JPS61239264A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS61239264A
JPS61239264A JP60083263A JP8326385A JPS61239264A JP S61239264 A JPS61239264 A JP S61239264A JP 60083263 A JP60083263 A JP 60083263A JP 8326385 A JP8326385 A JP 8326385A JP S61239264 A JPS61239264 A JP S61239264A
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Toshio Yamagishi
山岸 外志雄
Katsuyoshi Fujiwara
勝良 藤原
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Sharp Corp
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、光学ユニットまたは原稿載置台等の往復動
手段よりなる原稿走査手段を定速走査させることによっ
て複写を行う複写装置に関する。
〈発明の概要〉 この発明は光学ユニットまたは原稿載置台等の往復動手
段よりなる原稿走査手段を備え、その走査速度を複写倍
率に応じて制御するものにおいて、原稿走査手段のホー
ムポジションから例えば原稿先端位置までの走査に要す
る加速時間を予め予備走査によって得られている情報か
ら求め、この加速時間に感光体ドラム上の露光位置が転
写位置に到達するまでの時間を加えた時間を基準にして
複写用紙の搬送タイミングを定めるようにしたものであ
る。
〈従来技術とその欠点〉 従来、原稿を複写する場合、その複写用紙に対して少し
ずれた位置に複写を行うことは行われていた。しかしそ
の従来の方法は、原稿走査手段が原稿の先端位置に達し
た時点を基準として、原稿走査手段が定速度移動する範
囲内で複写用紙の搬送タイミングを決める方法でありそ
のシフトできる距離は数十ミリ程度に限られていた。 
第3図は光学系移動式複写装置の構成およびその動作を
説明するための図である。図において第一ミラー1、第
二ミラー2.第三ミラー3によって光学ユニットが構成
され、この光学ユニットが原稿載置台7を走査すること
によって原稿走査が行われる。6は感光体ドラム、PS
Cはペーパースタートクラッチであり、複写用紙が一旦
この点で停止され所定のタイミングに搬送される。この
ような構成において、従来は第一ミラーがP2に達した
時点からタイマーを作動させ所定の時間経過した後、前
記pscを制御するものであり、感光体ドラム6の露光
位置P4から転写位置P5までの距離11とPSCの位
置P6と転写位置P5までの距離を12とすれば、61
−12がシフトできる最大の距離となる。このため前記
したようにせいぜい10〜20龍程度のシフトしか出来
なかった。
また、原稿走査手段が、原稿の先端を露出する前に定速
走行する様にすると原稿走査手段がスタートしてから原
稿の先端を露当するまでの距離を大きくしなければなら
ず、複写装置が大きくなる欠点があった。
ところが近来、複写可能な複写倍率が拡大方向にも縮小
方向にも広がっており、更に画像編集もさかんに行われ
るようになり、100n、200酊と従来の画像シフト
方法では実現できなかったようなシフトが要求されるよ
うになってきている。しかしながら従来はこの様な要求
を充足することができず、例えば縮小した画像を複写用
紙の中央に転写する(センタリング)といったことも自
動的に行うことは出来なかった。
〈発明の目的〉 この発明の目的は上記の欠点を解消し、任意の距離をシ
フトして複写を行うことを可能とした複写装置を提供す
ることにある。
〈発明の構成〉 (a)原理 この発明の基本的な原理は前記光学ユニット等の原稿走
査手段を走査させる場合、ホームボジシ5、     
 ヨンから原稿先端位置等の基準位置に達するまでの時
間を求めることによって、原稿走査手段が定速に達する
以前に複写用紙の搬送を可能とすることである。
原稿走査手段の走査速度は複写すべきその複写倍率によ
って異なるため、原稿走査手段がホームポジションから
原稿先端位置等の基準位置までに達する時間は複写倍率
によって異なる。
第1図はその例を示すものである。図においてVmlは
複写倍率が最大倍率の場合の原稿走査手段の走査速度、
Vm2は複写倍率が最小の場合の原稿走査手段の走査速
