JPS6123669A - 接着剤組成物、およびその接着剤組成物で結合したトレツド端部をもつラジアルタイヤ - Google Patents

接着剤組成物、およびその接着剤組成物で結合したトレツド端部をもつラジアルタイヤ

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JPS6123669A
JPS6123669A JP3165285A JP3165285A JPS6123669A JP S6123669 A JPS6123669 A JP S6123669A JP 3165285 A JP3165285 A JP 3165285A JP 3165285 A JP3165285 A JP 3165285A JP S6123669 A JPS6123669 A JP S6123669A
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チヨン―コン リー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トレッド添え継ぎ(apHca )接着剤組
成物によって結合したトレッド端部をもつ、ラジアルタ
イヤおよびバイアス/ペルテッドタイヤに関し、そして
特には、天然ゴム系および合成ゴム系タイヤ配合物(ま
たは、コンパウンド)の両方に適した万能セメントに関
する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕天
然ゴムは天然ゴム配合物および合成ゴム配合物の両者に
対して良好な粘着性を与えるので、接着剤組成物中で使
用されている。しかしながら、合成コ9ムタイヤ配合物
に施こすタイヤトレッドおよびカーカス接着剤中で実質
的な量(例えば20phr以上)の天然ゴムを使用する
と、貧弱な硬化(または、加硫)接着性の原因となる。
粘着性は、2種の非硬化ゴム材料の各表面を軽い圧力下
で短期間接触させた後で、前記の非硬化ゴム材料が分離
に抵抗する能力として規定される。
合成ゴムタイヤにおいては、粘着性を改良するフェノー
ル性粘着付与性樹脂を含みそして良好な硬化接着性を提
供する合成ゴム接着剤組成物が使用される。各種の組成
物が提案されている。例えば、米国特許第3,342,
238号明細書には、通常のスチレン−ブタジェン(S
BR)−/ムトレ、ドおよびカーカス配合物の接着用に
使用するゴム100部当たF) (phr : p@r
 hundred partsrubber )フェノ
ール性粘着付与性樹脂30重量部以上を含む5IB−1
”ムに基づくトレッドおよびカーカス接着剤が記載され
ている。SBRコ9ムの粘着性が貧弱であることは有名
であるが、粘着付与性樹脂例えばコレジン(Kores
ln )または成るアルキル−フェノールアルデヒド樹
脂を使用することによって、粘着性の確立を改良するこ
とができる。
米国特許第3,514,423号明細書に記載され、て
いるように、粘着付与性樹脂の量を増やすことによって
粘着性を改良する試みが行われている。
前記米国特許明細書には、コレジン65 phr以上と
場合によシシスーポリブタジエン30 phrまでとを
含む高ムーニーSBI”ムに基づくトレッド添え継ぎセ
メントを記載している。しかしながら、この型のトレッ
ド端部セメントは、現代のラジアルまたはバイアス/ペ
ルテッドタイヤに必要とされる性質を、特に臨界的なト
レッド添え継ぎにおいて、もっていない。
現代のタイヤは、天然ゴム系デム配合物中に埋込まれた
針金(または、ワイヤー)または布コーFを備えた、カ
ーカスとトレッドとの間にある、複数の周回(または、
円周)ベルトを使用する。
そして、耐磨耗性合成ゴム配合物から形成した外側キャ
ップ部分と最上部のベルトへの接着によシ適した天然ゴ
ム系配合物から形成し九アンダートレッド部分とから成
る2層(プーアル)押出トレ、ドを使用する。前記のタ
イヤにおいては、貧弱な粘着性および貧弱な硬化接着性
のために、トレッド添え継ぎ領域において、従来から重
大な問題に直面していた。
本発明以前においては、天然ゴムおよび合成ゴムトレッ
ド配合物の両者に適用した場合に、良好な粘着性および
良好な動的硬化接着特性を与えるトレッド添え継ぎ接着
剤組成物は入手できなかりた。合成ゴム系接着剤と天然
ゴム系配合物との性能は、粘着性が貧弱であるので、良
好ではなく、そして天然♂ム系接着剤と合成ゴム系配合
物との性能は、硬化接着性が貧弱であるので、良好では
なかった。前記の点は長年の問題であって、解決策は見
出されていなかった。シム業界においては、長年に亘シ
、天然ゴム配合物に対して良好な粘着性をもつ有効な合
成ゴム系タイヤ接着剤組成物を必要としてきたが、何も
発見されていない。
合成ゴムタイヤの製造の際に直面する最も最大な問題の
1つは、特に老化(または、エージング)の実質的な時
間例えば20時間以上の後における、合成タイヤ接着剤
組成物例えば市販のSBR系タイヤセメント組成物によ
って提供される貧弱な粘着性である。粘着性保留性は、
添え継ぎに非常な重要性があるので、トレッド添え継ぎ
接着剤において特に′IL要である。老化の後において
、代表的なSBR系トレ、ド添え継ぎセメントによって
提供される粘着性は貧弱であ)、押出プーアル層トレ。
ドをもつ代表的ラジアルタイヤにおけるのと同様K、低
油含量のSBR系トレッドキャ、f配合物に     
   1対しておよび(または)NR系アンダートレ、
ド配合物に対してセメントを4えた場合に1タイヤ製造
に関しては往々にして不充分である。
前記のラジアルタイヤの製造においては、8BR系トレ
ッP−1=メントを使用してデ瓢アル層トレッドのチー
/IP付き切シロ端部を添え継ぎし、そしてNR系トレ
ッドセメントを使用して、最上層周回ベルトをNR系ア
ンダートレッドに接着する。
SBR系セメントは、タイヤ製造の際に、トレッド端部
に対して、早くでたらめな(整然としたものてない)方
式でブラシまたはスズレイヤーによって通常施こされ、
下にある周回ベルトの部分の上に通常こぼれる。これは
、粘着性に逆効果を与えるので非常に望ましくないこと
