JPS61241399A - α―エマルザンを含有する皮膚洗浄組成物およびシャンプー - Google Patents
α―エマルザンを含有する皮膚洗浄組成物およびシャンプーInfo
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- JPS61241399A JPS61241399A JP60228997A JP22899785A JPS61241399A JP S61241399 A JPS61241399 A JP S61241399A JP 60228997 A JP60228997 A JP 60228997A JP 22899785 A JP22899785 A JP 22899785A JP S61241399 A JPS61241399 A JP S61241399A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1,)発明の分野
本発明は、洗浄ならびにヒトの皮膚および毛髪に有益な
効果を付与するのに好適な皮膚および毛髪保護製品に関
するものである。詳しく述べると、本発明は、有効成分
としてバイオ乳化剤を含有する石けん類およびシャンプ
ー類に関するものである。
効果を付与するのに好適な皮膚および毛髪保護製品に関
するものである。詳しく述べると、本発明は、有効成分
としてバイオ乳化剤を含有する石けん類およびシャンプ
ー類に関するものである。
(2,)発明の背景
(2,1,)消費者製品における生物学的材料生物学的
材料は、数多くの目的のために数多くの消費者製品に配
合されてきた。例えば、多糖類、タンパク質類および核
酸類のような生体高分°子物質類は、できるだけ種々の
塗料、食品、皮膚用クリームおよび洗浄剤に添加され、
濃縮剤、懸濁剤、湿潤剤およびコンディショナーとして
種々の機能を与えてきた。ある特定の生物学的材料は、
ヒト用の皮膚および毛髪保護製品に配合されてきた。
材料は、数多くの目的のために数多くの消費者製品に配
合されてきた。例えば、多糖類、タンパク質類および核
酸類のような生体高分°子物質類は、できるだけ種々の
塗料、食品、皮膚用クリームおよび洗浄剤に添加され、
濃縮剤、懸濁剤、湿潤剤およびコンディショナーとして
種々の機能を与えてきた。ある特定の生物学的材料は、
ヒト用の皮膚および毛髪保護製品に配合されてきた。
例えば、化学的に変性された糖脂質類、特にヒドロキシ
プロピルエーテル化ソホロ脂質ニスエル類は、皮膚およ
び毛髪保護用化粧品組成物中に使用されてきた。出発物
質として使用されるソホロ脂質類は、酵母であるトルロ
プシス・ボンビコーラ(丁orulopsis bom
bicola)である。化学的に変成されたソホロ脂質
類は、ヘアセットローションおよびヘアスプレーのセッ
ト能力を改善しかつシャンプーの泡立ちに影響を与える
。ソホロ脂質類を含有するシャンプーで洗髪した毛髪は
、湿潤仕上げタッチを保持している。これらの種々の影
響は、米国特許第4,297,340号および同第4.
318,901号に記載されている。同じ化学的に変性
されたソホロ脂質類は、スキンクリーム類およびスキン
ローション類において(米国特許第4,297,340
号および同第4,305゜961号)、リップスティッ
クおよびアイシャドーのようなスティック状化粧品類に
おいて(米国特許第4,305,929号)および加圧
粉状化粧品類において(米国特許第4,305,931
号)湿潤剤、コンディショニング剤および保護剤として
作用し得る。
プロピルエーテル化ソホロ脂質ニスエル類は、皮膚およ
び毛髪保護用化粧品組成物中に使用されてきた。出発物
質として使用されるソホロ脂質類は、酵母であるトルロ
プシス・ボンビコーラ(丁orulopsis bom
bicola)である。化学的に変成されたソホロ脂質
類は、ヘアセットローションおよびヘアスプレーのセッ
ト能力を改善しかつシャンプーの泡立ちに影響を与える
。ソホロ脂質類を含有するシャンプーで洗髪した毛髪は
、湿潤仕上げタッチを保持している。これらの種々の影
響は、米国特許第4,297,340号および同第4.
318,901号に記載されている。同じ化学的に変性
されたソホロ脂質類は、スキンクリーム類およびスキン
ローション類において(米国特許第4,297,340
号および同第4,305゜961号)、リップスティッ
クおよびアイシャドーのようなスティック状化粧品類に
おいて(米国特許第4,305,929号)および加圧
粉状化粧品類において(米国特許第4,305,931
号)湿潤剤、コンディショニング剤および保護剤として
作用し得る。
バチルス・ポリミキサ(BaCillLIS poly
myxa )により製造された微生物生体重合体は、お
る種の化粧品類およびシャンプー類中の有用な成分とし
て提案されている(米国特許第4,329,448号、
同第4,357,423号および同第4゜393.08
9号)。この生体重合体は、グルコース、ガラクトース
、マンノース、グルクロン酸およびフコースよりなるヘ
テロ多糖類である。前記特許において、このような生体
重合体がふけ防止シャンプー類においてふけ防止用懸濁
剤として、他のシャンプー類およびシャワー洗剤類にお
いてゲル化剤として、またハンドクリーム類において乳
化安定剤として使用できる。
myxa )により製造された微生物生体重合体は、お
る種の化粧品類およびシャンプー類中の有用な成分とし
て提案されている(米国特許第4,329,448号、
同第4,357,423号および同第4゜393.08
9号)。この生体重合体は、グルコース、ガラクトース
、マンノース、グルクロン酸およびフコースよりなるヘ
テロ多糖類である。前記特許において、このような生体
重合体がふけ防止シャンプー類においてふけ防止用懸濁
剤として、他のシャンプー類およびシャワー洗剤類にお
いてゲル化剤として、またハンドクリーム類において乳
化安定剤として使用できる。
タンパク質類および多糖類の混合物よりなるビール濃縮
物は、シャンプー類中の成分として使用されてきた。ビ
ール濃縮物は、コンディショナーとして作用し、また米
国特許第3,998,761号に開示されている配合例
によりヘアシャンプーもできる。シャンプー中の単、二
および多糖類の使用は、米国特許第4.364,837
号に記載されている。シャンプー類中の多糖類の存在は
、シャンプー類を安定化し、かつ泡の質も高める。
物は、シャンプー類中の成分として使用されてきた。ビ
ール濃縮物は、コンディショナーとして作用し、また米
国特許第3,998,761号に開示されている配合例
によりヘアシャンプーもできる。シャンプー中の単、二
および多糖類の使用は、米国特許第4.364,837
号に記載されている。シャンプー類中の多糖類の存在は
、シャンプー類を安定化し、かつ泡の質も高める。
糖類はシャンプーを濃縮し、かつシャンプー中のブルー
ミング成分用懸濁剤として作用するら好ましい糖類はグ
ルコースおよびグルコースの二および多糖類を含有する
コーンおよびポテトシラツブ類であると報告されていた
。
ミング成分用懸濁剤として作用するら好ましい糖類はグ
ルコースおよびグルコースの二および多糖類を含有する
コーンおよびポテトシラツブ類であると報告されていた
。
(2,2,)微生物界面活性剤
多数の微生物は、生長およびエネルギー生成用の唯一の
炭素源として炭化水素類を利用できる。
炭素源として炭化水素類を利用できる。
炭化水素基質は、線状でも分岐状でも環状でもまた芳香
族でもよい。このような水不溶性基質を急速に同化する
ために、微生物はそれら自身とオイルとの間で大きな接
触域を必要とする。これは、周囲の水性媒質中でオイル
を乳化することにより達成される。炭化水素分解微生物
は、このような乳化を促進する界面活性剤をしばしば合
成しかつ排泄する。文献に報告されている若干の微生物
表面活性剤および界面活性剤を第1表に表示する。
族でもよい。このような水不溶性基質を急速に同化する
ために、微生物はそれら自身とオイルとの間で大きな接
触域を必要とする。これは、周囲の水性媒質中でオイル
を乳化することにより達成される。炭化水素分解微生物
は、このような乳化を促進する界面活性剤をしばしば合
成しかつ排泄する。文献に報告されている若干の微生物
表面活性剤および界面活性剤を第1表に表示する。
(以下余白)
碧1−二L−j艮
立lび頃固釘−璽
(H+CrococCuS > 、カンディダ(Can
dida )ブトニック(Gutonick)らは、ア
シネトバクタ一番−力ルコアセティカス(Acinet
bacter calcoaceticus ) A
CTT31012 [メリーランド州ロックヴイル所在
のアメリカン・タイプ・カルチャーΦコレクション(A
merican 丁ype Cu1ture C。
dida )ブトニック(Gutonick)らは、ア
シネトバクタ一番−力ルコアセティカス(Acinet
bacter calcoaceticus ) A
CTT31012 [メリーランド州ロックヴイル所在
のアメリカン・タイプ・カルチャーΦコレクション(A
merican 丁ype Cu1ture C。
11ection)に寄託されかつRAG−1として文
献上知られている。)がエマルサン類(emu l 5
ans )と称されている界面活性細胞外タンパク質会
合リポ多糖類生体重合体を生成することを見出した。
献上知られている。)がエマルサン類(emu l 5
ans )と称されている界面活性細胞外タンパク質会
合リポ多糖類生体重合体を生成することを見出した。
エマルサン類はポリアニオン性物質である。アシネトバ
クタ−拳カルコアセティカスACTT31012は、エ
タノールまたは脂肪酸塩類上で生長するとα−エマルザ
ン類を生成しく米国特許第4゜230.801号、同第
4,234,689号および同第4,395,354号
)、また原油またはヘキサデカン上で生長するとβ−エ
マルザン類を生成する(米国特許第3,941,692
号)。
クタ−拳カルコアセティカスACTT31012は、エ
タノールまたは脂肪酸塩類上で生長するとα−エマルザ
ン類を生成しく米国特許第4゜230.801号、同第
4,234,689号および同第4,395,354号
)、また原油またはヘキサデカン上で生長するとβ−エ
マルザン類を生成する(米国特許第3,941,692
号)。
α−■マルザン類およびβ−エマルザン類はその各脂質
含量によって異なるが、プサイエマルサン類(psi
−emulsans>と称される〇−説アシル化型を
誘導する (米国特許第4,280.504号)。α−
