JP2975172B2 - 枠組製造装置 - Google Patents

枠組製造装置

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JP2975172B2 JP3159119A JP15911991A JP2975172B2 JP 2975172 B2 JP2975172 B2 JP 2975172B2 JP 3159119 A JP3159119 A JP 3159119A JP 15911991 A JP15911991 A JP 15911991A JP 2975172 B2 JP2975172 B2 JP 2975172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦横の框材によって矩
形枠状に組まれた枠体と、この枠体の内部に少なくとも
横方向に組まれた配設された棧材とからなる木製パネル
用枠組の枠組製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、木質系のプレハブ住宅等にあっ
ては、壁や床あるいは屋根等を、合板等からなる木製パ
ネルによって施工する手段が実施されている。このよう
なプレハブ住宅の施工に適用される木製パネルとして
は、例えば図14に示すような構造のものがある。この
木製パネルpは、縦框および横框を構成する框材1a,1
bによって四角枠状に組んだ枠体1の内側に縦、横に延
在する棧材2a,2bを配して枠組2とし、さらに、これ
ら棧材2a,2bと縦横の框材1a,1bに囲まれた内部にグ
ラスウール等の断熱材3を充填するとともに、前記枠組
2の表裏両面に、それぞれ合板からなる面材4,4を貼
設したものである。
【0003】ところで、従来のこのような木製パネルP
を製造するに際し、枠体1および縦横の棧材2a,2bか
らなる枠組2を製造するにあたっては、前工程として枠
体1を構成する縦横の框材1a,1bに相欠き溝加工を施
し、これら框材1a,1bの相欠き溝を組み合わせて枠体
1を構成し、この枠体1内部に棧材2a,2bを十字等に
組んで枠組2を形成し、この枠組2の両面に合板(面材)
4,4を貼るといった手段が用いられている。そして、
これらの製造工程は、従来、図15に示すような製造装
置を用いることによって実施されている。
【0004】この製造工程を説明すると、まず水平な平
板5a を有する作業台5に相欠き溝加工を施した框材1
a,1bを載せて二人の作業員A,Bにより、これら框材1
a,1bを枠状に組んだ後、この枠状に組んだ枠体1を同
様に水平な平板6aを有する次の作業台6に移し替え
て、この作業台6上において、十字に組んでなる棧材2
a,2bを取り付ける。なお、各框材1a,1b並びに棧材
2a,2b等は、自動釘打ち機等により、作業員A,Bの手
で釘打ちされることは言うまでもない。
【0005】次に、枠体1に棧材2a,2bを取り付けた
枠組2に、接着剤塗布用の粘着ローラ7aを有する接着
剤塗布装置7によって接着剤を塗布する。そして、作業
台8の平板8a上において、枠組2の一面に面材4を貼
り、これを裏返して、接着剤塗布装置7に送り、接着剤
塗布装置7の粘着ローラ7aを通すことによって、枠組
2のもう一方の面に接着剤を塗布する。
【0006】次いで、この接着剤の塗布と同時に枠組2
の内部に所定の大きさ、形状に切断した断熱材3を充填
し、作業台9の平板9aにおいて、枠組2の上面より面
材4を貼り、図14に示すような木製パネルPを製造す
る。なお、前記枠体1や合板等は予め仕上げ代を見込ん
で大きめの外形寸法とされており、図15に示すような
製造装置による製造工程の後、後工程として、通常サイ
ザー加工が施され、所定の寸法となるよう配慮されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た木製パネル製造装置においては以下に述べる不都合が
あった。枠体を枠組固定するにあたり、各框材を作業台
に直接おき、この状態で組み立てその後次工程に送る
が、その際に、単に予め形成した相欠き溝を利用して組
み立てるだけであることから、全体の寸法や直角度、真
直度を付与するには作業者の勘に頼る部分が大となり、