であり、トレッド添え継ぎに隣接するタイヤの欠点の原
因となる。
現代のタイヤにおける接着不良の頻度は、ゴムコンパウ
ンディングならびにタイヤ製造機および製造手順を改良
することによって減少してきたが、特に現代のラジアル
およびバイアス/ペルテッドタイヤに関連する接着性の
問題から、より良好なタイヤ接着剤に対する重要な必要
性が長い間、認識されていた。
大量部分のSBRゴムと小量部分のBR♂ムとのブレン
ドは、タイヤトレッド配合物中に広範に使用されている
。ある場合には、トラックタイヤトレッドにおいて、小
量部分のBRゴムを天然ゴムとブレンドする。しかしな
がら、ポリブタジェンエラストマーは貧弱な加工性およ
び貧弱な粘着性をもつものと考えられておシ、現代の市
販タイヤ接着剤組成物においては殆んど用途が見出され
ていない。従来においては、シスーポリブタジェイエラ
ストマーが現代のタイヤ接着剤組成物において重要なも
のとなることができるものとは考えられておらず、また
は大量部分の前記エラストマーが前記組成物において実
用性があシまたは望ましいものであるとは考えられてい
なかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、現代のラジアルおよびバイアス/ペルテッド
タイヤに関連して前述した接着性の問題点に対する兄事
な解決策を提供するものである。
本発明によれば、天然ゴム(NR)10〜25重量部ト
、シス−シタジエンゴム(BR)75〜90重量部と、
微強化(flne reinforcing)カーゼン
ブラック例えばHAF fラック40〜80重量部と、
適当なアルキル−フェノール粘着付与性樹脂5〜30重
量部と、他の配合成分例えば酸化亜鉛、分解防止剤(a
ntldegradant )、イオウおよび促進剤と
を含んで成る特異なタイヤトレッド接着剤組成物が提供
される。前記の組成物は、ff1DA力−ゼンブラツク
分散等級少なくとも95チそして好壕しくは96〜99
q6をもつように配合し混合する。カーボンブラックの
実質的に完全な分散を得るためには、特別の3段階混合
手順が必要である。
本発明の特異なりR系トレッド接着剤組成物は、ラジア
ルタイヤの周回針金ベルト中に通常使用する天然ゴム配
合物例えば1001NR配合物に施こした場合に、格別
に優れた機能を示す。前記のトレッド接着剤組成物は経
済的であり、通常のNR系またはSBR系タイヤ配合物
に施こした場合に、良好な製造粘着性および良好な動的
硬化接着特性を提供する。
本発明のBR系タイヤセ−メントは、公知の合成トレッ
ド添え継ぎセメントと比較して優、れた粘着性および粘
着性保留性をもっているので、低油含量のSBR系トレ
ッドキャップ配合物とNR系アンダートレ、ド配合物と
を使う現代のラジアルおよびバイアψルテッドタイヤで
使用されている、押出プーアル層トレッドのトレッド端
部を添え継ぎするのに使用するのが理想的である。
本発明の接着剤は、実質的な量(すなわち、20 ph
r以上)の天然ゴムを含むゴム配合物を使、用すること
によっておきる、現代のタイヤのトレッド添え継ぎの近
辺で直面する重大な接着の問題の大部分を解消するとい
う点で特異的である。
本発明の目的は、経済的なトレッド接着剤であって、通
常のタイヤ製造工程での高品位ラジアルおよびバイアス
/ペルテッドタイヤの製造を容易にし、トレッド添え継
ぎの近辺における問題を最小にし、そして天然または合
成ゴムタイヤ配合物のいずれかに施こした場合に効果的
に機能する接着剤を提供することにある。
特に、本発明は、カーカスとトレッドとの間に周回ベル
トをもつラジアルおよびバイアス/ペルテッドトラック
および乗用車タイヤ、例えば、ラバー・ワールド(Ru
bber World)、vol 174(1976年
6月)第47頁、F、 R,Elrichによるサイエ
ンス・アンド・テクノロジー・オツ・ラバー(5cie
nce and Technology of Rub
bsr )(1978年)第569〜573頁およびラ
バー・ケミストリー・アンド・テクノロジー(Rubb
erChsmlstry and Technolog
y )、vol、53.44 (1980)第849〜
852頁に記載のタイヤを製造する際にタイヤ製造業者
が使用するのに適した型のタイヤトレッド接着剤に関す
るものである。前記のタイヤは、合成および天然コ9ム
系配合物の両者を使用するタイヤにおいて、通常のゴム
トレッド添え継ぎ接着剤の使用を原因とする、接着性の
問題が従来は存在した。
本明細書において、略称NR,BRおよびSBRは、当
業界で理解されているとおシ、各々、天然ゴム、ブタジ
ェンゴムおよびスチレン−ツタジエンゴムを表わすもの
である。
特に、本発明は、好ましくは、ムーニー粘度計で測定し
たムーニー粘度(ML−4/100℃)が少なくとも3
oであル、シス1,4−構造が優勢であるBRゴムまた
はIリプタジエンエラストマーを使用することに関する
本発明は、適切な型のカーボンブラックを使用し、しか
も、カーゲンブラックの実質的に完全な分散を実施しそ
してAMEDAカーボンブラック分散等級少なくとも9
5チを提供する様式で組成物を混合する場合に、天然ゴ
ム10〜25重量部とシス−ポリブタジェンエラストマ
−75〜9oxi部とのブレンドから、大幅に改良され
た性質をもつトレッド接着剤を調製することができると
いう発見を含んでいる。
前記の組成物は、シス−ポリブタツエンエラストマー7
5 phr未満またはへペアゴム10 phr未満にお
いては、トレッド接着剤としての使用が受は入れること
ができず、そして満足に機能できない。通常、本発明に
よるトレッド接着剤組成物は、充分な粘着性および充分
な生強度(または、未処理強度)を提供するために、天
然ゴム少なくとも15 pbrを必要とする・最良の結
果は、接着剤組成物のゴムがシスーIリプタジエン約8
0〜85重量部と天然ゴム約15〜約20重量部とから
成る場合に得られる。
前記の接着剤組成物は他の配合成分を含んでいる。その
配合成分としては、ゴムトレッPおよびカーカス組成物
中で通常使用されている、酸化防止剤および(または)