エマルザン類、β−エマルザン類およびプサイエマルサ
ン類は脱タンパク化されて、それぞれアポ−α−エマル
サン類(apo−α−emu 1sans) 、アポー
β−■マルザン類およびアポープサイエマルサン類を生
成する。エマルサン類は、特に脂肪族および脂環族また
は芳香族成分の両者を含有する炭化水素基質とともに例
外的なバイオ乳化剤活性を示す。
含量によって異なるが、プサイエマルサン類(psi
−emulsans>と称される〇−説アシル化型を
誘導する (米国特許第4,280.504号)。α−
エマルザン類、β−エマルザン類およびプサイエマルサ
ン類は脱タンパク化されて、それぞれアポ−α−エマル
サン類(apo−α−emu 1sans) 、アポー
β−■マルザン類およびアポープサイエマルサン類を生
成する。エマルサン類は、特に脂肪族および脂環族また
は芳香族成分の両者を含有する炭化水素基質とともに例
外的なバイオ乳化剤活性を示す。
バイオ乳化剤としての作用の他に、このエマルサン類は
、ある表面に微生物の付着を妨害することができる。最
近、ローゼンバーグ(Rosenberg )ら[イン
フェクト、ノムノ(InfeCt、!mmun、 )
39 (3):1024−28 (1983)]は、エ
マルザンがヒトの頬の上皮細胞またはオクタンに対して
アシネトバクター・カルコアセティカス(Acinet
obacter calcoaceticus ) A
CT T 31012およびアシネトバクター・カル
コアセティカスBD413[ティラーおよび−x二(T
aylor and Uni) 、ジャーナル、オプ、
バタテリオル(J。
、ある表面に微生物の付着を妨害することができる。最
近、ローゼンバーグ(Rosenberg )ら[イン
フェクト、ノムノ(InfeCt、!mmun、 )
39 (3):1024−28 (1983)]は、エ
マルザンがヒトの頬の上皮細胞またはオクタンに対して
アシネトバクター・カルコアセティカス(Acinet
obacter calcoaceticus ) A
CT T 31012およびアシネトバクター・カル
コアセティカスBD413[ティラーおよび−x二(T
aylor and Uni) 、ジャーナル、オプ、
バタテリオル(J。
BaCteriOl、) 3ユニ 688−93 (1
961>]およびストレプトコッカス・バイオジエン(
streptococcus pyogens ) M
−5に付着するのを明らかに阻害することを示してい
る。付着妨害の程度は、該エマルザンが結合するのを防
止するためあるいは後刻添加するために使用されるかで
すでに結合しているバクテリアを脱着するのと同じであ
る。
961>]およびストレプトコッカス・バイオジエン(
streptococcus pyogens ) M
−5に付着するのを明らかに阻害することを示してい
る。付着妨害の程度は、該エマルザンが結合するのを防
止するためあるいは後刻添加するために使用されるかで
すでに結合しているバクテリアを脱着するのと同じであ
る。
ブトニックらは、アシネトバクター・カルコアセティカ
スACTT31012の耐ファージ変異体がエマルザン
に対して産生じた抗体で交差反応性であるにもかかわら
ずエマルザンの高粘性不活性誘導体を生成することも報
告している[「エマルザン、プロダクション、イン、ア
シネトバクタ−(Emmulsan Product
ion in Ac1netobacter)
RAG−IJ、アトパンシス、イン、バイオテクノロジ
ー中(in : AdVanCeS in B10te
C11nOIOIJI/ )、Vo l 、 III
、第6回国際醗酵シンポジウムの会報、ロンドン、カナ
ダ(1980) )1.Hoo −Young編第45
5〜459頁]。
スACTT31012の耐ファージ変異体がエマルザン
に対して産生じた抗体で交差反応性であるにもかかわら
ずエマルザンの高粘性不活性誘導体を生成することも報
告している[「エマルザン、プロダクション、イン、ア
シネトバクタ−(Emmulsan Product
ion in Ac1netobacter)
RAG−IJ、アトパンシス、イン、バイオテクノロジ
ー中(in : AdVanCeS in B10te
C11nOIOIJI/ )、Vo l 、 III
、第6回国際醗酵シンポジウムの会報、ロンドン、カナ
ダ(1980) )1.Hoo −Young編第45
5〜459頁]。
(3,)発明の概要
本発明の目的は、所望の洗浄力を有しかつヒトの皮膚お
よび毛髪にある有益な効果を与える皮膚および毛髪保護
製品を提供することにある。本発明の他の目的は、クリ
ーム感触の泡を有しかつ使用後に皮膚感触媒に平滑さお
よびクリーム感触が残る石けんを提供することにある。
よび毛髪にある有益な効果を与える皮膚および毛髪保護
製品を提供することにある。本発明の他の目的は、クリ
ーム感触の泡を有しかつ使用後に皮膚感触媒に平滑さお
よびクリーム感触が残る石けんを提供することにある。
本発明のざらに他の目的は、にきび、湿疹、乾言および
かみそりまげのようなある種の普通の皮膚上の問題をや
わらげかつ/または改善する石けんを提供することにあ
る。
かみそりまげのようなある種の普通の皮膚上の問題をや
わらげかつ/または改善する石けんを提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、!悦グリース性が優れかつ定着剤
により毛髪上に残る残渣に対する洗浄力を増大させるシ
ャンプーを提供することにある。本発明のざらに別の目
的は、洗髪1変に調整状態で毛髪に残りかつ毛髪に光沢
を与えるシャンプーを提供することにある。本発明の他
の目的は、頭皮のふけ、乾癬、湿疹およびブロー乾燥ま
たはくし当て後の静的増強のような普通の頭皮および毛
髪問題を改善ないし減少させ得るシャンプーを提供する
ことにある。
により毛髪上に残る残渣に対する洗浄力を増大させるシ
ャンプーを提供することにある。本発明のざらに別の目
的は、洗髪1変に調整状態で毛髪に残りかつ毛髪に光沢
を与えるシャンプーを提供することにある。本発明の他
の目的は、頭皮のふけ、乾癬、湿疹およびブロー乾燥ま
たはくし当て後の静的増強のような普通の頭皮および毛
髪問題を改善ないし減少させ得るシャンプーを提供する
ことにある。
これらの諸口的は、標準行けんまたはシャンプーベース
に微生物バイオ乳化剤、好ましくはアシネトバクタ−属
(ACinitObaCter tjenus )のあ
るものから産生されたポリ多糖類よりなる石けん類およ
びシャンプー類により達成される。好ましい実FM態様
において、アシネトバクター・カルコアセティカス(A
CinetObaCter calcoaceticu
s )により製造されるエマルサン類は、約0.04〜
0゜2重量%の濃度で石けんおよびシャンプー組成中に
含まれる。
に微生物バイオ乳化剤、好ましくはアシネトバクタ−属
(ACinitObaCter tjenus )のあ
るものから産生されたポリ多糖類よりなる石けん類およ
びシャンプー類により達成される。好ましい実FM態様
において、アシネトバクター・カルコアセティカス(A
CinetObaCter calcoaceticu
s )により製造されるエマルサン類は、約0.04〜
0゜2重量%の濃度で石けんおよびシャンプー組成中に
含まれる。
本発明はまた、エマルサン類および他の微生物バイオ乳
化剤を、ボディーローション、ボディークリーム、ハン
ドクリーナー、軟青、傷保護製品、歯みがき類およびそ
の他の同様な製品のような消耗品中に配合することも企
図するのである。
化剤を、ボディーローション、ボディークリーム、ハン
ドクリーナー、軟青、傷保護製品、歯みがき類およびそ
の他の同様な製品のような消耗品中に配合することも企
図するのである。
(4,)命名法
「バイオ乳化剤(bioemulsifier ) j
という用語は、水と炭化水素との間の界面表力を減少さ
せ、かつ結果としてざらに増大する界面を生成させるだ
めのエネルギー要求(混合エネルギー)を減少させる生
物学的に誘導される物質として定義される。バイオ界面
活性剤の一例は糖脂質である。
という用語は、水と炭化水素との間の界面表力を減少さ
せ、かつ結果としてざらに増大する界面を生成させるだ
めのエネルギー要求(混合エネルギー)を減少させる生
物学的に誘導される物質として定義される。バイオ界面
活性剤の一例は糖脂質である。
エマルザン化合物の多糖類構造やこれらの物質の例外的
なバイオ乳化活性を反映する「エマルジン類(emul
sans) Jという用語は、アシネトバク’) −・
力)Ltコ7セティカス(Acinetobacter
calcoaceticus ) ACTT3101
2およびその誘導体または変異体から産生される細胞外
微生物タンパク質会合ポリアニオン性リボヘテロ多糖類
を総称的に同定し、これはα−エマルザン類およびβ−
エマルザン類に大別できる。α−エマルザン類は、エタ
ノールまたは脂肪酸塩類上で生長させたときのアシネト
バクター・カルコアセティカス八〇TT31012の産
生物であり、またβ−エマルザン類は原油またはヘキサ
デカン上で該微生物を生長させたときの産生物であり、
いずれも振とうフラスコ条件下で測定したものである。
なバイオ乳化活性を反映する「エマルジン類(emul
sans) Jという用語は、アシネトバク’) −・
力)Ltコ7セティカス(Acinetobacter
calcoaceticus ) ACTT3101
2およびその誘導体または変異体から産生される細胞外
微生物タンパク質会合ポリアニオン性リボヘテロ多糖類
を総称的に同定し、これはα−エマルザン類およびβ−
エマルザン類に大別できる。α−エマルザン類は、エタ
ノールまたは脂肪酸塩類上で生長させたときのアシネト
バクター・カルコアセティカス八〇TT31012の産
生物であり、またβ−エマルザン類は原油またはヘキサ
デカン上で該微生物を生長させたときの産生物であり、
いずれも振とうフラスコ条件下で測定したものである。
「ビスコエマルザン(viscoemulsan) J
という用語は、アシネトバクタ−属のバクテリアから誘
導されかつアシネトバクタ−由来のバイオ乳化剤に対し
て抗体と免疫学的に交差反応し得るリポヘテロ多糖類と
して定義され、これは高分子量、高分子の特性および特
定の高い三次元構造に限定されるわけではないがこれら
を含む特定の組合せによる重大なバイオ乳化活性を示さ
ず、粘度を増大させるかあるいは溶解または懸濁してい
るときに溶液または懸濁液のレオロジーを変える能力を
