JPS61243768A - リ−ド線付電子部品のテ−ピング方法及び装置 - Google Patents

リ−ド線付電子部品のテ−ピング方法及び装置

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JPS61243768A
JPS61243768A JP8387985A JP8387985A JPS61243768A JP S61243768 A JPS61243768 A JP S61243768A JP 8387985 A JP8387985 A JP 8387985A JP 8387985 A JP8387985 A JP 8387985A JP S61243768 A JPS61243768 A JP S61243768A
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lead wire
taping
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Katsumori Komata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、リード線付電子部品のテーピング方法及び装
置に係り、特に水平軸まわりに垂直面内で間欠回転する
インデックステーブルとその周囲に放射状に配置された
各種装置によってリード線の極性整列とリード線のフォ
ーミングとが完了してテーピングがなされるようにし、
従来装置の2倍の速度でテーピングすることができ、し
かも構造が簡易で小型化されたテーピング方法及び装置
に関する。
従来技術 従来、電解コンデンサ等のリード線付電子部品を台紙及
び粘着テープによりテーピングする方法及び装置として
は、垂直軸まわりに水平面内で間欠回転する直径の大き
なインデックステーブルの周囲に各種の装置、例えばリ
ード線のフォーミング装置等を配置して極性整列やフォ
ーミングを行っていたため、部品のフィーダからインデ
ックステーブルへの部品の受渡が面倒で取り扱いにくく
、この機構が複雑化し、またインデックステーブルから
テーピング機構への部品の受渡も同様に面倒で機構が複
雑化し、このようなことが原因となって従来のテーピン
グ速度は、電解コンデンサの場合、毎秒1個が限度と、
されており、生産能率が極めて低いという欠点があった
。またインデックステーブルが水平面内で回転し、かつ
その直径が大きいため、極性整列工程やフォーミング工
程において、作業者から部品のリード線が見えにくく、
このため不良品の発生や機械の不調を発見しに(<、不
良率が高くなり易い欠点があった。更には上記のように
水平面内で回転するインデックステーブルでは部品の受
渡や取扱がしにくいため、部品のリード線の加工精度の
安定性が低いという欠点があった。
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たセのであ−て・その目的とする。ところは、テーピン
グの準備工程である部品のリード線の極性整列やフォー
ミング工程を、水平軸まわりに垂直面内で間欠回転する
直径の小さいインデックステーブルを用い、該インデッ
クステーブルの周囲に放射状に配置された各種の装置に
より行うことによって、部品の直進フィーダからインデ
ックステーブル上のクランプ装置への部品の受渡や、該
インデックステーブルからテーピング機構への部品の受
渡の容易化、かつ高速化を可能とし、インデックステー
ブルの回転速度を従来例に比べて2倍に増大させ、電子
部品のテーピング速度を一挙に2倍とし、毎秒2個(1
個当り0.5秒)のテーピングを可能とすることである
。また他の目的は、インデックステーブルを垂直面内で
間欠回転させ、またその直径を小さくすることで、製品
としての電子部品のリード線が作業者から見易くするこ
とによって、不良品の発生を未然に防止できるようにし
、不良率の低下を図ることである。
更に他の目的は、各工程における部品の受渡の容易化に
よって部品のクランプの安定化を図り、リード線の加工
精度及びテーピング精度の向上と安定化を図ることであ
る。また他の目的は、インデックステーブルの垂直面内
回転化と小型化とによって高速化を可能とするばかりで
なく、テーピング装置全体の小型化と構造の簡易化を同
時に達成することである。
構成 要するに本発明方法は、リード線を下向きにして水平方
向にリード線付電子部品を搬送し、水平軸まわりに垂直
面内で間欠回転し複数のクランプ装置が所定の間隔で取
り付けられたインデックステーブルの最下部から前記部
品を該クランプ装置に1個ずつ受け渡し、該インデック
ステーブルを間欠回転させて前記リード線の極性判別、
極性の整列及び該リード線のフォーミングを順次行った
後、垂直方向に下降する台紙及び粘着テープ間に前記イ
ンデックステーブル上の前記部品を挿入してテーピング
することを特徴とするものである。
また本発明装置は、リード線を下向きにして水平方向に
リード線付電子部品を搬送する直進フィーダと、該直進
フィーダにより搬送された前記部品を1個ずつ把持して
垂直上方に該部品を受け渡す部品受渡装置と、該部品受
渡装置から受け渡される該部品の本体を把持し得るよう
にした複数のクランプ装置が所定の間隔で取り付けられ
水平軸まわりに垂直面内で間欠回転するようにしたイン