オゾン亀裂防止剤、酸化亜鉛、脂肪酸、イオウならびに
促進剤が含まれる。
好ましい接着剤組成物は、通常、デム100重量部当た
)、酸化亜鉛1〜5部、ステアリン酸または他の脂肪酸
0.5〜4部、イオウ1.5〜4部、加硫促進剤05〜
2.5部、ならびに分解防止剤〔酸化防止剤および(ま
たは)オゾン亀裂防止剤〕0.5〜3部を含んでいる。
前記組成物は、油を通常10 pbr以下そして好まし
くは5 phr以下含んでいる。前記の配合成分を選択
することによって前記組成物に充分な生強度を与え、そ
して、硬化した場合には、引張強さ少なくとも2500
 psiおよび300%モジュラス少なくとも1400
pslを含む、トレッド配合物の物性と比較して優れた
物性をもたせる。
ゴムパッチ内でのカーボンブラックの分散度の迅速な日
常試駐は、標準自動顕微鏡電子データ累積機(AMED
A : Automatic Ml croscope
Electronlc Data Accumlato
r)系によって実施する。この系は、未分散カーデンゾ
ラ、り凝集体の走査、検出および計数、ならびにデータ
処理を含んでいる〔ラック−・ケミストリー・アンド・
テクノロジー(Rubb@r Chemistry a
ndTechnology ) vol、 47 (1
974年3月)第469〜490頁〕。
通常市販のタイヤ接着剤組成物のAMEDAカーがンブ
ラック分散等級は、80〜90チの範囲にあり、代表的
には約85チである。その範囲内にお        
(いては、本発明のBR系組成物はタイヤ接着剤に必要
な性質をもたない。AMEDAカーがンブラック分散等
R95チ未満においては、前記組成物は満足に機能する
ことができない。
AMEDA系は1960年代に開発され、長年に亘シ、
ツム業界において、カーがンブラックの分散を評価する
のに使用されてきた。AMEDA系についての詳細な説
明は各種の刊行物に記載されておシ、例えば以下のもの
に記載されている。
1、  J、L、Baysrs G、 H,Dento
nおよびR,E。
Hassel r定量的鏡検法におけるAMEDA顕微
鏡の使用(Use of the AMKDA Mic
roscope 1nQuantitatiue Ml
crosopy) Jエイ・ニス−ティー・エム−ニス
・ティー・ピー(ASTM STP )−430、アメ
リカン・ソサイエティー・フォー・テスティング・アン
ド・マテリアルズ(AmerlcanSociety 
for T@sting and Materialg
 )(1968年)第118〜128頁。
2、 1973年10月の米国コロラド州デンバーで開
催された米国化学学会ゴム部門(AmericanCh
emical 5ociety + Rubber D
lvlIIion )の会議に提出されたエイ・シー・
ニス−ディー・アール・シー・d−/4− (AC8−
DRCPaper)す27、第1〜20頁のR,J、K
adunce r AMEDA系を使うカーボンブラッ
ク分散(Carbon BlackDisperIIi
on Utilizing the AMEDA Sy
stem)J。
AMEDA系には自動サンプル調製、計数およびデータ
処理が含まれ、前記カーボンブラック分散等iは、M記
のエイ・シー・ニス・イーパー(AC8Paper )
÷27でRobert J、 Kadunceが詳細に
記載した方法で決定する。本明細書において使用する前
記の分散等級は、前記ペーパー(Pap@r )÷27
の20頁に及ぶKaduneeの報告の第8頁の、式〔
4〕および式〔5〕によって計算したCgbot修正分
散等級(%)を意味する。すなわち、DAMI!DA 
(%)=100(1−−、−)である。前記の式でLは
配合物中のブラックの体積チであ6 、Vは凝集体中の
カーボンブラックの推定体積分率であ)、そしてVは式 %式% (式中、Pは合計計数であり、そしてPβは非分散相の
計数である) によって計算した体積チである。前記の体積分率Vは、
ラバー・ケミストリー・アンド・テクノロジー(Rub
t+er Chemistry and Techno
logy)、34.1134 (1961)のA、LM
sdallmの論文に述べである理由によpo、40と
なる。
本発明のトレッド°セメントは40〜80 部phrの
微強化カーゲンプラ、り(表面積少なくとも70 rn
”/?をもつもの)、例えば、ハイ・アブレイ・ゾ言ン
・ファーネス(RAF: high abragion
furnace)カーボンブラックまたはゼネラル・パ
ーパス自トレッド(GPT : general pu
rposetrslLd )カーデンジラックを必要と
する。本発明を実施する際に使用する好ましいカーボン
ブラックは、平均粒度20〜35mμおよび表面積75
−125 m2/g、よシ好ましくは80〜120づl
をもつものである。ジブチルフタレート吸収(DBPA
)はカーがン100?当たシ100〜125cm” (
ASTM D2414−79)であることが好ましい。
優れた結果をもたらす市販のカーボンブラックとしては
、ASTM表示N 330 (HAF ’) 、N 2
99、N303(HAF−H8)およびN 347 (
HAF−H8)が含まれる。商品名フィルシラ、り(P
hilblaek )、ステイテックス(5tatex
 ) 、ユナイティド(Unitsd)およびパルカン
(Vulean )としで市販されている代表的なN3
30カー2ンブラツクは、平均粒度約27〜約3(1+
sμ、平均表面積約82〜83常2 /yおよびDBP
A数約100〜104をもっている。N299は高度の
構造と高度のモジ−ラスとを備えたゼネラルリf−パス
・、トレッド(GPT )カーボンブラックであ)、平
均粒度的22〜24frLμ、平均表面積的107〜1
16−/?、およびDBPA約122〜125をもって
いる。N347カーがンブラックは、平均粒度約26〜
28惧μ、平均表面積的89〜96、およびDBPA約
122〜126をもっている。
本発明で使用するのが好ましい強化カーゲンプラックと
しては、完全な分散を容易にしてAMEDAカーがンブ