よって作業者の高度な熟練を要すると共に手間もかかる
ため生産性の向上が望めない。
【0008】さらに、寸法や構成の異なるパネルの製造
に切り替えた際、マニュアルなどに基づいて新たに寸法
等を入念にチェックした後に作業に移らねばならず、よ
って生産性を著しく損なう。
【0009】この発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、枠体の枠組を容易にする
と共に作業者の勘に頼る部分を無くして枠組工程自体を
標準化(自動化)し、これによって十分な直角度や真直
度などを有する枠体を製造し得るようにし、かつ製造す
るパネルの種類の切り替えにも十分対応し得る木製パネ
ル用枠組の枠組製造装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の枠組製造装置で
は、框材及び棧材とを枠組みする作業台となると共に、
前記枠組みされた框材及び棧材を搬送する搬送手段と、
該搬送手段により搬送される框材及び棧材を、枠組した
状態で釘打ちして接合する釘打ち手段とを具備してな
り、前記搬送手段は、製造すべき枠組の縦框材もしくは
縦棧材の位置に対応して、互いに平行に設けられ、かつ
互いの間隔を調整可能な複数の搬送路と、該搬送路上に
前記枠組の横框材と横棧材との間隔もしくは横棧材同士
の間隔に対応して複数配置され、かつ前記間隔のまま搬
送路の長さ方向に沿って移動可能な支持ブロックとから
なり、前記支持ブロックは、その上面に、枠組した状態
に前記框材もしくは棧材と嵌合する縦横の溝が設けられ
ていることを前記課題の解決手段とした。
【0011】
【作用】上記構成によれば、まず製造すべき枠組の縦方
向の框材及び棧材の間隔に合わせて搬送路同士の間隔を
調整する。次に、支持ブロックの溝にそれぞれ框材及び
棧材を嵌合し枠組を形成する。なお、支持ブロックは、
横方向の棧材及び框材の間隔に対応した間隔で配置され
ているので、溝に框材及び棧材を嵌合させるだけで容易
に枠組できる。次に、支持ブロックを移動し、釘打ち手
段まで搬送する。釘打ち手段では、枠組された状態の框
材及び棧材を釘打ちして接続する。
【0012】
【実施例】以下本発明の枠組製造装置の一実施例を、図
面を参照して説明する。図1ないし図13は、この枠組
製造装置Aの一実施例を示す図であって、該枠組製造装
置Aは、木製パネル用の枠組2を構成する框材1a、1
b及び棧材2a、2bとを枠組みする作業台となると共
に、前記枠組みされた框材1a、1bと棧材2a、2b
を搬送する搬送手段Bと、該搬送手段Bにより搬送され
る框材1a、1b及び棧材2a、2bを、枠組した状態
で釘打ちして接合する釘打ち手段Cとを主体として構成
されるものである。
【0013】なお、図1及び図2と、図5ないし図7と
が、前記搬送手段Bを示す図面であり、図3及び図4が
後述する搬送手段Bの支持ブロック12及び13を示す
図面であり、図8ないし図10が、主に前記釘打ち手段
Cを示す図面であり、図11ないし図13が、搬送手段
B及び釘打ち手段Cを合わせた枠組製造装置A全体の輪
郭を示す図面である。
【0014】そして、この枠組製造装置Aは、縦横の框
材1a、1bによって矩形板状に組まれた枠体1と、こ
の枠体1の内部に少なくとも横方向へ組まれて配設され
た横棧材2bとからなる木製パネル用枠組2を製造する
装置である。前記搬送手段Bは、図1ないし図2に示す
ように並列した配置された3本の搬送路11a、11
b、11cと、これら搬送路11a、11b、11cに
その長さ方向に沿って設けられた搬送チェーン14と、
この搬送チェーン14の外周側に搬送路11a、11
b、11cの長さ方向に沿って一列に配置された支持ブ
ロック12、13(図5等に図示)とを有してなるもの
である。
【0015】前記搬送路11a、11b、11cは、図
2に示すように、チェーンの回動を案内する上下2段に
なった断面凹状の長尺な案内板15、15と、この案内
板15、15の両端部に、それぞれ2枚平行に一組にし
て設けられた歯車16、16(図1及び図2には片端部
側だけ図示)とからなるものである。
【0016】また、搬送路11a、11b、11cは、
脚部17により支持されており、そのうち、両側の搬送
路11a、11cを支持する脚部17は、搬送路11a
