JPS61239700A - 電子部品の装着装置 - Google Patents

電子部品の装着装置

Info

Publication number
JPS61239700A
JPS61239700A JP60079172A JP7917285A JPS61239700A JP S61239700 A JPS61239700 A JP S61239700A JP 60079172 A JP60079172 A JP 60079172A JP 7917285 A JP7917285 A JP 7917285A JP S61239700 A JPS61239700 A JP S61239700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
board
arm
section
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60079172A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 久彌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Seiki Co Ltd filed Critical Toshiba Seiki Co Ltd
Priority to JP60079172A priority Critical patent/JPS61239700A/ja
Publication of JPS61239700A publication Critical patent/JPS61239700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、基板に半導体素子等の電子部品を装着する電
子部品の装着装置に関する。
[従来の技術] 半導体素子をはじめとする電子部品(以下単に部品と称
す)は、基板」二の所定位置に装着され、さらに部品の
電極と基板上に形成された回路の接続部とをAu線等を
用いて接続し、基板」−に所定の電子回路を構成可能と
している。基板への部品の装着には、従来、例えば第4
図に示す電子部品の装着装置が用いられている。
第4図は従来の電子部品の装着装置を示す一部破断の正
面図である。この電子部品の装着装置10は、フレーム
11に対し水平方向および1−下方向に駆動可能とされ
るアーム12を備えてなる。すなわち、このアーム12
はフレーム11に配設される。」―下回動体13のアー
ム支持部14に対し矢示A方向に水平移動可能に支持さ
れ、また、」−不可動体13はフレーム11の上下ガイ
ド部15に沿う状態で矢示B方向に上下動可能に支持さ
れる。アーム12Ω」−下方向の駆動は、上下可動体1
3を」−下動することにより行なわれ、該舅   1°
下動1t!$1#″′1“″1転1動°′=1″′l#
i it h hる。第1カム16は、フレーム11に
支持されるモータ18の駆動軸に連結されるカム軸19
に装着され、該第1カム16はモーター8の駆動により
矢示C方向に回転される。第1カム16のカム面2.0
には、」−不可動体13の下端部に取着されるカムフォ
ロア21が当接され、これにより第1カム16の回転に
伴なって」三下可動体13が1−下ガイド部15に沿っ
て」二下動される。この結果、アーム12がフレーム1
1に対して矢示B方向に1−下動されることとなる。一
方、アーム12の水平方向の駆動は、アーム12をアー
ム支持部14に対して水平駆動することにより行なわれ
、該水平駆動は第2カム22の回転駆動により行なわれ
る。第2力1122は、第1カム17と同様にカム軸1
9に装着され、該第2カム22もモーター8の駆動によ
り矢示C方向に回転可能とされる。フレーム11には、
一端部なフレーム11に対して軸支してなる撮動ロッド
23が配設され、該揺動り ロッド23は−・端部を中心に矢示り方向に揺動可能と
される。揺動ロッド23の中心位置にはカムフォロア2
4が取着され、該カムフォロア24は第2カム22のカ
ム面25に当接される。揺動ロッド23とフレーム11
との間には、カムフォロア24を常時カム面25に当接
可能とする引張りスプリング26が介装されるン第2カ
ム22が回転されるとカムフォロア24とカム面25と
の当接を介して揺動ロッド23の他端部側が矢示り方向
に揺動可能となる。揺動ロッド23の他端部側には保合
四部27が形成され、該保合四部27にはアーム12の
側部に突設される保合ピン28が係合される。この結果
、第2カム22の回転に伴ない揺動ロッド23の他端部
が矢示り方向に揺動されると、係合凹部27と係合ビン
28との係合によりアーム12を矢示A方向水平駆動可
能とすることができる。
このようにアーム12は、第1かム16および第2カム
22の連続回転によりフレーム11に対して上下および
水平方向に往復駆動させることができる。アーム12の
先端側にはそれぞれ装着部29および塗布部30が配設
される。装着部29は、アーム12の最先端位置に配設
され、該装着部29には下方に突出される吸着ノズル3
1が設けられる。一方、塗布部30は、装着部29に対
するアーム12の基端側に配設され、該塗布部30には
下方に突出される塗布ノズル32が備えられる。塗布ノ
ズル32の先端部は吸着ノズル31の先端部と略同−高
さレベルとされ、該塗布ノズル32は所定量の接着剤を
吐出可能としている。
上下および水平方向に往復駆動されるアーム12の先端
側は、フレーム11に対する水平方向[A方向]での進
出端において、第4図に示すように装着部29を部品供
給部33ト部に、塗布部30を給送フレーム34に保持