度である。図より明らかなように原稿走査手段の駆動特
性の関係から走査速度が速い程、早い時期に定速に達す
る。HPSはホームポジションスイッチであり、原稿走
査手段がホームポジションを越えた場合にオフ状態とな
る。EPは原稿走査手段を駆動する駆動系に取付られて
いる回転スリ・ノド円板(ロークリエンコーダ)の検出
パルスであり、原稿走査手段を起動させHPSがオフに
なった後、このパルスの数をカウントし、n個に達した
時点が基準位置となる。
つまりTmlは複写倍率が最大倍率において原稿走査手
段が動作を開始してから基準位置に達するまでの加速時
間であり、またTm2は複写倍率が最小倍率において原
稿走査手段が動作を開始してから基準位置に達するまで
の加速時間をそれぞれ表す。
このように原稿走査手段が基準位置に達するまでの時間
を少な(とも2つ以上の異なった複写倍率に応じた値を
求めることによって、任意の複写倍率における加速時間
を求めることができる。
第2図はその方法を示すものである。図より明らかなよ
うに複写倍率と加速時間は一次関数で表され、任意の複
写倍率mにおける加速時間Tmは次の式より求めること
ができる。
Tm=Tml + (Tml−Tm2)x (m−ml
)/ (ml−m2) このようにして求めた加速時間に、感光体ドラム上の露
光位置(第3図P4)が転写位置(P5)に到達するま
での時間を加えた時間を基準にすれば複写用紙の搬送タ
イミングを設定することができる。即ち原稿走査手段が
動作を開始するタイミングと複写用紙を搬送するタイミ
ングの時間差をΔTとすると、次の式によって求めるこ
とができる。
ΔT=Tm+ (j! 1−112) /VO(1)こ
こで11,12は前記したように第3図に示す距離、V
Oは感光体ドラムの周辺速度即ち複写用紙搬送速度であ
る。
このような時間関係によって複写用紙に対する転写位置
が定まるため、この時間に更に画像をシフトするに必要
な時間を加算又は減算して複写用紙の搬送タイミングを
制御すれば、複写画像の所望のシフトを行うことができ
る。
例えばシフトすべき距離をSHとすれば、複写用紙がそ
の距離を搬送するに必要な時間はSH/■0である。し
たがって複写用紙の搬送タイミングは次の式によって求
められる。
ΔTS=ΔT−SH/VO−(2) また例えば複写用紙の中央部に複写を行う(センタリン
グ)場合原稿サイズ(走査方向の幅)をり、複写用紙の
サイズをS、複写倍率をmとすれば、複写用紙の先端か
ら複写されるべき画像の先端までの時間は (S−mxD)/2VO として求められる。従って、複写用紙を搬送するタイミ
ングは次の式によって求めることができるΔTC=ΔT
−(S−mxD)/2VO−(3)(b1発明の構成 この発明は原稿走査手段を複写露光走査の前に少なくと
も2つ以上の異なった複写倍率に対応する速度で予備走
査を行う手段と、前記予備走査により前記2つ以上の複
写倍率に対応する前記原稿走査手段のホームポジション
から定速走行区間の基準位置までの加速時間を計時する
手段と、前記2つ以上の複写倍率に対応する加速時間情
報に基づいて、任意の複写倍率に対応する加速時間Tm
を演算する手段および、この演算した加速時間に感光体
ドラム上の露光位置が転写位置に到達するまでの時間6
1/VOを加えた時間を基準にして複写用紙先端の転写
位置送りタイミングを設定する手段と、を備えたことを
特徴とする。
〈実施例〉 第8図はこの発明に係る複写装置の制御部のブロック図
である。
マイクロコンピュータ20はROM21に予め記憶され
ている制御用プログラムにしたがって所定の制御を行う
。RAM22はバッファ用メモリやフラグその他の演算
用の領域として使用される。25はキースイッチや複写
用紙検知スィッチ等の信号入力装置であり、251は複
写用紙の中央部に画像を転写する複写(以下センタリン
グという)を指示するキー、252は複写用紙に対して
転写すべき位置をシフトさせることを指示するためのキ
ーである。23はこの信号入力装置に対するインターフ
ェイス回路である。26は複写倍率の表示やその他の各
種表示の表示制御回路(ドライバーアレー)であり、2
4はそのインターフェイス回路である。
第9図(A)は第1図および第2図に示したように異な
った2つの複写倍率に対して原稿走査手段の走査開始後
、基準位置に達するまでの時間を求めるためのフローチ
ャートである。
まず複写装置の電源が投入されたならステップn10 
(以下ステップの番号は単にその番号のみで示す)にて
メモリをクリアし、nilにて光学ユニットをホームポ
