JPS61237132A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS61237132A
JPS61237132A JP60079778A JP7977885A JPS61237132A JP S61237132 A JPS61237132 A JP S61237132A JP 60079778 A JP60079778 A JP 60079778A JP 7977885 A JP7977885 A JP 7977885A JP S61237132 A JPS61237132 A JP S61237132A
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JP
Japan
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frame memory
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row
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JP60079778A
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Mitsuo Kurakake
鞍掛 三津雄
Shoichi Otsuka
大塚 昭一
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Original Assignee
Fanuc Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、画素データを記憶している第1および第2の
フレームメモリの複数個の画素データをそれぞれ第1お
よび第2のシフトレジスタに並列転送し、両シフトレジ
スタを同期してシフトすることにより順次得られる二つ
の画素データを演算回路で演算すると共にその演算結果
を前記第1のシフトレジスタに戻し、1回分の画像演算
が終了したとき第1のシフトレジスタに記憶された複数
個の演算結果を第1のフレームメモリの元の位置に並列
に転送することで、二つの画像間の論理演算を高速に行
なうものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理装置に関し、特に二つのフレームメモ
リに記憶された画素データ間の演算処理装置に関する。
マスク処理、特徴パターンの抽出、背景ノイズの除去等
各種の目的で、処理対象となる1画面分の画素データと
、基準となる1画面分の画素データとの対応する画素間
で、論理積演算、論理和演算、排他的論理和演算、加算
、減算、絶対値加算。
絶対値減算等の論理演算が行なわれる。
第4図は画像処理の一例を示し、フレームメモリ1に記
憶された画素データと、フレームメモリ2に記憶された
画素データとの対応する画素間で論理積演算を行なうこ
とにより、元のフレームメモリ1に重複部分に対応した
画像処理結果を得るものである。
〔従来の技術〕
従来、上述したような画像処理は例えば第5図に示すよ
うに、第1.第2のフレームメモリ1゜2から対応する
画素データ0UTA、 0UTBを1画素ずつ読出して
演算回路3で論理演算を行い、その演算結果をフレーム
メモリ1の1行分の容量を有するシフトレジスタ4に順
次入力し、1行分全ての演算が終了した時点でシフトレ
ジスタ4の記憶内容(演算結果)を第1のフレームメモ
リ1に転送し記憶するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の画像処理装置では、1
画面分の画素データを論理演算し、その結果を元のフレ
ームメモリに記憶させるまでに多くの時間を要するとい
う問題点があった。即ち、シフトレジスタ4の入力SR
I、出力SROの時間的変化の一例を描いた第6図に示
すように、フレームメモリ1,2の1行が256画素と
すると、1行分の演算時間は、フレームメモリ1.2か
ら1行分の画素をそれぞれ1画素ずつ読出して1行分の
演算結果OPI〜0P256を得るまでに要する時間と
、この演算結果OPI〜0P256をフレームメモリ1
の元の行に順次1結果ずつ転送するのに要する時間との
和となり、フレームメモリから画素データを読出して演
算回路3により論理演算を実行する1画素に要する時間
およびシフトレジスタの出力SROをフレームメモリ1
に書込むための1画素に要する時間をτとすると、1行
分の処理時間はおよそτX256 X2 =512τと
なってしまう。
本発明の目的は、このような演算時間をほぼ半分にする
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成説明図であり、複数個の画素デー
タを記憶する第1および第2のフレームメモリMEMl
、 MEM2と、二つの画素データの論理演算を行なう
演算回路ALUとを有し、フレームメモリMEMI 、
 Ml!M2における同一行、同一列の二つの画素デー
タの論理演算を演算回路ALUで行なって得た結果を第
1のフレームメモリMll!Mlの同一行、同一列に書
込む画像処理装置において、 パラレル入出力端子が第1のフレームメモリMEM1に
接続され、シリアル出力端子が演算回路ALUの一方の
入力端子に接続され、シリアル入力端子が演算回路AL
Uの出力端子に接続された複数画素データ段数の第1の
シフトレジスタS/R1と、パラレル入出力端子が第2
のフレームメモリME間に接続され、シリアル出力端子
が演算回路ALUの他方の入力端子に接続された前記第
1のシフトレジスタと同段数の第2のシフトレジスタS
/R2と、 第1のフレームメモリMEMIの複数個の画素データを
第1のシフトレジスタS/R1に転送すると共に第2の
フレームメモリMEM2の対応する複数個の画素データ
を第2のシフトレジスタS/R2に転送した後、第1.
