JPS61240485A - 回転磁気記録再生装置 - Google Patents
回転磁気記録再生装置Info
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- JPS61240485A JPS61240485A JP8180285A JP8180285A JPS61240485A JP S61240485 A JPS61240485 A JP S61240485A JP 8180285 A JP8180285 A JP 8180285A JP 8180285 A JP8180285 A JP 8180285A JP S61240485 A JPS61240485 A JP S61240485A
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- track
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転磁気記録再生装置、特に、磁気ディスクな
どの回転磁気記録媒体に記録された情報を再生する回転
磁気記録再生装置に関する。とりわけ、磁気ディスク上
に同心円状に形成されたトラックに記録された情報をト
ラッキングサーボをかけながら再生する回転磁気記録再
生装置に関するものである。
どの回転磁気記録媒体に記録された情報を再生する回転
磁気記録再生装置に関する。とりわけ、磁気ディスク上
に同心円状に形成されたトラックに記録された情報をト
ラッキングサーボをかけながら再生する回転磁気記録再
生装置に関するものである。
最近固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体と
して安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用い
た記録装置とを組み合わせて被写体を純電子的にスチル
撮影して回転するディスクに記録し、画像の再生は別設
のテレビジョンシステムやプリンタなどで行う電子式ス
チルカメラシステムが開発されている。
して安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用い
た記録装置とを組み合わせて被写体を純電子的にスチル
撮影して回転するディスクに記録し、画像の再生は別設
のテレビジョンシステムやプリンタなどで行う電子式ス
チルカメラシステムが開発されている。
しかし、このような磁気記録に使用される記録媒体、特
に磁気ディスクは、異方性、偏心、熱膨張等に起因して
トラッキング不良を発生しやすく、そのため、再生時に
所期のトラックに隣接するトランクを走査してクロスト
ークを生ずるという問題がある。
に磁気ディスクは、異方性、偏心、熱膨張等に起因して
トラッキング不良を発生しやすく、そのため、再生時に
所期のトラックに隣接するトランクを走査してクロスト
ークを生ずるという問題がある。
この問題を回避するために、情報の記録時にトラッキン
グサーボをかけてトラッキング信号を記録し、再生時に
はこのトラッキング信号を利用してトラッキングサーボ
をかける方式がある。しかしカメラなどの小型、軽量の
記録装置に、精密な制御を必要とするトラッキングサー
ボ機構を設けることは現実的でない。
グサーボをかけてトラッキング信号を記録し、再生時に
はこのトラッキング信号を利用してトラッキングサーボ
をかける方式がある。しかしカメラなどの小型、軽量の
記録装置に、精密な制御を必要とするトラッキングサー
ボ機構を設けることは現実的でない。
そこで1つには、記録方式としてガートバンド方式また
はFMアジマス方式を採用し、再生時における多少のト
ラッキング不良は、隣接トランクを再生ヘッドが走査し
ないように、または走査しても隣接トラックの信号を拾
わないようにすることで補償する方法がある。
はFMアジマス方式を採用し、再生時における多少のト
ラッキング不良は、隣接トランクを再生ヘッドが走査し
ないように、または走査しても隣接トラックの信号を拾
わないようにすることで補償する方法がある。
またこれとともに、所謂山登り方式が用いられる。これ
は、記録時はトラッキングサーボをかけないで記録ヘッ
ドをステンピングモータによって所定のトラックピッチ
で移送し、再生時には各トランクの出力信号のエンベロ
ープを検出してそのピーク位置から最適トラックを識別
することによってトラッキングサーボをかけるものであ
る。
は、記録時はトラッキングサーボをかけないで記録ヘッ
ドをステンピングモータによって所定のトラックピッチ
で移送し、再生時には各トランクの出力信号のエンベロ
ープを検出してそのピーク位置から最適トラックを識別
することによってトラッキングサーボをかけるものであ
る。
電子式スチルカメラシステムなどに使用される回転磁気
記録では、例えば、直径50m程度の小径のディスクに
トラックピンチが100μl程度で、すなわちトラック
幅は50〜60μm程度、ガートバンド幅が50〜40
μ−程度で50本のトランクが記録される。記録または
再生装置では、この磁気ディスクが例えば毎分3600
回転で定速回転し、フィールドまたはフレーム速度で映
像信号の記録または再生が行われる。
記録では、例えば、直径50m程度の小径のディスクに
トラックピンチが100μl程度で、すなわちトラック
幅は50〜60μm程度、ガートバンド幅が50〜40
μ−程度で50本のトランクが記録される。記録または
再生装置では、この磁気ディスクが例えば毎分3600
回転で定速回転し、フィールドまたはフレーム速度で映
像信号の記録または再生が行われる。
このような薄くて小径の小型磁気ディスクは通常、プラ
スチックなどのモールドパッケージ(以下ディスクパッ
クと称する)に収容されて扱われる。すなわち、ディス
クパックごと記録または再生装置の装填位置に装填され
、ディスクパックに収容したまま磁気ディスクを回転駆
動して記録または再生が行われる。
スチックなどのモールドパッケージ(以下ディスクパッ
クと称する)に収容されて扱われる。すなわち、ディス
クパックごと記録または再生装置の装填位置に装填され
、ディスクパックに収容したまま磁気ディスクを回転駆
動して記録または再生が行われる。
ところでこのような回転磁気記録再生装置により磁気デ
ィスクに記録された画像を再生する場合に、磁気ヘッド
が磁気ディスクの最終トラックまで移動し、最後の記録
画像を再生した後に自動的に最初のトラック(以下、第
1トラックと記す。
ィスクに記録された画像を再生する場合に、磁気ヘッド
が磁気ディスクの最終トラックまで移動し、最後の記録
画像を再生した後に自動的に最初のトラック(以下、第
1トラックと記す。
)まで戻すことができれば自動映写が可能となり便利で
ある。
ある。
本発明は、磁気ヘッドが磁気ディスクの最終トラックに
移動すると自動的に第1トラックまで戻して自動映写が
可能な回転磁気記録再生装置を提供することを目的とし
ている。
移動すると自動的に第1トラックまで戻して自動映写が
可能な回転磁気記録再生装置を提供することを目的とし
ている。
本発明は、前記目的を達成する為に、磁気ディスクの半
径方向に磁気ヘッドを移動して記録若しくは再生を行う
回転磁気記録再生装置に於いて、磁気ディスクパックが
バケット内に装填された際に動作し、磁気ディスクパッ
クの有無を検出するパック検出手段と、 磁気ヘッドが磁気ディスクに於ける原復帰位置に移動し
た際に動作する原復帰位置検出手段と、磁気ヘッドが最
終トラックに移動した際に更に磁気ヘッドを順方向に移
送する為の操作信号が出力された場合に警告を出力する
警告手段と、該警告手段からの警告信号を受けて前記パ
ック検出手段を、バック検出手段の動作、非動作に無関
係に一時的に非動作状態と等価な状態に変化させるリセ
ット手段と、 パック検出手段、原復帰位置検出手段、警告手段及びリ
セット手段の各出力信号を取り込み、前記警告手段より
警告信号が出力された際にリセット手段の出力信号に基
づいて磁気ヘッドを最終トラックから原復帰位置まで移
動させると共に、原復帰位置検出手段が動作した際に磁
気ヘッドを磁気ディスクに於ける原復帰位置に隣接する
第1トラックまで移動させる制御装置とを存することを
特徴とする。
径方向に磁気ヘッドを移動して記録若しくは再生を行う
回転磁気記録再生装置に於いて、磁気ディスクパックが
バケット内に装填された際に動作し、磁気ディスクパッ
クの有無を検出するパック検出手段と、 磁気ヘッドが磁気ディスクに於ける原復帰位置に移動し
た際に動作する原復帰位置検出手段と、磁気ヘッドが最
終トラックに移動した際に更に磁気ヘッドを順方向に移
送する為の操作信号が出力された場合に警告を出力する
警告手段と、該警告手段からの警告信号を受けて前記パ
ック検出手段を、バック検出手段の動作、非動作に無関
係に一時的に非動作状態と等価な状態に変化させるリセ
ット手段と、 パック検出手段、原復帰位置検出手段、警告手段及びリ
セット手段の各出力信号を取り込み、前記警告手段より
警告信号が出力された際にリセット手段の出力信号に基
づいて磁気ヘッドを最終トラックから原復帰位置まで移
動させると共に、原復帰位置検出手段が動作した際に磁
気ヘッドを磁気ディスクに於ける原復帰位置に隣接する
第1トラックまで移動させる制御装置とを存することを
特徴とする。
次に添付図面に従って本発明に係る回転磁気記録再生装
置の好ましい実施例を詳説する。第1図は本発明に係る
回転磁気記録再生装置100の外観構成図を示している
。第1図に於いては1は筐体、2は電源スィッチ、4は
エジェクトスイッチ、5は磁気ヘッドを順送りするフォ
ワードスイッチ、6は磁気ヘッドを逆送りするリバース
スイッチ、7は磁気ヘッドが磁気ディスク上の何トラッ
ク目に位置しているかを示す為のトランクNo表示スイ
ンチである。また、8はLED等からなる警告灯、9は
後述するリモコン用コネクタ、102はエジェクトスイ
ッチ4により開放するバフケントである。
置の好ましい実施例を詳説する。第1図は本発明に係る
回転磁気記録再生装置100の外観構成図を示している
。第1図に於いては1は筐体、2は電源スィッチ、4は
エジェクトスイッチ、5は磁気ヘッドを順送りするフォ
ワードスイッチ、6は磁気ヘッドを逆送りするリバース
スイッチ、7は磁気ヘッドが磁気ディスク上の何トラッ
ク目に位置しているかを示す為のトランクNo表示スイ
ンチである。また、8はLED等からなる警告灯、9は
後述するリモコン用コネクタ、102はエジェクトスイ
ッチ4により開放するバフケントである。
第2図では第1図に示した本実施例の装置の回路構成を
示し、たとえば磁気ディスクなどの回転記録媒体10が
直流モータ12で駆動されるスピンドルI4に着脱可能
に装着される。磁気ディスク10は本実施例では、直径
約50flの磁性記録材料シートを有し、その記録面1
6には複数、たとえば50本の記録トラックが同心円上
にたとえば約100μmのピッチで記録される。記録ト
ラックに記録される信号は本実施例では映像信号であり
、これはたとえば輝度信号およびクロマ信号がFM変調
されたカラー映像信号でよい。この映像信号はたとえば
、ラスク走査によって画像の1つのフィールドを形成す
るフィールド映像信号が1つのトラック宛てに記録され
る。
示し、たとえば磁気ディスクなどの回転記録媒体10が
直流モータ12で駆動されるスピンドルI4に着脱可能
に装着される。磁気ディスク10は本実施例では、直径
約50flの磁性記録材料シートを有し、その記録面1
6には複数、たとえば50本の記録トラックが同心円上
にたとえば約100μmのピッチで記録される。記録ト
ラックに記録される信号は本実施例では映像信号であり
、これはたとえば輝度信号およびクロマ信号がFM変調
されたカラー映像信号でよい。この映像信号はたとえば
、ラスク走査によって画像の1つのフィールドを形成す
るフィールド映像信号が1つのトラック宛てに記録され
る。
直流モータ12は、交流周波数信号を発生する周波数発
生器18を有し、サーボ回路20によって電源供給を受
け、ディスク10が所定の回転速度、たとえば3600
回転/回転窓速回転するようにサーボ制御される。サー
ボ回路20は、本装置全体を制御する制御装置60に接
続され、信号DISKに応動してディスク10の回転駆
動、停止を制御する。
生器18を有し、サーボ回路20によって電源供給を受
け、ディスク10が所定の回転速度、たとえば3600
回転/回転窓速回転するようにサーボ制御される。サー
ボ回路20は、本装置全体を制御する制御装置60に接
続され、信号DISKに応動してディスク10の回転駆
動、停止を制御する。
ディスク10の記録面16付近の所定の位置には位相発
生器22が配設され、これは増幅器24を介してサーボ
回路20及び制?II装置60に接続されている。これ
によって、記録面16の所定の位置に対応して形成され
ているタイミングマークが検出され、タイミングパルス
PGが形成される。
生器22が配設され、これは増幅器24を介してサーボ
回路20及び制?II装置60に接続されている。これ
によって、記録面16の所定の位置に対応して形成され
ているタイミングマークが検出され、タイミングパルス
PGが形成される。
記録面16の上には磁気トランスジューサすなわち磁気
ヘッド26が配設され、これは支持機構28に担持され
ている。この支持機構は、点線28で概念的に示すよう
にステップモータ(PM)30によって駆動され、矢印
Rで示すようにヘッド26を記録面16に沿ってその半
径方向の両方向に移動させ、記録面16上の任意のトラ
ックを選択できるように構成されている。
ヘッド26が配設され、これは支持機構28に担持され
ている。この支持機構は、点線28で概念的に示すよう
にステップモータ(PM)30によって駆動され、矢印
Rで示すようにヘッド26を記録面16に沿ってその半
径方向の両方向に移動させ、記録面16上の任意のトラ
ックを選択できるように構成されている。
磁気ヘッド26は、磁気記録機能を有していてもよいが
、本実施例では、記録面16にすでに記録されているト
ラックから映像信号を検出して対応の電気信号に変換す
る再生機能を有するものが例示されている。前述のよう
に本実施例ではディスク10が3600回転/回転窓速
回転するので、1回転1/60秒ごとに1トラック分の
映像信号、すなわち1フイールドのFM変調映像信号が
磁気ヘッド26から再生されることになる。これは、復
調されることによって、NTSC方式などの標準カラー
テレビジョン方式と両立し得るようになるものである。
、本実施例では、記録面16にすでに記録されているト
ラックから映像信号を検出して対応の電気信号に変換す
る再生機能を有するものが例示されている。前述のよう
に本実施例ではディスク10が3600回転/回転窓速
回転するので、1回転1/60秒ごとに1トラック分の
映像信号、すなわち1フイールドのFM変調映像信号が
磁気ヘッド26から再生されることになる。これは、復
調されることによって、NTSC方式などの標準カラー
テレビジョン方式と両立し得るようになるものである。
磁気ヘッド26の再生出力32は前置増幅器34を通じ
て映像信号処理回路36及びエンベロープ検波回路38