示すのである。ビスコエマルザンの例は、アシネトバク
ター・カルコアセティカス(Ac i netobac
tercalcoaceticus ) A T C
C31926により産生きれるエマルザン交差反応物質
である。
という用語は、アシネトバクタ−属のバクテリアから誘
導されかつアシネトバクタ−由来のバイオ乳化剤に対し
て抗体と免疫学的に交差反応し得るリポヘテロ多糖類と
して定義され、これは高分子量、高分子の特性および特
定の高い三次元構造に限定されるわけではないがこれら
を含む特定の組合せによる重大なバイオ乳化活性を示さ
ず、粘度を増大させるかあるいは溶解または懸濁してい
るときに溶液または懸濁液のレオロジーを変える能力を
示すのである。ビスコエマルザンの例は、アシネトバク
ター・カルコアセティカス(Ac i netobac
tercalcoaceticus ) A T C
C31926により産生きれるエマルザン交差反応物質
である。
「石けん」という用語は、脂肪酸のアルカリ塩および洗
剤およびいわゆる水なしクリーナーを含むものとして定
義されるが、これらに限定されるものではない。
剤およびいわゆる水なしクリーナーを含むものとして定
義されるが、これらに限定されるものではない。
「シャンプー」という用語は、注加し得る水ベースシャ
ンプー類、ゲルシャンプー類、クリームシャンプー類お
よびいわゆるドライシャンプー類を含むものとして定義
されるが、これらに限定されるものではない。
ンプー類、ゲルシャンプー類、クリームシャンプー類お
よびいわゆるドライシャンプー類を含むものとして定義
されるが、これらに限定されるものではない。
(5,)発明の詳細な記載
(5,1,)微生物バイオ乳化剤
本発明の石けん類およびシャンプー類に使用される水溶
性の微生物界面活性剤は、微生物物質であり、これはバ
イオ乳化剤、すなわち高分子量、重合体の性質、特定の
高い三次元構造、疎水性および親水性および油中への僅
かな溶解性のような特性を有する物質として作用し、水
中油エマルジョン中で不連続の個々の油滴を保つ油/水
界面を効果的にカバーし、これによりエマルジョンを合
体から実質的に安定化するのである。好ましいバイオ乳
化剤としては、アシネトバクタ−(ACr netOb
aCter )族およびアルトロバクター(Arthr
obacter)族のバクテリアから産生される、また
特にアシネトバクター・カルコアセティカス(Actn
etobacter calcoaceticus )
の株(strain)から産生されるリポヘテロ多糖類
の生体重合体がある。
性の微生物界面活性剤は、微生物物質であり、これはバ
イオ乳化剤、すなわち高分子量、重合体の性質、特定の
高い三次元構造、疎水性および親水性および油中への僅
かな溶解性のような特性を有する物質として作用し、水
中油エマルジョン中で不連続の個々の油滴を保つ油/水
界面を効果的にカバーし、これによりエマルジョンを合
体から実質的に安定化するのである。好ましいバイオ乳
化剤としては、アシネトバクタ−(ACr netOb
aCter )族およびアルトロバクター(Arthr
obacter)族のバクテリアから産生される、また
特にアシネトバクター・カルコアセティカス(Actn
etobacter calcoaceticus )
の株(strain)から産生されるリポヘテロ多糖類
の生体重合体がある。
このようなアシネトバクタ−リボへテロ多糖類生体重合
体としては、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012により産生されかつ米国特許第4,3
95,353号、同第4,395.354号、同第3,
941,692号、同第4,380,504号、同第4
,311.830号、同第4,311,829@および
同第4. 311.831号にそれぞれ記載されて
いるポリアニオン性リボヘテロ多糖類生体重合体、α−
エマルザン類、β−エマルザン類、プサイエマルサン類
、アポ−α−エマルサン類、アポ−β−エマルサン類お
よびアボープサイエマルザン類があるが、これらに限定
されるものではない。このようなアシネトバクタ−生体
重合体としては、アシネトバクター・カルコアセティカ
ス(^C1netObaCter Ca1COaCet
iCLIS ) 3 [) 4 [ティラーおよびニジ
(丁aylor and Juni ) 、ジャーナル
、オブ、バクチリオル、(J、Bacteriol )
、旦ユニ 688−693(1961)およびアシネ
トバクター・カルコアセティカスNRRL−15616
から産生される生体重合体ならびにアシネトバクター・
カルコアセティカスの株であるN5−1 (NRRLB
−15847>、NS−4(NRRL B−1584
8>、NS−5(NRRL B−15849)、NS
−6(NRRL B−15860>およびNS−7(
NRRL B−15850)より産生ずる生体重合体
も含まれる。前記N3株は、イリノイ州ベオリアのノー
ザン・リージョナル・リサーチ・センター(North
ern Regional Re5earch cen
ter )に寄託されかつ前記NRRLの受入れ番号が
付されている。アシネトバクター・カルコアセティカス
のrNsJ株は、サーおよびローゼンバーグ(Sar
and Rosenbera >著、カレント・マシク
ロビオル(Current Hicrobiol )
、9(6):309−14 (1983)に記載されて
いる。特に好ましいアシネトバクタ−リポへテロ多糖類
生体重合体は、α−エマルザン類であり、その製法は米
国特許第4,230,801号に記載されている。α−
エマルザン類は、200単位/mg以上の比乳化活性に
より特徴づけられ、1単位/IIIQの比乳化活性はO
,Imeの1:1(v/v)のヘキサデカン/2−メチ
ルナフタリンおよび7゜5IIJlのトリスマグネシウ
ム緩衝液よりなる標準炭化水素混合物を使用して100
クレツト(Klett )の吸収単位を生じるバイオ乳
化剤のmg当りの乳化活性の量として定義される。
体としては、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012により産生されかつ米国特許第4,3
95,353号、同第4,395.354号、同第3,
941,692号、同第4,380,504号、同第4
,311.830号、同第4,311,829@および
同第4. 311.831号にそれぞれ記載されて
いるポリアニオン性リボヘテロ多糖類生体重合体、α−
エマルザン類、β−エマルザン類、プサイエマルサン類
、アポ−α−エマルサン類、アポ−β−エマルサン類お
よびアボープサイエマルザン類があるが、これらに限定
されるものではない。このようなアシネトバクタ−生体
重合体としては、アシネトバクター・カルコアセティカ
ス(^C1netObaCter Ca1COaCet
iCLIS ) 3 [) 4 [ティラーおよびニジ
(丁aylor and Juni ) 、ジャーナル
、オブ、バクチリオル、(J、Bacteriol )
、旦ユニ 688−693(1961)およびアシネ
トバクター・カルコアセティカスNRRL−15616
から産生される生体重合体ならびにアシネトバクター・
カルコアセティカスの株であるN5−1 (NRRLB
−15847>、NS−4(NRRL B−1584
8>、NS−5(NRRL B−15849)、NS
−6(NRRL B−15860>およびNS−7(
NRRL B−15850)より産生ずる生体重合体
も含まれる。前記N3株は、イリノイ州ベオリアのノー
ザン・リージョナル・リサーチ・センター(North
ern Regional Re5earch cen
ter )に寄託されかつ前記NRRLの受入れ番号が
付されている。アシネトバクター・カルコアセティカス
のrNsJ株は、サーおよびローゼンバーグ(Sar
and Rosenbera >著、カレント・マシク
ロビオル(Current Hicrobiol )
、9(6):309−14 (1983)に記載されて
いる。特に好ましいアシネトバクタ−リポへテロ多糖類
生体重合体は、α−エマルザン類であり、その製法は米
国特許第4,230,801号に記載されている。α−
エマルザン類は、200単位/mg以上の比乳化活性に
より特徴づけられ、1単位/IIIQの比乳化活性はO
,Imeの1:1(v/v)のヘキサデカン/2−メチ
ルナフタリンおよび7゜5IIJlのトリスマグネシウ
ム緩衝液よりなる標準炭化水素混合物を使用して100
クレツト(Klett )の吸収単位を生じるバイオ乳
化剤のmg当りの乳化活性の量として定義される。
バイオ乳化剤として作用するアシネトバクタ−生成物の
他に、他のアシネトバクタ−由来の物質も、本発明の石
けん類およびシャンプー類への使用に好適である。アシ
ネトバクター・カルコアセティカスのある株は、バイオ
乳化活性があるとしても僅かに示し、未だアシネトバク
ター・カルコアセティカス乳化剤用の特定抗体と交差反
応し得る物質を産生じ得る。このような物質は、粘度調
整用として使用され、かつビスコエマルサン類と称され
る。アシネトバクター・カルコアセティカスATCC3
1926は、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012により産生されるエマルサン類に対す
る抗体と交差反応し得るごスコエマルザンを産生する。
他に、他のアシネトバクタ−由来の物質も、本発明の石
けん類およびシャンプー類への使用に好適である。アシ
ネトバクター・カルコアセティカスのある株は、バイオ
乳化活性があるとしても僅かに示し、未だアシネトバク
ター・カルコアセティカス乳化剤用の特定抗体と交差反
応し得る物質を産生じ得る。このような物質は、粘度調
整用として使用され、かつビスコエマルサン類と称され
る。アシネトバクター・カルコアセティカスATCC3
1926は、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012により産生されるエマルサン類に対す
る抗体と交差反応し得るごスコエマルザンを産生する。
溶液中でこのビスコエマルザンは、粘度を増大させ、か
つ液状石けん類やシャンプー類のような製品において有
用性がある。
つ液状石けん類やシャンプー類のような製品において有
用性がある。
(5,2,)エマルザンの物性
エマルサン類、特にα−エマルザンのエマルジョン安定
化能力は、これらを皮脂を含めたヒトの皮膚および毛髪
からの脂汚れの除去用洗浄剤中の理想的成分としている