第2のシフトレジスタS/R1、S/R2をその段数分
だけシフトさせ、このシフトレジスタに第1のシフトレ
ジスタS/R1の内容を第1のフレームメモリMEMI
の元の位置に転送する制御を全画素データにわたり行な
う制御回路C0NTとを設ける。
〔作用〕
制御回路C0NTは、第1.第2のフレームメモリME
MI 、 MEM2の第1行目の複数の画素データを第
1゜第2のシフトレジスタS/R1,S/R2に並列に
転送し、シフトクロックによって第1.第2のシフトレ
ジスタS/R1,S/R2の内容を1画素データずつ順
次演算回路ALUに送出する。演算回路ALUは入力さ
れた二つの画素データ間で所定の論理演算を行ない、出
力結果を第1のシフトレジスタS/R1のシリアル入力
端子に加える。容量分のシフトクロックが送出されると
、第1のシフトレジスタS/R1の内容は読出された複
数個の画素データの演算結果で全て置換され、制御回路
C0NTはその内容を第1のフレームメモリl’lEM
1の元の位置に並列に転送する。この転送が終了すると
、第1.第2のフレームメモリME旧、 MEM2の次
の複数個の画素データを第1.第2のシフトレジスタS
/R1,S/R2に転送し、上述の動作を繰返す。全て
の行の画素データについて上述の動作が行なわれると、
第1のフレームメモリMEMIには演算結果に対応する
画素データが記憶される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の要部ブロック図である。同図
において、10.11は例えば12B(M)x256(
N)個の画素データを記憶するM行、N列の第1および
第2のフレームメモリであり、データトランスミッタ/
レシーバ怒、26を介してシステムデータバス15につ
ながるデータ入出力端子I10、シフトレジスタ12.
13につながるデータ入出力端子PI10.マルチプレ
クサ24の出力につながるアドレス端子ADRとチップ
セレクト端子CE。
フレームメモリリード/ライトコントロール回路22に
つながるライトイネーブル端子−Eとトランスファ端子
TRを有する。主な端子の内容と働きは下記の通りであ
る。
110;バストランスミフタ/レシーバ5.26を介し
てメインCPU14と1画素データの入出力を行なう為
の端子で、例えば8ビツトのデータ線につながる。
PIlo;シフトレジスタ12.13との間で1行分の
画素データの授受を並列に行なう為の端子で、1画素が
8ビツトの場合、8X256本の信号線によりシフトレ
ジスタ12.13に接続される。
ADRi 1画素の指定アドレスと、1行分の全ての画
素を指定するアドレスとが選択的に加わる。
CE;フレームメモリ10.11をアクセスする際、0
″にされる。
TR;フレームメモリ11.12の1行分の画素データ
(例えばアドレスの上位から1/2の信号線で指定され
る)をシフトレジスタ12.13に又はシフトレジスタ
12.13から転送するための信号。
WE;フレームメモリ10.11のリード、ライトの区
別およびシフトレジスタ12.13とフレームメモリ1
0.11間の1行分のデータ転送方向の区別を次のよう
に行なうための端子。
CEが“O”の場合 WEがO”でライト WEが“1″でリード TRが“0″の場合 WEがO”でシフトレジスタ12.13からフレームメ
モリ10.11へ転送 WEが1”でフレームメモリ10.11からシフトレジ
スタ12.13へ転送 また、シフトレジスタ12.13は、本実施例ではフレ
ームメモリ10の1行分の画素データを記憶するだけの
段数を有し、その端子には、フレームメモリ10.11
と1行分の画素データの並列転送を行なうための端子と
、マルチプレクサ23からの1画素データが加わる端子
と、演算回路27に1画素データを送出する端子とがあ
る。このシフトレジスタ12.13は、コントローラ回
路22から送出されるシフトクロック5CLKが加える
毎にその内容を順次1画素データ分だけ右方向にシフト
する。
演算回路27は、シフトレジスタ12.13から加えら
れた二つの画素データ間で、マイクロプログラムコント
