JPH02212066A - ワーク表面の付着物除去装置 - Google Patents

ワーク表面の付着物除去装置

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JPH02212066A
JPH02212066A JP2899489A JP2899489A JPH02212066A JP H02212066 A JPH02212066 A JP H02212066A JP 2899489 A JP2899489 A JP 2899489A JP 2899489 A JP2899489 A JP 2899489A JP H02212066 A JPH02212066 A JP H02212066A
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JP
Japan
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dust removal
peripheral edge
workpiece
suction
deposits
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JP2899489A
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English (en)
Inventor
Mikio Kobayashi
幹男 小林
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塗装猜のサンディングにより付着した研ぎカ
スをワークの表面から除去するための付着物除去装置に
間する。
(従来技術) 例えば自゛勤車のボディに中塗り塗装を行うには、この
塗装に先立つて電着塗装を行ない、その焼付は乾燥後に
塗装不良箇所を部分的にサンディングして、塗装面上に
付着した研ぎカスを払拭する作業が必要になる。
この研ぎカスを除去する作業には通常洗車装置に似たワ
イプ装置が使用されるが、これは、第11図に見られる
ように、昇降アームaに軸支した横軸すと左右の揺動ア
ームC,Cに軸支した縦軸d、dのそれぞれに、ダチョ
ウの羽根よりなる円筒状のワイプe、fを取付け、これ
らを回転させながら、エンジンフッド、ルーフ、トラン
クリッドといったボディWの頂面部分に付着した研ぎカ
スを横軸す上のワイプeにより、またボディWの側面に
付着した研ぎカスを縦軸d、d上のワイプf、fにより
それぞれ除去した上、これらの研ぎカスを各ワイプ力バ
ー9、hに接続した排気ダクトi、jを介して外部へ強
制的に排出するようにしている。
ところがこのようなワイフ装置では、円筒状のワイプe
、fを単にボディWの頂面及び側面fこ摺擦させるだけ
であるため、ワイプe、fの回転により舞い上がった研
ぎカスが再びボディW(こ付着したり、エンジン2ツド
とフロントガラスとの境界部Xや、ボディサイドとサイ
ドウィンドの境界部Yのように2つの面が谷状に接合し
合っている部分では、ワイプe、f′IJ<直接摺接し
ないかあるいは摺接したとしてもごく軽く接するだけで
あるため、これらの部分に付着した研ぎカスがそのまま
残ってしまって、この処理の後で、別途作業者がエアブ
ロ−やウェス等により拭取らなければならないといった
不都合を有している。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、人手を要することなくワークの表
面に付着した研ぎカス等を完全に払拭することのできる
新たな装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明はかかる課題を達成するための付着物除
去装置として、ワークの平面周縁部に沿って摺動しつつ
外周縁部の付着物を除去する周縁部除塵手段と、ワーク
の平面に沿ってこの面の付着物を吸引除去する平面部除
塵手段をワークの搬送経路に沿って配設したものである
(作用) この装置は、ワーク周縁部の曲率の大きな部分や面同士
が大きな角度で交わっているような部分には周縁部除塵
手段を摺接させて、そこに付着している付着物をその摺
接作用によって除去するとともに、この除重作用によっ
て飛散した付着物と平面部に付着した付着物については
、ワークの搬送方向下手側に配設した平面部除塵手段の
吸引作用によって除去するようにしたものである。
U!施例) そこで以下に図示した実施例について説明する。
罵1図は付着物除去装置の全容を示したもので、この装
置は、図示しない電着塗装装置、乾燥炉に続く付着物除
去ステーションに配設され、ローリ−コンベア1を挟む
ようにしてその両側に設けた一対のボディ上面周縁部拭
取りロボット10.10と、ボディ側面周縁部拭取りロ
ボット20.20と、これらの後方に設けた除塵ブース
50とによって構成されている。
ボディ上面周縁部拭取りロボット10とボディ側面周縁
部拭取りOボ・ント20は、ボディWの全面拭取りに先
立って、その上面と側面(第10(a)乃至(d)に示
した斜線部分)の各周縁部に付着した研ぎカスを保持し
たブラシユニット30により除去するためのもので、コ
ンベア1の両側に設けた各基台11.11.21.21
には、多軸制御式の多関節ロボット12.12.22.
