JPH0448999Y2 - - Google Patents

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JPH0448999Y2
JPH0448999Y2 JP16164184U JP16164184U JPH0448999Y2 JP H0448999 Y2 JPH0448999 Y2 JP H0448999Y2 JP 16164184 U JP16164184 U JP 16164184U JP 16164184 U JP16164184 U JP 16164184U JP H0448999 Y2 JPH0448999 Y2 JP H0448999Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
horn
switch
circuit
oscillation circuit
time
Prior art date
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JP16164184U
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English (en)
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JPS6176500U (ja
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 技術分野 この考案は車に搭載されるホーン回路に関す
る。
(b) 従来技術とその欠点 ホーン回路ではハンドルに取り付けられている
ホーンスイツチを押下することによつてホーンに
車載バツテリから電圧を供給するようにしてい
る。従来のホーン回路では、単にバツテリにホー
ンとホーンスイツチとを直列に接続しているだけ
であるために、ホーンが確実になつているかどう
かは耳でしか確認することができなかつた。しか
し、例えばカーステレオのボリユームを上げてい
たり、近くの車がクラクシヨンを鳴らしていると
きにはホーンスイツチを押下したときにホーンが
確実になつているかどうかを確認できないことが
あつた。
(c) 考案の目的 この考案の目的は、ホーンスイツチを押下した
ときホーンの鳴動とともにLEDランプをも点灯
させることによつて、視覚によつて確認できるよ
うにするとともに、ホーンスイツチを離した直後
にも一定時間LEDランプを点滅させることによ
つて運転者に対してさらに満足感を与えることの
できるホーン回路を提供することにある。
(d) 考案の構成および効果 この考案は、バツテリにホーンおよびホーンス
イツチが直接に接続された回路において、前記ス
イツチに並列に発振回路と前記スイツチのオン後
一定時間経過するまでまたは前記スイツチがオフ
するまで充電電圧を前記発振回路に供給するコン
デンサと、前記スイツチのオフ後前記発振回路に
バツテリ電圧を一定時間供給するCR時定数回路
と、前記発振回路に接続されるLEDランプと、
を備えてなることを特徴とする。
上記のように構成することによりこの考案によ
れば、ホーンスイツチを押下したときには予め定
められている一定時間を最大限にLEDランプを
点滅させ、さらにホーンスイツチの押下を停止し
たとき一定時間LEDランプを点滅させるように
しているため、周囲の騒音が大きくても運転者は
LEDランプの点滅によつてホーンが鳴動してい
ることを確認することができるとともに、ホーン
スイツチ押下時間が極めて短時間の場合であつて
もその後一定時間LEDランプだけが点滅するた
めに、運転者はホーンが確実に鳴つたことを簡単
に確認することができ、大きな満足感を得ること
ができる。
(e) 実施例 第1図はこの考案の実施例であるホーン回路の
回路図である。バツテリEにはホーンLおよびハ
ンドルに取り付けられているホーンスイツチSW
が直列に接続されている。ホーンスイツチSWに
は並列にCR発振回路PG、大容量のコンデンサC
1が接続されている。発振回路PGには直列に
LEDランプL1が接続され、さらにLEDランプ
L2,L3が接続されている。発振回路PGは2
個のトランジスタTr1,Tr2と抵抗R1〜R4
とコンデンサC2とで構成されている。発振回路
PGが動作するとLEDランプL1〜L3が点滅動
作する。LEDランプL2には直列にPUTが接続
されている。PUTのゲート端子にはコンデンサ
C3と抵抗R5のCR時定数回路が接続され、ま
た抵抗R5には並列にダイオードDが接続されて
いる。PUTはコンデンサC3と抵抗R5からな
るCR時定数回路に電源を供給したときから一定
時間後にオンし、バツテリEから電源が供給され
ている限りでその状態を保持する。ホーンスイツ
チSWがオンしたときにはバツテリEからの電源
供給が停止する。同時にコンデンサC3の充電電
荷は抵抗R6−スイツチSW−ダイオードDの閉
回路によつて急速の放電し、PUTが殆ど同時に
オフ状態になる。PUTは発振回路PGのトランジ
スタTr2のベース−エミツタ間に接続されてお
り、PUTがオン状態にあるときには発振回路PG
