JPS61242682A - 塵埃除去装置 - Google Patents
塵埃除去装置Info
- Publication number
- JPS61242682A JPS61242682A JP8382185A JP8382185A JPS61242682A JP S61242682 A JPS61242682 A JP S61242682A JP 8382185 A JP8382185 A JP 8382185A JP 8382185 A JP8382185 A JP 8382185A JP S61242682 A JPS61242682 A JP S61242682A
- Authority
- JP
- Japan
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- dust
- air
- cloth
- coated
- jet nozzle
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- Pending
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- Cleaning In General (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は自動車の車体などの塗装面の被塗物に付着し
ている塵埃を自動的に除去することのできろ塵埃除去装
置に関する物である。
ている塵埃を自動的に除去することのできろ塵埃除去装
置に関する物である。
[従来の技術]
従来、塗装前の被塗物にイ」着1−ている塵埃の除去(
」、作業員がエアブロ−により被塗物表面の塵埃を吹き
飛ばし、その後布で拭く方法や、定位値にある回転プラ
ンにより擦らA1ろように移動させて塵埃を除去する方
法等に51−り行を了っている3、1−発明が解決しよ
うとする問題点[ ]二紀のように、従来の方法(J作業が面倒で工数がか
かる欠点がある。また、l−記前考の方t)、て(」エ
アーで吹き飛ばした塵埃がブース内に浮遊して再び車体
にイー1着才ろ欠点があり、後者で(」経時的に回転ブ
ラシに多くの塵埃が付着し、かえ−)で被塗物表面を汚
してしまう場合し牛しろ欠点がある。
」、作業員がエアブロ−により被塗物表面の塵埃を吹き
飛ばし、その後布で拭く方法や、定位値にある回転プラ
ンにより擦らA1ろように移動させて塵埃を除去する方
法等に51−り行を了っている3、1−発明が解決しよ
うとする問題点[ ]二紀のように、従来の方法(J作業が面倒で工数がか
かる欠点がある。また、l−記前考の方t)、て(」エ
アーで吹き飛ばした塵埃がブース内に浮遊して再び車体
にイー1着才ろ欠点があり、後者で(」経時的に回転ブ
ラシに多くの塵埃が付着し、かえ−)で被塗物表面を汚
してしまう場合し牛しろ欠点がある。
さらに、4]または回転プラノにより被塗物を擦ること
により被塗物に静電気か発生し、この静1d気により被
塗物」−に塵埃がこびりついて離れiI′くなるという
問題点もある。
により被塗物に静電気か発生し、この静1d気により被
塗物」−に塵埃がこびりついて離れiI′くなるという
問題点もある。
この発明はl−記事情に鑑みてなされた6ので、人手を
わオらね仕ることなく、容易、確実に被塗物表面13二
(=1着している塵埃を除去することので3きろ塵埃除
去装置を提供することを[」的とずろちのである。
わオらね仕ることなく、容易、確実に被塗物表面13二
(=1着している塵埃を除去することので3きろ塵埃除
去装置を提供することを[」的とずろちのである。
「問題点を解決−4−ろための手段」
この発明の塵埃除去装置は、集塵機に連ス1ηするエア
ー吸引口を有−4−ろ集塵フード内にエアーイオン化装
置を内蔵するエアー噴出ノズルを設0るととしに、巻取
り機構により巻取り可能とした拭取り用のロール状布を
設け、上記集塵フードを関節アーム形ロボットのアーム
先端に取りつ:Jたしのである。
ー吸引口を有−4−ろ集塵フード内にエアーイオン化装
置を内蔵するエアー噴出ノズルを設0るととしに、巻取
り機構により巻取り可能とした拭取り用のロール状布を
設け、上記集塵フードを関節アーム形ロボットのアーム
先端に取りつ:Jたしのである。
[イ乍用 4
−1−記構造によれは、被塗物の表面からイオン化エア
ーにより吹き飛ばされた塵、埃は、塗装ブース内に拡散
