JPS61239452A - テ−ププレ−ヤにおけるカムギヤ装置 - Google Patents

テ−ププレ−ヤにおけるカムギヤ装置

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Publication number
JPS61239452A
JPS61239452A JP60079973A JP7997385A JPS61239452A JP S61239452 A JPS61239452 A JP S61239452A JP 60079973 A JP60079973 A JP 60079973A JP 7997385 A JP7997385 A JP 7997385A JP S61239452 A JPS61239452 A JP S61239452A
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JP
Japan
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cam
gear
cam gear
apex
intermittent
Prior art date
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Application number
JP60079973A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takagi
高木 諭
Takahiro Asano
貴弘 浅野
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野 本発明は、テーププレーヤにおけるカムギヤ装置に係り
、殊に駆動ギヤとカムギヤのギヤ比を太き(せざるを得
ない場合において、カムギヤの1回転当たりの所要時間
を短縮させるための好適なテーププレーヤにおけるカム
ギヤ装置に関する。 B 発明の概要 本発明は、カムギヤに、カムギヤおよびカムの回転方向
に沿って、ギヤ部と、第1の間欠部と。 少数枚の歯を有するスピード制御用ギヤと1m2の間欠
部とを形成したこと1wa記カムには前記回転方向に沿
って、頂点と、底部と1段部とを設けたこと、前記カム
の頂点を前記回転方向において前記カムギヤの第2の間
欠部の前方に設定したことに%倣を有する@ C従来の技術 第5図は、テーププレーヤにおけるカムギヤ装置の従来
技術を示す。 この図に示すカムギヤ装置は、カムギヤ団と。 カムシとを備えている。前記カムギヤ団は、ギヤ部51
と1間欠部&と、パワープレート用のストッパ部材(図
示せず)とt有しており、前記ギヤ部51が駆動ギヤ団
とかみ合い得るようになっている。 前記カムシは、頂点団と、底部間と1段部57とを有し
ており、このカム54にはパワープレート(図示せず)
に設けられた圧着部材としてのローラ9が圧着されてい
る。 そして、前記従来のカムギヤ装置では、駆動ギヤ58に
カムギヤ団の間欠部犯か対峙している停止状態から、解
除プランジャ(図示せず)によりストッパ部材が回動操
作され、カムギヤ50に&けられた突起団がストッパ部
材から外れると、引っ張りはね(図示せず)により第5
図の矢印a方向に移動付勢されたパワープレートと−g
<移動するローラ59によりカム8の段部qが押され、
力ムシが第5図の矢印す方向に回転する。前記力ムシが
回転するに伴い、これと−緒にカムギヤ団が回転し、駆
動ギヤ58にカムギヤ団のギヤ部51がかみ合う。その
結果、カムギヤ団は駆動ギヤ5Elより回転操作され、
カムギヤ団が回転すると力ムシが一絽に回転し、この力
ムシによりローラめは第5図の矢印a方向と反対方向に
押進される。カム回の頂点55によりロー2回が押され
る時点、つまりローラ$がカム8の中心から最も離れた
移動限の位置まで押される間VC,前記ローラ$と連動
する部材によりテーププレーヤのヘッド(図示騒ず)が