デックステーブルと、該インデックステーブルの周囲に
放射状に夫々配置された、゛前記リード線の極性判別装
置と該リード線を把持して該部品を反転させ得るように
した極性整列装置と、該リード線をその付根部を残して
平行に拡開するフォーミング装置と、前記クランプ装置
から前記部品を受け取り垂直方向に下降する台紙及び粘
着テープ間に前記部品のリード線を水平方向に挿入する
ようにした部品取出装置と、前記インデックステーブル
の側方において前記台紙及び粘着テープを垂直下方に間
欠的に送り出し一対のローラによって前記部品のリード
線を該台紙と粘着テープ間にテーピングするテーピング
機構とを備えたことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係るリード線付電子部品のテーピング装置1は、第
1図に示すように、直進フィーダ2と、部品受渡装置3
と、インデックステーブル4と、極性判別装置5と、極
性整列装置6と、リード線拡開装置8と、フォーミング
装置9と、容量チェック装置10と、部品取出装置11
と、テーピング機構12と、テーピング完了品の折たた
み装置13と、制御装置14とを備えている。
直進フィーダ2は、第1図から第3図に示すように、リ
ード線付電子部品15(以下部品という)のリード線1
6を下向きにして水平方向に該部品を搬送するようにし
たものであって、リード線16が一定の方向に向いて搬
送されるように該リード線の直径より若干広い幅の溝(
図示せず)が設けられて、第2図に示すように長短2本
のリード線16A、16Bが夫々進行方向に対して前後
方向を向くようにして搬送されるようになっている。な
お直進フィーダの前工程には、部品選別用のパーツボー
ル7が設けられており、また直進フィーダ2の途中には
、部品検出センサ18が回動自在に設けられており、直
進フィーダ2内に該センサ位置まで部品15が溜まると
、部品選別用のパーツボール7が自動的に停止するよう
になっている。部品検出センサ18は、軸19に枢着さ
れたアーム20と、該アームに固着された光源21と、
該光源からの光を受けるようにした光電素子22とから
なる。
部品受渡装置3は、第1図から第4図に示すように、直
進フィーダ2により搬送された部品15を1個ずつ把持
して垂直上方に該部品を受け渡すようにしたものであっ
て、第4図に矢印A、Bで示す如く部品15の進行方向
に対して直角方向に往復動するクランプ部材23を設け
た部品の水平方向搬送機構24と、該水平方向搬送機構
により搬送された部品15のリード線16を把持して該
部品を垂直上方に搬送するようにし゛た部品の垂直方向
搬送機構25とからなる。水平方向搬送機構24におい
ては、一対のクランプ部材23の先端にはV字形の溝2
3aが夫々形成されており、該クランプ部材はボルト2
6によって夫々横方向移動台28.29に固着されてお
り、移動台28はベアリング30を介して案内ロッド3
1に対して摺動自在に嵌送され、逆に締ねじ32によっ
て案内ロフト33に固着されている。また移動台29は
ベアリング34によって案内ロッド33に対して摺動自
在に嵌送され、逆に締ねじ35によって案内ロッド31
に固着されている。そして一方の移動台28又は29が
矢印A又はBの方向に移動することによって相手側の移
動台も同方向に移動してクランプ部材23が矢印A又は
Bの方向に移動するように構成されている。そして直進
フィーダから送られる部品15は1個ずつ該クランプ部
材23によって把持されて垂直方向移動機構25の一対
の挾み部材38の先端部分まで矢印Cの如く距離A (
j!−20m)だけ搬送されるようになっている。
垂直方向搬送機構25は、一対の挾み部材38と、該挾
み部材の開閉機構39と、垂直方向移動。
台40と、該垂直方向移動台の案内機構41とからなり
、一対の挾み部材38は軸42により回動自在に移動台
40に枢着されており、その後端部には一対のローラ4
3が回動自在に取り付けられている。挾み部材の開閉機
構39は上下方向に移動して一対のローラ43の間に侵
入し、これらを拡開することによって挾み部材38の先
端38aを矢印り、Eで示す如く開閉させるようになっ
ている。移動台40は、基台44に固着された案内部材
45に固着された一対の案内ロッド46に対して摺動自
在に嵌合しており、該案内ロッドによって案内されて第
3図に矢印F、Gで示す如(移動するようになっている
インデックステーブル4は、本発明装置1の最大の特徴
をなすものであって、第1図、第5図、第7図及び第9
図に示すように、部品受渡装置3から受け渡される該部
品15の本体15aを把持し得るようにした複数の、例
えば12個のクランプ装置48が所定の間隔、例えば3
0度間隔で取り付けられており、水平軸まわりに垂直面
内で間欠回転するようにしたものであって、第9図に示
すように、インデックステーブル4は、0.5秒ごとに
3・0度ずつ回転する回転軸49にボルト50によって
固着されており、該回転軸49はモータMによりプーリ
51、ベルト52、ブーIJ 53、減速機54を介し
て制御装置14により制御されて005秒ごとに例えば
30度ずつ間欠回転するように構成されている。該イン
デックステーブル4の周囲に例えば12個取り付けられ
たクランプ装置48は、すべて同一の構造になっており
、インデックステーブル4に枢着された一対のクランプ