。エマルジョン安定度制御の基本要素は、静電効果およ
び立体効果である。
化能力は、これらを皮脂を含めたヒトの皮膚および毛髪
からの脂汚れの除去用洗浄剤中の理想的成分としている
。エマルジョン安定度制御の基本要素は、静電効果およ
び立体効果である。
エマルサン類の特性は、該エマルサン類をこれらの機構
の最良の利用に役立たせる。その高い分子量および特定
の高い三次元構造は、油/水界面の効果的な範囲を生じ
る。したがって、水中油エマルジョン中の油滴は、実質
的にエマルサン類で被覆することになる。この効果は、
隣接する油滴間で衝突が起ったときに油対油接触を阻止
する。同時に、エマルサン類のポリアニオン性は、負に
帯電すべきエマルジョン液滴の表面となり、反発力を生
起しかつ炭化水素液滴間のひんばな衝突を減少させる。
の最良の利用に役立たせる。その高い分子量および特定
の高い三次元構造は、油/水界面の効果的な範囲を生じ
る。したがって、水中油エマルジョン中の油滴は、実質
的にエマルサン類で被覆することになる。この効果は、
隣接する油滴間で衝突が起ったときに油対油接触を阻止
する。同時に、エマルサン類のポリアニオン性は、負に
帯電すべきエマルジョン液滴の表面となり、反発力を生
起しかつ炭化水素液滴間のひんばな衝突を減少させる。
さらに、高分子のエマルザンのミセルが水相に存在せず
、かつ炭化水素相中のエマルザン溶解度欠乏は、油/水
界面へのエマルジン分子の移行および付着を有効に起さ
せる。全体的結果は、油滴の合体が極めて大きく減少す
ることである。これは、逆に皮膚または毛髪から除去さ
れるべきいかなるグリースまたは油も乳化された状態で
残留し、水洗いにより容易に除去され得ることを意味す
る。
、かつ炭化水素相中のエマルザン溶解度欠乏は、油/水
界面へのエマルジン分子の移行および付着を有効に起さ
せる。全体的結果は、油滴の合体が極めて大きく減少す
ることである。これは、逆に皮膚または毛髪から除去さ
れるべきいかなるグリースまたは油も乳化された状態で
残留し、水洗いにより容易に除去され得ることを意味す
る。
(5,3,)石けんおよびシャンプー類バイオ乳化剤が
有効に添加され得る石けん組成物は、例えば獣脂、ラー
ド、ココナツツ油、ヤシ油および/または他の食用油の
ような原料からの脂肪酸のアルカリ金属塩類よりなる、
通常または脂肪分過剰の標準化粧石けんベースである。
有効に添加され得る石けん組成物は、例えば獣脂、ラー
ド、ココナツツ油、ヤシ油および/または他の食用油の
ような原料からの脂肪酸のアルカリ金属塩類よりなる、
通常または脂肪分過剰の標準化粧石けんベースである。
他の成分、例えば香料または薬剤も配合できる。バイオ
乳化剤は、比較的低濃度で石けんベースに添加できて、
なお所望の結果を達成する。工業的グレードのα−エマ
ルザンには、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012の産生物が、またその濃度範囲は約0
.02〜0.5重量%が好ましい。工業グレードのα−
エマルザンのさらに高い量は、洗浄後に皮膚に乾燥感を
残す。
乳化剤は、比較的低濃度で石けんベースに添加できて、
なお所望の結果を達成する。工業的グレードのα−エマ
ルザンには、アシネトバクター・カルコアセティカスA
TCC31012の産生物が、またその濃度範囲は約0
.02〜0.5重量%が好ましい。工業グレードのα−
エマルザンのさらに高い量は、洗浄後に皮膚に乾燥感を
残す。
バイオ乳化剤が有効に添加され得るシャンプー組成物は
、合成洗剤よりなる標準シャンプーベースである。市販
のベビーシャンプーは、好適なシャンプー組成物として
作用する。種々の組合わせで標準シャンプーベースに見
出される成分の代表例は、脂肪酸ポリグリコールエステ
ル類(例えばグリコールジステアレート)、脂肪酸ジェ
タノールアミド類(例えばコカミドDEA) 、アルキ
ルエーテルフェート類の中性塩類(例えばナトリウムラ
ウリルエーテルサルフェート)、ココアンフオカルポキ
シグリシネート、砂糖類(例えばナトリウムラウロイル
ザルコシネートのような脂肪酸ザルコシド類)、塩類(
例えば食塩)、緩衝剤および保護剤(例えばクエン酸)
、殺生物剤類(biocides) (例えばメチル
クロロよびメチルイソチアゾリノン)、脂肪酸/アミン
縮合生成物(例えばポリグリコール−ポリアミン縮合生
成物)、ポリペプチド類の塩類(例えば加水分解動物タ
ンパク質類の塩類)および水である。香料およびブルー
ミング剤のような他の成分も存在し得る。このバイオ乳
化剤は、シャンプーベースに少量添加することができる
。工業グレードのα−エマルザンは、約0.02〜約0
.5重量%の濃度で使用される。好ましい濃度範囲は、
約0.05〜約0゜15重量%である。使用されるバイ
オ乳化剤のグレードによりシャンプーに他の成分を添加
することが望ましい場合がある。例えば、工業グレード
のα−エマルザンは、分散し得るとはいえ、全てのシャ
ンプー原料に完全には溶解しない。したかっ、不透明な
バールエツセンスシャンプーを作るには、パールエツセ
ンスを使用することが望ましい。シャンプー原料に任意
に溶解し得るグレードのバイオ乳化剤は、半透明シャン
プー類に使用することが望ましい。
、合成洗剤よりなる標準シャンプーベースである。市販
のベビーシャンプーは、好適なシャンプー組成物として
作用する。種々の組合わせで標準シャンプーベースに見
出される成分の代表例は、脂肪酸ポリグリコールエステ
ル類(例えばグリコールジステアレート)、脂肪酸ジェ
タノールアミド類(例えばコカミドDEA) 、アルキ
ルエーテルフェート類の中性塩類(例えばナトリウムラ
ウリルエーテルサルフェート)、ココアンフオカルポキ
シグリシネート、砂糖類(例えばナトリウムラウロイル
ザルコシネートのような脂肪酸ザルコシド類)、塩類(
例えば食塩)、緩衝剤および保護剤(例えばクエン酸)
、殺生物剤類(biocides) (例えばメチル
クロロよびメチルイソチアゾリノン)、脂肪酸/アミン
縮合生成物(例えばポリグリコール−ポリアミン縮合生
成物)、ポリペプチド類の塩類(例えば加水分解動物タ
ンパク質類の塩類)および水である。香料およびブルー
ミング剤のような他の成分も存在し得る。このバイオ乳
化剤は、シャンプーベースに少量添加することができる
。工業グレードのα−エマルザンは、約0.02〜約0
.5重量%の濃度で使用される。好ましい濃度範囲は、
約0.05〜約0゜15重量%である。使用されるバイ
オ乳化剤のグレードによりシャンプーに他の成分を添加
することが望ましい場合がある。例えば、工業グレード
のα−エマルザンは、分散し得るとはいえ、全てのシャ
ンプー原料に完全には溶解しない。したかっ、不透明な
バールエツセンスシャンプーを作るには、パールエツセ
ンスを使用することが望ましい。シャンプー原料に任意
に溶解し得るグレードのバイオ乳化剤は、半透明シャン
プー類に使用することが望ましい。
(5゜4.)バイオ乳化剤含有石けん類およびシャンプ
ー類の有益な効果 本発明の石けん類およびシャンプー類は、ヒトの皮膚お
よび毛髪に所望の特性を与えるために使用される。バイ
オ乳化剤、特にα−エマルザン含有石けん類による洗浄
は、皮膚を平滑かつクリーミータッチにすることができ
る。バイオ乳化剤含有シャンプーによるシャンプー洗い
は、毛髪を整髪され、光沢あるかつ静的増強のないよう
にする。
ー類の有益な効果 本発明の石けん類およびシャンプー類は、ヒトの皮膚お
よび毛髪に所望の特性を与えるために使用される。バイ
オ乳化剤、特にα−エマルザン含有石けん類による洗浄
は、皮膚を平滑かつクリーミータッチにすることができ
る。バイオ乳化剤含有シャンプーによるシャンプー洗い
は、毛髪を整髪され、光沢あるかつ静的増強のないよう
にする。
この優れた洗浄および脱脂力のために、バイオ乳化剤含
有シャンプーは、洗浄の時間的間隔が増大する。スプレ
ー、ラッカー、クリーム等のような毛髪固定剤は、バイ
オ乳化剤含有シャンプー類により容易に除去できる。
有シャンプーは、洗浄の時間的間隔が増大する。スプレ
ー、ラッカー、クリーム等のような毛髪固定剤は、バイ
オ乳化剤含有シャンプー類により容易に除去できる。
皮膚および毛髪に対して美的満足感を与える他に、本発
明のバイオ乳化剤含有8石けん類およびシャンプー類は
、規則的に使用される場合には、衛生上ならびに医療上
有益な効果を生じる。エマルサン類を含有する石けん類
およびシャンプー類は皮膚炎、ふけ、乾癬、湿疹、にき
びおよびカミソリまけのような通常の皮膚および頭皮の
調整に極めて有益な効果を有し、このためこれらおよび
その他の皮膚上の状態を治療および/または制御するた
めの薬剤として特に有用である。このような有益な効果
がもたらされる機構は、未だ知られていない。皮脂腺お
よび皮脂に供給される微生物、例えばコリネバクテリウ
ム、アクニス(corynebactertum ac
nes )の細胞増殖(これは逆に条件の特徴であるブ
ロック化された管路、丘疹、膿庖および一般の炎症を起
す)による皮脂の過剰生長を併発するにきびのような条
件には、エマルサン類が皮膚からの皮脂除去を有効にし
、これにより病気の徴候である(原因ではなくても)バ
クテリア増殖を阻止するものと推測される。また、ある
場合にはエマルサン類が乳首からバクテリアを脱着する
能力を有することが示されるので、この石けん類および
シャンプー類はその皮膚からの病気の原因となるかある
いは病気に関連する微生物を脱着する結果として有益な
効果を与えるものと推測される。この脱着能力は、傷治
療組成物およびその他の製品(例えば包帯)におけるエ
マルサン類を使用して感染傷から微生物を阻止または禁
止することが期待できる。
明のバイオ乳化剤含有8石けん類およびシャンプー類は
、規則的に使用される場合には、衛生上ならびに医療上
有益な効果を生じる。エマルサン類を含有する石けん類
およびシャンプー類は皮膚炎、ふけ、乾癬、湿疹、にき
びおよびカミソリまけのような通常の皮膚および頭皮の
調整に極めて有益な効果を有し、このためこれらおよび
その他の皮膚上の状態を治療および/または制御するた
めの薬剤として特に有用である。このような有益な効果
がもたらされる機構は、未だ知られていない。皮脂腺お
よび皮脂に供給される微生物、例えばコリネバクテリウ
ム、アクニス(corynebactertum ac
nes )の細胞増殖(これは逆に条件の特徴であるブ
ロック化された管路、丘疹、膿庖および一般の炎症を起
す)による皮脂の過剰生長を併発するにきびのような条
