JPH0714746B2 - コンテナ− - Google Patents
コンテナ−Info
- Publication number
- JPH0714746B2 JPH0714746B2 JP61080270A JP8027086A JPH0714746B2 JP H0714746 B2 JPH0714746 B2 JP H0714746B2 JP 61080270 A JP61080270 A JP 61080270A JP 8027086 A JP8027086 A JP 8027086A JP H0714746 B2 JPH0714746 B2 JP H0714746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- elements
- frame
- corner
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/348—Structures composed of units comprising at least considerable parts of two sides of a room, e.g. box-like or cell-like units closed or in skeleton form
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D88/00—Large containers
- B65D88/02—Large containers rigid
- B65D88/12—Large containers rigid specially adapted for transport
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/348—Structures composed of units comprising at least considerable parts of two sides of a room, e.g. box-like or cell-like units closed or in skeleton form
- E04B1/34815—Elements not integrated in a skeleton
- E04B1/3483—Elements not integrated in a skeleton the supporting structure consisting of metal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/46—Rod end to transverse side of member
- Y10T403/4602—Corner joint
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、組立てられた壁要素を具備し、この壁要素に
は内側に向って壁要素が分離するのを阻止する部材が設
けられている、コンテナーに関する。
は内側に向って壁要素が分離するのを阻止する部材が設
けられている、コンテナーに関する。
このようなコンテナーは、さらに前記壁要素を支持する
フレームを具備し、このフレームがコンテナーの隅部に
連結する一体のビーム(梁)によって形成されているも
のが知られている。このパネル形状の壁要素は前記フレ
ームに固定されビーム間の残りの空所を満たすようにし
ている(一例として米国特許第647、965号、第1,347,17
7号及び第1,603,613号を参照)。
フレームを具備し、このフレームがコンテナーの隅部に
連結する一体のビーム(梁)によって形成されているも
のが知られている。このパネル形状の壁要素は前記フレ
ームに固定されビーム間の残りの空所を満たすようにし
ている(一例として米国特許第647、965号、第1,347,17
7号及び第1,603,613号を参照)。
前記コンテナーの主なる欠点は、フレームがそれ自体で
コンテナー上に作用する全応力をすべて吸収せねばなら
ずそのため前記フレームが非常に強いしたがってまた非
常に重い形状のものに作らなければならないという点に
ある。さらにパネルがフレームと異なる材料である時は
膨張率の相違の問題が生じる。この膨張率の相違に基づ
き、臨界的な環境条件のもとにおいて、例えば迅速かつ
広い温度変化のもとでは前記壁要素とフレームとの間に
緩みが現われ、それに伴いシールの不足が生じることに
なる。他方において、壁要素における破壊又は永久的な
ゆがみが、前記膨張率の相違により迅速に起きるように
なる。
コンテナー上に作用する全応力をすべて吸収せねばなら
ずそのため前記フレームが非常に強いしたがってまた非
常に重い形状のものに作らなければならないという点に
ある。さらにパネルがフレームと異なる材料である時は
膨張率の相違の問題が生じる。この膨張率の相違に基づ
き、臨界的な環境条件のもとにおいて、例えば迅速かつ
広い温度変化のもとでは前記壁要素とフレームとの間に
緩みが現われ、それに伴いシールの不足が生じることに
なる。他方において、壁要素における破壊又は永久的な
ゆがみが、前記膨張率の相違により迅速に起きるように
なる。
フレームなしのコンテナーは、さらに、このコンテナー
が受ける応力が直接パネルユニットに吸収されるものと
して知られている。このようなコンテナーは、低い重量
でありかつ異なった材料間の膨張率に基づく欠点がない
という利点を有している。このコンテナーは、接着剤で
接着することにより組立てられる壁要素によって、簡単
に形成される。この組立て工程は接着剤が老化するとい
う欠点をもたらす。さらに、このコンテナーは、壁が多
くの応力を受ける、特にコンテナー内面に重い装置を取
付けるので、強さと堅さと堅さとを有していなければな
らない。このような条件下においては前記の要求と運搬
上の要求の両者を満足させるコンテナーを作ることは非
常に困難である。実際に、単に接着によって組立てられ
た重い壁要素により形成された持ち上げコンテナーは、
パネルとしてまた取付け要素を固定するために用いられ
ているこれら材料の強さに関して、大きな問題となる。
が受ける応力が直接パネルユニットに吸収されるものと
して知られている。このようなコンテナーは、低い重量
でありかつ異なった材料間の膨張率に基づく欠点がない
という利点を有している。このコンテナーは、接着剤で
