JPS61245691A - ビデオカメラ調整装置 - Google Patents

ビデオカメラ調整装置

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JPS61245691A
JPS61245691A JP60087764A JP8776485A JPS61245691A JP S61245691 A JPS61245691 A JP S61245691A JP 60087764 A JP60087764 A JP 60087764A JP 8776485 A JP8776485 A JP 8776485A JP S61245691 A JPS61245691 A JP S61245691A
Authority
JP
Japan
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image pickup
video camera
output
image sensors
output level
Prior art date
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Pending
Application number
JP60087764A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Okumura
友秀 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61245691A publication Critical patent/JPS61245691A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野′〕 この発明は、2個の固体撮像素子を光学的にずらして配
置することにより高解像度化した撮像装置における一上
記固体撮像素子の位置合わセ°の調整方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第5図は、例えば特公昭56−40546号公報に記載
された従来の2個の固体撮像素子を光学的にずらして配
置し、これにより高解像度化した撮像装置の例を示すブ
ロック図である。図において、12は入射光像、13は
ハーフミラ−114はミラーである。3.4は撮像素子
、5はこの撮像素子3.4を駆動する駆動信号発生器、
6は2個の撮像素子3,4の出力信号を合成する合成信
号処理回路、15は出力端子である。
次に動作について説明する。この従来装置は、入射光像
12をハーフミラ−13及びミラー14により2つに分
配し、2つの撮像素子3.4により撮像する。そして2
つの撮像素子3.4は、これらの相対的位置を、画素並
びの水平ピッチのl/2だけ水平方向にずらすか、画素
並びの垂直ピッチの1/2だけ垂直方向にずらすか、あ
るいは水平、垂直方向の両方とも各ピンチの1/2だけ
ずらすかして設置されており、このように相対的位置を
ずらして配置された撮t11素子3,4からの出力信号
は、その空間配置の順に従って、順次相対的位置のずれ
量に相当する位相差を有するごとくに合成信号処理回路
6により合成される。−ト述のように合成して得られた
合成出力信号は、2つの撮像素子3.4の相対的位置と
合成信号処理回路6による位相差の付加が正確である限
り、あたかも画素数を2倍にした1つの撮像素子の出力
かのようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
2つの撮像素子を光学的にずらして配置することにより
高解像度化する固体撮像装置は、以上のように構成され
ているので、正しく動作さゼるためには2つの撮像素子
の相対的位置のずれ量を上記ピンチの1/2に正確に合
わせなければならない。そして上記従来装置では合成信
号をディスプレイに映し、目視で合わせるようにしてい
る。一方、上記2つの撮像素子の相対的位置のずれは数
μm程度となるので、結局上記従来装置では撮像素子の
位置合せが困難であるという問題点があった。
この発明は上記のような従来の問題点を解消するために
なされたもので、撮像素子の位置合わゼを容易に行なう
ことのできるビデオカメラ調整装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る2つの撮像素子の位置合わせのためのビ
デオカメラ調整装置は、所定の光像を入力したとき、2
つの撮像素子の出力の合成出力信号中の特定周波数成分
、例えば原信号成分又は2つの撮像素子の相対位置の不
完全さのために発生する歪成分を取り出す特定信号成分
取出手段と、取り出された特定信号成分の出力レベルを
表示する出力レベル表示手段とを設けたものである。
〔作用〕
本発明におけるビデオカメラ調整装置では、特定信号成
分取出手段により合成出力信号から原信号成分又は歪成
分が取り出され、出力レベル表示手段により上記取り出