される基板35の上部にそれぞれ位置決め可能とされる
。部品供給部33は、基台36の上面の部品供給位置3
7に1個のチップ状電子部品38を順次供給可能として
なる。一方、基板35は、給送フレーム34に保持され
る状態で第4図に示す塗布ノズル32下方の給送位置3
9に順次給送される。第4図に示すように進出端に位置
決めされるアーム12に備えられる装着部29および塗
布部30のそれぞれは、部品供給位置37と吸着ノズル
31を、基板35の部品装着位置40と塗布ノズル32
を上下方向に位置決め可能とされる。この状態で第1カ
ム16の回転に伴ないアーム12が下降駆動され、さら
に吸着ノズル31が吸引作動Xれる。これにより、部品
供給位置37に位置決めされる1個の部品38が吸着ノ
ズル31の先端部に吸着し、摘出される。一方、塗布ノ
ズル32は、アーム12の下降駆動により基板35の部
品装着位置40に位置され、該位置40においてノズル
32の先端部より接着剤を吐出可能としている。これに
より、部品装着位置40に接着剤が塗布されることとな
る。
吸着ノズル31により部品38が吸着し、摘出され、基
板35の部品装着位置40に接着剤が塗布されるとアー
ム12は第1カム16の回転に伴ないJZ R駆動され
、続いて該アーム12は第2カj  ′22(1)@転
″イ半4°゛7′−″′1”但′1′′水平駆動される
。アーム12はフレーム11側への駆動端において、装
着部29を基板35の上方に位置決めされる。すなわち
、アーム12の水平方向での移動ストロークLlは、部
品供給部33の部品供給位置37と基板35の部品装着
位置40間の距離と同様とされる。この結果、フレーム
11側の駆動端に位置されるアーム12に支持される吸
着ノズル31は部品装着位置40に上下方向で相対位置
決めされ、一方、塗布ノズル32は退避位置41に位置
決めされる。部品装着位置40の」三方に位置される吸
着ノズル31は、第1カム16の回転に伴なうアーム1
2の下降駆動により、接着剤の塗布された部品装着位置
40に下降される。
部品装着位置40に吸着ノズル31が位置されると該ノ
ズル31に吸着されていた部品38が解放され、これに
より該部品38が接着剤を介して基板35の部品装着位
置40に装着される。基板40に部品38が装着される
と第1カム16の回転に伴なうアーム12の」二昇駆動
により装着部29および塗布部30は]三方に駆動され
る。アーム12が上方に駆動されると、続いて該アーム
12は第2カム22の回転に伴ないフレームtiに対す
る進出側に駆動される。アーム12が進出I    端
に位置されると部品供給部33の部品供給位置37には
新たな部品38が供給され、また給送位置39には部品
38の装着されるべき新たな基板35が給送フレーム3
4に保持される状態で給送されることとなる。この状態
でアーム12が下降され、吸着ノズル31により部品3
8が吸着摘出され、また基板35の部品装着位置40に
は接着剤が塗布されることとなる。吸着ノズル31に摘
出された部品38は前記のようにアーム12の上昇駆動
、フレーム11側への水平駆動、さらに基板35の部品
装着位置40への下降駆動により、該位置40に装着さ
れることとなる。
このように上記電子部品の装着装置lOによれば、アー
ム12の往復動を介し、給送位置39に給送される基板
35の部品装着位置40に順次部品38を装着すること
が可能となる。
C発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の電子部品の装着装置10にあ
っては、部品供給部33の部品供給位置37と基板35
の部品装着位置40にそれぞれ装着部29と塗布部30
を相互に位置決めする状態でアーム12を往復駆動し、
これにより一つの部   ゛品38を部品装着位置40
に装着するようにしていた。このため、基板35の決ま
った部品装着位置40にしか部品38の装着を行なうこ
とができず、また基板35に複数の部品38を装着する
ことも不可能とされた。
さらに、上記従抹例に係る電子部品の装着装置lOにあ
っては、装着部29と塗布部30のそれぞれを7−ム1
2に固定配置することとしていたため、アーム12と吸
着ノズル31との間隔ifとアーム12と塗布ノズル3
2との間隔立2が常に一定のものとされた。このため、
吸着ノズル31の先端部と部品装着位置40とのZ方向
における間隔、または塗布ノズル32の先端部と部品装
着位置とのZ方向における間隔を、それぞれ微妙に調整
する等のことは困難とされた。また、吸着される部品3
8の厚さtが様々に変化する場合にはMlおよび見2が
常に一定であるため、部品12、  38と吸着ノズル
31との干渉が生じたり、また部品38を摘出できない
おそれがあり、これに伴ない塗布ノズル32による接着
剤の塗布も不可能とされる場合がある。
本発明の第1は、往復動されるアームにより基板上の複
数または任意の部品装着位置に電子部品を装着可能とす
ることを目的としている。
また、本発明の第2は、往復動されるアームにより基板
」−の複数または任意の部品装着位置に対する装着部ま
たは塗布部の位置設定を調整可能とすることを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 」二記目的を達成するために、本発明の第1は、部品供
給部より1個の電子部品を摘出保持し、該電子部品を基
板の部品装着位置に装着可能とする装着部と、電子部品
が装着される基板の部品装着位置に予め接着剤を塗布可
能とする塗布部を、そj   れ8れ同一゛の7− A
−,1:に備え・装着部を部品供給部−にに位置決めす