22が取付けられ、ざらにこれらの各アーム13.13
.23.23には、ボディWの上面及び側面の各周縁部
に摺接してこれらの部分に付着した研ぎカスを払拭する
ブラシユニ・ント3o・・・が支軸14.24に揺動自
在に枢支されている。
第2図は上記したブラシユニット30の詳細を示したも
ので、このブラシユニット30は、アーム13.23の
各先端に揺動自在に枢支された杆状部材31と、その先
端に設けたカップ状のハウジング32とによって構成さ
れ、カップ状をなすハウジング32の前面周線にはその
内側に段部33が形成されていて、そこにはリング状の
固定ブラシ34が基部をポルト35によって固定されて
いる。このハウジング32にはまたその背面に駆動モー
タ37が取付けられ、その回転軸38はベアリング39
を介してハウジング32の前面に突出している。40は
この回転軸38の先端に取付けた回転ブラシ体で、この
回転ブラシ体40には、前面にリング状をなす2条の凹
溝41.41が形成されていて、そこには、合成繊維の
表面に銅、シアン、硫黄化合物を化学的に沈着させるこ
とによって研ぎカスを静電的に除去するように構成した
ブラシ42.42が固定ブラシ34と高さを揃えるよう
にしてリング状に嵌込まれている。
この回転ブラシ体40の背面側には、リング状に凹設し
たエア導通路43がハウジング32に設けたエア供給孔
44と連通するように設けられ、また回転ブラシ体40
の前面には、リング状のエア導通路43と連通する多数
のエア吐出口45・・・・ 46・・・・が、それぞれ
2条のブラシ42.42の間とこれらの内方に等しい間
隔をもってリング状に開口していて、ブラシ42.42
によって掻取った研ぎカスをエアにより吹払うとともに
、この部分で舞上がった研ぎカスをハウジング32と回
転ブラシ体40との間に形成した間隙47を介してハウ
ジング32に接続したエア吸引管48から機外に排出す
るように構成されている。
一方、これらの拭取りロボット10.20の竣方に配設
した除塵ブース50は、搬送されてきたワークWを受入
れて、平面をなすその上面と側面(第10図(e)乃至
(h)に示した斜線部分)に付着した研ぎカスを除去す
るもので、第3図乃至第5図に示したように、ボディW
の搬入口52と搬出口54を備えたこの除塵ブース5o
には、ボディWの上面及び側面に作用してこれらの面に
付着した研ぎカスをイオン化した空気により静電気的に
中和させつつ除去する上面除塵ユニット70と側面除塵
ユニット90が配設されている。
除塵ブース50は、前後の外壁51.53にボディWの
搬入口52と排出口54を設けた長い屋形をなしていて
、内部の除壓室55は、頂板56の下方に隙間を設けで
張設したパンチングボード57と、側板58の内方に隙
間を設けて張設した内!159と、基底部近くに段違い
状に張設した左右のスノコ69.69とによって囲まれ
ている。
ローリングコンベア1は、この除塵ブース50の基底部
に延設したガイドレール2.2に沿って移動し得るよう
コンベアハウジング3内に設けられており、ガイドレー
ル2.2上を走行する0 −ラ4.4を備えた基台5か
ら立上がった脚部6.6は段違い状をなす左右のスノコ
69.69の隙間から上方へ延びてボディ搬送台車78
支持している。
ところで、この除塵ブース50の搬入口52側には、第
5図(a)と第6図に示したように、側板58と内壁5
・9とによって囲まれた左右の空所にガイド柱61.6
1が立設され、これらの前後の面に固定したガイドレー
ル62.62には、その頂面と両側面に接して転勤する
ローラ63・・・・を備えた一対のトロリ64.64が
ブラケット65により結合されて上下に走行し得るよう
に取付けられでいる。これら一対のトOす64.64を
結合する左右のブラケット65.65は、内壁59に設
けた縦のスリット60を貫通して除塵室55内に延びる
支持板68と結合してこれに取付けた上面除塵ユニット
70を支持しており、またこれらのブラケット65.6
5のうちの一方のブラケット65はサーボモータ66の
螺軸に螺合していて、サーボモータ66に駆動されて支
持板68に取付けた上面除塵ユニ・ント708昇降動さ
せるように構成されている。
他方、この除塵ブース50の微出口54側に張設した左
右の内壁59.59は、第5図(b)に示したようにボ
ディWの側面に合わせて上方が内側に傾斜した断面形状
をなしてあり、これらの内v59.59には、各2条の
側面除塵ユニ・ント90.90が上端を搬入口52側に
向けて斜めに固定されている。