ジションに戻し、その位置を表すカウンタを初期化する
(MMはミラーモータ  ゛の意味)。n12にて複写
倍率m1の制御パターンをメモリから読み出す。この制
御パターンは複写倍率に応じて予め定められている制御
用データであり、原稿走査手段の走査はこのデータに基
づいて行われる。即ち、まずn13にて光学ユニソトを
駆動するモータをオンするとともに、n14にてタイマ
TMをリセットしスタートする。n15はカウンタCの
値が予め定められている数nに達したかどうか判別する
ものである。n16は第1図に示したエンコードパルス
EPが発生したかどうか判別するものであり、EPが発
生すればn17にてカウンタをインクリメントする。即
ちこのn15からn17のステップによってエンコード
パルスEPの数がn個に達するまでカウントを行う。n
18はフラグF1がセット状態にあるかどうかの判別で
ある。最初F1はリセット状態にある。このためまずn
19にてフラグFlがセットされ、n20にてタイマT
Mの値即ち前記ステップn15〜n17のループを抜け
るまでの時間をメモリMAに記憶する。このタイマの値
は前記第1図に示したTmlの値に相当する。
n21は光学ユニットが定速に達していることを確認す
るための処理である。ただし、通常は定速に達している
ため直ぐにn24に戻る。
n24は光学ユニット駆動系が安定するまでの時間を待
つためのものであり、その後n25.n26にて光学ユ
ニットをホームポジションに戻すn27はフラグF2を
判別するものであるが、この時点ではリセット状態にあ
るためn13へ戻る。したがって前記と同様の動作を行
うが、この時点で既にフラグF1がセット状態にあるた
めn18にてこれが判別され、n22にてタイマの値を
メモリMBに記憶する。n23にてフラグF2をセット
することによりn27にてこれが判別され、n28にて
メモリMAおよびMBに記憶された値の平均を求め、そ
の値をTmlに入力する。
このことによって複写倍率がmlにおける原稿走査手段
の平均的な加速時間を求めたことになる。
n29は複写倍率をm2として前記と同様の処理を行う
ものである。複写倍率m2における平均的な加速時間を
Tm2として求める。
第4図は原稿走査手段(光学ユニット)の予備走査の速
度パターンを示すものである。図において、vlは複写
倍率m1における走査速度、v2は複写倍率m2におけ
る走査速度、Vrは光学ユニットがリターンする際の速
度をそれぞれ表す。
尚HPSはホームポジションスイッチの信号である。リ
ターン速度が複写倍率に無関係に一定であるのは、リタ
ーン時は画像形成プロセスに寄与しないからである。
第9図(B)は前記した予備走査に続く処理であり、ま
ずn30にて定着ローラのウオームアツプを行い、n3
1にて複写装置内の複写機構の各゛′       部
の初期設定を行う。その後n32にてコピー可能な状態
を表すレディランプを点灯する。n33は原稿サイズD
、複写倍率m、複写用紙サイズS、センタリングの指定
CNT、  シフトの指定等の入力を読み込む。これら
の各データはキーボードからの入力或いは自動検出によ
って行うことができる。n50は読み込まれたこれらの
データに基づいて複写が可能であるかどうか、また原稿
走査手段の走査に必要な時間等を求める処理を行う。
(この処理について1よ第13図にて説明)。n34は
プリントスイッチが操作されたかどうかの判別であり、
プリントスイッチが操作されたならn35にてレディラ
ンプをオフし、n36にて給紙ローラ(ペーパーフィー
ドソレノイド)を駆動する。n37にてΔTの演算を行
う。この値は前記式(1)に基づいて演算を行う。n3
Bおよびn39は複写の処理がセタンリング処理である
かシフト複写或いは通常複写であるかの判別である。
第10図は通常複写における処理手順を示すものである
まずn60にて紙検知スィッチMSIの状態を判別する
。この検知スイッチは複写用紙が第3図に示したPSC
(ペーパースタートクラッチ)の位置に複写用紙が当接
しているかどうか検知するものであり、複写用紙がPS
Cに当接していればn61にて光学ユニットの走査を開
始し、n62にてコピーランプをオンする。その後n6
3にて既に求めたΔTの時間の時間待ちを行う。ΔTの
時間経過後n64にてpscをオンする。即ちこのタイ
ミングで複写用紙が搬送される。n65は搬送された複
写用紙に対して画像の転写を行い、最終的に排紙トレイ
に排紙するまでの処理である。n66は複写すべき枚数
に対してすべて複写を終了したかどうか判別するもので
あり、終了でなければn67にて給紙ローラ(第3図P