することなく集塵機により外部に排出され、被塗物に再
付着−4−ることかなく、まノコ、拭取布(」ロール状
になっており、適宜巻取られるようになっているので、
常に/1g#な拭取面により被塗面を拭くことができ、
拭取りによって逆に被塗面を汚すことがなく、また、こ
の拭取り時の静電気発生は、上記イオン化エアーにより
防11−されるので、塵埃が再(」着することがなく、
さらに関節ア−l、形ロボッ)・により自動的に除去動
作が行なわれるので、人手をわずられ且ることなく、工
数の削減を図ることができる。
ーにより吹き飛ばされた塵、埃は、塗装ブース内に拡散
することなく集塵機により外部に排出され、被塗物に再
付着−4−ることかなく、まノコ、拭取布(」ロール状
になっており、適宜巻取られるようになっているので、
常に/1g#な拭取面により被塗面を拭くことができ、
拭取りによって逆に被塗面を汚すことがなく、また、こ
の拭取り時の静電気発生は、上記イオン化エアーにより
防11−されるので、塵埃が再(」着することがなく、
さらに関節ア−l、形ロボッ)・により自動的に除去動
作が行なわれるので、人手をわずられ且ることなく、工
数の削減を図ることができる。
「実施例」
以下、この発明を図面を参照して説明する。第1図はこ
の発明の一実施例を示すもので、図中符号lは塵埃除去
アタッチメントを示ずものである。
の発明の一実施例を示すもので、図中符号lは塵埃除去
アタッチメントを示ずものである。
この塵埃除去アタッチメント1は、関節アーム形ロボッ
ト2のア−1y 2aの先端に取りつけられており、こ
の関節アーム形ロボット2によって被塗物3の表面に沿
って自由に移動されるようになっている。
ト2のア−1y 2aの先端に取りつけられており、こ
の関節アーム形ロボット2によって被塗物3の表面に沿
って自由に移動されるようになっている。
−に記塵埃除去アクッチメント1は、第2図ないし第4
図に示すように、塵埃フード4とこの塵埃−) −ト4
中に取りつ(Jられているエアー噴出ノズル5と、こ
のエアー噴出ノズル5の近傍に設けられている複数の静
電気除去ノズル6と、同塵埃)−ドル中に取りつ口られ
ている拭取り用のロール状布7およびその巻取り機構8
とから構成されている。
図に示すように、塵埃フード4とこの塵埃−) −ト4
中に取りつ(Jられているエアー噴出ノズル5と、こ
のエアー噴出ノズル5の近傍に設けられている複数の静
電気除去ノズル6と、同塵埃)−ドル中に取りつ口られ
ている拭取り用のロール状布7およびその巻取り機構8
とから構成されている。
一1ユ記塵埃フード4の天板部4aのほぼ中央には、−
」二記関節アーム形ロボゾl−2のアーム2aを取りつ
けるための取付金具9が固定され、同天板部4aの中央
−側部にはエアー吸引口10が形成されている。
」二記関節アーム形ロボゾl−2のアーム2aを取りつ
けるための取付金具9が固定され、同天板部4aの中央
−側部にはエアー吸引口10が形成されている。
上記エアー噴出ノズル5は、はぼ円筒状の部材の側部に
軸方向に沿って複数のエアー噴出孔が穿設されてなるも
ので、集塵フード4の一側部内面の開口部近傍に取りつ
けられている。この−[アー噴出ノズル5のエアー噴出
孔の噴出方向は、集塵フート4の開口部4b外方のほぼ
中央に向かうように設定され老いる。また、このエアー
噴出ノズル5の連結口5aは、第3図に示すように、集
塵フード4の外方へ突出している。
軸方向に沿って複数のエアー噴出孔が穿設されてなるも
ので、集塵フード4の一側部内面の開口部近傍に取りつ
けられている。この−[アー噴出ノズル5のエアー噴出
孔の噴出方向は、集塵フート4の開口部4b外方のほぼ
中央に向かうように設定され老いる。また、このエアー
噴出ノズル5の連結口5aは、第3図に示すように、集
塵フード4の外方へ突出している。
」1記静電気除去ノズル6は、エアー噴出ノズル6a中
にコロナ放電装置などのエアーイオン化装置6bが内蔵
されてなるもので、そのエアー噴出ノズル6aには上記
集塵)−ド4の外壁に取りつけた送風機(送風装置)1
1がエアー通路12を介して連結されている。そして、
上記エアー噴出ノズル6aは、例えば箱状をなし、−側
面に複数の噴出孔が穿設されており、その噴出方向は」
二記エアー噴出ノズル5と同様集塵フード4の開口部4
b外方のほぼ中央に向かう、〕−うに設定されている。
