JPS61234562A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS61234562A
JPS61234562A JP60077055A JP7705585A JPS61234562A JP S61234562 A JPS61234562 A JP S61234562A JP 60077055 A JP60077055 A JP 60077055A JP 7705585 A JP7705585 A JP 7705585A JP S61234562 A JPS61234562 A JP S61234562A
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JP
Japan
Prior art keywords
chip
connecting surface
solid
state imaging
imaging device
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077055A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyoshi Takeshita
竹下 哲義
Hajime Kurihara
一 栗原
Satoshi Takenaka
敏 竹中
Kazumasa Hasegawa
和正 長谷川
Hideaki Oka
秀明 岡
Shuichi Matsuo
修一 松尾
Masabumi Kunii
正文 国井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS61234562A publication Critical patent/JPS61234562A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数個のチップを配列し念固体撮像装置のチ9
プ構造に関する。
〔発明の概要〕
本発明は複数個のチ〜プを配列し九固体撮像装置のチ9
プ接続部において、チップ同士ht向い合う梓続面内で
(埴1図の14)受光素子h”=形成されている素子面
(第1図の16)との交線から10μm以上残して残り
の部分の接続面を1μm以上の深さで削りとることによ
り、チップの切!!!Fl′に容易にして切断時に起こ
る素子面の「かけ」や接続面の[凹凸J#Z滅る。した
がって、チリプーヒで素子を接続面に非常に近く配置で
きるとともK、配列精度がすぐれ定固体撮偉装置となり
、なおかつ接着剤の素子面への回り込みや接続部での乱
反射を防ぐものである。
〔従来の技術〕
固体撮像装置に用いられる素子チップの大型化が進んで
いるこの頃であるが、ファクシミリなどの応用分野にお
いて装置全体の小型化、経済化のす<”h友等価型で原
稿幅大の撮像素子の有用性が注目されている。さらに受
光素子の駆動部分も同一チップ内に形成することで外部
への引き出し配線数の少ない高速高性能で経済性のすぐ
れた固体撮像装置となる。しかし現在の高性能な半導体
能動素子を形成する装置を用いて原稿幅の大きさの素子
チ〜プを形成することは困難を極める。そこで複数個の
テ9プを配列するマルチチップ固体撮像装置が考えられ
るhz−チップの配列精度や配列方法に未解決な問題h
z多い。
従来、接続部す1図に示すように隣同士の2つの接続面
は1枚の面と面6を平行に向い合って接続されていた。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、従
来構造ではチップの属人が増加するにし7 MSりてチ
ップの切断に伴なう素子面の「かけ」(第2図の24)
や切断面(接続面)の「凹凸」も増加して受光素子を接
続面(切断面)に近づけることや互いの接続面間の距離
を零にすることけ困難を窮める。さらには互V1の接続
面を近づけることでチップ固定用の接着剤が基板(第2
図の27)から接続面間を伝わって素子面Kまで回り込
んでしまい受光素子に光学的な悪影響を及ぼす。さらに
、この接続面間に入り込んだ接着剤は接続面間の距離P
I3度に誤差を生じさせる。以上の理由で、従来構造で
はチップを精度よく配電することは頗る困難であゆ、こ
れは属人のある石英チップなどを素子チ9プに用い友場
合に顕著となる。
さらに、この場合にけ切断の離しさも加わって接続面に
近接して受光素子をチップ上で配置することも困難とな
り、撮像装置として標準になりつつある分解能8〜6ド
ツ)/utなどけ接続部で受光素子hζ数ドヴト抜けて
しまって撮像装置として不完全なものとなってしま5と
いう大きな問題点を抱えていた。
そこで1本発明けこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところはマルチチップ固体撮像装置にか
いて、チップの配置精度を向上させ、ざら釦高分解能(
8〜16ドツト/m lを有する固体撮像装置に適する
構造を提供するところKある。
〔問題点を解決するtめの手段〕
本発明の固体撮像装置は、複数個の素子チップを配列し
た固体撮像装置内の各々のチーノブが接続される部分に
おいて、チップ同士の向い合う接続面(第1図の14)
内で受光素子($1図の17)が形成されている素子面
(第1図の16)との交線から10μm以上残して残り
部分の接続面を1μm以上の深さで削り取る(笛1図の
13)ことを特徴とする。
〔実施例J 第1図は本発明により配列された2つのチ9プの接続部
の構造図である。この図で17の受光素子は14の接続
面に近づけて配置する必要がある。
念とえば、16ドヴト廓の場合に素子中心から接続面ま
で約30μmである。素子幅を50μmとすると17の
受光素子端から14の接続面まで約5μmとなり、さら
に14の接続面は相手チップの接続面トサブミクロンの
オーダーで近接させる必要htあることになる。
本発明では各チップの接続部から削り部分(13]を削
り堰ってしまうことで一ヒ肥の要求をかな憂ている。具
体的なチップの加工方法として種々の方法が考えられる
hz、以下に例を示す。いずれの方法もチ9プに切断加
えするときにまとめて加工する方法が効率1!+tよい
(1)  まず接続面を形成する次めにダイヤモンド粒
を粘結剤で固めた刃(以下、ダイヤモンド・ブレードと
呼ぶ)で粒度をできるだけ細かくして(必然的に刃の強
度はなくなるので)所望の場所に浅く溝を入れることで
接続面(1ル)の凹凸をサブミクロンオーダもしくけミ
クロンオーダにまで落とし、かつ素子面の「かけJ (