ると同時に塗布部を基板上に位置決めし、装着部を基板
上に位置決めすると同時に塗布部を迫避位置に位置決め
するように上記アームを往復動可能としてなる電子部品
の装着装置において、アームを基板XY方向に駆動可能
とし、塗布部または装着部を基板」−の複数の部品装着
位置に位置決め可能とするXY駆動部を備えることとし
ている。
また、本発明の第2は、部品供給部より1個の電子部品
を摘出保持し、該電子部品を基板の部品装着位置に装着
可能とする装着部と、電子部品が装着される基板の部品
装着位置に予め接着剤を塗布可能とする塗布部を、それ
ぞれ同一のアーム上に備え、装着部を部品供給部上に位
置決めすると同時に塗布部を基板上に位置決めし、装着
部を基板上に位置決めすると同時に塗布部を退避位置に
位置決めするように上記アームを往復動可能とし   
てなる電子部品の装着装置において、アームを基板XY
方向に駆動可能とし、塗布部または装着部を基板上の複
数の部品装着位置に位置決め可能とするXY駆動部を備
えるとともに、装着部を基板   ′の部品装着位置に
対しZ方向に駆動可能とする装置1 首部駆動部、または塗布部を基板の部品装着位置に対し
Z方向に駆動可能とする塗布部駆動部を備えることとし
ている。
[作 用] 本発明の第1によれば、駆動部の駆動によりアームに備
えられる装着部および塗布部を基板上の複数または任意
の部品装着位置を位置決めすることが可能となり、これ
により、該装着位置に対する接着剤の塗布および電子部
品の装着を行なうことが可能となる。
また、本発明の第2によれば、装着部駆動部の駆動によ
り基板の部品装着位置に対する装着部の位置の設定を、
または塗布部駆動部の駆動により基板の部品装着位置に
対する塗布部の位置設定を行なうことが可能となり、様
々な厚さを有する電子部品を基板の部品装着位置に装着
することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の作動状態に係り、それぞ
れ電子部品の装着装置を示す断面図、第3図は電子部品
の装着装置の概略平面図である。
電子部品の装着装置50は、架台51を備え、該架台5
1には、平面XY方向に駆動可能な第1XYテーブル5
2が支持されている。第1xYテーブル52の上面には
、カセットリングの支持フレーム53が1.ポルト54
によって固着されている。カセットリングの支持フレー
ム53には、カセットリング55が着脱自在とされてい
る。このカセットリング55には、ウェハ56の被着さ
れた粘着シート57が、ゴムバンド58を介して取着さ
れている。粘着シート57上のウェハ56は、円形状と
され。さらに、ウェハ56は、素子片としての各チップ
状の電子部品59[以下単に部品59と称す]に分割さ
れている。すなわち、各部品59は、粘着シート57上
で第1xYテーブル52のXY方向に沿って複数行、複
数列に整列される状態とされ、該粘着シート57上を部
品供給部60としている。
一方、第1XYテーブル52に対する架台51」−のX
方向対向位置には第2XYテーブル61が支持されてい
る。第2XYテーブル61も第1XYテーブル52と同
様に架台51に対し平面XY方向に駆動可能とされ、該
第2XYテーブル61Lにはフレーム62が支持されて
いる。フレーム62の」一部には上下ガイド部63が配
設され、該上下ガイド部63には上下可動体64のガイ
ド軸65が挿入されてなる。上下可動体64は、上下ガ
イド部63に対するガイド軸65の」二下動によりフレ
ーム62に対し矢示Z方向に」1下動可能とされる。フ
レーム62の」二部には、アーム66が該フレーム62
に対し矢示X方向にスライド可能に支持される。アーム
66は、先端部を部品供給部60側へ突出してなる。フ
レーム62には、モータ67が配設され、該モータ67
の駆動軸に1  連結″″g′″ft 6 j3″′i
“684.: l−1:・第”4°゛・第2カム70、
第3カム71の3つのカムが装着される。各カム69〜
71は、それぞれモータ67の駆動により矢示E方向に
回転可能とされ、このうち、第1カム69はアーム66
を水平方向[X方向]に往復移動可能としている。すな
わち、第1カム69のカム面72には、カムフォロア7
3が当接可能とされ、該カムフォロア73は、一端部な
第2XYテーブル61に対して軸支してなる第1揺動ロ
ツド74の中心部に取着される。第1揺動ロツド74と
フレーム62との間にはカムフォロア73を常時カム面
72に当接可能とする引張りスプリング75が介装され
る。これにより、第1カム69が回転されるとカムフォ
ロア73とカム面72の当接を介して第1揺動ロツド7
4の他端部側が矢示F方向に揺動可能とされる。第1揺
動ロツド74の他端部側には長孔76が形成され、該長
孔76にはアーム66の側部に突設される保合ピン77
が係合される。この結果、第1カム69の回転に伴ない
第1揺動ロツド74の他端部が矢示F方向に揺動される
と、長孔76と係合ピン77との係合によりアーム66
を水平方向[X方向]に往復移動可能とすることができ
る。
第2カム70のカム面78には、」1下可動体64のガ
イド軸65の下端部に取着されるカムフォロア79が当
接される。モータ67の駆動により第2カム70が矢示
E方向に回転すると、カム面78とカムフォロア79と
の当接によりガイド軸65がフレーム62の上下ガイド
部63に沿って上下動可能とされる。これにより、上下
可動体64が上下方向[Z方向]に往復移動可能となる
第3カム71は、粘着シート57の裏面側で第1xYテ
ーブル52の上方に配設される部品突き上げ装置80を