にコロナ放電装置などのエアーイオン化装置6bが内蔵
されてなるもので、そのエアー噴出ノズル6aには上記
集塵)−ド4の外壁に取りつけた送風機(送風装置)1
1がエアー通路12を介して連結されている。そして、
上記エアー噴出ノズル6aは、例えば箱状をなし、−側
面に複数の噴出孔が穿設されており、その噴出方向は」
二記エアー噴出ノズル5と同様集塵フード4の開口部4
b外方のほぼ中央に向かう、〕−うに設定されている。
従って、エアーイオン化装置6hによってイオン化され
たエアーは、送風機11によって集塵フード4の開口部
4b外方めほぼ中央に向かって送られることになる。
たエアーは、送風機11によって集塵フード4の開口部
4b外方めほぼ中央に向かって送られることになる。
」1記ロール状布7は、ローラに塵埃拭取り用の長尺布
を巻きつけてなるもので、集塵フード4の内側の」ニガ
他側部に回転自在に取りつけられている。このロール状
布7の側方には、巻取りローラ13がロール状布7に平
行に取りつ(プられている。
を巻きつけてなるもので、集塵フード4の内側の」ニガ
他側部に回転自在に取りつけられている。このロール状
布7の側方には、巻取りローラ13がロール状布7に平
行に取りつ(プられている。
また、これらロール状布7および巻取りローラ13の下
方には、集塵)−ド4の開口部4b外方に突出するよう
にして一組のガイドローラ14a。
方には、集塵)−ド4の開口部4b外方に突出するよう
にして一組のガイドローラ14a。
14bが上記ロール状布7および巻取りローラ13に平
行かつ回転自在に設けられている。上記巻取りローラ1
3は、集塵フード4の内側上方−側部に取りっ()られ
でいるエアー シリンダ15にワンウェイクラッチ機構
16を介して連結されている。上記〔I−ル状布7は、
−1−記ガイド[)−ラ14a、+4bに川(」回され
、−ロー開[1部4h外カへ突111、、その後、1−
記巻取りローラ13に巻きつげられている。なお、−1
−記構成において、巻取り〔l−ラ13、ガイ):[l
−ラ14a、14b、エアーソリンダ15、ワンウェイ
タラッチ機構16は、前記巻取り機構8を構成している
。
行かつ回転自在に設けられている。上記巻取りローラ1
3は、集塵フード4の内側上方−側部に取りっ()られ
でいるエアー シリンダ15にワンウェイクラッチ機構
16を介して連結されている。上記〔I−ル状布7は、
−1−記ガイド[)−ラ14a、+4bに川(」回され
、−ロー開[1部4h外カへ突111、、その後、1−
記巻取りローラ13に巻きつげられている。なお、−1
−記構成において、巻取り〔l−ラ13、ガイ):[l
−ラ14a、14b、エアーソリンダ15、ワンウェイ
タラッチ機構16は、前記巻取り機構8を構成している
。
また、1−記ガイトローラ14a、14bの一1ユ方に
(J、先端に押ト1用スボンノ17を有する押イ・1用
エア−シリンダ18か取りつ(Jらイ1ている。1−記
スポンジ17(」上記ガイド〔1−ラ14a、141+
間の1、方に位置1.ており、その長手司法は(Jぼロ
ール状布7の幅寸法となっている。−1−記エアーノリ
ンタ18が駆動されると、スポンジ17(」開口部4b
外方へ突出j2、第2図中2点鎖線で示す用に、カイト
ローラ14a、14b間の布を外方へ膨出させるように
イ乍用する3、 −に記の31、うに構成されている塵埃除去アタ・ソチ
メンl−1のエアー噴出ノズル5の連結口5aには、第
1図に示すように、圧縮空気供給隙+9hの圧縮空気を
送るエアーポース19が連結されている。
(J、先端に押ト1用スボンノ17を有する押イ・1用
エア−シリンダ18か取りつ(Jらイ1ている。1−記
スポンジ17(」上記ガイド〔1−ラ14a、141+
間の1、方に位置1.ており、その長手司法は(Jぼロ
ール状布7の幅寸法となっている。−1−記エアーノリ
ンタ18が駆動されると、スポンジ17(」開口部4b
外方へ突出j2、第2図中2点鎖線で示す用に、カイト
ローラ14a、14b間の布を外方へ膨出させるように
イ乍用する3、 −に記の31、うに構成されている塵埃除去アタ・ソチ
メンl−1のエアー噴出ノズル5の連結口5aには、第
1図に示すように、圧縮空気供給隙+9hの圧縮空気を
送るエアーポース19が連結されている。
このエアーホース19には電磁開閉弁19aが介装され
ており、この電磁開閉弁19aは制御装置20によって