件には、エマルサン類が皮膚からの皮脂除去を有効にし
、これにより病気の徴候である(原因ではなくても)バ
クテリア増殖を阻止するものと推測される。また、ある
場合にはエマルサン類が乳首からバクテリアを脱着する
能力を有することが示されるので、この石けん類および
シャンプー類はその皮膚からの病気の原因となるかある
いは病気に関連する微生物を脱着する結果として有益な
効果を与えるものと推測される。この脱着能力は、傷治
療組成物およびその他の製品(例えば包帯)におけるエ
マルサン類を使用して感染傷から微生物を阻止または禁
止することが期待できる。
バクテリアの脱脂および脱着以外の他の機構は、バイオ
乳化剤含有石けん類およびシャンプー類の有益な効果を
物語っている。これら二つの機構の提案は、バイオ乳化
剤の性質を決して限定するものではなく、石けん類およ
びシャンプーに有効に配合できることを示すものである
。
乳化剤含有石けん類およびシャンプー類の有益な効果を
物語っている。これら二つの機構の提案は、バイオ乳化
剤の性質を決して限定するものではなく、石けん類およ
びシャンプーに有効に配合できることを示すものである
。
(6゜)実施例
(6,1,)工業的グレードのエマルザンの調製エタノ
ール上での醗酵中にアシネトバクター・カルコアセティ
カス(Acinetobacter calcoace
ticus ) ATCC31012から産生する(Z
−工’?ルザン類は、米国特許第4,395.354@
に記載されている。後述する石けんおよびシャンプー組
成物中に使用されるα−エマルザン類は、二つの方法の
いずれによって調製しても工業的グレードの物質である
。画調製法は、酵素の処理および乾燥を含むが、これら
の段階がなされる順序が異なる。
ール上での醗酵中にアシネトバクター・カルコアセティ
カス(Acinetobacter calcoace
ticus ) ATCC31012から産生する(Z
−工’?ルザン類は、米国特許第4,395.354@
に記載されている。後述する石けんおよびシャンプー組
成物中に使用されるα−エマルザン類は、二つの方法の
いずれによって調製しても工業的グレードの物質である
。画調製法は、酵素の処理および乾燥を含むが、これら
の段階がなされる順序が異なる。
一つの方法では、エタノール培地でのアシネトバクター
・カルコアセティカスATCC31012から産生する
α−エマルザン類を含有する遠心された醗酵ブイヨン(
broth )は、使用前につぎの方法により処理した
。10重量%の懸濁液、いわゆる工業的グレードのα−
エマルザンが脱イオン水中で調製され、かつ連続的撹拌
下に50〜60℃に加熱される。懸濁液のpHは、50
重量%の水酸化ナトリウム(必要により希釈)を加えて
pH8゜5に調節した。プロテアーゼ酵素[N0VOI
ndustries、 1.5Mアルカラーゼ(AIC
aIase) ]を500部の固体α−エマルザンに1
部のプロテアーゼの割合で添加した。この混合物を撹拌
しながら約3時間50〜60℃に保った。反応は、反応
混合物をついで行なわれる遠心分離において可視沈降α
−エマルザン類がなくなることにより判定した。酵素処
理終了後、反応混合物を約70℃に昇温しでプロテアー
ゼを変質させ、その活性を停止させた。この溶液を室温
にまで冷却し、保存剤であるコーサン(Cosan )
PMA−30(Cosan Corporation
)を500部のα−エマルザン溶液当り1部の割合で
添加した。
・カルコアセティカスATCC31012から産生する
α−エマルザン類を含有する遠心された醗酵ブイヨン(
broth )は、使用前につぎの方法により処理した
。10重量%の懸濁液、いわゆる工業的グレードのα−
エマルザンが脱イオン水中で調製され、かつ連続的撹拌
下に50〜60℃に加熱される。懸濁液のpHは、50
重量%の水酸化ナトリウム(必要により希釈)を加えて
pH8゜5に調節した。プロテアーゼ酵素[N0VOI
ndustries、 1.5Mアルカラーゼ(AIC
aIase) ]を500部の固体α−エマルザンに1
部のプロテアーゼの割合で添加した。この混合物を撹拌
しながら約3時間50〜60℃に保った。反応は、反応
混合物をついで行なわれる遠心分離において可視沈降α
−エマルザン類がなくなることにより判定した。酵素処
理終了後、反応混合物を約70℃に昇温しでプロテアー
ゼを変質させ、その活性を停止させた。この溶液を室温
にまで冷却し、保存剤であるコーサン(Cosan )
PMA−30(Cosan Corporation
)を500部のα−エマルザン溶液当り1部の割合で
添加した。
他の方法では、α−エマルザン類の酵素処理は、以下の
手順にしたがってドラム乾燥をする前に行なった。エタ
ノール培地中でのアシネトバクター・カルコアセティカ
スATCC31012の醗酵により産生じたα−エマル
ザン類を含有する醗酵ブイヨンを遠心分離に供してプロ
テアーゼ(前記のとおり)を、500単位/ll1gの
比乳化活性(1単位/ll1gの比乳化活性は0.1d
の1:1(v/■)のヘキサデカン/2−メチルナフタ
リンおよび7.5戒のトリスマグネシウム緩衝液よりな
る標準炭化水素混合物を使用して100クレツトの吸収
単位を生じるバイオ乳化剤のmg当りの乳化活性の量と
して定義される)当り1gのプロテアーゼの比率で添加
した。このプロテアーゼ反応は、前記のとおり完結され
た。プロテアーゼ処理した遠心分離ブイヨンはついで1
0%(W/V)のα−エマルザン類のスラリーにまで蒸
発させた。このスラリーをスプレー乾燥し、かつ生成し
た物質を工業的グレードのα−エマルザンとした。
手順にしたがってドラム乾燥をする前に行なった。エタ
ノール培地中でのアシネトバクター・カルコアセティカ
スATCC31012の醗酵により産生じたα−エマル
ザン類を含有する醗酵ブイヨンを遠心分離に供してプロ
テアーゼ(前記のとおり)を、500単位/ll1gの
比乳化活性(1単位/ll1gの比乳化活性は0.1d
の1:1(v/■)のヘキサデカン/2−メチルナフタ
リンおよび7.5戒のトリスマグネシウム緩衝液よりな
る標準炭化水素混合物を使用して100クレツトの吸収
単位を生じるバイオ乳化剤のmg当りの乳化活性の量と
して定義される)当り1gのプロテアーゼの比率で添加
した。このプロテアーゼ反応は、前記のとおり完結され
た。プロテアーゼ処理した遠心分離ブイヨンはついで1
0%(W/V)のα−エマルザン類のスラリーにまで蒸
発させた。このスラリーをスプレー乾燥し、かつ生成し
た物質を工業的グレードのα−エマルザンとした。
固形石けんに前記の各方法で調製したα−エマルザン類
に配合した。α−エマルザン類の調製方法は、品質評価
基準および手に対する感触により研究所で評価して最終
の固形石けんにおいて明らかな差異は認められなかった
。前記の第2の方法で調製されたα−エマルザン類は、
個々の皮膚および毛髪保護製品として、またにきび、乾
癬、湿疹、ふけ等のような皮膚状態に対する有益な薬剤
としての評価に供された。
に配合した。α−エマルザン類の調製方法は、品質評価
基準および手に対する感触により研究所で評価して最終
の固形石けんにおいて明らかな差異は認められなかった
。前記の第2の方法で調製されたα−エマルザン類は、
個々の皮膚および毛髪保護製品として、またにきび、乾
癬、湿疹、ふけ等のような皮膚状態に対する有益な薬剤
としての評価に供された。
(6,2,)石けん類およびシャンプー類に使用するた
めのエマルザン配合 第6.11項に記載した方法で調製されたα−エマルザ
ン類は、直接配合できるとはいえ、第6.3.11項に
記載する石けんベースに直接には添加しなかった。その
代り、α−エマルザン類を最初非イオン界面活性剤およ
び水よりなる組成物中に配合した。この組成物の配合は
、つぎのとおりであった。30%のトリトン(丁rit
on) X −114(ペンシルバニア州、フィラデル
フィアのローム・アンド・ハース・カンパニーより入手
できるエトキシ化アルキルフェノール)、10%のター
ジトール(丁ergitolTMN−6> (mlネ
ティカット州ダンベリーのユニオン・カーバイド、コー
ポレーションから入手できるエトキシ化アルコール)、
3%のα−エマルザンおよび57%の水であった。
めのエマルザン配合 第6.11項に記載した方法で調製されたα−エマルザ
ン類は、直接配合できるとはいえ、第6.3.11項に
記載する石けんベースに直接には添加しなかった。その
代り、α−エマルザン類を最初非イオン界面活性剤およ
び水よりなる組成物中に配合した。この組成物の配合は
、つぎのとおりであった。30%のトリトン(丁rit
on) X −114(ペンシルバニア州、フィラデル
フィアのローム・アンド・ハース・カンパニーより入手
できるエトキシ化アルキルフェノール)、10%のター
ジトール(丁ergitolTMN−6> (mlネ
ティカット州ダンベリーのユニオン・カーバイド、コー
ポレーションから入手できるエトキシ化アルコール)、
3%のα−エマルザンおよび57%の水であった。
また、この配合を6.5.1.項に記載するシャンプー
ベースに添加した。この配合を含有するシャンプーは、
第6.5.2.項に報告されているシャンプー試験に使
用された。しかしながら、第6.60項、第6.79項
および6.81項の主題は、シャンプーにα−エマルザ
ンを直接添加することにある。
ベースに添加した。この配合を含有するシャンプーは、
第6.5.2.項に報告されているシャンプー試験に使
用された。しかしながら、第6.60項、第6.79項
および6.81項の主題は、シャンプーにα−エマルザ
ンを直接添加することにある。
(6,3゜)化粧石けん中のエマルザン(6,3゜1、
)固形石けん組成物 標準化粧石けんベース(SteinTe13 、スイス
国)は、約10%のココナツツ油、40%の牛脂および
50%の豚腸を含有しているものが使用された。
)固形石けん組成物 標準化粧石けんベース(SteinTe13 、スイス
国)は、約10%のココナツツ油、40%の牛脂および
50%の豚腸を含有しているものが使用された。
過剰脂肪石けんベースも使用された。第6.21項に記
載された配合は、3本ローラーミル上で激しく撹拌して
着色剤および香料(Fimenich S、A、 。
載された配合は、3本ローラーミル上で激しく撹拌して
着色剤および香料(Fimenich S、A、 。
スイス国)とともに配合され、最終的に実験室川石けん
ブロツダーにより押出された。固形石けん中のα−■マ
ルザンの最終濃度は、ベースの重量当り0.05〜0.