の長さ方向に対して垂直に設けられた平行移動用レール
18に摺動自在に支持され、後述するウォームネジ19
(図1)により移動する搬送路11a、11bを支持す
るようになっている。そして、この搬送路11a、11
b、11cは、図8及び図9等に示すようにその一端側
が釘打ち手段C内部を通り抜けるようになっている。
【0017】また、両側の搬送路11a、11bには、
図5及び図6に示すように、その上段側案内板15の外
側側縁から多数の支持片20…が上方に突出しており、
この支持片20…には、支持片の上端同士をつなぐよう
に搬送路11aの長さ方向に沿ってL字綱からなるガイ
ドレール21、21が設けられている。これは、搬送路
11a、11c上を搬送される枠組みされた縦框材1a
を案内するものである。
【0018】前記3本の搬送路11a、11b、11c
には、図1に示すように搬送路11aと搬送路11bと
を連結するようにウォームネジ19…が、また搬送路1
1cと搬送路11bとを連結するようにウォームネジ1
9…が設けられている。これらウォームネジ19…は、
いずれも搬送路11b側を固定端とし、かつ搬送路11
a側あるいは搬送路11c側を可動端としたもので、搬
送路11a、11cの下方にてねじ結合したものであ
る、また、これらウォームネジ19…のうちそれぞれ搬
送方向上流側(釘打ち手段Cと反対側)のウォームネジ
19…には、それぞれチェーン19aを介してモーター
19bが接続されており、また、これらウォームネジ1
9と他方のウォームネジ19とはチェーン19cを介し
て連動するように構成されている。
【0019】このような構成のもとにウォームネジ19
は、搬送路11a、11c下方においてそれぞれ搬送路
11a、11cの脚部17の取付孔19d(図2に図
示)に形成された雌ねじと螺合することから、前記モー
ター19bの駆動によって一方のウォームネジ19を回
転せしめ、さらにこれらウォームネジ19の回転をチェ
ーン19cを介して他方のウォームネジ19に伝えて、
これらも回転せしめることにより、搬送路11a、11
cを、搬送路11bを中心としてウォームネジ19の長
さ方向にそれぞれ移動せしめるものとなっている。
【0020】前記搬送チェーン14は、図1に示すよう
に、2本のチェーン14a、14aが平行に配置される
共に、この2本の間が多数の棒状の接続部材14b…
(図1に一部を図示)で接続され、平面視して梯状に成
形されたものである。そして、前記接続部材14bに
は、支持ブロック接続用のねじ孔(図示略)が設けられ
ている。
【0021】そして、搬送チェーン14は、搬送路11
a、11b、11cの案内板15の上面もしくは下面の
内側に搬送路11aの長さ方向に沿って形成された凹路
(図示略)上を走行するものであり、搬送路11aの両
端部に配設された歯車16、16との間に架設されたも
のである。
【0022】釘打ち手段C側端部の歯車16には、電動
モーター21(図9に図示)にチェーン21aを介して
接続された軸16a(図8に図示)が挿通されており、
電動モーター21が作動することによって軸16aが回
転し、歯車16が回転する。そして、これにより搬送チ
ェーン14は、歯車16と歯車16との間を回転し、結
果として搬送路11a、11b、11cの案内板15に
沿って走行するものとなっている。
【0023】そして、この搬送チェーン14には、その
外周側に所定の間隔をあけて一列に複数の支持ブロック
12、13が取付けられている。本実施例の枠組製造装
置Aでは、例えば、図3及び図4に示すように、2種類
の支持ブロック12、13が使用されている。図3に示
す支持ブロック12には、その上面に1本の縦溝12a
と、2本の横溝12b、12cが設けられており、一方
の横溝12bには、一つの段差12dが設けらら他方の
溝には2つの段沿12e、12fが設けられている。
【0024】前記縦溝12aは、図5ないし図7に示す
ように、枠組2の縦方向の框材1aもしくは棧材2aの
下部を嵌合するためのものである。また、各横溝12c
は、枠組2の横方向の框材1bもしくは棧材2bの下部
を嵌合するためのものである。そして、横溝12b、1
2cの各段差12d、12e、12fは、太さの異なる