ラック分散尋級97チ以上を得ることが困難でないシラ
、り例えばN299および)IAFブラックがある。
本明細書に記載したカーボンブラックおよヒ他の配合成
分の規格は、例えば、ビル・コミニエヶーシロンズ社(
B111 Communications Inc、 
)が1983年に出版したブルー・ブック(BlueB
ook ) %およびラバー・ワールド(Rubbsr
World)が出版したマテリアルズ・アンド・コンパ
ウンディング・インダレディエンッ・フォー・ラバー・
アンド・グラスチフス(Materlalsand C
ompoundlng Ingrsdi@nts fo
r Rubberand PI口t1cm)に報告され
ている、デム技術において認められている規格である。
本発明のトレッド添え継ぎセメントは5〜3゜phrの
公知フェノール性粘着付与性樹脂、例えばノデラ、り樹
脂、アルキルフェノールアセチレン反応生成物等を使用
する。粘着付与性樹脂は、好ましくは分子量5oo〜2
000をもち、一般式(式中、Mは水素原子またはメチ
ル基であり、Rは炭素原子4〜約18個の第3アルキル
基例えばt−グチル基、t−オクチル基またはt−ドデ
シル基であ)、nは3〜約10の範囲の整数である)で
表わされる。前記の粘着付与性樹脂は、ノがう、り(前
記式でMが水素原子)であることができる。
前記の粘着付与性樹脂は、p−第3アルキルフエノール
とアセチレンまたはアルデヒド例えばホルムアルデヒド
もしくはアセトアルデヒドとから形成することができる
。良好な結果は周知の粘着付与剤例えばコレジン(p−
第3アルキルフエノールとアセチレンとの反応生成物)
を使用することKよって得られるが、フェノールホルム
アルデヒト(PF)粘着付与性樹脂が好ましい。
本発明の実施にあたって使用するのに適している市販の
PF樹脂としては、t−オクチルフェノール系のレジy
 (R55ln) 3472−30およびアロフェン(
Arofene ) 8320 PP (アシュランド
・ケミカルス(Ashland Chemicals 
) ) : (エポキシ変性)1−オクチルフェノール
系のレジン・ニス・ビー(Re5ln SP ) 10
77 (シェネクタディ・ケミカルス(8chenee
tady Chemicalg)):t−ドデシルフェ
ノール系のレジン(Realm)187−1および18
7−3 Cアシェランド(Ashland)):ならび
に第3モノマーとしてアニリンヲモつt−オクチルフェ
ノール系のコレタ。
り(Koretaak ) CG 5136 (パスフ
(BA8F))が含まれる。これらについては、ラノ々
−・ケミストリー・アンド・テクノロジー(Rubbe
rChemlatry  and  Technolo
gy )、 vol、  55%第442〜455頁に
記載がある。他の適当な粘着付与性樹脂としては、コレ
ジン、PA−59−997およびPA−59−998(
アルキルフェノール−アセチレン反応生成物)、ならび
にCRJ−418およびHRJ−302(シェネクタデ
ィ・ケミカルス(8ehsnsetady Chemi
calg)製のレゾラック樹脂〕が含まれる。異なる粘
着付与性樹脂の混合物を使用することができる。
本発明によれば、プリマージヒドロキノリン少なくとも
0.5phrを含むトレッド接着剤組成物中に、分解防
止剤4.0phrまでを配合している。重合化1,2−
ジヒドロ−2,2,4−)ジメチルキノリフ1.例、t
ばアール・ティー・パンデルビルト(R,T、 Van
d+rbilt )から市販されているエージライト・
レジン・デ4− (AgeR1t@Re5in D:A
RRD ) 0.5〜2.5 phrを使用することが
好ましい。
置換されたパラフェニレンジアミン(PPD ) tた
は置換されたジフェニルアミンと組合せてIリマージヒ
ドロキノリンを使用することによって優れた結果を得る
ことができる。適当な市販のポリマージヒドロキノリン
としては、エイ・アール・アール・ディー(ARID)
 、エージライト・エム・エイ(Age旧te MA 
) 、フレクトール・エイチ(Flectol H)、
ナラガード・キs、 −(NaugardQ)、フェノ
ックス・エイチ・アール(Pennox)IR)、ノや
一マナックス・ティー・キエー(Psrmanax T
Q ) 、パルカノックス・エイチ・ニス(Vulka
nox H8)およびシアノンクス(Cyanox )
 12が含まれる。市販の置換されたジフェニルアミン
としては、フェノックス・エイ(Pennox A )
 、/’−マナ、クス・オー・ディー(Permana
x OD )、エージライト・エヌ・イー・ピー・エイ
(AgeRl te NEPA )、パノックス(Va
nox)12、エージライト・ステイライト(AgeR
lte 5tallte ) 、ステイライト・ニス(
5tallte S )、オクタミン(Octamin
s )、フレクトール・オー・ディー・ビー(Flee
toloDP )、イノックス・オー・ディー・ピー(
PennoxODP )およびナラガード(Naugi
rd ) 445が含まれる。
ポリライト(Po1yllte ) 、オクタミン(O
ctamins ) 、Aノックス−エイ(Psnno
x A)およびステイライ) (5tallte)類に
おいては、ジフェニルアミンがp−位置で、アルキル化
(例えばオクチル基またはノニル基によって)されてい
る。本発明のセメント中で使用するのに適した他の酸化
防止剤においては、ジフェニルアミンのp−位置に、ア
ルコキシ基またはアルケノキシ基1個ま九はそれ以上を
、例えば、サーモ7し、クス・エイ(Thermofl
ax A ニジメトキシ基)またはエージライト・ハイ
パー(AgeRlte Hlpar :イソグロポキシ
基)のように、導入することができる。前記の置換基は
好ましくは炭素原子3〜12個をもっている。
本発明の加硫性トレッド接着剤組成物を配合(コンパウ
ンド処理)して、標準的トレッドおよびカーカス配合物
の性質と同様の優れた物性および高い引張強度をもつゴ
ムを提供する。前記組成物は、好ましくは、イオウ1.