制御さAするようになっている。また、」二記塵埃除去
アクソヂメント1のエアー吸引[]10に(」、集塵機
21に接続されているバキコームポース21aが連結さ
れており、この集塵機21は前記制御装置20によって
制御されるように構成されている。なお、上記関節アー
ム形ロボット2も上記制御装置20によって制御される
ようになっており、制御装置20からこれら関節アーム
形ロポッl−2およびパワーユニッI・22に電力が供
給されるようになっている。
ており、この電磁開閉弁19aは制御装置20によって
制御さAするようになっている。また、」二記塵埃除去
アクソヂメント1のエアー吸引[]10に(」、集塵機
21に接続されているバキコームポース21aが連結さ
れており、この集塵機21は前記制御装置20によって
制御されるように構成されている。なお、上記関節アー
ム形ロボット2も上記制御装置20によって制御される
ようになっており、制御装置20からこれら関節アーム
形ロポッl−2およびパワーユニッI・22に電力が供
給されるようになっている。
」−記構造の塵埃除去装置の動作は、」1記制御装置2
0に教示したプログラムによって行なわれる。
0に教示したプログラムによって行なわれる。
まずプログラムがスタートすると、ハギコー11ポース
2+aの基端の集塵機2(が作動し、集塵〕−ド4内か
負圧になる。この状態で塵埃除去アタツヂメントIを被
塗物3表面に接触する。同時にエアー噴出ノズル5から
エアーを吹き出すとともに、エアーイオン化装置6およ
び送風機11を作動してイオン化した」゛、エアー吹き
出し、被塗物3表面に吹きつ(」ろ。なお、この時には
エアーシリンダ18によりスポンジ17が押し出され、
布が被塗物3表面に接触している。この状態でロボット
2が塵埃除去アタッチメント1を動かし、上記布により
被塗物3の表面をなぞる。この時の進行方向(」、第2
図中矢印へ方向である。この動作によって、塵埃は吹き
つIJられたイオン化エアーによって浮き−にかり、そ
のまま集塵機21に回収される。
2+aの基端の集塵機2(が作動し、集塵〕−ド4内か
負圧になる。この状態で塵埃除去アタツヂメントIを被
塗物3表面に接触する。同時にエアー噴出ノズル5から
エアーを吹き出すとともに、エアーイオン化装置6およ
び送風機11を作動してイオン化した」゛、エアー吹き
出し、被塗物3表面に吹きつ(」ろ。なお、この時には
エアーシリンダ18によりスポンジ17が押し出され、
布が被塗物3表面に接触している。この状態でロボット
2が塵埃除去アタッチメント1を動かし、上記布により
被塗物3の表面をなぞる。この時の進行方向(」、第2
図中矢印へ方向である。この動作によって、塵埃は吹き
つIJられたイオン化エアーによって浮き−にかり、そ
のまま集塵機21に回収される。
そして被塗物3表面にこびりついて離れない塵埃(」、
スポンジ17によって表面に押(−t iJられている
布によって拭取られろ。この時、被塗物3表面に静電気
が発生しても1−記イオン化エアーにより即座に消滅さ
れるので、拭取られた塵埃が被塗物に再イ」着してしま
うことがない。また、イオン化エアーは次々に発生され
、集塵フート4内からバギっ−1いホース21を通って
集塵機21へ向かい、集塵フート4内およびムギコーム
ホース21内の静電気を除去するので、集塵フード4内
、バギコームホース2I内に塵埃がイ・1着することな
く、効率的な集塵が可能となる。さらに、被塗物3表面
に段差があっても、弾性力、柔軟性のあるスポンジ17
によって布は−1−記段差形状に追従していくので、拭
き残すことがない。なお、」−記エアー吹き出しは、布
が被塗物3の表面に接した状態でのみ行なうことが望ま
しい。上記のようにして、何台かの被塗物を清掃した後
(J、拭き取り部分の布は汚れて1.まうので、エアー
シリンダ18を引き込んでスポンジ17を布から離し、
エアーシリンダ15を引き込んだのち再び押して巻取り
ローラ13により所定量の布を巻取り、拭取り部分の布
を新しくずろ。なお、この時、ロール状布7の軸にはテ
ンションがか(Jであるので、布が余分に巻取られるこ
とも、たるんでしまうこともない。この布巻取り動作の
後、再び上記l、た塵埃除去動作が開始される。
スポンジ17によって表面に押(−t iJられている
布によって拭取られろ。この時、被塗物3表面に静電気
が発生しても1−記イオン化エアーにより即座に消滅さ
