JPS61244429A - 建物ユニツトの搬送装置 - Google Patents

建物ユニツトの搬送装置

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Publication number
JPS61244429A
JPS61244429A JP8693785A JP8693785A JPS61244429A JP S61244429 A JPS61244429 A JP S61244429A JP 8693785 A JP8693785 A JP 8693785A JP 8693785 A JP8693785 A JP 8693785A JP S61244429 A JPS61244429 A JP S61244429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
factory
building unit
building
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8693785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Kitazawa
北沢 正敏
Masami Yamamoto
正己 山本
Tamio Takahashi
高橋 民雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP8693785A priority Critical patent/JPS61244429A/ja
Publication of JPS61244429A publication Critical patent/JPS61244429A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、建物ユニットの搬送装置に関する。
[従来の技術] 建物の工業生産化率を高める一方式としてユニット建物
の方式がある。このユニット建物の方式は、1戸の建物
を、複数の部屋ユニット、各部屋ユニットの上部に接合
される屋根ユニット等の建物ユニットに分割し、それら
の建物ユニットを建築現場に輸送し、予め準備した基礎
の上に据え付けるものである。
上記建物ユニットを工場において量産する場合には、例
えば特開昭51−138872号公報に示すように、建
物ユニットに施す塗装、乾燥、内装、仕上げ等の各工程
からなる製造ラインに沿ってコンベアを延設してなる搬
送装置が用いられる。
すなわち、この場合には、該コンベアによって建物ユニ
ットを搬送しながら、該建物ユニットの内外装をいわゆ
る流れ作業で仕上げることとなる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来提案されている建物ユニットの
搬送装置にあっては、工場床面上にコンベアを設置し、
コンベアの搬送面を床面上方の一定レベルに配置してい
る。したがって、工場床面の長い範囲にコンベアライン
が比較的大なる段差を形成するように突出し、工場内に
おける作業者の該コンベアラインをまたいで横切る移動
に困難を伴なう、また、建物ユニットの作業面が床面の
上方に位置することから、該作業面内への作業者の出入
、内装材料、仕上材料等の搬入にも困難を伴なう。
本発明は、工場内における作業者の移動性、建物ユニッ
トの製造作業性を向上することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、建物ユニットの製造ラインに沿ってコンベア
を延設し、該コンベアによって建物ユニットを搬送する
建物ユニットの搬送装置において、コンベアの搬送面が
工場床面に略一致するように、コンベアを該床面内に設
置するようにしたものである。
[作 用] 本発明によれば、工場床面にコンベアラインが突出しな
いため、工場内における作業者の該コンベアラインを横
切る移動を容易とし、工場内における作業者の移動性を
向上することが可能となる。また、建物ユニットの作業
面が床面と略同−レベルに位置することとなり、該作業
面内への作業者の出入、内装材料、仕上材料等の搬入が
容易となり、建物ユニットの製造作業性を向上すること
が可能となる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第2図は第
1図の■−■線に沿う矢視図、第3図は第2図の要部を
取出して示す拡大図である。
lOは建物ユニットであり、床パネル11の3つの周縁
部に壁パネル12を立設している。この建物二二ツ)1
0は、工場内の製造ラインにおいて塗装、乾燥、内装、
仕上げ等を施されて完成された後、建築現場に向けて出
荷される。
13は、工場内の製造ラインに沿って延設されてなるコ
ンベアである。コンベア13は、工場床面14に形成さ
れてなるビット15に設置されている。すなわち、ピッ
)15の内部の左右には。
支持フレーム16が延設され、各支持フレーム16の長
手方向には、多数のローラー17が所定ピッチで転勤可
能に支持されている。各ローラー17の軸18にはスプ
ロケット車19が固定され、各スプロケット車19には
無端状のチェーン20が巻回されている。チェーン20
は、不図示の駆動モータの出力軸に固定されている駆動
車に巻回され、チェーン20に循環回転力を付与可能と
している。
しかして、上記コンベア13は、搬送面すなわちローラ
ー17の上面を工場床面14に略一致させている。21
は、工場床面14に設けられ、スプロケット車19、チ
ェーン20辱を覆うカバーである。21Aは、左右のロ
ーラーライン間に配設される踏み板である。
なお、この実施例において、建物ユニット10は、搬送
台22を介して、コンベア13のローラー17上に載置
可能としている。搬送台22は、コンベア13のローラ
ー17上に載置される脚部23と、建物ユニット10の
床パネル11が載置される載置部24とからなっている
なお、本発明の実施においては、上記搬送台22におけ
る載置部24の上面が床面14のレベルに一致するよう
に、コンベア13のローラー17の上面レベルおよび踏
み板21Aの上面レベルを床面14のレベルよりわずか
に下げるものであってもよい。