接着することにより組立てられる壁要素によって、簡単
に形成される。この組立て工程は接着剤が老化するとい
う欠点をもたらす。さらに、このコンテナーは、壁が多
くの応力を受ける、特にコンテナー内面に重い装置を取
付けるので、強さと堅さと堅さとを有していなければな
らない。このような条件下においては前記の要求と運搬
上の要求の両者を満足させるコンテナーを作ることは非
常に困難である。実際に、単に接着によって組立てられ
た重い壁要素により形成された持ち上げコンテナーは、
パネルとしてまた取付け要素を固定するために用いられ
ているこれら材料の強さに関して、大きな問題となる。
本発明は、上記の欠点のないまた容易に運搬することの
できるコンテナーを提供することを目的とするものであ
る。
できるコンテナーを提供することを目的とするものであ
る。
上記の問題点は、コンテナーの各面を形成する外側表面
を有する壁要素であって、これら壁要素が分解してコン
テナー内側方向につぶれるのを阻止するよう組立てられ
ている壁要素と、コンテナーの縁に沿ってコンテナーの
隅部の間に配設され前記壁要素が分解してコンテナー外
側方向につぶれるのを阻止するフレーム要素と、各隅部
に集中するフレーム要素を相互に堅く連結する手段とを
具備している、6つの面と12の縁と8つの隅部とを有す
る平行六面体形状のコンテナーにおいて、前記フレーム
要素のうちの少なくともある要素が、コンテナーの組立
て状態においてコンテナーの対応縁に平行な方向に相互
に対し移動可能でありまた所定の温度で軸方向の所定距
離だけ相互に離間されている少なくとも2つの部分と、
前記2つの部分を前記対応縁に平行な方向に相互に近づ
くよう付勢する少なくも1つの弾性手段、とを具備して
いることを特徴とする平行六面体形状のコンテナーによ
って、解決される。
を有する壁要素であって、これら壁要素が分解してコン
テナー内側方向につぶれるのを阻止するよう組立てられ
ている壁要素と、コンテナーの縁に沿ってコンテナーの
隅部の間に配設され前記壁要素が分解してコンテナー外
側方向につぶれるのを阻止するフレーム要素と、各隅部
に集中するフレーム要素を相互に堅く連結する手段とを
具備している、6つの面と12の縁と8つの隅部とを有す
る平行六面体形状のコンテナーにおいて、前記フレーム
要素のうちの少なくともある要素が、コンテナーの組立
て状態においてコンテナーの対応縁に平行な方向に相互
に対し移動可能でありまた所定の温度で軸方向の所定距
離だけ相互に離間されている少なくとも2つの部分と、
前記2つの部分を前記対応縁に平行な方向に相互に近づ
くよう付勢する少なくも1つの弾性手段、とを具備して
いることを特徴とする平行六面体形状のコンテナーによ
って、解決される。
本発明の1つの実施態様においては、壁要素のための前
記壁要素の外側に向ってつぶれるのを阻止するフレーム
要素は、通常の環境条件で要素が組立てられた状態のも
とで弾性プレストレスを有している。
記壁要素の外側に向ってつぶれるのを阻止するフレーム
要素は、通常の環境条件で要素が組立てられた状態のも
とで弾性プレストレスを有している。
本発明の改良された実施態様においては、各フレーム要
素は、通常の環境下において組立てられた状態において
所定の軸方向の距離だけ相互に間隔を隔てた2つの部分
を具備し、少なくとも1つの弾性要素が前記両部分と連
結しかつ同じ方向でこれに作用する。
素は、通常の環境下において組立てられた状態において
所定の軸方向の距離だけ相互に間隔を隔てた2つの部分
を具備し、少なくとも1つの弾性要素が前記両部分と連
結しかつ同じ方向でこれに作用する。
本発明のもう1つの実施態様においては、前記フレーム
要素は、コンテナーから2つの対向する壁要素の間に配
設されかつ少なくともその長さ方向のある部分に前記両
壁要素を相互に引きつけるよう構成された前記弾力を有
する、密封要素を具備している。
要素は、コンテナーから2つの対向する壁要素の間に配
設されかつ少なくともその長さ方向のある部分に前記両
壁要素を相互に引きつけるよう構成された前記弾力を有
する、密封要素を具備している。
本発明の実施態様によって、最も臨界的な環境のもとに
しかも延長した老化期間の後に密封性を有しているのみ
でなく、さらに驚くべきことには、公知のコンテナーに
関して非常に低い重量を有し、機械的強度が向上するよ
うな、コンテナーを作ることができるということが注目
される。実際に、フレーム要素は、ある実施態様におい
ては、壁要素の外側への分離を阻止するためにのみ用い
られ、これらの壁要素は例えばコンテナーを持ち上げ又
は運搬するのに必要とされる外部応力を受けることがな
い。これらの力は、フレーム要素によって形成されたフ
レームの内部に収容される壁要素に直接導かれる。した
がってアングル形状の比較的軽いフレーム要素を提供す
ることができ、前記要素は壁要素に接着させないことが
可能となる。この実施態様はしたがって、臨界的条件の
もとで十分な密封性を有するコンテナーを構成すること
ができ、この壁要素は、その重量に従来技術におけるよ
うなコンテナーを運ぶのを容易にする中実の非常に重い
フレームを加えることなく、比較的堅くかつそれ自体が
重いものである。
しかも延長した老化期間の後に密封性を有しているのみ
でなく、さらに驚くべきことには、公知のコンテナーに
関して非常に低い重量を有し、機械的強度が向上するよ
うな、コンテナーを作ることができるということが注目
される。実際に、フレーム要素は、ある実施態様におい
ては、壁要素の外側への分離を阻止するためにのみ用い
られ、これらの壁要素は例えばコンテナーを持ち上げ又
は運搬するのに必要とされる外部応力を受けることがな
い。これらの力は、フレーム要素によって形成されたフ
レームの内部に収容される壁要素に直接導かれる。した
がってアングル形状の比較的軽いフレーム要素を提供す
ることができ、前記要素は壁要素に接着させないことが
可能となる。この実施態様はしたがって、臨界的条件の
もとで十分な密封性を有するコンテナーを構成すること
ができ、この壁要素は、その重量に従来技術におけるよ
うなコンテナーを運ぶのを容易にする中実の非常に重い
フレームを加えることなく、比較的堅くかつそれ自体が
重いものである。
本発明のその他の詳細及び特徴は、限定されない実例を
示しかつ添付図面を参照する以下の記載により明らかに
なるであろう。
示しかつ添付図面を参照する以下の記載により明らかに
なるであろう。
