JPS61242467A - フアクシミリ受信機の信号処理回路 - Google Patents

フアクシミリ受信機の信号処理回路

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JPS61242467A
JPS61242467A JP8361485A JP8361485A JPS61242467A JP S61242467 A JPS61242467 A JP S61242467A JP 8361485 A JP8361485 A JP 8361485A JP 8361485 A JP8361485 A JP 8361485A JP S61242467 A JPS61242467 A JP S61242467A
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JP
Japan
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signal
signal processing
line
resolution
circuit
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Application number
JP8361485A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Honma
勉 本間
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、複数の解像度を有するファクシミリ受信機に
おいて、低解像度信号を記録するための信号処理回路に
関する。
(従来技術) ファクシミリ装置では、複数の解像度9例えば。
16 X 15.4 、8 X 7.7 、8 X 3
.85等に適合するものとして、受信側には最高の解像
度(例えば。
16 X 15.4 )で受けることのできる記録デバ
イスが備えられる。このような装置の使い方としては2
通信時間の短縮のため、又は、信号データの削減のため
に、 8 X 3.85等の低解像度モードで使用する
ことがある。しかし乍ら、このような低解像度モードの
信号受信に際しては、記録デバイスが最高の解像度によ
る記録機能で動作するためにスダレ状の記録面となる。
このような不都合を解消するため、一般的には、補間処
理が行われる。
これによって、垂直方向(副走査方向)に同一データを
4度記録し、水平方向(主走査方向)には同一データを
2ドツト対で記録するような処理が行われる。この場合
の従来技術について、記録デバイスが16 X 15.
4の解像度能力を有し、信号第5図(、)は、 8 X
 7.7の解像度で送信側から送られて来た信号の構成
例を示したものである。図においてI alj l ’
l  l・・・a 及び”211 a2□。
12ノ1n ・・・r 82nはライン上の画素を表わし、正方形1
個が解像度8 X 7.7の画素を表わす。図(b)は
、1画素が解像度16 X 15.4の画素を表わし、
信号画素に対して補間処理を行うことなく記録した場合
の画素の構成図である。この場合は、記録後、再生され
た結果がスダレ状になる。図(c)は、一般に行われて
いる補間処理を施した場合の画素の構成図である。これ
によると、 8 X 7.7の画素1個が16 X 1
5.4の画素4個に対応付けられている。
第6図(、)は解像度16 X 15.4のサンプル、
(b)は解像度8 X 7.7のサンプルをそれぞれ示
したものである。これ等の比較により判るように、低解
像度の場合、斜線部分は解像度が低いほど量子化の影響
により記録画素間の段差が大きく1画像の量子化歪みが
発生して、記録部に高解像度のデバイスを有しているに
もかかわらず、低画質の記録しか得られないという欠点
があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、低解像度の信号の記録再生を行う場合
に、高解像度用のデバイスを使用するも。
低解像度による画像の量子化歪を押えることのできるフ
ァクシミリ受信機の信号処理回路を提供することにある
(発明の構成) 本発明による複数の解像度モードを有するファクシミリ
受信機の信号処理回路は、記録される低解像度の受信信
号を副走査方向に1段づつ2n段(nはOを除く正の整
数)遅延させる第1の遅延回路と、該遅延回路により遅
延された各段の信号を主走査方向に1段づつ2n段遅延
させる第2の遅延回路と、これ等第1および第2の遅延
回路の出力信号をうけ、それぞれ副走査方向および主走
査方向のn + 1段目の信号に対して信号処理を行う
か否かを判定する信号処理判定回路と、該信号処理判定
回路により信号処理を行うと判定された場合、前記n 
+ 1段目の信号に対して2段の信号処理を行う信号処
理回路と、該信号処理回路で処理された副走査方向の補