部材55.56とからなり、クランプ部材55はインデ
ックステーブル4に軸58を介して回動自在に枢着され
、クランプ部材56は同じく軸59を介して回動自在に
枢着されており、クランプ部材56から突出した突部5
6aがクランプ部材55の凹部55aに係合している。
そして各クランプ部材55.56の後端55b、56b
にはねじ60を介してクランプ部材駆動用の駆動装置(
図示せず)が連結されている。またクランプ部材56に
は調節ねじ61が螺着されており、ナツト61aによっ
て該調節ねじ61の先端61aを進退させて両クランプ
部材55.56の移動量を規制することができるように
なっている。またクランプ部材56の途中にはねじ62
が螺着され、該ねじとインデックステーブル4に固着さ
れたねじ63との間には引張ばね67が張架されており
、クランプ部材56を常時閉じる方向に押圧付勢してい
る。更にクランプ部材55.56の先端には夫々V字形
の溝55c、56cが形成されている。
インデックステーブル4の前方には基台44に固定され
て回転しない厚板からなる円板64が配設されており、
該円板の周囲には各種の装置と協働して作動する部材が
夫々固着されている。
次に、インデックステーブル4の周囲に放射状に夫々固
定して配置された極性判別装置5等について説明する。
極性判別装置5は、第1図及び第5図に示すように、イ
ンデックステーブル4の前方に配設された円板64の最
下部4aから60度変時計方向に変位した位置に配設さ
れており、部品15のリード線16の極性を該リード線
の長短によって判別するようにしたものであって、図示
は省略しであるが光源及び該光源からの光を受けるよう
にした光電素子とからなる検出装置を備えたもので、電
線65によって制御装置14の一部に電気的に接続され
、該制御装置を介して他の電線66によって直流サーボ
モータ68に電気的に接続され、結果として該極性判別
装置5は直流サーボモータ68に電気的に接続されてい
る。
極性整列装置6は、第1図、第5図及び第6図において
、極性判別装置5の上方に更に30度変位した位置に配
設されており、部品15のリード線16を把持する一対
のクランプ部材70.71が軸72.73によって夫々
回転部材74に回動自在に枢着されており、これらのク
ランプ部材70.71は、夫々に螺着されたねじ75.
76間に張架された引張ばね78によって常時閉じる方
向に押圧付勢されている。またクランプ部材70に形成
された突部70aはクランプ部材71に形成された凹部
71aに係合している。そして回転部材74を軸方向に
貫通して第6図において左方に突出する軸84によって
クランプ部材7.10後端71bが押圧されることによ
って両クランプ部材70.71の先端7Qc、71Cが
開くように構成されている。回転体74は、動力伝達機
構79を介して直流サーボモータ68の回転軸(図示せ
ず)に機械的に連結されており、該直流サーボモータに
よって第6図に矢印Hで示す如く部品15を反転させ得
るようにしたものである。
動力伝達機構79の支持部材80の後方にはエアシリン
ダ81がボルト82により固着されており、該エアシリ
ンダ81のピストンロッド83が水平方向に往復動して
軸84を押圧し、該軸によってクランプ部材71の後端
71bを押圧してクランプ部材70.71を開くことが
できるように構成されている。
リード線拡開装置8は、第1図、第2図及び第7図に示
すように、極性整列装置6よりも更に30度変時計方向
に変位した位置に配設されており、この位置に搬送され
てきた部品15のリード線16の付根部16aに分離矢
85を挿入して、該リー・ド線16をその付根部からV
字形に拡開するようにして次工程であるフォーミング加
工がし易(するようにしたものである。
フォーミング装置9は、第1図、第2図及び第7図から
第9図に示すように、部品15のリード線16をその付
根部16aを残して平行に拡開するようにしたものであ
って、製品規格で定められたように、このフォーミング
加工によって付根部16aを除く部分が平行に拡開され
ていわゆるリードクリンチが例えば間隔5fi程度に平
行に形成されるようにしたものであり、円板64には受
具86が固定され、該受具の上端にはリード線16の受
板88が固着され、一方インデックステーブル4の外周
には回転方向に静止し、該インデックステーブルの軸方
向に往復動しまた開閉し得るようにしたフォーミング部
材89が配設されており、フォーミング部材89は、一
対の押圧部材91.92と、これらの中央部に固定して
配設された分離矢93と押圧部材91.92をその後端
918.92aに装着されたローラ94,95を押圧す
るようにした駆動部材95と、該駆動部材を作動させる
作動装置96とからなり、一対の押圧部材91.92は
夫々軸98.99を介して案内部材100に枢着されて
おり、また該案内部材との間に張架された引張ばね10
1によって常に先端の押圧部91b、92bが開く方向
に付勢されている。また分離矢93と一体化された一部
93aと、案゛内部材100との間には引張ばね102
が張架され、該一部の前方には基台44と一体のストッ
パ97が設けられている。そして分離矢93が部品15
のリード線16の間に入り込み、該分離矢の両側から押
圧部91b、92bが接近して該リード線16を該分離
矢93に押圧して所定のクリンチが形成されるように構
成されている。