に接続されている。映像信号処理回路36は、ヘッド2
6で検出された映像信号を信号処理し、例えばNTSC
フォーマットの複合カラー映像信号として装置出力40
に出力、する回路である。これは復調され、NTSCフ
ォーマットの複合カラー映像信号から垂直同期信号VS
YNCを抽出し、制御装置60へこれを供給する機能を
有する。また制御装置60からは信号MUTEを受けて
映像信号の有効水平走査期間を空白信号とし、ミューテ
ィング操作を行う。なお、このような標準フォーマット
に変換する機能は本装置に必須ではなく、処理回路36
は、ヘッド26で検出した映像信号からの同期信号抽出
機能と、これを単に制御装置60の制御により端子40
に出力する機能を有するものであってもよい。
て映像信号処理回路36及びエンベロープ検波回路38
に接続されている。映像信号処理回路36は、ヘッド2
6で検出された映像信号を信号処理し、例えばNTSC
フォーマットの複合カラー映像信号として装置出力40
に出力、する回路である。これは復調され、NTSCフ
ォーマットの複合カラー映像信号から垂直同期信号VS
YNCを抽出し、制御装置60へこれを供給する機能を
有する。また制御装置60からは信号MUTEを受けて
映像信号の有効水平走査期間を空白信号とし、ミューテ
ィング操作を行う。なお、このような標準フォーマット
に変換する機能は本装置に必須ではなく、処理回路36
は、ヘッド26で検出した映像信号からの同期信号抽出
機能と、これを単に制御装置60の制御により端子40
に出力する機能を有するものであってもよい。
エンベロープ検波回路38は、記録面16のトラックに
記録されたFM変調映像信号のエンベロープ(包絡wA
)を検出してこれに応じた電圧を出力42に出力する検
波回路である。これはエンベロープ増幅器44を介して
アナログ・デジタル変換器(ADC)46に接続されて
いる。ADC46は、本実施例では256の量子化レベ
ルを有し、制御装置60の要求に応じてこれを8ビツト
にデータとして制御装置60に出力する。
記録されたFM変調映像信号のエンベロープ(包絡wA
)を検出してこれに応じた電圧を出力42に出力する検
波回路である。これはエンベロープ増幅器44を介して
アナログ・デジタル変換器(ADC)46に接続されて
いる。ADC46は、本実施例では256の量子化レベ
ルを有し、制御装置60の要求に応じてこれを8ビツト
にデータとして制御装置60に出力する。
制御装置60は、のちに詳述するように操作者の操作に
応じて本装置全体の制御を統括する制御装置であり、例
えばマイクロプロセッサシステムによって有利に構成さ
れる。
応じて本装置全体の制御を統括する制御装置であり、例
えばマイクロプロセッサシステムによって有利に構成さ
れる。
本実施例では、前記したように電源スィッチ2′、ヘッ
ド26をトラック番号の順方向(例えば外側のトラック
から内側のトラックに)に移送させる順送りキーFWD
5、及びヘッド26をこれと逆の方向に移送させる逆送
りキーREV6を備え、これらが制御装置60に接続さ
れている。キーFWD5、REV6で送られた磁気ヘッ
ドの位置するトラックの番号49は、制御装置60に接
続された図示しない発振器を備えたスーパーインポーズ
装置等によりCRTディスプレイなどの表示装置48に
可視表示される。トラックN049は表示装置48上で
はなく表示装置48とは独立した表示装置に表示するよ
うにしてもよい。
ド26をトラック番号の順方向(例えば外側のトラック
から内側のトラックに)に移送させる順送りキーFWD
5、及びヘッド26をこれと逆の方向に移送させる逆送
りキーREV6を備え、これらが制御装置60に接続さ
れている。キーFWD5、REV6で送られた磁気ヘッ
ドの位置するトラックの番号49は、制御装置60に接
続された図示しない発振器を備えたスーパーインポーズ
装置等によりCRTディスプレイなどの表示装置48に
可視表示される。トラックN049は表示装置48上で
はなく表示装置48とは独立した表示装置に表示するよ
うにしてもよい。
ステップモータ30は本実施例では4相駆動のパルス動
作モータであり、1つの駆動パルスに応動して約15°
回転するものである。したがって24パルスで1回転す
る。ヘッド支持機構28は、ステップモータ30へ供給
されるlパルスでヘッド26を矢印Rの方向に約4.2
μm移送するように構成されている。lパルス分の励磁
時間は、例えば2〜3ミリ秒程度である。したがって、
24パルスでヘッド26は約100μm移送される。
作モータであり、1つの駆動パルスに応動して約15°
回転するものである。したがって24パルスで1回転す
る。ヘッド支持機構28は、ステップモータ30へ供給
されるlパルスでヘッド26を矢印Rの方向に約4.2
μm移送するように構成されている。lパルス分の励磁
時間は、例えば2〜3ミリ秒程度である。したがって、
24パルスでヘッド26は約100μm移送される。
この駆動パルスは、電流増幅器からなる駆動回路50か
ら供給され、後者は制御装置60によって指示された励
磁パターンに従ってステップモータ30の励磁コイル駆
動パルスを発生する。
ら供給され、後者は制御装置60によって指示された励
磁パターンに従ってステップモータ30の励磁コイル駆
動パルスを発生する。
制御装置60とサーボ回路20は、基準発生器(O3C
)6.2の発生する基準クロックに応動する。本実施例
では、サーボ回路20には磁気ディスク10に記録され
るラスク走査映像信号のフィールド周波数と同じ60H
2の基準信号が、また制御装置60には高速の、例えば
3.58MHzのクロックが供給される。
)6.2の発生する基準クロックに応動する。本実施例
では、サーボ回路20には磁気ディスク10に記録され
るラスク走査映像信号のフィールド周波数と同じ60H
2の基準信号が、また制御装置60には高速の、例えば
3.58MHzのクロックが供給される。
第3図では、本実施例で使用される磁気ディスクバック
200が示され、このディスクパック200は、画像信
号用の薄い小径の磁気ディスク10をその中で回転可能
な状態に収容する筺体222を有する。そのほぼ中央に
tよ円形の開口226が設けられ、それらから磁気ディ
スクlOの中央にあるハブないしはコアが露呈できるよ
うに構成されている。コア212の一部には位相発生器
のコイル22を励起する磁性体214が形成されている
。
200が示され、このディスクパック200は、画像信
号用の薄い小径の磁気ディスク10をその中で回転可能
な状態に収容する筺体222を有する。そのほぼ中央に
tよ円形の開口226が設けられ、それらから磁気ディ
スクlOの中央にあるハブないしはコアが露呈できるよ
うに構成されている。コア212の一部には位相発生器
のコイル22を励起する磁性体214が形成されている
。
ディスクパック200が磁気記録再生装置100に装着
されると、そのスピンドル14の先端部がコア212に
チャッキングし、磁気ディスク10をディスクパック2
00の中で回転させることができる。
されると、そのスピンドル14の先端部がコア212に
チャッキングし、磁気ディスク10をディスクパック2
00の中で回転させることができる。
ディスクパック200には、矢印228で示すようにデ
ィスクパック200の1辺に平行な方向に移動可能なシ
ャフタ230が設けられている。
ィスクパック200の1辺に平行な方向に移動可能なシ
ャフタ230が設けられている。
このシャッタ230を図示とは反対の位置に移動させる
と、その下にある筺体222の開口部が露出し、再生装
置100の規整板64及び磁気ヘッド26を磁気ディス
ク10に近接或いは当接させることができる。
と、その下にある筺体222の開口部が露出し、再生装
置100の規整板64及び磁気ヘッド26を磁気ディス
ク10に近接或いは当接させることができる。
第4A図に示すように、ディスク10が収容されている
ディスクパック200は、本装置100に装填するため
に、そのバケット102に挿入される。バケット102
は、ディスクパック200を着脱可能に収容して保持し
、本装置100の筺体1に交点104を中心として回動
可能に支持されている。通常は付勢手段106によって
矢印Aとは反対の方向に付勢され、第4A図に示す位置
でディスクパック200をバケット102から取り出す
ことができる。
ディスクパック200は、本装置100に装填するため
に、そのバケット102に挿入される。バケット102
は、ディスクパック200を着脱可能に収容して保持し
、本装置100の筺体1に交点104を中心として回動
可能に支持されている。通常は付勢手段106によって
矢印Aとは反対の方向に付勢され、第4A図に示す位置
でディスクパック200をバケット102から取り出す
ことができる。
ディスクパック200を挿入してバケット102を矢印
Aの方向に押すと、これに応じて保合部材108が連動
し、第4B図に示すように、支点110を中心として矢
印Cの方向に付勢されて回動するアーム112の一辺1
16上を矢印Bの方向に摺動し、点線108aの位置ま
で移動する。
Aの方向に押すと、これに応じて保合部材108が連動
し、第4B図に示すように、支点110を中心として矢
印Cの方向に付勢されて回動するアーム112の一辺1
16上を矢印Bの方向に摺動し、点線108aの位置ま
で移動する。
そこでバケット102から手を離すと、付勢手段106
の付勢圧力でバケット102が正規の装填位置に定まり
、係合部材108がアーム112の先端にある係合溝1
14の中に収容され、これに係合する。このとき、ディ
スク10のコア212にスピンドル14が正しくチャッ
キングする。
の付勢圧力でバケット102が正規の装填位置に定まり
、係合部材108がアーム112の先端にある係合溝1
14の中に収容され、これに係合する。このとき、ディ
スク10のコア212にスピンドル14が正しくチャッ
キングする。
この状態で、アーム112の他端にある押圧部118は
常時開の接点120の突起128を押圧し、これを閉成
させる。つまり、接点120は、バケツ)102が正規
の装填状態にあって始めて閉成するように構成されてい
る。接点120の出力端子130は、第2図に示すよう
に制御装置60に接続され、制御装置60はこれによっ
てディスクパック200が正常に装填されたか否かを検
出することができる。このように接点120は第2図で
示すロードスイッチを構成する。
常時開の接点120の突起128を押圧し、これを閉成
させる。つまり、接点120は、バケツ)102が正規
の装填状態にあって始めて閉成するように構成されてい
る。接点120の出力端子130は、第2図に示すよう
に制御装置60に接続され、制御装置60はこれによっ
てディスクパック200が正常に装填されたか否かを検
出することができる。このように接点120は第2図で
示すロードスイッチを構成する。
また、バケット102の下部には、点線で示すように開
口122が設けられている。そこで、バケツ)102が
正規の装填位置に来ると、常時開の接点124の突起1
26が開口122の中に進入し、ディスクパック200
に当接するので、これが押されて接点124を閉成させ
る。ディスクパンク200がバケット102の中に正規
の状態で挿入されていないと、接点124は閉成しない
。接点124の出力端子132は、第1図に示すように
制御装置60に接続され、これによって制御装置60は
ディスクパック200の有無を検出することができる。
口122が設けられている。そこで、バケツ)102が
正規の装填位置に来ると、常時開の接点124の突起1
26が開口122の中に進入し、ディスクパック200
に当接するので、これが押されて接点124を閉成させ
る。ディスクパンク200がバケット102の中に正規
の状態で挿入されていないと、接点124は閉成しない
。接点124の出力端子132は、第1図に示すように
制御装置60に接続され、これによって制御装置60は
ディスクパック200の有無を検出することができる。
このように接点124は第2図で示すパックスインチを
構成する。
構成する。
本実施例では、磁気ディスク16の各トラックは、第5
図に示すように、その外側から中心に向けて若番から老
番に配列され、磁気ヘッド26の原復帰位置HPは、最
外側のトラックN001よりもさらに外側にあるように
設定されている。トラックの選択ないしはトラッキング
制御は、この基準位置すなわち原復帰位置HPを基準と
してヘッド移送に伴ってトラックの数すなわちエンベロ
ープのピークの数を計数することによって行われる。磁
気ヘッド26が磁気ディスク16の原復帰位置HPに達
したことはホームポジションスイッチ125の検出出力
に基づいて制御装置60により判定される。
図に示すように、その外側から中心に向けて若番から老
番に配列され、磁気ヘッド26の原復帰位置HPは、最
外側のトラックN001よりもさらに外側にあるように
設定されている。トラックの選択ないしはトラッキング
制御は、この基準位置すなわち原復帰位置HPを基準と
してヘッド移送に伴ってトラックの数すなわちエンベロ
ープのピークの数を計数することによって行われる。磁
気ヘッド26が磁気ディスク16の原復帰位置HPに達
したことはホームポジションスイッチ125の検出出力
に基づいて制御装置60により判定される。
山登り制御によるトラッキングは次のようにして行われ
る。まず、磁気ヘッド26がすでにあるトラックの上に
あるとする。キーFWD5またはREV6を操作すると
、制御装置60は、駆動回路50によってステップモー
タ30を起動し、磁気ヘッド26を順方向または逆方向
に移送する。
る。まず、磁気ヘッド26がすでにあるトラックの上に
あるとする。キーFWD5またはREV6を操作すると
、制御装置60は、駆動回路50によってステップモー
タ30を起動し、磁気ヘッド26を順方向または逆方向
に移送する。
磁気ヘッド26は、本実施例ではまず、トラック間ピッ
チ100μmよりわずかに短い距離、たとえば23パル
ス分、96μm程度、順方向または逆方向に移送される
。そのとき磁気ヘッド26で読み取られた信号は、エン
ベロープが検波回路38にて検波され、ADC46から
デジタルデータの形で制御装置60に入力される。そこ
で制御装置60は、さらに1パルス分磁気ヘッド26を
移送し、そのとき磁気ヘッド26から検出される信号の
エンベロープのレベルを前のエンベロープのそれと比較
する。
チ100μmよりわずかに短い距離、たとえば23パル
ス分、96μm程度、順方向または逆方向に移送される
。そのとき磁気ヘッド26で読み取られた信号は、エン
ベロープが検波回路38にて検波され、ADC46から
デジタルデータの形で制御装置60に入力される。そこ
で制御装置60は、さらに1パルス分磁気ヘッド26を
移送し、そのとき磁気ヘッド26から検出される信号の
エンベロープのレベルを前のエンベロープのそれと比較
する。
こうして、磁気ヘッド26を移送しながら制御装置60
は、その都度エンベロープレベルt−+lit 出比較
し、エンベロープのピークとなる位置を判定する。この
ピークが検出されたヘッド位置が、そのトラックに正し
くオントランクした位置である。このようにして制御装
置60は、山登りトラッキングを行う。