3%であった。これらの低濃度でα−エマルザンの検出
し得る臭いはなかった。
ブロツダーにより押出された。固形石けん中のα−■マ
ルザンの最終濃度は、ベースの重量当り0.05〜0.
3%であった。これらの低濃度でα−エマルザンの検出
し得る臭いはなかった。
、3%を越える濃度でα−エマルザンを使用すると、洗
浄後に皮膚に乾燥感が残る石けんとなる。
浄後に皮膚に乾燥感が残る石けんとなる。
この乾燥効果は、石けんベースに添加される配合中の合
成洗剤の存在によるものと思われる(前記第6,28項
参照)。
成洗剤の存在によるものと思われる(前記第6,28項
参照)。
(6,3,2,)固形石けん試験
10人のパネラ−のグループに、成分としてα−エマル
ザンを含んだおよび含まない固形石けんを与えた。バイ
オ乳化剤を含有する固形石けん中のα−エマルザンの濃
度は0.15重量%であった。各パネラ−は、日毎に固
形石けんを変え、1日にα−エマルザン含有固形石けん
を使用し、かつ翌日にはα−■マルザンを含まない比較
川石けんを使用した。このパネラ−に種々の品質的、主
題基準について手に対する泡の形成、泡の安定性、湿潤
皮膚の感触および乾燥皮膚の感触も含めて評価および比
較を求めた。パネラ−の手に特別な汚れは適用しなかっ
た。
ザンを含んだおよび含まない固形石けんを与えた。バイ
オ乳化剤を含有する固形石けん中のα−エマルザンの濃
度は0.15重量%であった。各パネラ−は、日毎に固
形石けんを変え、1日にα−エマルザン含有固形石けん
を使用し、かつ翌日にはα−■マルザンを含まない比較
川石けんを使用した。このパネラ−に種々の品質的、主
題基準について手に対する泡の形成、泡の安定性、湿潤
皮膚の感触および乾燥皮膚の感触も含めて評価および比
較を求めた。パネラ−の手に特別な汚れは適用しなかっ
た。
パネラ−はα−エマルザン含有固形石けんがよりクリー
ム感覚の泡を生じるとはいえ、固形石けんの起泡性に差
異は認めなかった。また10人のパネラ−のうち7人は
α−エマルザン含有固形石けんで洗浄したのちにその皮
膚がより良好かつクリーム状感覚であったことを示した
。
ム感覚の泡を生じるとはいえ、固形石けんの起泡性に差
異は認めなかった。また10人のパネラ−のうち7人は
α−エマルザン含有固形石けんで洗浄したのちにその皮
膚がより良好かつクリーム状感覚であったことを示した
。
(6,4,)皮膚保護上のエマルザン含有固形石けんの
効果 (6,4,1,)にきびに対するエマルザン含有IU
1’/石けんの効果 にきびおよびにきび状の状態を有する多数の人々が時間
を変えてα−エマルザン含有固形石けんで影響ある体の
一部を洗い、かつこのような用途の結果としておる有季
な効果を経験した。各ケースは、つぎのようにして行な
われた。
効果 (6,4,1,)にきびに対するエマルザン含有IU
1’/石けんの効果 にきびおよびにきび状の状態を有する多数の人々が時間
を変えてα−エマルザン含有固形石けんで影響ある体の
一部を洗い、かつこのような用途の結果としておる有季
な効果を経験した。各ケースは、つぎのようにして行な
われた。
一つの対象例は、背中に適度にひどいにきび状の状態を
有する10代の女子でめった。その状態は医学的に診断
されておらず、したがって、「にきび状」の状態という
。この状態はその対象例がその背中に種々の洗浄剤を使
用している間に約1個年存在していた。入浴時に1日基
準でα−エマルザン含有固形石けん(0,15%W/V
の工業的グレードのα−エマルザン)の使用は、対象例
のにきび状の状態の急速または緩慢な消失と一致した。
有する10代の女子でめった。その状態は医学的に診断
されておらず、したがって、「にきび状」の状態という
。この状態はその対象例がその背中に種々の洗浄剤を使
用している間に約1個年存在していた。入浴時に1日基
準でα−エマルザン含有固形石けん(0,15%W/V
の工業的グレードのα−エマルザン)の使用は、対象例
のにきび状の状態の急速または緩慢な消失と一致した。
1週間未満でにきび状は消失した。α−エマルザン含有
石けんの供給が止ると、状態は元に復した。対象例には
、α−エマルザン含有固形石けん(0,05%W/Vの
工業的グレードのα−エマルザン)を別に供給したとこ
ろ、この石けんの毎日の使用によりにきび状の状態は再
び消失した。対象例は、石けんがその皮膚に平滑感を残
したことに注目すべきである。
石けんの供給が止ると、状態は元に復した。対象例には
、α−エマルザン含有固形石けん(0,05%W/Vの
工業的グレードのα−エマルザン)を別に供給したとこ
ろ、この石けんの毎日の使用によりにきび状の状態は再
び消失した。対象例は、石けんがその皮膚に平滑感を残
したことに注目すべきである。
他の対象例は、その顔および背中に医学的に診断してひ
どい例のにきびのある10代の男子である。このにきび
は、その顔や背中に種々の洗浄剤を使用した約1〜2年
の間存在していた。α−エマルザン含有固形石けん(0
,15%W / Vの工業的グレードのα−エマルザン
)を入浴時に毎日使用したところ、その対象例の顔およ
び背中のにきびの急速なおよび緩慢な改善がみられた。
どい例のにきびのある10代の男子である。このにきび
は、その顔や背中に種々の洗浄剤を使用した約1〜2年
の間存在していた。α−エマルザン含有固形石けん(0
,15%W / Vの工業的グレードのα−エマルザン
)を入浴時に毎日使用したところ、その対象例の顔およ
び背中のにきびの急速なおよび緩慢な改善がみられた。
約1週間以内に、その状態かにきびのひどい状態から僅
かな状態に代った。この改善は医者により確認された。
かな状態に代った。この改善は医者により確認された。
他の対象例は顔に適度なにきび状の状態(医学的には診
断されていない)を有する10代の女子である。この状
態は、その顔に種々の洗浄剤が使用されている間は数個
月間存在していた。入浴時に毎日α−エマルザン含有固
形石けん(0,05%W/Vの工業的グレードのα−エ
マルザン)を使用することによりにきび状の状態が著し
く改善したことが確認された。1週間未満でにきび状の
状態が適度の状態から僅かの状態に変化した。対象例は
、さらに石けんがその皮膚に平滑感を残した。
断されていない)を有する10代の女子である。この状
態は、その顔に種々の洗浄剤が使用されている間は数個
月間存在していた。入浴時に毎日α−エマルザン含有固
形石けん(0,05%W/Vの工業的グレードのα−エ
マルザン)を使用することによりにきび状の状態が著し
く改善したことが確認された。1週間未満でにきび状の
状態が適度の状態から僅かの状態に変化した。対象例は
、さらに石けんがその皮膚に平滑感を残した。
他の対象例はその顔および胸に適度にひどいにきび状の
状態(医学的には診断されていない)を有する20代前
半の男子である。この状態は、数年間続いていた。α−
エマルザン含有固形石けん(O018%W/Vの工業的
グレードのα−エマルザン)で影響ある体の部位を毎日
洗浄することにより、対象例はつぎのごとき結果を体験
した。
状態(医学的には診断されていない)を有する20代前
半の男子である。この状態は、数年間続いていた。α−
エマルザン含有固形石けん(O018%W/Vの工業的
グレードのα−エマルザン)で影響ある体の部位を毎日
洗浄することにより、対象例はつぎのごとき結果を体験
した。
胸のにきび状の状態は、3日で著しく改善され、かつ2
週間の使用で完全にきれいになった。顔のにきび状の状
態に関しては、最初の1週間の使用ではげしくなった。
週間の使用で完全にきれいになった。顔のにきび状の状
態に関しては、最初の1週間の使用ではげしくなった。
また刺すような苦痛も経験した。その後、この石けんを
使用したところ、対象例の顔のにきび状の状態は7日以
内に完全に消失した。
使用したところ、対象例の顔のにきび状の状態は7日以
内に完全に消失した。
(6,4,2,)かみそりまけに対するエマルザン含有
含有固形石けんの効果 対象例は、その首にかみそりまけ(razor bur
n)のひどい場合を有する2人の成人男子である。かみ
そり使用後直ちにα−エマルザン含有固形石けん(0,
05%W/Vの工業的グレードのα−エマルザン)を用
いてシャワーを浴びたところ、かみそりまけは著しく減
少した。結果はこの固形石けん使用後に直ちに観察され
た。経験されるいかなるかみそりまけも極めて僅かであ
った。
含有固形石けんの効果 対象例は、その首にかみそりまけ(razor bur
n)のひどい場合を有する2人の成人男子である。かみ
そり使用後直ちにα−エマルザン含有固形石けん(0,
05%W/Vの工業的グレードのα−エマルザン)を用
いてシャワーを浴びたところ、かみそりまけは著しく減
少した。結果はこの固形石けん使用後に直ちに観察され
た。経験されるいかなるかみそりまけも極めて僅かであ
った。
(6,5,)シャンプー中のエマルザン(6,5,1,
)シャンプーベース組成物エマルサンシャンプー類は、
第6.10項に記載されている工業的グレードのα−エ
マルザンを使用して開発された二つのシャンプーベース
組成物に0.1〜0.15%のα−エマルザンを添加す
ることにより配合された。DAM82/25およびDA
M83/12で指定される二つのシャンプーベース用の
配合は、第2表および第3表にそれぞれ表示されている
。商品名および市販品の供給社名も同様に示されている
。
)シャンプーベース組成物エマルサンシャンプー類は、
第6.10項に記載されている工業的グレードのα−エ
マルザンを使用して開発された二つのシャンプーベース
組成物に0.1〜0.15%のα−エマルザンを添加す
ることにより配合された。DAM82/25およびDA
M83/12で指定される二つのシャンプーベース用の
配合は、第2表および第3表にそれぞれ表示されている
。商品名および市販品の供給社名も同様に示されている
。
(以下余白)
週!=艮
シャンプーベースD M82/25の一炙一上一
! 血仏す史史味はグリコールジステアレー
ト 0.5 ゲナボール(Genapol )
PMS。
! 血仏す史史味はグリコールジステアレー
ト 0.5 ゲナボール(Genapol )
PMS。
ヘキスト・ラボラトリーズ(ブド
ー、フランス)
コカミドジェタノールアミド 2.5 コンパ−ラ
ン(Comperlan ) KD。
ン(Comperlan ) KD。
ヘンケル、コーポレーション(デ
ュッセルドルフ、西独)
ナトリウムラウレス 21.0 テキサポ
ン(丁exapon ) N25 (ヘサルフエート
ンケル・コーポレーション)脱
ミネラル水 44.3メチルクロロイ
ソチアゾリノン 0.1 カトン(にathon)
CG (ローム・およびメチルイソチアゾリノン
アンド・ハース・カンパニー)クエン酸
0.1食塩 0
.5ナトリウムラウロイル 5.0 メゾイ
ランLD(ヘキスト・ラボサルコシネート
ラドリース)ポリエチレングリコール−15
1,0ボリクアート(Polyquart ) H。
ン(丁exapon ) N25 (ヘサルフエート
ンケル・コーポレーション)脱
ミネラル水 44.3メチルクロロイ
ソチアゾリノン 0.1 カトン(にathon)
CG (ローム・およびメチルイソチアゾリノン
アンド・ハース・カンパニー)クエン酸
0.1食塩 0
.5ナトリウムラウロイル 5.0 メゾイ
ランLD(ヘキスト・ラボサルコシネート
ラドリース)ポリエチレングリコール−15
1,0ボリクアート(Polyquart ) H。
獣脂ポリアミン (ヘンケル・コ
ーポレーション)加水分解動物タンパク質 4.