各図において同一もしくは類似の要素は同一参照番号で
示されている。
示されている。
第1図にそいて平行六面体のコンテナー1が斜視図で示
され、このコンテナー1はしたがってコンテナー本体を
形成する壁要素を図式化する6個の側面を有している。
前記壁要素は、これら壁要素がコンテナーの内側へ分離
するのを阻止する公知の手段により一緒に組立てられ
る。前記手段は、一般に壁要素を一緒に取付けることが
できるよう要素縁部を階段のような形にすることからな
るものである。(例えば第4図の参照符号49を見よ)。
前記手段はしかし壁要素が外側に分離するを妨げない。
その結果、一般に従来の技術によれば壁要素を一緒に接
着することが提供され、この接着は接着剤の老化により
不十分であり、この作用は、コンテナーの壁要素がそれ
自体の重量が重い時に、特にきわ立っている。上記のよ
うに、従来技術によればさらに、それ自体が重くかつ壁
要素を支持するだけでなく壁要素の分離を阻止するため
にもまた用いられる、支持フレームが提供される。すで
に述べたように、前記フレームはしかし特に臨界的な環
境条件のもとではその第2の目的を果たすには不十分で
あり、フレームと壁要素とが異なった材料で作られた時
にフレームと壁要素との間の膨張率の差に基づく直立さ
せた組立体の劣化をも生じることさえある。
され、このコンテナー1はしたがってコンテナー本体を
形成する壁要素を図式化する6個の側面を有している。
前記壁要素は、これら壁要素がコンテナーの内側へ分離
するのを阻止する公知の手段により一緒に組立てられ
る。前記手段は、一般に壁要素を一緒に取付けることが
できるよう要素縁部を階段のような形にすることからな
るものである。(例えば第4図の参照符号49を見よ)。
前記手段はしかし壁要素が外側に分離するを妨げない。
その結果、一般に従来の技術によれば壁要素を一緒に接
着することが提供され、この接着は接着剤の老化により
不十分であり、この作用は、コンテナーの壁要素がそれ
自体の重量が重い時に、特にきわ立っている。上記のよ
うに、従来技術によればさらに、それ自体が重くかつ壁
要素を支持するだけでなく壁要素の分離を阻止するため
にもまた用いられる、支持フレームが提供される。すで
に述べたように、前記フレームはしかし特に臨界的な環
境条件のもとではその第2の目的を果たすには不十分で
あり、フレームと壁要素とが異なった材料で作られた時
にフレームと壁要素との間の膨張率の差に基づく直立さ
せた組立体の劣化をも生じることさえある。
第1図において略図的に示されているこれらの要素2〜
13は、壁要素のためのフレーム要素であり、これら壁要
素は図示の実施態様では2つのコンテナー隅部をそれぞ
れ連結しかつらせん要素14で略図的に示す弾性力を及ぼ
し、これが前記隅部の一方(例えば第1図の隅部15)に
向って、前記隅部の他方(例えば第1図の隅部17)に連
結される堅固な要素(例えば第1図の16)を引張ること
となる。堅い要素16上に及ぼされる前記弾性力は矢印で
示されている。明らかなように、平行六面体のコンテナ
ーの各縁部上にフレーム要素が設けられる。各コンテナ
ー縁部上に1つのこのような手段を絶対的に持たなけれ
ばならないものではないことに注目されるべきである。
1つ又は複数のコンテナー縁部上に第1図で参照符号60
及び61で示されるような複数のフレーム要素を設けるこ
ともできる。
13は、壁要素のためのフレーム要素であり、これら壁要
素は図示の実施態様では2つのコンテナー隅部をそれぞ
れ連結しかつらせん要素14で略図的に示す弾性力を及ぼ
し、これが前記隅部の一方(例えば第1図の隅部15)に
向って、前記隅部の他方(例えば第1図の隅部17)に連
結される堅固な要素(例えば第1図の16)を引張ること
となる。堅い要素16上に及ぼされる前記弾性力は矢印で
示されている。明らかなように、平行六面体のコンテナ
ーの各縁部上にフレーム要素が設けられる。各コンテナ
ー縁部上に1つのこのような手段を絶対的に持たなけれ
ばならないものではないことに注目されるべきである。
1つ又は複数のコンテナー縁部上に第1図で参照符号60
及び61で示されるような複数のフレーム要素を設けるこ
ともできる。
第2図において、フレーム要素の実例が示され、この実
例では前記手段は、この実施態様ではそれ自体公知の隅
部要素19が設けられた両隅部の間に配設されたフレーム
要素18によって、形成されている。前記要素は、例えば
コンテナーが船もしくはトレーラーの甲板上に持ち上げ
られ又は運ばれる時このコンテナーに外力を作用させる
のに用いられる。この実施態様において、隅部要素19は
板20(第2図)と20′(第3図)とがそれぞれ設けら
れ、これらの板は、要素19に溶接されまた側壁要素21
(第2図)と第2図には図示しない隅部底壁要素とから
この隅部を被覆するように配置されている。前記板は例
えばそれ自体公知の固定手段22を介して壁要素に固定さ
れる。隅部要素19はしたがってこの実施態様では直接、
壁要素21に外力を受けるように固定され、前記の力は直
接壁要素21に作用する。前記要素は強くかつ堅固な形に
構成され、それにより上記の外力に耐えると共に、例え
ば重い装置が前記壁要素に引っ掛けられた時のコンテナ
ー内部から生じる応力に耐えるようにする。
例では前記手段は、この実施態様ではそれ自体公知の隅
部要素19が設けられた両隅部の間に配設されたフレーム
要素18によって、形成されている。前記要素は、例えば
コンテナーが船もしくはトレーラーの甲板上に持ち上げ
られ又は運ばれる時このコンテナーに外力を作用させる
のに用いられる。この実施態様において、隅部要素19は
板20(第2図)と20′(第3図)とがそれぞれ設けら
れ、これらの板は、要素19に溶接されまた側壁要素21
(第2図)と第2図には図示しない隅部底壁要素とから
この隅部を被覆するように配置されている。前記板は例
えばそれ自体公知の固定手段22を介して壁要素に固定さ
れる。隅部要素19はしたがってこの実施態様では直接、
壁要素21に外力を受けるように固定され、前記の力は直
接壁要素21に作用する。前記要素は強くかつ堅固な形に
構成され、それにより上記の外力に耐えると共に、例え
ば重い装置が前記壁要素に引っ掛けられた時のコンテナ
ー内部から生じる応力に耐えるようにする。
フレーム要素18はこの実施態様では第2図から第4図に
示すようにL形のアングル(山形鋼)で形成され、この
アングルのフランジ23と24はコンテナー縁部を包み2つ