れるので、拭取られた塵埃が被塗物に再イ」着してしま
うことがない。また、イオン化エアーは次々に発生され
、集塵フート4内からバギっ−1いホース21を通って
集塵機21へ向かい、集塵フート4内およびムギコーム
ホース21内の静電気を除去するので、集塵フード4内
、バギコームホース2I内に塵埃がイ・1着することな
く、効率的な集塵が可能となる。さらに、被塗物3表面
に段差があっても、弾性力、柔軟性のあるスポンジ17
によって布は−1−記段差形状に追従していくので、拭
き残すことがない。なお、」−記エアー吹き出しは、布
が被塗物3の表面に接した状態でのみ行なうことが望ま
しい。上記のようにして、何台かの被塗物を清掃した後
(J、拭き取り部分の布は汚れて1.まうので、エアー
シリンダ18を引き込んでスポンジ17を布から離し、
エアーシリンダ15を引き込んだのち再び押して巻取り
ローラ13により所定量の布を巻取り、拭取り部分の布
を新しくずろ。なお、この時、ロール状布7の軸にはテ
ンションがか(Jであるので、布が余分に巻取られるこ
とも、たるんでしまうこともない。この布巻取り動作の
後、再び上記l、た塵埃除去動作が開始される。
なお、上記構成において、静電気除去ノズル6とエアー
噴出ノズル5とを両方設置Jたが、静電気除去ノズル6
から吹き出す風量、風圧を被塗物3上の塵埃を吹き散ら
ずに充分とする程に送風機11の容量がある場合、エア
ー噴出ノズル5およびエアーポース19、匡縮空気供給
源を省略してもよい。さらに、エアー噴出ノズル5を省
略し、送風機11のかわりに送風装置として圧縮空気供
給源に連結され、開閉弁19aを有ずろエアーポース1
9を連結、使用4−ろようにしてもよい。このようにす
れば、大幅な省スペース化を図ることができろ。
噴出ノズル5とを両方設置Jたが、静電気除去ノズル6
から吹き出す風量、風圧を被塗物3上の塵埃を吹き散ら
ずに充分とする程に送風機11の容量がある場合、エア
ー噴出ノズル5およびエアーポース19、匡縮空気供給
源を省略してもよい。さらに、エアー噴出ノズル5を省
略し、送風機11のかわりに送風装置として圧縮空気供
給源に連結され、開閉弁19aを有ずろエアーポース1
9を連結、使用4−ろようにしてもよい。このようにす
れば、大幅な省スペース化を図ることができろ。
「発明の効果」
以−1−説明したj−うに、この塵埃除去装置によれば
、下記のような初点を得ろことができろ。
、下記のような初点を得ろことができろ。
(イ)塵埃除去の自動化により、そのあとの塗装仕」−
がり品質の一定化が図れる。
がり品質の一定化が図れる。
(ロ) エアーの吹き出しにより吹き飛ばした塵埃は、
集塵機に3F−り回収されるので、塗装ブース内に浮遊
することなく、同ブース内の雰囲気を清浄に保つことか
でき、他の被塗物への塵埃の付着、ブース内への塵埃の
付着を防ぐことができる。
集塵機に3F−り回収されるので、塗装ブース内に浮遊
することなく、同ブース内の雰囲気を清浄に保つことか
でき、他の被塗物への塵埃の付着、ブース内への塵埃の
付着を防ぐことができる。
(ハ)イオン化エアーの発生、吹き出しにより被塗物お
よび布」−の静電気を除去し、塵埃の遊離を容易にして
吹き飛ばしやすくするとともに再Lj着を防止ずろ。さ
らにイオン化エアーは集塵フードそのものおよび集塵機
内の静電気も除去するので、フード内、バキコームポー
ス内に塵埃が付着ずろことなく効率的な集塵か行なえる
。
よび布」−の静電気を除去し、塵埃の遊離を容易にして
吹き飛ばしやすくするとともに再Lj着を防止ずろ。さ
らにイオン化エアーは集塵フードそのものおよび集塵機
内の静電気も除去するので、フード内、バキコームポー
ス内に塵埃が付着ずろことなく効率的な集塵か行なえる
。
(ニ)エアー吹き出しに加えて布により拭取るようにな
っているので、エアー吹き出しでは除去できない付着塵
埃も除去することができる。
っているので、エアー吹き出しでは除去できない付着塵
埃も除去することができる。
(ホ)拭取り用の布はロール状にし、自動的に巻き取る
ようになっているので、保守点検が不要となる。
ようになっているので、保守点検が不要となる。
第1図ないし第4図はこの発明に係る塵埃除去装置の一
実施例を示すもので、第1図は全体構成図、第2図はこ
の塵埃除去装置を構成している塵埃除去アタッチメント
の一部断面視した側断面図、第3図は、同塵埃除去アタ