は、その都度エンベロープレベルt−+lit 出比較
し、エンベロープのピークとなる位置を判定する。この
ピークが検出されたヘッド位置が、そのトラックに正し
くオントランクした位置である。このようにして制御装
置60は、山登りトラッキングを行う。
このような山登りトラッキングで正規のトラック位置に
速やかにオントラックさせるためには、少なくともトラ
ッキング開始までに磁気ヘッド26を原復帰位置HPに
復帰させておくことが望ましい。
速やかにオントラックさせるためには、少なくともトラ
ッキング開始までに磁気ヘッド26を原復帰位置HPに
復帰させておくことが望ましい。
第6A図乃至第6E図は本発明における各部のスイッチ
操作に伴う制御を示すフローチャートである。(なお、
括弧内の数字は図中の不テップ番号または処理ルートを
示す)。先ずパワースイッチ2がオンされるとリセット
され(300)、RAMクリア(302)により今まで
蓄えられていたメモリ内容がクリアされる。次にキース
キャン(304)により6つのスイッチ、即ちパンクス
イッチ(Pack SW) 124、ホームポジション
スイッチ(HP、SW) 125、ロードスイッチ(
Load 5W)120、フォワードスイッチ(Fwd
SW) 5、リバーススイッチ(Rev SW) 6
、トラックナンバースイッチ(T r No、SW)
7を1vのパルスで走査する。すなわちこの1vのパ
ルスは1/60秒周期でフロー306からフロー309
に至るルーチンを走査し、1/60秒毎の前記6つのキ
ーのオン、オフ状態を把握するようになっている。
操作に伴う制御を示すフローチャートである。(なお、
括弧内の数字は図中の不テップ番号または処理ルートを
示す)。先ずパワースイッチ2がオンされるとリセット
され(300)、RAMクリア(302)により今まで
蓄えられていたメモリ内容がクリアされる。次にキース
キャン(304)により6つのスイッチ、即ちパンクス
イッチ(Pack SW) 124、ホームポジション
スイッチ(HP、SW) 125、ロードスイッチ(
Load 5W)120、フォワードスイッチ(Fwd
SW) 5、リバーススイッチ(Rev SW) 6
、トラックナンバースイッチ(T r No、SW)
7を1vのパルスで走査する。すなわちこの1vのパ
ルスは1/60秒周期でフロー306からフロー309
に至るルーチンを走査し、1/60秒毎の前記6つのキ
ーのオン、オフ状態を把握するようになっている。
次に磁気ディスクパック200を装置本体に装着しない
でフォワードボタン5若しくはリバースボタン6を押し
た場合の警告処理について説明する。先ずステップ30
4に始まるキースキャンによりステップ308によって
バックスイッチ124がオン状態であると判定されると
、ステップ311で磁気ディスクパック200がバケッ
ト102に装填されていることを示すフラグPACKF
をセットし、ステップ332に移行する。
でフォワードボタン5若しくはリバースボタン6を押し
た場合の警告処理について説明する。先ずステップ30
4に始まるキースキャンによりステップ308によって
バックスイッチ124がオン状態であると判定されると
、ステップ311で磁気ディスクパック200がバケッ
ト102に装填されていることを示すフラグPACKF
をセットし、ステップ332に移行する。
一方ステップ308でバックスイッチ124がオフ状態
であると判定されると、ステップ310でフラグPAC
KFがセントされているか(1であるか)否かが判定さ
れる。フラグPACKFがセットされている場合にはス
テップ313に進み、ステップ313でイニシャル処理
が実行済であることを示すフラグINTをリセットし、
次いでステップ315でフラグPACKFをリセットし
て第6B図に於けるステップ344に移行する。
であると判定されると、ステップ310でフラグPAC
KFがセントされているか(1であるか)否かが判定さ
れる。フラグPACKFがセットされている場合にはス
テップ313に進み、ステップ313でイニシャル処理
が実行済であることを示すフラグINTをリセットし、
次いでステップ315でフラグPACKFをリセットし
て第6B図に於けるステップ344に移行する。
またステップ310でフラグPACKFがリセットされ
ていると判定された場合にはステップ312に進み、ス
テップ312によりホームポジションスイッチ125が
オンされているかどうか判断される。ホームポジション
スイッチ125がオフ状態の場合には、未だヘッド26
は原復帰位置(HP位置)に復帰していないのでヘッド
の逆送り(314)により、ヘッド26はホームポジシ
ョンスイッチに向けて逆送りされる。ヘッド26がホー
ムポジション位置に到達するとステップ312でのキー
スキャンによって得られる判断はホームポジションスイ
ッチ125がオン状B(316)になり、次はステップ
318によりバケット102が正規位置に閉じているか
どうか即ちロードスイッチ120がオンされているかど
うか判断される。ロードスイッチ120がオンされてい
なければ第6B図に示すようにディスクモータ12は停
止しく320)、フローは元のルーチンに戻される。次
にバケット102が正規の位置に閉じられると即ちロー
ドスイッチ120がオンされると(322)、ステップ
324によりフォワードスイッチ5若しくはリバースス
イッチ6がオンされているかどうか判断される。フォワ
ードスイッチ5とリバーススイッチ6がオフ状態である
と(326)判断されると、ディスクモータ12は停止
しく320)、フローは元のルーチンに戻される。次に
ステップ324に於いてフォワードスイッチ5若しくは
リバーススイッチ6がオン状態と判断されると(328
)、回転磁気記録再生装置は警告を発する(330)。
ていると判定された場合にはステップ312に進み、ス
テップ312によりホームポジションスイッチ125が
オンされているかどうか判断される。ホームポジション
スイッチ125がオフ状態の場合には、未だヘッド26
は原復帰位置(HP位置)に復帰していないのでヘッド
の逆送り(314)により、ヘッド26はホームポジシ
ョンスイッチに向けて逆送りされる。ヘッド26がホー
ムポジション位置に到達するとステップ312でのキー
スキャンによって得られる判断はホームポジションスイ
ッチ125がオン状B(316)になり、次はステップ
318によりバケット102が正規位置に閉じているか
どうか即ちロードスイッチ120がオンされているかど
うか判断される。ロードスイッチ120がオンされてい
なければ第6B図に示すようにディスクモータ12は停
止しく320)、フローは元のルーチンに戻される。次
にバケット102が正規の位置に閉じられると即ちロー
ドスイッチ120がオンされると(322)、ステップ
324によりフォワードスイッチ5若しくはリバースス
イッチ6がオンされているかどうか判断される。フォワ
ードスイッチ5とリバーススイッチ6がオフ状態である
と(326)判断されると、ディスクモータ12は停止
しく320)、フローは元のルーチンに戻される。次に
ステップ324に於いてフォワードスイッチ5若しくは
リバーススイッチ6がオン状態と判断されると(328
)、回転磁気記録再生装置は警告を発する(330)。
フロー328における各スイッチの論理状態は次の如く
である。(以下、同様に、第6A図乃至6B図中に順次
記載している。) この警告処理は種々の態様が考えられる。即ち例えばL
ED警告灯8を発したり、若しくは画面を点滅表示した
り、あるいはナンバー表示を点滅表示したり、警告音を
発したりする態様が考えられる。あるいは、バケット1
02を開放して未装填状態を知らせてもよい。この警告
処理(330)の間中ディスクモータ12は停止状態に
ある(320)。以上説明したように磁気ディスクパッ
ク200がバケット102に装填されない状態でフォワ
ードスイッチ5、若しくはリバーススイッチ6を押され
た場合に警告を発するので、磁気ディスクパック200
が未挿入の状態で磁気ヘッド26が移動されるようなこ
とはない。
である。(以下、同様に、第6A図乃至6B図中に順次
記載している。) この警告処理は種々の態様が考えられる。即ち例えばL
ED警告灯8を発したり、若しくは画面を点滅表示した
り、あるいはナンバー表示を点滅表示したり、警告音を
発したりする態様が考えられる。あるいは、バケット1
02を開放して未装填状態を知らせてもよい。この警告
処理(330)の間中ディスクモータ12は停止状態に
ある(320)。以上説明したように磁気ディスクパッ
ク200がバケット102に装填されない状態でフォワ
ードスイッチ5、若しくはリバーススイッチ6を押され
た場合に警告を発するので、磁気ディスクパック200
が未挿入の状態で磁気ヘッド26が移動されるようなこ
とはない。
次に本発明に係る回転磁気記録再生装置では磁気ヘッド
26が磁気ディスクの同一トラックに連続18分間位置
していると警告を発し、磁気ディスク10を自動停止し
たり、或いは磁気ヘッド26を記録領域外に退避させる
ようにする。この警告処理について説明する。先ず第6
A図のステップ332において磁気ヘッド26が同一ト
ランク上を連vt18分間以上再生していることが18
分タイマがOになっているかどうかによって判断される
と(334)、ステップ336によりフォワードスイッ
チ5若しくはリバーススイッチ6がオンされているかど
うか判断される。ステップ336に於いてフォワードス
イッチ5若しくはリバーススイッチ6がオフ状態と判断
された場合には(338)、前記説明したと同様な警告
処理330がなされる。またこのような警告処理330
から操作者が異常状態を知り、フォワードスイッチ5若
しくはリバーススイッチ6をオンすると(340)、1
8分タイマーがリセットされ、フローは再びもとのルー
チンを走査する。このように本発明に係る回転磁気記録
再生装置によれば、磁気ヘッドが同一トラックに18分
以上位置していると警告を発して異常状態を知らせると
共に磁気ディスクを自動停止し、或いは磁気ヘッドを記
録領域以外に退避させるので磁気ディスクのトランクを
傷めるようなことはない。
26が磁気ディスクの同一トラックに連続18分間位置
していると警告を発し、磁気ディスク10を自動停止し
たり、或いは磁気ヘッド26を記録領域外に退避させる
ようにする。この警告処理について説明する。先ず第6
A図のステップ332において磁気ヘッド26が同一ト
ランク上を連vt18分間以上再生していることが18
分タイマがOになっているかどうかによって判断される
と(334)、ステップ336によりフォワードスイッ
チ5若しくはリバーススイッチ6がオンされているかど
うか判断される。ステップ336に於いてフォワードス
イッチ5若しくはリバーススイッチ6がオフ状態と判断
された場合には(338)、前記説明したと同様な警告
処理330がなされる。またこのような警告処理330
から操作者が異常状態を知り、フォワードスイッチ5若
しくはリバーススイッチ6をオンすると(340)、1
8分タイマーがリセットされ、フローは再びもとのルー
チンを走査する。このように本発明に係る回転磁気記録
再生装置によれば、磁気ヘッドが同一トラックに18分
以上位置していると警告を発して異常状態を知らせると
共に磁気ディスクを自動停止し、或いは磁気ヘッドを記
録領域以外に退避させるので磁気ディスクのトランクを
傷めるようなことはない。
次に第6B図のステップ344においてバケット102
が正規位置に閉じていないものと判断すると(346)
、ディスクモータ12は停止状態のままである(320
)。
が正規位置に閉じていないものと判断すると(346)
、ディスクモータ12は停止状態のままである(320
)。
またステップ344においてバケット102は正規位置
に閉じられているものと判断されると(348)、ディ
スクモータ12は回転する(35O)。
に閉じられているものと判断されると(348)、ディ
スクモータ12は回転する(35O)。
次に本発明に係る回転磁気記録再生装置では次に述べる
初期動作を行う。即ちステップ352に於いて初期動作
をするものと判断された場合には、即ちフラグがリセッ
トされている場合には(354)、ステップ356に於
いてホームポジションスイッチ125がオン状態である
か否か判断される。ステップ356に於いてホームポジ
ションスイッチ125がオフであると判断されると(3
58)、磁気ヘッド26は逆送りされ(360)、ホー
ムポジションスイッチ125に向けて移動する。やがて
磁気ヘッド26がホームポジション位置に位置し、ステ
ップ356に於いてホームポジション125がオン状態
であると判断されると(362)初期トラッキング操作
(又は未記録パック検知)の処理を行うステップ364
に移行する。初期トラッキング操作がなされるステップ
364においては前記した山登りトラッキング操作によ
り第1トラックを探し当て、この初期トラッキング操作
が終了するとイニシャライズ処理済である状態を示すフ
ラグINTをセットする(366)。フラグINTをセ
ットしたフローは再び元のルーチンに戻され、一方ステ
ップ352から第6C図のステップ370へ処理が直行
するため次のキースキャンで初期動作のルーチンを実行
するようなことはない。また本発明に係る回転磁気記録
再生装置では初期トラッキング操作を行うステップ36
4に於いて未記録パックの検知操作も行う。即ち回転磁
気記録再生装置の使用者が過って未記録パックを挿入し
た場合、磁気ヘッド26は全トラックをサーチし、記録
トラックが無いものと判断した場合即ち未記録パックと
判断した場合は警告を発し、未記録パックであることを
使用者に知らせる。
初期動作を行う。即ちステップ352に於いて初期動作
をするものと判断された場合には、即ちフラグがリセッ
トされている場合には(354)、ステップ356に於
いてホームポジションスイッチ125がオン状態である
か否か判断される。ステップ356に於いてホームポジ
ションスイッチ125がオフであると判断されると(3
58)、磁気ヘッド26は逆送りされ(360)、ホー
ムポジションスイッチ125に向けて移動する。やがて
磁気ヘッド26がホームポジション位置に位置し、ステ
ップ356に於いてホームポジション125がオン状態
であると判断されると(362)初期トラッキング操作
(又は未記録パック検知)の処理を行うステップ364
に移行する。初期トラッキング操作がなされるステップ
364においては前記した山登りトラッキング操作によ
り第1トラックを探し当て、この初期トラッキング操作
が終了するとイニシャライズ処理済である状態を示すフ
ラグINTをセットする(366)。フラグINTをセ
ットしたフローは再び元のルーチンに戻され、一方ステ
ップ352から第6C図のステップ370へ処理が直行
するため次のキースキャンで初期動作のルーチンを実行
するようなことはない。また本発明に係る回転磁気記録
再生装置では初期トラッキング操作を行うステップ36
4に於いて未記録パックの検知操作も行う。即ち回転磁
気記録再生装置の使用者が過って未記録パックを挿入し
た場合、磁気ヘッド26は全トラックをサーチし、記録
トラックが無いものと判断した場合即ち未記録パックと