これらの上面及び側面除塵ユニット70.90は車中及
び車高に対応した長さに形成されている点で相違を有し
ているが、これらはともに同じ内部構造を有している。
第7図は上面除塵ユニット7oを示したもので、これに
よって両除塵ユニット70,90の内部構造を説明する
と、除塵ユニ・ント70は、ボディWに面した側にスリ
ット状の開口8B71を有する断面台形状のダクト72
として形成され、内部はざらに仕切板75によって前後
2室に区画ざれ、一方は可視性のエア吹出しダクト84
に、他方は可視性のエア吸引ダクト85に接続している
。また、開口部71に近い部分は仕切板75をコ字状に
折曲げて、その一方の面をダクト72の後板73に近接
させて、そこに狭いエア吹出しスリット77を形成する
一方、仕切板75の底板76に続く他方の面をダクト7
2の前板74に近接させて、そこに狭いエア吸込みスリ
・yドア8を形成し、ざらにエア吹出しスリット77側
には、内部にコロナ放電電極80.80を備えたシール
ドケース81.817a配股して、ここでイオン化した
エアをボディWの面に吹付けることにより、そこに静電
気的に付着した研ぎカスを中和させてボディWの面から
剥離させつつこれらをエア吸込みスリット78を通して
ダクト72内に導いた上、エア吸引ダクト85を介して
外部に排出するように構成されている。なお、図中符号
82.82は開口部71に臨む後板73と前板72に取
付けた硬質ゴム材よりなるシールド板を示している。
つぎにこのように構成された装置による研ぎカスの除去
動作について説明する。
サンディング処理を終えたボディWが付着物除去ステー
ションに搬入されてくると、ローリ−コンベア1の両側
に配設されたボディ上面周縁部拭取りロボット10.1
0とボディ側面周縁部拭取りロボット20.20は、図
示しない車種検知ユニットからの検出信号に基づいてサ
ーボモータを作動させ、アーム13.23の先端に取付
けたブラシユニット30.30をエンジンフッド、ルー
フ、トランクリッドの各上面周縁部と各側面周縁部(第
10図(a)乃至(d)の斜線部分)に摺接させる。
これを作業フローを示した図面第8図第9図と、拭取り
順序を示した第10図(cXd)をもとにしてさらに詳
しく説明すると、左右のボディ上面周縁部拭取りロボッ
ト10.1oとボディ側面周縁部拭取りロボット20.
20は、それぞれ図示しない車種検知ユニットからのワ
ーク位置確認信号によりブラシユニット30への除電エ
アーの供給とブラシユニット30からのエアー吸引を始
める。そしてボディWがボディ側面周縁部拭取りロボッ
ト20のもとへくると、このロボット10は作動を開始
して、はじめに第9図及び第10図(C)に示したよう
に、待機位置■にあったブラシユニット30をボディW
側面のニシジンフッドとフロントガラスが交わる部分へ
移す、そしてここから、エンジンフッドの上部周縁部■
、フロントホイールハウジングの周縁部■、フロントド
アーの前繍部■、サイドプロテクタ一部、トランクリッ
ドの上縁部■と上縁部■を経てリヤーホイールハウジン
グの周縁部■へと回転ブラシ体40を順にIW接させで
、最後にブラシユニット30をもとの待機位置■へ戻し
、ここでブラシユニット30への除電エアーの供給を断
つとともに、ブラシユニット30からのエアーの吸引を
止めてボディ側面周縁部の拭取りサイクルヲ終了する。
一方、これとともに作動を開始した左右のボディ上面周
縁部拭取りOポット10.10は、はじめに第8図及び
第10図(d)に示したように、待機位置■にあったブ
ラシユニット30をそれぞれ2砂径のタイムラグを持た
せてエンジンフッドの上部前縁に順に当接する。そして
、ここからそれぞれエンジンフ・シトの上面周縁部■を
経てフロントガラスに隣接した上面周縁部■へ、フロン
トクォーターどラー■からルーフの前繍部■へ、ルーフ
の上面周縁部■からその後縁部■へ、ざらにリヤークォ
ーターピラー〇を経てトランクリ・ンドの上面周縁部■
へと回転ブラシ体40を摺I!させて最後にもとの待機
位置■へ戻し、ここでブラシユニット30への除電エア
ーの供8を断つとともに、ブラシユニット30からのエ
アーの吸引を止めてボディ上面周縁部の拭取りサイクル
を終了する。
これにより、導電処理した2条のブラシ42.42を備
えた回転ブラシ体40は、固定ブラシ34とともにボデ
ィWの表面に摺接し、静電気的に吸着している研ぎカス
から電荷を除去しつつこれらを機械的な力をもって吹き
飛ばし、ざらに、エア供給孔44から環状のエア導通路
43を経て回転ブラシ体4oの前面中央とブラシ42.