框材1bもしくは棧材2bに対応して嵌合できるように
したものである。
【0025】また、支持ブロック12の縦溝12aの左
右側方には、複数の透孔12g…が設けられている。こ
の透孔12g…は、搬送チェーン14の接続部材14b
のねじ孔に、支持ブロック12を締結するためのボルト
(図示略)を挿通させるためのものである。従って、支
持ブロック12は、搬送チェーン14に対して着脱自在
となっている。
【0026】また、図4に示す支持ブロック13には、
縦溝13aと横溝13bとが形成されている。この縦溝
13aと横溝13bは、前記支持ブロック12の縦溝1
2aと横溝12b、11cと同様に框材1a、1bもし
くは棧材2a、2bの下部を嵌合するものである。ま
た、支持ブロック13にも前記支持ブロック12と同様
に透孔12g…が設けられている。
【0027】そして、これら支持ブロック12、13
は、前記搬送用のチェーンに、縦溝12aが一直線上に
並ぶように所定の間隔をおいて一列に接続され、かつ3
本の搬送路11a、11b、11c上で、各搬送路11
a、11b、11cの支持ブロック12、13が横一列
に並び、各支持ブロック12、13の横溝12b、12
c、13bが搬送路11aの長さ方向に対して一直線上
に並ぶように配列されている。
【0028】そして、各支持ブロック12、13の間隔
は、枠組した際の横框材1b及び横棧材2bの配置され
る間隔によって決定される。そして、実際に、支持ブロ
ック12、13を搬送チェーン14にセットする際に
は、搬送路11a、11b、11cの長さと枠組2の長
さとの関係により、搬送チェーン14上に複数の枠組対
応した支持ブロック12、13を締結することが可能と
なっている。
【0029】従って、これらの複数の枠組2用の支持ブ
ロック12、13を締結する際に、それぞれ異なるサイ
ズの枠組2に対応する間隔で締結し、搬送チェーン14
を回転させて、製造する枠組2に対応する支持ブロック
12、13の部分を搬送路11a、11b、11cの枠
組作業位置に来るようにすれば、数種類の枠組2を支持
ブロック2や支持ブロック3の位置を変更せずに対応す
ることができるようになっている。
【0030】また、図3に示したように、支持ブロック
12には、2本の横溝12b、12cがあり、この横溝
12b。12cを使い分けることにより、さらに複数の
サイズの枠組2に対応することができるようになってい
る。また、横框材1b及び横棧材2bの間には、さらに
支持ブロック12、13を設置する間隔があり、これら
の間隔にも支持ブロック12、13を他の規格の枠組2
に対応するように締結すれば、さらに、製造できる枠組
の種類を増やすことができるようになっている。
【0031】釘打ち手段Cは、図11及び図12に示す
ように搬送手段の搬送方向がわに配置されたもので、図
8及び図9に示すように基枠35に3基の釘打ちガン2
2a、22b、22cと1基のステープルガン23とを
設けたものである。釘打ちガン22a、22b、22c
及びステープルガン23は、いずれもエアーコンプレッ
サー(図示略)からの圧搾空気によって作動するもの
で、カセットに入れられた釘あるいはステープルを支持
ブロック12、13に固定された框材1a、1b及び棧
材2a、2bに打ち込む物である。
【0032】この場合に釘打ちガン22a、22b、2
2cに用いられる釘としては、枠組2がより強固に固定
されるように樹脂性の釘が用いられる。すなわち樹脂性
の釘にあっては、釘打ちガン22a、22b、22cに
よって框材1a、1b及び棧材2a、2bに高速で打ち
込むことにより、その表面が摩擦熱によって一部溶融
し、さらに打ち込み後固化することにより、釘と枠組2
との固定が強固になるのである。また、枠組み終了後の
後工程としてサイザー仕上げがなされるが、その際に、
樹脂性の釘を用いていることにより、枠組2から一部釘
が突出していても、サイザー仕上げが支障なく行なわれ
る。
【0033】釘打ちガン22a、22cは、搬送路11
a、11cの外側に取付部材24aを介して固定され、
かつ搬送路11a、11b側に銃口を向けて配置された
もので、前述したように搬送路11a、11bがウォー
ムネジ19の回転により移動した際、これらと一体に進
退するものである。また、この釘打ちガン22a、22