テープに対する録音・再生位置まで移動するようになっ
ている。 ところで、この穐カムギヤ装rIILヲ用いるテーププ
レーヤにおいて、IIA動ギヤとカムギヤのギヤ比を太
き(せざるを得ない場合がある。しかし、*記従来技術
において、駆動ギヤ詔とカムギヤ団のギヤ比を太き(す
ると、カムギヤ団の1回転当たりの所要時間が長(なり
、動作の敏速性に欠ける問題があった。 D 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し。 駆動ギヤとカムギヤのギヤ比を太き(した場合であって
も、カムギヤの1回転当たりの所要時間を短縮でき、か
つカムギヤの1回転当たりの所要時間を簡単に調整でき
、しかもカムギヤが停止する時の衝撃の増大を防止し得
るテーププレーヤにおけるカムギヤ装置を提侠するkあ
る。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、カムギヤに、カムギヤおよびカムの回転方向
に沿って、ギヤ部と、第1の間欠部と。 少数枚の歯を有するスピード制御用ギヤと、第2の間欠
部とを形成し、前記カムには前記回転方向に沿って、頂
点と、底部と1段部とを設けるとともkC,wa*記ム
の頂点を前記回転方向において前記カムギヤの第2の間
欠部の前方に設定している。 F 作用 不発明では、カムギヤの停止位置から圧着部材たよりカ
ムの段部を押進することによってカム七回転させ、これ
によりカムギヤ′?:躯動ギヤkかみ合う位置まで回転
させる。 前記駆動ギヤにカムギヤがかみ合うと、カムギヤは駆動
ギヤにより回転操作され、圧着部材はカムにより押進さ
れ、カムの中心から離れる方向に移動する◎ 続いて、カムの頂点が土層部材の位置を通過し、ついで
駆動ギヤの位置にカムギヤの第2の間欠部が進むと、圧
着部材によりカムが押進され、カムと−N4Cカムギヤ
が急速度で回転し、前記第2の間欠部を一気に通過する
。したかつて、駆動ギヤとカムギヤのギヤ比を大きくし
た場合であっても。 カムギヤの1回転当たりの所*時間を短縮することがで
きる。 そして、カムギヤのスピード制御用ギヤが駆動ギヤの位
置まで進むと、駆動ギヤにスピード制御用ギヤがかみ合
い、駆動ギヤによりカムギヤは第1の間欠部が駆動ギヤ
の位置へ進むまで回転沫作される。したがって、カムギ
ヤの回転速度は駆動ギヤの回転駆動速度まで減速される
ので、カムギヤY前記第2の間欠部において急速度で回
転させるようkしているにもかかわらず、カムギヤが停
止する時の衝撃の増大を防止することができる。 また、カムギヤの第2の間欠部の@曲、およびこの第2
の間欠部に対するカムの頂点の位rILを任意に設定す
ることにより、カムギヤの1回転当たりのrgru時間
を簡単に調整することかできるOG 実施列 以下1本発明の笑施的t’因面により説明する。 第1図は本発明の一実施列の詳細を示す平面図。 第2図は第1図のu−川縁断面図、第3図はカムギヤ装
置を含むテーププレーヤの伝動装置の平面図、第4図は
同伝動装置の作用を示す平面図である。 その第3図に示すテーププレーヤの伝動装置は。 固定フレーム〔図示せず〕と、これに設けられたキャプ
スタ/1a、lbと、駆動ギヤ2と、カムギヤ3と、カ
ム8と、パワープレート圧と、カム8の圧着部材として
のローラ16と、ストッパ部材17およびこれに当接す
る突起18と、δトツバ部材用の解除プランジャ加と、
ヘッドプレートムと。 このヘッドプレート用の制御部材ごと、セクタ部材おと
、ヘッドプレート用のロック部材37と、肉ヘッドプレ
ート用の保持部材4】と、この保持部材4】に設けられ
た可動コア45と、定置された保持プランジャ46等を
備えて構成されている。 罰sa駆動ギヤ2は、駆動源(図示せず)に連結されて
いる。 前記カムギヤ3には、第1図に拡大して示すように、カ
ムギヤ3およびカム80回転方向(矢印b)に歯って、
ギヤ部4と、第1の間欠部5と。 スピード制御用ギヤ6と1M2の間欠部7とか形成され
