JPS61244288A - 直流モ−タの速度制御装置 - Google Patents

直流モ−タの速度制御装置

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Publication number
JPS61244288A
JPS61244288A JP60083758A JP8375885A JPS61244288A JP S61244288 A JPS61244288 A JP S61244288A JP 60083758 A JP60083758 A JP 60083758A JP 8375885 A JP8375885 A JP 8375885A JP S61244288 A JPS61244288 A JP S61244288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
resistor
transistor
reference voltage
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60083758A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Okada
康弘 岡田
Kumio Masuda
久光男 益田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS61244288A publication Critical patent/JPS61244288A/ja
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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響機器等の駆動源として使用される直流モ
ータの速度制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の直流モータの速度制御回路の構成は、第
2図に示すような構成であった。第2図において、1,
2は抵抗、3は直流モータ、4は基準電圧源、5は差動
増巾器、6と7はカレントミラー回路を構成するトラン
ジスタ、8と9はそれぞれのエミッタ抵抗、10は電流
源である。また、la、li、 IT、lc、lk、l
rはそれぞれの矢印位置を流れる電流、R3は前記直流
モータ3の等傷内部抵抗値、E、はその逆起電力、vr
efは基準電圧、vccは電源電圧をそれぞれ表してい
る。
上記の如きIC回路では、トランジスタ6と7はカレン
トミラー回路を構成しており、この電流分配回路により
常にIKはlcの−の電流が流れる様K に構成されており(ここでKとは電流分配率である。)
、抵抗3と抵抗4の値をそれぞれRT、R9とすると、
直流モータ3に発生する電圧vOは次式で与えられる。
+ −r a            ・・・(1)い
ま、 RT V o = V + −r a           
 = (2)+R1rである。) 上記第1式右辺第1項及び第2項は抵抗R5,RTが与
えられれば、電源電圧vc、負荷トルク(すなわち電機
子電流1.)などの変化にかかわらず一定値をとるもの
であるが、第1式右辺第3項はモータ電流1.に比例し
て変化する。
一方、直流モータ3について考えると、前記直流モータ
3の端子電圧をVmとすれば、Vs= Ea+ Ra 
1 a         =13)で与えられることか
ら第2図において V O= Vtm             ・・・(
4)となり、 RT V +−= E a + Ra I a       
−(5)の関係が得られる。したがって、直流モータ3
の逆起電力E、は、 RT Ea==v+ (−Ra) Is    −(6)で表
される。
このことから、抵抗RTを調節して RT=KR,−(7) に選ぶと E、= V              ・・・(8)
となり、前記直流モータ3はその逆起電力Eaが常に定
電圧Vとなるような回転速度で駆動されることとなる。
すなわち、前記直流モータ3は負荷トルクなどに影響さ
れず、一定回転速度をとるようになる。
言いかえれば、直流モータ3の回転速度をN。
発電定数をに、とすると、 E 、 = K 、 N            ・(
9)であり、 + Ia (−Ra) +RTIrl  −GOとなり
、前記直流モータ3の内部抵抗R,に対応して、抵抗値
RTを RT=KR,・GD に選ぶと、 となり、前記直流モータ3はモータ電流1aすなわち負
荷トルクに影響されず、一定回転速度になる。
以上が第2図に示した直流モータ速度制御装置の動作原
理である。
発明が解決しようとする問題点 さて、上記の構成の直流モータ速度制御回路においては
、負荷トルクの変化に対する回転速度の変化(単位負荷
トルクの変化に対する回転速度の変化をμとする。)が
常温に比べ、低温側で小さく、高温側で大きくなる。こ
れが高じると、低温側においては制御回路に正帰還がか
かり、制御系として不安定となり、発振現象を起こしテ
ープの回転むらを発生させる原因となり、それがため低
温での発振現象を避けるため、常温での対負荷変動μを
大きく設定しなければならず、負荷の変化に対して回転
速度が太き(変わるという問題点があった。上記問題点
に対して負荷変動を小さくするために従来は、実公昭5
7−8391号に明示されるように抵抗1の両端に並列
にコンデンサを接続する事により抵抗1の検出電圧の応
答性を悪化させて制御回路の平衡状態を維持し、発振現
象を防止する手段が、特にターン・テーブルの慣性が大
きいためモータの応答性を特に必要とされないプレーヤ
等のモータ速度制御回路において具現化されていたが、
ワウ・フラッタ特性の性能要求の厳しいカセットテープ
レコーダにおいては実用化は難しく、この種の電子ガバ
ナモータにおいては負荷変動μを小さくする事は困難で
あった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、モータ速
度制御回路の応答性を悪化させずに、負荷変動を小さく