駆動可能としている。部品突き上げ装置80は、固定フ
レーム81に支持される筒状保持部82に対し矢示Z方
向に上下動可能とされるニードル83を備えてなる。す
なわち、ニードル83は筒状保持部82に対する上昇移
動により粘着シート57の裏面を突き上げ可能とし、該
突き上げにより粘着シート57の表面に被着される部品
59をシート57より剥離可能としている。筒状保持部
82を支持する固定フレーム81は、ポルト84により
架台51に固着される。
ニードル83の上下動は第3カム71の回転により行な
われ、該第3カム71のカム面85には、カムフォロア
86カ軒当接可能とされる。このカムフォロア86はフ
レーム62に中心部を軸支され、両端部をそれぞれ矢示
G方向に揺動可能とする第2揺動ロツド87の一端部に
取着される。第2揺動ロツド87の他端部には、当接プ
レート88が設けられ、該当接プレート88の下面には
ローラ89が当接されている。このローラ89は、第3
揺動ロツド90の一端部に取着され、該第3揺動ロツド
90は、中心部を固定フレーム81に配設されるロッド
支持ブラケッ)91に軸支されてなる。これにより、第
3揺動ロツド90は両端部をそれぞれ一矢示H方向に揺
動可能とされる。また第3揺動ロツド90の他端部側と
固定フレーム81との間には、引張りスプリング92が
介装され、ローラ89を常時当接プレート88の下面に
当接可能とし゛ている。第3揺動ロッド90の他端部側
には係合凹部93が形成される。この係合凹部93は、
ニードル83の側部に突出形成される係合ピン94と係
合される。この結果、第3カム71が回転されると第2
揺動ロツド87が矢示G方向に揺動され、ざらに該揺動
に連動して第3揺動ロツド90が矢示H方向に揺動され
ることとなる。第3揺動ロツド90が矢示H方向に揺動
されると係合凹部93と結合ピン94の係合を介してニ
ードル83が筒状保持部82に対して上下方向[矢示Z
方向]に往復動されることとなる。したがって、第3カ
ム71の回転によりニードル83を上下動することが可
能となり、該上下動されるニードル83の上端部により
粘着シート57の表面に被着される部品59を該シート
57から剥離することが可能となる。
第1XYテーブル52と第2XYテーブル61の間の架
台51の−L方位置には、第3図に示すよj   う3
′基板搬送体95が配設される・基板搬送体95は、所
定間隔をもって矢示J方向に部品59の装着されるべき
基板96を搬送可能としている。搬送される基板96は
、各々搬送フレーム97に保持されてなり矢示J方向に
搬送される基板96は第1XY7−プル52と第2xY
テーブル61の間の停留位置98に停留可能とされ、該
位置で部品59の装着が行なわれる。
停留される基板96に対する部品59の装着はアーム6
6の先端側にそれぞれ配設される装着部99および塗布
部lOOにより行なわれる。装着部99は、アーム66
の最先端位置に配設され、該装着部99は、アーム66
の最先端位置に形成される筒状保持部101に対し矢示
Z方向に上下動可能とされる吸着ノズル102を備えて
なる。
吸着ノズル102は、上下可動体64の」二下動および
」1下可動体64に配設される吸着ノズル駆動部103
の駆動により、筒状保持部101に対して」1下方向[
Z方向]に移動可能とされる。吸着ノズル駆動部103
は、モータ104の駆動により上下動される可動プレー
1105を備える。
モータ104はアーム66の基端部上面に配設されるモ
ータ支持ブラケッl−106に取着され、該・    
                   19′□l」 q・1 モーター04は駆動軸107に連結されるスクリューシ
ャフトlO8を下方に突出してなる。
モータ支持プラケッ)106には、上下方向[Z方向1
に配設されるガイド軸109が備えられ、該ガイド軸1
0’ 9は、可動プレー)105に穿設されるガイド孔
110に嵌挿される。さらに可動プレート105には、
上記スクリューシャフト108と螺合可能なネジ孔11
1が形成され、該ネジ孔lllはスクリューシャフト1
08のネジ部112と螺合される。この結果、上下可動
体64の上下動に伴ない可動プレート105を上下動す
ることが可能となるとともに、モーター04の駆動によ
りスクリューシャツl−108が回転されると、ネジ部
112とネジ孔111との螺合により可動プレー)10
5を一1―下動することが可能となる。可動プレー1−
105の下面にはローラ113が当接される。このロー
ラー13は、アーム66の−に面に配設される第4揺動
ロツド支持ブラケツ)114に軸支される第4揺動ロツ
ド115の一端部に取着される。すなわち、第4採20
                     オー。
動ロッド115ば、中心部を第4揺動ロッド支持ブラケ
、ント114に軸支させてなり、両端部をそれぞれ矢示
に方向に揺動可能としている。第4揺動口・ンド115
の他端部側とアーム66との間には引張りスプリング1
16が介装され、ローラ113を常時可動プレー)10
5の下面に当接さ   □せるようにしている。第4揺
動ロツド115の他端部には、保合四部117が形成さ
れ、該係合凹部117は、吸着°−ノズル102の側部
に突設される係合ピン118と係合される。これにより
、モーター04の駆動により可動プレート105が上下
動されると第4揺動ロツド115が矢示に方向に揺動さ
れ、吸着ノズル102が筒状保持部101に対して上下
動されることとなる。
一方、塗布部100は装着部99に対するアーム66の
基端側に配設され、該塗布部100には   1[、−
゛ 下方に突出される塗布ノズル119が備えられ   [