判断した場合は警告を発し、未記録パックであることを
使用者に知らせる。
次に画像のタイマー再生設定について説明する。画像の
タイマー再生時間は8秒が基本時間に設定されており、
このタイマー再生設定は表示スイッチ7をオンした状態
でフォワードスイッチ5を所定回数押すことによりタイ
マー再生時間を1秒毎に減らし、更に表示スイッチ7の
オン状態でリバーススイッチ6を所定回数押しながら静
止画の再生時間を1秒毎に増やすことができる。即ちス
テップ370において表示スイッチがオンされているも
のと判断されると(372)、次にステップ374に於
いてフォワードスイッチ5がオンされているかどうか判
断される。フォワードスイッチ5がオンされているもの
と判断されると(376)、ステップ378においてフ
ォワードスイッチ5は新しくオンされたのか或いは押し
続けた状態なのか判断される。フォワードスイッチ5が
押し続けた状態のものであると判断された場合には(3
80)、フローは元のルーチンに復帰する。
タイマー再生時間は8秒が基本時間に設定されており、
このタイマー再生設定は表示スイッチ7をオンした状態
でフォワードスイッチ5を所定回数押すことによりタイ
マー再生時間を1秒毎に減らし、更に表示スイッチ7の
オン状態でリバーススイッチ6を所定回数押しながら静
止画の再生時間を1秒毎に増やすことができる。即ちス
テップ370において表示スイッチがオンされているも
のと判断されると(372)、次にステップ374に於
いてフォワードスイッチ5がオンされているかどうか判
断される。フォワードスイッチ5がオンされているもの
と判断されると(376)、ステップ378においてフ
ォワードスイッチ5は新しくオンされたのか或いは押し
続けた状態なのか判断される。フォワードスイッチ5が
押し続けた状態のものであると判断された場合には(3
80)、フローは元のルーチンに復帰する。
ステップ378においてフォワードスイッチ5が新しく
オンされたものと判断されると(382)、次にステッ
プ384によりタイマーカウンタが1であるか即ち1秒
再生しているか否か判断される。タイマーカウンタが1
であるものと判断されると(386) 、この場合には
フォワードスイッチ5は何回押されても最小再生時間の
1秒に設定されることになり、フローは元のルーチンに
復帰する・次にタイマーカウンタが1でないものと判断
されると(388)、タイマーカウンタから1秒だけ減
算する。即ち、例えば5秒再生時間である場合において
新しくフォワードスイッチ5が押されるとタイマーカウ
ンタから1だけ減算される(390)のでタイマ一時間
は4秒再生時間となる。このようにしてフォワードスイ
ッチ5は表示スイッチ7がオン状態のままで押される度
にタイマーカウンタから1秒づつ減算され、再生時間が
1秒になると(386)、前記したように1秒再生設定
時間を繰り返すことになる。
オンされたものと判断されると(382)、次にステッ
プ384によりタイマーカウンタが1であるか即ち1秒
再生しているか否か判断される。タイマーカウンタが1
であるものと判断されると(386) 、この場合には
フォワードスイッチ5は何回押されても最小再生時間の
1秒に設定されることになり、フローは元のルーチンに
復帰する・次にタイマーカウンタが1でないものと判断
されると(388)、タイマーカウンタから1秒だけ減
算する。即ち、例えば5秒再生時間である場合において
新しくフォワードスイッチ5が押されるとタイマーカウ
ンタから1だけ減算される(390)のでタイマ一時間
は4秒再生時間となる。このようにしてフォワードスイ
ッチ5は表示スイッチ7がオン状態のままで押される度
にタイマーカウンタから1秒づつ減算され、再生時間が
1秒になると(386)、前記したように1秒再生設定
時間を繰り返すことになる。
つぎに表示スイッチ7がオン状態のままでフォワードス
イッチ5を押さないで(392)、ステップ394によ
りリバーススイッチ6をオンすると(396)、ステッ
プ398に於いてリバーススイッチ6は新しくオンされ
たのか、押したままの状態であるか判断される。リバー
ススイッチ6が押されたままの状態のものと判断される
と(400)、フローは元のルーチンに戻される。次に
ステップ398に於いてリバーススイッチ6が新しくオ
ンされたものと判断されると402、ステップ404に
よりタイマーカウンタが9であるか即ち無限静止時間で
あるかどうか判断する。ステップ404に於いて無限静
止時間であるものと判断された場合には(406)、リ
バーススイッチ6を何回押しても無限静止時間は変わら
ずキースキャンは元のルーチンをスキャンすることにな
る。次にステップ404に於いてタイマーカウンタが8
以下のものと判断された場合にはステップ410におい
てタイマーカウンタに1秒づつ加算する処理を実行する
。即ち、例えばタイマーカウンタ5で5秒再生時間と設
定されている場合には、リバーススイッチ6が1回押さ
れることにより1秒加算され、再生時間は6秒となる。
イッチ5を押さないで(392)、ステップ394によ
りリバーススイッチ6をオンすると(396)、ステッ
プ398に於いてリバーススイッチ6は新しくオンされ
たのか、押したままの状態であるか判断される。リバー
ススイッチ6が押されたままの状態のものと判断される
と(400)、フローは元のルーチンに戻される。次に
ステップ398に於いてリバーススイッチ6が新しくオ
ンされたものと判断されると402、ステップ404に
よりタイマーカウンタが9であるか即ち無限静止時間で
あるかどうか判断する。ステップ404に於いて無限静
止時間であるものと判断された場合には(406)、リ
バーススイッチ6を何回押しても無限静止時間は変わら
ずキースキャンは元のルーチンをスキャンすることにな
る。次にステップ404に於いてタイマーカウンタが8
以下のものと判断された場合にはステップ410におい
てタイマーカウンタに1秒づつ加算する処理を実行する
。即ち、例えばタイマーカウンタ5で5秒再生時間と設
定されている場合には、リバーススイッチ6が1回押さ
れることにより1秒加算され、再生時間は6秒となる。
またリバーススイッチ6を繰り返して押してタイマカウ
ンタが9になると無限再生時間となる。以上説明したよ
うに本発明に係る回転磁気記録再生装置によれば、表示
スイッチ7のオン状態においてフォワードスイッチ5を
押す毎に再生時間は1秒を限度として減算され、また表
示スイッチ7のオン状態でリバーススイッチ6を所定回
数毎に押すことにより再生時間を1秒づつ増やすことが
できる。
ンタが9になると無限再生時間となる。以上説明したよ
うに本発明に係る回転磁気記録再生装置によれば、表示
スイッチ7のオン状態においてフォワードスイッチ5を
押す毎に再生時間は1秒を限度として減算され、また表
示スイッチ7のオン状態でリバーススイッチ6を所定回
数毎に押すことにより再生時間を1秒づつ増やすことが
できる。
次に画面上に於けるナンバー表示49の消去方法につい
て説明する。この消去方法は表示中に表示スイッチ7を
オンすることによりナンバー表示49は消される。即ち
第6C図のステップ412において表示スイッチ7が新
しくオンされたものと判断され(414) 、かつステ
ップ416においてそのオン振作がトラックナンバーが
表示中になされたものであるものと判断されると(41
8)、ナンバー表示は消され、非表示モードに設定され
る(420)。次に非表示中に新しくスイッチ7がオン
されるものと判断されると(422)、2秒タイマーが
リセットされ、(424)、スイッチを離してからトラ
ックナンバーが2秒間だけ表示され(426)表示モー
ドに設定される(428)。また表示スイッチ7が新し
くオンされていないものと判断され、押し続・けの状態
と判断された場合には(430)、ステップ431に於
いて非表示モードでなければ(432)、2秒タイマー
がリセットされ(424)、ついでトラックナンバーが
表示され(426)、表示モードに設定される(428
)。
て説明する。この消去方法は表示中に表示スイッチ7を
オンすることによりナンバー表示49は消される。即ち
第6C図のステップ412において表示スイッチ7が新
しくオンされたものと判断され(414) 、かつステ
ップ416においてそのオン振作がトラックナンバーが
表示中になされたものであるものと判断されると(41
8)、ナンバー表示は消され、非表示モードに設定され
る(420)。次に非表示中に新しくスイッチ7がオン
されるものと判断されると(422)、2秒タイマーが
リセットされ、(424)、スイッチを離してからトラ
ックナンバーが2秒間だけ表示され(426)表示モー
ドに設定される(428)。また表示スイッチ7が新し
くオンされていないものと判断され、押し続・けの状態
と判断された場合には(430)、ステップ431に於
いて非表示モードでなければ(432)、2秒タイマー
がリセットされ(424)、ついでトラックナンバーが
表示され(426)、表示モードに設定される(428
)。
次に本発明に係る回転磁気記録再生装置を用いてタイマ
ー再生解除の方法について説明する。タイマー再生解除
はタイマー再生中にフォワードスイッチ5若しくはリバ
ーススイッチ6をオンすることにより解除される。即ち
第6D図のステップ434に於いてタイマー再生中の場
合には(436)、ステップ438に於いてフォワード
スイッチ5若しくはリバーススイッチ6がオンされてい
るかどうか判断され、フォワードスイッチ5若しくはリ
バーススイッチ6がオンされていなければ(440)、
ステップ442でタイマーがゼロかどうか判断される。
ー再生解除の方法について説明する。タイマー再生解除
はタイマー再生中にフォワードスイッチ5若しくはリバ
ーススイッチ6をオンすることにより解除される。即ち
第6D図のステップ434に於いてタイマー再生中の場
合には(436)、ステップ438に於いてフォワード
スイッチ5若しくはリバーススイッチ6がオンされてい
るかどうか判断され、フォワードスイッチ5若しくはリ
バーススイッチ6がオンされていなければ(440)、
ステップ442でタイマーがゼロかどうか判断される。
タイマーがゼロであれば、再び所定のタイマー再生時間
を設定しく446)、次のトランクに向けてトラッキン
グ動作を行う(448)。ステップ438においてフォ
ワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6がオンさ
れているものと判断されると(450)、ステップ46
0に於いてフォワードスイッチ5若しくはリバーススイ
ッチ6は新しくオンされたかどうか判断される。ステッ
プ460に於いてフォワードスイッチ5若しくはリバー
ススイッチ6のオン状態が新しくオンされたものでなけ
れば(462)、通常のルーチンに戻り、新しくオンさ
れたものである場合には(464)タイマー再生が解除
される(466)。即ちタイマーカウンタが9に設定さ
れ、タイマーはストップすると同時にクリアーされる(
468)。これにより再生画像は無限再生時間状態で表
示装置49上で表示されることになる。このように本発
明に係る回転磁気記録再生装置によれば、タイマー再生
中にフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6
をオンすることによりタイマー再生を解除することがで
きる。
を設定しく446)、次のトランクに向けてトラッキン
グ動作を行う(448)。ステップ438においてフォ
ワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6がオンさ
れているものと判断されると(450)、ステップ46
0に於いてフォワードスイッチ5若しくはリバーススイ
ッチ6は新しくオンされたかどうか判断される。ステッ
プ460に於いてフォワードスイッチ5若しくはリバー
ススイッチ6のオン状態が新しくオンされたものでなけ
れば(462)、通常のルーチンに戻り、新しくオンさ
れたものである場合には(464)タイマー再生が解除
される(466)。即ちタイマーカウンタが9に設定さ
れ、タイマーはストップすると同時にクリアーされる(
468)。これにより再生画像は無限再生時間状態で表
示装置49上で表示されることになる。このように本発
明に係る回転磁気記録再生装置によれば、タイマー再生
中にフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6
をオンすることによりタイマー再生を解除することがで
きる。
次に本発明に係る回転磁気記録再生装置のサーチモード
について説明する。先ず第6E図のステップ470にお
いてフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6
がオンされているものと判断されると(472)、次に
ステップ474に於いてトラッキング中か否か判断され
る。トラッキング中であれば元のルーチンに戻り(47
6)、トラッキング中でなければトラックナンバー表示
49が消される(478)。次にステップ480に於い
てフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6は
新しくオンされたかどうか判断され、新しくオンされた
場合には(482)、l−ラフキング操作がステップ(
484)によって実行され、1秒タイマーがリセットさ
れ元のルーチンに戻る。ステップ480に於いてフォワ
ードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6が押し続け
られていると(488)、ステップ490に於いて1秒
タイマーがゼロか否か判断される。1秒タイマーがゼロ
でなければ(492)、元のルーチンに戻される。また
1秒タイマーがゼロ即ちフォワードスイッチ5若しくは
リバーススイッチ6が1秒間以上押し続けられたと判断
されると、時間カウンタにおいて1秒タイマーがストッ
プすると同時に1秒タイマーがクリアーされ(494)
、次にトラッキング走査される(496)、1−ラフキ
ング操作終了後、トラックナンバー49を2v期間即ち
1/30秒間表示する。(498)。このように前記実
施例によれば、フォワードスイッチ5若しくはリバース
スイッチ6を押し続けることにより、画面を順次高速で
コマ送りすることが出来、而も人の目で判断しうる2v
期間(1/30秒)だけトラックナンバー49を表示し
、必要な画面をサーチすることができる。
について説明する。先ず第6E図のステップ470にお
いてフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6
がオンされているものと判断されると(472)、次に
ステップ474に於いてトラッキング中か否か判断され
る。トラッキング中であれば元のルーチンに戻り(47
6)、トラッキング中でなければトラックナンバー表示
49が消される(478)。次にステップ480に於い
てフォワードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6は
新しくオンされたかどうか判断され、新しくオンされた