ッチメントの一部断面視した平面図、第4図は同席埃除
去アクソチメントの正面から見た断面構成図である。 2・・・関節アーム形ロボッl−12a・・・アーム、
4・・・集塵フード、5・・・エアー噴出ノズル、6a
・・・エアー噴出ノズル、6b・・・エアーイオン化装
置、7・・°・拭取り用のロール状布、8・・・巻取り
機構、lO・・・エアー吸引口、19・・・エアーポー
ス、19a・・・電磁開閉弁(開閉弁)、20・・・制
御装置、21・・・集塵機、21a・・・バギコームホ
ース。
実施例を示すもので、第1図は全体構成図、第2図はこ
の塵埃除去装置を構成している塵埃除去アタッチメント
の一部断面視した側断面図、第3図は、同塵埃除去アタ
ッチメントの一部断面視した平面図、第4図は同席埃除
去アクソチメントの正面から見た断面構成図である。 2・・・関節アーム形ロボッl−12a・・・アーム、
4・・・集塵フード、5・・・エアー噴出ノズル、6a
・・・エアー噴出ノズル、6b・・・エアーイオン化装
置、7・・°・拭取り用のロール状布、8・・・巻取り
機構、lO・・・エアー吸引口、19・・・エアーポー
ス、19a・・・電磁開閉弁(開閉弁)、20・・・制
御装置、21・・・集塵機、21a・・・バギコームホ
ース。
Claims (1)
- 集塵フード内にエアー吸引口とエアーイオン化装置を内
蔵するエアー噴出ノズルと塵埃拭取り用のロール状布お
よびその巻取り機構とを設け、前記集塵フードを制御装
置により制御される関節アーム形ロボットのアーム先端
に取りつけ、前記集塵フードのエアー吸引口に前記制御
装置によって制御される集塵機に取りつけられているバ
キュームホースを連結するとともに、前記エアー噴出ノ
ズルに前記制御装置によって制御される送風装置を連結
してなる塵埃除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8382185A JPS61242682A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 塵埃除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8382185A JPS61242682A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 塵埃除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242682A true JPS61242682A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13813354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8382185A Pending JPS61242682A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 塵埃除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61242682A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011161384A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Kanto Auto Works Ltd | エアーブロー装置 |
JPWO2021079500A1 (ja) * | 2019-10-25 | 2021-11-18 | スターテクノ株式会社 | ワーク処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463839A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-23 | Fujitsu Ltd | Cleaning device |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8382185A patent/JPS61242682A/ja active Pending
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