された信号成分の出力レベルが表示され、例えば原信号
成分が取り出されたときは、この出力が最大になるよう
に、また歪成分が取り出されたときは、この出力が最小
になるように上記2つの撮像素子の位置を調整すること
により、2つの撮像素子の相対的位置合わせが容易に行
なわれる。
〔実施例〕
まず、本発明の原理について、第2図ないし第4図をも
って詳細に説明する。
本発明における2つの撮像素子の相対的位置のずらし方
は、上記従来装置におけるずらし方と同じであるが、第
2図に示すように、水平方向に画素並びの水平ピンチの
1/2だけずらした場合について説明する。第2図にお
ける○印は撮像素子3の1画素を表わし、目印は撮像素
子4の1画素を表わしている。11は2つの撮像素子3
,4を相対的に水平方向に画素ピンチの1/2だけずら
して配置した結果得られる仮想的な撮像素子であり、撮
像素子3.4の合成出力信号は一上記仮想的撮像素子1
1の出力信号と同一になると考えられる。
一般に固体撮@素子は画像の2次元のサンプリングと考
えられ、仮想的撮像素子11により得られるサンプル数
列をf  (n、m)で表わし、n。
mを第3図に示したように表わす。
ここで2つの撮像素子3,4の相対的位置が所定の位置
よりX方向にtx、y方向にtyだけずれた場合を考え
る。第4図は撮像素子3の位置を基準に考えた場合を示
し、第4図から明らかなようにnが奇数のときだけサン
プル点がtx、tyだけずれる。入力画像信号を(f 
a)として式(11で表わされる正弦信号を考える。
A:定数 このような場合、所定の位置よりτX、τyだけずれた
サンプル点での号ンブル値は、所定の位を乗したものに
なる。従って、第4図に示したような2つの撮像素子3
.4の相対的位置が所定の位置よりτX、τyだけすれ
た場合のサンプル数列g(n、m)は式(2)となる。
・・・(2) 次にnの値によってOか1になる次の関数を用いて上記
式(2)を表わす。
1    ±Jπn g (n、 m) −−−(1+e     ) r 
(n、 m)・・・(3) ・・・(4) ただし、θ−一 (ΩXτX+Ωyry>      
    ・・・(5)周波数領域で式(4)を表わすと
式(6)となる。
・・・(6) ただし、ωx=TxΩx、 ωy=TyΩy(Tx:X
方向のサンプリング周期) (’ry:y方向のサンプリング周期)のフーリエ変換 上記式(6)から撮像素子3.4の合成出力信号のjω
x   Jωy うち、原信号成分F(e         )はcos
θ倍となり、X方向の周波数が±π、等制約に±fsx
(fsx:X方向のサンプリング周波数)j (ωχ±
π) だけシフトされた歪成分F(e る。2つの撮像素子3.4が所定の位置に正しく設置さ
れていれば、即ちτx−0.τy=o、従ってθ、=o
であれば、sinθ−Q、  cosθ−1であり、歪
の無い原信号が忠実に再現されることは明らかである。
本発明は上記の理論に基づいたものであり、以下、本発
明の一実施例を第1図について説明する。
第1図において、lは正弦の入力画像、2は2つの撮像
素子に光像を分配するための光学的分配装置、3.4は
撮像素子、5はこの撮像素子3゜4を駆動するための駆
動信号発生回路、6は2つの撮像素子3,4の出力信号
を合成する合成信号処理回路である。
そして、7は入力画像1に相当する信号のみを通過させ
る2次元フィルタ、8は2つ撮像素子3゜4の所定設置
位置からのずれにより発生する、X方向の周波数がX方
向のサンプリング周波数だけずれた歪成分のみを通過さ
せる2次元フィルタ、9.10は2つのフィルタ7.8
の出力レベルをそれぞれ表示するたのレベルメータであ
り、図中一点鎖線で囲んだ部分によりビデオカメラ調整
装置20が構成されている。
次に作用効果について説明する。
本実施例撮像装置においても、従来装置と同様に、2つ
の撮像素子3.4からの出力信号は、水平方向の画素ピ
ッチの1/2に相当する位相差を持たせて合成され、こ
れが上記ビデオカメラ調整装置20に入力される。
そしてこのビデオカメラ調整装置20による2つの撮像
素子3,4の相対的な位置合わせは、原信号成分を通過
させる2次元フィルタフの出力が最大となり、歪成分を
通過させる2次元フィルタ8の出力が最小となるように
再撮像素子3.4の位置を図示しない送り機構で移動調
整して行なう。
そしてこの場合、この調整を少なくとも2MN以上の正
弦入力信号に対して行なうことにより2つの撮像素子3
.4の位置合わせができる。
このように本実施例では、レベルメータ9. 10の表
示レベルがそれぞれ最大、最小になるように開整するだ
けでよいから、従来のようなディスプレイ1上で目視に
て位置合せするという煩雑な作業は必要なく、位置合せ
調整作業を容易に行なうことができ、かつ調整精度を向
上できる。
なお、上記実施例では原信号成分及び歪成分の両方を得
るために2つの2次元フィルタ7.8を用いたが、原信
号成分と歪成分の大きさはcosとsinで決まるので
、一方が最大になれば他方が最小になることは明白であ