FS)を駆動し、n60に戻り同様の処理を行う。全て
の複写処理が終了すれば第9図(B)のステップn33
へ戻る。このように光学ユニットの操作を開始してΔT
の後複写用紙を搬送することよって通常の複写を行うこ
とができる。
第11図はセンタリング複写の処理手順を示すフローチ
ャートである。
まずn70にてΔTCの演算を行う。このΔTCは前記
式(3)の演算によって求められる。その値が負であれ
ばn72にてまず紙検知スィッチMSIの状態を判別し
、複写用紙が既にpscに当接していれば、n73にて
PSCをオンし、複写用紙の搬送を開始する。n74に
て既に求めたΔTC(の絶対値)の時間待ちを行い、そ
の時間経過後n75にて光学ユニットの走査を開始し、
n76にてコピーランプをオンする。n77は搬送した
複写用紙に対して画像を転写し、最終的に排紙トレイに
排紙するまでの処理である。n78およびn79は前記
第10図の場合と同様複写すべき枚数が終了したかどう
かの判別と、次の複写のための給紙処理である。
このようにΔTCが負の場合は複写用紙を搬送してΔT
Cの経過後、光学ユニットを走査することにより、その
複写用紙の中央に画像を転写することができる。
ΔTCが0以上の場合、まずn80にて複写用紙がPS
Cに当接しているかどうか判別し、n81にて光学ユニ
ットの走査を開始するとともにn82にてコピーランプ
をオンする。その後n83にてΔTCの時間待ちを行い
、ΔTCの経過後n84にてPSCをオンして複写用紙
を搬送する。
このようにΔTCが正の場合は光学ユニットを走査して
ΔTCの時間の経過後複写用紙を搬送することによって
複写用紙の中央が原稿の中央と対応して転写される曇と
になる。
第12図はシフト複写を行う場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
まずn90にてΔTSを求める。このΔTSは前記第9
図(B)のステップn33でテンキーによって入力され
たシフトの距離に対応する時間を計算することによって
求める。この時間は前記式(2)によって求められる。
このΔTSの値が負であれば、ステップn92以降の処
理を行い、0以上の値であればステップn1oo以降の
処理を行う。これらの処理は第11図に示したセンタリ
ング複写の場合の時間待ちの値が異なるだけである。
第5図は各複写倍率における原稿と感光体ドラム上の画
像との関係を示すものである。図より明らかなようにレ
ンズがAにあるとき感光体ドラム上の画像はa−a’で
ありレンズがBの位置にある場合にはb−b ′、レン
ズがC位置にある場合はc−c’の画像サイズとなる。
第6図および第7図はこのような画像と複写用紙および
原稿走査手段の走査距離との関係を表すものである。第
6図に示すように画像のサイズ■が複写用紙のサイズS
より小さい場合光学ユニットは画像のサイズに相当する
距離即ち原稿サイズDの距離だけ走査を行うことによっ
て複写用紙の中央部に画像を転写することができる。第
7図に示すように感光体ドラム上の画像が複写用紙より
大きい場合、画像の前半(図において左半分)を感光体
ドラム上に露光するためにI/2に相当する距離即ちD
/2の距離の光学ユニットの走査が必要である。しかし
画像の後半(右半分)については複写用紙の後半(右半
分)に転写するだけに必要な画像を露光すれば良いわけ
であるから光学ユニットの走査距離はS / 2 mと
なる。したがって光学ユニット全体の操作距離は(D+
S/m)/2となる。
第13図は前記第9図゛(B)のステップn50の処理
を表すフローチャートである。
まずn501にて感光体ドラムに露光される像の大きさ
Iを原稿サイズDの複写倍率mの積によって求める。n
502にてこの値が複写用紙サイズSとその大小関係を
比較し、複写用紙サイズS以下であればn503にて原
稿サイズDと原稿載置台の走査できる有効距離LOとの
比較を行う。
この距離LOは第3図に示す様に第三ミラーとズームレ
ンズとの間隔と複写倍率によって定まるものである。原
稿サイズDがLO以下であればその複写を行うことが可
能である。原稿サイズDがLOを越える大きさであれば
、複写は不可能でありn505にてレディランプをオフ
しn506にて倍率表示用表示体を点滅させる。−万感
光体ドラム上の像の大きさが複写用紙のサイズより大き
い場合は前記したように原稿走査手段の走査距離は前記
したように(D + S /m) / 2として表され
、この値がLO以下であるかどうかn507にて判別さ
れる。LOを越える値であれば複写を行うことができな