15)をミクロンオーダにする。次にチップの裏面より
弾度があり深く溝入れb−できるダイヤモンド・グレー
ド(粘度が比較的荒く、刃幅のあるもの)f用いて13
の削り部分を削り増る。
(2)  (1)と順序を逆にして、まず削り部分を削
り取っ之後に細かい粒I変のダイヤモンド・ブレードを
用いて接続面の加工に入る方法である。
(3)第1図の14の接続面は浅い溝加工に相当する念
めにレーぜ−を用いる方法や工ヴチングによって加工す
る方法h”−ある。これは1手記の(1)や(2)でl
゛イヤモンドブレードにかわりに用いることが可能であ
り、チ9プ材料によっては削り部分(13)の加工も可
能である。
以上の方法で接続面f#初に作る方法では、素子を形成
する以前の状態で加工することも可能である。
いずれの方法を用いても優り、た結果が得られるが、以
下には(2)の方法による接続部の形成方法を述べる。
チ・lプ材料としては厚さ1.2鶴の石英板(材料強度
より02〜3.0認が適当)を用いて、受光素子及び能
動素子には非晶質シリコン及び多結晶シリコンの薄膜素
子を用いる。まず、チップ基板で裏面(素子を形成しな
い面)より幅が200μm(これは、請求の範囲でいう
削り部分の深さにきいてくる)で粒度が320番相当の
ダイヤモンド・ブレード1.1報深さの溝を形成する。
これはダイヤモンド・ブレードの強度を考えると適切な
値でありこのブレードで「かけ」は100μ情以上に達
する。
次に、素子面から刃幅35μmで粒度2000番相当の
l°イヤモンド・ブレードで残り量0.1 m (これ
以上の深さでは刃の強度より不可能)の接続面を形成す
る。これは本の一例であるが、この方法により素子面の
「かけ」け5μm以下となり、接続面の凹凸は1μm以
下となる。
以上で接続面の強度を得る几めにはチップ材料に依存す
るh−1一般に接続面は10μ常(特には50μm)以
上必要であり、削り部分の凹凸を考えて削り部分(13
)は接続面f 1 μfrL(特には 10μm)以上
(上記例では刃幅に相当する方向) 削ることh−必要
である。また、削り部分(13)は空洞となり接着剤の
素子面への回り通入け、この部分でふせげる。さらに、
チップ裏面より光入射のあるタイプの固体撮儂装置では
、チップ材料に近い屈折率を持った接着剤を用い空洞部
(削り部分)を充填すればよい結果が得られる。
〔発明の効果〕
以上述べ念ように、本発明によればマルチチップ型固体
撮像装置において、接続部で第1図に示すように接続面
(14)と削り部分(13)を作り込むことで、受光素
子を接続面に近接して配置することが可能であり、接続
面の凹凸h= sクロンオーI゛以下になり、さらには
接着剤の逃げ場もしくは充填場所ができる。した^tつ
て、高分解能(8ドツト、Ax〜16 ト’ −7)7
m1以上)型のマルチチップ型固体撮像装置の製作六−
可能となり、さら・に配置精度をミクロンオーダ以下に
までざげることが可能であるという優れた効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により配列されたチップの接続部であ
り、第2図は従来の方法で配列され友チ、プの接続部図
である。 13・・・・・・削り部分 14・・・・・・接続面 1616119.素子面 17・・・・・・受光素子 27・・・・・・接着剤 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の素子チップを配列した固体撮像装置内の
    各々のチップが接続される部分において、チップ同士の
    向い合う接続面(第1図の14)内で受光素子(第1図
    の17)が形成されている素子面(第1図の16)との
    交線から10μm以上残して残り部分の接続面を1μm
    以上の深さで削り取る(第1図の13)ことを特徴とす
    る固体撮像装置。
  2. (2)チップ材料として厚さ0.2mmから3.0mm
    の石英板を用いて接続面を50μm以上残し、残りを1
    0μm以上の深さで削り取ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の固体撮像装置。
JP60077055A 1985-04-11 1985-04-11 固体撮像装置 Pending JPS61234562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077055A JPS61234562A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077055A JPS61234562A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 固体撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61234562A true JPS61234562A (ja) 1986-10-18

Family

ID=13623098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60077055A Pending JPS61234562A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 固体撮像装置

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JP (1) JPS61234562A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62141762A (ja) * 1985-12-13 1987-06-25 ゼロツクス コ−ポレ−シヨン 同一アレイを組み立てて長いアレイを形成するための画像センサアレイの製造方法
JPH01233762A (ja) * 1988-03-14 1989-09-19 Toshiba Corp Ccdリニヤセンサ用半導体チップ及びその製造方法

Cited By (3)

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JP2609670B2 (ja) * 1988-03-14 1997-05-14 株式会社東芝 Ccdリニヤセンサ用半導体チップ及びその製造方法

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