の部分25と26からなり、これらの部分25と26は通常の環
境条件のもとで組立てられたコンテナー内で、軸方向の
距離27だけ相互に間隔を置いている。
示すようにL形のアングル(山形鋼)で形成され、この
アングルのフランジ23と24はコンテナー縁部を包み2つ
の部分25と26からなり、これらの部分25と26は通常の環
境条件のもとで組立てられたコンテナー内で、軸方向の
距離27だけ相互に間隔を置いている。
前記アングルの部分25と26は、例えば溶接によって1つ
の隅部要素にそれぞれ固定するように連結される。アン
グルの部分26と隅部要素19との間の固定部28だけが第3
図に示されている。
の隅部要素にそれぞれ固定するように連結される。アン
グルの部分26と隅部要素19との間の固定部28だけが第3
図に示されている。
前記2つのアングルの部分の間にプレストレスの弾性要
素が配設され、この弾性要素は2つの部分30と31からな
る堅い材料のシリンダ29を具備し、その一方の部分30は
例えば溶接32(第3図)又は32′(第4図)でアングル
部分25と一体に作られ、また他方の部分31は直接に、又
は例えば溶接33により隅部要素19とプレストレスコイル
スプリング34とを介して、アングル部分26と一体に作ら
れる。前記の両シリンダ部分30と31は少なくとも距離27
に等しい軸方向に距離44だけ間隔を置いている。
素が配設され、この弾性要素は2つの部分30と31からな
る堅い材料のシリンダ29を具備し、その一方の部分30は
例えば溶接32(第3図)又は32′(第4図)でアングル
部分25と一体に作られ、また他方の部分31は直接に、又
は例えば溶接33により隅部要素19とプレストレスコイル
スプリング34とを介して、アングル部分26と一体に作ら
れる。前記の両シリンダ部分30と31は少なくとも距離27
に等しい軸方向に距離44だけ間隔を置いている。
シリンダ部分30の空洞内に、シリンダ29と同軸のねじの
切られた穴36を持ったリング状の要素35が配設されてい
る。前記リング状要素35は、シリンダ部分30の内部に配
設され相互に対して摺動可能となっている。ねじの切ら
れた穴36は締付けねじ38のねじの切られた端部37と協同
する。前記ねじは、シリンダ29に対面する隅部要素19の
一側に設けられた孔39を通過し、そしてシリンダ29の空
洞を軸方向に貫通し、この締付けねじ38の頭部40と反対
側の端部37にのみねじが切られている。頭部40は孔39よ
り大きくしたがってアングル部分25と26を拡げて離そう
とする力が加えられたならば、リング状要素35をアング
ル部分26から調節可能な距離に保持する。
切られた穴36を持ったリング状の要素35が配設されてい
る。前記リング状要素35は、シリンダ部分30の内部に配
設され相互に対して摺動可能となっている。ねじの切ら
れた穴36は締付けねじ38のねじの切られた端部37と協同
する。前記ねじは、シリンダ29に対面する隅部要素19の
一側に設けられた孔39を通過し、そしてシリンダ29の空
洞を軸方向に貫通し、この締付けねじ38の頭部40と反対
側の端部37にのみねじが切られている。頭部40は孔39よ
り大きくしたがってアングル部分25と26を拡げて離そう
とする力が加えられたならば、リング状要素35をアング
ル部分26から調節可能な距離に保持する。
シリンダ部分30の端部に例えば溶接41によってリング状
スリーブ42が固定するよう連結され、その軸方向の穴43
は締付けねじ38のねじの切られてない部分を通過させ
る。前記スリーブの端部はシリンダ部分30から軸方向に
突出しその外径は、シリンダ部分31の中に入って相互間
でこの2つの部分が摺動できるのを確保するような大き
さになっている。スリーブ42の突出部分は両シリンダ部
分30と31の間の軸方向間隔44より長い長さを有し、また
前記軸方向距離27に等しい隅部要素19からの軸方向の距
離45をもって位置するのに十分な長さを有している。
スリーブ42が固定するよう連結され、その軸方向の穴43
は締付けねじ38のねじの切られてない部分を通過させ
る。前記スリーブの端部はシリンダ部分30から軸方向に
突出しその外径は、シリンダ部分31の中に入って相互間
でこの2つの部分が摺動できるのを確保するような大き
さになっている。スリーブ42の突出部分は両シリンダ部
分30と31の間の軸方向間隔44より長い長さを有し、また
前記軸方向距離27に等しい隅部要素19からの軸方向の距
離45をもって位置するのに十分な長さを有している。
スプリング34が、その一方が、シリンダ部分31から調節
可能な距離をもって締付けねじ38によって保持されたリ
ング状要素35に当接し、他方がシリンダ部分30に固定さ
れたリング状スリーブ42に当接するように、シリンダ部
分30の内側に配設されている。前記リング状要素35と前
記リング状要素42とはしたがってスプリング34のストッ
パとして作用する。
可能な距離をもって締付けねじ38によって保持されたリ
ング状要素35に当接し、他方がシリンダ部分30に固定さ
れたリング状スリーブ42に当接するように、シリンダ部
分30の内側に配設されている。前記リング状要素35と前
記リング状要素42とはしたがってスプリング34のストッ
パとして作用する。
第3図において、スプリング34は通常の環境条件下の組
立てられたコンテナーの状態で頂部シリンダ半部の中に
示されているが、プレストレス前にこのシリンダ内に装
着される。したがって、前記スプリングは休止状態で位
置している。有利には、この締付けねじ38はストッパ35
が隅部要素19にさらに近づくようねじ込まれ、その結果
第3図の下平部分から明らかなようにスプリング34をコ
イル状に圧縮する。
立てられたコンテナーの状態で頂部シリンダ半部の中に
示されているが、プレストレス前にこのシリンダ内に装
着される。したがって、前記スプリングは休止状態で位
置している。有利には、この締付けねじ38はストッパ35
が隅部要素19にさらに近づくようねじ込まれ、その結果
第3図の下平部分から明らかなようにスプリング34をコ
イル状に圧縮する。
このスプリングの圧縮位置において、スプリングはアン
グル部分25と26に引張りプレストレスを受けさせる通常
の環境条件のもとにおいては、スプリングは、プレスト
レスが与えられているにもかかわらずアングル部分を相
互に近づけることはできないが、それは前記アングル部
分が壁要素の寸法により設定された間隔をもってそれぞ