容量チェフ装置10は、第1図及び第7図に示すように
、フォーミング装置9から反時計方向に更に30度変位
した位置に配設されており、部品15のリード線16に
電気的にチェック用の端子(図示せず)を接続して該部
品の容量をチェックするようにしたものであって、もし
別仕様の部品15が混入していた場合には次工程の部品
取出装置11が作動せず、テーピング機構12に部品1
5が受け渡されないようにし、自動的に外部に排出され
るように、制御装置14に対して関連付けられている。
部品取出装置11は、第1図、第2図及び第9図に示す
ように、クランプ装置48から部品15を受け取り、垂
直方向に下降する台紙105及び粘着テープ106間に
部品15のリード線16を水平方向に挿入するようにし
たものであって、第1図及び第2図に示すように、円板
64の前面に配設されており、部品の突出部材106に
はピン108が植設され、該ピンと円板64の中心に固
着されたピン109との間には引張ばね110が張架さ
れており、該引張ばねによって突出し部材107は常時
第2図中右方向に付勢されている。
また突出部材107にはピン108が植設され、該ピン
と円板64の中心に固着されたピン109との間には引
張ばね110が張架されており、該引張ばねによって突
出し部材107は常時第2図中右方向に付勢されている
。また突出し部材107の先端にはビン111が植設さ
れており、該ビンには長穴112aを介して円板64に
軸113を介して回動自在に枢着されたベルクランpH
2が係合しており、該ベルクランクの一端112bには
ビン113を介して駆動ロッド117が連結されている
。該駆動ロフト117は所定のタイミングで部品取出装
置11を作動させるようにした駆動装置(図示せず)に
機械的に連結されている。そして駆動ロッド117が第
2図に矢印Iで示す如(上昇することによって、突出し
部材107が矢印Jの方向に移動してクランプ装置48
のクランプ部材55.56が開いた状態において部品1
5を同方向に押し出し、そのリード線16を台紙105
と粘着テープ106との間に挿入するようになっている
テーピング機構12は、第1図、第2図及び第10図に
示すように、インデックステーブル4の側方において、
台紙105及び粘着テープ106を垂直下方に間欠的に
送り出し、一対のローラ114.115によって部品1
5のリード線16を台紙105と粘着テープ106間に
テーピングするようにしたものであって、押圧ローラ1
14は直流サーボモータ116の回転輪118に固着さ
れており、押圧ローラ115は例えば軟質の合成樹脂で
形成されていて、押圧ローラ114に対して常時所定の
圧力で押しつけられている。また直流サーボモータ11
6は電線119によって制御装置14に電気的に接続さ
れており、所定のタイミングで押圧西−ラ114を所定
の速度で回転させるようになっている。一方台紙105
は上方から案内プーリ120等を介してリール(図示せ
ず)から送り出されるようになっており、また粘着テー
プ106は第1図手前側から案内プーリ121.122
,123,124.125及び126等を介してリール
(図示せず)から送り出されるようになっていて、最終
案内ブーt7128においてこれらが合流し、この点か
ら垂直下方に移動するように構成されている。また案内
プーリ128の上方には粘着テープ106を熱風により
加熱し粘着力を増大させるためのヒータ130が配設さ
れている。
次に、第1図及び第2図並びに第10図から第14図に
よりテーピング完了品の折たたみ装置13について説明
する。
テーピング完了品の折たたみ装置13は、一対の押圧ビ
ン部品131と、一対の押圧ビン部材132と、一対の
挾み部材133と、一対の挾み部材作動装置134とを
備えている。
一対の押圧ピン部材131は、部品15がテーピングさ
れかつ所定の間隔で該部品の欠落した空白帯135aが
設けられたテーピング完了品135が垂直降下する通路
138の両側に回動自在に設けられており、その先端1
31aには、ピン139が固着されて該ビンにより空白
帯135aごとに表裏両面から交互にテーピング完了品
135を屈曲させるようにしたものである。
押圧ピン部材131は基台44に固着された取付板14
0に軸141を介して夫々回動自在に枢着されでおり、
またピン139は先端131aの割溝131b内に挿入
され、締ねじ137によ・って夫々押圧ビン部材131
に固着されている。そして一方の押圧ピン部材131が
一方向に揺動してテーピング完了品135を押圧して来
ると、ピン139は一対の挾み部材133の先端に丁度
一致する位置に到達するように構成されている。
押圧ピン作動部材132は、例えばエアシリンダによっ
て構成されており、そのピストンロッド142が連結ロ
ッド143を介して夫々押圧ピン部材131にピン14
4を介して連結されており、作動装置1320基端部1
32aはビン145によって取付板140に回動自在に
枢着されている。
挾み部材13.3は、同様にテーピング完了品135の
通路138の両側に配設されており、押圧ピン部材13
1のピン139により押圧されて来る空白帯135aの
反対面を把持して該空白帯に折目を付けるようにした上
顎片148及び下顎片149からなるものである。上顎
片148は軸150によって取付板140に回動自在に
枢着されており、下顎片149は軸151によって同じ