場合には(482)、l−ラフキング操作がステップ(
484)によって実行され、1秒タイマーがリセットさ
れ元のルーチンに戻る。ステップ480に於いてフォワ
ードスイッチ5若しくはリバーススイッチ6が押し続け
られていると(488)、ステップ490に於いて1秒
タイマーがゼロか否か判断される。1秒タイマーがゼロ
でなければ(492)、元のルーチンに戻される。また
1秒タイマーがゼロ即ちフォワードスイッチ5若しくは
リバーススイッチ6が1秒間以上押し続けられたと判断
されると、時間カウンタにおいて1秒タイマーがストッ
プすると同時に1秒タイマーがクリアーされ(494)
、次にトラッキング走査される(496)、1−ラフキ
ング操作終了後、トラックナンバー49を2v期間即ち
1/30秒間表示する。(498)。このように前記実
施例によれば、フォワードスイッチ5若しくはリバース
スイッチ6を押し続けることにより、画面を順次高速で
コマ送りすることが出来、而も人の目で判断しうる2v
期間(1/30秒)だけトラックナンバー49を表示し
、必要な画面をサーチすることができる。
前記ルーチンに於いて用いられる時間カウンター処理ス
テップ500は、1秒タイマー、2秒タイマー、18分
タイマー、時間設定タイマー(TIVER)が含まれる
。
テップ500は、1秒タイマー、2秒タイマー、18分
タイマー、時間設定タイマー(TIVER)が含まれる
。
第7A図乃至第7E図は本発明の実施例におけるサブル
ーチン処理を動作的に示すフローチャートである。
ーチン処理を動作的に示すフローチャートである。
ここで第6A乃至6B図は、1v周期で行われるキース
キャンによって読み込まれた各キーの状態を中心に、各
キーによってどういう割込みがかかるかについて説明し
たフロー図であるが、以下の説明に用いる第7A図乃至
第7E図は装置の動作を中心に、装置の機能を説明した
ものであってフロー中のフラグ等は便宜的に用いられて
いるに過ぎない。
キャンによって読み込まれた各キーの状態を中心に、各
キーによってどういう割込みがかかるかについて説明し
たフロー図であるが、以下の説明に用いる第7A図乃至
第7E図は装置の動作を中心に、装置の機能を説明した
ものであってフロー中のフラグ等は便宜的に用いられて
いるに過ぎない。
先ず初期動作に於いて第1トラックをサーチするルーチ
ンについて第7A図及び第7B図を参照して説明する。
ンについて第7A図及び第7B図を参照して説明する。
電源スィッチ2がオン状態若しくはロードスイッチ12
0がオン状態になると(500)、ステップ502に於
いて表示スイッチがオンか否か判断される。電源スィッ
チ2またはロードスイッチ120と表示スイッチ7とが
同時に押されると(504)、特殊モードに設定され(
506)、ナンバー表示は絶対番地(すなわち、ヘッド
の移動距離数に従って番地をつける)表示される。ステ
ップ502に於いて表示スイッチ7がオンされていない
状態では(508)、通常モードに設定され(510)
、ナンバー表示は相対番地(すなわち、記録されてい
るトラックの数のみを数え、このトラックに番地をつけ
る)で表示される。ここまでの動作は第6A図のステッ
プ300のリセットに相当する。次にラムクリアーされ
(512) 、いままで蓄えらえていたメモリーがクリ
アされる。次に1vの周期で回るパルスによりキースキ
ャン(514)され、ホームポジションスイッチ125
がオン状態かどうか判断される(516)。以下の動作
は第6B図に於けるステップ352から割込みのかかる
初期トラッキング及び未記録パック検知動作に相当する
。ホームポジションスイッチ125がオン状態でなけれ
ば(518)、磁気ヘッド26を1単位(100μm)
逆方向に移動する。この操作を繰り返しながらホームポ
ジションスイッチ125がオンするまで続けられる。ホ
ームポジションスイッチ125がオンされると(524
)、磁気ヘッド26を順方向に所定距離だけ移動しく5
26)、ヘッド移動距離数を計数しく528)、ステッ
プ530に於いてホームポジション位置から60トラッ
ク幅移動したか否か判断する。ステップ530に於いて
ホームポジションから数えて60トラック幅移動してい
ない場合にはエンベロープの検波出力のA/D値を読み
(536)、更にA/D値が所定の値以上であるかどう
かステップ538に於いて判断する。A/D値が所定値
以下の場合には(540)第1番目の記録トラックまで
ヘッド26が移動していないことを意味しているから、
再びヘッド26を順方向に移動しく528)、前記操作
をA/D値が所定値以上になるまで即ち第1番目の記録
トラックに到達するまで繰り返す。この操作に於いて6
0トラック幅移動した場合には(532)、未記録バッ
クと判断し、これを警告すると共にミュートして磁気ヘ
ッド26の動きを停止する(534)。ステップ538
に於いてA/D値が所定値以上になるとトランクが未記
録トラッりのときに1が立つ無記録フラグをゼロにし、
トラックナンバーを1に設定する(542)。更にこの
ナンバー1トラックにおいて山登りサーボでトラッキン
グして(544)ピーク値を探し出し、トラックナンバ
ーを2秒間だけ表示する(546)。このようにして初
期動作に於いてナンバー1トラックを捜し出すことがで
きる。
0がオン状態になると(500)、ステップ502に於
いて表示スイッチがオンか否か判断される。電源スィッ
チ2またはロードスイッチ120と表示スイッチ7とが
同時に押されると(504)、特殊モードに設定され(
506)、ナンバー表示は絶対番地(すなわち、ヘッド
の移動距離数に従って番地をつける)表示される。ステ
ップ502に於いて表示スイッチ7がオンされていない
状態では(508)、通常モードに設定され(510)
、ナンバー表示は相対番地(すなわち、記録されてい
るトラックの数のみを数え、このトラックに番地をつけ
る)で表示される。ここまでの動作は第6A図のステッ
プ300のリセットに相当する。次にラムクリアーされ
(512) 、いままで蓄えらえていたメモリーがクリ
アされる。次に1vの周期で回るパルスによりキースキ
ャン(514)され、ホームポジションスイッチ125
がオン状態かどうか判断される(516)。以下の動作
は第6B図に於けるステップ352から割込みのかかる
初期トラッキング及び未記録パック検知動作に相当する
。ホームポジションスイッチ125がオン状態でなけれ
ば(518)、磁気ヘッド26を1単位(100μm)
逆方向に移動する。この操作を繰り返しながらホームポ
ジションスイッチ125がオンするまで続けられる。ホ
ームポジションスイッチ125がオンされると(524
)、磁気ヘッド26を順方向に所定距離だけ移動しく5
26)、ヘッド移動距離数を計数しく528)、ステッ
プ530に於いてホームポジション位置から60トラッ
ク幅移動したか否か判断する。ステップ530に於いて
ホームポジションから数えて60トラック幅移動してい
ない場合にはエンベロープの検波出力のA/D値を読み
(536)、更にA/D値が所定の値以上であるかどう
かステップ538に於いて判断する。A/D値が所定値
以下の場合には(540)第1番目の記録トラックまで
ヘッド26が移動していないことを意味しているから、
再びヘッド26を順方向に移動しく528)、前記操作
をA/D値が所定値以上になるまで即ち第1番目の記録
トラックに到達するまで繰り返す。この操作に於いて6
0トラック幅移動した場合には(532)、未記録バッ
クと判断し、これを警告すると共にミュートして磁気ヘ
ッド26の動きを停止する(534)。ステップ538
に於いてA/D値が所定値以上になるとトランクが未記
録トラッりのときに1が立つ無記録フラグをゼロにし、
トラックナンバーを1に設定する(542)。更にこの
ナンバー1トラックにおいて山登りサーボでトラッキン
グして(544)ピーク値を探し出し、トラックナンバ
ーを2秒間だけ表示する(546)。このようにして初
期動作に於いてナンバー1トラックを捜し出すことがで
きる。
以上が初期動2作の説明である。
次に2番目以降のトランクを順次サーチする操作につい
て説明し、更にその中に未記録トランク又はドロップア
ウトトラックが連続して2トラック以上存在した場合の
操作について第7C図及び第7D図を参照して説明する
。本発明に係る実施例では2トラック以上未記録トラッ
ク又はドロップアウトトランクが連続して存在するとそ
れ以降のトランクは全て未記録部分として判断し、警告
を発するようになっている。先ず第1番目のトランクか
ら第2番目のトラックをサーチする場合に於いてステッ
プ548に於いてフォワードスイッチ5がオンされてい
るかどうか判断し、オンされている場合にはトラックナ
ンバー表示をオフにしく550)、次にステップ552
に於いてトラックナンバー表示が50以上か否か判断さ
れる。トラックナンバー表示が50以下の場合にはステ
ップ554においてホームポジションから数えてヘッド
移動距離数が60以上か否か判断される。ヘッド移動距
離数が60以下の場合にはステップ556に於いて無記
録フラグが1か否か判断される。この無記録フラグは、
前の操作でトラッキングされたトラックが未記録トラッ
クまたはドロップアウトトラックであったかどうかを示
すフラグであって、無記録フラグが1のときには次のト
ラッキング動作に移ったときにトラックナンバーを加算
せず、記録のされているトラックのみを数えるために用
いられる。無記録フラグは前記Nolトラックのサーチ
操作のステップ542に於いてゼロと設定されているの
で無記録フラグは1ではなく、従ってトラックナンバー
に1を加算し、更にホームポジションから数えたヘッド
移動距離数に1を加え(560)、磁気ヘッド26を2
4パルス幅(100μm)フォワード方向に移動しく5
62)エンベロープの検波出力のA/D値が読み込まれ
る (580)。
て説明し、更にその中に未記録トランク又はドロップア
ウトトラックが連続して2トラック以上存在した場合の
操作について第7C図及び第7D図を参照して説明する
。本発明に係る実施例では2トラック以上未記録トラッ
ク又はドロップアウトトランクが連続して存在するとそ
れ以降のトランクは全て未記録部分として判断し、警告
を発するようになっている。先ず第1番目のトランクか
ら第2番目のトラックをサーチする場合に於いてステッ
プ548に於いてフォワードスイッチ5がオンされてい
るかどうか判断し、オンされている場合にはトラックナ
ンバー表示をオフにしく550)、次にステップ552
に於いてトラックナンバー表示が50以上か否か判断さ
れる。トラックナンバー表示が50以下の場合にはステ
ップ554においてホームポジションから数えてヘッド
移動距離数が60以上か否か判断される。ヘッド移動距
離数が60以下の場合にはステップ556に於いて無記
録フラグが1か否か判断される。この無記録フラグは、
前の操作でトラッキングされたトラックが未記録トラッ
クまたはドロップアウトトラックであったかどうかを示
すフラグであって、無記録フラグが1のときには次のト
ラッキング動作に移ったときにトラックナンバーを加算
せず、記録のされているトラックのみを数えるために用
いられる。無記録フラグは前記Nolトラックのサーチ
操作のステップ542に於いてゼロと設定されているの
で無記録フラグは1ではなく、従ってトラックナンバー
に1を加算し、更にホームポジションから数えたヘッド
移動距離数に1を加え(560)、磁気ヘッド26を2
4パルス幅(100μm)フォワード方向に移動しく5
62)エンベロープの検波出力のA/D値が読み込まれ
る (580)。
一部前記ステップ548に於いてフォワードスイッチ5
が押されてなければ(564)、ステップ566に於い
てリバーススイッチ6が押されたか否か判断される。ス
テップ566に於いてリバーススイッチが押されたもの
と判断されるとトラックナンバースイッチをオフにしく
568)、次にステップ570に於いてトランクナンバ
ーが1以下か否か判断される。トラックナンバーが1以
上であればステップ572に於いて無記録フラッグが1
か否か判断され、無記録フラッグがゼロであればトラッ
クナンバー表示から1だけ減算しく574)、更にホー
ムポジションからヘッド移動距離数を1だけ減算する。
が押されてなければ(564)、ステップ566に於い
てリバーススイッチ6が押されたか否か判断される。ス
テップ566に於いてリバーススイッチが押されたもの
と判断されるとトラックナンバースイッチをオフにしく
568)、次にステップ570に於いてトランクナンバ
ーが1以下か否か判断される。トラックナンバーが1以
上であればステップ572に於いて無記録フラッグが1
か否か判断され、無記録フラッグがゼロであればトラッ
クナンバー表示から1だけ減算しく574)、更にホー
ムポジションからヘッド移動距離数を1だけ減算する。
次に磁気ヘッド26を24パルス幅(100μm)リバ
ース方向に移動しく578)エンベロープ検波出力のA
/D値が読み込まれることになる(580)。
ース方向に移動しく578)エンベロープ検波出力のA
/D値が読み込まれることになる(580)。
さて前記した如く第1トラックから第2トラックをサー
チする為にフォワードスイッチ5がオンされた場合に戻
って説明するが、ステップ582に於いてA/D値が所
定以上か否か判断され、AZD値が所定以上の場合には
山登りサーボでトラッキング操作を行い(584)、更
にステップ586に於いてフォワードスイッチ5若しく
はリバーススイッチ6がサーチモードの状態で押されて
いるか否か即ち1砂取上押され続けているか否か判断さ
れる。サーチモードでなければステップ588に於いて
表示モードか否か判断され、表示モードであればトラッ
クナンバーを2秒間だけ表示する(590)。次に飛び
越し番号■により再びステップ548に戻り、前記述べ
た操作を繰り返すことにより50トラックまで或いはホ
ームポジションスイッチから数えて60トラック幅移動
するまで磁気ヘッド26は移動する。尚ステップ586
に於いてサーチモードであると判断された場合には(5
92)、)ランクナンバー表示を2v期間(1/30秒
)だけ表示しながら磁気ヘッド26を移動する(594
)。
チする為にフォワードスイッチ5がオンされた場合に戻
って説明するが、ステップ582に於いてA/D値が所
定以上か否か判断され、AZD値が所定以上の場合には
山登りサーボでトラッキング操作を行い(584)、更
にステップ586に於いてフォワードスイッチ5若しく
はリバーススイッチ6がサーチモードの状態で押されて
いるか否か即ち1砂取上押され続けているか否か判断さ
れる。サーチモードでなければステップ588に於いて
表示モードか否か判断され、表示モードであればトラッ
クナンバーを2秒間だけ表示する(590)。次に飛び
越し番号■により再びステップ548に戻り、前記述べ
た操作を繰り返すことにより50トラックまで或いはホ
ームポジションスイッチから数えて60トラック幅移動
するまで磁気ヘッド26は移動する。尚ステップ586
に於いてサーチモードであると判断された場合には(5
92)、)ランクナンバー表示を2v期間(1/30秒
)だけ表示しながら磁気ヘッド26を移動する(594
)。
