JPS6123441Y2 - - Google Patents

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JPS6123441Y2
JPS6123441Y2 JP19382181U JP19382181U JPS6123441Y2 JP S6123441 Y2 JPS6123441 Y2 JP S6123441Y2 JP 19382181 U JP19382181 U JP 19382181U JP 19382181 U JP19382181 U JP 19382181U JP S6123441 Y2 JPS6123441 Y2 JP S6123441Y2
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JP
Japan
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switch
light emitting
control signal
cap body
cap
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JP19382181U
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JPS58100802U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用ホイールのハブ穴を塞ぐセン
ターキヤツプの構造に関するものである。
従来のセンターキヤツプは、金属、合成樹脂等
を素材とし形状及び模様的な意匠を備えているの
みであつたため、単にホイール中心部のハブ穴を
閉塞し、ホイールの美観を高める効果しかもちあ
わせておらず、夜間もしくは走行中においては、
自動車を側面から見た場合の存在感、移動感を認
識させ、安全性を高めることができないばかり
か、上記のような効果すら薄れる欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点に鑑み、キヤツプ本体
の外面にランプなどによる発光部を設けたもの
で、その目的とするところは夜間もしくは走行中
であつても自動車の存在を視認でき、優れた美観
を呈する自動車用ホイールのセンターキヤツプを
提供することにある。以下、本考案を図面につい
て詳細に説明する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、図中1
0はキヤツプ本体、20は発光部、30は電源、
40はスイツチ回路、50は自動車用のホイール
である。キヤツプ本体10は、例えば合成樹脂製
で有蓋円筒状をなし、その筒状部11の外部周縁
に設けた環状突条11aが、ホイール50のハブ
穴51内の周方向に設けられた係合突条51aに
係止して、ホイール50に着脱自在に嵌合する如
くなつている。また、キヤツプ本体10の蓋部1
2の外部に露出する外表面12a上には、突出し
た模様13が蓋部12と一体的に設けられてお
り、更に蓋部12の中心よりややずれた位置に
は、キヤツプ本体10に設けた発光部20の一部
を外部に臨ませる貫通孔14が穿設されている。
発光部20は、上記貫通孔14に嵌合する透光
性カバー体21と豆電球22とよりなつている。
電源30は、水銀電池、太陽電池等の小型軽量な
ものが用いられ、キヤツプ本体10内の適所に収
納される如くなつている。
第3図はスイツチ回路40の具体的構成の一例
を示すもので、図中41はキヤツプ本体10が回
転し始めた時、すなわち自動車が動き出した時点
でオンする遠心力スイツチ、42は予め設定した
時間の間、例えば夜間のみオンするタイムスイツ
チ回路、43は外部の光量を検出しある一定値以
下になつた時、オンする光検出スイツチ回路、4
4は所定周期のパルス信号を発生する自走マルチ
バイブレータ、45は発光部20に流れる電流を
直接的にオン・オフするトランジスタ、46及び
47は切換えスイツチである。ここで、発光部2
0の一端は、電源30に接続し、他端はトランジ
スタ45のコレクタに接続し、電源30の他端は
トランジスタ45のエミツタに接続している。ま
たトランジスタ45のベースは切換スイツチ47
に接続され、ここにVEB以上の電圧がかかると、
トランジスタ45がオンし、電源30から発光部
20に電流が流れ発光部20が点灯する。切換ス
イツチ47は自走マルチバイブレータ44と切換
スイツチ46の出力を選択するものであり、切換
スイツチ46は遠心力スイツチ41とタイムスイ
ツチ回路42と光検出スイツチ回路43の出力を
選択するものである。なお、遠心力スイツチ4
1、タイムスイツチ回路42、光検出スイツチ回
路43にはそれぞれVEB以上の電圧Vが加えられ
ている。
上記実施例によれば、例えば切換スイツチ46
で遠心力スイツチ41の出力を選択し、切換スイ
ツチ47で切換スイツチ46の出力をそのまま選
択すれば、自動車が走行している間、発光部20
を点灯することができ、また、切換スイツチ46
をそのままとし、切換スイツチ47を自走マルチ
バイブレータ44の出力を選択するように切換え
れば、自動車が走行している間、発光部20を点
滅させることができる。またタイムスイツチ回路
42を選択すれば、設定した時間の間、発光部2
0を点灯または点滅させることができ、光検出ス
イツチ43を選択すれば夜間、発光部20を点灯
または点滅させることができる。従つて、自動車
の美観をより一層向上し得るとともに自動車を側