0 ヌユートリアンLリキッド(Nutrian L
Liquid) (グルナラ、ババリア、西独) ココアンフオ力ルボキシ 20.0 アンフオ
テンシド(Amphotensid )グリシネート/
ナトリウム 9M、チンマー・アンド・シュ
ワラウレスサルフエート/ ルツGmbH
ウント・カンパニー(ラナトリウムラウリルサルフエー
ト −ンシュタイン、西独)香料1.0 7アーメ
ニツヒ、ニスエイ(ジュネーブ、スイス) 週1−郵L−jく シャンプーベースDAM83/12の組JLJL
踵 血嘔醗史因味じクエン酸
0.2メチルクロロイソチアゾリノン 0.
1 カトン(Kathon) CG (ローム・およ
びメチルイソチアゾリノン アンド・ハース・カ
ンパニー)(フィラデルフィア、ペンシルバ ソルビトール10% 5.0パニー) ラウレスサルフエート/ ワルツGIll
b11ウント・カンパニーチンマー・ラント・シュワル
ツ− 開つント・コンパニー) (ラーン ネープ、スイス) DAM82/25は、つぎの方法により製造された。グ
リコールジステアレート、コカミドジェタノールアミド
およびナトリウムラウレスサルフ工−トを約65〜70
℃に加熱し、均一になるまで撹拌した。この混合物をA
部という。香料以外の残りの成分を合体して混合物を作
り、これをB部とする。僅か後に、合体したA部とB部
とを完全に均一になるまでゆっくり撹拌した。DAM8
3/12は、第3表に表示した成分を、表示しである成
分の順序にしたがって逐次混合することにより調製した
。
ーポレーション)加水分解動物タンパク質 4.
0 ヌユートリアンLリキッド(Nutrian L
Liquid) (グルナラ、ババリア、西独) ココアンフオ力ルボキシ 20.0 アンフオ
テンシド(Amphotensid )グリシネート/
ナトリウム 9M、チンマー・アンド・シュ
ワラウレスサルフエート/ ルツGmbH
ウント・カンパニー(ラナトリウムラウリルサルフエー
ト −ンシュタイン、西独)香料1.0 7アーメ
ニツヒ、ニスエイ(ジュネーブ、スイス) 週1−郵L−jく シャンプーベースDAM83/12の組JLJL
踵 血嘔醗史因味じクエン酸
0.2メチルクロロイソチアゾリノン 0.
1 カトン(Kathon) CG (ローム・およ
びメチルイソチアゾリノン アンド・ハース・カ
ンパニー)(フィラデルフィア、ペンシルバ ソルビトール10% 5.0パニー) ラウレスサルフエート/ ワルツGIll
b11ウント・カンパニーチンマー・ラント・シュワル
ツ− 開つント・コンパニー) (ラーン ネープ、スイス) DAM82/25は、つぎの方法により製造された。グ
リコールジステアレート、コカミドジェタノールアミド
およびナトリウムラウレスサルフ工−トを約65〜70
℃に加熱し、均一になるまで撹拌した。この混合物をA
部という。香料以外の残りの成分を合体して混合物を作
り、これをB部とする。僅か後に、合体したA部とB部
とを完全に均一になるまでゆっくり撹拌した。DAM8
3/12は、第3表に表示した成分を、表示しである成
分の順序にしたがって逐次混合することにより調製した
。
(6,5,2゜)シャンプー試験
工業的グレードのα−エマルザンを含有する温度約0.
1〜0.15%範囲のシャンプー(DAM82/25
)は、最良の結果を生じた。この物質のより高い濃度は
、毛髪をぼやけさせ、不快なタッチにする。
1〜0.15%範囲のシャンプー(DAM82/25
)は、最良の結果を生じた。この物質のより高い濃度は
、毛髪をぼやけさせ、不快なタッチにする。
α−エマルザンシャンプーを、ラッカー類、クリーム類
、ヘアスプレー類等のような固定剤からの多量の残渣を
含む毛髪を洗浄するのに使用した。
、ヘアスプレー類等のような固定剤からの多量の残渣を
含む毛髪を洗浄するのに使用した。
このような残渣を含有する毛髪は普通に洗髪することは
困難である。0.15%の工業的グレードのα−エマル
ザンの第6.5.1.項に記載したDAM82/25の
組成物への添加は、前記残渣に対する良好な洗浄力を有
するシャンプーを生じる。ざらに、α−エマルザンシャ
ンプーで洗髪した毛髪にくしを当てたのち、くしに白色
の残渣は観察されなかった。
困難である。0.15%の工業的グレードのα−エマル
ザンの第6.5.1.項に記載したDAM82/25の
組成物への添加は、前記残渣に対する良好な洗浄力を有
するシャンプーを生じる。ざらに、α−エマルザンシャ
ンプーで洗髪した毛髪にくしを当てたのち、くしに白色
の残渣は観察されなかった。
α−エマルザンシャンプーで洗髪した毛髪は、脱脂に関
して、すなわち洗髪が再び要求する前の時間の感覚の長
さに関して評価される。若干の試験員にとっては、洗髪
間の間隔は通常の場合より30%長くなり、他の人にと
っては洗髪間の間隔は通常の2倍以上となる。
して、すなわち洗髪が再び要求する前の時間の感覚の長
さに関して評価される。若干の試験員にとっては、洗髪
間の間隔は通常の場合より30%長くなり、他の人にと
っては洗髪間の間隔は通常の2倍以上となる。
α−エマルザンシャンプーは、さらに太さを種々変えて
評価した。このシャンプーは細い毛髪には僅かな固定効
果を与えることが観察された。一方、このシャンプーは
太い毛髪には多く残り約0゜2%を越える濃度のα−エ
マルザンで不快なタッ°チを与える傾向が観察された。
評価した。このシャンプーは細い毛髪には僅かな固定効
果を与えることが観察された。一方、このシャンプーは
太い毛髪には多く残り約0゜2%を越える濃度のα−エ
マルザンで不快なタッ°チを与える傾向が観察された。
(6,6,)頭皮状態に対するエマルザン含有シャンプ
ーの効果 (6,6,1,)ふけに対するエマルザン含有シャンプ
ーの効果 対象例は、数年間にわたって持っていた適度にひどいふ
けのある成人男子で対象例は、このふけについて医者に
は決して相談しなかったが、その毛髪および頭皮につい
て市販の薬用シャンプーを使用していた。この対象例が
0.15%の工業的グレードのα−エマルザンを含有す
るDAM82/25シャンプーを使用してから1週間以
内に改善された状態が観察された。さらに使用するとふ
けが消失した。シャンプーの使用を中止すると、ふけの
状態は使用前の状態に復した。α−エマルザンシャンプ
ーの使用を再び始めると、その状態が改善された。対象
例は、α−エマルザンシャンプーを使用後にその毛髪が
良好な状態になるのも観察された。
ーの効果 (6,6,1,)ふけに対するエマルザン含有シャンプ
ーの効果 対象例は、数年間にわたって持っていた適度にひどいふ
けのある成人男子で対象例は、このふけについて医者に
は決して相談しなかったが、その毛髪および頭皮につい
て市販の薬用シャンプーを使用していた。この対象例が
0.15%の工業的グレードのα−エマルザンを含有す
るDAM82/25シャンプーを使用してから1週間以
内に改善された状態が観察された。さらに使用するとふ
けが消失した。シャンプーの使用を中止すると、ふけの
状態は使用前の状態に復した。α−エマルザンシャンプ
ーの使用を再び始めると、その状態が改善された。対象
例は、α−エマルザンシャンプーを使用後にその毛髪が
良好な状態になるのも観察された。
(6,6,2,)湿疹/頭皮の乾癬に対するエマルザン
含有シャンプーの効果 対象例は、湿疹/頭皮上の乾癬状の状態を適度な形で有
する成人女子である。その状態は医学的に診断された。
含有シャンプーの効果 対象例は、湿疹/頭皮上の乾癬状の状態を適度な形で有
する成人女子である。その状態は医学的に診断された。
数年間にわたって存在しかつ治療、例えば薬用シャンプ
ーにより制御され、皮膚病学者により処方されてきたこ
の皮膚状態は、α−エマルザンシャンプー(DAM82
/25)の使用により著しく改善されることが観察され
た。結果は、0.18%の工業的グレードのα−エマル
ザンを含有するαニエマルザンにより約1週間で観察さ
れた。シャンプーの使用を中止すると、皮膚の状態は元
に復した。本人の知らないうちに対象例はいかなるα−
エマルザンも含まない気体めの薬用シャンプーを使用し
たところ、数日以内に対象例は、最初の使用により生じ
た同じ効果はもはや観察されなかったと報告した。つい
で、この対象例は、0.18%の工業的グレードのα−
エマルザンを添加した市販のベビーシャンプーを使用し
た。このシャンプーの使用によりその状態は大幅に改善
された。この対象例はまたエマルサン含有シャンプー類
がその毛髪に残り、良好な感覚が得られた。
ーにより制御され、皮膚病学者により処方されてきたこ
の皮膚状態は、α−エマルザンシャンプー(DAM82
/25)の使用により著しく改善されることが観察され
た。結果は、0.18%の工業的グレードのα−エマル
ザンを含有するαニエマルザンにより約1週間で観察さ
れた。シャンプーの使用を中止すると、皮膚の状態は元
に復した。本人の知らないうちに対象例はいかなるα−
エマルザンも含まない気体めの薬用シャンプーを使用し
たところ、数日以内に対象例は、最初の使用により生じ
た同じ効果はもはや観察されなかったと報告した。つい
で、この対象例は、0.18%の工業的グレードのα−
エマルザンを添加した市販のベビーシャンプーを使用し
た。このシャンプーの使用によりその状態は大幅に改善
された。この対象例はまたエマルサン含有シャンプー類
がその毛髪に残り、良好な感覚が得られた。
(6,7,)エマルザン含有シャンプーのコンディショ
ニング効果 (6,7,1,)減少した静的ビルドアップ対象例は、
従来のシャンプー類でシャンプー洗いしたのちにブロー
乾燥したときにその毛髪に静的ビルドアップを経験した
ことのある成人男子である。最初のとき、対象例は、α
−エマルザンシャンプー(0,15%の工業的グレード
のα−エマルザン含有のDAM82/25)を使用する
と、ブロー乾燥時にその毛髪中の静的の著しい効果を生
じる。静的はα−エマルザンを含有しないシャンプーを
使用したときに元に復する。α−エマルザンシャンプー
の再使用により静的ビルドアップは減少する。
ニング効果 (6,7,1,)減少した静的ビルドアップ対象例は、
従来のシャンプー類でシャンプー洗いしたのちにブロー
乾燥したときにその毛髪に静的ビルドアップを経験した
ことのある成人男子である。最初のとき、対象例は、α
−エマルザンシャンプー(0,15%の工業的グレード
のα−エマルザン含有のDAM82/25)を使用する
と、ブロー乾燥時にその毛髪中の静的の著しい効果を生
じる。静的はα−エマルザンを含有しないシャンプーを
使用したときに元に復する。α−エマルザンシャンプー
の再使用により静的ビルドアップは減少する。
(6,7,2゜)改善された光沢
対象例は、従来のシャンプーで洗髪したのちにも通常光
沢のない頭髪を有する成人女子である。
沢のない頭髪を有する成人女子である。
しかしながら、α−エマルザンシャンプー(0゜15%
の工業的グレードのα−エマルザンをDAM82/25
中に含有)を使用する毎に光沢にお(−で極めて著しい
改善が観察された。このα−エマルザンシャンプーは、
約9個月間以上使用され、その間にいつも改善された光
沢が観察された。
の工業的グレードのα−エマルザンをDAM82/25
中に含有)を使用する毎に光沢にお(−で極めて著しい