次にかかる2番目のトラック以後のトラックサーチに於
いて未記録トラックが連続して存在する場合について第
7E図を参照して説明する。先ずステップ582に於い
てA/D値が所定以上ない場合即ち未記録トラックの場
合にはステップ596に於いて特殊モードか否かが判断
され、特殊モードの場合には(598)前記した元のル
ーチンに戻り、特殊モードでなければ(600)、飛び
越し番号0で通るステップ602に於いて無記録フラグ
が1か否か判断される。前記したように無記録フラグは
ゼロと設定されているので、無記録フラグは1ではない
ものと判断され(604)、次にここで無記録フラグを
1とセットする(606)。次にステップ608に於い
てトラックナンバーが50以上か否か判断され、50以
上でなければステップ610に於いてホームポジション
から数えたヘッド移動距離数が60以上か否か判断され
る。ヘッド移動距離数が60以上でなければ(612)
、ステップ614に於いてフォワード送りか否か判断
される。ステップ614に於いてフォワード送りと判断
されると(616) 、飛び越し番号■に連かり、次に
再びステップ552に於いてトラックナンバーが50以
上か否か判断される。ステップ552に於いてトラック
ナンバーが50以下であれば次にステップ554に於い
てヘッド移動距離数が60以上か否か判断され、ヘッド
移動距離数が60以下であればステップ556に於いて
無記録フラグが1か否か判断される。
いて未記録トラックが連続して存在する場合について第
7E図を参照して説明する。先ずステップ582に於い
てA/D値が所定以上ない場合即ち未記録トラックの場
合にはステップ596に於いて特殊モードか否かが判断
され、特殊モードの場合には(598)前記した元のル
ーチンに戻り、特殊モードでなければ(600)、飛び
越し番号0で通るステップ602に於いて無記録フラグ
が1か否か判断される。前記したように無記録フラグは
ゼロと設定されているので、無記録フラグは1ではない
ものと判断され(604)、次にここで無記録フラグを
1とセットする(606)。次にステップ608に於い
てトラックナンバーが50以上か否か判断され、50以
上でなければステップ610に於いてホームポジション
から数えたヘッド移動距離数が60以上か否か判断され
る。ヘッド移動距離数が60以上でなければ(612)
、ステップ614に於いてフォワード送りか否か判断
される。ステップ614に於いてフォワード送りと判断
されると(616) 、飛び越し番号■に連かり、次に
再びステップ552に於いてトラックナンバーが50以
上か否か判断される。ステップ552に於いてトラック
ナンバーが50以下であれば次にステップ554に於い
てヘッド移動距離数が60以上か否か判断され、ヘッド
移動距離数が60以下であればステップ556に於いて
無記録フラグが1か否か判断される。
前記したように無記録フラグが1にセットされているの
で(606) 、ステップ556に於いて無記録フラグ
は1と判断され(618)、)ランクナンバー表示の1
の加算(558)を迂回し、ヘッド移動距離数1だけ加
算する(560)。
で(606) 、ステップ556に於いて無記録フラグ
は1と判断され(618)、)ランクナンバー表示の1
の加算(558)を迂回し、ヘッド移動距離数1だけ加
算する(560)。
次に再びヘッド26を100μ■だけ送り(562)、
エンベロープの検波出力のA/D値を読む(580)。
エンベロープの検波出力のA/D値を読む(580)。
A/D値が所定以上であれば未記録トラックは1トラン
クだけであるものと判断し、584以下の操作でトラッ
キング操作、トランクナンバー表示を行う。ここでA/
D値が所定以上でなければ(600)、次に飛び越し番
号0に連かり、ステップ602に於いて無記録フラッグ
が1かどうか判断する。前記したように無記録フラグは
1にセットされているので無記録フラグは1と判断され
(620)、次にステップ622に於いて移動方向がフ
ォワードか否か判断される。
クだけであるものと判断し、584以下の操作でトラッ
キング操作、トランクナンバー表示を行う。ここでA/
D値が所定以上でなければ(600)、次に飛び越し番
号0に連かり、ステップ602に於いて無記録フラッグ
が1かどうか判断する。前記したように無記録フラグは
1にセットされているので無記録フラグは1と判断され
(620)、次にステップ622に於いて移動方向がフ
ォワードか否か判断される。
移動方向がフォワード送−ットされているのでフロー6
24に進み移動方向がフォワードからリバースに切り換
えらる(626)。その後ステップ614に於いてフォ
ワードか否か判断され、前記したように移動方向がリバ
ースに設定されている(636)ので飛び越し番号■に
戻り、ステップ570に於いてトラックナンバーが1か
否か判断される。トラックナンバーは1以下ではないの
でステップ572に進み、無記録フラグは1か否か判断
される。無記録フラグは1にセットされているのでトラ
ックナンバー表示の1の減算(574)を迂回し、フロ
ー628により次にヘッド移動距離数だけ減算する(5
76)。次にヘッドを100μm分だけリバース方向に
移動しく578)、エンベロープの検波出力のA/D値
を読む(580)。しかしながらこの位置では磁気ヘッ
ドは1番目の未記録トラック位置に位置しているのでA
/D値は所定以上とはならず、ステップ582で判断さ
れて、ステップ596、フロー600を通り、飛び越し
番号@に連り再びステップ602に於いて無記録フラグ
は1か否か判断される。無記録フラグは1であるので(
620)、次に移動方向がフォワードか否かステップ6
22に於いて判断される。移動方向はフォワード方向で
はないので(630)、次に無記録フラグはリセットさ
れてゼロにセットされ(632)、更にヘッド移動距離
数を61に設定する(634)。これにより記録が30
トラック目までで記録されているとすると、31トラッ
ク目と32トランク目が未記録トラックであった場合に
は31トラック目をホームポジションから数えてヘッド
移動距離数を61に設定し、最終記録トラックである3
0)ラック目はホームポジションから数えて移動距離数
は60にセットしたことになるので制御装置60に於い
てはこれ以降を記録領域外と判断する。次にステップ6
14でフォワードか否か判断され、リバース方向にセッ
トされているので(636)、飛び越し番号[相]に連
かり、次にステップ570に於いてトラックナンバーが
1以下か否か判断され、トラックナンバーが1以上であ
るので、更に次のステップ572に於いて無記録フラグ
が1か否か判断される。無記録フラグはゼロにセットさ
れているので(632))ランクナンバーは1だけ減算
され(574) 、次にヘッド移動距離数も1だけ減算
され、(576)、次に磁気ヘッド26を100μmだ
け逆方向に移動する(578)。
24に進み移動方向がフォワードからリバースに切り換
えらる(626)。その後ステップ614に於いてフォ
ワードか否か判断され、前記したように移動方向がリバ
ースに設定されている(636)ので飛び越し番号■に
戻り、ステップ570に於いてトラックナンバーが1か
否か判断される。トラックナンバーは1以下ではないの
でステップ572に進み、無記録フラグは1か否か判断
される。無記録フラグは1にセットされているのでトラ
ックナンバー表示の1の減算(574)を迂回し、フロ
ー628により次にヘッド移動距離数だけ減算する(5
76)。次にヘッドを100μm分だけリバース方向に
移動しく578)、エンベロープの検波出力のA/D値
を読む(580)。しかしながらこの位置では磁気ヘッ
ドは1番目の未記録トラック位置に位置しているのでA
/D値は所定以上とはならず、ステップ582で判断さ
れて、ステップ596、フロー600を通り、飛び越し
番号@に連り再びステップ602に於いて無記録フラグ
は1か否か判断される。無記録フラグは1であるので(
620)、次に移動方向がフォワードか否かステップ6
22に於いて判断される。移動方向はフォワード方向で
はないので(630)、次に無記録フラグはリセットさ
れてゼロにセットされ(632)、更にヘッド移動距離
数を61に設定する(634)。これにより記録が30
トラック目までで記録されているとすると、31トラッ
ク目と32トランク目が未記録トラックであった場合に
は31トラック目をホームポジションから数えてヘッド
移動距離数を61に設定し、最終記録トラックである3
0)ラック目はホームポジションから数えて移動距離数
は60にセットしたことになるので制御装置60に於い
てはこれ以降を記録領域外と判断する。次にステップ6
14でフォワードか否か判断され、リバース方向にセッ
トされているので(636)、飛び越し番号[相]に連
かり、次にステップ570に於いてトラックナンバーが
1以下か否か判断され、トラックナンバーが1以上であ
るので、更に次のステップ572に於いて無記録フラグ
が1か否か判断される。無記録フラグはゼロにセットさ
れているので(632))ランクナンバーは1だけ減算
され(574) 、次にヘッド移動距離数も1だけ減算
され、(576)、次に磁気ヘッド26を100μmだ
け逆方向に移動する(578)。
そしてエンベロープの検波出力のA/D位置を読む。こ
の時点に於いては磁気ヘッド46は未記録の2トラック
を逆方向に送られ最終記録トラック上にいるのでA/D
値は所定以上と判断され、再び58゛4以下のトラッキ
ング操作で山登り操作(584)、)ラックNo、表示
(590)が繰り返される。更にこの状態でフォワード
スイッチが押されると、ヘッド移動距離数は前記したよ
うに60にセットされているのでステップ554に於い
て60以上のものと判断され(644)、警告処理がな
される(642)。これは磁気ヘッド26が既に最終記
録トランクに位置しているにもかかわらずフォワードス
イッチ5が押されたことを警告するものである。この最
終トラックの設定は前記した初期動作が行なわれない限
り、RAMに設定されている。
の時点に於いては磁気ヘッド46は未記録の2トラック
を逆方向に送られ最終記録トラック上にいるのでA/D
値は所定以上と判断され、再び58゛4以下のトラッキ
ング操作で山登り操作(584)、)ラックNo、表示
(590)が繰り返される。更にこの状態でフォワード
スイッチが押されると、ヘッド移動距離数は前記したよ
うに60にセットされているのでステップ554に於い
て60以上のものと判断され(644)、警告処理がな
される(642)。これは磁気ヘッド26が既に最終記
録トランクに位置しているにもかかわらずフォワードス
イッチ5が押されたことを警告するものである。この最
終トラックの設定は前記した初期動作が行なわれない限
り、RAMに設定されている。
前記実施例に於いて例えばトランクナンバーが50の位
置でフォワードスイッチが押された場合には(548)
、ステップ552に於いてトラックナンバーが50以上
のものと判断され(638)、警告処理がなされる(6
42)。また逆にN001トランクに於いてリバースス
イッチが押されると(566)、ステップ570に於い
てトラックナンバーが1以上とは判断されず(640)
、同様に警告処理がなされる(642)。
置でフォワードスイッチが押された場合には(548)
、ステップ552に於いてトラックナンバーが50以上
のものと判断され(638)、警告処理がなされる(6
42)。また逆にN001トランクに於いてリバースス
イッチが押されると(566)、ステップ570に於い
てトラックナンバーが1以上とは判断されず(640)
、同様に警告処理がなされる(642)。
ここで説明したフローは第6A図〜6E図における割り
込みフローのうち第6E図に示されたトラッキングサブ
ルーチン484および496に相当する。
込みフローのうち第6E図に示されたトラッキングサブ
ルーチン484および496に相当する。
第8図は第1図に示したリモコン用コネクタ9に接続し
て、本体を遠隔操作するリモートコントローラ80の正
面図である。リモートコントローラ80は、フォワード
スイッチ5、リバーススイッチ6及び表示スイッチ7の
各々と同一の機能を有するフォワードボタン82、リバ
ースボタン84及び表示ボタン86の各々が上段に配設
されている。更にリバースボタン84の上部には、装置
本体に設けられたLED8と同じ動作をするLED88
が設けられている。また、パネルの下段には画面を所定
時間ごとに順方向または逆方向に切り換えるための時間
設定を行なう再生時間設定ツマミ90 (スライド式)
が設けられる。このツマミ90によって設定した時間に
よって順方向に自動送りさせるオートマチックフォワー
ド(A、 FWD)用ボタン92、及び逆方向に自動
送りさせるオートマツチクリバース(A、REV)用ボ
タン94の各々がツマミ90に近接して設けられている
。A、FWD用ボタボタン92A、REV用ボタボタン
94々の動作を確認するために、各ボタンの上部にLE
D96及び98が設けられている。また、A、FWDボ
タン92及びA、REVボタン94の機能を途中で解除
するためにスチル(STMLL)ボタン100が設けら
れている。
て、本体を遠隔操作するリモートコントローラ80の正
面図である。リモートコントローラ80は、フォワード
スイッチ5、リバーススイッチ6及び表示スイッチ7の
各々と同一の機能を有するフォワードボタン82、リバ
ースボタン84及び表示ボタン86の各々が上段に配設
されている。更にリバースボタン84の上部には、装置
本体に設けられたLED8と同じ動作をするLED88
が設けられている。また、パネルの下段には画面を所定
時間ごとに順方向または逆方向に切り換えるための時間
設定を行なう再生時間設定ツマミ90 (スライド式)
が設けられる。このツマミ90によって設定した時間に
よって順方向に自動送りさせるオートマチックフォワー
ド(A、 FWD)用ボタン92、及び逆方向に自動
送りさせるオートマツチクリバース(A、REV)用ボ
タン94の各々がツマミ90に近接して設けられている
。A、FWD用ボタボタン92A、REV用ボタボタン
94々の動作を確認するために、各ボタンの上部にLE
D96及び98が設けられている。また、A、FWDボ
タン92及びA、REVボタン94の機能を途中で解除
するためにスチル(STMLL)ボタン100が設けら
れている。
以上の構成によるリモートコントローラ80は、接続コ
ード700の先端に装着されたプラグ702によって、
本体のソケット9に接続される。
ード700の先端に装着されたプラグ702によって、
本体のソケット9に接続される。
第9図は、リモートコントローラ80の電気回路を示す
回路図である。図中破線枠内の回路がタイマ再生に関連
したもので、枠外の回路がコントローラ80の上段の3
個のボタンに関連する回路である。フォワードボタン8
2は直流電源(+B)に抵抗706を介して接続される
と共に、そのホット側はNANDゲート708の一方の
入力端子に接続され、リバースボタン84は直流電源(
+B)に抵抗710を介して接続されると共に、そのホ
ット側はNANDゲート712の一方の入力端子に接続
される。NANDゲート708の出力信号はフォワード