く取付板140に回動自在に枢着されている。上顎片1
48及び下顎片149の先端148a。
149aにはテーピング完了品135を把持してこれを
押圧するための滑り止め用に凹凸が形成されている。ま
た先端148a、149aと軸150.151との間に
は内側から該先端を外側に常時押圧付勢する圧縮ばね1
52が装着されている。また上顎片148の後端148
b及び下顎片149の後端149bには夫々回動自在な
ローラ153,154 (第11図)が装着されている
挾み部材作動装置134は、一対の挾み部材133の上
下両顎片148.149の先端148a、149aを閉
じさせるようにしたものであって例えばエアシリンダで
構成されており、そのピストンロッド155の先端15
5aは円錐形に形成されており、ピストンロッド155
が突出することによって該先端により一対のローラ15
3.154を押し広げるように構成されている。基・台
44の内部には、一対の溝付案内°ローラ156が軸1
58により夫々回動自在にかつ所定の間隔を隔てて対向
して配設されており、これらの案内ローラ156の間を
テーピング完了品135が下降できるようになっている
次に第1図において、テーピング完了品135の収納箱
159及び収納箱往復動装置160について説明すると
基台44の内部においてテーピング完了品135の折た
たみ装置13の下方には収納箱159が矢印J、にの方
向に往復動自在に取り付けられており、収納箱往復動機
構160は、往復回転するねじ軸161を備えており、
該ねじ軸が正逆方向に回転することによって収納箱15
9が矢印J、にの方向に往復動して上方から下降して来
るテーピング完了品135を自動的に折りたたみながら
該収納箱に収納箱できるように構成されている。
制御装置14は、上記したすべての駆動部分である直流
サーボモータ68,116、モータM及び各種のエアシ
リンダ装置等を電気的に制御するものであって、各機構
及び装置のタイミングをとって本発明リード線付電子部
品のテーピング装置1の各部を自動的に制御するように
構成されている。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。まず第2図により本発明に係るリー
ド線付電子部品15のテーピング方法の概略について説
明すると、リード線16を下向きにして水平方向に該部
品15を搬送し、水平軸まわりに水平面内で間欠回転し
複数のクランプ装置48が所定の間隔で取り付けられた
インデックステーブル4の最下部4aから部品15をク
ランプ装置48に1個ずつ受け渡し、インデックステー
ブル4を間欠回転させてリード線の極性判別、極性の整
列、リード線16の拡開、リード線16のフォーミング
及び部品16の容量チェックを順次行った後矢印Jの如
く部品16をテーピング機構12に受け渡し、台紙10
5及び粘着テープ106を矢印Nの如く垂直に下降させ
てテーピングを行い、ついでテーピング完了品135の
折たたみ装置13によって該テーピング完了品を適当な
間隔で屈曲させ折りたたみながら収納箱159に収納す
るものである。
次に本発明に係るリード線付電子部品のテーピング装置
1の作用について各装置又は機構ごとに詳細に説明する
。第1図から第4図において、直進フィーダ2には選別
パーツボール7から連続的に部品15が送られてきて、
磁力による振動によって該直進フィーダ2が部品15を
一列に並べ、部品受渡装置3に向けて整列させながら搬
送する。
この場合においてリード線16は直進フィーダ2の細溝
(図示せず)に入って下方に垂下しているため常に進行
方向前後方向に一対のリード線16A、16Bが並ぶよ
うにして搬送される。ただし長短のリード線16A、1
”6Bの向きは必ずしも一定しないので、上記した極性
判別装置5及び極性整列装置6が必要となるものである
。直進フィーダ2内に一定量の部品が溜まると、これを
部品検出センサー18が検出し、この検出結果が制御装
置14に送出されるため、パーツボール7の作動が停止
し、部品工5の該パーツボール7からの送り出しが停止
する。
先端の部品15は、シャッタ17の先端17aによって
止められており該シャッタの先端17aが第3図におい
て時計方向に回転するたびに1個だけの部品15が部品
受渡装置3の一対のクランプ部材23のV字形の溝23
aの間に送り込まれる。このようにして1個の部品15
がクランプ部材23の間に入り込むと、該クランプ部材
は図示しない作動装置によって矢印Bの如く互いに接近
し、部品15の本体15aを把持し、矢印Cの如く距離
βだけ水平方向に移動し、水平方向搬送機構25の一対
の挾み部材38の先端38aが矢印り、Eの如く開いて
待機している中に入り込む。
これと同時に挾み部材開閉機構39が作動して一対のロ
ーラ43を押し広げるため該挾み部材38の先端38a
が矢印0.Pの如く閉じて部品15のリード線16を把
持し、次いで垂直方向搬送機構25が作動し、移動台4
0が矢印Fの如く上昇し、部品15の本体15aが上方
で待機しているインデックステーブル4上のクランプ装
置48のクランプ部材55.56の先端に形成されたV
字形の溝55c、56c (第9図参照)に挿入され、
このとき一対のクランプ部材55.56が該V字形の溝
を閉じて部品15の本体15aを把持する。
するとインデックステーブル4がモータMによって0.