れの隅部要素により保持されているからである。しかし
この位置で壁要素はアングル部分の引張り作用を受けこ
れらアングル部分はしたがって壁要素を相互に近づける
ようにしまた壁要素が外側に向って離れるのを阻止す
る。このような作用をすることは注目されるべきであ
り、アングル部材は必ずしもさらに接着により壁要素に
連結する必要はないものとなる。ある物は壁要素を接着
剤によって一緒に連結しないことをも考えるかも知れな
い。この全体ユニットは、本発明のコンテナーの軽量の
フレーム要素によって与えられた弾性機構の作用のもと
に合体する。
グル部分25と26に引張りプレストレスを受けさせる通常
の環境条件のもとにおいては、スプリングは、プレスト
レスが与えられているにもかかわらずアングル部分を相
互に近づけることはできないが、それは前記アングル部
分が壁要素の寸法により設定された間隔をもってそれぞ
れの隅部要素により保持されているからである。しかし
この位置で壁要素はアングル部分の引張り作用を受けこ
れらアングル部分はしたがって壁要素を相互に近づける
ようにしまた壁要素が外側に向って離れるのを阻止す
る。このような作用をすることは注目されるべきであ
り、アングル部材は必ずしもさらに接着により壁要素に
連結する必要はないものとなる。ある物は壁要素を接着
剤によって一緒に連結しないことをも考えるかも知れな
い。この全体ユニットは、本発明のコンテナーの軽量の
フレーム要素によって与えられた弾性機構の作用のもと
に合体する。
さらに臨界的環境条件の場合には、例えば高い温度差が
夜と昼との間に生じた時は、金属のアングルが壁要素よ
りも膨張する。この膨張差は上記の弾性要素により吸収
される。実際にアングル18の長い部分は短い部分26に近
づくよう移動し、そのためシリンダ部分30とストッパ42
を隅部要素19に向って動かす。ストッパ35とストッパ42
の間の間隔は広くなり、スプリング34は弛む。前記スプ
リングはしたがって前記膨張差を吸収し、アングルの崩
壊する危険をなくし、フレーム要素が、膨張がより少な
かった壁要素を依然として取り囲むことができるように
する。
夜と昼との間に生じた時は、金属のアングルが壁要素よ
りも膨張する。この膨張差は上記の弾性要素により吸収
される。実際にアングル18の長い部分は短い部分26に近
づくよう移動し、そのためシリンダ部分30とストッパ42
を隅部要素19に向って動かす。ストッパ35とストッパ42
の間の間隔は広くなり、スプリング34は弛む。前記スプ
リングはしたがって前記膨張差を吸収し、アングルの崩
壊する危険をなくし、フレーム要素が、膨張がより少な
かった壁要素を依然として取り囲むことができるように
する。
シリンダ部分30は有利には、隅部要素19と反対側の端部
をカバー46によって被覆し、この機構が詰まるのを阻止
し、また開口47が前記カバー46に設けられて前記カバー
46とストッパ35との間の容積が変わった時に緩和するこ
とができるようにしている。
をカバー46によって被覆し、この機構が詰まるのを阻止
し、また開口47が前記カバー46に設けられて前記カバー
46とストッパ35との間の容積が変わった時に緩和するこ
とができるようにしている。
ねじ38のねじ込みは、例えば隅部要素19の一側の締付け
ねじの軸方向延長線上に設けられた通路48を通って挿入
されるねじ回し工具で行われる。
ねじの軸方向延長線上に設けられた通路48を通って挿入
されるねじ回し工具で行われる。
前記のように第2図から第4図に示される実施態様にお
いては、隅部要素は、外応力を受ける壁要素に直接固定
されている。ある者はしかし前記隅部要素を壁要素に対
して単に接着するか又は押しつけることを考えるかも知
れない。このような場合には前記各要素はフレーム要素
に一体的に連結され、フレーム要素はついで壁要素に接
着又は単に押しつけられそしてプレストレス弾性要素の
設けられた壁要素により形成された箱を取り囲む。
いては、隅部要素は、外応力を受ける壁要素に直接固定
されている。ある者はしかし前記隅部要素を壁要素に対
して単に接着するか又は押しつけることを考えるかも知
れない。このような場合には前記各要素はフレーム要素
に一体的に連結され、フレーム要素はついで壁要素に接
着又は単に押しつけられそしてプレストレス弾性要素の
設けられた壁要素により形成された箱を取り囲む。
しかしこの場合には、外応力が隅部要素に加えられた
時、この応力は壁要素に作用せず、むしろフレーム要素
に作用する。したがって、弾性要素抵抗力にとって、フ
レームとコンテナー本体との間に存在する膨張率の差の
関数としただけでなくまたフレーム要素の一体の隅部要
素を介してフレーム要素に作用する全ての引張り力の関
数として選択されることが要求される。
時、この応力は壁要素に作用せず、むしろフレーム要素
に作用する。したがって、弾性要素抵抗力にとって、フ
レームとコンテナー本体との間に存在する膨張率の差の
関数としただけでなくまたフレーム要素の一体の隅部要
素を介してフレーム要素に作用する全ての引張り力の関
数として選択されることが要求される。
本発明は上記の実施態様に限定されるものではなく、ま
た多くの変形が特許請求の範囲によって定められる本発
明の範囲から逸脱することなく行われるとが理解されな
ければならない。
た多くの変形が特許請求の範囲によって定められる本発
明の範囲から逸脱することなく行われるとが理解されな
ければならない。
例えば弾性要素としてコイル又は弾性繊維スプリングの
みでなく、スプリングワッシャのような他のスプリング
型式又は水力もしくは空気式ジャッキ装置をも用いるこ
とができる。
みでなく、スプリングワッシャのような他のスプリング
型式又は水力もしくは空気式ジャッキ装置をも用いるこ
とができる。
上記の記載と実例において温度が通常の考えられていた
温度よりも高い温度に変わったならば、温度が低い温度
に変わるのに適するよう本発明のコンテナーを構成する
こともできる。
温度よりも高い温度に変わったならば、温度が低い温度
に変わるのに適するよう本発明のコンテナーを構成する
こともできる。
さらに、スプリングがその最大弾性強度に達するとき応
力を直接構造体に作用するよう適当に配設された1つ又
は複数のストッパを設けることが勿論必要である。前記
ストッパの強度は、コンテナーが受けるべき応力の関数
として設計される。
力を直接構造体に作用するよう適当に配設された1つ又