cは、その後端がピストンを釘打ち方向に向けたエアシ
リンダー(図示略)のピストンの先端に接続されるとと
もに、このエアーシリンダーと共に、垂直に立設された
エアーシリンダー(図示略)のピストンの先端に接続さ
れている。
【0034】このような構成のもとに、各釘打ちガン2
2a、22cは、垂直方向のエアシリンダーによって上
下動できることにより、縦框材1aと横框材1bもしく
は横棧材2bとを、複数の高さの異なる位置で、縦框材
1aの外側から釘打ちを行なうことができるようになっ
ている。また、釘打ちガン22a、22bにより釘を打
つ際には、釘打ち方向のエアシリンダーにより銃口を縦
框材1aの側面に押しつけて釘を打つようになってい
る。
【0035】また、ステープルガン23と釘打ちガン2
2bとは、図8ないし図10に示す用に、同一の支持部
24に支持されるようになっている。この支持部材24
は、エアーシリンダー25により搬送方向に沿った方向
に移動自在とされると共に、エアーシリンダー26によ
り搬送方向と直角な方向に移動自在となっている。そし
て、ステープルガン23は、銃口を下方に向けて支持部
24に配置されるとともに、エアーシリンダー27によ
り鉛直方向に押しだされるようになっているとともに、
銃口を鉛直方向に向けたまま、銃口の鉛直方向の中心線
を軸として左右に回転できるようになっている。
【0036】また、釘打ちガン22bは、前記搬送路側
に銃口を向けて配置されるとともに、釘を打つ際に、エ
アーシリンダー(図示略)により銃口を縦框材に押しつ
けるようになっているとともに、エアシリンダー28、
28により上下動できるようになっている。
【0037】前記釘打ちガンの近傍には枠組固定手段が
設けられている。この枠組固定手段は、框材1a、1b
及び棧材2a、2bの釘打ち箇所の近傍を固定するもの
であり、釘打ちする際に、縦框材1aの釘打ち箇所近傍
を押圧固定する押圧板29、30と、棧材2a、2bあ
るいは横框材1bを挟持固定する挟持部31とを有して
なるものである。
【0038】押圧板29、30は、エアーシリンダー2
9a、30aのピストンロッドに取付けられた円盤状の
もので、エアーシリンダー29a、30aの駆動により
縦框材1aの上面あるいは外側面を押圧するものであ
る。挟持部31は、搬送路11a、11b、11c同士
の間の下方側に配置され、エアーシリンダー31aの駆
動により上方に移動し、横框材1bあるいは横棧材2b
を挟持するものである。
【0039】上記したウォームネジ19及び搬送チェー
ン14用の電動モーター19b、21と、前記釘打ちガ
ン22a、22b、22c及びステープルガン23及び
枠組固定手段は、制御装置(図示略)によりその作動を
制御されている。制御装置は、製造すべき枠組2の情報
が入力されたパンチカード、磁気カード、バーコードを
印刷したカードを入れることにより、該カードの情報に
従って、上記電動モーター19b、21等を作動させる
ようになっている。また、釘打ち位置等の決定は、搬送
手段に設けられた光センサー(図示略)により、横框材
1bや横棧材2bの位置を検知し、それにより決められ
るようになっている。
【0040】次に、このような構成の枠組製造装置Aに
よる枠組みとその釘打ち固定の工程について説明する、
なお、工程の説明として、まず図1及び図6に示すよう
な縦棧材2aを用いないパンターンの枠組の製造につい
て説明する。
【0041】まず、所望する木質パネルPの規格に対応
した縦框材1a、横框材1b、棧材2a、2bを用意
し、またこの規格に対応したカード(例えばパンチカー
ド)を制御装置に入れる。すると、カードに入力された
情報を受け、制御装置は、モーター19bを駆動せし
め、ウォームネジ19を回転させて搬送路22aをその
搬送方向と直交する方向に横移動せしめる。そして、こ
れにより搬送手段Bは、搬送路22aと搬送路22bと
が所望する枠組2のパターンの幅に対応したものとな
る。
【0042】次に、搬送路22aの移動が終了すると、
搬送手段Bにおいては、制御装置からの信号を受けてモ
ーター21が駆動することにより、多数の支持ブロック
12、13が取付られた搬送チェーン14の製造すべき
枠組2に対応する部分が、枠組作業位置に来るようにす