面から見た時の存在感、移動感をより強く認識さ
せることができ、特に夜間における安全性を高め
ることができる。また発光部20はタイヤの回転
中心よりややずれた位置にあるため、その光条が
渦を巻き、より優れた美観を作り出すことができ
る。
なお、上記スイツチ回路40では、遠心力スイ
ツチ41、切換スイツチ46及び47を除いてす
べて電子回路で構成でき、上記各スイツチ41,
42,43,46及び47を含めて上記スイツチ
回路40をキヤツプ本体10内に収容する大きさ
となすことは容易である。切換スイツチ46及び
47は、キヤツプ本体10の内側に装着してもよ
く、また自動車の車内に設けるようにしてもよ
い。また電源30として自動車のバツテリーを使
用するようになしてもよい。遠心力スイツチ4
1、タイムスイツチ回路42、光検出スイツチ回
路43に加える電圧Vは、電源30から分圧して
取り出すようにしてもよく、また他の電源を利用
してもよい。
以上説明したように本考案によれば、キヤツプ
本体の外面にランプなどによる発光部を設けたの
で、自動車のタイヤ付近の美観をより一層向上さ
せることができ、また自動車を側面から見た場合
の存在感、移動感をより強く認識させることがで
き、特に夜間における安全性を高めることができ
る。また、タイヤがパンクした時に一時的に使用
するスペースセイバータイヤ、折りたたみタイヤ
等のホイールに用いれば、走行時の安全性を増す
ことができる。また、該キヤツプ本体の内側には
該発光部の電源回路を制御信号に応じて開閉する
スイツチング素子と、互いに並列接続した遠心力
スイツチ、タイムスイツチ並びに光検出スイツチ
と、自走マルチバイブレータと、該各スイツチか
ら出力された制御信号を該自走マルチバイブレー
タに選択的に供給する第1の切換えスイツチと、
該第1の切換えスイツチにより選択された制御信
号及び該自走マルチバイブレータから出力された
制御信号を選択的に該スイツチング素子に供給す
る第2の切換えスイツチとからなるスイツチ回路
を備えてなるから、自動車の走行中の点灯は該遠
心力スイツチにより、設定した時間内の点灯は該
タイムスイツチにより、夜間の点灯は該光検出ス
イツチによりそれぞれ行なわれ、操作者はこれを
任意に選択することができるという利点を有す
る。また、該自走マルチバイブレータにより発光
部の点滅を行うこともでき、自動車の美観及び夜
間走行の安全性を更に向上させるという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案のセンターキヤツプの正面図、第2図は
第1図の−線矢視方向の断面図、第3図はス
イツチ回路の具体的構成の一例を示す図である。 10……キヤツプ本体、20……発光部、30
……電源、40……スイツチ回路、50……ホイ
ール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車用ホイールの外側中心部に装着されるセ
    ンターキヤツプにおいて、キヤツプ本体の外面に
    ランプなどによる発光部を設けるとともに、該キ
    ヤツプ本体の内側には該発光部の電源回路を制御
    信号に応じて開閉するスイツチング素子と、互い
    に並列接続した遠心力スイツチ、タイムスイツチ
    並びに光検出スイツチと、自走マルチバイブレー
    タと、該各スイツチから出力された制御信号を該
    自走マルチバイブレータに選択的に供給する第1
    の切換えスイツチと、該第1の切換えスイツチに
    より選択された制御信号及び該自走マルチバイブ
    レータから出力された制御信号を選択的に該スイ
    ツチング素子に供給する第2の切換えスイツチと
    からなるスイツチ回路を備えたことを特徴とする
    自動車用ホイールのセンターキヤツプ。
JP19382181U 1981-12-29 1981-12-29 自動車用ホイ−ルのセンタ−キヤツプ Granted JPS58100802U (ja)

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JP19382181U JPS58100802U (ja) 1981-12-29 1981-12-29 自動車用ホイ−ルのセンタ−キヤツプ

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JP19382181U JPS58100802U (ja) 1981-12-29 1981-12-29 自動車用ホイ−ルのセンタ−キヤツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58100802U JPS58100802U (ja) 1983-07-08
JPS6123441Y2 true JPS6123441Y2 (ja) 1986-07-14

Family

ID=30107162

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JP19382181U Granted JPS58100802U (ja) 1981-12-29 1981-12-29 自動車用ホイ−ルのセンタ−キヤツプ

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JPS58100802U (ja) 1983-07-08

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