ている。lII記スビスピード制御用ギヤ6少数枚の歯
を有して構成されている。また、ギヤ部4とスピード制
御用ギヤ6とは%前記駆動ギヤ2kか木合い得るようK
なっている。 前記カム8には、第1図に示すように、カムギヤ3およ
びカム8の回転方向に沿って、頂点9と。 底部lOと1段部11とが設けられている。前記カム8
の頂点9と底部10間、および頂点9と段部11間は、
それぞれ曲線で結ばれている。 前記カム8の頂点9は、第1図に示すようk。 カムギヤ3およびカム80回転方向において、カムギヤ
3の第1の間欠部50前方に設定されている・ 前記カムギヤ3とカム8とは、第2図から分かるように
、一体に形成されていて、これらカムギヤ3とカム8と
によりカムギヤ装置が構成されて0る。 前記パワーグレートキは、固定フレームに設げられた第
3■に示すガイドビアL3m、13bと、パワーグレー
ト12に形成された長穴14 a * 14 bとを介
して第3図の矢印C,d方向に、平行に移動可能に設け
られている。また、このパワープレートνは引っ張りは
ね15により第3図の矢印C方向に移動付勢されている
。 前記圧着部材としてのローラ16は、パワープレート圧
に取り付げられており、また第1図および第3図に示す
ように、カム8に圧着されている。 前記ストッパ部材17は、第3図に示すようk。 はぼへ字型に形成されており、かつ固定フレームに設け
られた前記ガイドビン13 bに回動可能に支持されて
いる。このストッパ部材17に当接させる突起18は、
第1図および第3図に示すように、前゛   記カムギ
ヤ3Vc取り付けられている。そして、1llI記スト
ッパ部材17の一端部に突起18が当接している状態で
は、カムギヤ3お゛よびカム8は回転不能に規制されて
いる。また、前記ストッパ部材17は引つ彊りばね19
により、突起18y!−当接させ得る位置に回動は努さ
れている。 前記M除プラ/ジャ加は1通電されるに伴い。 前記ストッパ部材17の他端部な引き付け、ストッパ部
材17を突起18から外れる位置kl記引っ張りばね1
51抗して回動させ得るようにとっている。 前記へラドプレートムには、第3図に示すように、ヘッ
ド四が取り付げられている。また、このヘッドプレート
4は固定フレームに&けられたガイドピア 23 a 
* 23 b * 23 cと1m3図に矢印6゜fで
示すヘッドプレート4の移動方向に長く形成された長穴
24 a # 24 b # 24 cとを介して、I
iI紀ヘッドρをテープ(図示せず)に接近した録音−
再生位置と、これから離れた解除位置とに移動可能Ka
けられている。前記長穴24aは、ヘッドプレー)21
0ストローク制限用大として作用するようkなっている
。さらに、このヘッドプレート4はヘッドプレート引き
戻し用の引っ張りはね25a。 25bKよりヘッド四の解除位置に移動付勢されている
。なお、このヘッドプレート21には、制御s材Iの支
点用の長穴3が形成されており、この長穴3はヘッドプ
レート21の移動方向にやや長く形成されている。 前記制御部材4は、第3図に示すように、支点281に
前記長穴%に嵌合させて装着されており、前記長大局と
支点6間の隙間の範囲内で前記矢印e。 f方向に移動可能に設けられ、かつ支点四を介して回動
可能に設けられている。また、制御部材nの一端部の一
方の111面には第1の傾斜面々が形成され、他方のf
4i1面には第2の傾斜面萄と、第3の傾斜面31とが
形成されている。前記支点あは、引っ張りばね32によ
り、前記長大26におけるヘッドρの解除位置側の端面
に当接するようにけん引されている。この引つ彊りばね
羽は、前記ヘッドプレート引き戻し用の引っ張りばね2
5a、25bより強く形成されていて、ヘッドプレート
4がヘッド22yll−1前記ガイトビ/23aと長大
24aとkより規制された録音・再生位置へ確実に移動
させるまで。 前記長大脂の端面に支点28′t−当接させるようkな