ローラ19からの機能選択信号gで選択された所定の論
理演算を行なうもので、その1画素の演算結果はマルチ
プレクサ羽を介してシフトレジスタ12.13に加えら
れる。
ビデオデジタイザ18は、図示しないITVカメラ等の
カメラへ垂直、水平同期信号を送出してカメラを外部よ
り制御すると共に、カメラからのビデオ信号を所定の周
期でサンプリングして得た画素データをビデオデジタイ
ザバス四に送出する。
このようなサンプリング動作は、マイクロプログラムコ
ントローラ19からのビデオ信号取り込み指令すが送出
されたとき行なわれ、サンプリング期間中はその旨およ
びサンプリング終了時はその旨を信号aとしてコントロ
ーラ19へ通知する。
マイクロプログラムコントローラ19は、フレームメモ
リ10.11への画素データの取り込み2画素間演算の
制御等を行なうもので、次のような内容の信号を周辺回
路へ送出する。
信号b;ビデオデジタイザ18によるビデオ信号の取り
込み指令 信号C;メインCPUより指令された処理の終了を示す
信号 信号d;カウンタ制御回路20によりアドレスカウンタ
21のカウンタアップ、クリアの指令信号f:コントロ
ール回路nを制御するための信号で、例えばリード/ラ
イトの指定、コントローラ19がフレームメモリ10.
11を使用しているときの各種制御、シフトクロック5
CLKの制御信号等が含まれる。
また、メインCPU14は、システムデータバス15と
システムアドレスバス16を有し、システムデータバス
15はコマンド、スタート/ストップ制御回路17.デ
ータトランスミッタ/レシーバ怒、26に接続され、シ
ステムアドレスバス16はマルチプレクサ24に接続さ
れる。制御回路17へはマイクロプログラムコントロー
ラ19へのマクロ命令例えば画像取り込み指令1画像演
算指令、停止指令等が送出され、侍の指令に応じて制御
回路17はコントローラ19を制御する。
アドレスカウンタ21は、行カウンタと列カウンタを有
する。この行2列カウンタはカウンタ制御回路20から
の信号でクリアされたり、カウントアツプされ、行カウ
ンタの内容がマルチプレクサ24に送出される。また、
各々行数(M)9列数(N)だけカウントアツプされる
と、オーバーフロー信号を信号eとしてコントローラ1
9に送出する。
フレームメモリリード/ライトコントロール回路22は
、コントローラ19からの指令に応じたマルチプレクサ
詔、24の切換え、フレームメモリ10゜11の端子−
E、 TRのレベル制御、シフトクロック5CLKの送
出を行なう。
次に本実施例の動作を場合を分けて説明する。
〔フレームメモリ10への処理対象画素データの取り込
み〕 例えばカメラの視野内に処理対象となる物体を置いて撮
像状態とした後、メインCPU14から制御回路17を
介してマイクロプログラムコントローラ19へ処理対象
画素データの取り込みを指令すると、コントローラ19
は、カウンタ制御回路20を介してアドレスカウンタ2
1の行カウンタ、列カウンタをそれぞれ零にクリアし、
コントローラ回路nによりマルチプレクサ詔、24をビ
デオデジタイザバス28.アドレスカウンタ21側に切
換え、ビデオデジタイザ18にビデオ信号の取り込みを
指令する。
これに応じてビデオデジタイザ18は、ビデオ信号の有
効領域の始点(通常第1水平走査線の開始点)を検出し
、以後有効領域を所定の周期でサンプリングし、ディジ
タルな画素データをビデオデジタイザバス28に出力す
る。また、サンプリング中であることをマイクロプログ
ラムコントローラ19へ通知する。コントローラ19は
この通知を受けると、所定の周期でカウンタ制御回路2
0を介してアドレスカウンタ21の列カウンタをカウン
トアツプすると共に、コントロール回路22からシフト
クロツタ5CLKをシフトレジスタ12.13に送出さ
せる。
これにより、ビデオデジタイザバス15に出力された画
素データがマルチプレクサ23を介してシフトレジスタ
12.13に1画素データずつ入力されていく。1行分
の画素データがシフトレジスタ12〜13に入力される
と、アドレスカウンタ21の列カウンタがオーバフロー