改善が観察された。このα−エマルザンシャンプーは、
約9個月間以上使用され、その間にいつも改善された光
沢が観察された。
(6,8,)べと病に対するエマルザン含有シャンプー
の効果 α−エマルザンシャンプー(0,15%の工業的グレー
ドのα−エマルザンをDAM82/25中に含有)の使
用期間中は、シャワーカーテンにべと病(mildew
)の蓄積はなかった。このシャン′ブーの使用を中止し
たところ、べと病はカーテンに再び付着し始めた。エマ
ルザン含有シャンプーを再び使用したところ、べと病の
厳しさは徐々に減少した。
の効果 α−エマルザンシャンプー(0,15%の工業的グレー
ドのα−エマルザンをDAM82/25中に含有)の使
用期間中は、シャワーカーテンにべと病(mildew
)の蓄積はなかった。このシャン′ブーの使用を中止し
たところ、べと病はカーテンに再び付着し始めた。エマ
ルザン含有シャンプーを再び使用したところ、べと病の
厳しさは徐々に減少した。
以上述べたように、本発明の変性および変更は本発明の
精神および範囲から逸脱しない限り行なうことができる
。記載されている特定の実施態様は、実施例を示すにす
ぎず、特許請求の範囲の記載によって本発明はなんら限
定されるものではない。ここに説明されかつ請求されて
いる本発明は、寄託されているバクテリア性細胞系に限
定されるものではない。何故ならば寄託されている実施
態様は、本発明概略を説明するためのものであり、機能
的に同じである薬剤を産生するいかなる相当する細胞も
本発明の範囲内にあるからである。
精神および範囲から逸脱しない限り行なうことができる
。記載されている特定の実施態様は、実施例を示すにす
ぎず、特許請求の範囲の記載によって本発明はなんら限
定されるものではない。ここに説明されかつ請求されて
いる本発明は、寄託されているバクテリア性細胞系に限
定されるものではない。何故ならば寄託されている実施
態様は、本発明概略を説明するためのものであり、機能
的に同じである薬剤を産生するいかなる相当する細胞も
本発明の範囲内にあるからである。
Claims (39)
- (1)組成物中に約0.02〜約0.5重量%の微生物
的に誘導されたバイオ乳化剤を添加してなり、該バイオ
乳化剤はその大部分が水中炭化水素エマルジョン類中の
炭化水素を実質的に包囲する炭化水素/水界面に存在し
かつ該炭化水素液滴の合体を効果的に阻止することによ
りエマルジョンの安定性を保つ能力により特徴づけられ
てなる皮膚洗浄組成物。 - (2)バイオ乳化剤がアシネトバクター属のバクテリア
から産生されるものである特許請求の範囲第1項に記載
の皮膚洗浄組成物。 - (3)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスから産生されるものである特許請求の範囲第1項
に記載の皮膚洗浄組成物。 - (4)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスATCC31012から産生されるものである特
許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (5)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスNRRL B−15616から産生されるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (6)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスNRRL B−15847から産生されるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (7)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスNRRL B−15848から産生されるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (8)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスNRRL B−15849から産生されるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (9)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセテ
ィカスNRRL B−15850から産生されるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (10)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15860から産生されるもの
である特許請求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (11)バイオ乳化剤がα−エマルザンである特許請求
の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (12)バイオ乳化剤がβ−エマルザンである特許請求
の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (13)バイオ乳化剤がリポヘテロ多糖類である特許請
求の範囲第1項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (14)バイオ乳化剤が組成物に対して約0.04〜約
0.8重量%存在してなる特許請求の範囲第1項、第3
項、第4項または第11項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (15)組成物は固形石けんである特許請求の範囲第1
項、第3項、第4項または第11項に記載の皮膚洗浄組
成物。 - (16)組成物は液状石けんである特許請求の範囲第1
項、第3項、第4項または第11項に記載の皮膚洗浄組
成物。 - (17)前記組成物にさらに約0.02〜約0.5重量
%のビスコエマルザンを添加してなる皮膚洗浄組成物。 - (18)ビスコエマルザンがアシネトバクター・カルコ
アセティカスATCC31926より産生されるもので
ある特許請求の範囲第17項に記載の皮膚洗浄組成物。 - (19)アシネトバクター・カルコアセティカスより産
生する医薬的に有効な量のバイオ乳化剤を配合してなる
洗浄剤により影響を受けた皮膚を洗浄することを特徴と
する皮膚炎、にきび、乾癬、湿疹およびかみそりまけよ
りなる群から選ばれた皮膚の状態を改善ないし除去する
方法。 - (20)組成物中に約0.02〜約0.5重量%の微生
物的に誘導されたバイオ乳化剤を添加してなり、該バイ
オ乳化剤はその大部分が水中炭化水素エマルジョン類中
の炭化水素を実質的に包囲する炭化水素/水界面に存在
しかつ該炭化水素液滴の合体を効果的に阻止することに
よりエマルジョンの安定性を保つ能力により特徴づけら
れてなるヒトの毛髪洗浄組成物。 - (21)バイオ乳化剤がアシネトバクター属のバクテリ
アから産生されるものである特許請求の範囲第20項に
記載のシャンプー。 - (22)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスから産生されるものである特許請求の範囲第2
0項に記載のシャンプー。 - (23)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスATCC31012から産生されるものである
特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (24)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15616から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (25)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15847から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (26)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15848から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (27)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15849から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (28)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15850から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (29)バイオ乳化剤がアシネトバクター・カルコアセ
ティカスNRRL B−15860から産生されるもの
である特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (30)バイオ乳化剤がα−エマルザンである特許請求
の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (31)バイオ乳化剤がβ−エマルザンである特許請求
の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (32)バイオ乳化剤がリポヘテロ多糖類である特許請
求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (33)バイオ乳化剤が組成物に対して約0.05〜約
0.15重量%存在してなる特許請求の範囲第20項、
第22項、第23項または第30項に記載のシャンプー
。 - (34)シャンプーはベビーシャンプー配合物である特
許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (35)シャンプーはふけ防止用シャンプー配合物であ
る特許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (36)シャンプーはパールシャンプー配合物である特
許請求の範囲第20項に記載のシャンプー。 - (37)前記シャンプーにさらに約0.02〜約0.5
重量%のビスコエマルザンを添加してなるヒトの皮膚洗
浄用シャンプー。 - (38)ビスコエマルザンがアシネトバクター・カルコ
アセティカスATCC31926より産生されるもので
ある特許請求の範囲第37項に記載のシャンプー。 - (39)アシネトバクター・カルコアセティカスより産
生する医薬的に有効な量のバイオ乳化剤を配合してなる
シャンプーにより毛髪および頭皮を洗浄することを特徴
とするふけ、乾癬および湿疹よりなる群から選ばれた頭
皮の状態を改善ないし除去する方法。
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