は複数のストッパを設けることが勿論必要である。前記
ストッパの強度は、コンテナーが受けるべき応力の関数
として設計される。
本発明によれば、比較的軽い材料を用いても機械的強度
の大きなコンテナーを得ることができる。また本発明の
コンテナーは、温度差の大きな環境で用いても、各部材
間の膨張率の差を吸収することができ、コンテナーに緩
みや破壊を生じることがなく、また良好な密封性を保つ
ことができる。
の大きなコンテナーを得ることができる。また本発明の
コンテナーは、温度差の大きな環境で用いても、各部材
間の膨張率の差を吸収することができ、コンテナーに緩
みや破壊を生じることがなく、また良好な密封性を保つ
ことができる。
第1図は本発明のコンテナーの実施態様の概略斜面図、 第2図は本発明のフレーム要素の一実施態様の部分側面
図、 第3図は第2図のIII−III線に沿う拡大断面図、 第4図は、締めつけねじとスプリングが取除かれてい
る、第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 1……コンテナー、2〜14……組立手段、18……フレー
ム要素、19……隅部要素、21……壁要素、25,26……ア
ングル部分、29……シリンダ、30,31……シリンダ部
分、34……コイルスプリング、35,42……ストッパ、49
……階段部、
図、 第3図は第2図のIII−III線に沿う拡大断面図、 第4図は、締めつけねじとスプリングが取除かれてい
る、第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 1……コンテナー、2〜14……組立手段、18……フレー
ム要素、19……隅部要素、21……壁要素、25,26……ア
ングル部分、29……シリンダ、30,31……シリンダ部
分、34……コイルスプリング、35,42……ストッパ、49
……階段部、
Claims (11)
- 【請求項1】6つの面と12の縁と8つの隅部とを有する
平行六面体形状のコンテナー(1)であって、 コンテナーの前記面を形成する外側表面を有する壁要素
(21)であって、これら壁要素が分解してコンテナーの
内側方向につぶれるのを阻止するように組立てられてい
る壁要素(21)と、 コンテナーの縁に沿ってコンテナーの隅部の間に配設さ
れ前記壁要素(21)が分解しコンテナーの外側方向につ
ぶれるのを阻止するフレーム要素(18)と、 各隅部に集中するフレーム要素(18)を相互に堅く連結
する手段、 とを具備しているコンテナー(1)において、 前記フレーム要素(18)のうちの少なくともある要素
が、コンテナーの組立て状態においてコンテナーの対応
縁に平行な方向に相互に対し移動可能でありまた所定の
温度で軸方向の所定距離(27)だけ相互に離間されてい
る少なくとも2つの部分(25,26)と、前記2つの部分
(25,26)を前記対応縁に平行な方向に相互に近づくよ
う付勢する少なくとも1つの弾性手段(34)、とを具備
している ことを特徴とする平行六面体形状のコンテナー。 - 【請求項2】各フレーム要素が前記コンテナー(1)の
2つの隅部を連結する縁を包囲するアングル材である特
許請求の範囲第1項記載のコンテナー。 - 【請求項3】各隅部に集中するフレーム要素(18)を相
互に堅く連結する前記手段が、引張り又は圧縮の外力が
コンテナーに加えられる隅部要素(19)である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載のコンテナー。 - 【請求項4】隅部要素(19)が壁要素(21)に固定さ
れ、フレーム要素(18)が壁要素(21)のみに又は隅部
要素(19)の一部を介して壁要素(21)に連結されてい
る特許請求の範囲第3項記載のコンテナー。 - 【請求項5】2つの部分(25,26)で形成された各フレ
ーム要素(18)が、異なった壁要素(21)の間と壁要素
(21)とフレーム要素(18)の間との全ての膨張因子の
相違を吸収するのに十分に強い力の弾性手段(34)を具
備している特許請求の範囲第4項記載のコンテナー。 - 【請求項6】隅部要素(19)がフレーム要素(18)のみ
に連結されている特許請求の範囲第3項記載のコンテナ
ー。 - 【請求項7】2つの部分(25,26)で形成された各フレ
ーム要素が、異なった壁要素(21)の間と壁要素(21)
とフレーム要素(18)の間との全ての膨張因子の相違
と、隅部要素(19)を介してフレーム要素(18)に伝達
される全ての引張り力とを、吸収するよう選択された弾
性力を有する弾性手段を具備している特許請求の範囲第
6項記載のコンテナー。 - 【請求項8】弾性手段(34)が、フレーム要素の一部分
(25,26)に予め応力をかける引張り力を受けるプレス
トレススプリング(34)を具備している特許請求の範囲
第1項から第7項のうちの1項に記載のコンテナー。 - 【請求項9】弾性手段(34)が設けられたフレーム要素
(18)の2つの部分(25,26)の各々がアングル材の形
状を有し隅部要素(19)に動かないよう連結され、また
前記弾性手段が2つの部分(30,31)で構成された中空
シリンダ(29)を具備し、一方の部分(30)が第1のア
ングル部分(25)に一体に連結され他方の部分(31)が
第2のアングル部分(26)に一体に連結され、前記2つ
のシリンダ部分(30,31)が2つのアングル部分(25,2
6)を離間する距離(27)に少なくとも等しい距離(4
4)だけ相互に離間され、ストッパ(35)が、第1のシ
リンダ部分(30)の内側に相互に対し摺動できるよう設
けられかつ第2のアングル部分(26)に対し調節可能な
距離をおいて位置し、ストッパ(42)が第2のシリンダ
部分(31)の内側に相互に対し摺動できるように設けら
れかつ前記第1のシリンダ部分(25)に対し動かないよ
う連結され、前記プレストレススプリング(34)が2つ
のストッパ(35,42)の間に、これらストッパを離間さ
せる方向に、すなわち2つの部分(25,26)を相互に近
づける方向に、作用するよう配設されている特許請求の
範囲第3項から第8項のうちの1項に記載のコンテナ
ー。 - 【請求項10】前記弾性手段が弾性合成繊維のコードか
らなる特許請求の範囲第1項から第7項のうちの1項に
記載のコンテナー。 - 【請求項11】前記弾性手段が油圧式又は空気圧式ジャ
ッキからなる特許請求の範囲第1項から第7項のうちの