を強制的にオフ状態に設定する。したがつてホー
ンスイツチSWが押下されてコンデンサC3の充
電電位が急速に放電されるとPUTが直ちにオフ
して発振回路PGが動作できるようにする。即ち、
このとき発振回路PGに対して電源が供給される
と同発振回路が発振動作し、LEDランプL1〜
L3が点灯することになる。コンデンサC1はこ
のときの電源供給用の二次バツテリとして機能す
ることになる。
尚、第1図においてスイツチSは同ホーン回路
のオン,オフ用のスイツチであり、通常時はオン
状態に設定されている。
次に上記ホーン回路の具体的動作につき説明す
る。通常の状態では大容量のコンデンサC1がバ
ツテリEによつて満充電状態にされている。また
コンデンサC3も満充電状態にされているため、
PUTがオン状態にある。このため抵抗R7,R
8によつて制限された小電流によつてLEDラン
プL2が僅かに点灯する状態を保つている。この
状態でホーンスイツチSWを押下するとコンデン
サC3の充電電位が急速に放電し、PUTが直ち
にオフ状態になる。すると発振回路PGが動作可
能状態になる。このとき満充電されていたコンデ
ンサC1の充電電位が発振回路PGに供給される
ため、発振回路PGが発振動作を開始する。これ
によつてLEDランプL1〜L3が点滅を開始す
る。ホーンスイツチSWを押下し続けるとコンデ
ンサC1の充電電位が徐々に低下するため次第に
LEDランプL1〜L3の発光強度が低下してく
る。コンデンサC1の充電電位が発振回路PGを
駆動するのに必要な電位以下となるまでホーンス
イツチSWを押下し続けるLEDランプL1〜L3
はその時点で消灯する。この時間はコンデンサC
1の容量を選択することによつて適当に変えるこ
とができる。ホーンの鳴動時間は通常0.5秒〜3
秒程度であることから、コンデンサC1の容量は
LEDランプL1〜L3を3〜4秒程度点滅でき
るような容量に設定するのが望ましい。このよう
にすることによつて、ホーンスイツチが押下され
たときの殆どの場合において、そのスイツチ押下
時間にLEDランプを点滅させておくことができ
る。
ホーンスイツチSWの押下を解くと今度はバツ
テリEからコンデンサC3に対する充電が開始さ
れる。同時に発振回路PGに対してバツテリEか
ら電圧が供給される。コンデンサC3の充電が進
行し、一定時間経過するとPUTがオン状態にな
る。すると発振回路PGの発振動作が直ちに停止
する。このときLEDランプL1〜L3が消灯す
る。即ち、ホーンスイツチSWを離したときから
一定時間だけLEDランプL1〜L3が点滅する
ことになる。この一定時間はコンデンサC3およ
び抵抗R5からなるCR時定数回路の時定数によ
つて適当な値に設定することができる。1秒〜2
秒に設定するのが望ましい。第2図は以上の構成
からなるホーン回路のLEDランプの点滅状態を
示す図である。図においてホーンスイツチSWが
オンされるまではLEDランプL2が点灯してお
り、ホーンスイツチSWがオフするまではLEDラ
ンプL1〜L3が発光強度を徐々に低下しながら
点滅し、さらにその後一定時間LEDランプL1
〜L3が一定の発光強度で点滅することが示され
ている。その後PUTがオンして再びLEDランプ
L2の点灯状態へと変わる。
尚、LEDランプL1〜L3はハンドルのホー
ンスイツチ部に取り付けるか、その他車内の任意
の所に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例であるホーン回路の
回路図である。また第2図は同ホーン回路の
LEDランプの点滅状態を示す図である。 E……バツテリ、L……ホーン、SW……ホー
ンスイツチ、PG……発振回路、C1……コンデ
ンサ、C3,R5……CR時定数回路、L1〜L
3−LEDランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バツテリにホーンおよびホーンスイツチが直接
    に接続された回路において、前記スイツチに並列
    に発振回路と、前記スイツチのオン後一定時間経
    過する迄または前記スイツチがオフする迄充電電
    圧を前記発振回路に供給するコンデンサと、前記
    スイツチのオフ後前記発振回路にバツテリ電圧を
    一定時間供給するCR時定数回路と、前記発振回
    路に接続されるLEDランプと、を備えてなるホ
    ーン回路。
JP16164184U 1984-10-24 1984-10-24 Expired JPH0448999Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16164184U JPH0448999Y2 (ja) 1984-10-24 1984-10-24

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Publication Number Publication Date
JPS6176500U JPS6176500U (ja) 1986-05-22
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