JPS61239409A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61239409A JPS61239409A JP7963285A JP7963285A JPS61239409A JP S61239409 A JPS61239409 A JP S61239409A JP 7963285 A JP7963285 A JP 7963285A JP 7963285 A JP7963285 A JP 7963285A JP S61239409 A JPS61239409 A JP S61239409A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- recording medium
- magnetic
- layer
- lubricant
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 32
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- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フロッピーディスク、磁気テープなどを使用
し、磁気ヘッドとの接触により情報の記録および再生を
行なう磁気記録再生装置に関するものである。
し、磁気ヘッドとの接触により情報の記録および再生を
行なう磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術
従来、用いられている磁気ヘッドと記録媒体の潤滑機構
を第２図を用いて説明する。記録媒体は、ベースフィル
ム１の上に、磁性層２を付着させ、その上に潤滑層７を
具備したものであり、ハウジング３に配設された磁気ヘ
ッド６は、潤滑層４と接触しながら、記録媒体が入方向
に移動することにより、情報の記録および再生を行なう
。
を第２図を用いて説明する。記録媒体は、ベースフィル
ム１の上に、磁性層２を付着させ、その上に潤滑層７を
具備したものであり、ハウジング３に配設された磁気ヘ
ッド６は、潤滑層４と接触しながら、記録媒体が入方向
に移動することにより、情報の記録および再生を行なう
。
発明が解決しようとする問題点
今後、高記録密度で情報の記録あるいは再生を行なおう
とすると、磁気ヘッド５と磁性層２とのスペーシングに
よるスペース損失が大きな問題となり、潤滑層の厚みは
数百Å以下に制限される。
とすると、磁気ヘッド５と磁性層２とのスペーシングに
よるスペース損失が大きな問題となり、潤滑層の厚みは
数百Å以下に制限される。
また、磁気ヘッド６が記録媒体上を走行する時、記録媒
体の表面性やうねりにより磁気ヘッド５と記録媒体との
間に空間が発生しやすくなるため、記録媒体を磁気ヘッ
ド６ではさみこみ、圧力をかける必要があり、この圧力
も大きくしていかなければならない。このような規制下
では、固体潤滑層の場合、フロッピーディスクでは、数
千〜致方バスで、潤滑層が磁気ヘッドの走行により破壊
されてしまう。また、液体潤滑剤でも、磁気ヘッドの走
行により、潤滑層がだんだんと薄くなり、やはり、数千
〜致方パスしか磁性層がもたない。また、両者とも、潤
滑層の厚さの変化に伴ない磁気ヘッドの出力の変動が発
生していた。
体の表面性やうねりにより磁気ヘッド５と記録媒体との
間に空間が発生しやすくなるため、記録媒体を磁気ヘッ
ド６ではさみこみ、圧力をかける必要があり、この圧力
も大きくしていかなければならない。このような規制下
では、固体潤滑層の場合、フロッピーディスクでは、数
千〜致方バスで、潤滑層が磁気ヘッドの走行により破壊
されてしまう。また、液体潤滑剤でも、磁気ヘッドの走
行により、潤滑層がだんだんと薄くなり、やはり、数千
〜致方パスしか磁性層がもたない。また、両者とも、潤
滑層の厚さの変化に伴ない磁気ヘッドの出力の変動が発
生していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、記録媒体
と磁気ヘッドとの間で安定した潤滑状態が保たれるよう
にすることを目的とするものであるＱ 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の技術的な手段は、記
録媒体の磁気ヘッドが接触する直前に、揮発性潤滑剤を
記録媒体表面に供給し、磁気ヘッドとの接触部分に、常
に、一定量の潤滑剤を供給しようとするものである。
と磁気ヘッドとの間で安定した潤滑状態が保たれるよう
にすることを目的とするものであるＱ 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の技術的な手段は、記
録媒体の磁気ヘッドが接触する直前に、揮発性潤滑剤を
記録媒体表面に供給し、磁気ヘッドとの接触部分に、常
に、一定量の潤滑剤を供給しようとするものである。
作 用
本発明は上記した構成により、記録媒体と磁気ヘッドの
接触部には一定量の潤滑剤が常に供給されるため、常に
一定厚さの潤滑層が磁気ヘッドと記録媒体の間に構成さ
れ、安定な潤滑状態が保たれ、耐久性が向上する。
接触部には一定量の潤滑剤が常に供給されるため、常に
一定厚さの潤滑層が磁気ヘッドと記録媒体の間に構成さ
れ、安定な潤滑状態が保たれ、耐久性が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第１図において磁気ヘッド５をマウントしたハウジング
３にφ０．１鵡の孔４を設けており、この孔４より、潤
滑剤槽８に蓄えられた揮発性潤滑剤を磁性層２へ噴射す
る。揮発性潤滑剤は、磁性層２に付着し、入方向へ移動
し、磁気ヘッド６と磁性層２の潤滑を行なう。揮発性潤
滑剤としては、イソオクタン９９．９％、バー７０ロア
ルキルポリエーテル０．１％を混合したものを使用した
。孔４は磁気ヘッド５のギャップ部分よｌ） １ｏｓｓ
前方に設けてあシ、磁気ヘッド６は、Ｒｅｏの球面を有
しているため、孔４と記録媒体６との間は、約０．８４
０趣）稍勤；あシ、孔４よシ噴射された揮発性潤滑剤は
、約−巾ｏ、５ｏｏａｓで磁性層２に塗布される。磁気