指令信号となり、NANDゲート712の出力信号がリ
バース指令信号となる。NANDゲート708及び71
2の各々の他方の入力端子にはNANDゲート714及
び716の各々が接続されているが、これらは、A、F
WDボタン92及びA、REVボタン94が操作された
ときに出力信号がロー(以下″L゛と記す。
回路図である。図中破線枠内の回路がタイマ再生に関連
したもので、枠外の回路がコントローラ80の上段の3
個のボタンに関連する回路である。フォワードボタン8
2は直流電源(+B)に抵抗706を介して接続される
と共に、そのホット側はNANDゲート708の一方の
入力端子に接続され、リバースボタン84は直流電源(
+B)に抵抗710を介して接続されると共に、そのホ
ット側はNANDゲート712の一方の入力端子に接続
される。NANDゲート708の出力信号はフォワード
指令信号となり、NANDゲート712の出力信号がリ
バース指令信号となる。NANDゲート708及び71
2の各々の他方の入力端子にはNANDゲート714及
び716の各々が接続されているが、これらは、A、F
WDボタン92及びA、REVボタン94が操作された
ときに出力信号がロー(以下″L゛と記す。
)レベルとなる。従って、NANDゲート714及び7
16がハイ (以下“H゛と記す。)レベルにあるとき
であってもフォワードボタン82またはリバースボタン
84を操作すると、NANDゲ−)70BまたはNAN
Dゲート712が1H″レベルとなり、信号が発生する
。
16がハイ (以下“H゛と記す。)レベルにあるとき
であってもフォワードボタン82またはリバースボタン
84を操作すると、NANDゲ−)70BまたはNAN
Dゲート712が1H″レベルとなり、信号が発生する
。
また、電源(十B)にはPNP型のトランジスタ718
のエミッタが接続され、そのコレクタと接地間に抵抗7
20を直列接続したLED88が接続されている。この
LBD8Bは、各種の警告、電源ON等を知らせるもの
ためのものでトランジスタ718のベースに印加される
電圧(″H′″レベル)によって点消燈が制御される。
のエミッタが接続され、そのコレクタと接地間に抵抗7
20を直列接続したLED88が接続されている。この
LBD8Bは、各種の警告、電源ON等を知らせるもの
ためのものでトランジスタ718のベースに印加される
電圧(″H′″レベル)によって点消燈が制御される。
タイマ制御部は、破線枠内の回路によって構成される。
発振器722は、外付部品として接続される可変抵抗器
724(ツマミ90に連動する。
724(ツマミ90に連動する。
)の抵抗値によって発振パスルの周波数が変化する。発
振器722に接続された抵抗726、コンデンサ728
、抵抗730及び可変抵抗器724により構成される回
路は、時定数回路を形成している。発振器722の出力
端子はNANDゲート714及び716の一方の入力端
子に接続される。A、FWDボタン92は直流電源(十
B)に一端が接続され、他端は抵抗734を介して接地
される。同様にA、REVボタン94は、一端が直流電
源子Bに接続され、他端が抵抗736を介して接地され
る。更にスチルボタン100は、一端が直流電源(十B
)に他端は抵抗738を介して接地される。A、FWD
ボタン92のコールド側端子はフリップフロップ(D−
FF)740のクロック端子に接続され、A、FWDボ
タン92を押すことに同期してQ端子に′H”レベルの
出力信号が発生する。フリップフロップ740のQ端子
にはNANDゲート714の他方の入力端子が接続され
ると共に、抵抗742を介してトランジスタ744のベ
ースが接続される。トランジス・り744はNPN型で
エミッタ接地回路として用いられ、抵抗746とLED
96の直列回路が負荷として挿入されている。
振器722に接続された抵抗726、コンデンサ728
、抵抗730及び可変抵抗器724により構成される回
路は、時定数回路を形成している。発振器722の出力
端子はNANDゲート714及び716の一方の入力端
子に接続される。A、FWDボタン92は直流電源(十
B)に一端が接続され、他端は抵抗734を介して接地
される。同様にA、REVボタン94は、一端が直流電
源子Bに接続され、他端が抵抗736を介して接地され
る。更にスチルボタン100は、一端が直流電源(十B
)に他端は抵抗738を介して接地される。A、FWD
ボタン92のコールド側端子はフリップフロップ(D−
FF)740のクロック端子に接続され、A、FWDボ
タン92を押すことに同期してQ端子に′H”レベルの
出力信号が発生する。フリップフロップ740のQ端子
にはNANDゲート714の他方の入力端子が接続され
ると共に、抵抗742を介してトランジスタ744のベ
ースが接続される。トランジス・り744はNPN型で
エミッタ接地回路として用いられ、抵抗746とLED
96の直列回路が負荷として挿入されている。
A、REVボタン94のコールド側端子は、フリップフ
ロップ748のクロック端子に接続され、A、R,EV
ボタン94を押すことに同期してQ端子に“H”レベル
の出力信号が発生する。フリップフロップ748のQ端
子にはNANDゲート716の他方の入力端子が接続さ
れると共に、抵抗750を介してトランジスタ752の
ベースカ接続される。トランジスタ752はNPN型で
エミッタ接地回路を構成して用いられ、負荷と゛して抵
抗754とLE09Bの直列回路がコレクタに接続され
ている。フリップフロップ740及び748の各CLR
端子(リセット端子)にはダイオード756及び758
の各々のカソード側が接続され、各々のアノード側は共
通接続されてスチルボタン100のコールド側端子に接
続されて、スチルボタン100を操作すると同時に各フ
リップはリセットされ、′H″レベルにあったQ端子は
“L″レベル転する。また、抵抗734及び738の各
々のホット側にはダイオード760及び762のアノー
ド側が接続され、各ダイオードのカソード側は共通接続
されて微分回路764の入力端子に接続される。微分回
路764の出力端子は発振器722のリセット端子に接
続され、A。
ロップ748のクロック端子に接続され、A、R,EV
ボタン94を押すことに同期してQ端子に“H”レベル
の出力信号が発生する。フリップフロップ748のQ端
子にはNANDゲート716の他方の入力端子が接続さ
れると共に、抵抗750を介してトランジスタ752の
ベースカ接続される。トランジスタ752はNPN型で
エミッタ接地回路を構成して用いられ、負荷と゛して抵
抗754とLE09Bの直列回路がコレクタに接続され
ている。フリップフロップ740及び748の各CLR
端子(リセット端子)にはダイオード756及び758
の各々のカソード側が接続され、各々のアノード側は共
通接続されてスチルボタン100のコールド側端子に接
続されて、スチルボタン100を操作すると同時に各フ
リップはリセットされ、′H″レベルにあったQ端子は
“L″レベル転する。また、抵抗734及び738の各
々のホット側にはダイオード760及び762のアノー
ド側が接続され、各ダイオードのカソード側は共通接続
されて微分回路764の入力端子に接続される。微分回
路764の出力端子は発振器722のリセット端子に接
続され、A。
FWDボタン92、A、REVボタン94のいずれが操
作されても発振器722は初期状態に戻される。
作されても発振器722は初期状態に戻される。
第10図は第9図のリモートコントローラ80の入出力
端子に接続されるスイッチマトリックス回路の回路図で
ある。格子状に入力ラインA2、A3と出力ライン81
、H2、H3が布線され、各ラインには成るレベルの
電圧が2値状態で印加されている。ラインH2とライン
A2間にはトランジスタ800が接続され、そのベース
にはNANDゲート708より出力されるFWD信号が
印加される。さらに、ラインH2とラインA3間にはト
ランジスタ802が接続され、そのベースにはNAND
ゲート712より出力されるREV信号が印加される。
端子に接続されるスイッチマトリックス回路の回路図で
ある。格子状に入力ラインA2、A3と出力ライン81
、H2、H3が布線され、各ラインには成るレベルの
電圧が2値状態で印加されている。ラインH2とライン
A2間にはトランジスタ800が接続され、そのベース
にはNANDゲート708より出力されるFWD信号が
印加される。さらに、ラインH2とラインA3間にはト
ランジスタ802が接続され、そのベースにはNAND
ゲート712より出力されるREV信号が印加される。
また、ラインH1とラインA3間には、ダイオード80
4と表示スイッチ86が直列接続されて挿入されている
。ラインH1とラインH2とはダイオード806及びバ
ックスイッチ124の直列回路を介して、またラインH
3とラインA2とはダイオード808及びホームポジシ
ョンスイッチ125の直列回路を介して夫々接続されて
いる。
4と表示スイッチ86が直列接続されて挿入されている
。ラインH1とラインH2とはダイオード806及びバ
ックスイッチ124の直列回路を介して、またラインH
3とラインA2とはダイオード808及びホームポジシ
ョンスイッチ125の直列回路を介して夫々接続されて
いる。
さらにラインH3とラインA2との間にはバックスイッ
チ124を一時的に非動作状態と等価な状態に変化させ
る為のリセット回路900が設けられている。リセット
回路900はダイオード902、抵抗904.908、
コンデンサ906、トランジスタ910から構成されて
いる。ここでリセット回路900はリモートコントロー
ラ80側に設けられているが、これらの部材は回転磁気
記録再生装置の本体側に設けてもよい。
チ124を一時的に非動作状態と等価な状態に変化させ
る為のリセット回路900が設けられている。リセット
回路900はダイオード902、抵抗904.908、
コンデンサ906、トランジスタ910から構成されて
いる。ここでリセット回路900はリモートコントロー
ラ80側に設けられているが、これらの部材は回転磁気
記録再生装置の本体側に設けてもよい。
さてHラインとAラインの特定のポイントが導通状態に
なることによって、その導通状態をキースキャンするこ
とにより、次表の如き組合せの機能が得られる。即ち、
下表の如き組合せで、両ライン間を機械的なスイッチ、 或いは、第10図に示すような半導体スイッチにより導
通させることにより、同一内容の機能を発揮させること
ができる。
なることによって、その導通状態をキースキャンするこ
とにより、次表の如き組合せの機能が得られる。即ち、
下表の如き組合せで、両ライン間を機械的なスイッチ、 或いは、第10図に示すような半導体スイッチにより導
通させることにより、同一内容の機能を発揮させること
ができる。
以上の構成に於いて、いずれのボタンも操作しない場合
には、NANDゲート70B、712の各々の入力はい
ずれも“H″レベルあるため、FWD信号及びREV信
号は発生しない。この状態でFWDボタン82が押され
たとすると、NANDゲート708の一方の入力が“L
″レベルなるため、該ゲート708の出力端子より“H
″レベル信号が出力され、これがFWD信号となる。こ
の信号は第10図に示すトランジスタ800のベースに
印加され、ラインH2とラインA2を導通させ、本体側
のフォワードスイッチ5を押したのと全く同一の状態が
具現する。REVボタン84を押した場合も、前述と同
様にNANDゲート712が動作してREV信号が発生
し、本体側のトランジスタ802をオンにし、リバース
スイッチ6を操作したのと同一の状態にさせる。更に、
表示ボタン86が操作されると、ダイオード804を介
してラインH1とラインA3が導通状態になり、本体の
表示スイッチ7を押した場合と全く同一の状態が具現す
る。
には、NANDゲート70B、712の各々の入力はい
ずれも“H″レベルあるため、FWD信号及びREV信
号は発生しない。この状態でFWDボタン82が押され
たとすると、NANDゲート708の一方の入力が“L
″レベルなるため、該ゲート708の出力端子より“H
″レベル信号が出力され、これがFWD信号となる。こ
の信号は第10図に示すトランジスタ800のベースに
印加され、ラインH2とラインA2を導通させ、本体側
のフォワードスイッチ5を押したのと全く同一の状態が
具現する。REVボタン84を押した場合も、前述と同
様にNANDゲート712が動作してREV信号が発生
し、本体側のトランジスタ802をオンにし、リバース
スイッチ6を操作したのと同一の状態にさせる。更に、
表示ボタン86が操作されると、ダイオード804を介
してラインH1とラインA3が導通状態になり、本体の
表示スイッチ7を押した場合と全く同一の状態が具現す
る。
装置の電源投入時にはLED88が点灯する。
この他、前述の各処理において警告を発すべき状態下に
おいても、装置本体に設けられたLED8と全く同様に
LED88が点滅する。このような制御は、ラインH3
へ第2図に示す制御装置60より“H”レベル信号を、
一定時間だけ連続に或いは断続的に送出することにより
行なわれる。
おいても、装置本体に設けられたLED8と全く同様に
LED88が点滅する。このような制御は、ラインH3
へ第2図に示す制御装置60より“H”レベル信号を、
一定時間だけ連続に或いは断続的に送出することにより
行なわれる。
また回転磁気記録再生装置の再生動作時にバックスイッ
チ124の動作状態を確認する為に制御装置60により
ラインH1に“H”レベル信号が出力される。本体側の
制御装置60は該“H“レベル信号がダイオード806
、バックスイッチ124を介してラインA2に出力され
た場合にバックスイッチ124がオン状態であると判定
する。
チ124の動作状態を確認する為に制御装置60により
ラインH1に“H”レベル信号が出力される。本体側の
制御装置60は該“H“レベル信号がダイオード806
、バックスイッチ124を介してラインA2に出力され
た場合にバックスイッチ124がオン状態であると判定
する。
ここでラインH3が接続されている制御装置60の端子
における制御装置60内部のインピーダンスが低くなる
ように構成されているものとするさて、上記回転磁気記
録再生装置に於いて、再生時に磁気ヘッド26が磁気デ
ィスクに於ける最終トランクまで移動し、最後の記録画
像の再生が終了したとする。この時点ではバックスイッ
チ124はオン状態で且つホームポジションスイッチ1
25がオフ状態にある。そして再生終了時にリモートコ
ントローラ80内のNANDゲート708より“H”レ
ベルのFWD信号がトランジスタ800のベースに出力
されると、ラインH2とラインA2が導通状態となり、
制御装置60よりラインH3を介して警告信号、即ちL
ED88を点滅或いは一定時間、連続的に点灯させるた
めのLED信号がトランジスタ718のベースに出力さ
れると共に、リセット回路900のダイオード902、
抵抗904を介してトランジスタ910のベースに出力
され、コンデンサ906の充電が開始される。そしてコ
ンデンサ906の充電電圧が所定のレベルに達するとト
ランジスタ910は導通状態となり、ラインH3とライ
ンA2は短絡状態となる。この結果、バックスイッチ1