42の間に導かれたエア(こより、これらの間に入り込
んだ研ぎカスを回転ブラシ体40の外方へ吹き払った上
、カップ状部材32と回転ブラシ体40との間に作用す
るエア吸引管48の吸引作用により吸引して、これらを
機外へ排出する。
このようにして各周縁部拭取りロボット10.20によ
りボディWの上面周縁部と側面周縁部の拭取り動作が終
了し、引続くローリ−コンベア1の搬送作用によってつ
ぎにボディWが搬入口52から除塵ブース5o内に送り
込まれると、搬入052側に位1するサーボモータ66
は、車種別検出信号とボディWの搬入タイミングに合わ
せて作動を開始し、螺軸67と螺合するブラダ・ント6
5を介して上面除塵ユニット70!ボデイWのエンジン
フッド、ルーフ、トランクリッドに沿わせて昇降動させ
る。そして、シールド板82.82のボディW上面への
近接によってボディW上面と除塵ユニット70の開口部
71をほぼ封止した状態のもとで、吹出しダクト84か
らのエアをボディW上面に吹付けると、エア吹出しスリ
ット77を通過する過程でコロナ放電作用を受けてイオ
ン化されたエアは、ボディWの上面に静電気的に付着し
た研ぎカスを中和しつつ剥離し、同時に、吸込みスリッ
ト78に生じる強い吸引力により研ぎカスを除塵ユニッ
ト70の他室に導いた上、吸引ダクト85を通しで機外
に排出する。
また、これとともにボディ排出口54側に斜めに取付け
た2条の側面除重ユニット90.9oも常時作動し、ユ
ニット開口部71から吹出されるイオン化したエアによ
りボディ側面に付着した研ぎカスを順次中和しつつ剥離
してこれらを吸引ダクト85から機外へ排出する。
なお上述した実施例は、自動車のボディWに付着した研
ぎカスを除去するための装置として構成したものである
が、本発明に係る装置は、自動車以外の大型成形品に対
する付属物の除去装置としても使用することができる。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、ワーク表面の付着物
除去装置として、ワークの平面周縁部と平面部に付着し
た付着物を除去する周縁部除塵手段と平面部除塵手段を
それぞれワークの搬送経路に沿って配設したので、ワー
ク周縁部の曲率の大きな部分や面同士が大きな角度で交
わっているような部分については、そこに付着している
付着物を周縁部除塵手段の摺接作用によって局部的に除
去することができるとともに、この除塵作用によって飛
散した付着物と平面部に付着した付着物は、ワークの搬
送方向下手側に配設した平面部除塵手段の吸引作用によ
ってともに除去することができて、人手を要することな
くこの種の除塵処理を完全に自動化することができる。
しかも、平面部除塵手段としての上面除塵ユニットと側
面除塵ユニットに、イオン化手段を備えた気体吹出し口
と吹出し気体の唱引口を設けたので、静電気的に強く吸
着した付着物を中和させつつこれらを確実に除去するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をなす付着物除去装貫の全容
を示した図、第2図(a)(b)はボディ周縁部拭取り
ロボットに用いるブラシユニットの断面図と底面図、第
3図は除塵ブースの側面図、M4図は同上A−A!i!
の断面図、第5図(a)(b)は第3図の8−8線、C
−C線の断面図、第6図は上面除塵ユニットの昇降部を
示した図、第7図は除塵ユニットの拡大断面図、第8図
、第9図はボディ上面周縁部拭取りロボットとボディ側
面周縁部拭取りロボットの各作動フローを示した図、第
10図(a)〜(h)は周縁部拭取りロボットと除塵ブ
ースでの拭取り箇所を示した図、第11図(a)(b)
は従来装置の一例を示す側面図と正面図である。 1・・・・ローリ−コンベア 10・・・・上面周縁部拭取りロボット20・・・・側
面周縁部拭取りロボット30・・・・ブラシユニット 34・・・・固定ブラシ 40・・・・回転ブラシ体 48・・・・エア吸引管 50・・・・除塵ブース 70・・・・上面除塵ユニット 80・・・・コロナ放電電極 90・・・・側面除塵ユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワークの平面周縁部に沿って摺動しつつ外周縁部の
    付着物を除去する周縁部除塵手段と、ワークの平面に沿
    って該面の付着物を吸引除去する平面部除塵手段とをワ
    ークの搬送経路に沿って配設したことを特徴とするワー
    ク表面の付着物除去装置。 2、ワークの平面周縁部に沿って移動するロボットアー
    ムの先端に、回転ブラシと掻取った付着物を吸引除去す
    る吸引手段とを配設した周縁部除塵手段を備えてなる請
    求項1記載のワーク表面の付着物除去装置。 3、平面部除塵手段を、ワークの形状に沿って上下動す
    る上面除塵ユニットと、該ワークの側面に対応する形状
    を備えた側面除塵ユニットとによって構成するとともに
    、該両除塵ユニットに、イオン化手段を備えた気体の吹
    出し部と、吹出し気体の吸引部とを設けたことを特徴と
    する請求項1記載のワーク表面の付着物除去装置。
JP2899489A 1989-02-07 1989-02-07 ワーク表面の付着物除去装置 Pending JPH02212066A (ja)

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