間画信号が主走査方向用の書込みアドレスにより書込ま
れ、読出しイネーブル信号に合せて読出される2段のラ
インメモリとを備えたことを特徴とする。
(発明の実施例) 次に9本発明による信号処理回路について実施例を挙げ
2図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明による実施例の構成をブロック図により
示したものである。この例は、高解像度記録デバイスと
して16 X 15.4の性能を有するものとする。な
お、ファクシミリ装置としては。
16 X 15.4 、8 X 7.7および8x 3
.85の複数の解像度を有し、受信側で8 X 7.7
の解像度の信号なn = 1により記録再生する場合に
ついて述べる。図において、31は解像度が16 X 
15.4 。
8 X 7.7 、8 X 3.85のいずれかを示す
動作モード信号入力、32は画信号9と同期した書込み
イネーブル信号入力、33はラインメモリ5−1〜5−
4から信号を取出すための読出しイネーブル信号入力で
あシ、記録紙をフィードさせるタイミングと同期してい
る。34は画信号9の画素と同期したクロック信号入力
、42は画信号9をメモリ5−1〜5−4から読み出す
ために使用されるクロック信号入力である。8は制御回
路であシ。
この制御回路8から信号処理判定回路3に動作モード信
号35 (31と同じ)が与えられ、垂直方向遅延回路
1−1.1−2には画素に同期したクロック信号44と
制御信号37が、また水平方向遅延回路2−1〜2−6
には同じくクロック信号44が与えられる。ライ/メモ
リ5−1〜5−4に対しては水平方向補間用の書込みア
ドレス信号38が与えられ、信号処理回路4−1〜4−
4に対しては水平方向補間タイミングに同期した信号処
理タイミング信号43が与えられる。更に、ラインメモ
リ5−1〜5−4には、読出しイネーブル信号42に合
せて読出しアドレス信号39が送出され。
マルチプレクサ7には切替用の信号としてイネーブル信
号42に同期した制御信号41が与えられる。
画信号人力9はクロック信号32及び44と画素単位で
同期している。この画信号9は垂直方向遅延回路1−1
に加えられ、ここで制御信号37及びクロック信号44
により1ライン遅延されて画信号12となる。この画信
号12は判定回路3に与えられると同時に、遅延回路1
−2により更に1ライン遅延されて画信号15となる。
一方。
画信号人力9は水平方向遅延回路2−1にも与えられて
、クロック信号44により水平方向に1画素分遅延され
る。1画素遅延された画信号10は。
更に、水平方向遅延回路2−2において一画素分遅延さ
れ2画信号11として画信号10とともに信号処理判定
回路3に導かれる。上述の画信号12及び15はそれぞ
れ        ゛、   ゛ 水平方向遅延回路2
−3.2−4および2−5.2−6により1画素分及び
2画素分づつ遅延されて画信号13,14及び16゜1
7となる。信号処理判定回路3は、上記のようにして遅
延された画信号9〜17をうけ、1ライン1画素遅延さ
せられた画信号13に対し、補間するべき各ライン、各
画素に対する制御信号27゜28.29および30を出
力する。
信号処理回路4−1〜4−4は、1ライン1画素遅延さ
れた上記の画信号13をそれぞれ入力とし9画信号に同
期したクロック信号44.上記の信号処理用制御信号2
7〜30.および信号処理タイミング信号43により各
補間ライン及び画素に対して信号処理を行う。信号処理
回路4−1〜4−4で処理された出力は各補間ラインの
画信号18〜21としてそれぞれラインメモリ5−1〜
5−4に与えられる。ラインメモリ5−1〜5−4では
、与えられた垂直方向の補間画信号18〜21を水平方
向の補間を行いながら4ライン同時に書き込む。読み出
し時は、4ラインのラインメモリが1ライン単位で順次
出力され、記録部に渡される。
第2図(、)は9画信号人力9が垂直および水平の遅延
回路で遅延され2画信号9〜17として信号処理判定回
路3に入力された時に、1サンプル時間で同時に認識可
能なマトリクスを表わしたものである。図において9.
14.12.13は垂直方向のライン、n  +n2+
n3は水平方向の画素を示す。
図(b)はモードが8 X 7.7の分解能の時に補間
される領域の画素である。また1図(c)は、 8 X
 3.85の分解能の場合に、atn1画素に対して補
間される領域の画素である。第3図(、)〜(i)は、
信号処理を行う場合の・ぐターンをそれぞれ示している
。このうち、(a)〜(h)までは8 X 7.7モ一
ド時のノぐターに丸印の位置に記録デバイス上の1画素
を追加することを意味する。(g)は、(a)の・ぐタ
ーンの場合に処理された結果を示す。
第4図は、上記の実施例において、 8 X 7.7の
分解能の信号を16 X 15.4の分解能を有する記
録デバイスにより補間及び信号処理を行った結果である
。細線の円は信号の輪郭を示し、斜線部は8 X 7.