5秒間隔で間欠回転し、以下同様にして次々と0.5秒
ごとに1個の部品15がクランプ装置48に受け渡され
る。
第2図において、インデックステーブル4が矢印りの方
向に60度回転すると部品15は極性判別装置5の位置
に到達するので、ここでリード線16A、16Bの極性
がその長短によって判別され、その判別結果が制御装置
14に送出される。
もしこの場合長い方のリード線16Aが先に進行して来
た場合には、極性は正常と判断され、制御装置14から
は部品15を反転させない旨の指令信号が送出され、逆
に短い方のリード線16Bが先に進行して来た場合には
、極性は逆向きと判断されるため、制御装置14から極
性整列装置6に対して作動信号が送出される。従って、
このような逆向きのリード線16の部品15が極性整列
装置6に到達すると、エアシリンダ81が作動してその
ピストンロフト83が軸84を押圧し、この結果クラン
プ部材70.71が開かれて該極性整列装置は待機して
いるので、クランプ部材70゜71の先端70c、71
cが部品15のリード線16を把持し、これと同時にク
ランプ装置48のクランプ部材55.56が開いて部品
15の本体15aを開放し、直ちにサーボモータ68が
回転して回転体74を介してクランプ部材70.71が
第6図に矢印Hで示す如く180度急速に回転し、部品
15のリード[16の極性を正常な向きに修正し、その
後クランプ部材48が再び部品15の本体15aを把持
し、クランプ部材70゜71が開いてインデックステー
ブル4が再び30度回転する。
次いで部品15が外周面リード線拡開装置8に到達す゛
ると、分離矢85が前進してリード線16A、16Bの
間に入り込んでこれらをV字形に拡開し次のフォーミン
グ工程がし易くするように準備を調える。
部品15がフォーミング装置9に到達すると、まずフォ
ーミング部材89が前進して分離矢93がリード線16
の間に入り込んでリード線16の先端が完全に開かれる
ようにする。即ち、第8図に示すように作動装置96が
作動して駆動部材95が引張ばね101を介して案内部
材100を伴って前進し、案内部材100は引張ばね1
02を介して分離矢93の一部93aを前進させ、該一
部93aの先端93bがストッパ97に当接すると、フ
ォーミング部材89の前進が停止し、これと同時に案内
部材100も停止するので、駆動部材95のみが案内部
材100に対して相対的に更に前進してローラ94を押
圧し、第8図に示すように押圧部材91.92が閉じる
方向に回転し、このときすでに分離矢93が部品15の
リード&%16A、16Bの間に入り込んでいるので、
該分離矢によってリード線16のクリンチの幅が定めら
れ、一対の押圧部材91.92が該リード線を分離矢9
3の側面に対して押圧することによって該リード線のク
リンチのフォーミングが完了する。すると作動装置96
の作動が終了し、駆動部材95が後退するので引張ばね
101の復元力によって一対の押圧部材91.92がそ
の先端の押圧部91b、92bを開きながら分離矢93
と共に後退し、再びインデックステーブル4が回転して
フォーミングが完了した部品15は容量チェック装置1
0に到達する。
容量チェック装置10においては、例えば電解コンデン
サの場合には該電解コンデンサの容量をチェックするこ
とによって異なる仕様の部品15が混入しているかどう
かをチェックすることができる。そしてこのチェックの
結果は制御装置14に送出され、もし部品15の容量が
正常であれば、次の部品取出装置11を通常通り作動さ
せる旨の信号が制御装置14から出され、また該部品の
容量が異常である場合には、次の部品取出装置11が作
動しないようにするための信号が出される。このように
して正常な部品15が部品取出装置11に到達すると、
該部品取出装置11が作動する。即ち、第1図及び第2
図に示すように、駆動ロッド、117が矢印■の如く上
昇し、ベルクランク112が反時計方向に回転し、その
長穴112aを介してピン111を矢印Jの方向に移動
させるので、引張ばね110に抗して突出し部材106
が同方向に移動し、部品15の本体15aが同方向に押
圧されて、この時クランプ装置48は開いているので、
フォーミング及び容量チェックが完了した正常な部品1
5は上方から矢印Nの如く垂直下方に移動して来る台紙
105及び粘着テープ106の間に挿入される。
次にテーピング機構12の作用について説明すると、押
圧ローラ114は直流サーボモータ116によって間欠
的に回転するようになっており、これに押圧された押圧
ローラ115との協働作用によって台紙105及び粘着
テープ106とこれらに挟まれた部品15のリード線1
6を二律的に押圧し、テーピングを行う。この場合粘着
テープ106にはヒータ130から約100度Cの熱風
が常時吹きつけられており、該粘着テープの粘着性を増
大させてテーピングを容易化している。
テーピングが完了すると、一対の押圧ローラ114.1