5〜4 pbrおよび促進剤0.5〜2.5phrを使
用する。
2−メルカプトベンゾチアゾール(MBT )とアミン
例えばt−ブチルアミン、t−オクチルアミン、イソプ
ロピルアミン、シクロヘキシルアミン、モルホリンまた
はジメチルモルホリンとの反応によって得られる遅効性
スルフェンアミド促進剤を使用することが通常好ましい
〔ラバー・ケミストリー・アンド・チクノロ・ノー(R
ubber Chem l8tryand Techn
ology ) 53.393参照〕。良好な結果は、
通常の促進剤、例えばジフェニルグアニジン(DPG 
) 、サントキュア・エヌ・ニス(5antocure
 NS ) (N −t−ブチル−2−ベンゾチアゾー
ルスルフェンアミド)、または他のスルフェンアミド促
進剤、またはアニリンとアルデヒド例えばブチルアルデ
ヒドもしくはヘグトアルデヒドとの反応混合物〔すなわ
ち、ヘグティーン(Hepteen)またはアクセルレ
ート(Accelerate )832))を使用して
得ることができる。
本発明の実施においては、NRおよびBRゴムのブレン
ドを選択して、望ましい水準の粘着性を提供し、そして
必要な水準の生強度および硬化接着性も提供する。生タ
イヤは、成形および加硫の前に数日間、棚にぶら下げら
れることがあるので、タイヤ成分は、タイヤを製造する
際に、急速くっつき粘着性を示すこと、および粘着結合
は分離に対して長期間の抵抗をもつことが重要である。
更に1未硬化タイヤの結合部分が充分な生強度をもち、
成形前に過剰の変形またはクリープが存在せず、そして
成形の際(もしくはラジアルタイヤ用の第2段階)で起
きる膨張の際に引裂きが存在しないことが必要である。
トレッド添え継ぎ接着剤においては粘着恰および粘着性
保留性が特に重要である。なぜなら、これは添え継ぎの
重要な性質であり、そしてタイヤの寿命の間に厳しい運
転条件に直面するからである。ゴムをコールドカットし
て、平滑な乾燥非粘着性表面を形成するという事実によ
シ、トレッド端部におけるテーパ付カット表面において
適切な結合を得ることは非常に難かしい。これには、通
常の合成トレッド添え継ぎ接着剤の貧弱な粘着性が、標
準タイヤ製造操作において重大な問題を提供するという
別の理由がある。
望ましい粘着性、生強度、および硬化接着性を得るため
には、接着剤組成物中で使用すべきゴムポリマーのブレ
ンドを注意深く選択する必要がある。通常、前記のブレ
ンドは、接着剤組成物ゴムーニー粘度(ML−4710
0℃)30〜70をもつものである。シス−ポリブタジ
エンエラストマーの少なくとも大量部分ゴムーニー粘度
30〜80の範囲をもっている。しかしながら、前記エ
ラストマーの小量部分は前記範囲の外の粘度をもつこと
ができる。前記エラストマーのシス含量は、少なくとも
80チ、そして通常は90〜98%またはそれ以上であ
る。前記のブレンドは、少量の油展BR−rムを含むこ
とができる。しかしながら、油含量の増加は粘着性の低
下をもたらすので、油の量は制限することが好ましい。
本明細書においては、特に断らない限シ、「部」は重量
部を表わし、そして「ムーニー粘度」は、1分間予備加
熱しそして4分間100℃で剪断した後の、大型ロータ
ーを使用した場合の、標準ムーニー粘度計上でのダイヤ
ル読みによって示した粘度数である。
処方A1:アンダートレッド組成物 重量部 天然ゴム              30−100B
RゴA               0−508BR
ゴム               0−20カーゲン
ブラツク          45−60プロセス油 
            5−15フ工ノール性粘着性
付与性樹脂    2−4分解防止剤        
     3−5酸化亜鉛             
 3ステアリン酸            1−2イオ
ウ                1.7−2.5促
進剤               1−2処方A2:
NR系セメント組成物 重量部 天然ゴム              100粘着性付
与性樹脂          13.2カービン!ラツ
ク          40.0酸化亜鉛      
        3,0脂肪酸           
    1.0分解防止剤(ARRD )      
   1.0イオウ                
4遅延剤               O11促進剤
              1.0炭化水素溶媒  
          2385処方A3:SBR系セメ
ント組成物 重量部 スチレン−ブタジェンゴム      100プロセス
油             10フ工ノール性粘着性
付与性樹脂   40カーゼンブラツク  ′60 酸化亜鉛              3分解防止剤(
置換されたジフェニルアミン)  1イオウ     
           2.75DPG促進剤    
        0.35スルフェンアミド促進剤1.
35 炭化水素溶媒            1250処方扁
4:万能セメント組成物 重量部 BRゴム〔タクデン(Taktane)1203]  
  ’80−85天然デム(すすシー))      
  15−20フ工ノール性粘着性付与性樹脂    
10−20カーがンブラック(N299)      
60酸化亜鉛              3ステアリ
ン酸            1分解防止剤(ARRD
 )         1置換されたジフェニルアミン
     1イオウ                
2.75促進剤(DPG )            
0.3促進剤               1.3炭
化水素溶媒            1658AMED
Aカーボンブラック分散等級    97チ一98チ本
発明は、特には、トレッドとカーカスとの間に一連の周
回ベルトをもち、そしてトレッドセメン)Kよって一緒
に結合されたカットテーパ付き端部を備えた2層押出ト
レッドをもつ通常のラジア、□4よ7.イアユ/斗、ヶ
2□イヤに使用す         ′るトレッド添え
継ぎセメントに関する。各々の周回ベルトは、天然ゴム
系ゴム配合物(すなわち、100%NR)に埋込まれた
針金または布コードからなる。タイヤは、例えば米国特
許第4,068,041号明細書に記載されているスチ
ール・ペルテッドタイヤであることができる。押出トレ
ッドは、配合されて良好な耐摩耗性を提供するトレッド
キャップ層と、配合されて周回ぺ〃トに使用されている
天然ゴム系配合物に対する良好な接着性を提供するアン
タ゛−トレッド層とから成る。
アンダートレッド配合物は、良好な物性を備えたゴムを
提供するように選択された通常の配合成分を含む、前記
の処方扁1に記載したような、加硫性ゴム配合物である
ことができる。通常のアンダートレッド配合物は、例え
ば、GPFカーボンブラック50 phrおよび油10
 phr以上を含む50/25/25 NR/BR/S
BRブレンドを使用することができる。
通常のトレッドキャップ配合物は、例えば、■靜゛カー
がンブラ、り55〜85 phrおよび油25〜60p
hrを含む30/70または40/60BR/8BRブ
レンドを使用することができる。