るから、原信号成分か歪成分のどちらか一方だけを取り
出して調整してもよい。またレベルメータ9,10は、
単に2次元フィルタ7.8の出力レベルを読むためのも
のであり、2次元フィルタ7.8の出力レベルを知るこ
とができるものであれば、特にレベルメータである必要
はない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、2つの撮像素子から
の合成出力信号から少なくとも1つの特定周波数成分を
取り出す特定信号成分取出手段と、該取り出された特定
信号成分の出力レベルを表示する出力レベル表示手段と
を設けたので、2つの撮像素子の位置合わせを、ディス
プレイ等を用いた目視によること無く、また、被調整装
置に特別な回路1機構を設けること無く容易に行なえる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるビデオカメラ調整装
置を示すブロック図、第2図は2つの撮像素子の光学的
配置を説明するための図、第3図はサンプリング点とし
ての画素を示す図、第4図は2つの撮像素子の相対的位
置が所定の位置よりずれた場合のサンプリング点として
の画素を示す甲、竿5図は2つの撮像素子を用いて高解
像度化した撮像装置の一般的な例を示すブロック図であ
る。 図において、3.4は撮像素子、7.8は2次元フィル
タ(特定信号成分取出手段)、9.10はレベルメータ
(出力レベル表示手段)、20はビデオカメラ調整装置
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの固体撮像素子を光学的にずらして配置し、
    該各固体撮像素子からの出力を合成することにより高解
    像度化するようにした撮像装置における上記2つの撮像
    素子の位置合わせを行なうビデオカメラ調整装置であっ
    て、上記合成出力信号から少なくとも1つの特定周波数
    成分を取り出す特定信号成分取出手段と、該取り出され
    た特定信号成分の出力レベルを表示する出力レベル表示
    手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ調整装置
  2. (2)上記特定信号成分取出手段が、正弦画像に相当す
    る原信号成分のみを通過させる原信号用2次元フィルタ
    であり、上記出力レベル表示手段が、上記原信号用2次
    元フィルタの出力レベルを表示するレベルメータである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビデオカ
    メラ調整装置。
  3. (3)上記特定信号成分取出手段が、2つの撮像素子の
    位置ずれにより生じる歪成分のみを通過させる歪成分用
    2次元フィルタであり、上記出力レベル表示手段が、上
    記歪成分用2次元フィルタの出力レベルを表示するレベ
    ルメータであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のビデオカメラ調整装置。
  4. (4)上記特定信号成分取出手段が、正弦画像に相当す
    る原信号成分のみを通過させる原信号用2次元フィルタ
    と、2つの撮像素子の位置ずれにより生じる歪成分のみ
    を通過させる歪成分用2次元フィルタとからなり、上記
    出力レベル表示手段が、上記2つの2次元フィルタの少
    なくともいずれかの出力レベルを表示するレベルメータ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビ
    デオカメラ調整装置。
JP60087764A 1985-04-24 1985-04-24 ビデオカメラ調整装置 Pending JPS61245691A (ja)

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JPS61245691A true JPS61245691A (ja) 1986-10-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288684A (ja) * 1985-06-17 1986-12-18 Sony Corp 固体撮像素子のレジストレーション測定方法
JPS6337796A (ja) * 1986-07-31 1988-02-18 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 解像度測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288684A (ja) * 1985-06-17 1986-12-18 Sony Corp 固体撮像素子のレジストレーション測定方法
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