設定可能な回路装置を簡易な構成で提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、直流モータの駆
動電流を検出する第1の抵抗の両端に抵抗とコンデンサ
の直列回路を並列接続したものである。
作用 この構成によれば、直流モータ3の駆動電流を検出する
第1の抵抗の両端に抵抗とコンデンサの直列回路を並列
接続し、そのコンデンサの容量値と抵抗の値を適当に選
ぶ事により、直流モータの負荷トルクの変動という比較
的に周波数成分の低い信号に対しては、コンデンサによ
り応答性を悪化させて制御回路の平衡状態を維持し、発
振現象を防止するとともに、ワウ・フラッタ−(特に周
波数の高いフラッタ−成分)等の高い周波数成分に対し
ては抵抗により、検出ゲインを上げて、その性能を維持
することが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による直流モータの速度制御
回路図であり、直流モータ3を電源11の正出力端子と
駆動トランジスタ7のコレクタに接続し、前記駆動トラ
ンジスタ7とカレントミラー回路を構成するトランジス
タ6のコレクタに接続され、モータ電流I11の−の電
流が抵抗1に流れるように構成されており、さらにこの
抵抗1に一端が接続された基準電圧回路4が直列接続さ
れて差動増巾回路5の一方の入力端子に加えられる。こ
こでモータ駆動電流に比例する電流が流れるところの前
記抵抗1の電圧降下と基準電圧の合成され4、た電圧は
、直流モータ3に発生する電圧と比較増巾されて駆動ト
ランジスタ6.7の共通ベース端子に接続されて、前記
基準電圧回路4の基準電圧値に応じた回転数で速度制御
される。
本発明においては、さらに抵抗lに並列にコンデンサ1
3と抵抗12の直列回路を並列接続する事により、負荷
トルクの変動という比較的低周波成分の信号に対しては
応答性を悪什させ制御回路の平衡状態を維持し、発振現
象を防止するとともに、ワウ・フラッタ−(特に周波数
の高いフラッタ−成分)等の高い周波数成分に対しては
抵抗12により検出ゲインを上げてその性能を維持する
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、簡単な構成にて発振現象
の防止が可能で負荷変動を小さく設定することができ、
しかも、ワウ・フラッタ−特性の性能劣化の少ない速度
制御回路を構成できるという優れた効果が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による直流モータの速度制御
装置の電気的回路結線図、第2図は従来の直流モータの
速度制御装置の電気的回路結線図である。 1・・・・・・抵抗(第1の抵抗)、3・・・・・・直
流モータ、4・・・・・・基準電圧源、5・・・・・・
差動増巾器、6,7・・・・・・トランジスタ、10・
・・・・・電流源、11・・団・電源、12・・・・・
・抵抗、13・・・・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コレクタが第1の抵抗を介して電源端子に接続さ
    れ、エミッタが第2の抵抗を介して接地された第1のト
    ランジスタと、ベースが前記第1のトランジスタのベー
    スと共通接続され、コレクタが直流モータを介して前記
    電源端子に接続され、かつ、前記第1のトランジスタと
    カレントミラーを構成する直流モータ駆動用の第2のト
    ランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタに一
    端が接続された基準電圧源の他端に一方の入力端子が接
    続され他方の入力端子が、前記直流モータに発生する逆
    起電圧を検出し前記基準電圧と比較し、その出力を前記
    第1及び第2のトランジスタのベース共通接続点に接続
    した差動増巾器を具備し、前記第1の抵抗の両端に容量
    素子と抵抗素子の直列回路を並列接続した直流モータの
    速度制御装置。
JP60083758A 1985-04-19 1985-04-19 直流モ−タの速度制御装置 Pending JPS61244288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60083758A JPS61244288A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 直流モ−タの速度制御装置

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JP60083758A JPS61244288A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 直流モ−タの速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61244288A true JPS61244288A (ja) 1986-10-30

Family

ID=13811457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60083758A Pending JPS61244288A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 直流モ−タの速度制御装置

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JP (1) JPS61244288A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524951U (ja) * 1991-09-09 1993-04-02 国産電機株式会社 内燃機関用燃料ポンプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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