前記の処方扁2および扁3に各々匹敵する通常の天然ゴ
ム系およびSBR系トレッドセメント組成物を、現代の
ラジアルタイヤの製造に使用して、トレッドをカーカス
に対しおよび周回ベルトに対して接着し、そしてトレッ
ドのカット端部を添え継ぎにおいて接着する。前記のセ
メント組成物中で使用する粘着付与剤は好ましくはフェ
ノール性樹脂例えばPFノがラック樹脂またはアルキル
フェノール−アセチレン反応生成物である。カーボンブ
ラックは好ましくはHAFブラックまたは同様の強化カ
ーボンブラックである。スチレン−ブタジェン(SBR
)ゴムは、例えば、ムーニー粘度40〜80をもつこと
ができる。
本発明によるラジアルまたはバイアス/ペルテッドタイ
ヤの製造においては、通常のNR系またはSBR系トレ
ッド添え継ぎセメントを、BR系万能セメント例えばシ
ス−ポリシタジエンとへペアゴムとの80/20ブレン
ドに置き換える。
本発明による万能セメント(U C: univers
alcement )の例は、前記の処方扁4に記載の
ものであり、そのBR−ゴムは好ましくは高シス1.4
含量(例えば、95〜98%)と35〜60であること
のできる原料ムーニー粘度(ML−4/100℃)とを
もつ市販のシス−ポリブタジェンである。適当なりRゴ
ムとしては、タフテン(Taktsne ) 1202
 (1f’リサール(Polysar))、タフテン(
Taktene ) 1203、タフテン(Takte
ns)1220、プデy (Budene ) 120
7 Cグツドイヤー (Goody、ear’) 〕、
ブデン(Budene ) 1208、システン(C1
5dene ) 1203、シス(C1g)−4120
3(フィリップス(phHttps) )、およびジエ
ン(Dlene ) 55 NFA/ ACが含まれる
BRゴムは、例えば、米国特許第3,993,856号
、第4,020,255号および第4,198,496
号明細書に記載の型のもので、シス−1,4含量90〜
98チまたはそれ以上をもつ型のものであることができ
る。
UCトレッドセメントの7工ノール性粘着付与性樹脂は
、例えば、分子量900〜1500のp−1−オクチル
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂であることができる
。分解防止剤または老化防止剤としては、好ましくは、
ジアルキルPPD 、アルキルアリールPPDまたは置
換されたジフェニルアミン例えはアルコキシジフェニル
アミン〔例えば、サーモフレックス・エイ(Therm
oflsx A) )と組合せたポリマージヒドロキノ
リン例えばARRDが含まれる。
UCセメント中では通常の促進剤を使用することができ
、これKは遅効性スルフェンアミド促進剤等例えばヘプ
ティーン(Hepts+en )またはアクセルレート
(Aeaelsrate ) 832が含まれる。
トレッドセメント組成物、例えば前記の処方扁4に記載
の組成物は、カーデンゾラ、りの実質的に完全な分散が
なければ、商業的に受は入れることはできない。大量の
BRゴムによって発生する問題があるために1通常のバ
ンバリー練〕の操作例えば以下に記載のものを使用した
場合には、充分な分散を得ることはできたい。前記の問
題は、適切な型の微強化カーボンブラックを使用する場
     合に鳴動な後述の特別な複段階混合操作を含
む播種技術によって解決された。
硬化剤以外の全配合成分をサイクルの最初に加える、単
純な2段階バンバリー練ルサイクルにおいては、力曲線
(power curvs  ニラバー・ケミストリー
・アンド・テクノロジー(RubberChemist
ry and technology ) 53 + 
252 +1980)は、(1)充填剤装入(湿潤化)
領域、(2)充填剤分散領域、および(3)均質化領域
を含んでいる。最初の領域において、力曲線上に示され
る力要求量は、鋭くピークに増加し、続いてゴムによ〕
カーボンブラック充填剤が徐々に湿潤化されるに伴って
、曲線上の最初の極小点に低下する。第2の領域におい
ては、カーがンブラック凝集体ヲ分解し、ゴムを剪断し
そして個々のカーがンブラック粒子を分散するために更
に力が必要なので、第2のピークへの力曲線の急上昇が
存在する。第3の均質化領域においては、力要求量は混
合の完了に伴って低下する。
本発明による満足できるトレッドセメントを提供するた
めには、特別の複段階混合操作を使うことが必要である
。その操作においては、セメント処方に必要な大量部分
のカーボンブラックと小量部分のシスーBRゴムと天然
ゴムとを、ミキサー中に最初に加え、そして粘着付与性
樹脂および他の配合成分を加える前に、第1の充填剤装
入(湿潤化)領域において混合する。
゛粘着付与性樹脂および他の配合成分をサイクルの最初
に加えると逆効果を与え、シスーBR−!″ム中でカー
?ンブラ、りの充分な分散を得ることは不可能になる。
従って、最初のバンバリー練り段階でマスターバッチを
調製する場合には、第1の充填剤装入(湿潤化)領域の
終了点における、力曲線の最初の極小点の付辺において
ラムを上げ、続いて、第1段階の混合が完了する前に粘
着付与性樹脂および他の成分を加えることが必要である
例えば、80/20 BR/NR)レッドセメント組成
物例えば処方A4に記載の組成物のUIMする場合には
、特別な3段階バンバリー練シ操作を使用する。第1段
階は、シスーBR60部とNR40部とカーがンプラ、
り(すなわちN299)80部と酸化亜鉛6部とステア
リン酸2部とARRD 2部とジフェニルアミン2部と
からなるマスターパッチ(192部)の調製を含んでい
る。力曲線の最初のピーク、を越えて力要求量が前記曲
線の最初の極小点に低下するまでの期間に亘シ、前記の
ゴムおよびカーゼンブラック(180部)を緊密に混合
する。次に、バンバリーミキサ−のラムを上げ、マスタ
ーパッチの残)の成分(12部)を加え、ラムを下ろし
、そして混合を完了する。第2段階においては、前記の
マスターパッチ96重量部ヲシスーBRゴム50部およ
びカーデフブラック20部と混合する。第3の最終バン
バリ一段階において、イオウおよび促進剤を加える。前
記の操作によシ、標準ノぐンパリーミキサーだけを使用
して、AMEDAカーゲンブラック分散少なくとも97
チの接着剤組成物を提供することが可能になる。
混合の後で、前記の接着剤組成物をナフサまたは他の炭
化水素溶媒に溶かして、NR系およびSBR系ゴム配合
物の両者について使用するのに適した万能トレッドセメ
ントを形成する。この型のトレッド添え継ぎセメントは
、ラジアル乗用車およびトラックタイヤの製造における
トレッド端部添え継ぎに使用した場合に、良好な粘着性
および良好な粘着性保留性および良好な動的硬化接着性
によシ、非常に優れた性能を示すことが見出された。本
発明のトレッドセメントは、添付の第1図〜第6図を参
照しながら後述するとおシ、通常のSBR系トレッドセ
メントよシもはるかに優れた粘着特性をもっている。結
果として、標準的な工場でのタイヤ製造操作を使用した
場合に、トレッド添え継ぎの近辺における接着性の問題
に帰因するラジアルタイヤの欠点は低減する。
第1図〜第3図は、処方A2、A3および/I64のト