15の下方に配設されたパンチ127によって所定のピ
ッチで穴135bが連続的にあけられる。またこのテー
ピングは、部品15が24個を1区切として空白帯13
5aが所定の間隔で設けられ、該空白帯135aには部
品15が挿入されないようにして行われる。
次に、テーピング完了品135の折たたみ装置13の作
用について説明する。テーピング完了品135が第1図
及び第10図から第12図に示すように上方から垂直下
方に送られて来ると、第11図及び第12図において、
例えばまず通路138の左側の押圧ピン部材作動装置1
32が作動し、そのピストンロッド142が突出して、
押圧ピン部材131が第12図中反時計方向に回転し、
そのピン139がテーピング完了品135の空白帯・1
35aの中央より一方に偏った位置(該空白帯の長さの
1/3の位置)を押圧し、図中右方向でその先端148
a、149aを開いて待機している挾み部材133に対
して該テーピング完了品の空白帯135aを押圧する。
従ってピン139によって押圧された空白帯135aの
面の反対面が突出し、一対の挾み部材の上顎片148と
下顎片149の凹凸の形成された先端部分に入り込む。
このとき挾み部材作動装置134が作動して、そのピス
トンロッド155が第12図に仮想線で示すように突出
して、一対のローラ153.154を押し広げるため、
上顎片148と下顎片149の先端148a、149a
は圧縮ばね152に抗して閉じられる。この結果ピン1
39により押圧されて突出した空白帯の反対面を該先端
でつまんで鋭くこの部分を屈曲させることができる。こ
のようにしてテーピング完了品135の空白帯の中央よ
り一方向に偏った位置には屈曲した部分が形成されるこ
とになる。そしてこの作業が完了すると、作動部材13
4が非作動状態となってピストンロッド155が実線の
如く後退し、圧縮ばね152の復元力によって挾み部材
133が開き、テーピング完了品135の空白帯135
aを開放する。そして再び直流サーボモータ116が回
転して、テーピング完了品135が一対の溝付案内ロー
ラ156の間を通って下降し、ある高さに達すると、例
えば第12図に示すように、空白帯135aにおいて該
テーピング完了品はその自重によって自動的に折り曲が
ることになる。以下同様な動作が右側の押圧ピン部材作
動装置132及び左側の挾み部材133並びにその作動
装置134によって繰り返され、テーピング完了品13
5の空白帯135aの表裏両面に交互に折り曲げがなさ
れる。この結果、テーピング完了品135は空白帯ごと
に逆方向に折りたたまれて収納箱159の中に収納され
ることになる。この場合において、第1図に示すように
ねじ軸161が往復回転運動を行っていて、これによっ
て収納箱159が矢印J、にの如く往復運動を所定のス
トロークで繰り返しているため、テーピング完了品13
5は全く支障なく空白帯135aごとに反対方向に自動
的に折りたたまれて該収納箱159の中に順調に収納さ
れるのである。
なお上記実施例においては、インデックステーブル4を
水平軸まわりに垂直面内で回転させるようにし、またそ
の直径を小さくしたことによって、テーピングの速度を
非常に高めることが可能となり、上記のように0.5秒
に1個の電子部品15のテーピングを行うことができる
。またインデックステーブル4が垂直面内で回転するよ
うにしたので、部品15のリード線16を作業者が非常
に見易くなり、不良品の発生を未然に防止し得る。更に
は極性整列装置6に直流サーボモータ68を用いたので
、該極性整列装置6の作動を非常に高速化することが可
能となり、わずか0. 5秒間隔で作動するインデック
ステーブルのわずかな停止時間内で部品15の極性整列
を完了することが可能となった。
効果 本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、テーピングの準備工程である部品のリード線の極
性整列やフォーミング工程を、水平軸まわりに垂直面内
で間欠回転する直径の小さいインデックステーブルを用
い、該インデックステーブルの周囲に放射状に配置され
た各種の装置により行うようにしたので、部品の直進フ
ィーダからインデックステーブル上のクランプ装置への
部品の受け渡しや、該インデックステーブルからテーピ
ング機構への部品の受け渡しの容易化かつ高速化を可能
とし得る効果があり、インデックステーブルの回転速度
を従来例に比べて2倍に増大させることができ、電子部
品、例えば電解コンデンサのテーピング速度を一挙に2
倍とし得、毎秒2個(1個当たり0.5秒)のテーピン
グを可能とするという画期的な効果が得られる。またイ
ンデックステーブルを垂直面内で間欠回転させ、その直
径を小さくしたので、製品としての電子部品のリード線
が作業者から見易くなるという効果があり、不良品の発
生を未然に防止でき、不良率の低下を図ることができる
効果がある。更には各工程にお・ける部品の受渡の容易
化によって部品のクランプの安定化を図ることができ、