る。
【0043】このように自動的に準備された状態におい
て、作業者は用意した縦框材1aのうち一方の下部を搬
送路11aの支持ブロック12の縦溝12aに嵌合させ
る。そして、横框材1b及び横棧材2bの下部を搬送路
11a、11b間を架け渡すように、予め指定された支
持ブロック12の横溝12bに嵌合する。この後、残り
の縦框材1aの下部を、搬送路11bの支持ブロック1
2の縦溝12aに嵌合させる。
【0044】この状態で、各框材1a、1b及び棧材2
a、2bは、規格された枠組2の形状に、正確な直角度
及び真直度で、枠組みされると共に、仮固定されたこと
になる。このように、各框材1a、1b及び棧材2a、
2bが枠組み固定された段階で搬送手段Bのモーター2
1を作動させ、枠組2を釘打ち手段Cに搬送する。
【0045】釘打ち手段Cに搬送された枠組2は、制御
装置に入れられたカードの情報に基づき、制御装置から
の信号により決定された走行距離だけ移動して停止す
る。すなわち、第1の停止位置は、搬送方向側の横框材
1bが釘打ちガン22aの真横に到達した位置とされ
る。そして、この位置で枠組2が停止すると、制御装置
からの信号を受けてエアーシリンダー25が駆動し、支
持部24が移動してその釘打ちガン22bが釘打ちガン
22aと対向する位置に停止する。
【0046】続いて、枠組固定手段が作動する。まず、
釘打ちガン22aに対応する挟持部31が、エアーシリ
ンダー31aの駆動により上方に移動して横框材1bを
挟持固定する。次いで、押圧板29、30がエアーシリ
ンダー29a、30aの駆動により移動して搬送路11
a側の縦框材1aの上面及び側面を押圧固定する。そし
て、このように縦框材1a、横框材1bが固定された状
態で釘打ちガン22aが作動し、樹脂製の釘が縦框材1
aの外側面から横框材1bの端面にまで打ち込まれる。
さらに、この打ち込みがなされた後、釘打ちガンが下降
せしめられ、その位置にて再度釘打ちがなされる。
【0047】また、これと同時に、あるいは前後して、
搬送路側においても、枠組固定手段が作動して各框材が
固定され、さらに釘打ちガン22bが作動して框材に上
下2本の釘が打ち込まれる。
【0048】このようにして横框材1bへの釘の打ち込
みが完了した後、枠組固定手段が駆動してその横框材1
b、縦框材1aへの固定を解除する。次いで、制御装置
からの信号により支持ブロック12が走行して枠組2が
移動し、搬送方向側の横棧材2bが釘打ちガン22aの
真横に到達した位置で停止する。そして、この位置にて
再度前述した枠組固定及び釘うちが繰り返される。さら
に、同じ工程が繰り返され、搬送路上流側の横棧材2
b、横框材1bが順次縦框材1aに釘打ち固定されて枠
組2の接続が完了する。
【0049】そして、この枠組2は、次工程である接着
材塗布工程に送られ、さらに面材貼付工程、プレス工程
に順次送られてパネル化される。この場合に、これら接
着材塗布工程、面材貼付工程、プレス工程については従
来と同様にして行なわれる。また、図5に示すような縦
棧材2aを有したパターンの枠組2を製造する場合に
は、先の例の場合と同様に、所望するパターンに対応し
た縦框材1a、横框材1b、縦棧材2a、横棧材2bを
用意し、またこのパターンに対応したガードを制御装置
に入れる。
【0050】すると、カードに入力された情報を受け、
制御装置は搬送手段Bのモーター19bを駆動せしめ、
ウォームネジ19を回転させて搬送路22a、22cを
その搬送方向と直交する方向に横移動せしめる。そし
て、入力された制御装置の情報に基づき、搬送チェーン
14の所望する枠組のパターンに対応した支持ブロック
12が締結された部分が作業位置に停止した状態とな
る。
【0051】次に、作業者は用意した縦框材1a及び横
框材1bの下部を、所定の支持ブロック12の縦溝12
aもしくは横溝12bに嵌合させて矩形枠状に形成す
る。そして、縦棧材2aの下部を、横框材1b同士の間
の搬送路11bの支持ブロック12の縦溝12aに嵌合
する。そして、横棧材2bを両端部が支持ブロック12
の所定の横溝12bに嵌合した状態で、縦框材1aと縦
棧材2aの間にセットする。
【0052】次に、搬送手段Bのモーター21を回動さ
せて搬送チェーン14を駆動し、支持ブロック12によ