レッドセメントに関連して、粘着性の老化(エージング
)効果(1n−1ba/in” )を示すものである。
第1図において、対照はNR系トレ、ドセメントであり
、第2図における対照はSBR系トレッドセメントであ
る。第1図は、油15 phrを含むNR系アンダート
レッド例えば処方A1に施        1こした場
合に、シス−ポリブタジェン(CB)80 phrを含
む本発明の万能セメン)(UC)が、24時間までの開
は、NR系セメントに匹敵する粘着性をもつことを示す
ものである。これらのセメントに関する静的硬化接着性
データは、分離に必要な力が、UCセメントでは308
1b/1nであり、NR系セメントでは368.71b
/inであることを示す。前記の2種のセメントを同じ
NR系アンダートレッド組成物に施こした場合を比較し
た動的硬化接着性データが示すところによれば、NR系
セメントの接着破壊は5.5 X 10’〜12.5×
10 サイクルで起と、り、UCセメントの接着破壊は
7.4X10’〜9.8X10’サイクルで起こる。
SBR系セメントについての粘着性は、これをNR系ア
ンダートレッドに施こした場合に非常に貧弱であるので
、このセメントは受は入れることができない。1つの試
験によれば、その粘着性は4時間で約8.4〜約1.4
1P8Iに低下し、24時間後には無視できる程度にな
る(第1図参照)。
第2図は、油50 phrを含む通常の40/60B 
R/SBR)レッドキャップ組成物を施こした場合に1
24時間の老化の後に、UCセメントがSBR系セメン
トの粘着性よシはるかに優れた粘着性をもつことを示し
ている。静的硬化接着性のデータが示すところによれば
、分離力はUCセメントについては2631b/Inで
あり、EtBR系セメントについては3121b/in
であり、そして前記のNR系セメントについては791
b/inである。動的硬化接着性のデータが示すところ
によれば、UCセメントの接着破壊は5.3X10 サ
イクルの後、SBR系セメントの接着破壊は5.7×1
0サイクルの後、そしてNR系セメントの接着破壊は0
、56 X 10サイクルの後で起こる。
NR系セメントの粘着性は72時間後で3.2IPSI
であり、タイヤ製造を可能にするのには充分であるが、
そのセメントによって提供される硬化接着性は非常に貧
弱であるので、このセメントは受は入れることができな
い。
第3図は、油60 phrを含む特別の60/40BR
/8BB)し、ドキャップ配合物に施こした場合に、U
Cセメント(円で示す)が、NR系セメントまたはSB
R系セメン)K比べ、老化に関して、長期間、粘着性を
維持することを示すものである。
SBRセメントは、前記の鳥油合成ゴム基板上において
24時間は良好な粘着性をもつが、24時間後の粘着性
は、天然ゴム系のアンダートレッド配合物(すなわち第
1図)K施こした場合と同様に、わずかなものになる。
第4図は、油28部phrを含む通常の30/70B 
R/SBR乗用車トレッドキャップ配合物に施こした場
合に、UCセメント(三角形で示す)および?lt系セ
メント(正方形で示す)の両者は少なくとも48時間は
良好な粘着性保留性をもつのに対し、SBR系トレッド
セメント(円で示す)の粘着性保留性は貧弱であり、2
4時間後には粘着性が殆んど失われてしまうことを示し
ている。通常のアンダートレッド組成物(すなわち、処
方16.1 )に施こした場合のSBR系トレッドセメ
ントの粘着性は、2〜3時間の老化の後でかなシ劣悪で
ある。
従って、このセメントがトレッド添え継ぎにおいて多く
の問題の原因となる理由が明らかである。
第5図および第6図は、3種類の別異のトレッドセメン
トを使用した場合の、24時間のカウンタートップ老化
(CTA : eountertop aging)に
関する、基板を形成するゴム組成物の油含量の効果を示
すものである。第5図は、カーデンプラッ1強化シスー
ポリブタジェンゴム組成物から形成した基板に関するも
のであり、そして第6図は、カー?ンブラ、り強化5B
R−ゴム組成物から形成した基板に関するものである。
図に示されるとおシ、UCセメントはNR系セメントと
同様の挙動を示し、基板の油含量が増加するのに伴って
基板に対する粘着性が低下するのに対し、SBR系セメ
ントではこれが逆になる。前記のデータは、UCセメン
トによって提供される粘着性は、油20〜30phrを
含む合成ゴム基板に施こした場合の8BR系セメントに
よって提供される粘着性よシもはるかに優れておシ、そ
して油35〜40部phrを含む基板に対してSBRセ
メントによって提供される粘着性と匹敵することを示し
ている。
大部分のトレッド配合物の油含量は制限されているので
、本発明のUC)し、ドセメントは、代表的な工場での
タイヤ製造操作において、SBR系トレッドセメントよ
シも明瞭な長所をもっている。
第1図〜第4図に示すとおJ、UCセメントは、NR系
セメントの粘着性保留性特性と非常に良く似た良好な粘
着性保留性特性を示す。
第1図〜第6図に示すデータは、80/20BR/NR
ブレンドを使用したUC組成物であって特別の3段階バ
ンバリー練シ操作によって調製しAMEDAカーボンブ
ラック分散等級約97〜98チをもつUC組成物に基づ
くものである。タイヤ製造業者が使用する通常のバンバ
リー練シ操作は、実質的に90を超えるAMEDA分散
等級をもつ前記のような組成物を提供することができな
い。前記のAMEDA等級が9Bチ未満である場合には
、本発明のUC組成物は受は入れることができずしかも
実用的な有用性がないので、前記の特別な練シ操作は必
須や要件である。
第1図〜第6図に示したUC組成物の普通でない性質は
、カーボンブラックの充分な分散が存在する場合だけに
おける、BRrム75〜85 phrと天然ゴム15〜
25phrとの好ましいブレンドの特性である。多少異
なるブレンドを使用して同様の長所を得ることができる
が、少なくとも75phrのシスーBRゴムおよび5 
phr以下のSBR,IRまたは他の合成コ8ムを使用
するのが最良である。70 phr未満のBRコ゛ムを
使って、受は入れることのできるトレッドセメントを製
造することはできず、そしてBRゴム70〜75 ph
rを含むセメント内においては、天然ゴム少なくとも2
0 phrを使用すべきである。
本発明のセメント組成物は、通常の合成ゴムトレッドキ
ャップ配合物に対し、それが天然ゴム20〜25 ph
rを含む場合であっても、良好な硬化接着性を提供する
。この点は、SBRトレッドセメント内における天然ゴ
ムの重大な逆効果を考慮すると、驚ろくべきことである
ものとすることができよう。本発明の新規セメントがN
R系およびSBR系のゴムストックの両者に対して普遍
的に適している点は、前記の事実およびBRゴムが%K
NR系ゴム配合物に施こした場合に貧弱な粘着性を示す
という周知の事実を考慮すると、格別のことである。
本発明のBR/NRトレッドセメント組成物は独特のも
のであり、天然ゴムおよび全合成ゴムタイヤ配合物の両
者に対して効果的な最初の万能セメン)(UC)である
。本発明の新規トレッドセメントの顕著な多能性は、現
代のラジアルまたはバイアス/ペルテッドタイヤのデュ
アル層トレッドの添え継ぎに対して、そのセメントを理