するので信号eによりコントローラ19がそれを検知す
ると、列カウンタを零にクリアしコントロール回路22
に第1のシフトレジスタ12の内容をフレームメモリ1
0に転送させる。この転送は、コントロール回路22が
第1のフレームメモリ10のTE端子と畦端子を共に0
”にすることで達成される。なお、このときアドレスカ
ウンタ21の行カウンタの内容はOなので、第1のシフ
トレジスタ12の1行分の画素データはフレームメモリ
10の第1行のアドレスに記憶される。シフトレジスタ
の内容の転送が終了すると、行カウンタの内容はカウン
トアツプされる。
最初の水平帰線期間が終り、再びサンプリング中信号が
ビデオデジタイザ18からコントローラ19に加えられ
ると、上述と同様な処理が再び行なわれ、シフトレジス
タ12に入力された第2行目の画素データがフレームメ
モリ10の第2行のアドレスに記憶される。このような
動作は、最終行まで行なわれ、最終行の最後にビデオデ
ジタイザI8から取り込み終了信号がコントローラ19
に送出されると、コントローラ19は信号Cにより処理
対象画素データをフレームメモリ10に転送し終えたこ
とをメインCPU14に通知する。
〔フレームメモリ11への基準画素データの取り込み〕 例えばカメラの視野に基準となる物体を置いて撮像状態
とし、メインCPU14から制御回路17を介してコン
トローラ19に基準画素データの取り込みを指令すると
、前述のフレームメモリ10への処理対象画素データの
取り込みとほぼ同様な動作によりフレームメモリ11へ
基準画素データが記憶される。但し、コントローラ回路
22は、シフトレジスタ13の内容をフレームメモリ1
1へ転送するためにフレームメモリ11の−E端子とT
R端子を共に“O”にし、フレームメモリ10の−E端
子とTR端子はその間共に“1”とする。
〔画像演算処理〕
メインCPU14から制御回路17を介してコントロー
ラ19に例えば論理積演算指令が発せられると、コント
ローラ19は信号gにより演算回路nを論理積演算モー
ドに切換え、コントロール回路22によりマルチプレク
サ詔、24を演算回路部、アドレスカウンタ21側に切
換え、制御回路20を介してアドレスカウンタ21の行
カウンタ、列カウンタをそれぞれクリアする。そして、
第3図のタイミングチャートに示すように、フレームメ
モリ10.11のTR端子を“0″、畦端子を“1″に
することにより、時刻t1にアドレスカウンタ21の行
カウンタが示すフレームメモリ10.11の第1行の画
素データをシフトレジスタ12.13に転送する。この
転送が完了すると、コントロール19は所定の周期でコ
ントロール回路22からシフトクロック5CLKを発生
させ、シフトレジスタ12.13を順次1画素データ分
右方向にシフトさせていく。これにより、演算回路27
の二つの入力には同一行、同一列の二つの画素データ(
1)〜(256)が順次加えられ、その結果(opl〜
op256 )がマルチプレクサ23を介してシフトレ
ジスタ12.13に順次戻される。1行分の画素間演算
が終了したことが、アドレスカウンタ21゛の列カウン
タのオーバフロー信号によりコントローラ19で検知さ
れると、コントローラ19はコントロール回路22によ
り第3図に示すようにフレームメモリ10.11のTR
端子と畦端子を共に時刻t2で“0′″にし、シフトレ
ジスタ12にセットされている1行分の演算結果をフレ
ームメモリ10の元の1行のアドレスに転送する。なお
、このときシフトレジスタ13にセットされた演算結果
もフレームメモリ11に転送されるが、フレームメモリ
11のその部分のデータは使用済みなので何等支障はな
い。
シフトレジスタ12の内容のみフレームメモリ10に転
送したければ、フレームメモリ11のTR端子と−E端
子を時刻t2に共に“1′とすれば良い。このようにフ
レームメモリ10.11の1行分の画素演算処理は、1
行が256画素の場合、256τにシフトレジスタとフ
レームメモリ間の転送時間を足したもので済み、はぼ従
来の半分の時間で行なうことができる。
コントローラ19は、上述のようにして1行分の画素間