次に、上記実施例の作用について説明する。上記実施例
によれば、工場床面14の上方にコンベア13が突出し
ないため、工場内における作業者の移動性が良好となる
。また、建物ユニー/ ) 10の作業面が工場床面1
4と略同−レベルに位置することとなり、該作業面内へ
の作業者の出入、内装材料、仕上材料等の搬入が容易と
なり、建物二二ッ)10の製造作業性が良好となる。
第4図は本発明の第2実施例を示す正面図、第5図は第
4図のv−v線に沿う矢視図、第6図は第5図の要部を
取出して示す拡大図である。
30は、工場内の製造ラインに沿って延設されてなるコ
ンベアである。コンベア30は、工場床面31に形成さ
れてなるビット32に設置されている。すなわち、ビッ
ト32の内部の左右には、各一対の上レール33、およ
び各一対の下レール34が延設されるとともに、それら
上下のレール33.34の両端側に位置する各一対のス
プロゲット車35.36が配設されている。左右の各一
対のレール33.34、およびスプロケット車35.3
6のそれぞれには各一対のチェーン37が巻回されてい
る。38は駆動モータであり、スプロケット車35を回
動することにより、チェーン37を循環駆動可能とする
。左右巻一対のチェーン37には、矩形状の薄板からな
る多数のスラット39が連鎖状に結合されている。31
A、は工場床面31に設けられるカバーである。
31Bは、左右のスラットライン間に配設される踏み板
である。
しかして、上記コンベア30は、搬送面すなわちスラッ
ト39の上面を工場床面31に略一致させている。
なお、本発明の実施においては、建物ユニットlOを支
持する前記搬送台22における載置部24の上面が床面
31のレベルに一致するように、コンベア30のスラッ
ト39の上面レベルおよび踏み板31Bの上面レベルを
床面31のレベルよりわずかに下げるものであってもよ
い。
したがって、上記実施例によれば、工場床面31にコン
ベア30が突出しないため、工場内における作業者の移
動性が良好となる。また、建物ユニット10の作業面が
工場床面31と略同−レベルに位置することとなり、建
物ユニット10の製造作業性が良好となる。
なお、上記コンベア30は、建物ユニットlOを支持し
ているスラット39が上レール33上を摺動することか
ら、該スラット39が波打って移動することがなく、建
物ユニット10内の作業者の作業感覚を安定化すること
が可能である。
[発明の効果] 以上のように、本発明は、建物ユニットの製造ラインに
沿ってコンベアを延設し、該コンベアによって建物ユニ
ットを搬送する建物ユニットの搬送装置において、コン
ベアの搬送面が工場床面に略一致するように、コンベア
を該床面内に設置するようにしたものである。したがっ
て、工場内における作業者の移動性、建物ユニットの製
造作業性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第2図は第
1図のII −II線に沿う矢視図、第3図は第2図の
要部を取出して示す拡大図、第4図は本発明の第2実施
例を示す正面図、第5図は第4図のv−v線に沿う矢視
図、第6図は第5図の要部を取出して示す拡大図である
。 10・・・建物ユニット、13・・・コンベア、14・
・・工場床面、17・・・ローラー、30・・・コンベ
ア、31・・・工場床面、39・・・スラット。 特許出願人  積水化学工業株式会社 代表者  廣 1) 馨 第1図 ―■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物ユニットの製造ラインに沿つてコンベアを延
    設し、該コンベアによつて建物ユニットを搬送する建物
    ユニットの搬送装置において、コンベアの搬送面が工場
    床面に略一致するように、コンベアを該床面内に設置す
    ることを特徴とする建物ユニットの搬送装置。
JP8693785A 1985-04-23 1985-04-23 建物ユニツトの搬送装置 Pending JPS61244429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8693785A JPS61244429A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 建物ユニツトの搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8693785A JPS61244429A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 建物ユニツトの搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61244429A true JPS61244429A (ja) 1986-10-30

Family

ID=13900782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8693785A Pending JPS61244429A (ja) 1985-04-23 1985-04-23 建物ユニツトの搬送装置

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JP (1) JPS61244429A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0189545U (ja) * 1987-12-03 1989-06-13
JPH02183050A (ja) * 1988-12-30 1990-07-17 Dai Ichi Horm Co Ltd 建築資材単位体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0189545U (ja) * 1987-12-03 1989-06-13
JPH02183050A (ja) * 1988-12-30 1990-07-17 Dai Ichi Horm Co Ltd 建築資材単位体

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