1項に記載のコンテナー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
LU85855A LU85855A1 (fr) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | Conteneur |
LU85855 | 1985-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246442A JPS61246442A (ja) | 1986-11-01 |
JPH0714746B2 true JPH0714746B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=19730442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61080270A Expired - Lifetime JPH0714746B2 (ja) | 1985-04-17 | 1986-04-09 | コンテナ− |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4835922A (ja) |
EP (1) | EP0199392B1 (ja) |
JP (1) | JPH0714746B2 (ja) |
KR (1) | KR950009604B1 (ja) |
CN (1) | CN1005331B (ja) |
AT (1) | ATE55794T1 (ja) |
BR (1) | BR8601704A (ja) |
CA (1) | CA1302913C (ja) |
DE (1) | DE3673547D1 (ja) |
ES (1) | ES8701888A1 (ja) |
IL (1) | IL78319A (ja) |
LU (1) | LU85855A1 (ja) |
TR (1) | TR27545A (ja) |
ZA (1) | ZA862306B (ja) |
ZW (1) | ZW7686A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9121168B2 (en) * | 2010-01-06 | 2015-09-01 | Home Ec. | Modular housing |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA775844A (en) * | 1968-01-16 | B. Phipps Ward | Walls of interlocked adhesively secured building blocks and sealing means therebetween | |
GB647965A (en) * | 1947-10-01 | 1950-12-28 | Peter Karl Nikolaus Sauer | Improvements in and relating to frame constructions for use in panelled and like structures |
GB825059A (en) * | 1956-03-10 | 1959-12-09 | Brockhouse Steel Structures Lt | Improvements relating to constructional frameworks |
FR1227745A (fr) * | 1958-07-09 | 1960-08-24 | Dispositif d'assemblage et de fixation d'éléments de châssis | |
US3152421A (en) * | 1958-11-17 | 1964-10-13 | Prescon Corp | Concrete building construction |
CH384824A (de) * | 1961-05-12 | 1965-02-26 | Koller Ernst | Wand, insbesondere zerlegbare Zwischenwand in Gebäuden |
US3269069A (en) * | 1962-12-10 | 1966-08-30 | Donald A Carlson | Prefabricated building construction |
US3203376A (en) * | 1963-12-30 | 1965-08-31 | Combustion Eng | Buckstay arrangement for furnace walls |
GB1347177A (en) * | 1971-04-09 | 1974-02-27 | Saipem Spa | Container accommodating arc-welding machines |
AU458996B2 (en) * | 1971-04-30 | 1975-02-26 | Hansjoachim Welz | Transportable prefabricated buildings |
US4145856A (en) * | 1976-10-12 | 1979-03-27 | Wise William D | Tolerance adjustment device |
GB1603613A (en) * | 1977-05-19 | 1981-11-25 | Stringer D | Grandstands |
AT359244B (de) * | 1978-11-23 | 1980-10-27 | Krems Huette Gmbh | Quaderfoermige raumzelle |
FR2455135A1 (fr) * | 1979-04-27 | 1980-11-21 | Fillod Const | Cellule en prefabrication legere a panneaux de bardage |
US4338756A (en) * | 1980-06-12 | 1982-07-13 | Thermacon Industries, Inc. | Panel and insulation system |
-
1985
- 1985-04-17 LU LU85855A patent/LU85855A1/fr unknown
-
1986