って、正確な枠組状にセットされた框材1a、1b及び
棧材2a、2bを釘打ち手段Cに搬送する。
【0053】釘打ち手段Cに搬送された枠組2は、制御
装置によりその搬送方向側の横框材2bが釘打ちガン2
2aの真横に到達した位置で停止せしめられる。続い
て、先の例と同様にして枠組固定手段、釘打ちガン22
a、22cが順次作動し、樹脂製の釘が縦框材1aの外
面側から横框材1bの端面にまで打ち込まれる。
【0054】また、前記動作と同時にあるいは前後し
て、エアーシリンダー25が駆動し、支持部24がステ
ープルガン23の銃口の中心を、横框材1bと縦棧材2
aとの接合部上に位置せしめる。そして、エアーシリン
ダー26が駆動して前記ステープルガン23の中心を、
縦棧材2aの幅の略中央となるようにステープルガン2
3を移動させ、さらにステープルガン23を回転してス
テープルガン23から打つ出されるステープルが前記横
框材1bと縦框材1aとのまたがって打ち込まれるよう
にする。このようにしてステープルガン23が下降して
その銃口が横框材1b、縦棧材1aに近接する。そし
て、この状態のもとでステープルが打ち込まれる。ステ
ープルガン23は再度上昇し、また枠材固定手段も駆動
してその横框材1b、縦框材1aへの固定を解除する。
【0055】このようにして横框材1bへの釘、ステー
プルの打ち込みが完了した後、再度搬送手段Bが走行し
て枠組2が移動し、搬送方向側の横棧材2bが釘打ちガ
ン22aの真横に到達した位置で停止する。そして、こ
の位置にて再度前述した枠組工程及び釘打ちが繰り返さ
れる。また、前記動作と同時にあるいは前後して、エア
ーシリンダー21が駆動し、支持部24が移動してその
ステープルガン23の銃口の中心を、一方の横棧材2b
と縦棧材2aとの接合部上に位置せしめる。
【0056】そして、エアーシリンダー26が駆動して
前記ステープルガン26の銃口の中心を横棧材2bの幅
の略中央となるようにステープルガン23を移動させ、
さらにステープルガン23を90度回転させ、ステープ
ルガン23が、前記横棧材2bと縦棧材2aとにまたが
って打ち込まれるようにする。このようにしてステープ
ルガン23の位置が決められた後、前記動作と同様にし
てステープルの打ち込みがなされる。そして、この横棧
材2bと縦棧材2aとへのステープル打ちに続いて、ス
テープルガン23は再度上昇し、さらにエアーシリンダ
ー26の駆動により移動し、他方の横棧材2bと縦棧材
2aとをまたぐようにしてその接合部へステープルを打
ち込む。
【0057】さらに、同じ工程が繰り返され、縦框材1
aと搬送路上流側の横棧材2bとの釘打ち固定、これら
横棧材2bと縦棧材2aとのステープル打ち固定、縦框
材1aと横框材1bとの釘打ち固定、横框材1bと縦棧
材2aとのステープル打ち固定が順次なされ、枠組2の
固定が完了する。そして、このようにして製造された枠
組2は、先の例と同様に次工程に送られる。
【0058】このような構成の枠組製造装置にあって
は、各框材1a、1b及び棧材2a、2bを支持ブロッ
ク12の溝12a、12cに嵌合していくだけで、正確
な枠組の形状に精度高く固定することができるので、木
製パネル用枠組2の枠組作業が容易となると共に、枠組
2の精度を向上することができる。また、搬送路22
a、22b、22c同士の間隔の調節や、搬送チェーン
14への支持ブロック12、13の配置位置や、支持ブ
ロック12、13の溝12a、12b、12c、13
a、13bの数や、該溝の段差12d、12e、12f
等により、多種の規格の木質パネルに容易に対応するこ
とができる。
【0059】なお、本発明の切断加工装置Aは、本実施
例に限られるものではなく、各部材の形状、寸法等の具
体的構成要件は、実施に当たり適宜変更可能である。ま
た、支持ブロック12、13の縦溝12a、13a及び
横溝12b、12c、13bは、その幅が用いられる框
材1a、1b及び棧材2a、2bの幅によって決定され
るものである。そして、支持ブロック13においては、
縦溝13aが段差なしで1本だけ設けられているが、縦
溝を2本以上にしても、段差を設けて、一つの縦溝で幅
の異なる框材や棧材に対応できるようにしてもよい。
【0060】また、前記段差を支持ブロック12の横溝