リード線の加工精度及びテーピング精度の向上と安定化
を図ることができる効果が得られる。またインデックス
テーブルの垂直面内回転化と小型化とによって高速化を
可能とするばかりでなく、テーピング装置全体の小型化
と構造の簡易化を同時に達成できるもので、その効果の
極めて大なる発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図はリード線付電子
部品のテーピング装置の全体斜視図、第2図は本発明方
法の概略を示す正面図、第3図は直進フィーダ及び部品
受渡装置の斜視図、第4図は部品受渡装置の平面図、第
5図は極性判別装置及び極性整列装置の斜視図、第6図
は極性整列装置の拡大平面図、第7図はリード腺拡開装
置、フォーミング装置及び容量チェック装置の斜視図、
第8図はフォーミング装置の要部拡大平面図、第9図は
インデックステーブルの駆動機構及びクランプ装置を示
す要部縦断面図、第10図はテーピング機構及びテーピ
ング完了品の折たたみ装置の斜視図、第11図はテーピ
ング完了品の折たたみ装置の要部斜視図、第12図は第
11図に示すものの正面図、第13図はテーピング完了
品の折たたみに当たって各部品がすでに折たたまれた部
品の間に組み合わせれて折たたまれる状態を示す説明図
、第14図はテーピング完了品の部分平面図である。 1はリード線付電子部品のテーピング装置、2は直進フ
ィーダ、3は部品受渡装置、4はインデックステーブル
、4aは最下部、5は極性判別装置、6は極性整列装置
、9はフォーミング装置、11は部品取出装置、12は
テーピング機構、15はリード線付電子部品、15aは
本体、16.16a、16bはリード線、4gはクラン
プ装置、105は台紙、106は粘着テープ、114.
115は押圧ローラである。 特゛許出願人  ジェーシーシーエンジニアリング株式
会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リード線を下向きにして水平方向にリード線付電子
    部品を搬送し、水平軸まわりに垂直面内で間欠回転し複
    数のクランプ装置が所定の間隔で取り付けられたインデ
    ックステーブルの最下部から前記部品を該クランプ装置
    に1個ずつ受け渡し、該インデックステーブルを間欠回
    転させて前記リード線の極性判別、極性の整列及び該リ
    ード線のフォーミングを順次行った後、垂直方向に下降
    する台紙及び粘着テープ間に前記インデックステーブル
    上の前記部品を挿入してテーピングすることを特徴とす
    るリード線付電子部品のテーピング方法。 2 リード線を下向きにして水平方向にリード線付電子
    部品を搬送する直進フィーダと、該直進フィーダにより
    搬送された前記部品を1個ずつ把持して垂直上方に該部
    品を受け渡す部品受渡装置と、該部品受渡装置から受け
    渡される該部品の本体を把持し得るようにした複数のク
    ランプ装置が所定の間隔で取り付けられ水平軸まわりに
    垂直面内で間欠回転するようにしたインデックステーブ
    ルと、該インデックステーブルの周囲に放射状に夫々配
    置された、前記リード線の極性判別装置と該リード線を
    把持して該部品を反転させ得るようにした極性整列装置
    と、該リード線をその付根部を残して平行に拡開するフ
    ォーミング装置と、前記クランプ装置から前記部品を受
    け取り垂直方向に下降する台紙及び粘着テープ間に前記
    部品のリード線を水平方向に挿入するようにした部品取
    出装置と、前記インデックステーブルの側方において前
    記台紙及び粘着テープを垂直下方に間欠的に送り出し一
    対のローラによって前記部品のリード線を該台紙と粘着
    テープ間にテーピングするテーピング機構とを備えたこ
    とを特徴とするリード線付電子部品のテーピング装置。
JP8387985A 1985-04-18 1985-04-18 リ−ド線付電子部品のテ−ピング方法及び装置 Granted JPS61243768A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009062349A1 (fr) * 2007-11-16 2009-05-22 Foshan Nationstar Optoelectronics Limited Liability Company Mécanisme de positionnement pour transmission de produit d'une rubaneuse de del à puce
CN110789142A (zh) * 2019-10-30 2020-02-14 精诚工科汽车系统有限公司 输送装置及粘接设备

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