- 1986-03-21 AT AT86200470T patent/ATE55794T1/de active
- 1986-03-21 EP EP86200470A patent/EP0199392B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-21 DE DE8686200470T patent/DE3673547D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-27 ZA ZA862306A patent/ZA862306B/xx unknown
- 1986-03-28 IL IL7831986A patent/IL78319A/en unknown
- 1986-04-02 KR KR1019860002479A patent/KR950009604B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-04-04 ZW ZW76/86A patent/ZW7686A1/xx unknown
- 1986-04-08 ES ES553765A patent/ES8701888A1/es not_active Expired
- 1986-04-09 JP JP61080270A patent/JPH0714746B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-09 CA CA000506234A patent/CA1302913C/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-16 CN CN86102461.3A patent/CN1005331B/zh not_active Expired
- 1986-04-16 TR TR00216/86A patent/TR27545A/xx unknown
- 1986-04-16 BR BR8601704A patent/BR8601704A/pt not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-08-20 US US07/088,488 patent/US4835922A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1005331B (zh) | 1989-10-04 |
JPS61246442A (ja) | 1986-11-01 |
ES553765A0 (es) | 1986-12-01 |
LU85855A1 (fr) | 1986-11-05 |
TR27545A (tr) | 1995-06-07 |
IL78319A0 (en) | 1986-07-31 |
KR950009604B1 (ko) | 1995-08-25 |
CN86102461A (zh) | 1986-10-15 |
EP0199392A3 (en) | 1988-03-23 |
ZA862306B (en) | 1986-11-26 |
ZW7686A1 (en) | 1986-10-15 |
BR8601704A (pt) | 1986-12-16 |
DE3673547D1 (en) | 1990-09-27 |
EP0199392B1 (fr) | 1990-08-22 |
ES8701888A1 (es) | 1986-12-01 |
ATE55794T1 (de) | 1990-09-15 |
IL78319A (en) | 1994-08-26 |
US4835922A (en) | 1989-06-06 |
CA1302913C (fr) | 1992-06-09 |
EP0199392A2 (fr) | 1986-10-29 |
KR860008077A (ko) | 1986-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6871456B1 (en) | A-frame shear assembly for walls | |
JPH0378484B2 (ja) | ||
US5403055A (en) | Cargo units of panels | |
JPH0714746B2 (ja) | コンテナ− | |
CN117107969B (zh) | 隐框玻璃幕墙防震连接构件 | |
JPH08333831A (ja) | 壁体パネル取付金具 | |
KR101902115B1 (ko) | 너트 및 와셔 체결용 공구 조립체 | |
JPH1096337A (ja) | シリンダ型円板式鉛ダンパー | |
CA2100595A1 (en) | Top Chord to Inside Connection for a Gondola Car | |
US5052793A (en) | Glass to metal attachment device and method therefor | |
JP4630796B2 (ja) | テーブル | |
US2926350A (en) | Collapsible antenna | |
NL1003882C1 (nl) | Samengestelde constructie van spijkerbaar materiaal, zoals een laadpallet. | |
CN114447498B (zh) | 电池包和具有其的车辆 | |
GB2180802A (en) | Box structure | |
JPH0762372B2 (ja) | 建築用複合部材 | |
JPH0535300Y2 (ja) | ||
JPH0567533A (ja) | 非晶質磁芯変圧器 | |
JPS6027000U (ja) | ロケットモ−タの人工衛星への連結機構 | |
JPS5821787Y2 (ja) | ミラ−の取付装置 | |
KR100358717B1 (ko) | 도로표지판의 밴드 캡 | |
JPH07259193A (ja) | 建築用ネジ締め装置 | |
KR20230116717A (ko) | 테그 박스 소켓을 이용한 모듈러 건축물 및 그 모듈러 건축물의 접합방법 | |
JPS63172638A (ja) | ハニカムパネル用取付部材 | |
KR20210047543A (ko) | 액화천연가스 저장탱크의 단열벽 고정장치 |