12b、12cに設けられたような片側に階段状に設け
るものではなく、両側に階段状に段差を設けるようにし
て、幅の異なる框材1a、1bや棧材2a、2bが同じ
中心線上でセットできるようにしてもよい。さらに、多
数の規格に対応する支持ブロック12、13が搬送チェ
ーン14に設置されて、どの溝に框材1a、1bや棧材
2a、2bを嵌合するのか紛らわしい場合には、木質パ
ネルPの一つの規格に対応する溝を全て同じ色に着色
し、前記規格と異なる規格に対応する溝はそれぞれ規格
毎に異なる色に着色するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各框材及び棧材を支持ブロックの溝に嵌合していくだけ
で、正確な枠組の形状に精度高く固定することができる
ので、木製パネル用枠組の枠組作業が容易となると共
に、枠組の精度を向上することができる。また、搬送路
同士の間隔の調節や、搬送チェーンへの支持ブロックの
配置位置や、支持ブロックの溝の数等により、多種の規
格の木質パネルに容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施例の枠組製造装置の搬送手段を示す平
面図である。
【図2】上記搬送手段を示す側面図である。
【図3】上記搬送手段の支持ブロックを示す斜視図であ
る。
【図4】上記支持ブロックを示す斜視図である。
【図5】上記搬送手段を示す要部斜視図である。
【図6】上記搬送手段を示す要部斜視図である。
【図7】上記搬送手段を示す要部側面図である。
【図8】上記枠組製造装置を示す正面図である。
【図9】上記枠組製造装置の釘打ち手段を示す側面図で
ある。
【図10】上記釘打ち手段を示す平面図である。
【図11】上記枠組製造装置全体の輪郭を示す平面図で
ある。
【図12】上記枠組製造装置全体の輪郭を示す側面図で
ある。
【図13】上記枠組製造装置全体の輪郭を示す正面図で
ある。
【図14】上記従来例の木質パネルを示す一部を切欠し
た斜視図である。
【図15】上記従来例の木質パネルの製造を示す概略斜
視図である。
【符号の説明】
A 枠組製造装置 B 搬送手段 C 釘打ち手段 1 枠体 1a 縦框材 1b 横框材 2 枠組 2a 縦棧材 2b 横棧材 11a、11b、11c 搬送路 12、13 支持ブロック 12a、12b、12c、13a、13c 支持ブロッ
クの溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−205943(JP,A) 特開 昭53−38606(JP,A) 特開 昭52−53585(JP,A) 実開 昭55−21105(JP,U) 実開 昭52−115975(JP,U) 実開 昭52−42379(JP,U) 実開 昭50−82987(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B27M 1/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横の框材によって矩形枠状に組まれた
    枠体と、この枠体の内部に少なくとも横方向に組まれて
    配設された棧材とからなる木製パネル用枠組の枠組製造
    装置であって、 前記框材及び棧材とを枠組みする作業台となると共に、
    前記枠組みされた框材及び棧材を搬送する搬送手段と、
    該搬送手段により搬送される框材及び棧材を、枠組した
    状態で釘打ちして接合する釘打ち手段とを具備してな
    り、前記搬送手段は、製造すべき枠組の縦框材もしくは
    縦棧材の位置に対応して、互いに平行に設けられ、かつ
    互いの間隔を調整可能な複数の搬送路と、該搬送路上に
    前記枠組の横框材と横棧材との間隔もしくは横棧材同士
    の間隔に対応して複数配置され、かつ前記間隔のまま搬
    送路の長さ方向に沿って移動可能な支持ブロックとから
    なり、前記支持ブロックは、その上面に、枠組した状態
    に前記框材もしくは棧材と嵌合する縦横の溝が設けられ
    ていることを特徴とする枠組製造装置。
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