アングル
部分26と一体に作られる。前記の両シリンダ部分30
と31は少なくとも距離27に等しい軸方向の距離44
だけ間隔を置いている。
シリンダ部分30の空洞内に、シリンダ29と同軸のね
じの切られた穴36を持ったリング状の要素35が配設
されている。前記リング状要素35は、シリンダ部分3
0の内部に配設され相互に対して摺動可能となっている
。ねじの切られた穴36は締付けねじ38のねじの切ら
れた端部37と協同する。前記ねじは、シリンダ29に
対面する隅部要素19の一側に設けられた孔39を通過
し、そしてシリンダ29の空洞を軸方向に貫通し、この
締付けねじ38の頭部40と反対側の端部37にのみね
じが切られている。頭部40は孔39より大きくしたが
ってアングル部分25と26を拡げて離そうとする力が
加えられたならば、リング状要素35をアングル部分2
6から調節可能な距離に保持する。
シリンダ部分30の端部に例えば溶接41によってリン
グ状スリーブ42が固定するよう連結され、その軸方向
の穴43は締付けねじ38のねじの切られてない部分を
通過させる。前記スリーブの端部はシリンダ部分30か
ら軸方向に突出しその外径は、シリンダ部分31の中に
入って相互間でこの2つの部分が摺動できるのを確保す
るような大きさになっている。スリーブ42の突出部分
は両シリンダ部分30と31の間の軸方向間隔44より
長い長さを有し、また前記軸方向距離27に等しい隅部
要素19からの軸方向の距離45をもって位置するのに
十分な長さを有している。
スプリング34が、その一方が、シリンダ部分31から
調節可能な距離をもって締付けねじ38によって保持さ
れたリング状要素35に当接し、他方がシリンダ部分3
0に固定されたリング状スリーブ42に当接するように
、シリンダ部分30の内側に配設されている。前記リン
グ状要素35と前記リング状要素42とはしたがってス
プリング34のストッパとして作用する。
第3図において、スプリング34は通常の環境条件下の
組立てられたコンテナーの状態で頂部シリンダ半部の中
に示されているが、プレストレス前にこのシリンダ内に
装着される。したがって前記スプリングは休止状態で位
置している。有利には、この締付けねじ38はストッパ
35が隅部要素19にさらに近づくようねじ込まれ、そ
の結果第3図の上平部分から明らかなようにスプリング
34をコイル状に圧縮する。
このスプリングの圧縮位置において、スプリングはアン
グル部分25と26に引張りプレストレスを受けさせる
通常の環境条件のもとにおいては、スプリングは、プレ
ストレスが与えられているにもかかわらずアングル部分
を相互に近づけることはできないが、それは前記アング
ル部分が壁要素の寸法により設定された間隔をもってそ
れぞれの隅部要素により保持されているからである。し
かしこの位置で壁要素はアングル部分の引張り作用を受
けこれらアングル部分はしたがって壁要素を相互に近づ
けるようにしまた壁要素が外側に向って離れるのを阻止
する。このような作用をすることは注目されるべきであ
り、アングル部材は必ずしもさらに接着により壁要素に
連結する必要はないものとなる。ある者は壁要素を接着
剤によって一緒に連結しないことをも考えるかも知れな
い。
この全体ユニットは、本発明のコンテナーの軽量のフレ
ーム要素によって与えられた弾性機番の作用のもとに合
体す為。
さらに臨界的環境条件の場合には、例えば高い温度差が
夜と昼との間に生じた時は、金属のアングルが壁要素よ
りも膨張する。この膨張差は上記の弾性要素により吸収
される。実際にアングル18の長い部分は短い部分26
に近づくよう移動し、そのためシリンダ部分30とスト
ッパ42を隅部要素19に向って動かす。ス)7パ35
とストッパ42の間の間隔は広くなり、スプリング34
は弛む。前記スプリングはしたがって前記膨張差を吸収
し、アングルの崩壊する危険をなくし、フレーム要素が
、膨張がより少なかった壁要素を依然として取り囲むこ
とができるようにする。
シリンダ部分30は有利には、隅部要素19と反対側の
端部をカバー46によって被覆し、この機種が詰まるの
を阻止し、また開口47が前記カバー46に設けられて
前記カバー46とストッパ35との間の容積が変わった
時に緩和することができるようにしている。
ねじ38のねじ込みは、例えば隅部要素19の一例の締
付けねじの軸方向延長線上に設けられた通路48を通っ
て挿入されるねじ回し工具で行われる。
上記のように第2図から第4図に示される実施態様にお
いては、隅部要素は、外部力を受ける壁要素に直接固定
されている。ある者はしかし前記隅部要素を壁要素に対
して単に接着するか又は押しつけることを考えるかも知