:1・“ る。塗布ノズル119は保持アーム120に保持   
1・ 、′ されてなり、さらに該保持アーム120は、」−下  
 ゛−力方向Z方向1に可動可能とされる可動軸121
   ′に支着されてなる。この可動軸121は、アー
ム66に形成されるガイド孔122に嵌挿され、該ガイ
ド孔122に対し」―下動可能としてなる。一方、アー
ム66の基端部側には塗布ノズル駆動部123が配設さ
れ、該駆動部123は上記可動軸121を一ヒ下動可能
としている。すなわち、塗布ノズル駆動部123は、ア
ーム66の基端部上面にカム支持ブラケッ)124をポ
ルト125を介して取着してなり、該カム支持ブラケッ
ト124には塗布ノズル駆動用カム126が矢示Y方向
に回転可能に支持されてなる。塗布ノズル駆動用カム1
26のカム面127には、カムフォロア128が当接さ
れ、該カムフォロア128は、第5揺動ロツド129の
一端部に取着される。
第5揺動ロツド129は、カム支持ブラケット124に
支持される第5採動ロツド支持アーム130に中心部を
軸支させてなり、該第5揺動、   ayf”29if
PW!“e % h P h ’J: mゞ”0°″動
可能としてなる。第5揺動ロツド129の他端部側とア
ーム66との間には引張りスプリング131が介装され
、これによりカムフォロア128を常時塗布ノズル駆動
用カム126のカム面127に当接させている。第5揺
動ロツド129の他端部には係合凹部132が形成され
、該係合凹部132は可動軸121の側部に突設される
係合ピン133と係合される。この結果、塗布ノズル駆
動用カム126が矢示Y方向に回転されると第5揺動ロ
ツド129が矢示N方向に揺動され、該第5揺動ロツド
129の揺動により可動軸121が」二下動される。さ
らに可動軸121がガイド孔122に沿う状態で上下動
されるとこれに伴ない塗布ノズル119が」二下方向[
X方向]に移動されることとなる。
電子部品の装着装置50による基板96への部品59の
装着は先ず第1図に示すようにアーム66を第1カム6
9の駆動によりフレーム62に対する進出側移動端に水
平移動させ、装着部99を部品供給部60の−に方位置
に、塗布部lOOを基板96の−1一方位置にそれぞれ
位置決めするようにする。
部品供給部60に位置決めされる装着部99はアーム6
6の水平方向[X方向]の進出側移動端において吸着ノ
ズル102を部品供給位置134に位置決め可能として
いる。部品供給位置134には、ニードル83が」二下
方向[X方向]に駆動可能とされ、これにより、吸着ノ
ズル102とニードル83は上下方向[Z方向]相応位
置される。吸着ノズル102が部品供給位置134に位
置決めされると第1XYテーブル52がXY方向に駆動
され、粘着シート57上に整列される部品59のうち摘
出すべき部品59を部品供給位置、   134に位置
決めさせることが可能となる。この状態でニードル83
が第3カム71の回転により上昇駆動され、また吸着ノ
ズル102は第2カム70の回転に伴なう上下可動体6
4の上昇駆動により部品59に向けて下降される。この
結果、部品供給位置134に位置決めされる部品59が
ニードル83の」1昇により突き上げられ、粘着シート
57の表面より剥離されることとなる。部品供給位置1
34に位置決めされる部品59に向け下降される吸着ノ
ズル102は1部品59が粘着シート57の表面より剥
離された状態でさらに部品59に向は下降される。該吸
着ノズル102の下降駆動は、吸着ノズル駆動部103
におけるモータ104の回転駆動により可能とされる。
吸着ノズル103が部品59に向けて下降されると該吸
着ノズル103が吸引作動され、これにより    □
部品供給位置134に位置決めされる部品59が吸着ノ
ズル102により吸着し、摘出されることとなる。部品
59の摘出が完了すると吸着ノズル駆動部103のモー
タ104の駆動により吸着ノズル102は再び]二Aさ
れる。
一方、塗布部100は、吸着ノズル102が部品供給位
置134に位置される状態において塗布ノズル119を
停留位置98に搬送し、位置決めされる基・板96」−
に位置決め可能としている。すなわち、吸着ノズル10
2と塗布ノズル119は水平方向[X方向]においてL
2だけ離隔される。停留位置98に位置決めされる基板
96」;には第3図に示すように2つの部品装着位置1
35Aおよび135Bが存在し、塗布ノズル119は、
このうち1つの部品装着位置135Aに上下方向[Z方
向]で相対位置決めされる。部品装着位ill 35A
に対する塗布ノズル119の位置決めは、上記吸着ノズ
ル102より部品59が摘出保持された状態において行
なわれ、第2XYテーブル61をXY方向に移動し、部
品装着位置135Aに対し塗布ノズル119を移動させ
て行なう。この結果、部品装着位置135Aと塗布ノズ
ル119が一ト下方向[Z方向]で相対し、この状態で
塗布ノズル119を基板96の部品装着位置135Aに
向は下降移動する。塗布ノズル119の下降移動は、塗
布ノズル駆動部123の塗布ノズル駆動用カム126を
回転することにより行なわれ、該ノズル119が下降移
動されると塗布ノズル119の先端部より該基板96の
部品装着位置135Aに向は接着剤が吐出される。こj
  ″″り該部8装着位置135 A 4j接着剤7゛
塗布されることとなる。部品装着位置135Aに接着剤
が塗布されると塗布ノズル119は再び塗布ノズル駆動
用カム126の回転によりに弁駆動される。
吸着ノズル102により部品59が吸着保持され、また
塗布ノズル119により部品装着位置135Aに接着剤