っている。 前記セクタ部材蕊は、第3図に示すようVC,はぼへ字
型に形成されており、また支点34’&介して回動可能
に取り付けられている。このセクタ部材羽の一端部は、
連結部35を介して前記パワープレートしに連結され、
他端部には突起あが設けられている。この突起あは、前
記制御部材nのWJlの傾斜1+29iC係合し得るよ
うkなっている。 前記ロック部材田は、固定フレームに設けられた第3図
に示す支点38を介して回動可能に取り付けられている
。さらに、ロック部材37には第1の突起器と、第2の
突起器とが設げられている。前記第1の突起器は、fI
JJ御部材27に形成された前記第2.第3のtall
+而30.面1に選択的に係合し得るようIC&けられ
ている。前記第2の突起物は、保持部材4Ik係合する
よ5になっている。 前記保持部材43 kは、第3図に示すように、一端部
11C@U*型の係合溝弦が形成され、他端部には可動
コア45が設けられている。前記保合溝42&Cは、前
記ロック部材37の鶏2の突起物が係合され
【おり、こ
の第2の突起器は引っ張りはね43により係合溝この端
面に係合、する方向忙引っ張られている。そして、保持
部祥4】は第3囚の矢印gmh方向に8%可能に設けら
れており、また保持部材呼び込み用の引っ張りばね個に
より第3図の矢印g方向に移動付勢されている。前記保
持部材呼び込み用の引っ張りばね偏は、前記ヘッドプレ
ート引き戻し用の引っ張りばね25a、25bより弱(
形成されている。 前記保持グラ/ジャ柘は1通電されるに伴い。 保持部材4]に設けられた可動コア45を吸着し、保持
部材4】ヲ介してヘッドプレート21t’ヘツドηの録
音・再生位置に保持するように構成されている。 なお、第3図および第4図中、47は制御部材刀のスト
ッパ、48はセクタ部材あのストッパを示す。 前記実施例のカムギヤ装置は、前記テーププレーヤの伝
動装置と遅動して次のように作用する。 第1図および第3図はカムギヤ装置を含むテーププレー
ヤの伝動装置の作動停止状態を示している。 この状態から1例えばカセットテープな挿入すると、解
除プランジャ加に通電され、この解除プランジャ加によ
りストッパ部材17の他端部が引かれ、ストッパ部材1
7が第3図において反時計方向に回動し、ストッパ部材
17の一端部がカムギヤ3に設けられた突起18から外
れる。 前記ストッパ部材17が突起18から外れると、引っ張
りばね巧の作用によりパワープレート12が第3図の矢
印C方向に移動し、このパワーグレート12に取り付け
られた圧着部材としての四−216がカム8の段s11
を第1図、第3図の矢印a方向に押す。その結果、カム
およびカムギヤ3が第3図に矢印すで示す反時計方向に
回転し、カムギヤ3のギヤ部4が枢動ギヤ2にかみ合う
。 一方、前記パワープレー)12が第3図の矢印C方向に
移動するに伴い、連結部35を介してパワープレー)1
2に連結されたセクタ部材おが反時計方向に回動し、こ
のセクタ部材おに設けられた突起器が制御部材nの第1
の1頃斜面四から外れる方向に移動する。前記制御部材
ごの第1の韻斜面四からセクタ部材おの突起あが外れる
と、保持部材4】の引っ張りばね個の作用により、ロッ
ク部材dが時計方向に回動し、このロック部材舅に設げ
られたMlの突起39により制御部材刀が押され、この
制御部材nが時計方向に回動し、制御部材dの第1の傾
斜面々がセクタ部材あの突起36を係合させ得る位置に
セットされる。 前述のごとく、駆動ギヤ2にカムギヤ3のギヤ部4がか
み合うと、カムギヤ3は駆動ギヤ2により回転操作され
る。前記カムギヤ3が駆動ギヤ2により回転されるに伴
い、カム81Cよりローラ16が第3図の矢印d方向に
押進され、パワープレートLが引っ張りばね正に抗して
同方向に移動操作され、カム8の頂点9がローラ16に
接する第4図に示す位置で、パワープレー)12が前記
矢印d方向の移動限の位置へ移動する。 前記パワープレー)12が前記矢印d方向に移動すると