想的なものとしている。試験によって確認したところに
よると、本発明の新規セメントはトレッド添え継ぎの問
題を低減し、タイヤの製造コストを減少させながら、タ
イヤの安全性を大幅に改善する。
本発明の新規BR系セメントの独將の特性は、横揺れ(
または、ローリング)抵抗と自動車の燃料消費との低減
を目的に設計したトレッドをもつ乗用車タイヤに関する
非常に高い安全基準をタイヤ業界が固執することを実用
的なものとする。消費者および政府によって課される横
揺れ抵抗に関する実用的な制限に適合させるために、製
造業者は、現代のトレッド配合物中の油含量を低下させ
て、重大なトレッド添え継ぎ問題が発生する程度(例え
ば、油含量35 phr未満の場合)にまでしてきた。
タイヤトレッド配合物中の油含量に対する産業上の圧迫
は、第5図および第6図で示したように、SBR系トレ
ッドセメントの粘着性保留性が貧弱であるので、重大な
安全性の問題をもたらす。粘着性の問題を解決するため
の長年に亘る広範で連続的な研究にもかかわらず、前記
の点は問題であった。
安全性の問題の1つの可能な解決手段は、トレッドスト
リーツプワインディングの使用による等によシ、トレッ
ド添え継ぎを除去することである。
本発明はそうした急激な変化の必要性を除き、最も経済
的なトレッド添え継ぎ操作を維持しながら、最も高い品
質の基準に適合する、例外のないラジアルおよびバイア
ス/ペルテッドタイヤの製造を可能にする。
オヤ、)ヵ□77□よッツア、2イヤ。□     i
的製造に使用することが今や予定されておシ、現在の商
業的成功をかなえるものである。生成物の安全性および
品質の改良は、タイヤ添え継ぎを含む多数の報告された
タイヤ破壊の劇的な減少によって示される。本発明は、
ラジアル乗タイヤ製造に関する最近10年間で最も重要
なものの1つである、タイヤi着剤技術の有意な進歩を
提供するものである。
代表的なラジアル乗用車タイヤ、例えば前記のlFr、
IJl[セメントで接着したプーアル層トレッドをもつ
タイ4ヤは、これを厳しい運転条件で長距離にさらした
場合(例えば、高速で30,000〜40.000マイ
ル以上、道路上で運転した場合)に、トレッド添え継ぎ
においてはいかなる問題も起こさずに、破壊点まで駆動
することができる。前記のタイヤに関する広範な商業的
経験が明白に示すところKよれば、本発明の万能セメン
トは、任意のSBR系七メントまたは任意の他の公知ト
レッドセメントよりも非常に優れた性能をもつ。
本明細書においては、特に断らない限シ、すべての量、
チおよび割合は重量に基づくものであ)、用語はゴム技
術において理解されている普通の意味をもつものである
( ASTM STP 184 、1956参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、天然ゴム系およびSBR系トレッド
セメント組成物の粘着性に対する老化の効果を、本発明
の組成物との比較で示すグラフである。 第5図および第6図は、前記のトレッドセメント組成物
で接着した基板の粘着性に対する、基板の油の効果を示
すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゴムと、微強化カーボンブラックと、フェノール性
    粘着付与性樹脂と、酸化亜鉛、イオウおよび促進剤を包
    含する他の配合成分とを含む、トレッド添え継ぎ用の接
    着剤組成物において、前記の接着剤組成物が、ゴム10
    0重量部あたり、(a)ムーニー粘度(ML−4)少な
    くとも30のシス−ポリブタジエンエラストマー75〜
    90部と (b)天然ゴム10〜25部と (c)表面積少なくとも70m^2/gの強化カーボン
    ブラック40〜80部と (d)p−アルキルフェノール粘着付与性樹脂5〜30
    部とを含むこと、および 前記の接着剤組成物がAMEDAカーボンブラック分散
    等級少なくとも95%をもつこと を特徴とする、前記の接着剤組成物。 2、シス−ブタジエンゴム80〜85部と、天然ゴム1
    0〜20部と、炭素原子少なくとも4個の第3アルキル
    基でパラ位が置換されているアルキル化フェノールから
    製造したフェノール性粘着付与性樹脂5〜20部とを含
    む特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、HAFカーボンブラック40〜70部を含み、AM
    EDAカーボンブラック分散等級96〜99%をもつ特
    許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、平均粘度が20〜35mμであり、表面積が75〜
    125m^2/gであり、そしてDBPAがカーボン1
    00gあたり約100〜125cm^3である前記カー
    ボンブラック50〜70部を含む特許請求の範囲第2項
    記載の組成物。 5、重合化トリアルキルジヒドロキノリン0.5〜2.
    5部と、分子量500〜2000のp−第3アルキルフ
    ェノールホルムアルデヒド粘着付与性樹脂5〜20部と
    を含む特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6、布強化カーカスと、外側周回キャップ部分および周
    回アンダートレッド部分を含む環状の2層トレッドと、
    各々が天然ゴム系ゴム配合物中に埋込まれた針金または
    コードを含む、トレッドおよびカーカスの間の複数の周
    回ベルトとを含む一般にトロイド状のラジアルタイヤで
    あって、前記のトレッドが、ゴムと、微強化カーボンブ
    ラックと、フェノール性粘着付与性樹脂と、酸化亜鉛、
    イオウおよび促進剤を包含する他の配合成分とを含む、
    相溶性合成ゴム系トレッド接着剤組成物によって結合さ
    れた添え継ぎテーパ付端部部分をもつものにおいて、 前記の接着剤組成物が、ゴム100重量部あたり、(a
    )ムーニー粘度(ML−4)少なくとも30のシス−ポ
    リブタジエンエラストマー75〜90部と (b)天然ゴム10〜25部と (c)表面積少なくとも70m^2/gの強化カーボン
    ブラック40〜80部と (d)p−アルキルフェノール粘着付与性樹脂5〜30
    部とを含むこと、および 前記の接着剤組成物がAMEDAカーボンブラック分散
    等級96〜99%をもつこと を特徴とする、前記のラジアルタイヤ。 7、前記のアンダートレッド部分を形成するゴム配合物
    が天然ゴム少なくとも30phrを含み、前記の天然ゴ
    ム系配合物が天然ゴム少なくとも80phrを含み、そ
    して前記のトレッド接着剤組成物がシス−ポリブタジエ
    ンエラストマー少なくとも80部とHAFカーボンブラ
    ック50〜70部と、分子量500〜2000のp−第
    3−アルキルフェノールホルムアルデヒド粘着付与性樹
    脂10〜20部とを含んでいる特許請求の範囲第6項記
    載のタイヤ。
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