24がオン状態であるにもかかわらず、ラインA2が接
続される制御装置60の端子に於ける制御装置60内部
のインピーダンスが低くなるのでラインH1から“H“
レベル信号が出力されていてもラインA2には“H“レ
ベル信号が出力され、あたかもバックスイッチ124が
オフ状態(非動作状態)に変化したのと等価な状態にな
る。
における制御装置60内部のインピーダンスが低くなる
ように構成されているものとするさて、上記回転磁気記
録再生装置に於いて、再生時に磁気ヘッド26が磁気デ
ィスクに於ける最終トランクまで移動し、最後の記録画
像の再生が終了したとする。この時点ではバックスイッ
チ124はオン状態で且つホームポジションスイッチ1
25がオフ状態にある。そして再生終了時にリモートコ
ントローラ80内のNANDゲート708より“H”レ
ベルのFWD信号がトランジスタ800のベースに出力
されると、ラインH2とラインA2が導通状態となり、
制御装置60よりラインH3を介して警告信号、即ちL
ED88を点滅或いは一定時間、連続的に点灯させるた
めのLED信号がトランジスタ718のベースに出力さ
れると共に、リセット回路900のダイオード902、
抵抗904を介してトランジスタ910のベースに出力
され、コンデンサ906の充電が開始される。そしてコ
ンデンサ906の充電電圧が所定のレベルに達するとト
ランジスタ910は導通状態となり、ラインH3とライ
ンA2は短絡状態となる。この結果、バックスイッチ1
24がオン状態であるにもかかわらず、ラインA2が接
続される制御装置60の端子に於ける制御装置60内部
のインピーダンスが低くなるのでラインH1から“H“
レベル信号が出力されていてもラインA2には“H“レ
ベル信号が出力され、あたかもバックスイッチ124が
オフ状態(非動作状態)に変化したのと等価な状態にな
る。
制御装置60はバックスイッチ124がオン状態からオ
フ状態に変化したと判定し、磁気ヘッド26を最終トラ
ックから原復帰位置HPまで移動させる。磁気ヘッド2
6が原復帰位置HPに達した時点でホームポジションス
イッチ125が動作し、該スイッチ125がオン状態に
なると、制御装置60は磁気ヘッド26を磁気ディスク
に於ける原復帰位置HPに隣接する第1トラックまで移
動させて再生動作を開始する。
フ状態に変化したと判定し、磁気ヘッド26を最終トラ
ックから原復帰位置HPまで移動させる。磁気ヘッド2
6が原復帰位置HPに達した時点でホームポジションス
イッチ125が動作し、該スイッチ125がオン状態に
なると、制御装置60は磁気ヘッド26を磁気ディスク
に於ける原復帰位置HPに隣接する第1トラックまで移
動させて再生動作を開始する。
このようにして本実施例によれば自動映写が可能となる
。
。
次に、A、FWDボタン92、A、REVボタン94及
びスチルボタン100の操作にともなう動作を、第11
図のタイムチャートを参照して説明する。例えば、A、
FWDボタン92が押されると、押した時間だけパルス
電圧が発生し、この電圧はダイオード760を介し微分
回路764に印加され、微分された信号はリセット信号
として発振器722のリセット端子に印加されて、発振
器722を初期状態にセットする。同時に、A。
びスチルボタン100の操作にともなう動作を、第11
図のタイムチャートを参照して説明する。例えば、A、
FWDボタン92が押されると、押した時間だけパルス
電圧が発生し、この電圧はダイオード760を介し微分
回路764に印加され、微分された信号はリセット信号
として発振器722のリセット端子に印加されて、発振
器722を初期状態にセットする。同時に、A。
FWDボタン92の操作にともなうパルス電圧はフリッ
プフロップ740のクロック端子に印加され、そのQ端
子に“H”レベル電圧を発生させ、NANDゲート71
4の一方の入力端子に印加している。このQ端子に発生
した電圧はトランジスタ744をオンさせるため、LE
D96が点灯する。発振器722は再生時間設定ツマミ
90によって設定された時間t1に達すると、所定時間
幅の矩形波電圧を発生する。この“H”レベルの矩形波
電圧はNANDゲート714の他方の入力端子に加えら
れ、両入力端子の電圧が共に“H”レベルにある期間だ
け、NANDゲート714の出力電圧が″L″レベルに
なる。このとき、NANDゲー1−708の他方の入力
端子はFWDボタン82が操作されていない為に”H″
レベルあり、NANDゲート714の出力が“L”レベ
ルになることによって、NANDゲート708より“H
″レベル電圧がF W、D信号として発生する。
プフロップ740のクロック端子に印加され、そのQ端
子に“H”レベル電圧を発生させ、NANDゲート71
4の一方の入力端子に印加している。このQ端子に発生
した電圧はトランジスタ744をオンさせるため、LE
D96が点灯する。発振器722は再生時間設定ツマミ
90によって設定された時間t1に達すると、所定時間
幅の矩形波電圧を発生する。この“H”レベルの矩形波
電圧はNANDゲート714の他方の入力端子に加えら
れ、両入力端子の電圧が共に“H”レベルにある期間だ
け、NANDゲート714の出力電圧が″L″レベルに
なる。このとき、NANDゲー1−708の他方の入力
端子はFWDボタン82が操作されていない為に”H″
レベルあり、NANDゲート714の出力が“L”レベ
ルになることによって、NANDゲート708より“H
″レベル電圧がF W、D信号として発生する。
以後モードが変更されるまで、何回もt1時間毎にFW
D信号を出力する。
D信号を出力する。
この状態下でA、REVボタン94が押された場合には
、該ボタン94のコールド側がフリップフロップ740
のCLR端子に接続されているために、フリップフロッ
プ740はリセットされてQ端子が”L″レベル転じる
。これによって、以後NANDゲート714の出力電圧
は′H”レベルを維持する。同時に、A、REVボタン
94の操作にともなって生じる電圧は、ダイオード76
2及び微分回路764を介して発振器722のリセット
端子に加えられるため、再び初期状態にセントされる。
、該ボタン94のコールド側がフリップフロップ740
のCLR端子に接続されているために、フリップフロッ
プ740はリセットされてQ端子が”L″レベル転じる
。これによって、以後NANDゲート714の出力電圧
は′H”レベルを維持する。同時に、A、REVボタン
94の操作にともなって生じる電圧は、ダイオード76
2及び微分回路764を介して発振器722のリセット
端子に加えられるため、再び初期状態にセントされる。
新たに設定されたタイマ時間t2に達すると、発振器7
22は所定幅のでH”レベルの矩形波電圧を発生する。
22は所定幅のでH”レベルの矩形波電圧を発生する。
この矩形波電圧の発生期間に同期してNANDゲート7
16は”L”の出力電圧を発生する。この電圧を一方の
入力電圧とするNANDゲート712は、他方の入力電
圧が“H”レベルであるために、“H”レベルの電圧を
REV信号として出力する。
16は”L”の出力電圧を発生する。この電圧を一方の
入力電圧とするNANDゲート712は、他方の入力電
圧が“H”レベルであるために、“H”レベルの電圧を
REV信号として出力する。
更に、A、REVボタン94が操作されたのちに、ステ
イルボタン100が操作されたとすると、ダイオード7
58を介してフリップフロップ748のCLR端子にリ
セット電圧が印加されると共に、ダイオード760を介
して微分回路764に電圧が与えられるために、タイマ
及びオートフォワード、オートリバース共に解除され、
再生画面は静止画面状態となる(このまま放置した場合
には、前述した18分経過時点で警告がなされると共に
、保護手段がとられる)。
イルボタン100が操作されたとすると、ダイオード7
58を介してフリップフロップ748のCLR端子にリ
セット電圧が印加されると共に、ダイオード760を介
して微分回路764に電圧が与えられるために、タイマ
及びオートフォワード、オートリバース共に解除され、
再生画面は静止画面状態となる(このまま放置した場合
には、前述した18分経過時点で警告がなされると共に
、保護手段がとられる)。
なお、以上の実施例では、リモートコントローラ80を
接続コードにより本体と結合するものとしたが、コード
を用いることなく構成することも可能である。例えば、
赤外線、超音波等を用いることもできる。この場合、本
体側よりLED8Bを制御する必要があるため、本体側
とリモコン側の各々に送信機と受信機を設ける必要があ
る。
接続コードにより本体と結合するものとしたが、コード
を用いることなく構成することも可能である。例えば、
赤外線、超音波等を用いることもできる。この場合、本
体側よりLED8Bを制御する必要があるため、本体側
とリモコン側の各々に送信機と受信機を設ける必要があ
る。
また、本体側で生じた各種の警報をリモートコントロー
ラ80に設けたLE088によって警告表示するものと
したが、LEDに代えて電子ブザー等の音響手段を用い
ることもできる。
ラ80に設けたLE088によって警告表示するものと
したが、LEDに代えて電子ブザー等の音響手段を用い
ることもできる。
以上に説明したように本発明に係る回転磁気記録装置で
は、磁気ヘッドが最終トラックに移動した際に更に磁気
ヘッドを順方向に移送する為の操作信号が出力された場
合に警告手段により警告信号を出力し該警告手段からの
警告信号を受けて、パックの有無を検出するパック検出
手段をリセット手段により一時的に非動作状態と等価な
状態に変化させ、前記警告手段により警告信号が出力さ
れた際に制御手段によりリセット手段の出力信号に基づ
いて磁気ヘッドを最終トラックから原復帰位置まで移動
させると共に、原復帰位置検出手段が動作した際に磁気
ヘッドを第1トラックまで移動させて再生動作を開始す
るように構成したので、本発明によれば自動映写が可能
となる。
は、磁気ヘッドが最終トラックに移動した際に更に磁気
ヘッドを順方向に移送する為の操作信号が出力された場
合に警告手段により警告信号を出力し該警告手段からの
警告信号を受けて、パックの有無を検出するパック検出
手段をリセット手段により一時的に非動作状態と等価な
状態に変化させ、前記警告手段により警告信号が出力さ
れた際に制御手段によりリセット手段の出力信号に基づ
いて磁気ヘッドを最終トラックから原復帰位置まで移動
させると共に、原復帰位置検出手段が動作した際に磁気
ヘッドを第1トラックまで移動させて再生動作を開始す
るように構成したので、本発明によれば自動映写が可能
となる。
第1図は本発明に係る回転磁気記録装置の外観構成図、
第2図は本発明による回転磁気記録装置の回路構成を示
すブロック図、第3図は第1図に示す装置に使用可能な
磁気ディスクパックの例を示す斜視図、第4A図及び第
4B図は、本装置のディスクパック装填部を示す説明図
、第5図は本装置に適用可能な磁気ディスクにおけるト
ラック配列を示す説明図、第6A図乃至第6E図は第2
図に示す制御装置の動作フローの例を示すチャート図、
第7A図乃至第7E図は制御装置のサブルーチンの動作
フローを示すフローチャート図、第8図は本発明に係る
リモートコントローラの正面図、第9図は第8図に示す
コントローラの詳細回路図、第10図は第8図に示すリ
モートコントローラに接続される本体内部のキーマトリ
クス回路部分の回路図、第11図は第8図の回路の動作
タイミングチャートである。
第2図は本発明による回転磁気記録装置の回路構成を示
すブロック図、第3図は第1図に示す装置に使用可能な
磁気ディスクパックの例を示す斜視図、第4A図及び第
4B図は、本装置のディスクパック装填部を示す説明図
、第5図は本装置に適用可能な磁気ディスクにおけるト
ラック配列を示す説明図、第6A図乃至第6E図は第2
図に示す制御装置の動作フローの例を示すチャート図、
第7A図乃至第7E図は制御装置のサブルーチンの動作
フローを示すフローチャート図、第8図は本発明に係る
リモートコントローラの正面図、第9図は第8図に示す
コントローラの詳細回路図、第10図は第8図に示すリ
モートコントローラに接続される本体内部のキーマトリ
クス回路部分の回路図、第11図は第8図の回路の動作
タイミングチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスクの半径方向に磁気ヘッドを移動して記録
若しくは再生を行う回転磁気記録再生装置に於いて、 磁気ディスクパックがバケット内に装填された際に動作
し、磁気ディスクパックの有無を検出するパック検出手
段と、 磁気ヘッドが磁気ディスクに於ける原復帰位置に移動し
た際に動作する原復帰位置検出手段と、磁気ヘッドが最
終トラックに移動した際に更に磁気ヘッドを順方向に移
送する為の操作信号が出力された場合に警告を出力する
警告手段と、該警告手段からの警告信号を受けて前記パ
ック検出手段を、パック検出手段の動作、非動作に無関
係に一時的に非動作状態と等価な状態に変化させるリセ
ット手段と、 パック検出手段、原復帰位置検出手段、警告手段及びリ
セット手段の各出力信号を取り込み、前記警告手段より
警告信号が出力された際にリセット手段の出力信号に基
づいて磁気ヘッドを最終トラックから原復帰位置まで移
動させると共に、原復帰位置検出手段が動作した際に磁
気ヘッドを磁気ディスクに於ける原復帰位置に隣接する
第1トラックまで移動させる制御装置とを有することを
特徴とする回転磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8180285A JPS61240485A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 回転磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8180285A JPS61240485A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 回転磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240485A true JPS61240485A (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=13756615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8180285A Pending JPS61240485A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 回転磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61240485A (ja) |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8180285A patent/JPS61240485A/ja active Pending
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