、セクタ部材おが反時計方向に回動操作され、このセク
タ部材おが回動されると、制御部材4の第lの稿料lT
i29にセクタ部材おの突起器が当接し、ついで制御部
材27を第3図の矢印e方向に押進し、この制御部材2
の支点あがヘッドプレート21に形成された長大261
に介してヘッドプレート21tl−引っ張りばね25a
、25bに抗して同矢印e方向に押し、ヘッドプレート
ムが同矢印e方向に移動し、ガイドビン23aにヘッド
プレートムのストローク制限用の長大24aの一方の端
面が当接する移動限の位置まで移動し、ヘッドηが録音
・再生′位置へ移動する。 他方、前記セクタ部材羽により制御部材4が前記矢印C
方向に押されると、制御部材nに形成された第2の傾斜
面(9)によりロック部材37の第1の突起39が押さ
れ、ロック部材37が反時計方向に回動し、ついで第1
の傾fi+面園が第1の突起器の位rILt−通過する
と、引っ張りばね羽の作用によりロック部材nが時計方
向に回動操作され、制御部材27に形成された第3の傾
斜面31にロック部材37の第1の突起器が係合可能と
なり、ロック部材37により一連の部材がロックされる
。 その間に、保持プラノジャ46に通電され、ロック部材
ごがロック状態に入った時に、保持部材呼び込み用の引
っ張りばれ44忙より保持部材引が第3図の矢印g方向
に移動操作され、保持部材4] K設けられた可動コア
45が保持プランジャ46に吸着され、これらの部材の
作用を通じて、ヘッドηは前記録音・再生位置に保持さ
れる。 また、前記カムギヤ3が1回転する以前に、解除グラ/
ジャ囚の通電が断たれ、引っ張りばね19の作用により
ストッパ部材17が時計方向に回動操作され、ストッパ
部材17の一端部がカムギヤ3に設げられた突起18を
当接させ得る位置へ移動して待機する。 そして、カム8の頂点9がローラ16の位置を通過し、
カムギヤ3のギヤ部4が駆動ギヤ2を通過すると、引っ
張りばね巧の作用により、パワープレー)12とローラ
16とが第3図の矢印C方向に積極的に移動操作され、
ロー216によりカム8の頂点9と段部11間が押され
、第2の間欠部7の範囲をカムギヤ3が急速度で回転し
、この第2の間欠部7を一気に通過する。 ついで、駆動ギヤ2にカムギヤ3のスピード制御用ギヤ
6がかみ合い、カムギヤ3が通常の動転速度に減速され
、駆動ギヤ2の位置に第1の間欠部5が入る。この時点
で、ストッパ部材17の一端部に、カムギヤ3に設けら
れた突起18が当接してカムギヤ3の回転が規制され、
ローラ16がカム8の段部11 K差し掛かった位置で
停止する。 次に、ヘッド22を解除位置へ戻す時は、保持プランジ
ャ460通電な遮断する。この保持プランジャ46の通
電を断つと、ヘッドプレート引き戻し用の引つ彊りばね
25a、25bの作用忙より、ヘッドプレート4が保持
部材呼び込み用の引っ張りばねIに抗してm3囚の矢印
f方向に移動操作される・その結果、制御部材4の第1
の傾斜面々がセクタ部材羽の突起あから外れるように、
第3図において反時計方向に回動し、ロック部材37を
引っ張りはね43に抗して押し、ロック部材37が反時
計方向に回動する。これKより、保持部材4】が第3図
の矢印り方向に移動するとともに、ロック部材37の第
1の突起器が制御部材刀の第3の傾斜面31から外れ【
ロックが解除され、ヘッドプレートコがこれのストロー
ク制限用の長穴24aの他方の端面がガイドビンZ(a
に当接する位置まで移動し、これにつれてヘッドρが解
除位置へ移動する。 前記ヘッドηの牌除位置への復帰動作は、何等かの事情
で保持グラ/ジャ拓の通電が遮断された場合にも、同様
に行われる。 なお、本発明ではカムギヤ装置以外の各部の構造は、前
述の実施的に限らない。 また、カムギヤ装置jIL′%:m a: l、ている
カムギヤ3における第2の間欠部7の範囲、および第2
の間欠部7に対するカム8の頂点9の設定位ii’t’
仕様に合わせて任意Kif14整することにより、カム