が塗布されると吸着ノズル102は第2カム70の回転
に伴なう」1下駆動体64の下降移動により上肩される
。すなわち、−に下回動体64の下降移動により可動プ
レート105が下降yれることとなり、これにより、揺
動ロッド115が揺動され、吸着ノズル102がL昇さ
れることとなる。これとともに、アーム66は、第1カ
ム69の回転に伴ないフレーム62に対する退出方向に
水平移動される。この際、揺動ロッド115に取着され
るローラ113は、可動プレート105の下面をX方向
に走行する状態で移動される。アーム66は、第2図に
示すフレーム62に対する退出側移動端において、装着
部99を停留位置98に位置決めされる基板96の上方
位置に、塗布部lOOを退避位置136にそれぞれ位置
決め可能としている。すなわち、アーム66の水平方向
[X方向]での移動ストロークは、前記装着部99の吸
着ノズル102と塗布部lOOの塗布ノズル119の間
の間隔L2と同様とされる。基板96の」1方に位置決
めされる装着部99は、第2XYテーブル61のXY方
向での微調整駆動により前記接着剤の塗布された部品装
着位置135Aと吸着ノズル102を一ヒ下方向[Z方
向]で相対位置決め可能としている。この状態で部品5
9を吸着保持する吸着ノズル102は第2カム70の回
転に伴なう−L下可動体64のト眉により部品装着位置
135Aに向けて下降される。下降される吸着ノズル1
02は、さらに吸着ノズル駆動部103のモータ104
の駆動により接着剤の塗布される部品装着位置135A
に向は下降され、この状態で吸着ノズル102の吸引動
作が停止トされ、該吸着ノズル102より部品59が解
放される。解放される部品59は接着剤を介して部品装
着位置135Aに装着され、部品59の装着が完了する
と吸着ノ゛゛    ズル102−は、吸着ノズル駆動
部103のモータ104の駆動により再び」1昇される
停留位置98に位置決めされる基板96のうち1つの部
品装着位置135Aに部品59が装着されると、装着部
99および塗布部100は第1カム69の回転によるア
ーム66の水平移動により    ゛再び第1図に示す
フレーム62に対する進出側移動端に位置決めされる。
すなわち、吸着ノズル102が部品供給位置134に、
塗布ノズル119が基板96の−L方位置にそれぞれ位
置決めされる状態となる。この状態で第1XYテーブル
52がXY方向に駆動され、基板96上におけるもう1
つの部品装着位置135Bに装着される部品59が、部
品供給位置134に位置決めされる。部品供給位置13
4に部品59が位置決めされると吸着ノズル102は第
2カム70の駆動に伴なう一ヒ下可動体64の一ト昇に
より、下降され、吸着ノズル102が部品供給位置13
4に位置決めされる部品59に向は下降される。この状
態でニードル83が第3カム71の回転により上外部 
  2、動され、また吸着ノズル102は吸着ノズル駆
動   □部103のモータ10.4の駆動により、部
品59に向けてさらに下降駆動され、さらに吸着ノズル
102の吸引動作により部品供給位置134に位置決め
される部品59がノズル102により吸着し、摘出され
ることとなる。部品59の摘出が完了すると吸着ノズル
駆動部103のモータ104の駆動により吸着ノズル1
02は再び上昇される。
一方、吸着ノズル102により部品59が吸着保持され
ると、基板96に向けて下降される塗布ノズル119と
基板96上におけるもう一つの部品装着位置135Bが
上下方向[Z方向]でそれぞれ相対位置決めされる。位
置決めは、第2XYテーブル61をXY方向に駆動させ
、部品装着位1135Bに対し塗布ノズル119を移動
させて行なう。部品装着位置135Bと塗布ノズル11
9が上下に位置決めされると塗布ノズル駆動j  部1
23(7)塗布″′1動用″′A 126(7)回転′
より塗布ノズル119が下降移動され、該下降された塗
布ノズル119の先端部からは部品装着位置13−5 
Bに向は接着剤が吐出される。これにより、基板96上
のもう一つの部品装着位置135Bにも接着剤が塗布可
能となり、接着剤の塗布が完了されると塗布ノズル11
9は再び塗布ノズル駆動用カム126の回転により上昇
駆動される。
吸着ノズル102により部品59が吸着保持され、また
塗布ノズル1−19により基板96上のもう一つの部品
装着位置135Bに接着剤が塗布されると、吸着ノズル
102は第2カム70の回転に伴なうL下回動体64の
下降移動により上昇され、さらに装着部99および塗布
部100は第1カム69の回転によるアーム66の水平
移動により再び第2図に示すフレーム62に対する退出
側移動端に位置決めされる。これにより、部品59を保
持する吸着ノズル102が基板96の一ト方位置に、塗
布ノズル119をはじめとする塗布部100が迫避位置
136にそれぞれ位置決めされる状態となる。この状態
で吸着ノズル102ともう一つの部品装着位置135B
が一ヒ下方向[Z方向]で相対位置決めされるよう第2
XYテーブル61がXY方向に駆動され、さらに吸着ノ
ズル102は第2カム70の回転に伴なう上下可動体6
4の上昇移動により該部品装着位置135Bに向けて下
降されることとなる。下降された吸着ノズル102はさ
らに吸着ノズル駆動部103におけるモータ104の駆
動により、接着剤の塗布される部品装着位置135Bに
下降され、この状態で吸着ノズル102の吸引動作が停
止され、該吸着ノズル102より部品59が解放される
。解放される部品59は接着剤を介して部品装着位置1
35Bに装着され、この結果、基板96上の2つの部品
装着位置135Aおよび135Bにそれ1 1gああ5