いため、n505.n506にてやはりレディランプを
オフし、点滅表示用表示体を点滅させる。
n50Bは感光体ドラム上の画像のサイズが複写用紙サ
イズ以下である場合の原稿走査手段の走査に要する時間
TFを求めるもの、ステップn510は感光体ドラム上
の画像のサイズが複写用紙のサイズを越える場合の原稿
走査手段の走査に要する時間を求めるものである。この
ようにして求めた時間をメモリMCに入力し、その後n
512にてレディランプをオンする。
前記時間TFは前記した処理A、処理B、処理りにおい
て用いられる。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明によれば、原稿走査手段のホーム
ポジションから原稿先端位置等の基準位置まで走査する
に要する加速時間を予め予測することによって複写用紙
の搬送タイミングを定めることができ、例えば複写用紙
を搬送し所定時間経過後、原稿走査手段の走査を開始す
ることもでき、転写すべき画像を複写用紙の先端から任
意の位置に転写することができる。このため例えば複写
用紙の中央に縮尺した画像を転写したり、或いは複写用
紙の後半に転写する等といった画像編集を広範囲に亘っ
て行うことができる。
また予備スキャンは電源投入時等の時点において行うだ
けであるため、通常の複写作業には支障を来さない。ま
た予備スキャンを異なった複写倍率に対して複数回行い
、光学ユニット等の原稿走査手段の加速時間の平均値を
求めることによって任意の複写倍率における加速時間を
より正確に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は異なった複写倍率における原稿走査手段の加速
時間を説明するための図、第2図は複写倍率と加速時間
との関係を示す図、第3図は光学系移動式複写機の構成
を示す図、第4図は原稿走査手段の走査速度およびホー
ムポジションスイッ画像と複写用紙および原稿走査手段
の走査距離との関係を示す図、第8図はこの発明の複写
装置の制御部のブロック図、第9図(A)、第9図(B
)および第13図は予備走査およびその後の処理手順を
表すフローチャート、第10図は通常複写の処理手順を
示すフローチャート、第11図はセンタリング複写の処
理手順を示すフローチャート、第12図はシフト複写の
処理手順を示すフローチャートをそれぞれ表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学ユニットまたは原稿載置台等の往復動手段よ
    りなる原稿走査手段を定速走査させる手段を備え、その
    走査速度を複写倍率に応じて制御する装置において、 前記原稿走査手段を複写露光走査の前に少なくとも2つ
    以上の異なった複写倍率に対応する速度で予備走査を行
    う手段と、 前記予備走査によって、前記2つ以上の複写倍率に対応
    する前記原稿走査手段のホームポジションから定速走行
    区間の基準位置までの加速時間を計時する手段と、 前記2つ以上の複写倍率に対応する加速時間の情報に基
    づいて、任意の複写倍率に対応する加速時間を演算する
    手段および、 この演算した加速時間に感光体ドラム上の露光位置が転
    写位置に到達するまでの時間を加えた時間を基準にして
    複写用紙先端の転写位置送りタイミングを設定する手段
    と、を備えたことを特徴とする複写装置。
JP60083263A 1985-04-16 1985-04-16 複写装置 Granted JPS61239264A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207765A (ja) * 1988-02-15 1989-08-21 Canon Inc 複写装置
JPH01207766A (ja) * 1988-02-15 1989-08-21 Canon Inc 複写装置
JPH0367280A (ja) * 1989-08-07 1991-03-22 Sharp Corp 移動体の制御方法
JPH03155587A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Canon Inc 画像形成装置

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JPH0315184B2 (ja) 1991-02-28

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