ギヤ3の1回転当たつの79ra時間”tMI姫するこ
とができる。 H発明の詳細 な説明した本発明によれば、カムギヤに、カムギヤおよ
びカムの回転方向に沿って、ギヤ部と。 第1の間欠部と、少数枚の歯な有するスピード制御用ギ
ヤと、m2の間欠部とを形成し、前記カムには前記回転
方向に溢って、頂点と、底部と1段部とを設けるととも
忙、前記カムの頂点を前記回転方向忙おいて前記カムギ
ヤの第2の間欠部の前方に設定したことKより、カムの
頂点が圧着部材の位置を通過し、ついで駆動ギヤの位置
にカムギヤの第2の間欠部が進むと、圧着部材によりカ
ムが押進され、カムと一緒にカムギヤが急速度で回転し
、前記第2の間欠部の範!f1)i!−一気に通過する
ので、駆動ギヤとカムギヤのギヤ比を犬き(した場合で
あっても、カムギヤの1回転当たりの所要時間を短縮さ
せることができる結果、各部の動作を敏速に行い得る効
果がある。 また1本発明によれば、カムギヤにおける第2の間欠部
の範囲と、この第2の間欠部に対するカムの頂点の設定
位置とt仕様に合わせて任意[iA整することKより、
カムギヤの1回転当たりの所要時間を簡単に調整し得る
効果がある。 さらに1本発明によれは、カムギヤに、第2の間欠部K
Iii!接してスピード制御用ギヤを設け1m2の間欠
部を通過後1msギヤにスピード制御用ギヤがかみ合い
、カムギヤの回転速度を駆動ギヤの回転駆動速度に戻す
ようにしている′″)で、カムギヤ装置以外2の間欠部
において急速度で回転させるようにしているKもかかわ
らず、カムギヤが停止する時の衝撃の増大を防止し得る
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カムギヤ装置の詳細を示す拡大平面図、
第2図は第1図のn−n!断面図、第3図は本発明カム
ギヤ装mv含むテーププレーヤの伝動装置の平面図、第
4図は同作用状aを示す平面図、第5図はカムギヤ装置
の従来技術を示す平面図である。 2・・・駆動ギヤ、3・・・カムギヤ、4・・・カムギ
ヤのギヤ部、5・・・同第1°の間欠部S6・・・同ス
ピード制御用ギヤ、7・・・同第2の間欠部、8・・・
カム、9・・・カムの頂点、 10・・・同底部、 1
1・・・同段部、12・・・パワープレート、16・・
・パワープレートに設けられた圧着部材としてのローラ
、a・・・ローラにおけるカムを押す方向、b・・・カ
ムギヤおよびカムの回転方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カムギヤとカムとを一体に設けたカムギヤ装置において
    、前記カムギヤに、カムギヤおよびカムの回転方向に沿
    つて、ギヤ部と、第1の間欠部と、少数枚の歯を有する
    スピード制御用ギヤと、第2の間欠部とを形成し、前記
    カムには前記回転方向に沿つて、頂点と、底部と、段部
    とを設けるとともに、前記カムの頂点を前記回転方向に
    おいて前記カムギヤの第2の間欠部の前方に設定したこ
    とを特徴とするテーププレーヤにおけるカムギヤ装置。
JP60079973A 1985-04-15 1985-04-15 テ−ププレ−ヤにおけるカムギヤ装置 Pending JPS61239452A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592248A (ja) * 1982-06-25 1984-01-07 Zenshirou Uehara テ−プレコ−ダの駆動装置

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JPS592248A (ja) * 1982-06-25 1984-01-07 Zenshirou Uehara テ−プレコ−ダの駆動装置

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