9カ、ヵゎ。わ、。〜ヶ、。−ゆ、ヶヨ98に位置決め
される基板96への部品59の装、1   着が完了さ
れると基板搬送体95が矢示J方向に搬送され、次に搬
送される基板96が停留位置lj1.I    9.8
に位置決めされる。この状態で上記アーム+   66
および第1、第2の各XYテーブル52.61の駆動に
より2つの部品装着位置135Aおよび135Bに順次
部品59が装着されることとなる。
次に、上記実施例の作用を説明する。
上記実施例に係る電子部品の装着装置50によれば、第
2XYテーブル61のXY方向での駆動   1により
アーム66に備えられる吸着ノズル102および塗布ノ
ズル119を基板96上の複数また   ゛は任意の部
品装着位置135Aおよび135Bに位置決めすること
が可能となる。これにより、該装着位置135Aおよび
135Bに対する接着剤の塗布および部品59の装着が
可能となる。すなわち、本装置50によれば、それぞれ
部品装着位置間の間隔が異なる多種類の基板に対応可能
とさ   :れ、例えば第3図に示すように2つの部品
装着位   “置間の間隔がX方向においてWlとW2
、Y方向°°8°゛1”1“%h−phM−+″6 X
 & 964:   、−Qfおいても、第2XYテー
ブル61の駆動を介して容易に部品59の装着を行なう
ことが可能とな   ′る。また、本装置50によれば
、第1xYテープ   ・ル52の駆動により部°品供
給位置134に整列される任意の部品59を摘出して位
置決めすることが可能となり、これにより例えば粘着シ
ート57]二に整列される部品59のうち優良な部品5
9のみを摘出して、該部品59を対応する部品装着位置
に装着することが可能となる。
また、」1記実施例に係る電子部品の装着装置50によ
れば、装着部99における吸着ノズル102を、吸着ノ
ズル駆動部103のモータ104の駆動により上下動す
ることが可能となり、また塗布部100における塗布ノ
ズル119も塗布ノズル駆動用カム126の回転により
上下動することが可能となる。したがって、モータ10
4の駆動量およびカム126の形状を変更することによ
り、L下に移動される吸着ノズル102および塗布ノズ
ル119の基板96の部品装着位置135A、135B
に対する位置設定を上下方向[Z方向]に自由に調整す
ることが可能となり、j   さら9°・基板96に装
着8れる電子部品59の厚さに応じて吸着ノズル102
の下降端を位置調整することが可能となるため、様々な
厚さの電子部品59の装着および摘出が可能となる。
なお、−に記実“施例に係る電子部品の装着装置50に
あっては、吸着ノズル102をモータ104の駆動によ
りアーム66に対して上下方向[2方向]に駆動させ、
また、塗布ノズル119を塗布ノズル駆動用カム126
の回転によりアーム66に対して上下方向[2方向]に
駆動させるようにしているが、吸着ノズル102または
塗布ノズル119のいずれか一方の1−下動を第2カム
70の回転に伴なう上下可動体63の上下動により行な
うこととし、吸着ノズル102または塗布ノズル119
の一方をアーム66に対して上下動させるようにしても
よい。
[発明の効果] 以にのように、本発明の第1は、部品供給部より1個の
電子部品を摘出保持し、該電子部品を基板の部品装着位
置に装着可能とする装着部と、電子部品が装着される基
板の部品装着位置に予め接着剤を塗布可能とする塗布部
を、それぞれ同一のアーム上に備え、装着部を部品供給
部−にに位置決めすると同時に塗布部を基板上に位置決
めし、装着部を基板」−に位置決めすると同時に塗布部
を退避位置に位置決めするように上記アームを往復動可
能としてなる電子部品の装着装置において、アームを基
板xY方向に駆動可能とし、塗布部または装着部を基板
上の複数の部品装着位置に位置決め可能とするXY駆動
部を備えることとしたため、往復動されるアームにより
基板上の複数または任意の部品装着位置に電子部品を装
着可能とすることができるという効果がある。
また、本発明の第2は、部品供給部より1個の電子部品
を摘出保持し、該電子部品を基板の部品装着位置に装着
可能とする装着部と、電子部品が装着される基板の部品
装着位置に予め接着剤を塗布可能とする塗布部を、それ
ぞれ同一のアーム上に備え、装着部を部品供給部上に位
置決めすると同時に塗布部を基板上に位置決めし、装着
部を基板上に位置決めすると同時に塗布部を退避位置に
位置決めするように上記アームを往復動可能としてなる
電子部品の装着装置において、アームを基板XY方向に
駆動可能とし、塗布部または装着部を基板上の複数の部
品装着位置に位置決め可能とするXY駆動部を備えると
ともに、装着部を基板の部品装着位置に対しZ方向に駆
動可能とする装着部駆動部、または塗布部を基板の部品
装着位置に対しZ方向に駆動可能とする塗布部駆動部を
備えることとしたため、往復動されるアームにより基板
上の複数または任意の部品装着位置に対する装着部また
は塗布部の位置設定を自由に調整することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の作動状態に係り、それぞ
れ電子部品の装着装置を示す断面図、第3図は電子部品
の装着装置の概略平面図、第4正面図である。    
              、\図は従来の電子部品
の装着装置を示す一部破断の10.50・・・電子部品
の装着装置、11.62・・・   ・フレーム、12
.66・・・アーム、29.99・・・装   □溝部
、30,100・・・塗布部、31,102・・・吸着
ノズル、32,119・・・塗布ノズル、33.   