れない。このような場合には前記各要素はフレーム要素
に一体的に連結され、フレーム要素はついで壁要素に接
着又は単に押しつけられそしてプレストレス弾性要素の
設けられた壁要素により形成された箱を取り囲む。
しかしこの場合には、外部力が隅部要素に加えられた時
、この応力は壁要素に結合されず、むしろフレーム要素
に結合される。したがって、弾性要素抵抗力にとって、
フレームとコンテナ一本体との間に存在する膨張率の差
の関数としてだけでなくまたフレーム要素と一体の隅部
要素を介してフレーム要素に結合される全ての引張り力
の関数として選択されることが要求される。
第5図にフレーム要素を具備していないコンテナーの実
施態様が示されている。この場合には、第2の組立て手
段は、例えば51及び52のような2つの対向するコン
テナー壁要素の間に配設された締付は要素50を具備し
ている。図示の実施態様では、前記締付は要素は、弾性
の強力な合成繊維で作られたケーブル53で構成される
。前記ケーブル53はその両端が金属小環54に固定さ
れこの小環54はねしボルト55の端部に保持され、前
記両壁要素が自由に揺動するようにしている。ねじボル
ト55は壁要素52の通路56を通過しナツト57で締
付けられる。
本発明は上記の実施態様に限定されるものではなく、ま
た多くの変形が特許請求の範囲によって定められる本発
明の範囲から逸脱することなく行われるとか理解されな
ければならない。
例えば弾性要素としてコイル又は弾性繊維スプリングの
みでなく、スプリングワッシャのような他のスプリング
型式又は水力もしくは空気式ジヤツキ装置をも用いるこ
とができる。
さらに第5図に示す締付は要素が完全に壁要素本体内に
埋設されるように設けることもできる。
上記の記載と実例において温度が通常の考えられていた
温度よりも高い温度に変わったならば、温度が低い温度
に変わるのに適するよう本発明のコンテナーを構成する
こともできる。
さらに、スプリングがその最大弾性強度に達するとき応
力を直接構造体に結合するよう適当に配設された1つ又
は複数のストッパを設けることが゛勿論必要である。前
記ストッパの強度は、コンテナーが受けるべき応力の関
数として設計される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンテナーの実施態様の概略斜面図、 第2図は本発明のフレーム要素の一実施態様の部分側面
図、 第3図は第2図のm−m線に沿う拡大断面図、第4図は
、締めつけねじとスプリングが取除かれている、第3図
のIV−IV線に沿う断面図、第5図は本発明の変形実
施態様の概略断面図である。 ■・・・コンテナー、    2〜14・・・組立手段
、18・・・フレーム要素、  19・・・隅部要素、
21・・・壁要素、    25 、26・・・アング
ル部分、29・・・シリンダ、   30 、31川シ
リンダ部分、34・・・コイルスプリング、 35 、42・・・スト7パ、    49・・・7階
段部、50・・・締付は要素、 51 、52・・・コンテナー壁要素、53・・・ケー
ブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に建築要素として用いられるコンテナー(1)で
    あって、組立てられた壁要素(21;51、52)を具
    備しこれら壁要素にはコンテナーの内側に向って壁要素
    が分離するのを阻止する第1の組立手段(49)が設け
    られ、さらに、弾性力を有しかつ壁要素(21;51、
    52)を共に連結するよう配された壁要素(21;51
    、52)のための第2の組立手段(2〜14、60、6
    1;18;50)を具備し、この弾性力の方向が、コン
    テナーの外側に向って壁要素(21;51、52)が分
    離するのを阻止するようになっている、コンテナー。 2、壁要素(21;51、52)のための前記第2の組
    立手段(2〜14、60、61;18;50)が、通常
    の環境条件のもとでの組立て状態において弾性プレスト
    レスを有している特許請求の範囲第1項記載のコンテナ
    ー。 3、フレーム要素を具備し、これらフレーム要素がコン
    テナー(1)の隅部の間に配設され、またそのうちのあ
    るフレーム要素が少なくとも前記第2の組立手段(18
    )を形成しかつその弾性力に基づいていくつかの壁要素
    (21)の間及び前記壁要素(21)とフレーム要素と
    の間の膨張率の差を全て吸収することができる特許請求
    の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載のコンテナー