演算を終えると、アドレスカウンタ21の行カウンタを
カウントアンプすると共に列カウントをクリアし、また
一度TR端子を“1”にした後時刻t3にTR端子を“
0”、 WE端子を“1″にすることにより、フレーム
メモリ10.11の第2行目の画素データをシフトレジ
スタ12.13に転送し、上述と同様な処理により2行
目以降の画素間演算を続行する。なお、第3図の(1゛
)〜(3゛)は2行目の画素データ、OPl”、 OP
2’はその演算結果を示す。
最終行の画素間演算が終了したことは、アドレスカウン
ト21の行カウンタの内容で判別可能であり、コントロ
ーラ19はこれを判別すると画素間演算が終了したこと
を信号CによりメインCPU14に通知する。
〔メインCPU14による演算結果の認識〕メインCP
U14から制御回路17を介してコントローラ19にス
トップ指令を入力すると、コントローラ19はコントロ
ール回路22によりマルチプレクサ24をシステムアド
レス16側に切換える。これによりメインCPU14は
フレームメモリ10.11に対するアクセスが可能とな
り、データトランスミフタ/レシーバ5を介してフレー
ムメモリ10に記憶された演算結果を読出して認識する
なお、以上の実施例では、シフトレジスタ12゜13の
容量をフレームメモリ10.11の1行分とし、フレー
ムメモリ10.11の1行分の画素データを一括して処
理したが、シフトレジスタ12.13の容量は2以上の
複数個とし、複数個の画素データを一括して処理するよ
うにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、二つのフレーム
メモリにおける同一行、同一列の二つの画素データの論
理演算を演算回路で行なって得た結果を前記第1のフレ
ームメモリの同一行、同一列に書込むという処理を、従
来装置のほぼ倍の速度で行なうことができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、 第2図は本発明の実施例の要部ブロック図、第3図は第
2図示装置の画像演算処理の動作タイミングチャート、 第4図は画像処理の説明図、 第5図は従来装置のブロック図、 第6図は従来装置の動作説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個の画素データを記憶する第1および第2のフレー
    ムメモリと、二つの画素データの論理演算を行なう演算
    回路とを有し、前記二つのフレームメモリにおける同一
    行、同一列の二つの画素データの論理演算を前記演算回
    路で行なって得た結果を前記第1のフレームメモリの同
    一行、同一列に書込む画像処理装置において、 パラレル入出力端子が前記第1のフレームメモリに接続
    され、シリアル出力端子が前記演算回路の一方の入力端
    子に接続され、シリアル入力端子が前記演算回路の出力
    端子に接続された複数画素データ段数の第1のシフトレ
    ジスタと、 パラレル入出力端子が前記第2のフレームメモリに接続
    され、シリアル出力端子が前記演算回路の他方の入力端
    子に接続された前記第1のシフトレジスタと同段数の第
    2のシフトレジスタと、前記第1のフレームメモリの複
    数個の画素データを前記第1のシフトレジスタに転送す
    ると共に前記第2のフレームメモリの対応する複数個の
    画素データを前記第2のシフトレジスタに転送した後、
    前記第1、第2のシフトレジスタをその段数分だけシフ
    トさせ、このシフト完了後に前記第1のシフトレジスタ
    の内容を前記第1のフレームメモリの元の位置に転送す
    る制御を全画素データにわたり行なう制御回路とを具備
    したことを特徴とする画像処理装置。
JP60079778A 1985-04-15 1985-04-15 画像処理装置 Pending JPS61237132A (ja)

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