ヘッド６と磁性層２分に潤滑を行なえる。ここで用いた
記録媒体６は円板状の形状を有しており、この記録媒体
６を３０Ｏｒ、Ｐ、ｍ で回転させるが、揮発性潤滑
剤は、０．１８で完全に蒸発するため、記録媒体ｅが半
周する間に完全に蒸発し、回転中、揮発性＼潤滑剤が重
ねて塗布されることはなく、磁気ヘッド５と磁性層２０
間には、常に一定厚さの潤滑層が構成される。記録媒体
６０回転数を変えた場合は、半周程度回転するまでに揮
発する揮発性潤滑剤を使用すれば、同等の効果が得られ
る。
３にφ０．１鵡の孔４を設けており、この孔４より、潤
滑剤槽８に蓄えられた揮発性潤滑剤を磁性層２へ噴射す
る。揮発性潤滑剤は、磁性層２に付着し、入方向へ移動
し、磁気ヘッド６と磁性層２の潤滑を行なう。揮発性潤
滑剤としては、イソオクタン９９．９％、バー７０ロア
ルキルポリエーテル０．１％を混合したものを使用した
。孔４は磁気ヘッド５のギャップ部分よｌ） １ｏｓｓ
前方に設けてあシ、磁気ヘッド６は、Ｒｅｏの球面を有
しているため、孔４と記録媒体６との間は、約０．８４
０趣）稍勤；あシ、孔４よシ噴射された揮発性潤滑剤は
、約−巾ｏ、５ｏｏａｓで磁性層２に塗布される。磁気
ヘッド６と磁性層２分に潤滑を行なえる。ここで用いた
記録媒体６は円板状の形状を有しており、この記録媒体
６を３０Ｏｒ、Ｐ、ｍ で回転させるが、揮発性潤滑
剤は、０．１８で完全に蒸発するため、記録媒体ｅが半
周する間に完全に蒸発し、回転中、揮発性＼潤滑剤が重
ねて塗布されることはなく、磁気ヘッド５と磁性層２０
間には、常に一定厚さの潤滑層が構成される。記録媒体
６０回転数を変えた場合は、半周程度回転するまでに揮
発する揮発性潤滑剤を使用すれば、同等の効果が得られ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、揮発性潤滑剤を磁気ヘッドと記
録媒体が接触している部分に、常に供給することにより
、磁気ヘッドと記録媒体の間には常に一定厚さの潤滑層
が形成されることにより、潤滑層の劣化による記録媒体
の損傷はなくなり、非常に耐久性が向上するとともに、
磁気ヘッドと記録媒体の磁性層の間隔は常に一定にたも
たれるため、出力変動も非常に小さくなる。また、潤滑
層は磁気ヘッドと記録媒体が接触する近傍にだけ塗布さ
れるため、潤滑層にゴミやホコリなどが付着する機会も
減り、ゴミやホコリなどによるドロップアウトもなくな
る。以上のように、本発明による構成を用いれば、記録
媒体の耐久性が向上するとともに、常に安定したヘッド
出力を得ることができ、非常に有効なものである。
録媒体が接触している部分に、常に供給することにより
、磁気ヘッドと記録媒体の間には常に一定厚さの潤滑層
が形成されることにより、潤滑層の劣化による記録媒体
の損傷はなくなり、非常に耐久性が向上するとともに、
磁気ヘッドと記録媒体の磁性層の間隔は常に一定にたも
たれるため、出力変動も非常に小さくなる。また、潤滑
層は磁気ヘッドと記録媒体が接触する近傍にだけ塗布さ
れるため、潤滑層にゴミやホコリなどが付着する機会も
減り、ゴミやホコリなどによるドロップアウトもなくな
る。以上のように、本発明による構成を用いれば、記録
媒体の耐久性が向上するとともに、常に安定したヘッド
出力を得ることができ、非常に有効なものである。
第１図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置の記
録媒体と磁気ヘッドの接触部を示す断面図、第２図は従
来の磁気記録再生装置の記録媒体と磁気ヘッドの接触部
を示す断面図である。 ４・・・・・・孔、６・・・・・・磁気ヘッド、６・・
・・・・記録媒体、８・・・・・・潤滑剤槽。
録媒体と磁気ヘッドの接触部を示す断面図、第２図は従
来の磁気記録再生装置の記録媒体と磁気ヘッドの接触部
を示す断面図である。 ４・・・・・・孔、６・・・・・・磁気ヘッド、６・・
・・・・記録媒体、８・・・・・・潤滑剤槽。
Claims (2)
- （１）記録媒体と磁気ヘッドを接触させながら、両者を
相対的に移動させて情報の記録あるいは再生を行なうよ
うに構成され、かつ記録媒体と磁気ヘッドとが接触する
前の部分に、揮発性潤滑剤を供給する機構を設けた磁気
記録再生装置。 - （２）磁気ヘッドと記録媒体とが接触した後、記録媒体
上で揮発しうる蒸発速度の揮発性潤滑剤を使用したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7963285A JPS61239409A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7963285A JPS61239409A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61239409A true JPS61239409A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=13695459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7963285A Pending JPS61239409A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61239409A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153024A (ja) * | 2008-04-25 | 2010-07-08 | Panasonic Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7963285A patent/JPS61239409A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153024A (ja) * | 2008-04-25 | 2010-07-08 | Panasonic Corp | 磁気記録再生装置 |
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