    。 4、第2の組立て手段(18)を形成する各フレーム要
    素が、通常の環境条件のもとでの組立て状態において相
    互に所定の軸方向の距離(27)だけ間隔があけられた
    2つの部分(25、26)と、前記両部分(25、26
    )を連結しかつこれら両部分を近づける方向に作用する
    少なくとも1つの弾性要素(29〜31、34)とを具
    備する特許請求の範囲第3項記載のコンテナー。 5、各フレーム要素が前記コンテナー(1)の2つの隅
    部を連結する縁を取り囲む1つのアングル材である特許
    請求の範囲第4項記載のコンテナナー。 6、それ自体公知の方法で外力を前記コンテナー(1)
    に結合する要素(19)を具備し、第2の組立て手段(
    18)を形成する各フレーム要素は、その両端が前記力
    結合要素(19)に連結されている特許請求の範囲第3
    項から第5項中の1項に記載のコンテナー。 7、力結合要素(19)が壁要素の中に固定され、フレ
    ーム要素は力結合要素(19)のみ又はその一部を介し
    て壁要素に連結されている特許請求の範囲第6項記載の
    コンテナー。 8、力結合要素(19)と協同する第2の組立て手段(
    18)を形成している各フレーム要素が、前記膨張率の
    差を全て吸収するに十分な強さの弾性力を有する特許請
    求の範囲第7項記載のコンテナー。 9、フレーム要素が壁要素(21)に接着され、力結合
    要素(19)がフレーム要素のみ又はその一部を介して
    壁要素(21)に連結されている特許請求の範囲第6項
    記載のコンテナー。 10、力結合要素(19)と協同する第2の組立て手段
    (18)を形成している各フレーム要素が、前記膨張率
    の差の関数としてのみでなくまた力結合要素(19)を
    介してフレーム要素(18)に結合される全ての引張り
    力の関数として選択された弾性力を有している特許請求
    の範囲第9項記載のコンテナー。 11、弾性要素(29〜31、34)が、それと協同す
    るフレーム要素(25、26)を引張り予圧縮する力を
    受けるプレストレススプリング(34)を具備している
    特許請求の範囲第4項から第10項中の1項に記載のコ
    ンテナー。 12、第2の組立て手段(18)として用いられる各ア
    ングル材が2つの部分(25、26)で構成され、前記
    各部分がそれ自体公知のように前記コンテナー(1)に
    外力を結合するようにした隅部要素(19)に固定する
    よう連結され、また前記弾性要素が2つの部分(30、
    31)からなる中空シリンダ(29)を具備し、その一
    方の部分(30)は第1のアングル部分(25)に一体
    に連結され他方の部分(31)は第2のアングル部分(
    26)に連結され、前記両シリンダ部分(30、31)
    は、両アングル部分(25、26)を隔てている距離(
    27)に少なくとも等しい距離(44)だけ相互に間隔
    が置かれ、さらに、ストッパ(35)が第1のシリンダ
    部分(30)内部に、相互に摺動可能にかつ第2のアン
    グル部分(26)に対して調節可能な距離に位置するよ
    うに配設され、ストッパ(42)が第2のシリンダ部分
    (31)の内部に、相互に摺動可能にかつ前記第1のシ
    リンダ部分(30)に固定して連結されるように配設さ
    れ、前記プレストレススプリング(34)がその間隔を
    隔てる方向すなわち両アングル部分(25、26)が相
    互に近づくよう移動する方向に作用するよう両ストッパ
    (35、42)の間に配設されている特許請求の範囲第
    11項記載のコンテナー。 13、前記弾性要素が弾性合成繊維のコードで構成され
    ている特許請求の範囲第4項から第10中の1項に記載
    のコンテナー。 14、前記弾性要素が水力又は空気式ジャッキで構成さ
    れている特許請求の範囲第4項から第10項中の1項に
    記載のコンテナー。 15、前記第2の組立て手段(50)がコンテナー(1
    )の2つの対向する壁要素(51、52)の間に配設さ
    れた締付け要素を具備し、かつ少なくともその長さ(5
    3)の延長部分を有し、前記弾性力が前記両壁要素(5
    1、52)を相互に向って引きつけるようになっている
    特許請求の範囲第1項記載のコンテナー。
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