□60・・・部品供給部、35.96・・・基板、37
゜134・・・部品供給位置、38.59・・・電子部
品、40.135A、135B・・・部品装着位置、4
1.136・・・退避位置、52・・・第1XYテーブ
ル、61・・・第2XYテーブル、103・・・吸着ノ
ズル駆動部、123・・・塗布ノズル駆動部。 代理人  弁理士  塩 川 修 治 −【す【

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部品供給部より1個の電子部品を摘出保持し、該
    電子部品を基板の部品装着位置に装着可能とする装着部
    と、電子部品が装着される基板の部品装着位置に予め接
    着剤を塗布可能とする塗布部を、それぞれ同一のアーム
    上に備え、装着部を部品供給部上に位置決めすると同時
    に塗布部を基板上に位置決めし、装着部を基板上に位置
    決めすると同時に塗布部を退避位置に位置決めするよう
    に上記アームを往復動可能としてなる電子部品の装着装
    置において、アームを基板XY方向に駆動可能とし、塗
    布部または装着部を基板上の複数の部品装着位置に位置
    決め可能とするXY駆動部を備えたことを特徴とする電
    子部品の装着装置。
  2. (2)部品供給部より1個の電子部品を摘出保持し、該
    電子部品を基板の部品装着位置に装着可能とする装着部
    と、電子部品が装着される基板の部品装着位置に予め接
    着剤を塗布可能とする塗布部を、それぞれ同一のアーム
    上に備え、装着部を部品供給部Lに位置決めすると同時
    に塗布部を基板上に位置決めし、装着部を基板上に位置
    決めすると同時に塗布部を退避位置に位置決めするよう
    に上記アームを往復動可能としてなる電子部品の装着装
    置において、アームを基板XY方向に駆動可能とし、塗
    布部または装着部を基板上の複数の部品装着位置に位置
    決め可能とするXY駆動部を備えるとともに、装着部を
    基板の部品装着位置に対しZ方向に駆動可能とする装着
    部駆動部、または塗布部を基板の部品装着位置に対しZ
    方向に駆動可能とする塗布部駆動部を備えたことを特徴
    とする電子部品の装着装置。
JP60079172A 1985-04-16 1985-04-16 電子部品の装着装置 Pending JPS61239700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079172A JPS61239700A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電子部品の装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079172A JPS61239700A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電子部品の装着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61239700A true JPS61239700A (ja) 1986-10-24

Family

ID=13682554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60079172A Pending JPS61239700A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 電子部品の装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61239700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130898A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移送ヘッドの往復駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130898A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移送ヘッドの往復駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4381601A (en) Apparatus for mounting electronic components
US5056844A (en) Multiple jaw centering head structure for surface mounted component placement machines
JPS61239700A (ja) 電子部品の装着装置
JP3570126B2 (ja) チップの実装装置
JP2000022395A (ja) 電子部品の実装方法および実装装置
JPS61264793A (ja) 電子部品自動装着装置
JP2002141642A (ja) 電子部品実装方法
JP2003115502A (ja) 電子部品実装装置
JP4100152B2 (ja) 電子部品吸着用ノズル
JP2765210B2 (ja) ノズル部の自動交換方法
JPH0317742B2 (ja)
JPS61265233A (ja) 電子部品自動装着装置
JPS5987900A (ja) 電子部品実装装置
JPS61267656A (ja) 電子部品の突上げ装置
JPH0790193B2 (ja) 接着剤塗布装置
JP2811925B2 (ja) 電子部品の打抜供給装置
JP2591022B2 (ja) 電子部品移載装置
JP2558933B2 (ja) アウターリードボンディング装置
JPH0585742U (ja) 基板支持装置
JPH0897595A (ja) 電子部品実装装置
JPS6149814B2 (ja)
JPH01107600A (ja) 部品装着装置
JP3055240B2 (ja) プレート形チップの吸着ノズル
JP2578935B2 (ja) ダイボンディング装置
JPH0639513Y2 (ja) 電子部品装着装置