7で量子化し、補間処理だけを施した結果を示したもの
である。また、横線部は、実施例の回路で信号処理を行
なった部分を示している。図において、小さい正方形は
記録デバイスの画素であシ、大きい正方形は8 X 7
.7の分解能時の量子化画素である。
再び第1図を参照し、信号処理判定回路3は。
垂直および水平方向に遅延された画信号9〜17を入力
すると、第2図(、)のようなマトリクスを組む。その
後、補間処理によって同図(b)のように空間を拡げた
場合に、記録デバイスの性能を活かして量子化による画
像の歪みを補正するための判断を下す。その判断は1図
(、)の82゜に注目して拡張した場合の空間、すなわ
ち図(b)の”22 a22 a22a2□について行
われる。第3図(、)〜(h)のような・9ターンに対
して、丸印の位置に1画素補間処理を行うことにより、
上記の歪みを補正することが出来る。信号処理回路3は
、各補正ラインの信号処理回路4−1〜4−4に対して
第2図(b)におけるa  、a  、a  、a  
のどの画素に対して補正を行うかを信号制御信号27〜
30によって知らせる。各補間ラインの信号処理回路4
−1〜4−4は2画信号13に対し、信号処理判定回路
3から指定された位置に信号処理タイミング信号43の
タイミングに合せて補正画素を追加する。この場合、信
号処理回路は、信号ラインと補間ラインの数だけは必要
である。この実施例においては。
2ラインに相当する2個の信号処理回路が必要となる。
なお、第3図には、4個の信号処理回路が備えられてい
るが、これは8 X 3.85の分解能の場合にも適用
できるようにするためである。
信号処理回路4−1〜4−4において処理された画信号
18〜21はそれぞれラインメモリ5−1〜5−4に書
き込まれる。このラインメモリ5−1〜5−4には9画
信号18〜21の1画素に対して、書き込みアドレス3
8として2画素分の2アドレスが割付けられ、水平方向
の補間が行われる。各ラインメモリ5−1〜5−4に同
時に書き込まれた画信号18〜21は、読出しイネーブ
ル信号42に同期した読出アドレス39により1ライン
づつ順次読み出され、マルチプレクサ7を介して16 
X 15.4の分解能の画信号として記録部に渡され、
垂直方向の補間が行われる。
なお、上記の実施例においては、n=1の場合について
述べたが、nを2.又は3として信号処理判定回路が構
成するマトリクスを大きくすることにより、補正を加え
るパターンの種類を多くすることが出来るし、更に、補
正効果の高い処理を期待することが出来る。
また、上記の実施例では2分解能が8 X 7.7の場
合について述べたが、 8 X 3.85の場合におい
ても、信号処理判定回路で第3図(i)に示すような補
正/ぐターンを認識させることにより実現可能である。
さらに、記録デバイスの性能が8 X 7.7のとき、
 8 X 3.85の補正に当りて本実施例を適用する
ことが可能である。なお、第3図(、)〜(h)に見ら
れる・ぐターンは1例を示したにすぎない。このほか、
実験的に定められる補正効果の大きいノ4ターンを適用
することも出来る。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなように2本発明によれば、低
解像度の画像信号を高解像度の記録デバイスでうける場
合に、注目画素の周囲の・ぐターンから判断し、高分解
能画素の一部に補正を加えることにより、低解像度の受
信画像により発生する量子化歪を除去することが可能と
なり、高分解能の記録デバイスが性能的に低解像度の画
像受信に対して活かされることは勿論、ファクシミリ受
信機の標準化および経済性の向上に対して得られる効果
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第2図は分解能側に信号処理判定回路が認識可能な空間
領域を示す図、第3図は信号処理判定回路が補正処理を
行う場合の種々のA’ターンを示す図、第4図は、第1
図の実施例における記録デバイスにより得られた補間お
よび信号処理の結果を示す図、第5図は従来技術におけ
る補間処理を説明するための図、第6図は解像度により
異なる量子化のサンプル例を示す図である。 図はおいで、1−1.1−2.2−1〜2−6は遅延回
路、3は信号処理判定回路、4−1〜4−4は信号処理
回路、5−1〜5−4はラインメモリ、6は切替回路、
7はマルチプレクサ、8は制御回路である。 (b) (C) 第2図 (α>       (b)       (C)(d
)        (e)        げ)(g>
        (h、) (i′)   第3図 (b) (C) 第5図 (b) 第0図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記録される低解像度の受信信号を副走査方向に1段
    づつ2n段(nは0を除く正の整数)遅延させる第1の
    遅延回路と、該遅延回路により遅延された各段の信号を
    主走査方向に1段づつ2n段遅延させる第2の遅延回路
    と、これ等第1および第2の遅延回路の出力信号をうけ
    、それぞれ副走査方向および主走査方向のn+1段目の
    信号に対して信号処理を行うか否かを判定する信号処理
    判定回路と、該信号処理判定回路により信号処理を行う
    と判定された場合、前記n+1段目の信号に対してl段
    の信号処理を行う信号処理回路と、該信号処理回路で処
    理された副走査方向の補間画信号が主走査方向用の書込
    みアドレスにより書込まれ、読出しイネーブル信号に合
    せて読出されるl段のラインメモリとを備えたことを特
    徴とする複数の解像度モードを有するファクシミリ受信
    機の信号処理回路。
JP8361485A 1985-04-20 1985-04-20 フアクシミリ受信機の信号処理回路 Pending JPS61242467A (ja)

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JPS61242467A true JPS61242467A (ja) 1986-10-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418887A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electronic meshing processor
US5060082A (en) * 1989-03-24 1991-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418887A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electronic meshing processor
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